JP2010202561A - 抗菌剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】無色透明且つ紫外線による変色が生じず、安定性、抗菌・防腐・防カビ性能に優れた抗菌剤を提供する。
【解決手段】水系溶媒に酸化銀およびフィチン酸を溶解させ、エチレンジアミン四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸から選ばれる少なくとも一種のキレート剤を含有する。
【選択図】なし

Description

本発明は、銀イオンの抗菌効果を利用し、化粧品、医薬部外品、医薬品、その他雑貨などに利用される抗菌剤に関するものである。
従来のこの種の利用分野では、防腐剤としてパラベン(パラオキシ安息香酸エステル)が多く利用されていた。しかし、人体への安全性の影響が問われ、パラベン以外の抗菌・防腐・防カビ剤の研究が進められ、代替えとしてフェノキシエタノールなどが利用されている場合もある。このフェノキシエタノールはパラベンと比較して毒性は弱いが、抗菌性も弱いため、量的に多く配合しなくてはならないという欠点がある。例えば、化粧品の場合、上記のような抗菌・防腐・防カビ剤を利用しなければ化粧品の有効成分が直ちに腐敗するため、有効成分の配合量も低濃度にならざるをえない。
また、銀を用いた抗菌剤として、特許文献1に開示されているようにフィチン酸、硝酸銀、ポリアクリル酸を含有してなるものや、特許文献2に開示されているようにフィチン酸、銀のカルボン酸塩などを含有してなるものなどが知られている。
特開平01−125311号公報 特開2004−2227号公報
上述したパラベンをはじめとする抗菌・防腐・防カビ剤は、安全性、抗菌・防腐・防カビ性能において何れかの不安を抱えている。そこで、安全性、抗菌・防腐・防カビ性能の全てに優れた製品が臨まれている。また、上述した銀を用いた抗菌剤は、抗菌剤原液において紫外線による変色が見られる。従って通常、抗菌剤の製造時に紫外線照射を行ない、充分に変色させて出荷するために、紫外線照射装置が必要であり、製造時間、製造に要する人件費がかかる。紫外線照射を行なわず、変色させずに出荷する場合、輸送時の遮光ボトルの使用をはじめ、保管時、調合時まで光を避け続けなければならない。つまり、現実的に変色させずに長時間の保存ができない。この銀を用いた抗菌剤を消臭剤や化粧品などの有効成分と混合した場合、沈澱反応や変色が見られる場合がある。これは、抗菌剤中の銀と有効成分または他の混合成分が化学反応を起こし、安定性が崩れてしまったためである。このような場合、銀を用いた抗菌剤と有効成分との混合は不可能であり、製品としては成り立たない、あるいは消臭成分や有効成分濃度または抗菌剤濃度を低くすることで沈澱などは軽減されるが、同時に消臭力や化粧品などの特有の効果や抗菌・防腐・防カビ効果も低下する。
本発明の目的は、このような課題を解決するものであり、無色透明且つ紫外線による変色が生じず、安定性、抗菌・防腐・防カビ性能に優れた抗菌剤を提供することにある。
本発明の請求項1に記載の抗菌剤は、水系溶媒に酸化銀およびフィチン酸を溶解させ、キレート剤を含有することを特徴とする。
請求項2に記載の抗菌剤は、キレート剤がエチレンジアミン四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸から選ばれる少なくとも一種のものであることを特徴とする。
以上のように、本発明の抗菌剤によれば以下に述べるような効果が得られる。
フィチン酸と高濃度の硝酸銀やカルボン酸銀を含む抗菌剤は紫外線により非常に変色が起こりやすいが、酸化銀を酸で溶解させた抗菌剤は変色が起こりにくいことを見出した。酸化銀は溶解度が低く、水中に殆んど溶解しないが酸には溶解し、強酸溶液では溶解しやすい。特にフィチン酸は強酸であり、適度に抗菌剤の安定性を高める効果もある。また、フィチン酸は食品の保存性を高める作用を有することなどで知られており、米糠由来の成分で安全性の面からも好適である。抗菌剤の添加率は通常0.05%〜1%と極微量であり、水分を嫌う組成の場合、低添加率であるほど実用的である。その上、高濃度のものを希釈して使用可能とすることにより、その製品を搬送する輸送費、管理費、保管に要する人件費、貯蔵費などを軽減できるため、好ましい。従って、抗菌剤原液の銀濃度を高める必要性がある。フィチン酸と高濃度の硝酸銀やカルボン酸銀を含む抗菌剤は、紫外線照射を行なうと、無色透明から薄桃色を経て紫紺色へと変色する。従来のフィチン酸と高濃度の硝酸銀やカルボン酸銀を含む抗菌剤についても、一般的な工業原料として反応性の低い組成と低濃度で配合する場合や、変色が問題にならない分野で十分に利用できる。しかし、化粧品をはじめとする一般消費者向け製品や高付加価値製品などでは変色は非常に重大なトラブルとなるケースがある。この従来のフィチン酸と高濃度の硝酸銀やカルボン酸銀を含む抗菌剤は、抗菌剤原液銀濃度として10ppm以上でこの変色が見られる。しかし、酸化銀を含む抗菌剤は、この濃度では変色は見られない。ところが酸化銀を含む抗菌剤であっても、銀濃度として200ppm以上でキレート剤を含有しない抗菌剤は僅かに白色をおびてくる。そこで本発明者は銀の高い安定化を図るためにキレート剤の添加を行ない、銀濃度200ppm以上でも変色の生じない濃縮抗菌剤を得ることに成功した。特に、銀を安定化させるためのキレート剤として、エチレンジアミン四酢酸若しくは、ジエチレントリアミン五酢酸(DTPA)が好ましい。そして、水系溶媒に酸化銀およびフィチン酸を溶解させ、キレート剤を含有した抗菌剤とすることによって、防腐・防カビ性能に優れた抗菌剤が得られる。
以下、本発明の実施の形態について具体的に説明する。
比較実施例1
蒸留水999.976mlに50%フィチン酸溶液を0.024ml添加後撹拌し、乳鉢にてすり潰した酸化銀を1.1mg完全溶解させた(以下抗菌剤1)。調整した抗菌剤1の銀濃度は約1ppmである。
実施例1
蒸留水999.776mlに50%フィチン酸溶液を0.024ml添加後撹拌し、乳鉢にてすり潰した酸化銀を1.1mg完全溶解させた溶液にDTPAを0.2ml添加した(以下抗菌剤2)。調整した抗菌剤2の銀濃度は約1ppmである。
比較実施例2
蒸留水999.76mlに50%フィチン酸溶液を0.24ml添加後撹拌し、乳鉢にてすり潰した酸化銀を10.7mg完全溶解させた(以下抗菌剤3)。調整した抗菌剤3の銀濃度は約10ppmである。
実施例2
蒸留水997.76mlに50%フィチン酸溶液を0.24ml添加後撹拌し、乳鉢にてすり潰した酸化銀を10.7mg完全溶解させた溶液にDTPAを2ml添加した(以下抗菌剤4)。調整した抗菌剤4の銀濃度は約10ppmである。
比較実施例3
蒸留水997.6mlに50%フィチン酸溶液を2.4ml添加後撹拌し、乳鉢にてすり潰した酸化銀を107.4mg完全溶解させた(以下抗菌剤5)。調整した抗菌剤5の銀濃度は約100ppmである。
実施例3
蒸留水977.6mlに50%フィチン酸溶液を2.4ml添加後撹拌し、乳鉢にてすり潰した酸化銀を107.4mg完全溶解させた溶液にDTPAを20ml添加した(以下抗菌剤6)。調整した抗菌剤6の銀濃度は約100ppmである。
比較実施例4
蒸留水994mlに50%フィチン酸溶液を6ml添加後撹拌し、乳鉢にてすり潰した酸化銀を268.5mg完全溶解させた(以下抗菌剤7)。調整した抗菌剤7の銀濃度は約250ppmである。
実施例4
蒸留水944mlに50%フィチン酸溶液を6ml添加後撹拌し、乳鉢にてすり潰した酸化銀を268.5mg完全溶解させた溶液にDTPAを50ml添加した(以下抗菌剤8)。調整した抗菌剤8の銀濃度は約250ppmである。
比較例1
蒸留水999.976mlに50%フィチン酸溶液を0.024ml添加後撹拌し、酢酸銀を1.5mg完全溶解させた。得られた溶液に重炭酸ナトリウムを8mg溶解させ、ポリアクリル酸ナトリウムを24mg添加した。調整した溶液の銀濃度は約1ppmである(以下抗菌剤9)。
比較例2
蒸留水999.76mlに50%フィチン酸溶液を0.24ml添加後撹拌し、酢酸銀を15.5mg完全溶解させた。得られた溶液に重炭酸ナトリウムを80mg溶解させ、ポリアクリル酸ナトリウムを240mg添加した。調整した溶液の銀濃度は約10ppmである(以下抗菌剤10)。
比較例3
蒸留水997.6mlに50%フィチン酸溶液を2.4ml添加後撹拌し、酢酸銀を154.8mg完全溶解させた。得られた溶液に重炭酸ナトリウムを0.8g溶解させ、ポリアクリル酸ナトリウムを2.4g添加した。調整した溶液の銀濃度は約100ppmである(以下抗菌剤11)。
比較例4
蒸留水994mlに50%フィチン酸溶液を6ml添加後撹拌し、酢酸銀を387.0mg完全溶解させた。得られた溶液に重炭酸ナトリウムを2g溶解させ、ポリアクリル酸ナトリウムを6g添加した。調整した溶液の銀濃度は約250ppmである(以下抗菌剤12)。
次に上記抗菌剤1〜12の銀濃度実測値((株)島津製作所製 原子吸光分光光度計にて測定)および7日間紫外線照射後の色の変色について表1に示した。なお、抗菌剤1〜9調合時の色は何れも無色透明であった。表1より変色の見られない抗菌剤は、1〜9であったが前述の通り、抗菌剤の添加率は通常0.05〜1%程度のため、実際に原液として使用できるものは抗菌剤5、6、8であり最も要求に合致しているものは抗菌剤8である。
Figure 2010202561
次に、抗菌剤を植物抽出成分より製造された消臭剤と配合し、抗菌消臭剤を得た。銀濃度0.5ppmおよび1ppm溶液を25cmあたり0.2ml付着させたときの抗菌力をJIS Z2801(フィルム密着法)で試験した。その試験結果を表2に示した。表2の抗菌力試験結果より銀濃度1ppm以上配合することにより十分な抗菌性能を発揮することが分かった。
Figure 2010202561
上記の消臭剤に抗菌剤5、6、11をそれぞれ1%添加し、抗菌消臭剤1、2、3を得た(設計銀濃度約1ppm)。得られた抗菌消臭剤1、2、3を7日間放置し、沈殿の確認および銀濃度測定((株)島津製作所製 原子吸光分光光度計にて測定)を行なった。その結果を表3に示した。表3より、抗菌消臭剤1および3は消臭剤成分と銀が反応し、黒色沈殿として析出したため溶液の銀濃度が低下している。しかし、キレート剤を含有する抗菌消臭剤2は沈殿がなく、溶液の銀濃度も設計どおりの値を示した。
Figure 2010202561
抗菌剤8を実際に化粧品に配合した配合成分を表4に示した。抗菌剤8を無配合のものを化粧品1、0.2%配合配合したものを化粧品2、0.4%配合したものを化粧品3、0.8%配合したものを化粧品4と呼ぶ。それぞれの設計銀濃度は0ppm、0.5ppm、1.0ppm、2.0ppmである。次に、化粧品1〜4を検体とし、防腐・防カビ試験を行なった。試験菌液は、1)標準細菌混合菌(大腸菌、緑膿菌、黄色ブドウ球菌)、2)排水混合菌(厨房排水濾液)、3)真菌混合菌(クロコウジカビ、カンジダ、アオカビ、オーレオバシディウム)を用いて行なった。検体20gを3本の滅菌バイアル瓶にとり、試験菌液1)〜3)をそれぞれに1%量(0.2ml)接種する。1)、2)を接種した検体は30℃、3)を接種した検体は25℃で保存し、7、14、21日目に生菌数の測定を、細菌はSCDLP寒天培地混釈法に、真菌はGPLP寒天培地混釈法によって行なった。防腐・防カビ試験結果を表5に示した。化粧品1(抗菌剤8無配合)は、何れの接種菌ともに高いレベルの生菌数が持続していることから、防腐・防カビ効力は不十分であるが、化粧品2〜4(抗菌剤8配合)は、良好な防腐・防カビ効力を示した。
Figure 2010202561
Figure 2010202561
Figure 2010202561
本発明の抗菌剤は、銀イオンの抗菌効果を利用し、化粧品、医薬部外品、医薬品、その他雑貨などに利用される抗菌剤に関するものである。

Claims (2)

  1. 水系溶媒に酸化銀およびフィチン酸を溶解させ、キレート剤を含有することを特徴とする抗菌剤。
  2. キレート剤がエチレンジアミン四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸から選ばれる少なくとも一種のものであることを特徴とする請求項1記載の抗菌剤。
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