JP2010204565A - 投射型映像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】同一の2つのカラーホイールを用いて色純度のより高い光による照明と明るさがより明るい光による照明を切り替えることができるようにすることである。
【解決手段】前記第1のカラーホイールと第2のカラーホイールは、同一形状に構成されていると共に、第1乃至第3の特定波長域の光を透過させる同一形状の第1乃至第3のカラーフィルタを有し、第1同期状態では前記第1及び第2のカラーホイールの第1乃至第3の異なるカラーフィルタそれぞれが重なるように前記第1及び第2のカラーホイールが同期回転し、第2同期状態では前記第1及び第2のカラーホイールの片方が第1同期状態から特定角度だけ回転した状態で前記第1及び第2のカラーホイールが同期回転することである。
【選択図】 図1
【解決手段】前記第1のカラーホイールと第2のカラーホイールは、同一形状に構成されていると共に、第1乃至第3の特定波長域の光を透過させる同一形状の第1乃至第3のカラーフィルタを有し、第1同期状態では前記第1及び第2のカラーホイールの第1乃至第3の異なるカラーフィルタそれぞれが重なるように前記第1及び第2のカラーホイールが同期回転し、第2同期状態では前記第1及び第2のカラーホイールの片方が第1同期状態から特定角度だけ回転した状態で前記第1及び第2のカラーホイールが同期回転することである。
【選択図】 図1
Description
DMD素子を用いた投射型映像表示装置に関し、特にカラーホイールを使用した同表示装置に関する。
図9に示すプロジェクタ光学系のように、光源1、集光レンズ2、前段カラーホイール3、後段カラーホイール4、インテグレータロッド5、コリメートレンズ6、前後段のカラーホイール3、4の位置関係を検出するための検出部7、及び前後段のカラーホイール3、4の回転状態を切替える制御部8を有する照明装置10と、TIRプリズム20、ライトバルブ(DMD30)、及び投写レンズ40とからなる構成のプロジェクタ光学系が知られている。
図10(a)は、前段カラーホイール3を示したものであり、図10(b)は、後段カラーホイール4を示したものである。
第1回転状態では、前段カラーホイール3と後段カラーホイール4は、光源1から発せられた白色光を前段カラーホイール3と後段カラーホイール4の外周部に近い面に入光させ、色変調を行うことができる。つまり前段カラーホイール3の白色フィルタ63,64,65を透過した光が後段カラーホイール4の色フィルタ70,71,72に入射する位置関係を維持したまま2つのカラーホイールの双方が回転する。
従って前段カラーホイール3と後段カラーホイール4が一回転することにより、R、G、Bの色光のみが時分割で出力される。この際、R、G、Bそれぞれの境界に光源1から発せられた白色光が透過すると混色した光として透過することとなるため、この期間はスポークタイムと呼ばれる投射映像に使われない光となる。
第2回転状態では、前段カラーホイール3と後段カラーホイール4は、光源1から発せられた白色光を前段カラーホイール3と後段カラーホイール4の外周部に近い面に入光させ、色変調を行うことができる。つまり前段カラーホイール3の色フィルタ61,62、63及び白色フィルタ63,64,65を透過した光が後段カラーホイール4の白色フィルタに入射する位置関係を維持したまま前段カラーホイール3のみが回転する。
従って、前段のカラーホイールのみが一回転することにより、R、G、Bの色光に加えて、前後段のカラーホイール3,4のいずれによっても分離されていない未分離の光(白色光)が出力される。
先行技術文献の構成によれば、前後段のカラーホイール3,4の回転状態を第1回転状態に切り換えれば、色純度のより高い光による照明が可能であり、第2回転状態に切り換えれば、より明るい光による照明が可能である。
特開2006−64730号公報
しかしながら、先行技術文献の構成では、異なった2つのカラーホイールをそれぞれ特定の位置に設置する必要があり、ユーザが独自にカラーホイールを交換する際に、間違った位置に設置したり、カラーホイールが破損した際の部品を発注するときにも部品の取り違いを引き起こす可能性が高かった。
このような課題に鑑みて、同一の2つのカラーホイールを用いて色純度のより高い光による映像投影と明るさがより明るい光による映像投影を切り替えることができるようにする投射型映像表示装置を提供するものである。
上記課題を解決するための手段は、光源と、該光源からの光が通過する複数のカラーフィルタを有すると共に回転自在に構成された第1のカラーホイールと、前記第1のカラーホイールを通過した光が通過する複数のカラーフィルタを有すると共に、回転自在に構成された第2のカラーホイールと、前記2つのカラーホイールのカラーフィルタを通過した光を反射するDMD素子と、DMD素子からの反射光を拡大投射する投射レンズと、を備えた投射型映像表示装置において、前記第1のカラーホイールと第2のカラーホイールは、同一形状に構成されていると共に、第1乃至第3の特定波長域の光を透過させる同一形状の第1乃至第3のカラーフィルタを有し、第1同期状態では前記第1及び第2のカラーホイールの第1乃至第3の異なるカラーフィルタそれぞれが重なるように前記第1及び第2のカラーホイールが同期回転し、第2同期状態では前記第1及び第2のカラーホイールの片方が第1同期状態から特定角度だけ回転した状態で前記第1及び第2のカラーホイールが同期回転することである。
上記構成において、前記第1乃至第3のカラーフィルタの特定波長領域は、シアン、イエロー及びマゼンタという構成でもよい。
上記構成において、前記第1乃至第3のカラーフィルタは、前記各カラーホイールの略120°の領域を占め、前記特定角度は略60°という構成でもよい。
このように本発明の構成にすることにより、同一の2つのカラーホイールを用いて色純度のより高い光による映像投影と明るさがより明るい光による映像投影を切り替えることができるので、ユーザが独自にカラーホイールを交換する際に、部品の取り違いを引き起こすことがなくなる。
以下、本発明の各実施形態に係る投射型映像表示装置を図1乃至図8を参照して説明する。
尚、本発明の図に関しては模式的な図であり、詳細な形状、寸法、比率は異なることに留意すべきである。また図面相互間においても詳細な形状、寸法、比率は異なる部分が含まれている。
また、異なる図面番号に対して同一又は類似の部分に関しては同一符号を付して重複する説明は省略している。
(実施形態)
図1は、本発明で使用されるDMD(Digital Mirror Device)素子を使用した投射型映像表示装置の構成を示した図である。光学エンジン101は、光源102と、コンデンサレンズ103と、第1カラーホイール104と、第2カラーホイール105と、第1カラーホイールモータ106と、第2カラーホイールモータ107と、コリメータレンズ108と、偏光ビームスプリッタ(PBS)109と、DMD素子110と、投射レンズ111と、第1センサユニット112と、第2センサユニット113と、第1カラーホイールモータ駆動回路114と、第2カラーホイールモータ駆動回路115と、映像信号処理回路116と、を備えている。
(実施形態)
図1は、本発明で使用されるDMD(Digital Mirror Device)素子を使用した投射型映像表示装置の構成を示した図である。光学エンジン101は、光源102と、コンデンサレンズ103と、第1カラーホイール104と、第2カラーホイール105と、第1カラーホイールモータ106と、第2カラーホイールモータ107と、コリメータレンズ108と、偏光ビームスプリッタ(PBS)109と、DMD素子110と、投射レンズ111と、第1センサユニット112と、第2センサユニット113と、第1カラーホイールモータ駆動回路114と、第2カラーホイールモータ駆動回路115と、映像信号処理回路116と、を備えている。
光源102の発光部117は、超高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ等の白色光源から成り、その照射光はパラボラリフレクタ118によって平行光となって出射され、コンデンサレンズ103へと導かれる。
コンデンサレンズ103は、入射した平行光の光を集光させ、集光光を第1カラーホイール104に入射させる。また集光光は、第1カラーホイール104と第2カラーホイール105の中間位置が最集光位置となるように集光される。
第1カラーホイール104は、円の半径が境界となるように異なる3つの領域を有しており、第1カラーホイール104と共にユニット化されている第1カラーホイールモータ106により等速で回転する。コンデンサレンズ103からの白色光が第1カラーホイール104の分割された領域の外周部に近い面に入射すると、分割された領域は、それぞれの特定波長帯域の光のみ通過させることができる。また第1カラーホイール104には、位置を検出する第1センサユニット112が配される。
第2カラーホイール105も、第1カラーホイール104と同様に、円の半径が境界となるように異なる3つの領域を有しており、第2カラーホイール105と共にユニット化されている第2カラーホイールモータ107により等速で回転する。第1カラーホイール104からの光が第2カラーホイール105の分割された領域に入射すると、分割された領域は、それぞれの特定波長帯域の光のみ通過させることができる。また第2カラーホイール105には、位置を検出する第2センサユニット113が配される。
尚、光源102から発せされた白色光を外周部に近い面に入射させるのは、中心に近い面に入射させるときと比べて特定波長帯域の光を透過させる時間が長く取れるため、効率的であるためである。
コリメータレンズ108は、第2カラーホイール105から通過した光を平行光にし、その平行光は、偏光ビームスプリッタ(PBS)109を透過しDMD素子110へ導かれる。
DMD素子110は、多数のマイクロミラーが規則的に配列され、表示させる映像に対応して偏光ビームスプリッタ(PBS)109からの光の反射方向を各マイクロミラー毎に随時変更させる。DMD素子110により反射された映像表示に必要な光は、偏光ビームスプリッタ(PBS)109により略直角に反射され、投射レンズ111に入射し拡大投射される。またDMD素子110により反射された映像表示に不必要な光は投射レンズ111に入射しない角度で反射させる。
映像信号処理回路116、第1カラーホイールモータ駆動回路114、第2カラーホイールモータ駆動回路115に関しては、図3にて詳述する。
図2は、本発明に使用される第1カラーホイール104及び第2カラーホイール105を示した図である。
第1カラーホイール104及び第2カラーホイール105は、円形状の薄い透明板を使用し特定波長領域として緑色光と青色光を透過するシアン(C)121、緑色光と赤色光を透過するイエロー(Y)122、赤色光と青色光を透過するマゼンタ(M)123に分割されている。シアン(C)121、イエロー(Y)122、マゼンタ(M)123の占める割合θC、θY、θMはそれぞれ120°の角度である。
また、第1カラーホイール104及び第2カラーホイール105の外周部には、同一の位置に図示しないフォトインタラプターが配されている。第1カラーホイール104及び第2カラーホイール105の外周部に配された反射部材が、フォトインタラプターから発せられた光を反射し、再びフォトインタラプターで受光することにより第1カラーホイール104及び第2カラーホイール105の回転位置が正確にわかる。
図3は、第1カラーホイール104と第2カラーホイール105の回転制御を行うための制御部のブロック図である。
投射型映像表示装置に入力映像信号が入力されると入力映像信号は、入力切替回路131へ伝送される。入力切替回路131は、複数ある入力端子を選択する回路であり、特定の入力端子に入力信号がある場合にその特定の入力端子からの入力信号をA/Dコンバータ132へ伝送する。また複数ある入力端子に複数の入力信号が入力されている場合はユーザが任意に選択可能としたり、特定の条件下のもとで自動で入力信号を選択してもよい。
A/Dコンバータ132は、入力切替回路131から出力されたアナログ信号を2値化してデジタル信号へと変換し、走査変換回路133へデジタル信号を伝送する。
走査変換回路133は、使用されるDMD素子の実効素子面積等に応じてA/Dコンバータ132でデジタル化された入力映像信号を映像伸縮させる。またユーザが所望するアスペクト比に変更したり、解像度の変更など、所望の投射映像となるように入力映像信号を変換してもよい。
映像信号処理回路116は、その内部に制御用の図示しないCPUが設けられており第1カラーホイールモータ106の回転速度として第1カラーホイールモータ駆動回路114が検出する回転速度信号を受信する。また映像信号処理回路116は、第1カラーホイール104及び第2カラーホイール105に配された第1センサユニット112及び第2センサユニット113により検出される第1カラーホイール104及び第2カラーホイール105の位置を検出した位置検出信号を受信する。このことにより、映像の各フレームから読み取れる垂直同期信号(Vsync)と比較して所望の位置及び速度で第1カラーホイールモータ106及び第2カラーホイールモータ107を駆動させるべく演算することができる。その演算結果に基づいて映像信号処理回路116は、第1カラーホイールモータ駆動回路114及び第2カラーホイールモータ駆動回路115へ指令をし、第1カラーホイールモータ106及び第2カラーホイールモータ107へPWM制御の駆動をさせる。
また、映像信号処理回路116は、入力映像信号、回転速度信号及び位置検出信号に基づきDMD駆動回路134を制御し、DMD素子110の各マイクロミラーを個別制御させる。
(第1同期状態)
図4は、第1カラーホイール104(Master)と第2カラーホイール105(Slave)の制御に係る第1同期状態を示した図であり、色再現性を重視した状態である。
(第1同期状態)
図4は、第1カラーホイール104(Master)と第2カラーホイール105(Slave)の制御に係る第1同期状態を示した図であり、色再現性を重視した状態である。
図4の(a)は、第1同期状態での垂直同期信号(Vsync)、第1カラーホイール104(Master)の位置、及び第2カラーホイール105(Slave)の位置に係るタイミングチャートを示した図である。
まず、第1センサユニット112により検出された第1カラーホイール104の位置情報と垂直同期信号(Vsync)を完全同期させる。本実施の形態では、1つの垂直同期信号(Vsync)につき第1センサユニット112からの検出結果を2回検出する。すなわち、映像の1フレーム間に第1カラーホイール104は2回転することとなる。これは、1つの垂直同期信号(Vsync)につき第1センサユニット112からの検出結果を1回検出しても、複数回検出してもよいものである。
第2センサユニット113により検出された第2カラーホイール105の位置情報は、垂直同期信号(Vsync)と第1センサユニット112により検出された第1カラーホイール104の位置情報との位相から120°遅れて同期させる。
図4の(a)で示すように同期させることによって、図4の(b)で示すように第1カラーホイール104のシアン(C)121と第2カラーホイール105のマゼンタ(M)123が重なり、第1カラーホイール104のイエロー(Y)122と第2カラーホイール105のシアン(C)121が重なり、第1カラーホイール104のマゼンタ(M)と第2カラーホイール105のイエロー(Y)122が重なった状態である。この状態で光源102の白色光が透過するとそれぞれブルー(B)141、グリーン(G)142、レッド(R)143の光が120°の領域に分けられ透過することになる。
上記構成にすることにより、例えば入力映像信号に基づいて、ある特定画素の色を表現するときは、120°ずつ領域分けされたブルー(B)141、グリーン(G)142、レッド(R)143の色領域を投射させて特定画素の色を再現することとなる。
このように、第1カラーホイール104と第2カラーホイール105を同期させることにより、光源102から出射される白色光がブルー(B)141、グリーン(G)142、レッド(R)143の光へ時分割させることができる。従って入力映像信号に基づいて光の三原色であるブルー(B)141、グリーン(G)142、レッド(R)143の光のみを使用して映像投射できるため、色再現性に優れた映像を映し出すことができる。
(第2同期状態)
図5は、第1カラーホイール104(Master)と第2カラーホイール105(Slave)の制御に係る第2同期状態を示した図であり、明るさを重視した状態である。
(第2同期状態)
図5は、第1カラーホイール104(Master)と第2カラーホイール105(Slave)の制御に係る第2同期状態を示した図であり、明るさを重視した状態である。
図5の(a)は、第2同期状態での垂直同期信号(Vsync)、第1カラーホイール104(Master)の位置、及び第2カラーホイール105(Slave)の位置に係るタイミングチャートを示した図である。
第1センサユニット112により検出された第1カラーホイール104の位置情報と垂直同期信号(Vsync)を完全同期させる。
第2センサユニット113により検出された第2カラーホイール105の位置情報は、垂直同期信号(Vsync)と第1センサユニット112により検出された第1カラーホイール104の位置情報との位相から60°遅れて同期させる。
上記構成にすることにより、例えば入力映像信号に基づいてある特定画素の色を表現するときは、60°ずつ領域分けされたブルー(B)141、シアン(C)121、グリーン(G)142、イエロー(Y)122、レッド(R)143、マゼンタ(M)123に関してブルー(B)141、シアン(C)121を合わせた120°の領域を第1同期状態のブルー(B)141とし、グリーン(G)142、イエロー(Y)122を合わせた120°の領域を第1同期状態のグリーン(G)142とし、レッド(R)143、マゼンタ(M)123を合わせた120°の領域を第1同期状態のレッド(R)143として扱い、DMD素子110を制御させ特定画素の色を再現することとなる。
図5の(a)で示すように同期させることによって、図5の(b)で示すように第1カラーホイール104のシアン(C)121の半分と第2カラーホイール105のマゼンタ(M)123の半分が重なり、第1カラーホイール104のもう一方のシアン(C)121の半分と第2カラーホイール105のシアン(C)121の半分が重なる。第1カラーホイール104のイエロー(Y)122の半分と第2カラーホイール105のシアン(C)121の半分が重なり、第1カラーホイール104のもう一方のイエロー(Y)122の半分と第2カラーホイール105のイエロー(Y)122の半分が重なる。第1カラーホイール104のマゼンタ(M)123の半分と第2カラーホイール105のイエロー(Y)122の半分が重なり、第1カラーホイール104のもう一方のマゼンタ(M)123の半分と第2カラーホイール105のイエロー(Y)122の半分が重なった状態である。
この状態で光源102の白色光が透過すると、ブルー(B)141、シアン(C)121、グリーン(G)142、イエロー(Y)122、レッド(R)143、マゼンタ(M)123の光が60°の領域に分けられ透過することになる。
このように、第2同期状態は、第1同期状態とは異なり、第2センサユニット113により検出された第2カラーホイール105の位置情報は、垂直同期信号(Vsync)と第1センサユニット112により検出された第1カラーホイール104の位置情報との位相から60°遅れて同期させることにより、光源102から出射される白色光がブルー(B)141、シアン(C)121、グリーン(G)142、イエロー(Y)122、レッド(R)143、マゼンタ(M)123の光へ時分割させることができる。シアン(C)121、イエロー(Y)122、マゼンタ(M)123は前述のようにそれぞれ緑色光と青色光、緑色光と赤色光、赤色光と青色光、の混色であるためにブルー(B)141、グリーン(G)142、レッド(R)143よりも明るさは強い。
従って第1同期状態とは異なり、明るさが強い映像を投射できるため、コントラストが必要な映像を投射する際にはコントラストをより強く表現することができる。
尚、第2同期状態では、入力映像信号に基づいてある特定画素の色を表現するときは、60°ずつ領域分けされたブルー(B)141、シアン(C)121、グリーン(G)142、イエロー(Y)122、レッド(R)143、マゼンタ(M)123に関してブルー(B)141、シアン(C)121を合わせた120°の領域を第1同期状態のブルー(B)141とし、グリーン(G)142、イエロー(Y)122を合わせた120°の領域を第1同期状態のグリーン(G)142とし、レッド(R)143、マゼンタ(M)123を合わせた120°の領域を第1同期状態のレッド(R)143として扱ったが、マゼンタ(M)123の半分、ブルー(B)141、シアン(C)121の半分を合わせた120°の領域を第1同期状態のブルー(B)141とし、シアン(C)121の半分、グリーン(G)142、イエロー(Y)122の半分を合わせた120°の領域を第1同期状態のグリーン(G)142とし、イエロー(Y)122の半分、レッド(R)143、マゼンタ(M)123の半分を合わせた120°の領域を第1同期状態のレッド(R)143として扱ってもよいものとする。
図6は、第1カラーホイール104と第2カラーホイール105の同期制御処理のフローチャートを示した図である。
まず、電源が入れられた投射型映像表示装置は、スタートアップルーチンを開始し、その中には第1カラーホイール104と第2カラーホイール105を駆動させる第1カラーホイールモータ駆動回路114と第2カラーホイールモータ駆動回路115のスタートアップルーチンも含まれる。第1カラーホイールモータ駆動回路114と第2カラーホイールモータ駆動回路115のスタートアップルーチンは、第1カラーホイール104と第2カラーホイール105を駆動させ、安定した等速回転を行えるようにセットアップするものである(S100)。
S100の後、第1カラーホイールモータ駆動回路114は、第1カラーホイール104を回転させ、第1カラーホイールモータ駆動回路114が第1カラーホイール104を駆動するモータの回転速度を検出する(S200)。またS100の後、第2カラーホイールモータ駆動回路115は、第2カラーホイール105を回転させ、第2カラーホイール105は、第1カラーホイール104の位置と第2カラーホイール105の位置との関係で同期をとるため、第2カラーホイールモータ駆動回路115が第2カラーホイール105を駆動するモータの回転速度を検出しなくてもよい。(S300)。仮に、第2カラーホイール105が垂直同期信号(Vsync)、第2カラーホイールの位置、第2カラーホイール105の速度を比較することにより制御されるとすると、第1カラーホイール104の同期誤差と第2カラーホイールの同期誤差を加えた同期誤差が第1カラーホイール104と第2カラーホイール105の相対的な同期誤差として発生し得ることとなる。これに対して第2カラーホイール105が、第1カラーホイールの位置と第2カラーホイール105の位置との関係を比較することにより制御されるとすると、第1カラーホイール104と第2カラーホイール105の相対的な同期誤差は、第2カラーホイール105の同期誤差のみ発生し得ることとなる。
従って第2カラーホイール105の同期を第1カラーホイール104同様に、垂直同期信号(Vsync)、第2カラーホイール105の位置、第2カラーホイール105の速度を比較することにより制御されるときよりも、第1カラーホイール104の位置と第2カラーホイール105の位置との関係を比較して制御される方が第2カラーホイール105の第1カラーホイール104に対する追従性が向上する。
S200の後、第1カラーホイールモータ駆動回路114により第1カラーホイール104が駆動しているという情報に基づき、第1カラーホイール104に配されたフォトインタラプターから第1カラーホイール104の外周部へ向けて光を照射し、第1カラーホイール104の外周部に配された反射部材から反射される光信号を検出することにより第1カラーホイール104の位置情報を検出する(S210)。
またS300の後、第2カラーホイールモータ駆動回路115により第2カラーホイール105が駆動しているという情報に基づき、第2カラーホイール105に配されたフォトインタラプターから第2カラーホイール105の外周部へ向けて光を照射し、第2カラーホイール105の外周部に配された反射部材から反射される光信号を検出することにより第2カラーホイール105の位置情報を検出する(S310)。
S210、S310の後、映像信号処理回路116にて垂直同期信号(Vsync)、S200の検出結果、S210の検出結果をそれぞれ比較し(S220)、S210の検出結果、S310の検出結果をそれぞれ比較する(S320)。
S220、S320の後、映像信号処理回路116は、第1カラーホイール104と第2カラーホイール105の同期調整量を算出する(S230、S330)。
S230、S330での算出結果に応じてDMD素子110のシーケンシャル制御を行い、例えS230,S330で同期がとれていなかった場合でも、そのずれ量に応じてDMD素子110の反射タイミングをずらすようにシーケンシャル制御する(S400)。また、S230、S330での算出結果に応じて第1カラーホイールモータ駆動回路114及び第2カラーホイールモータ駆動回路115へ命令するPWMのデューティ比を決定し(S240、S340)、第1カラーホイール104及び第2カラーホイール105回転を制御する。
上記実施形態にすることにより同一の2つのカラーホイールを用いて色純度のより高い光による映像投影と明るさがより明るい光による映像投影を切り替えることができる。例えば色重視型と明るさ重視型のカラーホイールをわざわざ交換させることがなく、色重視型と明るさ重視型に投射型映像表示装置を容易に変更させることができ、コンテンツ、ジャンル等の違いによって頻繁に色重視型と明るさ重視型を切り替えるような時においても非常に便利である。
また、同一のカラーホイールを2つ使用しているため、異なるカラーホイールを2つ使用するときと比べて部品交換等で着脱する際にも、取り付ける場所に関しても特段の注意をすることなく取り付けることができ、部品発注際にも取り違えるような事態も起こらなくなる。
尚、上述したように本発明においては2つのカラーホイールを用いるために光源102からの光は、コンデンサレンズ103により第1カラーホイール104と第2カラーホイール105の中間位置が最集光位置となるように導かれる。これは第1カラーホイール104を通る光の面積と第2カラーホイール105を通る光の面積が等しくする必要があるためである。なぜならば、第1カラーホイール104と第2カラーホイール105を通る光の面積が仮に異なっているとするとスポークタイムが第1カラーホイール104と第2カラーホイール105とで異なることとなり2つのカラーホイールを重ねて所望の特定波長領域の光を出射させようとするとスポークタイムが長い方のカラーホイールに合わせて制御させることとなり、光量の低下を招くことになる。
また、第1同期状態においては、いわゆるスポークタイムの期間が短くするために第1カラーホイール104と第2カラーホイール105へ入射する光は可能な限り小さい方が好ましい。
そのため、第1同期状態においては、図7のように第1カラーホイール104と第2カラーホイール105のモータ106、107を外側に向け、可能な限り第1カラーホイール104と第2カラーホイール105を近づけるようにしてもよい。
このようにすることにより、第1カラーホイール104と第2カラーホイール105に入射する光は、同じ面積を有し可能な限り小さな面積で2つのカラーホイールを透過させることができる。
また、第1同期状態図においては、図8のように第1カラーホイール104と第2カラーホイール105の間にインテグレータロッド181を配してもよい。
このようにすることにより、例え配置上第1カラーホイール104と第2カラーホイール105を離して配置しなくてはならない場合であっても第1カラーホイール104と第2カラーホイール105に入射する光は、同じ面積を有し可能な限り小さな面積で2つのカラーホイールを透過させることができる。
但し、第2同期状態においては、ブルー(B)、シアン(C)、グリーン(G)、イエロー(Y)、レッド(R)、マゼンタ(M)の順で配列されるため、スポークタイムを取る必要がない。なぜならば、例えばグリーン(G)に隣接するのは、シアン(C)、イエロー(Y)であり、2つの波長が混在したとしても第1同期状態と比べると色の劣化が少なく、且つ第2同期状態は明るさ重視型のため、スポークタイムを取る必要がないためである
102・・・光源
104、105・・・2つのカラーホイール(第1カラーホイール、第2カラーホイール)110・・・DMD素子
111・・・投射レンズ
121、122、123・・・第1乃至第3のカラーフィルタ(シアン(C)、イエロー(Y)、マゼンタ(M))
104、105・・・2つのカラーホイール(第1カラーホイール、第2カラーホイール)110・・・DMD素子
111・・・投射レンズ
121、122、123・・・第1乃至第3のカラーフィルタ(シアン(C)、イエロー(Y)、マゼンタ(M))
Claims (3)
- 光源と、該光源からの光が通過する複数のカラーフィルタを有すると共に回転自在に構成された第1のカラーホイールと、前記第1のカラーホイールを通過した光が通過する複数のカラーフィルタを有すると共に、回転自在に構成された第2のカラーホイールと、前記2つのカラーホイールのカラーフィルタを通過した光を反射するDMD素子と、DMD素子からの反射光を拡大投射する投射レンズと、を備えた投射型映像表示装置において、
前記第1のカラーホイールと第2のカラーホイールは、同一形状に構成されていると共に、第1乃至第3の特定波長域の光を透過させる同一形状の第1乃至第3のカラーフィルタを有し、第1同期状態では前記第1及び第2のカラーホイールの第1乃至第3の異なるカラーフィルタそれぞれが重なるように前記第1及び第2のカラーホイールが同期回転し、第2同期状態では前記第1及び第2のカラーホイールの片方が第1同期状態から特定角度だけ回転した状態で前記第1及び第2のカラーホイールが同期回転することを特徴とする投射型映像表示装置。 - 請求項1に記載の投射型映像表示装置において、前記第1乃至第3のカラーフィルタの特定波長領域は、シアン、イエロー及びマゼンタであることを特徴とする投射型映像表示装置。
- 請求項1に記載の投射型映像表示装置において、前記第1乃至第3のカラーフィルタは、前記各カラーホイールの略120°の領域を占め、前記特定角度は略60°であることを特徴とする投射型映像表示装置。
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