JP2010212074A - 燃料電池セルおよび燃料電池 - Google Patents
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Abstract
【課題】発電効率の低下抑えるとともに強度の低下を抑制し、かつ、製造性の悪化を抑制することができる燃料電池セルおよび燃料電池を提供する。
【解決手段】管の内周面側に燃料および酸化剤の一方が供給されるとともに、外周面側に他方が供給される基体管本体101と、外周面に配置されるとともに、燃料極、電解質層、および、空気極を有する機能膜と、基体管本体101の内周面を螺旋状に延びる溝部103と、が設けられていることを特徴とする。
【選択図】図4
【解決手段】管の内周面側に燃料および酸化剤の一方が供給されるとともに、外周面側に他方が供給される基体管本体101と、外周面に配置されるとともに、燃料極、電解質層、および、空気極を有する機能膜と、基体管本体101の内周面を螺旋状に延びる溝部103と、が設けられていることを特徴とする。
【選択図】図4
Description
本発明は、特に円筒形固体酸化物燃料電池に用いて好適な燃料電池セルおよび燃料電池に関する。
現在、固体酸化物形燃料電池(以下、「SOFC」と表記する。)においては、高出力化が進められており、その一つの方法として、燃料電池を構成するセルの性能向上を図ることが考えられる(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1には、機能膜を保持する円筒形の燃料電池用基体管であって、基体管本体内に、軸方向にわたって連続して形成されたガス供給通路を、周方向に沿って連続して少なくとも一層以上設けた基体管を用いた燃料電池が開示されている。
このようにすることで、基体管本体における燃料の拡散率の増大を図ることができ、出力密度の大幅な向上を図ることができる。
このようにすることで、基体管本体における燃料の拡散率の増大を図ることができ、出力密度の大幅な向上を図ることができる。
その他にも、円筒形の基体管における拡散抵抗を下げることにより、限界電流密度を大きくする方法が考えられる。拡散抵抗を下げる方法としては、基体管の板厚を薄くする方法や、気孔率を拡大する方法が挙げられる。
ここで、現状における基体管としては、長さが約1.5m、外径(直径)が約2 8mm、板厚が約3mmであって、気孔率が約40%の円筒形の多孔質セラミックスで製作されたものを例示することができる。
ここで、現状における基体管としては、長さが約1.5m、外径(直径)が約2 8mm、板厚が約3mmであって、気孔率が約40%の円筒形の多孔質セラミックスで製作されたものを例示することができる。
しかしながら、上述の特許文献1に記載の基体管は、構成が複雑であるため、多層押し出し法などの製造方法で製造する必要があるため、単なる円筒形の基体管と比較して、製造性が劣るおそれがあるという問題があった。
基体管の板厚を薄くする方法や、気孔率を拡大する方法では、基体管の強度が低下して破損しやすくなるため、その取り扱いに注意が必要になるという問題があった。
強度の低下が著しい場合には、基体管の自重により破損するおそれもあるという問題があった。
強度の低下が著しい場合には、基体管の自重により破損するおそれもあるという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、発電効率の低下を抑えるとともに強度の低下を抑制し、かつ、製造性の悪化を抑制することができる燃料電池セルおよび燃料電池を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の手段を提供する。
本発明の燃料電池セルは、管の内周面側に燃料および酸化剤の一方が供給されるとともに、外周面側に他方が供給される基体管本体と、前記外周面に配置されるとともに、燃料極、電解質層、および、空気極を有する機能膜と、前記基体管本体の内周面を螺旋状に延びる溝部と、が設けられていることを特徴とする。
本発明の燃料電池セルは、管の内周面側に燃料および酸化剤の一方が供給されるとともに、外周面側に他方が供給される基体管本体と、前記外周面に配置されるとともに、燃料極、電解質層、および、空気極を有する機能膜と、前記基体管本体の内周面を螺旋状に延びる溝部と、が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、基体管本体の内周面側に供給された燃料および酸化剤の一方が、溝部に沿って流れることから、その流速が速くなる。そのため、燃料および酸化剤の一方が基体管本体の内周面から外周面に向かって拡散しやすくなり、機能膜に到達しやすくなる。言い換えると、基体管本体における拡散抵抗が小さくなる。
さらに、溝部が形成された部分では、基体管本体の板厚が薄くなっている。そのため、基体管本体の内周面側に供給された燃料および酸化剤の一方が、板厚が厚い場合と比較して、機能膜まで拡散しやすくなる。
その一方で、溝部が形成された部分以外の部分では、基体管本体の板厚を確保することができる。そのため、基体管本体の内周面にいわゆる補強リブ構造が設けられた状態となり、基体管本体における剛性の低下を抑制することができる。
溝部の深さ、あるいは、補強リブ構造の高さを変更することにより、基体管本体の剛性を所定の剛性に容易に変更できる。
溝部の深さ、あるいは、補強リブ構造の高さを変更することにより、基体管本体の剛性を所定の剛性に容易に変更できる。
管状の基体管本体の内周面に螺旋状の溝部を設けただけなので、基体管本体を押し出し法などの方法により形成することができる。
さらに、基体管本体の内部に円柱状の支持部材を配置することができるため、燃料極、電解質層、および空気極からなる機能膜をスクリーン印刷法などの方法により形成することができる。
上記発明においては、前記基体管本体における複数の横断面のそれぞれにおいて、前記基体管本体の強度が同等であることが望ましい。
本発明によれば、基体管本体が延びる方向について、基体管本体の剛性変化を抑制できる。
本発明によれば、基体管本体が延びる方向について、基体管本体の剛性変化を抑制できる。
本発明の燃料電池セルは、管の内周面側に燃料および酸化剤の一方が供給されるとともに、外周面側に他方が供給される基体管本体と、前記外周面に配置されるとともに、燃料極、電解質層、および、空気極を有する機能膜と、前記基体管本体の内部を、複数の流路空間に分割する隔壁が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、基体管本体の内周面と、燃料および酸化剤の一方との接触面積が広くなるため、燃料および酸化剤の一方が、基体管本体の内周面から外周面に向かって拡散する間に改質されやすくなるとともに、加熱されやすくなる。
さらに、隔壁により基体管本体の剛性を確保できるため、基体管本体の板厚を薄くできる。そのため、板厚が厚い場合と比較して、基体管本体の内周面側に供給された燃料および酸化剤の一方が機能膜まで拡散しやすくなる。
本発明の燃料電池は、上記本発明の燃料電池セルが設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、上記本発明の基体管本体が設けられているため、発電効率の低下を抑えるとともに強度の低下を抑制し、かつ、製造性の悪化を抑制することができる。
本発明によれば、上記本発明の基体管本体が設けられているため、発電効率の低下を抑えるとともに強度の低下を抑制し、かつ、製造性の悪化を抑制することができる。
本発明の燃料電池セルおよび燃料電池によれば、基体管本体の内周面に、螺旋状に延びる溝部が設けられていることにより、発電効率の低下を抑えるとともに強度の低下を抑制し、かつ、製造性の悪化を抑制することができるという効果を奏する。
本発明の燃料電池セルおよび燃料電池によれば、基体管本体の内部を複数の空間に分割する隔壁が設けられていることにより、発電効率の低下を抑えるとともに強度の低下を抑制し、かつ、製造性の悪化を抑制することができるという効果を奏する。
〔第1の実施形態〕
以下、本発明の第1の実施形態に係るSOFCコンバインド発電設備ついて図1から図4を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るSOFCコンバインド発電設備の構成を説明する模式図である。
本実施形態では、本発明に係るSOFC発電部(燃料電池)2を構成要素の一つとして備えるSOFCコンバインド発電設備1に適用して説明するが、特にこの形態に限定することなく、SOFC発電部2を単体で用いてもよく、特に限定するものではない。
以下、本発明の第1の実施形態に係るSOFCコンバインド発電設備ついて図1から図4を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るSOFCコンバインド発電設備の構成を説明する模式図である。
本実施形態では、本発明に係るSOFC発電部(燃料電池)2を構成要素の一つとして備えるSOFCコンバインド発電設備1に適用して説明するが、特にこの形態に限定することなく、SOFC発電部2を単体で用いてもよく、特に限定するものではない。
SOFCコンバインド発電設備1は、図1に示すように、都市ガスなどの燃料の供給を受けて発電を行うものである。
SOFCシステム1には、SOFC発電部2と、ガスタービン3と、燃料供給部4と、が主に設けられている。
SOFCシステム1には、SOFC発電部2と、ガスタービン3と、燃料供給部4と、が主に設けられている。
SOFC発電部2は、図1に示すように、燃料ガスおよび圧縮空気の供給を受けて発電を行うものである。SOFC発電部2には、ガスタービン3から圧縮空気(酸化剤)を供給する第1供給配管51と、燃料供給部4から燃料ガスを供給する第2供給配管61が接続されている。
図2は、図1のSOFC発電部のSOFC発電セルの構成を説明する部分斜視図である。
SOFC発電部2には、図1および図2に示すように、SOFC容器21と、燃料入口部22と、燃料出口部23と、入口側断熱部24と、出口側断熱部25と、燃料電池セル100と、が設けられている。
SOFC発電部2には、図1および図2に示すように、SOFC容器21と、燃料入口部22と、燃料出口部23と、入口側断熱部24と、出口側断熱部25と、燃料電池セル100と、が設けられている。
SOFC容器21は、図1に示すように、内部に燃料電池セル100などを収納する容器である。
SOFC容器21には、ガスタービン3から圧縮空気(酸化剤)を供給する第1供給配管51と、発電に用いられた後の空気を、後述する燃焼器32に供給する第1排出配管52と、が設けられている。
SOFC容器21には、ガスタービン3から圧縮空気(酸化剤)を供給する第1供給配管51と、発電に用いられた後の空気を、後述する燃焼器32に供給する第1排出配管52と、が設けられている。
SOFC容器21の内部には、図1および図2に示すように、燃料入口部22および燃料出口部23の間に形成され、第1供給配管51および第1排出配管52と連通する空間であって、燃料電池セル100が配置される空間が形成されている。
そのため、燃料電池セル100の周囲には、ガスタービン3から供給された圧縮空気が供給されている。
そのため、燃料電池セル100の周囲には、ガスタービン3から供給された圧縮空気が供給されている。
燃料入口部22は、図1および図2に示すように、燃料供給部4から供給された燃料ガスを、燃料電池セル100に分配供給するものである。さらに、燃料入口部22は、燃料出口部23とともに燃料電池セル100を挟んで配置されている。
燃料入口部22には、燃料供給部4から燃料ガスを供給する第2供給配管61と、燃料電池セル100と、燃料ガスの流通が可能となるように接続されている。
燃料入口部22には、燃料供給部4から燃料ガスを供給する第2供給配管61と、燃料電池セル100と、燃料ガスの流通が可能となるように接続されている。
燃料電池セル100の端部は、燃料入口部22の内部に開口して配置されている。そのため、第2供給配管61から供給された燃料ガスは、燃料入口部22を介して、燃料電池セル100の内部(内周面側)に流入している。
燃料出口部23は、図1および図2に示すように、燃料電池セル100から流出した燃料排ガスなどを集め、ガスタービン3に向けて排出するものである。さらに、燃料出口部23は、燃料入口部22とともに燃料電池セル100を挟んで配置されている。
燃料出口部23には、第2排出配管62と、燃料電池セル100と、が設けられている。
燃料電池セルの他方の端部は、燃料出口部23の内部に開口して配置されている。そのため、燃料電池セル100の内部を通過した燃料排ガスなどは、燃料出口部23に流入している。
燃料電池セルの他方の端部は、燃料出口部23の内部に開口して配置されている。そのため、燃料電池セル100の内部を通過した燃料排ガスなどは、燃料出口部23に流入している。
第2排出配管62は、SOFC発電部2における発電に用いられた燃料である燃料排ガス、および、発電に用いられなかった燃料(以下、「発電に用いられた後の燃料」と表記する。)を、後述する燃焼器32に供給するものである。
入口側断熱部24は、出口側断熱部25とともに燃料電池セル100の温度を所定の運転温度(例えば約800℃から約1000℃)に保つものである。さらに、入口側断熱部24は、図2に示すように、燃料入口部22における燃料出口部23側(図2の下側)に配置された断熱部である。
出口側断熱部25は、入口側断熱部24とともに燃料電池セル100の温度を所定の運転温度(例えば約1000℃)に保つものである。さらに、出口側断熱部25は、図2に示すように、燃料出口部23における燃料入口部22側(図2の上側)に配置された断熱部である。
図3および図4は、図2の燃料電池セルの構成を説明する断面視図である。
燃料電池セル100は、図2に示すように、燃料ガスおよび圧縮空気の供給を受けて発電を行うものである。燃料電池セル100は、SOFC容器21の内部であって、燃料入口部22および燃料出口部23の間に配置されている。
燃料電池セル100には、図3および図4に示すように、基体管本体101と、燃料極102F、電解質層102E、および空気極102Aを有する機能膜102と、が設けられている。
燃料電池セル100は、図2に示すように、燃料ガスおよび圧縮空気の供給を受けて発電を行うものである。燃料電池セル100は、SOFC容器21の内部であって、燃料入口部22および燃料出口部23の間に配置されている。
燃料電池セル100には、図3および図4に示すように、基体管本体101と、燃料極102F、電解質層102E、および空気極102Aを有する機能膜102と、が設けられている。
基体管本体101は、図2から図4に示すように、円筒状に形成された部材であって、発電を行う機能膜102が配置されるものである。さらに、基体管本体101は、気孔率の高いセラミックス材料、例えば、酸化物系材料、より好ましくはジルコニアから形成されたものである。基体管本体101の気孔率としては、例えば約40%を例示することができる。
本実施形態では、直径が約28mm、長さが約1.5mの円筒状の基体管本体101の例に適用して説明する。
基体管本体101の一方の端部は、図2に示すように、燃料入口部22の内部に開口され、他方の端部は燃料出口部23の内部に開口されるように配置されている。
基体管本体101の一方の端部は、図2に示すように、燃料入口部22の内部に開口され、他方の端部は燃料出口部23の内部に開口されるように配置されている。
基体管本体101の外周面には機能膜102が配置され、内周面には溝部103が形成されている。
溝部103は、図4に示すように、基体管本体101の内周面を螺旋状に延びる溝である。本実施形態では、溝部103を断面が四角形状に形成された溝であって、1条の溝部103が形成されている例に適用して説明する。
溝部103は、図4に示すように、基体管本体101の内周面を螺旋状に延びる溝である。本実施形態では、溝部103を断面が四角形状に形成された溝であって、1条の溝部103が形成されている例に適用して説明する。
具体的には、溝部103が形成された部分の基体管本体101の板厚(t)が約1mm、溝部103の深さ(d)が約2mm、隣接する溝部101の間の距離(w)が約1mmの場合に適用して説明する。
なお、溝部103としては、上述の四角形状に形成されたものであってもよいし、三角形状や、円状や、正弦波状に形成されたものであってもよく、特に限定するものではない。さらに、溝部103の数も、上述のように1条であってもよいし、それ以上の2条や、3条であってもよく、特に限定するものではない。
機能膜102は、図3に示すように、基体管本体101の外周面に帯状に形成されたものであって、複数の機能膜102の間には所定の間隔が設けられている。
複数の機能膜102の間には、隣接する機能膜102の間を電気的に接続するインターコネクタ104が設けられている。
複数の機能膜102の間には、隣接する機能膜102の間を電気的に接続するインターコネクタ104が設けられている。
燃料極102Fは、図3に示すように、電解質層102Eおよび空気極102Aとともに発電を行う機能膜102を構成するものである。燃料極102Fは、基体管本体101の外周面に帯状に形成され、複数の燃料極102Fの間には、インターコネクタ104が配置される所定の間隔が設けられている。
電解質層102Eは、図3に示すように、燃料極102Fおよび空気極102Aとともに発電を行う機能膜102を構成するものである。電解質層102Eは、基体管本体101の外周面に形成された燃料極102Fのさらに外側に、帯状に形成されたものである。さらに、複数の電解質層102Eの間には、インターコネクタ104が配置される所定の間隔が設けられている。
空気極102Aは、図3に示すように、燃料極102Fおよび電解質層102Eとともに発電を行う機能膜102を構成するものである。空気極102Aは、基体管本体101の外周面に形成された燃料極102Fおよび電解質層102Eのさらに外側に、帯状に形成されたものである。さらに、複数の空気極102Aの間には、インターコネクタ104が配置される所定の間隔が設けられている。
本実施形態では、燃料極102F、電解質層102E、および、空気極102Aは公知の方法で形成されたものであってよく、例えば、スクリーン印刷を用いて形成する方法を例示することができる。
第1供給配管51は、後述するコンプレッサ部31において圧縮された空気をSOFC発電部2に導く配管である。言い換えると、第1供給配管51の一方の端部はコンプレッサ部31に接続され、他方の端部はSOFC発電部2に接続されている。
第2供給配管61は、燃料供給部4から供給された燃料をSOFC発電部2に導く配管である。言い換えると、第2供給配管61の一方の端部は燃料供給部に接続され、他方の端部はSOFC発電部2に接続されている。
さらに、第2供給配管61と第2排出配管62との間には、SOFC発電部2に供給される燃料と、発電に用いられた後の燃料との間で熱交換を行う燃料予熱器63が設けられている。言い換えると、燃料予熱器63は、発電に用いられた後の燃料の熱を用いて、SOFC発電部2に供給される燃料を予熱するものである。
第1排出配管52は、発電に用いられた後の空気を燃焼器32に導く配管である。言い換えると、第1排出配管52の一方の端部はSOFC発電部2に接続され、他方の端部は燃焼器32に接続されている。
第2排出配管62は、発電に用いられた後の燃料を燃焼器32に導く配管である。言い換えると、第2排出配管62の一方の端部はSOFC発電部2に接続され、他方の端部は燃焼器32に接続されている。
さらに、第2排出配管62には、発電に用いられた後の燃料の一部を、第2供給配管61に再循環させる燃料再循環流路64および燃料再循環ブロア65が設けられている。
燃料再循環流路64は、燃料再循環ブロア65とともに発電に用いられた後の燃料の一部を、第2供給配管61に再循環させる流路であって、一方の端部が第2排出配管62に接続され、他方の端部が第2供給配管61に接続されたものである。
具体的には、燃料再循環流路64の一方の端部が、第2排出配管62における燃料再循環ブロア65と燃焼器32との間に接続され、他方の端部が、第2供給配管61における燃料供給部4と燃料予熱器63との間に接続されている。
具体的には、燃料再循環流路64の一方の端部が、第2排出配管62における燃料再循環ブロア65と燃焼器32との間に接続され、他方の端部が、第2供給配管61における燃料供給部4と燃料予熱器63との間に接続されている。
燃料再循環ブロア65は、燃料再循環流路64とともに用いられた後の燃料の一部を、第2供給配管61に再循環させるブロアであって、第2排出配管62に配置されたものである。具体的には、第2排出配管62における燃料予熱器63から燃料再循環流路64との接続部との間に配置されたものである。
ガスタービン3は、図1に示すように、SOFC発電部2に圧縮された空気を導くものである。
ガスタービン3には、コンプレッサ部31と、燃焼器32と、タービン部33と、回転軸34とが設けられている。
ガスタービン3には、コンプレッサ部31と、燃焼器32と、タービン部33と、回転軸34とが設けられている。
コンプレッサ部31は、図1に示すように、回転軸34により回転駆動されて空気を圧縮するとともに、圧縮された空気を、第1供給配管51を介してSOFC発電部2に供給するものである。
コンプレッサ部31としては、公知の構成を用いることができ、特に限定するものではない。
コンプレッサ部31としては、公知の構成を用いることができ、特に限定するものではない。
燃焼器32は、図1に示すように、発電に用いられた後の燃料と、発電に用いられた後の空気が供給され、発電に用いられた後の燃料に含まれる未燃燃料を燃焼させるものである。
燃焼器32には、発電に用いられた後の空気が流れる第1排出配管52と、発電に用いられた後の燃料が流れる第2排出配管62と、が接続されている。さらに、燃焼器32における燃料の燃焼により生成された高温排気ガスは、タービン部33に導かれている。
なお、燃焼器32は、公知のものを用いることができ、特に限定するものではない。
なお、燃焼器32は、公知のものを用いることができ、特に限定するものではない。
タービン部33は、図1に示すように、燃焼器32により生成された高温燃焼ガスの供給を受けて回転駆動力を発生させ、当該回転駆動力を回転軸34に伝達するものである。
タービン部33としては、公知の構成のものを用いることができ、特に限定するものではない。
タービン部33としては、公知の構成のものを用いることができ、特に限定するものではない。
次に、上記の構成からなるSOFCコンバインド発電設備1における発電方法の概略について、図1を参照しながら説明する。
SOFCコンバインド発電設備1において発電が行われる場合には、図1に示すように、ガスタービン3のコンプレッサ部31により空気が圧縮され、圧縮された空気は第1供給配管51を介してSOFC発電部2のSOFC容器21に供給される。
その一方で、燃料供給部4から供給された燃料は、第2供給配管61を介してSOFC発電部2の燃料入口部22に供給される。
その一方で、燃料供給部4から供給された燃料は、第2供給配管61を介してSOFC発電部2の燃料入口部22に供給される。
SOFC発電部2における燃料電池セル100では、供給された空気および燃料を用いて発電が行われ、発電を行う際に燃料電池セル100において熱が発生する。
発電に用いられた後の空気、および、発電に用いられた後の燃料は、発電セルにおいて発生した熱より加熱され、高温の発電に用いられた後の空気、および、高温の発電に用いられた後の燃料となる。
発電に用いられた後の空気、および、発電に用いられた後の燃料は、発電セルにおいて発生した熱より加熱され、高温の発電に用いられた後の空気、および、高温の発電に用いられた後の燃料となる。
発電に用いられた後の燃料は、SOFC発電部2から第2排出配管62に流入し、燃料予熱器63に流入する。燃料予熱器63では、第2排出配管62を流れる発電に用いられた後の燃料の熱を用いて、第2供給配管61を流れる発電に用いられる燃料が予熱される。
燃料予熱器63を通過した発電に用いられた後の燃料は、燃料再循環ブロア65により燃焼器32に向かって送出される。燃料再循環ブロア65により送出された発電に用いられた後の燃料の一部は、燃料再循環流路64を通って第2供給配管61に流入する。
その一方で、発電に用いられた後の空気は、第1排出配管52を介して燃焼器32に流入する。
燃焼器32では、第2排出配管62を介して流入した発電に用いられた後の燃料が燃焼され、高温の燃焼ガスが生成される。
燃焼器32では、第2排出配管62を介して流入した発電に用いられた後の燃料が燃焼され、高温の燃焼ガスが生成される。
高温の燃焼ガスは燃焼器32からタービン部33に流入し、タービン部33は高温の燃焼ガスから回転駆動力を発生させる。回転駆動力は、タービン部33から回転軸34に伝達され、回転軸34を介して、コンプレッサ部31に伝達される。
コンプレッサ部31は、伝達された回転駆動力を用いて空気の圧縮を行う。
コンプレッサ部31は、伝達された回転駆動力を用いて空気の圧縮を行う。
次に、本実施形態の特徴である燃料電池セル100における発電について、図2から図4を説明する。
燃料供給部4から供給された燃料ガスは、第2供給配管61および燃料入口部22を介して、燃料電池セル100の内周面側に流入する。
その一方で、ガスタービン3から供給された圧縮空気は、第1供給配管51を介して、SOFC容器21の内部、言い換えると、燃料電池セル100の周囲に供給される。
その一方で、ガスタービン3から供給された圧縮空気は、第1供給配管51を介して、SOFC容器21の内部、言い換えると、燃料電池セル100の周囲に供給される。
燃料ガスは、基体管本体101の内部を、燃料入口部22から燃料出口部23に向かって流れるとともに、少なくとも基体管本体101の内周面近傍を流れる燃料ガスは、溝部103に沿って流れる。
それと同時に、燃料ガスは、図2に示すように、気孔率が高い(40%程度)の材料から形成された基体管本体101の内部を内周面から外周面に向かって拡散して機能膜102の燃料極102Fに到達し、発電に用いられる。
機能膜102における燃料極102Fでは以下の式(1)で表される反応が、空気極102Aでは式(2)で表される反応が行われる。
H2 → 2H++2e− ・・・(1)
1/2O2+2e− → O2− ・・・(2)
電解質層102Eでは、空気極102Aで生成されたO2−が、空気極102Aから燃料極102Fに向かって移動している。
H2 → 2H++2e− ・・・(1)
1/2O2+2e− → O2− ・・・(2)
電解質層102Eでは、空気極102Aで生成されたO2−が、空気極102Aから燃料極102Fに向かって移動している。
上述の反応により燃料極102Fで発生したe−が、外部回路に流れることにより発電が行われることになる。
上記の構成によれば、基体管本体101の内周面側に供給された燃料ガスが、溝部103に沿って流れることから、その流速が速くなる。そのため、燃料ガスが基体管本体101の内周面から外周面に向かって拡散しやすくなり、機能膜102に到達しやすくなる。言い換えると、基体管本体101における拡散抵抗を低く抑えることができる。
さらに、溝部103が形成された部分では、基体管本体101の板厚tが薄くなっている。そのため、基体管本体101の内周面側に供給された燃料ガスが、板厚tが厚い場合と比較して、機能膜102まで拡散しやすくなる。
その一方で、溝部103が形成された部分以外の部分では、基体管本体101の板厚を確保することができる。そのため、基体管本体101における剛性の低下を抑制することができる。
その一方で、溝部103が形成された部分以外の部分では、基体管本体101の板厚を確保することができる。そのため、基体管本体101における剛性の低下を抑制することができる。
管状の基体管本体101の内周面に螺旋状の溝部103を設けただけなので、基体管本体101を押し出し法などの方法により形成することができる。そのため、基体管本体101や、燃料電池セル100などの製造性の悪化を抑制することができる。
さらに、基体管本体101の内部に円柱状の支持部材を配置することができるため、燃料極102F、電解質層102E、および空気極102Aからなる機能膜102をスクリーン印刷法などの方法により形成することができる。そのため、基体管本体101や、燃料電池セル100などの製造性の悪化を抑制することができる。
溝部103は、基体管本体101の内周面を螺旋状に延びる溝として形成するため、基体管本体101が延びる方向について、基体管本体101の剛性変化を抑制することができる。
〔第2の実施形態〕
次に、本発明の第2の実施形態について図5および図6を参照して説明する。
本実施形態のSOFCコンバインド発電設備の基本構成は、第1の実施形態と同様であるが、第1の実施形態とは、燃料電池セルにおける基体管本体の構成が異なっている。よって、本実施形態においては、図5および図6を用いて基体管本体の構成のみを説明し、その他の構成要素等の説明を省略する。
図5は、本実施形態の燃料電池セルにおける基体管本体の構成を説明する断面視図である。
なお、第1の実施形態と同一の構成要素に対しては同一の符号を付して、その説明を省略する。
次に、本発明の第2の実施形態について図5および図6を参照して説明する。
本実施形態のSOFCコンバインド発電設備の基本構成は、第1の実施形態と同様であるが、第1の実施形態とは、燃料電池セルにおける基体管本体の構成が異なっている。よって、本実施形態においては、図5および図6を用いて基体管本体の構成のみを説明し、その他の構成要素等の説明を省略する。
図5は、本実施形態の燃料電池セルにおける基体管本体の構成を説明する断面視図である。
なお、第1の実施形態と同一の構成要素に対しては同一の符号を付して、その説明を省略する。
燃料電池セル200は、図5に示すように、燃料ガスおよび圧縮空気の供給を受けて発電を行うものである。燃料電池セル200は、第1の実施形態と同様に、SOFC容器21の内部であって、燃料入口部22および燃料出口部23の間に配置されている。
燃料電池セル200には、図5に示すように、基体管本体201が設けられている。
燃料電池セル200には、図5に示すように、基体管本体201が設けられている。
基体管本体201は、円筒状に形成された部材であって、発電を行う機能膜102が配置されるものである。さらに、基体管本体201は、気孔率の高いセラミックス材料、例えば、酸化物系材料、より好ましくはジルコニアから形成されたものである。
本実施形態では、直径が約28mm、長さが約1.5mの円筒状の基体管本体101の例に適用して説明する。
本実施形態では、直径が約28mm、長さが約1.5mの円筒状の基体管本体101の例に適用して説明する。
基体管本体201には、図5に示すように、内部の空間を複数に分割する隔壁202が設けられている。
隔壁202は、基体管本体201の長手方向に沿って延びる複数の板状の部材であり、基体管本体201の内部に、例えば、断面において一辺が約0.8mmの四角柱状の複数の空間を形成するものである。当該空間は、燃料ガスが流れる空間である。
隔壁202は、基体管本体201の長手方向に沿って延びる複数の板状の部材であり、基体管本体201の内部に、例えば、断面において一辺が約0.8mmの四角柱状の複数の空間を形成するものである。当該空間は、燃料ガスが流れる空間である。
隔壁202および隔壁202により分割された空間は、基体管本体201を焼結する前に、燃焼して消失する部材、例えばセルロースで当該空間をかたどり、多孔質セラミックスを鋳込み、焼結させることにより形成される。
図6は、図5の基体管本体の別の実施例を説明する断面視図である。
なお、隔壁202により分割された空間は、上述のように略四角柱状に形成された空間であってもよいし、図6に示すように、略円柱状に形成された空間であってもよく、特に限定するものではない。
なお、隔壁202により分割された空間は、上述のように略四角柱状に形成された空間であってもよいし、図6に示すように、略円柱状に形成された空間であってもよく、特に限定するものではない。
次に、本実施形態の特徴である燃料電池セル200における発電について、図5を説明する。
第1の実施形態と同様に、燃料供給部4から供給された燃料ガスは、第2供給配管61および燃料入口部22を介して、燃料電池セル200の内周面側に流入する。
その一方で、ガスタービン3から供給された圧縮空気は、第1供給配管51を介して、SOFC容器21の内部、言い換えると、燃料電池セル200の周囲に供給される。
その一方で、ガスタービン3から供給された圧縮空気は、第1供給配管51を介して、SOFC容器21の内部、言い換えると、燃料電池セル200の周囲に供給される。
燃料ガスは、基体管本体201の内部に隔壁202により分割された複数の空間に流入し、燃料入口部22から燃料出口部23に向かって流れる。
それと同時に、燃料ガスは、気孔率が高い(40%程度)の材料から形成された基体管本体201の内部を内周面から外周面に向かって拡散して機能膜102の燃料極102Fに到達し、発電に用いられる。
以後の作用については、第1の実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
それと同時に、燃料ガスは、気孔率が高い(40%程度)の材料から形成された基体管本体201の内部を内周面から外周面に向かって拡散して機能膜102の燃料極102Fに到達し、発電に用いられる。
以後の作用については、第1の実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
上記の構成によれば、隔壁202により分割された空間が複数存在するため、基体管本体201の内周面と、燃料ガスとの接触面積が広くなるため、燃料ガスが、基体管本体201の内周面から外周面に向かって拡散する間に改質されやすくなるとともに、加熱されやすくなる。そのため、燃料電池セル200における発電効率の低下を抑制することができる。
さらに、隔壁202により基体管本体201の剛性を確保できるため、基体管本体201の板厚を、例えば約0.1mmまで、薄くできる。そのため、板厚が厚い場合と比較して、基体管本体201の内周面側に供給された燃料ガスが機能膜102まで拡散しやすくなる。
2 SOFC発電部(燃料電池)
100,200 燃料電池セル
101,201 基体管本体
102 機能膜
102A 空気極
102E 電解質層
102F 燃料極
103 溝部
202 隔壁
100,200 燃料電池セル
101,201 基体管本体
102 機能膜
102A 空気極
102E 電解質層
102F 燃料極
103 溝部
202 隔壁
Claims (4)
- 管の内周面側に燃料および酸化剤の一方が供給されるとともに、外周面側に他方が供給される基体管本体と、
前記外周面に配置されるとともに、燃料極、電解質層、および、空気極を有する機能膜と、
前記基体管本体の内周面を螺旋状に延びる溝部と、
が設けられていることを特徴とする燃料電池セル。 - 前記基体管本体における複数の横断面のそれぞれにおいて、
前記基体管本体の強度が同等であることを特徴とする請求項1記載の燃料電池セル。 - 管の内周面側に燃料および酸化剤の一方が供給されるとともに、外周面側に他方が供給される基体管本体と、
前記外周面に配置されるとともに、燃料極、電解質層、および、空気極を有する機能膜と、
前記基体管本体の内部を、複数の流路空間に分割する隔壁が設けられていることを特徴とする燃料電池セル。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の燃料電池セルが設けられていることを特徴とする燃料電池。
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JP2009056625A JP2010212074A (ja) | 2009-03-10 | 2009-03-10 | 燃料電池セルおよび燃料電池 |
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---|---|---|---|---|
JP2006100212A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 固体酸化物型燃料電池及び固体酸化物型燃料電池の製造方法 |
JP2007115621A (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 燃料電池用基体管、燃料電池セル及び燃料電池セルの製造方法 |
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2009
- 2009-03-10 JP JP2009056625A patent/JP2010212074A/ja active Pending
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