JP2010211169A - 眼鏡用防塵具 - Google Patents

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Abstract

【課題】眼鏡(特に、度付き眼鏡)を装着したままの状態で、花粉から眼を保護する等の防塵機能を効果的に奏する安価な眼鏡用防塵具を提供することを課題とする。
【解決手段】左右一対のレンズ51及び左右一対のリム52を備える眼鏡5に対して着脱自在に係止される眼鏡用防塵具1であって、眼鏡5に対して係止された状態において、左右一対のレンズ51後方にそれぞれ位置する左右一対の筒状部材2と、各筒状部材2の上下それぞれの部位に、各筒状部材の前方周縁部21の前方位置にまで突出するように取り付けられ、各レンズ51の外周部又は各リム52の外周部に各筒状部材2を係止するための係止部3とを備え、各筒状部材2は、可撓性を有し、各筒状部材2の側壁部の左右何れか一方側の部位には、前方周縁部21から後方周縁部22にかけて切断された切断部24が設けられていることを特徴とする眼鏡用防塵具を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、眼鏡に対して着脱自在に係止される眼鏡用防塵具に関し、特に、眼鏡を装着したままの状態で、花粉から眼を保護する等の防塵機能を効果的に奏する安価な眼鏡用防塵具に関する。
従来より、花粉の他、粉塵、飛翔、風圧等から眼を保護するべく、種々の防塵眼鏡が提案されている(例えば、特許文献1及び2参照)。
図10に示すように、例えば、従来提案され実用化されている防塵眼鏡101は、それ自体を眼鏡として装着でき、顔部に固定できるように、耳に係合させるために湾曲した耳掛け部を有するテンプル102を備えた構成である。ここで、眼鏡(特に、度付き眼鏡の場合に問題となる)の装着者にとって、花粉等から眼を保護するべく防塵眼鏡101を装着するには、装着している度付き眼鏡の上から更に防塵眼鏡101を装着するか、或いは、装着している度付き眼鏡を外した上で防塵眼鏡101を装着する必要が生じる。
しかしながら、度付き眼鏡の上から更に防塵眼鏡101を装着する場合には、度付き眼鏡のテンプルと防塵眼鏡101のテンプル102とが重なり合うため、違和感を生じるのみならず、防塵眼鏡101のテンプル102が耳に密着せず外れたり位置ずれを生じたりし易いため、防塵機能が損なわれるという問題がある。また、度付き眼鏡と防塵眼鏡101とは別体であり、相互に連動するものではないため、互いの装着位置を調整し難く、ひいては防塵眼鏡101と顔部との間に広い隙間が生じ易くなる結果、防塵機能が損なわれるという問題もある。このような防塵機能の低下を少しでも抑止するべく、防塵眼鏡101の前枠103を顔部側に過度に押し付けると、度付き眼鏡も顔部側に過度に押し付けられる結果、圧迫感が増し装着者に不快感を与えてしまうという問題もある。
一方、装着している度付き眼鏡を外した上で防塵眼鏡101を装着する場合には、上記問題は生じないものの、当然に視力低下の問題が生じるため実用的ではない。防塵眼鏡101自体を度付き眼鏡とする構成も考えられるが、コストが掛ってしまうという問題がある。
従って、眼鏡(度付き眼鏡)に対して着脱自在に係止することが可能な眼鏡用防塵具を提案することが望まれている。
ここで、眼鏡に対して着脱自在に係止可能な構成を有するものとしては、従来より、いわゆる前掛眼鏡が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
しかしながら、かかる前掛眼鏡は、サングラスを掛けた状態を得る目的で、或いは、度付き眼鏡の視力矯正を図る等の目的で提案されたものであって、眼鏡に対して着脱自在に係止可能であるものの、眼鏡に対して何ら防塵機能を奏するものではない。
特開平10−328230号公報 特開2001−343618号公報 実用新案登録第3057852号公報
本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するべくなされたものであり、眼鏡(特に、度付き眼鏡)が装着された状態で、花粉から眼を保護する等の防塵機能を効果的に奏する安価な眼鏡用防塵具を提供することを課題とする。
本発明は、左右一対のレンズ及び前記左右一対のレンズを保持する左右一対のリムを備える眼鏡に対して着脱自在に係止される眼鏡用防塵具であって、前記眼鏡に対して係止された状態において、前記左右一対のレンズ後方にそれぞれ位置する左右一対の筒状部材と、前記各筒状部材の上下それぞれの部位に、前記各筒状部材の前方周縁部の前方位置にまで突出するように取り付けられ、前記各レンズの外周部又は前記各リムの外周部に前記各筒状部材を係止するための係止部とを備え、前記各筒状部材は、可撓性を有し、前記各筒状部材の側壁部の左右何れか一方側の部位には、前記前方周縁部から後方周縁部にかけて切断された切断部が設けられていることを特徴とする眼鏡用防塵具を提供する。
本発明は、リムレス眼鏡にも適用できる眼鏡用防塵具を提供する。具体的には、本発明は、左右一対のレンズを備えるリムレス眼鏡に対して着脱自在に係止される眼鏡用防塵具であって、前記リムレス眼鏡に対して係止された状態において、前記左右一対のレンズ後方にそれぞれ位置する左右一対の筒状部材と、前記各筒状部材の上下それぞれの部位に、前記各筒状部材の前方周縁部の前方位置にまで突出するように取り付けられ、前記各レンズの外周部に前記各筒状部材を係止するための係止部とを備え、前記各筒状部材は、可撓性を有し、前記各筒状部材の側壁部の左右何れか一方側の部位には、前記前方周縁部から後方周縁部にかけて切断された切断部が設けられていることを特徴とする眼鏡用防塵具を提供する。
上述した2つの本発明に係る眼鏡用防塵具においては、左右一対の各筒状部材は、各筒状部材に取り付けられた係止部によって、リムを備える眼鏡の左右一対の各レンズの外周部又はリムを備える眼鏡の左右一対の各リムの外周部、あるいは、リムレス眼鏡の左右一対の各レンズの外周部に係止される。各係止部は各筒状部材の前方周縁部の前方位置にまで突出している。このため、各筒状部材は、各レンズの外周部又は各リムの外周部に係止されると、各レンズ又は各リムの後方に位置する。各筒状部材が各レンズ又は各リムの後方に位置すると、各筒状部材の内側の空間の前方が各レンズ又は各リムによって塞がれる。また、各筒状部材が各レンズ又は各リムの後方に位置するため、各筒状部材が各レンズの外周部又は各リムの外周部に係止された眼鏡を装着すると、各筒状部材の後方周縁部が装着者の左右それぞれの眼の周囲と当接し、各筒状部材の内側の空間の後方が装着者の顔部によって塞がれる。従って、各筒状部材が各レンズの外周部又は各リムの外周部に係止された眼鏡を装着した状態では、装着者の左右それぞれの眼が、各筒状部材、及び、各レンズ又は各リムによって覆われ、本発明に係る眼鏡用防塵具は防塵機能を奏する。
また、度付き眼鏡の各度付きレンズの外周部又は各リムの外周部に各筒状部材を係止し、該度付き眼鏡を装着すれば、防塵機能が奏されると共に、度付き眼鏡の度付きレンズによる視力の矯正が可能である。このため、本発明に係る眼鏡用防塵具が度付きレンズを備えなくても、視力の矯正が可能である。よって、本発明に係る眼鏡用防塵具は、度付きレンズを備えなくてもよいため、安価に製造できる。
また、本発明に係る眼鏡用防塵具の各筒状部材は、可撓性を有し、側壁部の左右何れか一方側の部位には、前方周縁部から後方周縁部にかけて切断された切断部が設けられている。このため、各筒状部材の切断部を挟んだ上下両側の部位を離間させて、各筒状部材の上下それぞれの部位に取り付けられた上下の係止部の間の距離を大きくすることができる。従って、例えば、次のようにして各筒状部材を各レンズの外周部又は各リムの外周部に係止できる。各筒状部材の切断部を挟んだ上下両側の部位を離間させて、上下の係止部の間の距離を各レンズ又は各リムの上下方向の寸法より大きくし、上下の係止部の間に各レンズ又は各リムを位置させ、上下の係止部の間の距離を小さくして、各レンズの外周部又は各リムの外周部に上下の係止部を係止することで、各筒状部材を各レンズの外周部又は各リムの外周部に係止できる。上下の係止部の間の距離を各レンズ又は各リムの上下方向の寸法より大きくすると、上下の係止部の間に各レンズ又は各リムを容易に位置させることができ、各レンズの外周部又は各リムの外周部への各筒状部材の係止が容易となる。よって、本発明に係る眼鏡用防塵具は、容易に眼鏡に係止できる。
また、上下の係止部の間の距離を各レンズの外周部又は各リムの外周部の上下方向の寸法に応じて調整することで、上下方向の寸法が異なる複数種の各レンズの外周部又は各リムの外周部に各筒状部材を係止できる。よって、本発明に係る眼鏡用防塵具は、レンズ又はリムの上下方向の寸法が異なる複数種の眼鏡に適用できる。
好ましくは、前記各係止部は、前記レンズの外周部又は前記リムの外周部に係止可能なスライダーと、前記筒状部材に取り付けられ、前記筒状部材の前方周縁部に対する前方への前記スライダーの突出量を調整可能に、前記スライダーを前後方向に移動可能に案内するガイドと、前記スライダーの前後方向の移動を阻害する阻害部とを備える構成とされる。
各レンズの外周部又は各リムの外周部に係止可能なスライダーは、各筒状部材の前方周縁部に対する前方への突出量を調整可能に、前後方向に移動可能に案内されている。スライダーの突出量を各レンズの外周部又は各リムの外周部の厚み方向の寸法に応じて調整すれば、外周部の厚み方向の寸法が異なる複数種の各レンズ又は各リムに各筒状部材を係止できる。従って、かかる好ましい構成の眼鏡用防塵具は、レンズの外周部又はリムの外周部の厚み方向の寸法が異なる複数種の眼鏡に適用できる。更に、かかる好ましい構成では、スライダーの前後方向の移動を阻害する阻害部を備える。このため、かかる好ましい構成においては、スライダーが不意に前方に移動し、スライダーの前方への突出量が大きくなることで、スライダーとレンズの外周部又はスライダーとリムの外周部との係止状態が解除され難く、本発明に係る眼鏡用防塵具を安定した状態で眼鏡に取り付けることができる。
好ましくは、前記側壁部の左右何れか一方側の部位の前記切断部を挟んだ上下両側の部位が弾性体で連結されている構成とされる。
切断部を挟んだ上下両側の部位が弾性体で連結されていることにより、上下両側の部位を所定の距離以上離間させると、弾性体が伸張し、弾性体に収縮力が生じる。このため、かかる好ましい構成においては、上下両側の部位が過度に離間し難く、上下両側の部位が過度に離間することにより各筒状部材が破損することが防止される。また、上下両側の部位を離間させる外力を各筒状部材に加えていない状態での上下の係止部の間の距離よりも、上下方向の寸法が大きい各レンズの外周部や各リムの外周部に各筒状部材を係止するには、上下両側の部位を離間させて、上下の係止部の間の距離を係止対象となる各レンズや各リムの上下方向の寸法と同等にする必要がある。上下両側の部位を離間させると、上下両側の部位の間の距離を元の長さに戻そうとする復元力と、上下両側の部位が離間することにより弾性体に生じる収縮力とによって、それ以上上下両側の部位が離間することが防止される。このため、かかる好ましい構成によれば、上述のように上下方向の寸法が大きい各レンズの外周部や各リムの外周部に各筒状部材が係止したとき以上に、上下両側の部位が大きく離間して、各レンズの外周部又は各リムの外周部と各係止部との係止状態が解除されることがより確実に防止される。よって、かかる好ましい構成によれば、上述のように上下方向の寸法が大きいレンズ又はリムを有する眼鏡に本発明に係る眼鏡用防塵具をより一層安定した状態で係止できる。
好ましくは、前記各筒状部材の前記側壁部の内面に保水部材が取り付けられている構成とされる。
かかる好ましい構成によれば、保水部材に水分を吸収させておくと、装着者の眼を覆う各筒状部材の内側の空間の湿度を適度に保つことができ、ドライアイの発症を防止できる。
本発明は、眼鏡が装着された状態で、花粉から眼を保護する等の防塵機能を効果的に奏する安価な眼鏡用防塵具を提供できる。
図1は本実施形態に係る眼鏡用防塵具が係止された眼鏡の外観図である。図1(a)は正面図を示す。図1(b)は平面図を示す。図1(c)は図1(a)のA−A断面図を示す。 図2は眼鏡用防塵具の外観図である。図2(a)は正面図を示す。図2(b)は平面図を示す。 図3は切断部を挟んだ上下両側の部位が離間している状態を示す図である。図3(a)は眼鏡用防塵具の正面図を示す。図3(b)は上下の係止部の間にリムを移動させることを説明するための図を示す。 図4は、眼鏡用防塵具が係止されたハーフリムタイプの眼鏡の正面図である。 図5は、眼鏡用防塵具が係止されたリムレス眼鏡の正面図である。 図6は、眼鏡用防塵具の側面図である。 図7は、係止部の具体的な構成の一つを示す図である。図7(a)は眼鏡用防塵具の左右一対の筒状部材の一方及び該筒状部材に取り付けられた係止部の斜視図を示す。図7(b)は図7(a)のB−B断面図を示す。 図8は、左右一対の筒状部材の一方及び該筒状部材に取り付けられた係止部の正面図である。図8(a)は、切断部を挟んだ上下両側の部位が接している状態を示す。図8(b)及び図8(c)は、切断部を挟んだ上下両側の部位が離間している状態を示す。 図9は、左右一対の筒状部材の一方及び該筒状部材に取り付けられた係止部の正面図である。図9(a)は、切断部を挟んだ上下両側の部位が接している状態を示す。図9(b)は、図9(a)に示す矢印X方向から見た切断部近傍の拡大図を示す。 図10は、従来の防塵眼鏡の概略構成図である。
図1は本実施形態に係る眼鏡用防塵具1が係止された眼鏡5の外観図であり、図1(a)は正面図を示し、図1(b)は平面図を示し、図1(c)は図1(a)のA−A断面図を示す。図2は眼鏡用防塵具1の外観図であり、図2(a)は正面図を示し、図2(b)は平面図を示す。図1に示すように、眼鏡5は、左右一対のレンズ51と、各レンズ51を保持すると共に各レンズ51の外周部全体に亘って配設された左右一対のリム52と、各リム52に取り付けられた左右一対の鼻パット53と、左右一対のヨロイ55等を介して各リム52に連結された左右一対のテンプル54とを備えている。尚、各リム52の材質は、特に限定されず、金属、セルロイド等とすることができる。
一方、図1及び図2に示すように、眼鏡用防塵具1は、左右一対の筒状部材2と、各筒状部材2を各リム52の外周部に係止させる係止部3とを備えている。尚、各筒状部材2及び各係止部3の材質は、ポリアミド系樹脂とすることができる。
図1(a)乃至図1(c)に示すように、各筒状部材2は、各リム52の外周部に係止された状態においては、各レンズ51の後方(装着者が眼鏡5を装着したときに、各レンズ51よりも装着者の顔面側となる位置)にそれぞれ位置し、各筒状部材2の周縁部21、22が前後に位置するような向きとなる。前側に位置する周縁部21(以下、「前方周縁部21」という)は、各レンズ51の後面又は各リム52の後面と当接する。
図1(c)及び図2(a)に示すように、各筒状部材2は、可撓性を有し、各筒状部材2の側壁部23の左右何れか一方側の部位には、前方周縁部21から他の周縁部22(以下、「後方周縁部22」という)にかけて切断された切断部24が設けられている。側壁部23の左右何れか一方側の部位とは、各リム52の外周部に各筒状部材2が係止された眼鏡5を装着者が装着したときに、各筒状部材2の側壁部23の左右何れか一方側の端部及び該端部の近傍に位置する部位である。本実施形態では、図2(a)に示すように、左の筒状部材2における側壁部23の左右何れか一方側の部位は、側壁部23の右側端部近傍であり、該右側端部近傍に切断部24が設けられている。また、本実施形態では、右の筒状部材2における側壁部23の左右何れか一方側の部位は、側壁部23の左側端部近傍であり、該左側端部近傍に切断部24が設けられている。
図3は、切断部24を挟んだ上下両側の部位24a、24bが離間している状態を示す図である。図3(a)は眼鏡用防塵具1の正面図を示し、図3(b)は筒状部材2の上下それぞれの部位に取り付けられた係止部3の間にリム52を移動させることを説明するための図を示す。図3(a)に示すように、各筒状部材2は、上述のように、可撓性を有し、且つ、切断部24が設けられているので、各筒状部材2においては、切断部24を挟んだ上下両側の部位24a、24bを離間させて、各筒状部材2の上側の部位(各リム52の外周部に各筒状部材2が係止された眼鏡5を装着者が装着したときに、切断部24より上方に位置する部位)と、下側の部位(各リム52の外周部に各筒状部材2が係止された眼鏡5を装着者が装着したときに、切断部24より下方に位置する部位)との間の距離を大きくできる。また、図1(c)に示すように、各筒状部材2の側壁部23は、鼻パット53と干渉しないように、周方向の一部において、前後方向の長さが短くされている。
図1(c)に示すように、係止部3は、各筒状部材2の上下それぞれの部位に取り付けられている。上述のように、各筒状部材2においては、各筒状部材2の切断部24を挟んだ上下両側の部位24a、24bを離間させて、上側の部位と下側の部位との距離を大きくすることができる。このため、各筒状部材2の切断部を挟んだ上下両側の部位24a、24bを離間させることで、各筒状部材2の上下それぞれの部位に取り付けられた係止部3の間の距離を大きくすることができる。各係止部3は、各筒状部材2の前方周縁部21の前方位置にまで突出している。各係止部3は、筒状部材2の側壁部23の外面23bに取り付けられ、筒状部材2の前方周縁部21の前方位置にまで突出している基端部31と、基端部31の前端に設けられ、各筒状部材2の径内方向に向くように折り曲げられた先端部32とを備える。また、各筒状部材2に取り付けられた係止部3は、各筒状部材2と一体的に形成されたものであってもよい。図2(a)には、各筒状部材2の上側の部位に2つ、下側の部位に2つ係止部3が取り付けられているが、各筒状部材2の上下それぞれの部位において、係止部3が取り付けられる数は1以上であれば、特に限定されない。
次に、以上に説明した眼鏡用防塵具1を眼鏡5に係止することについて説明する。まず、図3(a)に示すように、各筒状部材2の切断部24を挟んだ上下両側の部位24a、24bを離間させて、上下の係止部3の間の距離を、各リム52の上下方向の寸法より大きくする。次に、図3(b)に示すように、各筒状部材2を各リム52の後方から前方に移動させ、上下の係止部3の間に各レンズ51及び各リム52を位置させる。次に、図1(c)に示すように、上下の係止部3の基端部31がリム52の外周部に接するまで、各筒状部材2の切断部24を挟んだ上下両側の部位24a、24bを互いに近づける。これにより、上下の係止部3の先端部31が各リム52の外周部の前方に回り込み、各筒状部材2が各リム52の外周部に係止され、眼鏡用防塵具1が眼鏡5に係止される。
一方、眼鏡用防塵具1が眼鏡5に係止された状態で、各筒状部材2の切断部24を挟んだ上下両側の部位24a、24bを離間させ、上下の係止部3の間の距離を各リム52の上下方向の寸法よりも大きくし、各筒状部材2を各リム52に対して後方に移動させることで、眼鏡用防塵具1を眼鏡5から取り外すことができる。
以上のように、各筒状部材2は、各筒状部材2に取り付けられた係止部3によって、各リム52の外周部に係止される。各係止部3は各筒状部材2の前方周縁部21の前方位置にまで突出している。このため、図1に示すように、各筒状部材2は、各リム52の外周部に係止された状態では、各リム52の後方に位置する。各筒状部材2が各リム52の後方に位置すると、各筒状部材2の内側の空間の前方が各レンズ51及び各リム52によって塞がれる。また、各筒状部材2が各リム52の後方に位置するため、各筒状部材2が各リム52の外周部に係止された眼鏡5を装着すると、各筒状部材2の後方周縁部22が装着者の左右それぞれの眼の周囲と当接し、各筒状部材2の内側の空間の後方が装着者の顔部によって塞がれる。従って、各筒状部材2が各リム52の外周部に係止された眼鏡5を装着した状態では、装着者の左右それぞれの眼が、各筒状部材2、及び、各レンズ51又は各リム52によって覆われ、眼鏡用防塵具1は防塵機能を奏する。
また、上述のように眼鏡5が装着された状態で防塵機能が奏されるため、眼鏡5の各レンズ51が度付きレンズの場合、防塵機能が奏された状態で、度付きレンズによる視力の矯正が可能である。このため、眼鏡用防塵具1が度付きレンズを備えなくても、視力の矯正が可能である。よって、眼鏡用防塵具1は、度付きレンズを備えなくてもよく、安価に製造できる。
また、上述のように、各筒状部材2をリム52の外周部に係止する際に、上下の係止部3の間の距離を大きくすると、上下の係止部3の間に各リム52を容易に位置させることができ、各リム52の外周部への各筒状部材2の係止が容易となる。よって、眼鏡用防塵具1は、容易に眼鏡5に係止できる。
また、上下の係止部3の間の距離を、各リム52の外周部の上下方向の寸法に応じて調整することで、上下方向の寸法が異なる複数種の各リム52に各筒状部材2を係止できる。よって、眼鏡用防塵具1は、リム52の上下方向の寸法が異なる複数種の眼鏡に適用できる。
眼鏡用防塵具1は、左右一対の各レンズの外周部の上半分、又は、下半分のみに左右一対の各リムが配設されたハーフリムタイプの眼鏡にも適用できる。図4は、眼鏡用防塵具1が係止されたハーフリムタイプの眼鏡6の正面図である。図4に示すように、各レンズ61の外周部の上半分のみに各リム62が配設されたハーフリムタイプの眼鏡6においては、各レンズ61の外周部の下半分はリム62が配設されていない。このため、各筒状部材2の下側の部位に取り付けられた係止部3は、各レンズ61の外周部に各筒状部材2を係止する。図示していないが、各レンズの外周部の下半分のみに各リムが配設されたハーフリムタイプの眼鏡においては、各レンズの外周部の上半分はリムが配設されていない。このため、各筒状部材2の上側の部位に取り付けられた係止部3は、各レンズの外周部に各筒状部材2を係止する。
また、図5は、眼鏡用防塵具1が係止されたリムレス眼鏡7の正面図である。図5に示すように、眼鏡用防塵具1は、各レンズ71の外周部にリムが配設されていないリムレス眼鏡7にも適用できる。リムレス眼鏡7は、各レンズ71の外周部にリムが配設されていないため、各筒状部材2の上下それぞれに取り付けられた係止部3は、各レンズ61の外周部に各筒状部材2を係止する。
また、図2(a)及び図2(b)に示すように、各筒状部材2の側壁部23の内面23aに保水部材4を取り付けてもよい。該保水部材4に水分を吸収させておくと、装着者の左右それぞれの眼を覆う各筒状部材2の内側の空間の湿度を適度に保つことができ、ドライアイの発症を防止できる。尚、保水部材4には、水分を吸収し、水分が自然に蒸発するものを用いることができる。例えば、フェルト、紙、海綿、スポンジ等を保水部材4として用いることができる。
本実施形態においては、図1(c)及び図3(b)に示すように、各筒状部材2の側壁部23の外面23bに係止部3の基端部31が取り付けられているが、各筒状部材2における基端部31の取り付け位置は限定されるものでない。図6は、眼鏡用防塵具1の側面図である。図6に示すように、基端部31は、各筒状部材2の前方周縁部21の外周部21aに取り付けられてもよい。このように、前方周縁部21の外周部21aに基端部31を取り付けた場合であっても、各筒状部材2が各レンズ又は各リムに係止した状態においては、前方周縁部21の内周部21bが各レンズの後面又は各リムの後面に当接し、各筒状部材2の内側の空間の前方が各レンズ又は各リムによって塞がれる。よって、前方周縁部21の外周部21aに基端部31が取り付けられている場合であっても、各筒状部材2の側壁部23の外面23bに係止部3の基端部31が取り付けられている場合と同様に、防塵機能が奏される。また、前方周縁部21の外周部21aに基端部31を取り付けると、側壁部23の外面23bよりも各筒状部材2の径外方向に係止部3が突出せず、眼鏡用防塵具1のデザイン性が良く、係止部3に他の物が引っ掛かり難くなる。
図7は、係止部3の具体的な構成の一つを示す図である。図7(a)は眼鏡用防塵具1の左右一対の筒状部材2の一方及び該筒状部材2に取り付けられた係止部3の斜視図を示す。図7(b)は図7(a)のB−B断面図を示す。図7に示すように、係止部3は、レンズの外周部又はリムの外周部に係止可能なスライダー31と、筒状部材2に取り付けられ、筒状部材2の前方周縁部21に対する前方へのスライダー31の突出量を調整可能に、スライダー31を前後方向に移動可能に案内するガイド32と、スライダー31の前後方向の移動を阻害する阻害部33とを備える構成とすることができる。図7には、筒状部材2の上側の部位に1つ、下側の部位に2つかかる具体的構成の係止部3が取り付けられているが、筒状部材2の上下それぞれの部位において、係止部3が取り付けられる数は1以上であれば、特に限定されない。
スライダー31は、前後方向に延び、前端部が筒状部材2の径内方向に向くように折り曲げられている。
ガイド32は、スライダー31を前後方向に移動可能に案内するための前後方向に延びる案内溝321が形成されている。案内溝321にはスライダー31が前後方向に移動可能に挿入されている。
阻害部33は、スライダー31の表面に形成された凹凸構造331と、ガイド32から凹凸構造331に向けて突出した突出部332とを有する。凹凸構造331は、凸部と凹部とが前後方向に交互に配列された構造であり、スライダー31の表面のうちガイド32と対向する部位に形成されている。尚、凹凸構造331がスライダー31の各筒状部材2と対向する面に形成されている場合は、突起部332は各筒状部材2から突出する構成となる。図7(b)に示すように、凹凸構造331の凹部に突起部332が嵌り込み、凹凸構造331の凸部と突起部332とによってスライダー31の前後方向の移動が阻害される。凹凸構造331の凸部と突起部332とが互いに押し合うことで凹凸構造331の凸部又は突起部332が弾性変形するような力でスライダー31を前後方向に引っ張ることで、スライダー31を前後方向に移動させることができる。
以上のように、かかる具体的構成においては、スライダー31が前後方向に移動可能であるので、筒状部材2の前方周縁部21に対する前方へのスライダー31の突出量Qを調整できる。このため、厚み方向の寸法が異なる複数種のレンズ81の外周部又はリム82の外周部にスライダー31を係止できる。よって、かかる具体的構成によれば、レンズ81の外周部又はリム82の外周部の厚み方向の寸法が異なる複数種の眼鏡に眼鏡用防塵具1を適用できる。
また、かかる具体的構成においては、阻害部33を有するため、例えば、眼鏡を装着した状態において、スライダー31の自重や、装着者の顔部の動きによって、スライダー31が不意に前方に移動し、スライダー31の突出量Qが大きくなり難い。このため、かかる具体的構成においては、スライダー31の突出量Qが不意に大きくなることで、スライダー31とレンズ81の外周部又はスライダー31とリム82の外周部との係止状態が解除され難く、眼鏡用防塵具1を安定した状態で眼鏡に取り付けることができる。
また、阻害部33は、貫通孔が前後方向に向くように案内溝321に嵌め込まれた弾性体で構成することもできる。この貫通孔にはスライダー31が挿入される。この場合、スライダー31が弾性体に締め付けられるように、貫通孔の径を設計することで、スライダー31と弾性体との摩擦力によってスライダー31の前後方向の移動を阻害できる。
図8は、眼鏡用防塵具1の左右一対の筒状部材2の一方及び該筒状部材2に取り付けられた係止部3の正面図である。図8(a)は、切断部24を挟んだ上下両側の部位24a、24bが接している状態を示す。図8(b)及び図8(c)は、切断部24を挟んだ上下両側の部位24a、24bが離間している状態を示す。図8(a)に示すように、左右の各筒状部材2の側壁部23の左右何れか一方側の部位のうち、切断部24が設けられた側の部位において、切断部24を挟んだ上下両側の部位24a、24bが弾性体9によって連結されていてもよい。弾性体9としては、例えば、シリコンを用いることができる。
切断部24を挟んだ上下両側の部位24a、24bが弾性体9で連結されていることにより、図8(b)に示すように、該上下両側の部位24a、24bを所定の距離以上離間させると、弾性体9が伸張し、弾性体9に収縮力が生じる。このため、上下両側の部位24a、24bが弾性体9で連結されている場合は、上下両側の部位24a、24bが過度に離間し難く、上下両側の部位24a、24bが過度に離間することにより各筒状部材2が破損することが防止される。
また、切断部24を挟んだ上下両側の部位24a、24bを離間させる外力を各筒状部材2に加えていない状態での上下の係止部3の間の距離よりも、上下方向の寸法が大きい各レンズの外周部や各リムの外周部に各筒状部材2を係止するには、上下両側の部位24a、24bを離間させて、上下の係止部3の間の距離を係止対象となる各レンズや各リムの上下方向の寸法と同等にする必要がある。上下両側の部位を離間させると、上下両側の部位24a、24bの間の距離を元の長さに戻そうとする復元力と、上下両側の部位24a、24bが離間することにより弾性体9に生じる収縮力とによって、それ以上上下両側の部位24a、24bが離間することが防止される。このため、上述のように上下方向の寸法が大きい各レンズの外周部や各リムの外周部に各筒状部材2が係止したとき以上に、上下両側の部位24a、24bが不意に大きく離間して、各レンズの外周部又は各リムの外周部と各係止部3との係止状態が解除されることがより確実に防止される。よって、上下両側の部位24a、24bが弾性体9で連結されている場合、上述のように上下方向の寸法が大きいレンズ又はリムを有する眼鏡に眼鏡用防塵具1をより一層安定した状態で係止できる。
切断部24を挟んだ上下両側の部位24a、24bを弾性体9で連結する形態としては、下記のものが挙げられる。1つの形態として、図8(b)に示すように、切断部24の一方側の部位24aの側壁部23の外面23bに弾性体9の一端部が、他方側の部位24bの側壁部23の外面23bに弾性体9の他端部が取り付けられている形態が挙げられる。他の1つの形態として、図8(c)に示すように、切断部24の一方側の部位24aにおける他方側の部位24bと対向する面24cに弾性体9の一端部が、他方側の部位24bにおける一方側の部位24aと対向する面24dに弾性体9の他端部が取り付けられている形態が挙げられる。
図9は、眼鏡用防塵具1の左右一対の筒状部材2の一方及び該筒状部材2に取り付けられた係止部3の正面図である。図9(a)は、切断部24を挟んだ上下両側の部位24a、24bが接している状態を示す。図9(b)は、図9(a)に示す矢印X方向から見た切断部24近傍の拡大図を示す。切断部24を挟んだ上下両側の部位24a、24bを弾性体9で連結する形態の他の1つとして、図9に示すように、上下両側の部位24a、24bのそれぞれに形成された貫通孔25a、25bにリング状の弾性体9を挿通する形態が挙げられる。尚、図9(b)に示すように、筒状部材2の側壁部23において、側壁部23の端部と貫通孔25a、25bとを繋ぐ切り込み26を設けてもよい。このような切り込み26を設けることで、切り込み26を介してリング状の弾性体9を貫通孔25a、25bに対して挿脱でき、リング状の弾性体9が切れた際等において、該弾性体9の取替えを容易にできる。
1…眼鏡用防塵具、2…筒状部材、21…前方周縁部、22…後方周縁部、23…側壁部、24…切断部、3…係止部、4…保水部材、5…眼鏡、51…レンズ、52…リム、53…鼻パット、6…ハーフリムタイプの眼鏡、7…リムレス眼鏡、9…弾性体

Claims (6)

  1. 左右一対のレンズ及び前記左右一対のレンズを保持する左右一対のリムを備える眼鏡に対して着脱自在に係止される眼鏡用防塵具であって、
    前記眼鏡に対して係止された状態において、前記左右一対のレンズ後方にそれぞれ位置する左右一対の筒状部材と、
    前記各筒状部材の上下それぞれの部位に、前記各筒状部材の前方周縁部の前方位置にまで突出するように取り付けられ、前記各レンズの外周部又は前記各リムの外周部に前記各筒状部材を係止するための係止部とを備え、
    前記各筒状部材は、可撓性を有し、前記各筒状部材の側壁部の左右何れか一方側の部位には、前記前方周縁部から後方周縁部にかけて切断された切断部が設けられていることを特徴とする眼鏡用防塵具。
  2. 前記各係止部は、
    前記レンズの外周部又は前記リムの外周部に係止可能なスライダーと、
    前記筒状部材に取り付けられ、前記筒状部材の前方周縁部に対する前方への前記スライダーの突出量を調整可能に、前記スライダーを前後方向に移動可能に案内するガイドと、
    前記スライダーの前後方向の移動を阻害する阻害部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡用防塵具。
  3. 前記側壁部の左右何れか一方側の部位の前記切断部を挟んだ上下両側の部位が弾性体で連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の眼鏡用防塵具。
  4. 左右一対のレンズを備えるリムレス眼鏡に対して着脱自在に係止される眼鏡用防塵具であって、
    前記リムレス眼鏡に対して係止された状態において、前記左右一対のレンズ後方にそれぞれ位置する左右一対の筒状部材と、
    前記各筒状部材の上下それぞれの部位に、前記各筒状部材の前方周縁部の前方位置にまで突出するように取り付けられ、前記各レンズの外周部に前記各筒状部材を係止するための係止部とを備え、
    前記各筒状部材は、可撓性を有し、前記各筒状部材の側壁部の左右何れか一方側の部位には、前記前方周縁部から後方周縁部にかけて切断された切断部が設けられていることを特徴とする眼鏡用防塵具。
  5. 前記各係止部は、
    前記レンズの外周部に係止可能なスライダーと、
    前記筒状部材に取り付けられ、前記筒状部材の前方周縁部に対する前方への前記スライダーの突出量を調整可能に、前記スライダーを前後方向に移動可能に案内するガイドと、
    前記スライダーの前後方向の移動を阻害する阻害部とを備えることを特徴とする請求項3に記載の眼鏡用防塵具。
  6. 前記側壁部の左右何れか一方側の部位の前記切断部を挟んだ上下両側の部位が弾性体で連結されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の眼鏡用防塵具。
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