JP2010202213A - 合成樹脂製ボトル - Google Patents

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Abstract

【課題】 合成樹脂製ボトルの減圧吸収パネルに付いてしまった擦り傷を目立たなくすることによって、商品である合成樹脂製ボトルの外観体裁が劣化するのを防止することを目的とする。
【解決手段】 減圧吸収パネル3の、有底の四角錐台筒状の変形パネル壁部4の変形パネル底壁6に細い横突条片7を突設し、搬送路に設けたガイドレール13に対して横突条片7の突出端だけを接触させるようにして、横突条片7以外の合成樹脂製ボトル部分に擦り傷が付かないようにする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、内容液を熱充填する用途に使用され、胴部に減圧吸収パネルを有する合成樹脂製ボトルに関するものである。
液体収納容器として合成樹脂製ボトルが数多く利用されているが、特にペットボトルの場合は、高い機械的強度を有すると共に、高い透明性を確保して美麗な体裁を持っていることが、その大きな利点をなっている。
殺菌等のために80〜95℃程度に加熱した内容液を充填して密封する合成樹脂製ボトルにおいて、ボトル内の圧力変化(主に減圧)が生じた場合に、この圧力変化を胴部の特定した部分に形成した減圧吸収パネルの変形により吸収して、ボトルが不正に変形しないように構成したものが知られている。
この減圧吸収機能つきの合成樹脂製ボトルにあっては、熱充填した内容液の常温までの冷却により発生した減圧を、減圧吸収パネルの撓み変形により吸収することは当然として、内容液を熱充填して密封した当初に発生するボトル内の加圧状態も吸収することが望まれているが、この要望に答える従来技術として特開2007−186225号公報に示された技術がある。
上記した従来技術にあっては、陥没状に成形されている減圧吸収パネルの撓み変形がし易い構成を利用して、ボトル内が加圧状態となった状態では、この減圧吸収パネルを外側に反転膨出撓み変形させ、この減圧吸収パネルの外側への突出変形によりボトル内の加圧を吸収するようにしていた。
特開2007−186225号公報
しかしながら、上記した従来技術にあっては、内容液を熱充填して密封したボトルを、すぐに次の処理工程に搬送する際に、外側に膨出した減圧吸収パネルが搬送路に設けられているガイドレールに擦り付けられ、これにより減圧吸収パネルの外表面に見栄えの悪い擦り傷が付く、と云う問題があった。
そこで、本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、合成樹脂製ボトルの減圧吸収パネルに付いてしまった擦り傷を目立たなくすることを技術的課題とし、もって商品である合成樹脂製ボトルの外観体裁が劣化するのを防止することを目的とする。
上記技術的課題を解決するための本発明の主たる構成は、
陥没撓み変形して減圧を吸収する減圧吸収パネルを胴部に設けた合成樹脂製ボトルであること、
減圧吸収パネルの撓み変形する変形パネル壁部を、傾斜した変形パネル側壁と変形パネル底壁とで有底の四角錐台筒状に構成すること、
少なくとも一つの横突条片を変形パネル底壁の表面に突設したこと、
にある。
ボトル内が加圧状態となると、この加圧を吸収すべく減圧吸収パネルの変形パネル壁部が、外側に反転撓み変形して膨出する。この変形パネル壁部の膨出変形では、変形パネル壁部が変形パネル側壁と変形パネル底壁とから有底の四角錐台筒状となっているので、変形パネル底壁が最も外側に突出する。
このため、変形パネル底壁の表面に突設された横突条片は、外側に反転膨出変形した変形パネル壁部の最も外側に位置することになり、ボトルが搬送途中で、搬送路のガイドレールに擦り付けられた際には、この横突条片だけがガイドレールに擦り付き、他のボトル部分はガイドレールに接触することがない。
ガイドレールと接触により横突条片の突出端には擦り傷が付くことになるが、この横突条片は、細い突条に成形されて横線状となっているので、その突出端に横線状の擦り傷が付いたとしても、その傷は傷として識別および認識しづらものとなる。
本発明の別の構成は、上記した主たる構成に加えて、変形パネル底壁の表面中央に、少なくとも一つの細い横突条片を突設した、ものである。
変形パネル底壁の表面中央に、少なくとも一つの細い横突条片を突設したものにあっては、撓み変形し易い部分である変形パネル底壁が外側に膨出状に撓み変形すると、その表面中央部分が最も外側に位置することになり、これにより横突条片が最も外側に突出して位置することになる。
また、本発明の別の構成は、上記した主たる構成に加えて、変形パネル底壁の表面に、複数の細い横突条片を並設した、ものである。
変形パネル底壁の表面全域に、複数の細い横突条片を並設したものにあっては、変形パネル底壁の反転膨出変形に多少の歪み変形が発生したり、ガイドレールの高さ幅や、設置高さ位置に違いがあっても、搬送中にガイドレールに接触するボトル部分は、確実に横突条片だけとすることができ、また横突条片を複数設けることにより、ガイドレールとの接触圧力を各横突条片で分散支持することになるので、各横突条片に作用する接触圧が小さくなる。
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
本発明の主たる構成にあっては、ガイドレールと接触による擦り傷を横突条片以外の部分に付けることを防止でき、かつ横突条片の突出端には擦り傷が付いても、この傷は傷として識別および認識しづらものであるので、ボトルの好ましい外観体裁の劣化が無くして、ボトルの商品価値の低下を防止することができる。
変形パネル底壁の表面中央に、少なくとも一つの細い横突条片を突設したものにあっては、変形パネル壁部の加圧吸収変形状態で横突条片が最も外側に位置するので、ガイドレールに接触するボトル部分を、確実に横突条片だけとして、他部に擦り傷の付くのを防止することができる。
変形パネル底壁の表面全域に、複数の細い横突条片を並設したものにあっては、搬送中にガイドレールに接触するボトル部分を、確実に横突条片だけとすることができるので、横突条片以外の変形パネル底壁部分に擦り傷が付くのを確実に防止することができると共に、各横突条片に擦り傷が付き難くなる。
本発明の一実施形態例の、一部破断した全体外観図である。 変形パネル壁部の膨出変形状態を示す、拡大説明図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明による合成樹脂製ボトルの一実施形態例を示す、一部破断した全体外観図で、PETにより2軸延伸ブロー成形されて、有底筒状の胴部1の上端に肩部を介して、外周面に螺条を刻設した口筒部11を起立設して構成されている。
胴部1は、角部を角壁部9で平坦に角取りした四角筒形状をしていて、中央高さ位置に陥没周設されたウエスト部10により上半部と下半部とに区画され、この胴部1の上半部と下半部の各平坦壁部2には、変形パネル壁部4を有する減圧吸収パネル3が陥没状に形成されている。
胴部1の下半部に形成された減圧吸収パネル3は、変形パネル壁部4と、この変形パネル壁部4を平坦壁部2から陥没位置させる周縁壁部8とから構成されており、変形パネル壁部4は、傾斜した平板状の変形パネル側壁5と平坦板上の変形パネル底壁6との組合せにより、有底の四角錐台筒状に構成されている。
変形パネル底壁6は、圧力吸収時に最も撓み変形し易い部分であるが、その表面には、少なくとも一本(図示実施形態例の場合は、六本)の細い横突条片7が平行に横方向に沿う姿勢で突設されており、この横突条片7の突出高さは、変形パネル底壁6が外側に膨出状に撓み変形した際に、横突条片7以外の変形パネル底壁6表面部分が、横突条片7よりも外側に位置することがない値に設定されている。
この横突条片7は、本質的には、変形パネル底壁6の中央高さ位置に一本設けるだけもいいのであるが、変形パネル底壁6の外側への膨出撓み変形の歪みや、後述するガイドレール13の設置高さや幅寸法の違いに対応することができるように、図示実施形態例のように複数本を等間隔に並列に設けて、変形パネル底壁6の略全高さ範囲でガイドレール13に対向させている。
このため、ガイドレール13に対する接触圧力は、各横突条片7に分散することになり、これにより各横突条片7に作用する接触圧力は小さくなるので、擦り傷が付き難くなる。
本発明によるボトルに内容液を熱充填してキャップで密封後、次の工程(例えば冷却工程)まで搬送ライン面12上で搬送する際、図2に示すように、ボトル内が加圧状態となって、変形パネル壁部4が外側に膨出状に反転撓み変形し、変形パネル底壁6が最も外側に突出して位置する状態となる。
搬送ライン面12が形成する搬送ラインの側縁には、搬送物の転落を防止すると共に、搬送物の搬送路を正確に規制するガイドレール13が、搬送路に沿って設けられているが、このガイドレール13は、内容液を充填収納したボトルが搬送物である場合には、搬送物であるボトルに対して安全に規制力を作用させることができるように、ボトルの中央高さ位置よりも下側の箇所に対向する高さ位置に配設されている。
このため、平坦壁部2がガイドレール13に対向するように姿勢を規制されて搬送されるボトルは、図2に示すように、外側に膨出変形した変形パネル壁部4の横突条片7だけでガイドレール13に、擦り状に接触することになる。
ガイドレール13との接触により横突条片7の突出端に擦り傷が付いたとしても、この擦り傷は横線状であり、横突条片7は細く、その突出端は横線状となっているので、横突条片7の突出端に付いた擦り傷は、傷として識別および認識し難いものとなり、この擦り傷がボトルの外観体裁を劣化させる恐れは殆どない。
なお、上記説明においては、減圧吸収パネル3の加圧吸収動作について説明して、減圧吸収パネル3の減圧吸収動作についての説明を省略したが、減圧吸収パネル3の減圧吸収動作は、良好に行われる。特に、有底の四角錐台筒状の変形パネル壁部4を有する減圧吸収パネル3は、減圧吸収量を充分にかせげる動きの良いものであるので、良好で効果的な減圧吸収作用を発揮する。
また、胴部1の上半部の減圧吸収パネル3の変形パネル壁部4が、加圧吸収のために外側に膨出変形した際に、ガイドレール13と接触する場合には、この上半部の変形パネル壁部4も、変形パネル側壁5と変形パネル底壁6と横突条片7で構成するのが良い。
さらに、横突条片7の動作は、ガイドレール13に対応するものに特定されることはなく、他の物品、特に平坦壁部2に平坦面を対向させる物品に対応した場合も、有効な作用を発揮する。
以上説明したように、本発明における横突条片は、外側に膨出状に突出位置する表面部分に付いてしまった擦り傷による、合成樹脂製ボトルの外観体裁の劣化を充分に防止するものであり、擦り傷による合成樹脂製製品の商品価値の低下を防止する技術として、幅広い利用展開が期待できる。
1 ;胴部
2 ;平坦壁部
3 ;減圧吸収パネル
4 ;変形パネル壁部
5 ;変形パネル側壁
6 ;変形パネル底壁
7 ;横突条片
8 ;周縁壁部
9 ;角壁部
10;ウエスト部
11;口筒部
12;搬送ライン面
13;ガイドレール

Claims (3)

  1. 陥没撓み変形して減圧を吸収する減圧吸収パネルを胴部に設け、前記減圧吸収パネルの撓み変形する変形パネル壁部を、傾斜した変形パネル側壁と変形パネル底壁とで有底の四角錐台筒状に構成し、少なくとも一つの細い横突条片を前記変形パネル底壁の表面に突設した合成樹脂製ボトル。
  2. 変形パネル底壁の表面中央に、少なくとも一つの細い横突条片を突設した請求項1に記載の合成樹脂製ボトル。
  3. 変形パネル底壁の表面全域に、複数の細い横突条片を並設した請求項1または2に記載の合成樹脂製ボトル。
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