JP2010203291A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低圧EGRを設けた内燃機関の吸気温度を高精度に制御して排気浄化を向上する。
【解決手段】吸気通路2aにインタークーラ5とそのバイパス通路6とを設け、過給機のタービン4b下流からコンプレッサ4a上流に至る低圧排気ガス還流通路12に低圧EGR用クーラ14とそのバイパス通路12aとを設け、それぞれの流量を調節する各バルブV1・V2・V4・V5を設け、吸気の冷却度合い大では両クーラに通し、小では両バイパス通路に通し、冷却度合い中では、インタークーラの流量を小さくし、低圧EGR用クーラの流量を大きくする。吸気温度を緻密かつ安定的に調節し得ると共に、冷間始動時に冷却度合い小にして早期に昇温させて、浄化触媒の活性化を促進させたり、吸気温度を高めることによりHCを減少させたり、排気温度も高くなることによりパティキュレートフィルタの再生可能領域を拡大させたりすることができ、排気浄化を向上し得る。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関の吸気装置に関し、特に低圧EGRを設けた内燃機関の吸気装置に関するものである。
従来、過給機付き内燃機関(例えばディーゼルエンジン)においてNOx低減のために、タービンの下流側からコンプレッサ上流側に排気を戻す低圧EGRを設けた過給機付き内燃機関の排気ガス還流装置がある。そのような内燃機関では、還流する排気ガスの温度により排気ガス還流が制限されることがある。それに対して、低圧EGRクーラとこれをバイパスする通路とを設け、エンジンの状況に応じて冷却した低圧EGRガスと冷却していない低圧EGRガスとを選択的に導入することにより、特に、エンジン始動直後で後処理触媒が活性化していない温度の場合に、早期に温度を上昇させることができるようにしたものがある(例えば特許文献1)。
しかしながら、吸気通路にインタークーラを設けたものにおいては、上記特許文献1のように、低圧EGR用クーラをバイパスさせたとしても、その低圧EGRガスがインタークーラを通過する際に冷却されることになり、高い排気ガス温度を得ることができないという問題があった。それに対して、吸気通路にインタークーラとそのバイパスとを備えると共に、高圧EGRの還流通路にクーラとそのバイパスとを設け、さらに、それぞれの流路をクーラとバイパスとに切り換える各切換弁を設けて、クーラ経由かバイパス経由かを切り換えて、排気ガスの温度を目標温度になるように制御するようにしたものがある(例えば特許文献2参照)。
特開2008−128115号公報 特開2003−206724号公報
しかしながら、上記特許文献2では、インタークーラバイパスバルブとEGRクーラバイパス弁のOn/Off制御を行うものであり、細かな温度制御を行うことができないという問題がある。
このような課題を解決して、低圧EGRを設けた内燃機関の吸気温度を高精度に制御して排気浄化を向上するために、本発明に於いては、内燃機関の排気通路(7a)に設けられたタービン(4b)と当該タービン(4b)により駆動されかつ吸気通路(2a)に設けられたコンプレッサ(4a)とを備えた過給機(4)と、前記吸気通路(2a)における前記コンプレッサ(4a)の下流側に設けられた吸気冷却器(5)と、前記吸気冷却器(5)をバイパスするように前記吸気通路に設けられた吸気冷却バイパス通路(6)と、前記タービン(4b)の下流から前記コンプレッサ(4a)の上流に排気還流ガスを還流させる排気還流通路(12)と、前記排気還流通路(12)に設けられた排気還流ガス冷却器(14)と、前記排気還流ガス冷却器(14)をバイパスするように前記排気還流通路(12)に設けられた排気還流冷却バイパス通路(12a)と、前記吸気冷却器(5)と前記吸気冷却バイパス通路(6)と前記排気還流ガス冷却器(14)と前記排気還流冷却バイパス通路(12a)との各流量を調節する流量調節手段(V1・V2・V4・V5・V6)とを有し、前記流量調節手段が、前記吸気冷却器(5)を通る流量を前記吸気冷却バイパス通路(6)を通る流量よりも大きくすると共に前記排気還流ガス冷却器(14)を通る流量を前記排気還流冷却バイパス通路(12a)を通る流量よりも大きくする冷却度合い大状態と、前記吸気冷却器(5)を通る流量を前記吸気冷却バイパス通路(6)を通る流量よりも小さくすると共に前記排気還流ガス冷却器(14)を通る流量を前記排気還流冷却バイパス通路(12a)を通る流量よりも小さくする冷却度合い小状態と、前記吸気冷却器(5)を通る流量を前記吸気冷却バイパス通路(6)を通る流量よりも小さくすると共に前記排気還流ガス冷却器(14)を通る流量を前記排気還流冷却バイパス通路(12a)を通る流量よりも大きくする冷却度合い中状態との少なくとも3段階で制御するものとした。
これによれば、吸気の冷却度合いを少なくとも大中小の3段階に制御することで、吸気温度を緻密かつ安定的に調節することができると共に、冷却度合い中状態にする時に、吸気冷却器を通る流量を小さくすると共に排気還流ガス冷却器を通る流量を大きくして、排気還流ガスの冷却度合いを、大及び小とは異なった中程度とすることができる。
特に、前記吸気通路における前記吸気冷却器及び前記吸気冷却バイパス通路の下流側の目標吸気温度を設定する目標吸気温度設定手段(16)と、前記吸気通路における前記吸気冷却器及び前記吸気冷却バイパス通路の下流側の実吸気温度を取得する実吸気温度取得手段(21)とを有し、前記流量調節手段が、前記実吸気温度が前記目標吸気温度に一致するように前記各状態を切り換えて制御すると良く、さらに、前記吸気通路における前記コンプレッサの吐出部分の第2実吸気温度を取得する第2実温度取得手段(22)を有し、前記流量調節手段が、前記第2実吸気温度が所定値を越えた場合には、前記実吸気温度を前記目標吸気温度に一致させる制御に優先して、前記第2実吸気温度が低下するように前記各状態を切り換えて制御すると良い。
これによれば、目標吸気温度を設定し、吸気冷却器の下流側(例えばインテークマニホールドの入口)の実吸気温度が目標吸気温度に一致するように制御することにより、吸気温度を緻密かつ安定的に制御できると共に、さらに、コンプレッサの下流側(例えばコンプレッサの吐出口)の第2実吸気温度を取得して、その第2実吸気温度が所定値以下にする制御を吸気冷却器の下流側の実吸気温度の制御よりも優先することにより、コンプレッサの熱害による損傷を防止することができる。
また、前記流量調節手段が、前記冷却度合い大状態から前記冷却度合い中状態に移行する時に、前記吸気冷却バイパス通路を通る流量が増加するように制御し、かつ同時に前記吸気冷却器を通る流量が減少するように制御すると良く、さらに、前記流量調節手段が、前記冷却度合い大状態から前記冷却度合い中状態に移行する時に、前記吸気冷却バイパス通路を通る流量が増加するように制御した後に前記吸気冷却器を通る流量が減少するように制御すると良い。
これによれば、冷却度合い大から中状態に移行する時に吸気冷却バイパス通路と吸気冷却器との各流量を少しずつ変化させることにより、吸気量が急変することを抑制し得ると共に、さらに吸気冷却バイパス通路の流量が増えた後に吸気冷却器の流量が減ることにより、冷却度合い大状態では吸気冷却器の流量が大になっていることから、先に吸気冷却器の流量を減らすことによる吸気流量を過度に絞ってしまうことを防止することができる。
また、前記流量調節手段が、前記冷却度合い中状態から前記冷却度合い小状態に移行する時に、前記排気還流ガス冷却器を通る流量が減少し、かつ前記排気還流冷却バイパス通路を通る流量が増加するように制御すると良く、または、前記流量調節手段が、前記冷却度合い中状態から前記冷却度合い小状態に移行する時に、前記排気還流冷却バイパス通路を通る流量が増加するように制御した後に前記排気還流ガス冷却器を通る流量が減少するように制御すると良い。
これによれば、冷却度合い中から小状態に移行する時に排気還流ガス冷却器と排気還流冷却バイパス通路との各流量を少しずつ変化させることにより、排気還流ガスの流量が急変することを抑制し得る。または、排気還流冷却バイパス通路の流量が増えた後に排気還流ガス冷却器の流量が減ることにより、冷却度合い中状態では排気還流ガス冷却器を通る流量が大になっていることから、先に排気還流ガス冷却器の流量を減らすことによる排気還流ガスの流量を過度に絞ってしまうことを防止することができる。
また、前記流量調節手段が、前記吸気冷却器と前記吸気冷却バイパス通路と前記排気還流ガス冷却器と前記排気還流冷却バイパス通路との各流量を独立に調節するべくそれぞれに設けられた各流量調節弁(V1・V2・V4・V5)を有すると良く、さらに、前記流量調節手段が、前記冷却度合い大状態にする時に、前記吸気冷却器を通る流量と前記排気還流ガス冷却器を通る流量とがそれぞれ最大になり、かつ前記吸気冷却バイパス通路を通る流量と前記排気還流冷却バイパス通路を通る流量とがそれぞれ最小になるように、前記各流量調節弁を開閉させる制御を行うと良い。
これによれば、吸気冷却器と吸気冷却バイパス通路と排気還流ガス冷却器と排気還流冷却バイパス通路との4つの流量調節弁を設けて各独立に調節することにより、それぞれ独立した流量調節ができるため、冷却度合いをより一層緻密に制御可能となる。さらに、各バイパス通路側の調節弁を最小(例えば全閉)にすることにより最大流量が冷却器側に流れることになると共に、冷却器側の調節弁を最大(例えば全開)にすることから、その最大流量が流れることになる冷却器側の通気抵抗(損失)を最小限にすることができる。
このように本発明によれば、吸気の冷却度合いを少なくとも大中小の3段階に制御することで、吸気温度を緻密かつ安定的に調節することができると共に、冷却度合い中状態にする時に、吸気冷却器を通る流量を小さくすると共に排気還流ガス冷却器を通る流量を大きくして、排気還流ガスの冷却度合いを大及び小とは異なった中程度とすることができる。例えば吸気冷却器を通る流量を大きくすると共に排気還流ガス冷却器を通る流量を小さくすると、吸気冷却器を通る流量を大きくすると共に排気還流ガス冷却器を通る流量を大きくする冷却度合い大状態と同じようになるため、冷却度合い中状態における細かな温度制御がし難いが、本発明では、冷却度合い中状態で上記したように排気還流ガス冷却器による冷却の方を大きくすることにより、冷却度合い中状態における細かな温度制御が可能になる。
本発明に基づく過給器付き内燃機関の吸排気経路図である。 図1の各位置P1〜P4における温度の変化を示す図である。 第1の実施の形態を示す各バルブの開閉要領を示す図である。 第2の実施の形態を示す各バルブの開閉要領を示す図である。 第2の実施の形態に対応するフロー図である。 第3の実施の形態を示す各バルブの開閉要領を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1は本発明に基づく過給器付き内燃機関の吸排気経路図である。なお、本実施の形態としては内燃機関をディーゼルエンジンとして説明するが、ディーセルエンジンに限られるものではなく、ガソリンエンジンであっても良い。
図において、エンジン本体1の吸気側には各シリンダに連通する各分岐吸気通路の上流部分をまとめるインテークマニホールド2が接続されている。インテークマニホールド2から上流に延出された吸気通路2aには、上流側から、エアクリーナ3、ターボチャージャ4のコンプレッサ4a、流量調節弁としてのインタークーラ用バルブV1、吸気冷却器としてのインタークーラ5がこの順に配設されている。エアクリーナ3から入る空気は、ターボチャージャ4のコンプレッサ4aに入り、コンプレッサ4aで圧縮された後にインタークーラ5で冷却されて、インテークマニホールド2に送り込まれる。なお、インタークーラ5をバイパスする吸気冷却バイパス通路としてのインタークーラバイパス通路6が設けられており、インタークーラバイパス通路6には流量調節弁としてのインタークーラバイパス用バルブV2が設けられている。
エンジン本体1の排気側には各シリンダに連通する各分岐排気通路の下流部分をまとめるエキゾーストマニホールド7が設けられている。エキゾーストマニホールド7から下流に延出された排気通路7aには、排気流れ方向に、ターボチャージャ4のタービン4bと、浄化触媒(DOC:Diesel Oxidation Catalyst)8と、排気浄化フィルタとしてのパティキュレートフィルタ(DPF:Diesel Particulate Filter)9とがこの順に配設されている。エキゾーストマニホールド7から排出される排気ガスは、その排気エネルギによりタービン4bを回転させた後にマフラー10を介して排気される。
この過給器(ターボチャージャ4)付きディーゼルエンジンには排気ガス還流装置が設けられている。排気ガス還流装置は、排気通路7aにおけるタービン4bの上流で分岐してインテークマニホールド2に至る高圧排気ガス還流通路11と、タービン4bの下流(図示例では浄化触媒8およびパティキュレートフィルタ9の下流かつマフラー10の上流)から吸気通路2aにおけるコンプレッサ4aの上流(図示例ではエアクリーナ3の下流)に至る排気還流通路としての低圧排気ガス還流通路12とにより構成されている。
高圧排気ガス還流通路11には高圧EGR用バルブV3が配設されている。低圧排気ガス還流通路12には、排気還流ガス冷却器としての低圧EGR用クーラ14と排気還流冷却バイパス通路としての低圧EGRクーラバイパス通路12aとが互いに並列に設けられていると共に、低圧EGR用クーラ14の通路下流側には流量調節弁としての低圧EGRクーラ用バルブV4が設けられ、低圧EGRクーラバイパス通路12aには流量調節弁としての低圧EGRクーラバイパス用バルブV5が設けられている。なお低圧排気ガス還流通路12は、各バルブV4・V5の下流側で1つの通路に戻り、低圧EGR用バルブV6を介して吸気通路2aにおけるコンプレッサ4aの上流に接続されている。
また、吸気通路2aにおけるインタークーラ5及びインタークーラバイパス通路6の下流側の実吸気温度Tsを検出するための実吸気温度取得手段としての吸気温度センサ21が設けられている。吸気温度センサ21は、図ではインテークマニホールド2の適所に設けられているが、インテークマニホールド2の近傍上流側であっても良い。また、コンプレッサ4aの圧縮空気を送り出す吐出部分の吸気温度を検出する第2実吸気温度Tcを検出するための第2実吸気温度取得手段としてのコンプレッサ後吸気温度センサ22が設けられている。
なお、上記各バルブV1〜V6の開閉制御(全開または全閉または中間開度の制御)を行うための制御ユニット(ECU)16が設けられている。各バルブV1・V2・V4・V5と制御ユニット16とにより流量調節手段が構成されている。制御ユニット16には上記各温度センサ21・22の検出信号が入力しており、制御ユニット16は、目標吸気温度設定手段として用いられる。また、上記吸排気経路には、上記構成に限られず、エンジン制御や排気浄化に用いられる公知の部品等が適所に配設され、制御ユニット16により制御されるが、それらについては図示および説明を省略する。
このようにして本発明が適用される内燃機関の吸気装置が構成されており、次に、上記吸気装置における吸気の温度制御要領について、先ず図2を参照して説明する。図2は図1の各位置P1〜P4における各バルブV1・V2・V4・V5の開閉の組み合わせによる温度変化を示す図である。ここで、位置P1は低圧排気ガス還流通路12の上流であり、位置P2はコンプレッサ4aの入口であり、位置P3はコンプレッサ4aの出口であり(コンプレッサ後吸気温度センサ22)、位置P4はインタークーラ5の下流(吸気温度センサ21)である。また、位置P1の排気温度を同一として説明する。
図2の太線は両クーラ5・14に通す各バルブV1・V4が開で両バイパス通路6・12aに通す各バルブV2・V5が閉の場合であり、二点鎖線は各バルブV2・V4が開で各バルブV1・V5が閉であり、細線は各バルブV1・V5が開で各バルブV2・V4が閉であり、一点鎖線は両バイパス通路6・12aに通す各バルブV2・V5が開で両クーラ5・14に通す各バルブV1・V4が閉である場合の各温度を示す。図に示されるように位置P4における吸気温度は、両クーラ5・14に通す場合には一番低く、両バイパス通路6・12aに通す場合には一番高くなる。両クーラ5・14の一方のみ通す場合にはそれらの間で図に示されるようになる。
図3は吸気の冷却度合いに対する各バルブV1・V2・V4・V5の開閉制御状態を示す図である。図において「冷却度合い大」は吸気の温度を最も低い状態にする制御を行う場合で上記図2の太線に対応し、「冷却度合い小」は吸気の温度を高い状態にする制御を行う場合で図2の一点鎖線に対応し、「冷却度合い中」はそれらの中間の状態にする制御を行う場合で図2の二点鎖線に対応する。吸気温度の高低の判断は、制御ユニット16により上記吸気温度センサ21の検出温度で判断して良い。なお、温度センサを用いずに、例えば運転状態(エンジン回転速度−トルクマップ、さらに冷却水温)から推定するようにしても良い。
運転中に実吸気温度が高いため吸気温度を下げる制御を行うと判断された場合には、図3の「冷却度合い大」状態に示されるように低圧EGRクーラ用バルブV4とインタークーラ用バルブV1とを開(例えば全開)にし、かつ低圧EGRクーラバイパス用バルブV5とインタークーラバイパス用バルブV2とを閉(全閉)にする。これにより、両クーラ5・14を用いた最大冷却状態にすることができる(図2の太線)。また、各バイパス通路6・12aが閉じられていることから、吸気及び排気還流ガスはそれぞれ対応するクーラ5・14に全流量が流れることになり、バイパス通路6・12aを通す場合の通気抵抗(損失)を極小化でき、冷却能力が最大となる。
実吸気温度が高過ぎでもなく低過ぎでもないと判断された場合には、図3の「冷却度合い中」状態に示されるように低圧EGRクーラ用バルブV4とインタークーラバイパス用バルブV2とを開にし、かつ低圧EGRクーラバイパス用バルブV5とインタークーラ用バルブV1とを閉にする(図2の二点鎖線)。この場合にはインタークーラ5での冷却を行わず、主として低圧EGR用クーラ14により比較的高温の排気還流ガスに対する冷却を行うことから、冷却効果が大であり、「冷却度合い中」にする頻度の大小で細かな温度制御を実現し得る。
実吸気温度が低いため吸気温度を上げる制御を行うと判断された場合には、図3の「冷却度合い小」状態に示されるように低圧EGRクーラバイパス用バルブV5とインタークーラバイパス用バルブV2とを開にし、かつインタークーラ用バルブV1と低圧EGRクーラ用バルブV4とを閉にする(図2の一点鎖線)。これにより、両クーラ5・14による冷却を行わず、単純に各バイパス通路6・12aを通過させるため、例えば冷間始動時には、早期に昇温させて浄化触媒8の活性化を促進させたり、吸気温度を高めることによりHCを減少させたり、排気温度も高くなることによりパティキュレートフィルタ9の再生可能領域を拡大させたりすることができ、排気浄化を向上し得る。
なお、図1では両クーラ5・14毎に各バルブV1・V4を設けると共に両バイパス通路6・12a毎に各バルブV2・V5をそれぞれ設けたが、インタークーラ用バルブV1とインタークーラバイパス用バルブV2とを設ける代わりに分岐点(図1の23)に三方弁(図示せず)を設けていずれか一方に吸気を通すようにしても良い。同様に、低圧EGRクーラ用バルブV4と低圧EGRクーラバイパス用バルブV5とを設ける代わりに分岐点(図1の24)に三方弁(図示せず)を設けていずれか一方に排気還流ガスを通すようにしても良い。
次に、図4を参照して第2の実施の形態について説明する。なお、上記と同様の部分については同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。この第2の実施の形態では、図に示されるように各状態で各バルブV1・V2・V4・V5を、開から閉、または閉から開にする場合に第1の実施の形態のように瞬時に切り換えるのではなく、漸増または漸減させる。「冷却度合い大」の最大側から「冷却度合い小」の最小に至る過程(図の左から右方向)で説明すると、先ず「冷却度合い大」の最大では上記と同じく各クーラ用バルブV1・V4が全開であり、かつ各バイパス通路用バルブV2・V5が全閉である。そして、「冷却度合い大」領域で「冷却度合い中」に至るにつれてインタークーラバイパス用バルブV2の開度を漸増する。
「冷却度合い中」の大領域(冷却度合い大側)では、インタークーラバイパス用バルブV2が全開になっており、続けてインタークーラ用バルブV1の開度を漸減させて全閉にする。これにより、上記第1の実施の形態の「冷却度合い中」と同じ状態になる。
次に、「冷却度合い中」の小領域(冷却度合い小側)では、低圧EGRクーラバイパス用バルブV5の開度を漸増させて全開にする。そして、「冷却度合い小」では、低圧EGRクーラ用バルブV4の開度を漸減させて全閉にする。この状態で上記第1の実施の形態の「冷却度合い小」と同じ状態になる。
このように各バルブV1・V2・V4・V5を漸増または漸減する制御は、例えば図5のフロー図により行うことができる。先ずステップST1では実吸気温度Tsが目標吸気温度Tpと一致しているか否かを判別する。ここで、実吸気温度Tsは上記したように吸気温度センサ21により検出された温度であって良く、目標吸気温度Tpは運転状態に応じて予め設定されていて良い。
ステップST1で実吸気温度Tsが目標吸気温度Tpと一致していると判定された場合にはステップST1を繰り返し、不一致の場合にはステップST2に進む。ステップST2ではコンプレッサ4aにより圧縮された後の第2実吸気温度Tcが所定値Tdよりも低いか否かを判別し、低いと判定された場合にはステップST3に進む。ここで、所定値Tdはコンプレッサ4aが高温により損傷する可能性のある温度として良い。
ステップST3では実吸気温度Tsが目標吸気温度Tpよりも低いか否かを判別し、低いと判定された場合にはステップST4に進む。ステップST4では、目標温度コマンド値Tcmを加算する(+ΔTcm)処理を行ってステップST1に戻る。この場合には、図4における最下段に示されているように目標温度コマンド値が「高」側に移動し、その移動した値に応じて各バルブV1・V2・V4・V5を漸増または漸減する。
また、上記ステップST2で第2実吸気温度Tcが所定値Td以上であると判定された場合や、ステップST3で実吸気温度Tsが目標吸気温度Tp以上であると判定された場合にはステップST5に進む。ステップST5では、目標温度コマンド値Tcmを減算する(−ΔTcm)処理を行ってステップST1に戻る。この場合には、上記ステップST4とは逆に目標温度コマンド値が「低」側に移動し、その移動した値に応じて各バルブV1・V2・V4・V5を漸増または漸減する。
上記したようにステップST2で第2実吸気温度Tcが所定値Td以上であると判定された場合には実吸気温度Tsと目標吸気温度Tpとの高低を判定する前にステップST5に進み、目標温度コマンド値を低下させて冷却制御するようにしている。これにより、高温になった場合のコンプレッサ4aに対する損傷を早期に抑制することができる。
なお、コマンドの加算・減産量は目標温度と実温度との差に応じて重み付けしても良い。また、吸気温度取得手段としては温度センサによる検出に限られず、運転状態に応じて推定により求めるものであっても良い。また、上記コマンド制御に代えて、PID制御やモデル制御を行うようにしても良い。
また、図6に第3の実施の形態を示す。なお、上記と同様の部分については同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。この第3の実施の形態では、図に示されるように各状態で各バルブV1・V2・V4・V5を、開から閉、または閉から開にする場合に漸増または漸減させるが、「冷却度合い大」状態では、低圧EGRクーラ用バルブV4とインタークーラ用バルブV1とを開(例えば全開)にし、かつ低圧EGRクーラバイパス用バルブV5とインタークーラバイパス用バルブV2とを閉(全閉)にする。
それに対して、「冷却度合い中」状態では、図示例では3つのステップを経て「冷却度合い大」と「冷却度合い小」との間を移行させる。「冷却度合い大」側から「冷却度合い小」側に至る過程(図の左から右方向)で説明すると、先ず「冷却度合い大」から「冷却度合い中」になりさらに冷却度合いを低下させる場合にはインタークーラ用バルブV1の開度を漸減させると同時にインタークーラバイパス用バルブV2の開度を漸増させる。
「冷却度合い中」の中間部分では、低圧EGRクーラ用バルブV4とインタークーラバイパス用バルブV2とが開(全開)になり、かつ低圧EGRクーラバイパス用バルブV5とインタークーラ用バルブV1とが閉(全閉)になる。なお、この中間部分の領域は無くても良い。
さらに「冷却度合い中」の中間部分から冷却度合いを低下させる場合には、低圧EGRクーラ用バルブV4の開度を漸減させると同時に低圧EGRクーラバイパス用バルブV5の開度を漸増させる。そして、「冷却度合い小」状態では、低圧EGRクーラバイパス用バルブV5とインタークーラバイパス用バルブV2とを開にし、かつインタークーラ用バルブV1と低圧EGRクーラ用バルブV4とを閉にする。
このように、「冷却度合い中」状態に移行する時に開閉する対象となる2つのバルブ(V1・V2またはV4・V5)の一方の漸増かつ他方の漸減を同時に行うことにより、例えば、インタークーラ5の通路面積(A1)とインタークーラバイパス通路6の通路面積(A2)との大きさを、「冷却度合い大」(バルブV1が開、バルブV2が閉)のときにA1:A2=1:0とすると、「冷却度合い中」において「冷却度合い大」からのバルブ動作が完了したときにはA1:A2=0:1となり、その中間において、インタークーラ5とインタークーラバイパス通路6との通路面積の合計(=A1+A2)が常に略1となるようにすることができる。同様に、低圧EGRクーラ14の通路面積(A4)と低圧EGRクーラバイパス通路12aの通路面積(A5)との大きさも、「冷却度合い中」において「冷却度合い小」に向けてのバルブ動作開始前(バルブV4が開、バルブV5が閉)でA4:A5=1:0とすると、バルブ動作が完了したときにはA4:A5=0:1となり、その中間において、低圧EGRクーラ14と低圧EGRクーラバイパス通路12aとの通路面積の合計(=A4+A5)が常に略1となるようにすることができる。このようにすることにより、対象となる2つのバルブを通る流量の増減を少しずつ変化させることができ、吸気や排気還流ガスが急変することを抑制することができ、円滑な吸気制御を行うことができる。
上記第1の実施の形態の図示例(図3)では説明の簡素化のためバルブの開度を全開若しくは全閉としたが、それ以外の全閉と全開との間の任意の開度としても良い。すなわち、「冷却度合大」のときにバルブV1が全開で、バルブV2が全閉としたが、バルブV1を9/10の開度とし、バルブV2を1/10の開度としても良い。これによって、図2における最終温度(P4での温度)を実線で表されるよりも僅かに高い温度とすることができ、すなわち、より一層細かな吸気温度制御が可能となる。
2a 吸気通路
7a 排気通路
4 過給機
4a コンプレッサ
4b タービン
5 インタークーラ(吸気冷却器)
6 インタークーラバイパス通路(吸気冷却バイパス通路)
12 低圧排気ガス還流通路(排気還流通路)
12a 低圧EGRクーラバイパス通路(排気還流冷却バイパス通路)
14 低圧EGR用クーラ(排気還流ガス冷却器)
16 制御ユニット(目標吸気温度設定手段・流量調節手段)
21 吸気温度センサ(実吸気温度取得手段)
22 コンプレッサ後吸気温度センサ(第2実温度取得手段)
V1・V2・V4・V5 バルブ(流量調節弁、流量調節手段)

Claims (9)

  1. 内燃機関の排気通路に設けられたタービンと当該タービンにより駆動されかつ吸気通路に設けられたコンプレッサとを備えた過給機と、前記吸気通路における前記コンプレッサの下流側に設けられた吸気冷却器と、前記吸気冷却器をバイパスするように前記吸気通路に設けられた吸気冷却バイパス通路と、前記タービンの下流から前記コンプレッサの上流に排気還流ガスを還流させる排気還流通路と、前記排気還流通路に設けられた排気還流ガス冷却器と、前記排気還流ガス冷却器をバイパスするように前記排気還流通路に設けられた排気還流冷却バイパス通路と、前記吸気冷却器と前記吸気冷却バイパス通路と前記排気還流ガス冷却器と前記排気還流冷却バイパス通路との各流量を調節する流量調節手段とを有し、
    前記流量調節手段が、
    前記吸気冷却器を通る流量を前記吸気冷却バイパス通路を通る流量よりも大きくすると共に前記排気還流ガス冷却器を通る流量を前記排気還流冷却バイパス通路を通る流量よりも大きくする冷却度合い大状態と、
    前記吸気冷却器を通る流量を前記吸気冷却バイパス通路を通る流量よりも小さくすると共に前記排気還流ガス冷却器を通る流量を前記排気還流冷却バイパス通路を通る流量よりも小さくする冷却度合い小状態と、
    前記吸気冷却器を通る流量を前記吸気冷却バイパス通路を通る流量よりも小さくすると共に前記排気還流ガス冷却器を通る流量を前記排気還流冷却バイパス通路を通る流量よりも大きくする冷却度合い中状態との少なくとも3段階で制御することを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  2. 前記吸気通路における前記吸気冷却器及び前記吸気冷却バイパス通路の下流側の目標吸気温度を設定する目標吸気温度設定手段と、前記吸気通路における前記吸気冷却器及び前記吸気冷却バイパス通路の下流側の実吸気温度を取得する実吸気温度取得手段とを有し、
    前記流量調節手段が、前記実吸気温度が前記目標吸気温度に一致するように前記各状態を切り換えて制御することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸気装置。
  3. 前記吸気通路における前記コンプレッサの吐出部分の第2実吸気温度を取得する第2実温度取得手段を有し、
    前記流量調節手段が、前記第2実吸気温度が所定値を越えた場合には、前記実吸気温度を前記目標吸気温度に一致させる制御に優先して、前記第2実吸気温度が低下するように前記各状態を切り換えて制御することを特徴とする請求項2に記載の内燃機関の吸気装置。
  4. 前記流量調節手段が、前記冷却度合い大状態から前記冷却度合い中状態に移行する時に、前記吸気冷却バイパス通路を通る流量が増加するように制御し、かつ同時に前記吸気冷却器を通る流量が減少するように制御することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の内燃機関の吸気装置。
  5. 前記流量調節手段が、前記冷却度合い大状態から前記冷却度合い中状態に移行する時に、前記吸気冷却バイパス通路を通る流量が増加するように制御した後に前記吸気冷却器を通る流量が減少するように制御することを特徴とする請求項4に記載の内燃機関の吸気装置。
  6. 前記流量調節手段が、前記冷却度合い中状態から前記冷却度合い小状態に移行する時に、前記排気還流ガス冷却器を通る流量が減少し、かつ前記排気還流冷却バイパス通路を通る流量が増加するように制御することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の内燃機関の吸気装置。
  7. 前記流量調節手段が、前記冷却度合い中状態から前記冷却度合い小状態に移行する時に、前記排気還流冷却バイパス通路を通る流量が増加するように制御した後に前記排気還流ガス冷却器を通る流量が減少するように制御することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか記載の内燃機関の吸気装置。
  8. 前記流量調節手段が、前記吸気冷却器と前記吸気冷却バイパス通路と前記排気還流ガス冷却器と前記排気還流冷却バイパス通路との各流量を独立に調節するべくそれぞれに設けられた各流量調節弁を有することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の内燃機関の吸気装置。
  9. 前記流量調節手段が、前記冷却度合い大状態にする時に、前記吸気冷却器を通る流量と前記排気還流ガス冷却器を通る流量とがそれぞれ最大になり、かつ前記吸気冷却バイパス通路を通る流量と前記排気還流冷却バイパス通路を通る流量とがそれぞれ最小になるように、前記各流量調節弁を開閉させる制御を行うことを特徴とする請求項8に記載の内燃機関の吸気装置。
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