JP2010209708A - ターボチャージャ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】タービンハウジング5は、軸受けハウジング(ベアリングハウジング3)の周囲に形成されたフランジ部3aが嵌入される凹部5bを備え、フランジ部3aは、凹部5bから突出してタービンハウジング5との間に段差Gを形成し、ボルト4の座面4aとタービンハウジング5との間には座金4bが挟持され、座金4bは段差Gを跨ぐように段差Gに対して傾斜して配置され、ボルト穴5cは、ボルト4のおねじ部4cと螺合するめねじ部5c1と、めねじ部5c1とボルト穴5cの開口との間に設けられボルト4を挿通させる円筒部5c2と、を備えていることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
また、タービンハウジングとベアリングハウジングとの間の溝部に遮熱板の屈曲部を弾性変形状態で挟持して、遮熱板のガタツキを防止するものが開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特許文献2は、遮熱板のガタツキ防止には効果が認められるが、タービンハウジングとベアリングハウジングとの材料の線膨張係数の差異や温度差等によるボルトの軸力の低下を防止することは困難である。
図1は、本実施形態のターボチャージャの断面図である。図2は、図1の部分拡大図である。
ベアリングハウジング3は、例えば鋳鉄等の材料により形成され、水冷式や油冷式の冷却手段を備えている。
フランジ部3a,3bは、それぞれタービンインペラ2の径方向に延出するように設けられている。
凹部5bの周囲には、ボルト4が螺入される複数のボルト穴5cが形成されている。
支持軸9a,9bは、アクチュエータ(図示略)により駆動される駆動軸13の動力を支持軸9aに伝達して回動させるリンク機構20に連結されている。
リンク機構20及び排気ノズル8は、サポートリング14によりタービンハウジング5の内側に支持されている。
サポートリング14の開口縁14aは、図2に示すように、ベアリングハウジング3のフランジ部3aとタービンハウジング5の凹部5bの底面5dとの間に挟持されてタービンハウジング5に固定されている。
ボルト4の座面4aとタービンハウジング5との間には、座金4bが挟持されている。座金4bは、例えばボルト4に挿通された円環板状のものが用いられ、段差Gを跨ぐように段差G(フランジ部3aの突出方向)に対して傾斜して配置されている。
めねじ部5c1は、ボルト4のおねじ部4cと螺合するように設けられている。
円筒部5c2は、ボルト穴5cの開口とめねじ部5c1との間に設けられ、深さd2が例えば約6mm程度に形成されている。円筒部5c2の内径D1はボルト4の外径D2よりも大きく形成され、ボルト4を挿通させるように形成されている。
ボルト穴5cの開口の周囲のタービンハウジング5の端面5eには、ざぐり部5fが設けられている。ざぐり部5fの深さd1は、例えば約0.2mm程度に設定されている。
コンプレッサハウジング7は、コンプレッサインペラ15へ供給する空気を取り入れる空気取入口7aを備えている。コンプレッサハウジング7とベアリングハウジング3との間で、コンプレッサインペラ15の周囲には、コンプレッサインペラ15側から供給された空気を昇圧する環状のディフューザ流路7bが形成されている。
ターボチャージャ1は、タービンハウジング5が例えばニッケル鋼等の線膨張係数の大きな材料により形成され、スクロール流路5aには例えば約850℃程度の温度の排気ガスが流通している。一方、ベアリングハウジング3は、例えば鋳鉄等により形成され、冷却手段により冷却されている。そのため、従来のターボチャージャでは、熱間時における線膨張係数の差異や温度差等により、タービンハウジングがベアリングハウジングよりも大きく膨張し、ボルトの軸力が例えば約197kf程度まで低下していた。
そのため、ボルト4を締め付けることで、ボルト4の頭部4dとフランジ部3aとによって座金4bに大きな曲げ応力を作用させ、座金4bを効果的にタービンハウジング5側に撓ませることができる。これにより、より大きなバネ力を得ることができ、ボルト4の軸力をより上昇させることができる。また、タービンハウジング5とベアリングハウジング3とをより強固に締結することができる。
そのため、座金4bとタービンハウジング5との間により大きな空間を形成することができ、座金4bをタービンハウジング5側により大きく変形させることができる。これにより、より大きなバネ力を得ることができ、ボルト4の軸力をさらに上昇させることができる。また、タービンハウジング5とベアリングハウジング3とをさらに強固に締結することができる。
そのため、ボルト4を締め付けると、ボルト4の円筒部5c2に挿通された部分が、頭部4dとおねじ部4cとの間で引っ張られて弾性変形する。このボルト4の弾性変形によるバネ力により、ボルト4の軸力を上昇させることができる。これにより、熱間時におけるボルト4の軸力の低下を抑制することができる。
そのため、熱間時にはタービンハウジング5の膨張量がボルト4の膨張量よりも大きくなり、ボルト4の円筒部5c2に挿通された部分が、頭部4dとおねじ部4cとの間で引っ張られる。これにより、熱間時におけるボルト4の軸力を例えば約953kgf程度まで上昇させることができる。
そのため、座金4bのバネ力によってフランジ部3aと凹部5bの底面5dとの間にサポートリング14を強固に挟持することができる。これにより、サポートリング14のガタツキを防止することができる。
また、サポートリング14の開口縁14aの厚みを利用してフランジ部3aを凹部5bから突出させて段差Gを形成することができる。これにより、タービンハウジング5やベアリングハウジング3の設計変更を最小限にすることができる。
本変形例では、タービンハウジング5の端面5eにざぐり部5fが形成されていない点で上述の実施の形態と異なっている。その他は上述の実施の形態のターボチャージャ1と同様であるので、同様の部分には同様の符号を付して説明は省略する。
また、ボルト穴5cが、ボルト4のおねじ部4cに螺合するめねじ部5c1と、ボルト4を挿通させる円筒部5c2とにより構成されている。
本変形例では、ベアリングハウジング3のフランジ部3aとタービンハウジング5の凹部5bの底面5dとの間にサポートリング14が挟持されておらず、タービンハウジング5に直接固定されている点で上述の第1の変形例と異なっている。その他は上述の第1の変形例のターボチャージャ101と同様であるので、同様の部分には同様の符号を付して説明は省略する。
また、ボルト穴5cが、ボルト4のおねじ部4cに螺合するめねじ部5c1と、ボルト4を挿通させる円筒部5c2とにより構成されている。
Claims (5)
- タービンインペラを回転可能に支持する軸受けハウジングと、前記タービンインペラに排気ガスを供給するスクロール流路が形成されたタービンハウジングと、前記タービンハウジングに設けられた複数のボルト穴に螺入され前記軸受けハウジングを前記タービンハウジングに締結する複数のボルトと、を備えるターボチャージャにおいて、
前記タービンハウジングは、前記軸受けハウジングの周囲に形成されたフランジ部が嵌入される凹部を備え、
前記フランジ部は、前記凹部から突出して前記タービンハウジングとの間に段差を形成し、
前記ボルトの座面と前記タービンハウジングとの間には座金が挟持され、該座金は前記段差を跨ぐように前記段差に対して傾斜して配置され、
前記ボルト穴は、前記ボルトのおねじ部と螺合するめねじ部と、該めねじ部と前記ボルト穴の開口との間に設けられ前記ボルトを挿通させる円筒部と、を備えていることを特徴とするターボチャージャ。 - 前記ボルトの頭部の半径は、前記ボルト穴の中心から前記凹部までの距離よりも小さいことを特徴とする請求項1記載のターボチャージャ。
- 前記ボルト穴の周囲にざぐり部が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のターボチャージャ。
- 前記スクロール流路内から前記タービンインペラ側に供給される前記排気ガスの圧力を可変とする排気ノズルを備え、
前記フランジ部と前記凹部の底面との間に、前記排気ノズルを支持するサポートリングが挟持されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のターボチャージャ。 - 前記ボルトの線膨張係数は、前記タービンハウジングの線膨張係数よりも小さいことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載のターボチャージャ。
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