JP2010198598A - 情報配信装置、情報配信方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents

情報配信装置、情報配信方法、及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 情報処理装置にインストールされたアプリケーションに対して設定を行うためのデータとして、当該アプリケーションに可及的に適したデータを当該情報処理装置に配信できるようにする。
【解決手段】 情報配信装置101は、情報処理装置102にインストールされたアプリケーションの設定値の型情報や設定可能範囲等をアプリケーション設定構成ファイルとして取得してUIを作成する。そして、このUIに対して入力された情報がアプリケーション設定構成ファイルの内容に沿うものである場合に、アプリケーション設定構成ファイルに対応するアプリケーション設定情報(アプリケーションの設定値)を情報処理装置102に送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報配信装置、情報配信方法、及びコンピュータプログラムに関し、例えば、情報処理装置にインストールされたプログラムに対する設定を配信するために用いて好適なものである。
従来、情報配信装置が情報処理装置にプログラム設定データを配信するための技術として特開2006−40061号公報に記載の技術がある。特開2006−40061号公報では、情報処理装置が、情報配信装置から受信した「XML等の構造化文書形式で記述されたデータ」を元に自機の設定を更新するようにしている。
また、情報処理装置から情報配信装置へ可変フォーマットのデータを送信する際には、
送受信するデータのフォーマットが正しいかどうか検証する手段が必要である。従来、送
受信データのフォーマットを検証する技術として、特開2008−158753号公報に記載の技術がある。特開2008−158753号公報では、ドキュメントデータにメタデータの型情報を埋め込むことで送信することで、ドキュメントデータに埋め込まれた型情報を用いてメタデータと型データとの整合性を受信側で検証するようにしている。
特開2006−40061号公報 特開2008−158753号公報
しかし、従来は、情報配信装置が、情報処理装置にインストールされたプログラムの設定値のデータ型や設定可能範囲等のフォーマットを、プログラムの設定を行うためのデータを情報処理装置に配信する前に事前に知ることができなかった。このため、情報処理装置にインストールされたプログラムに対して設定を行うためのデータとして、当該プログラムに適したデータを当該情報処理装置に配信することができなくなる虞があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、情報処理装置にインストールされたプログラムに対して設定を行うためのデータとして、当該プログラムに適したデータを当該情報処理装置に配信できるようにすることを目的とする。
本発明の情報配信装置は、ネットワークを介して接続されている画像形成装置にインストールされているプログラムに対する設定値を、当該画像形成装置に配信する情報配信装置であって、前記プログラムに対する設定値として適用可能な条件を示す情報を前記画像形成装置から取得する取得手段と、前記取得手段により取得された条件を示す情報を基に、入力された前記プログラムに対する設定値が適用可能な範囲を満たしているかどうかを確認する確認手段と、前記確認手段により、入力された前記プログラムに対する設定値が条件を満たしていると確認された場合、入力された前記プログラムに対する設定値を前記画像形成装置に配信する配信手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、プログラムに対する設定値として適用可能な範囲を示す情報を情報処理装置から取得し、その情報に基づいて、ユーザにより入力された設定値が、当該プログラムに対する設定値として設定可能であることを確認する。したがって、ユーザによって入力された設定値を情報配信装置側で送信前に検証することができる。よって、情報処理装置にインストールされたプログラムに対して設定を行うためのデータとして、当該プログラムに適したデータを当該情報処理装置に配信できる。
本発明の最初の実施形態を示し、アプリケーション配信システムの全体構成を示す図である。 情報配信装置のハードウェア構成を示す図である。 情報配信装置のソフトウェア構成を示す図である。 情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。 情報処理装置のソフトウェア構成を示す図である。 クライアント装置のソフトウェア構成を示す図である。 アプリケーション設定情報を配信する時の情報配信装置の動作を説明するフローチャートである。 XMLスキーマとして定義されたアプリケーション設定構成ファイルを示す図である。 図8に示すアプリケーション設定構成ファイルを用いて作成したUIを示す図である。 情報配信装置から送信されたデータを受信した時の情報処理装置の動作を説明するフローチャートである。 本発明の別の実施形態を示し、情報配信装置から送信されたデータを受信した時の情報処理装置の動作を説明するフローチャートである。 図8に示したアプリケーション設定構成ファイルを情報処理装置の設定に従って変換したアプリケーション設定構成ファイルを示す図である。 図8のアプリケーション設定構成ファイルに、ログファイルアップロード間隔の設定値として、「1時間毎」、「毎日」、「毎週」、「毎月」の各項目の定義を追加したアプリケーション設定構成ファイルを示す図である。 本発明の最後の実施形態を示し、情報配信装置のソフトウェアの構成を示す図である。 情報処理装置のソフトウェア構成を示す図である。 アプリケーション設定情報を配信する時の情報配信装置の動作を説明するフローチャートである。
以下に、図面を参照しながら、本発明の最初の実施形態について説明する。
[システム構成]
図1は、本実施形態に係るアプリケーション配信システムの全体構成の一例を示す図である。図1のアプリケーション配信システムは、ネットワーク100により相互に接続された情報配信装置101、情報処理装置102、及びクライアント装置103を備えて構成される。情報配信装置101及びクライアント装置103は汎用コンピュータの構成を有する。情報処理装置102は、ネットワーク100に接続され、情報配信装置101から管理可能な機器であればどのような機器であっても良い。本実施形態では、情報処理装置102がMFP(Multi function Printer)である場合を例に挙げて説明する。尚、情報処理装置102は、プリンタやFAX等のMFP以外のものであってもよい。また、情報処理装置102は、画像形成装置でもある。
本実施形態では、情報配信装置101から情報処理装置102へアプリケーション設定情報を配信する場合の機器構成、処理の流れを説明する。
まず、機器構成として、情報配信装置101、情報処理装置102、及びクライアント装置103の夫々についてハードウェア構成とソフトウェア構成とを個別に説明する。尚、クライアント装置103については、汎用コンピュータの構成を有し、情報配信装置101とハードウェア構成は変わらないので、ソフトウェア構成についてのみ述べる。
[情報配信装置101のハードウェア構成]
図2は、情報配信装置101のハードウェア構成の一例を示す図である。
図2において、システムバス200は、コンピュータを構成する各要素を接続する役割を持つ。CPU201は、コンピュータ全体の制御及び演算処理等を行う。RAM202は、様々な処理毎に各々のプログラム及びデータがロードされ、実行される領域である。ROM203は、システム起動プログラム等の記憶領域である。DKC204は、HDD207等の外部記憶装置の制御を行う。HDD207は、プログラム及びデータを記憶する。HDD207に記憶されているプログラムは、その実行時に必要に応じてRAM202にロードされる。ネットワークI/F205は、ネットワーク100へ接続しネットワーク通信を行う。入出力I/F206は、キーボードやディスプレイ等に接続され、データの入出力を行う。
情報配信装置101は、CPU201が基本I/Oプログラム及びOSを実行している状態で動作する。基本I/OプログラムはROM203に書き込まれており、OSはHDD207に書き込まれている。そして、コンピュータ部の電源がONされたときに、基本I/Oプログラム中のイニシャルプログラムロード機能により、HDD207からOSがRAM202に書き込まれ、OSの動作が開始される。なお、アプリケーションは、本発明のプログラムの一例である。プログラムの一例としては、アプリケーションのみならず、MFPを制御するファームウェアなども考えられる。
[情報配信装置101のソフトウェア構成]
図3は、情報配信装置101のソフトウェア構成の一例を示す図である。
管理ユーティリティ300は、プログラムとしてHDD207に書き込まれている。管理ユーティリティ300は、情報処理装置探索モジュール301及びアプリケーション管理モジュール302を持つ。
情報処理装置探索モジュール301は、ネットワークモジュール307を使用してネットワーク100に接続された情報処理装置102を探索する。そして、ネットワークモジュール307は、探索した情報処理装置102の設定情報を取得してデータベースサービス309に格納する。
アプリケーション管理モジュール302は、情報処理装置102にインストールされたアプリケーションの管理全般を行う。アプリケーション管理モジュール302は、アプリケーション配信モジュール303、アプリケーション設定構成ファイル取得モジュール304、アプリケーション設定用UI作成モジュール305、及びアプリケーション設定配信モジュール306を有する。
アプリケーション配信モジュール303は、ネットワークモジュール307を通じてアプリケーション(アプリケーションプログラム)を情報処理装置102に配信する。
アプリケーション設定構成ファイル取得モジュール304は、情報処理装置102にインストールされたアプリケーションの設定構成ファイル(アプリケーション設定構成ファイル)を、ネットワークモジュール307を通じて取得する。
アプリケーション設定用UI作成モジュール305は、アプリケーション設定構成ファイル取得モジュール304が取得したアプリケーション設定構成ファイルをもとにアプリケーション設定をユーザに入力させるためのUI(ユーザインタフェース)を作成する。 アプリケーション設定配信モジュール306は、アプリケーション設定用UI作成モジュール305によって作成されたUIに対してユーザが入力したアプリケーション設定情報を、ネットワークモジュール307を通じて情報処理装置102に配信する。
ネットワークモジュール307は、ネットワーク100を介して情報処理装置102との通信を行う。
Webサーバサービス308は、クライアント装置103のWebブラウザ600(図6を参照)からHTTPによるGETリクエストを受け取ると、HDD207に保存されたWebページデータを返信するサービスを提供する。Webサーバサービス308によって、外部からネットワーク100経由で情報配信装置101へ接続することができる。
データベースサービス309は、データを管理し、他のモジュールからの要求に合わせてデータの格納と取り出しとを行う。データベースサービス309は、情報配信装置101からアクセス可能であれば、情報配信装置101とは別の機器上にあってもよい。
情報配信装置101のWebサーバサービス308には管理ユーティリティ300がインストールされており、これらを実行することで管理装置として機能する。管理ユーティリティ300は、例えばWebサーバサービス308で提供するWebページへのリクエストに応答して処理を実行するプログラムとして実装される。前記のように、管理ユーティリティ300は、Webサーバサービス308と共に、情報処理装置102を管理するWebアプリケーションを実現している。
[情報処理装置102のハードウェア構成]
図4は、情報処理装置102のハードウェア構成の一例を示す図である。
情報処理装置102は、制御ユニット400、操作部401、プリンタ402、及びスキャナ403を備えて構成される。
制御ユニット400は、CPU410、RAM411、操作部I/F412、ネットワークI/F413、ROM414、HDD415、イメージバスI/F416、及びシステムバス417を備えている。更に、制御ユニット400は、画像バス418、ラスタイメージプロセッサ419、デバイスI/F420、スキャナ画像処理部421、及びプリンタ画像処理部422を備えている。尚、これら構成のうち、スキャナ403及びスキャナ画像処理部421はなくてもよい。
CPU410は、制御ユニット400全体を制御するコントローラである。RAM411は、CPU410が動作するために使用するシステムワークメモリである。また、RAM411は、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。操作部I/F412は、操作部401との間のインタフェースを司り、操作部401に表示すべき画像データを操作部401に対して出力する。また、操作部I/F412は、ユーザが操作部401を介して入力した情報を、CPU410に伝える役割を果たす。ネットワークI/F413は、ネットワーク100との接続と、ネットワーク100への情報の入出力とを司る。ROM414はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納している。HDD415は、ハードディスクドライブであり、システムソフトウェア、及び画像データ等を格納する。イメージバスI/F416は、システムバス417と、画像データを高速で転送する画像バス418とを相互に接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
画像バス418は、PCIバス又はIEEE1394で構成されるバスである。ラスタイメージプロセッサ419は、ネットワーク100から送信されたPDLコマンドをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F420は、画像入出力デバイスであるプリンタ402やスキャナ403と制御ユニット400とを相互に接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部421は、入力画像データに対して、補正、加工、及び編集を行う。プリンタ画像処理部422は、プリント出力画像データに対して、プリンタ402の性能に応じた補正、及び解像度変換等を行う。
[情報処理装置102のソフトウェア構成]
図5は、情報処理装置102のソフトウェア構成の一例を示す図である。
ネットワークモジュール500は、ネットワーク100を介して情報配信装置101との通信を行う。
アプリケーション管理モジュール501は、情報処理装置102にインストールされるアプリケーション(アプリケーションプログラム)の管理を行う。アプリケーション管理モジュール501は、アプリケーション受信モジュール502、アプリケーションインストールモジュール503、アプリケーション設定受信モジュール504、及びアプリケーション設定モジュール505を有する。尚、情報処理装置102にインストールされるアプリケーションは、情報処理装置102にインストール可能なものであれば何でもよい。例えば、Webブラウザ等の情報処理装置102にプリインストールされたアプリケーションや、後から追加インストールされるアプリケーションも情報処理装置102にインストールされるアプリケーションに含まれる。
アプリケーション受信モジュール502は、ネットワーク100を介して情報配信装置101から送られてきたアプリケーション及びアプリケーション設定構成ファイルを受信する。そして、アプリケーション受信モジュール502は、アプリケーションのインストールをアプリケーションインストールモジュール503に、アプリケーション設定構成ファイルの管理をアプリケーション設定モジュール505に夫々依頼する。
アプリケーションインストールモジュール503は、アプリケーション受信モジュール502から送られてきたアプリケーションをインストールすることが可能かどうかを検証し、インストールすることが可能であれば当該アプリケーションのインストールを行う。
アプリケーション設定受信モジュール504は、ネットワーク100を介して情報配信装置101から送られてきたアプリケーション設定情報を受信する。そして、アプリケーション設定受信モジュール504は、アプリケーション設定情報の検証と、インストール済みのアプリケーションへの設定の反映とをアプリケーション設定モジュール505に依頼する。
アプリケーション設定モジュール505は、アプリケーション受信モジュール502から送られてきたアプリケーション設定構成ファイルを保存する。また、アプリケーション設定モジュール505は、保存したアプリケーション設定構成ファイルを用いて、アプリケーション設定受信モジュール504から送られてきたアプリケーション設定情報をアプリケーションに設定可能か否かを検証する。アプリケーション設定モジュール505は、この検証の結果、アプリケーション設定情報をアプリケーションに設定可能な場合、当該アプリケーション設定情報をインストール済みのアプリケーションへ設定する。本実施形態では、例えば、アプリケーション設定モジュール505が、アプリケーションやアプリケーション設定構成ファイルを保存することにより、記憶手段、第2の記憶手段の一例が実現される。
[クライアント装置103のハードウェア構成]
クライアント装置103のハードウェア構成については、汎用コンピュータにより実現でき、情報配信装置101のハードウェア構成と同じであるため、その詳細な説明を省略する。
[クライアント装置103のソフトウェア構成]
図6は、クライアント装置103のソフトウェア構成の一例を示す図である。Webブラウザ600は、プログラムとしてHDD207に書き込まれており、OS上でRAM202に書き込まれ実行される。クライアント装置103から情報配信装置101へのアクセスは、Webブラウザ600を通じて行われる。
以上、情報配信装置101、情報処理装置102、及びクライアント装置103の機器構成の説明を終える。
続いて、情報配信装置101が情報処理装置102にインストール済みのアプリケーションの設定情報(アプリケーション設定情報)を配信する場合の情報配信装置101及び情報処理装置102の動作の一例について述べる。
[情報配信装置101の動作]
図7は、アプリケーション設定情報を配信する時の情報配信装置101の動作の一例を説明するフローチャートである。
まず、ステップS700において、アプリケーション設定構成ファイル取得モジュール304は、ネットワークモジュール307を介して情報処理装置102からアプリケーション設定構成ファイルを取得することを試みる。このステップS700は、例えば、アプリケーション設定構成ファイルの取得要求を情報処理装置102に配信することにより実行される。
このアプリケーション設定構成ファイルは、アプリケーションの設定値のデータ型や設定可能範囲を定義するファイルである。図8に、XMLスキーマとして定義されたアプリケーション設定構成ファイルの一例を示す。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS700の処理を行うことにより、情報配信装置の取得手段の一例が実現される。また、本実施形態では、例えば、アプリケーション設定構成ファイルに含まれる、アプリケーションの設定値のデータ型や設定可能範囲により、アプリケーションに対する設定値として適用可能な範囲を示す条件を示す情報の一例が実現される。
次に、ステップS701において、アプリケーション設定構成ファイル取得モジュール304は、情報処理装置102から、インストール済みのアプリケーションのアプリケーション設定構成ファイルを取得できたか否かを判定する。この判定の結果、アプリケーション設定構成ファイルを取得できた場合には、アプリケーション設定情報の配信が可能であるとみなしてステップS702へ進む。一方、アプリケーション設定構成ファイルを取得できなかった場合には、情報処理装置102にインストールされたアプリケーションが設定値を持たないと判断してアプリケーション設定配信処理を完了する。
ステップS702に進むと、アプリケーション設定用UI作成モジュール305は、ユーザ入力用のUIを作成して表示する。このUIの作成時には、ステップS700で情報処理装置102より取得したアプリケーション設定構成ファイルを用いる。図9は、図8に示すアプリケーション設定構成ファイルを用いて作成したUIの一例を示す図である。ここでは、UIをクライアント装置103のWebブラウザ600で表示した場合を例に挙げて示す。
図9に示す例では、アプリケーションのログ保存設定における保存ファイルサイズ入力部900には、次の値のみ入力可能となっている。すなわち、保存ファイルサイズ入力部900には、図8のアプリケーション設定構成ファイル801のminExclusive value、及びmaxExclusive valueに基づき0〜200の間の値のみ入力可能となっている。Webサービス接続先URL選択部901では、図8のアプリケーション設定構成ファイル802のenumeration valueに基づき指定されたURLの中からのみURLを選択可能になっている。通知先メールアドレス入力テキストボックス904は、アプリケーションからメール通知を行う通知先メールアドレスを入力するテキストボックスである。図9に示す例では、図8のアプリケーション設定構成ファイル803のmaxLength Valueに基づき256文字以下のメールアドレスを入力可能となっている。これらは、状態情報の一例である。
通知先メールアドレス追加ボタン905は、押下時に通知先メールアドレス入力テキストボックス904に入力されたメールアドレスを追加済み通知先メールアドレス表示テキストボックス906に追加する。図9に示す例では、図8のアプリケーション設定構成ファイルに基づき、追加済み通知先メールアドレス表示テキストボックス906には10アドレスまでしか追加できないようになっている。通知先メールアドレス削除ボタン907が押下されると、追加済み通知先メールアドレス表示テキストボックス906で選択中のメールアドレスが削除される。設定ボタン902が押下されると、保存ファイルサイズ入力部900、Webサービス接続先URL選択部901、及び追加済み通知先メールアドレス表示テキストボックス906に入力された値がアプリケーション設定配信モジュール306に渡される。そしてステップS703へ進む。キャンセルボタン903が押下されると、アプリケーション設定入力処理がキャンセルされる。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS702の処理を行うことにより表示手段の一例が実現される。
図7の説明に戻り、ステップS703において、アプリケーション設定配信モジュール306は、ステップS702で生成したUIにユーザが入力した設定値を、ステップS700で取得したアプリケーション設定構成ファイルを用いて検証する。ユーザが入力した設定値がアプリケーション設定構成ファイルに定義されたアプリケーションの設定値のデータ型や設定可能範囲に沿っていれば検証成功とし、そうでなければ検証失敗とする。
ステップS704において、アプリケーション設定配信モジュール306は、ステップS703の検証結果を元に判定を行う。この判定の結果、検証が成功していればステップS706へ進む。一方、検証が失敗した場合、アプリケーション設定用UI作成モジュール305は、その旨を示す結果をUIに表示し、そのままアプリケーション設定配信処理を完了する。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS704の処理を行うことにより、情報配信装置の確認手段の一例が実現される。
最後に、ステップS705において、アプリケーション設定配信モジュール306は、検証済みの「アプリケーションの設定値」を含むアプリケーション設定情報を、ネットワークI/F205を介して情報処理装置102へ送信する。そして、アプリケーション設定配信処理を完了する。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS705の処理を行うことにより配信手段の一例が実現される。
[情報処理装置102の動作]
図10は、情報配信装置101から送信されたデータを受信した時の情報処理装置102の動作の一例を説明するフローチャートである。
まず、ステップS1000において、アプリケーション設定受信モジュール504は、情報配信装置101から送信されたデータを、ネットワークI/F413を介して受信する。そして、ステップS1001において、アプリケーション設定受信モジュール504は、受信したデータがアプリケーション設定情報(アプリケーションの設定値)かどうかを判定する。この判定の結果、受信したデータがアプリケーション設定情報(アプリケーションの設定値)であればステップS1002へ進む。一方、受信したデータがアプリケーション設定情報(アプリケーションの設定値)でなければ、後述するステップS1005へ進む。
ステップS1002に進むと、アプリケーション設定モジュール505は、ステップS1000で受信されたアプリケーション設定情報を検証する。この検証には、アプリケーション設定モジュール505に格納されたアプリケーション設定構成ファイルを使用する。アプリケーション設定構成ファイルは、図8に示したようにアプリケーションの設定値のデータ型や設定可能範囲を定義するファイルであり、当該アプリケーションのインストール時にアプリケーション設定モジュール505に格納される。例えば、図8に示したアプリケーション設定構成ファイルで検証を行った場合、アプリケーションが保持するログファイルサイズの最大値を示すパラメータ"MaxTotalLogSize"が0以上200以下の範囲内の値であれば検証成功とする。一方、"MaxTotalLogSize"が0以上200以下の範囲内の値でなければ検証失敗とする。
このステップS1002の処理により、情報配信装置101による検証の後、本処理の前に、通信経路で改変・改ざんが行われる等してアプリケーション設定情報が変更されたり、アプリケーション設定構成ファイルが変更されたりしたことを検出することができる。
ステップS1003において、アプリケーション設定モジュール505は、ステップS1002の検証結果を元に判定を行う。この判定の結果、検証が成功していればステップS1004へ進む。一方、検証が失敗した場合、アプリケーション管理モジュール501は、その旨を示す結果をUIに表示し、そのまま図10のフローチャートによる処理を終了する。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS1003の処理を行うことにより、情報処理装置の確認手段の一例が実現される。
ステップS1004において、アプリケーション設定モジュール505は、検証済みのアプリケーション設定情報に含まれる「アプリケーションの設定値」を情報処理装置102にインストールされたアプリケーションに設定する。そして、アプリケーション設定受信時の処理を完了する。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS1004の処理を行うことにより設定手段の一例が実現される。
前述したように、ステップS1001において、受信したデータがアプリケーション設定情報(アプリケーションの設定値)でないと判定された場合には、ステップS1005に進む。ステップS1005において、アプリケーション設定受信モジュール504は、受信したデータが、アプリケーション設定構成ファイルの取得要求であったかどうかを判定する。この判定の結果、受信したデータが、アプリケーション設定構成ファイルの取得要求だった場合にはS1006へ進む。一方、受信したデータがアプリケーション設定構成情報取得要求でなかった場合には、そのままアプリケーション設定受信時の処理を完了する。
ステップS1006において、アプリケーション設定モジュール505は、要求に従ってアプリケーション設定構成情報を、ネットワークI/F413を介して情報配信装置101に送信し、アプリケーション設定受信時の処理を完了する。
以上のように本実施形態では、情報配信装置101は、情報処理装置102にインストールされたアプリケーションの設定値の型情報や設定可能範囲等をアプリケーション設定構成ファイルとして取得してUIを作成する。そして、このUIに対して入力された情報がアプリケーション設定構成ファイルの内容に沿うものである場合に、アプリケーション設定構成ファイルに対応するアプリケーション設定情報(アプリケーションの設定値)を情報処理装置102に送信する。したがって、情報配信装置101は、ユーザによって入力された「アプリケーションの設定値」が、情報処理装置102にインストールされたアプリケーションに適したものであるか否かを、当該アプリケーションの設定値の送信前に検証することができる。
このように、情報配信装置101にインストールされたプログラムに対して設定を行うためのデータとして、当該プログラムに適したデータを情報処理装置102に配信できる。
これにより、情報処理装置102にインストールされたプログラムに対して設定を行うためのデータとして、当該プログラムに適したデータを情報処理装置102に配信することができる。
次に、本発明の別の実施形態について説明する。最初の実施形態では、情報処理装置102が情報配信装置101からのアプリケーション設定構成ファイル取得要求に対して、アプリケーション設定構成ファイルをそのまま送信する場合を例に挙げて説明した。これに対し、本実施形態では、情報処理装置102が、情報処理装置102の設定/状態に合わせてアプリケーション設定構成ファイルを変換してから情報配信装置101に送信する場合を例に挙げて説明する。このように本実施形態と前述した最初の実施形態とは、アプリケーション設定構成ファイルに関する構成、処理が主として異なる。したがって、本実施形態の説明において、最初の実施形態と同一の部分については、図1〜図10に付した符号を付す等して詳細な説明を省略する。例えば、システム構成及び情報配信装置101の動作については最初の実施形態と同じであるため、その説明を省略する。
[情報処理装置102の動作]
図11は、情報配信装置101から送信されたデータを受信した時の情報処理装置102の動作の一例を説明するフローチャートである。尚、図11のステップS1000〜S1006の処理は、最初の実施形態(図10)と同じである。
ステップS1000で、情報配信装置101からデータを受信した後、ステップS1100において、アプリケーション設定モジュール505は、アプリケーション設定構成ファイルの変換に必要な自機の設定情報を取得する。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS1100の処理を行うことにより、情報処理装置(画像形成装置)の取得手段の一例が実現される。また、本実施形態では、例えば、情報処理装置102の設定情報により、アプリケーションに対する設定値に影響を与える、情報処理装置102の状態及び設定の少なくとも何れかを示す状態情報の一例が実現される。
次に、ステップS1101において、アプリケーション設定モジュール505は、ステップS1100で取得した設定情報を元にアプリケーション設定構成ファイルの変換を行う。以下に、アプリケーション設定構成ファイルの変換例として、自機の設定情報を元に定義された設定値を変換する例と、定義を追加もしくは削除する例を示す。尚、ファイルの変換方法は、XML文書を他のXML文書に変換するための簡易言語であるXSLTや任意のスクリプトを用いる等、変換が可能であれば、その方法は問わない。
アプリケーション設定構成ファイルの定義された設定値を変換する例として、定義されたパラメータの最大値が、情報処理装置102のHDD415の容量やネットワーク設定に依存する例を挙げる。アプリケーション設定構成ファイルに、アプリケーションが保持可能なログファイルの最大合計ファイルサイズと、Webサービス接続先URLとが設定値として定義されているとする。尚、ログファイル最大合計ファイルサイズはHDD415の容量によって動的に変動し、Webサービス接続先URLはネットワーク設定によって動的に変動するものとする。そのような場合、ステップS1100において、アプリケーション設定モジュール505は、自機のHDD415の空き容量と、ネットワーク設定とを取得する。
そして、ステップS1101において、アプリケーション設定モジュール505は、ステップS1100で取得したHDD415の空き容量と、ネットワーク設定とを元に、アプリケーション設定構成ファイルに定義された設定値を変換する。図12は、図8に示したアプリケーション設定構成ファイルを情報処理装置102の設定に従って変換したアプリケーション設定構成ファイルの一例を示す図である。図12に示すアプリケーション設定構成ファイルでは、HDD415の空き容量に合わせてログファイル最大合計サイズが80MBに変換され、ネットワーク接続先設定に合わせてWebサービス接続先URLが変換されている。
以上のように、ここでは、ネットワーク接続先設定に応じてURLを変更することと、HDD415の空き容量に適合した設定値をアプリケーション設定構成ファイルに設定するルールを例に挙げて説明した。しかしながら、ルールはこのようなものに限定されない。他のルールとして、オプション装置の有無に応じてデフォルトの印刷設定値の検証ルールを変えることも採用することができる。例えば、以下のようなルールを採用することができる。すなわち、情報処理装置102にサイドペーパーデッキがついている場合は給紙部として、サイドペーパーデッキをデフォルトとして設定値に設定可能とする。一方、情報処理装置102にサイドペーパーデッキがついていない場合は、給紙部としてサイドペーパーデッキをデフォルトとしては設定不能とする。オプション装置には、給紙部の他、排紙部も考えられる。また、拡張可能なプリンタ言語のボード等もオプション装置として同様に考えられる。また、HDD415の空き容量に加えて、又はHDD415の空き容量に代えて、情報処理装置102のRAM202のメモリ容量に適合した設定値をアプリケーション設定構成ファイルに設定してもよい。
次に、アプリケーション設定構成ファイルに定義を追加・削除する例として、情報処理装置102のHDD415の容量に依存して、アプリケーション設定構成ファイルに対してログファイルのサーバアップロード間隔の定義を追加・削除する例を示す。
尚、アプリケーションの仕様が次のような場合であるとする。すなわち、HDD415の容量が多い場合には、ログファイルを情報処理装置102内のHDD415に保存することが定められとする。一方、HDD415の容量が少ない場合には、アプリケーションが定期的に特定のサーバへアップロードしHDD415内のログファイルを削除することが定められているとする。
このような場合、ステップS1100において、アプリケーション設定モジュール505は、自機のHDD415の空き容量を取得する。そして、ステップS1101において、アプリケーション設定モジュール505は、ステップS1100で取得したHDD415の空き容量が任意の閾値を下回った場合、アプリケーション設定構成ファイルにログファイルアップロード間隔の設定値の定義を追加する。図13に、図8のアプリケーション設定構成ファイルに、ログファイルアップロード間隔の設定値として、「1時間毎」、「毎日」、「毎週」、「毎月」の各設定値の項目の定義を追加したアプリケーション設定構成ファイルの一例を示す。逆に、HDD415の空き容量が任意の閾値以上になった場合、アプリケーション設定モジュール505は、アプリケーション設定構成ファイルからログファイルアップロード間隔の設定値の定義を削除する。
これについて具体例を基に説明する。HDD415の空き容量が200MB以上であれば、「1時間毎」、「毎日」、「毎週」、「毎月」の4つの設定値の項目をアプリケーション設定構成ファイルに残す。HDD415の空き容量が100MB以上であれば、「1時間毎」、「毎日」、という2つの設定値の項目をアプリケーション設定構成ファイルから削除し、「毎週」、「毎月」の2つの設定値の項目をアプリケーション設定構成ファイルに残す。このように、HDD415の空き容量に応じてログファイルのアップロード間隔を設定することができる。結果、ユーザはHDD415の容量にあわせたログファイルアップロードしか設定できなくなる。
尚、ここでは、HDD415の空き容量等、単一の設定情報のみからアプリケーション設定構成ファイルを変換する例を示したが、もちろん複数の設定情報を元にアプリケーション設定構成ファイルの変換を行ってもよい。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS1101の処理を行うことにより、情報配信装置の変更手段の一例が実現される。
ステップS1101以降の、アプリケーションの設定値の検証・設定、アプリケーション設定構成ファイルの送信のステップは、最初の実施形態で説明したのと同様のため、その説明を省略する。
以上のように本実施形態では、情報処理装置102は、情報処理装置102の設定/状態に依存して動的にアプリケーションの設定値のデータ型や設定可能範囲等の定義を変更するようにした。また、情報配信装置101は、情報処理装置102にインストール済みのアプリケーションの設定値を情報処理装置102に配信する際に、情報処理装置102の設定/状態に基づき変更されたアプリケーション設定構成ファイルを受信して設定値の検証を行える。したがって、情報処理装置102において、アプリケーションの設定値のデータ型や設定可能範囲等が動的に変更される場合であっても、情報処理装置102にインストールされたアプリケーションに適した設定値を情報処理装置102に配信することができる。
尚、ステップS1100、S1101の処理を、ステップS1001とステップS1005との間で行うようにしてもよい。
次に、本発明の最後の実施形態について説明する。別の実施形態では、アプリケーション設定構成ファイルが情報処理装置102の設定/状態に依存して動的に変化する場合に、情報処理装置102がアプリケーション設定構成ファイルを変換してから情報配信装置101に送信する場合を例に挙げて説明した。これに対し、本実施形態では、情報処理装置102の処理負荷軽減のため、アプリケーション設定構成ファイルの変換を情報配信装置101側で行う場合を例に挙げて説明する。このように本実施形態と前述した第2の実施形態とは、アプリケーション設定構成ファイルの変換に関わる構成・処理が主として異なる。したがって、本実施形態の説明において、最初の実施形態、および別の実施形態と同一の部分については、図1〜図13に付した符号を付す等して詳細な説明を省略する。例えば、情報配信装置101、情報処理装置102のソフトウェア構成以外のシステム構成は最初の実施形態と同じであるため、その説明を省略する。また、情報処理装置102の動作は別の実施形態と同じであるため、その説明を省略する。
[情報配信装置101のソフトウェア構成]
図14は、情報配信装置101のソフトウェアの構成の一例を示す図である。尚、情報処理装置設定取得モジュール1401以外は、最初の実施形態で説明したもの(図3)と同じであるため、それ以外の説明を省略する。
情報処理装置設定取得モジュール1401は、ネットワークモジュール307を介して情報処理装置102から、当該情報処理装置102の設定情報を取得する。情報処理装置102の設定情報を取得するに際し、アプリケーション設定構成ファイルの変換に必要な情報を取得していれば、それ以外の情報も合わせて取得してもよい。取得した情報処理装置102の設定情報は、アプリケーション設定構成ファイルの変換時に用いられる。取得した情報処理装置102の設定情報とは、例えば、HDD415の容量に関する情報である。
[情報処理装置102のソフトウェア構成]
図15は、情報処理装置102のソフトウェア構成の一例を示す図である。尚、設定情報取得モジュール1500以外は、最初の実施形態で説明したもの(図5)と同じであるため、それ以外の説明を省略する。
設定情報取得モジュール1500は、情報配信装置101からの要求に合わせて自機の設定情報を取得し、ネットワークモジュールを介して情報配信装置101へ送信する。尚、自機から設定情報を取得するに際し、アプリケーション設定構成ファイルの変換に必要な情報を取得していれば、それ以外の情報も合わせて取得してもよい。
続いて、情報配信装置101が情報処理装置102にインストール済みのアプリケーションのアプリケーション設定情報を配信する時の情報配信装置101の動作の一例について述べる。
[情報配信装置101の動作]
図16は、アプリケーション設定情報を配信する時の情報配信装置101の動作の一例を説明するフローチャートである。尚、図16のステップS700〜705の処理は、第1の実施形態(図7)と同じである。
アプリケーション設定構成ファイルを取得した後、ステップS1600において、情報処理装置設定取得モジュール1401は、情報処理装置102から、当該情報処理装置102の設定情報を取得する。ここで取得する情報処理装置102の設定情報には、アプリケーション設定構成ファイルの変換に必要な設定情報が含まれる。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS1600の処理を行うことにより第2の取得手段の一例が実現される。また、本実施形態では、例えば、情報処理装置102の設定情報により、アプリケーションに対する設定値に影響を与える、情報処理装置102の状態及び設定の少なくとも何れかを示す状態情報の一例が実現される。
次に、ステップS1601において、アプリケーション設定構成ファイル取得モジュール304は、ステップS1600で取得した情報処理装置102の設定情報を用いてアプリケーション設定構成ファイルを変換する。尚、アプリケーション設定構成ファイルの変換例は、別の実施形態で説明した通りである(図12、13を参照)。また、ファイルの変換方法は、XML文書を他のXML文書に変換するための簡易言語であるXSLTや任意のスクリプトを用いる等、変換が可能であれば、その方法は問わない。
ログファイルアップロード間隔も別の実施形態で説明したものと同じである。具体的には、例えば、HDD415の空き容量が200MB以上であれば、「1時間毎」、「毎日」、「毎週」、「毎月」の4つの設定値の項目をアプリケーション設定構成ファイルに残す。HDD415の空き容量が100MB以上であれば、「1時間毎」、「毎日」、という2つの設定値の項目をアプリケーション設定構成ファイルから削除し、「毎週」、「毎月」の2つの設定値の項目をアプリケーション設定構成ファイルに残す。このように、HDD415の空き容量に応じてログファイルのアップロード間隔を設定することができる。結果、ユーザはHDD415の容量にあわせたログファイルアップロードしか設定できなくなる。
以上のように本実施形態では、例えば、ステップS1601の処理を行うことにより、情報処理装置の変更手段の一例が実現される。
最後に、情報配信装置101が情報処理装置102からアプリケーション設定構成ファイルを取得することを試みるタイミングについて説明する。情報処理装置102の状態情報が変動したことに応じて情報処理装置102は、情報配信装置101へアプリケーション設定構成ファイルを送信する。例えば、画像形成装置102は、画像形成装置102のHDD415の容量が変動したことに応じて情報配信装置101へ送信する。
ステップS1601以降の、UIの生成、アプリケーションの設定値の検証・送信のステップについては、最初の実施形態で説明したのと同様のため、その説明を省略する。
以上のように本実施形態では、情報配信装置101は、アプリケーション設定構成ファイルを取得すると共に、情報処理装置102の設定情報を取得する。そして、情報処理装置102の設定情報をもとに、情報処理装置102の設定/状態に依存して動的にアプリケーション設定構成ファイル(アプリケーションの設定値のデータ型や設定可能範囲等の定義)を変更するようにした。したがって、別の実施形態で説明した効果に加え、情報処理装置102の処理負荷を軽減することができるという効果を得ることができる。
尚、本発明の情報処理装置102、情報配信装置101とも複数のCPUを搭載していても良い。
また、別の実施形態、最後の実施形態において、アプリケーション設定構成ファイルを、HDD415の空き容量に合わせてログファイル最大合計サイズを変動させた。この他に、HDD415を増設して空き容量が変動する際にもアプリケーション設定構成ファイルを変更させても良い。この際、状態情報が更新される。その他の要因で空き容量が変動する際にもアプリケーション設定構成ファイルを変更させても良い。
尚、前述した実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
(その他の実施例)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、まず、以上の実施形態の機能を実現するソフトウェア(コンピュータプログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)が当該コンピュータプログラムを読み出して実行する。

Claims (10)

  1. ネットワークを介して接続されている画像形成装置にインストールされているプログラムに対する設定値を、当該画像形成装置に配信する情報配信装置であって、
    前記プログラムに対する設定値として適用可能な条件を示す情報を前記画像形成装置から取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された条件を示す情報を基に、入力された前記プログラムに対する設定値が適用可能な範囲を満たしているかどうかを確認する確認手段と、
    前記確認手段により、入力された前記プログラムに対する設定値が条件を満たしていると確認された場合、入力された前記プログラムに対する設定値を前記画像形成装置に配信する配信手段とを有することを特徴とする情報配信装置。
  2. 前記画像形成装置の状態及び設定の少なくとも何れかを示す状態情報を前記画像形成装置から取得する第2の取得手段と、
    前記第2の取得手段により取得された状態情報に基づいて、前記取得手段により取得された前記プログラムに対する設定値として適用可能な条件を示す情報を変更する変更手段とを有し、
    前記確認手段は、前記変更手段により変更された情報に基づいて、入力された設定値が適用可能な条件を満たしているかどうかを確認することを特徴とする請求項1に記載の情報配信装置。
  3. 前記第2の取得手段は、前記画像形成装置の状態が変動したことに応じて送信される状態情報を前記画像形成装置から取得し、
    前記変更手段は、前記画像形成装置の状態が変動したことに応じて送信される状態情報に基づいて、前記取得手段により取得された前記プログラムに対する設定値として適用可能な条件を示す情報を変更し、
    前記確認手段は、前記変更手段により変更された情報に基づいて、入力された設定値が適用可能な条件を満たしているかどうかを確認することを特徴とする請求項2に記載の情報配信装置。
  4. プログラムを記憶媒体に記憶する記憶手段と、
    前記プログラムに対する設定値に影響を与える画像形成装置の状態及び設定の少なくとも何れかを示す状態情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された状態情報に基づいて、前記プログラムに対する設定値として適用可能な範囲を示す情報を変更する変更手段と、
    前記変更手段により変更された情報を情報配信装置に送信する送信手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  5. ネットワークを介して接続されている画像形成装置にインストールされているプログラムに対する設定値を、当該画像形成装置に配信する情報配信方法であって、
    前記プログラムに対する設定値として適用可能な条件を示す情報を前記画像形成装置から取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得された条件を示す情報を基に、入力された前記プログラムに対する設定値が適用可能な範囲を満たしているかどうかを確認する確認工程と、
    前記確認工程により、入力された前記プログラムに対する設定値が条件を満たしていると確認された場合、入力された前記プログラムに対する設定値を前記画像形成装置に配信する配信工程とを含むことを特徴とする情報配信方法。
  6. 前記画像形成装置の状態及び設定の少なくとも何れかを示す状態情報を前記画像形成装置から取得する第2の取得工程と、
    前記第2の取得工程により取得された状態情報に基づいて、前記取得工程により取得された前記プログラムに対する設定値として適用可能な条件を示す情報を変更する変更工程とを含み、
    前記確認工程は、前記変更工程により変更された情報に基づいて、入力された設定値が適用可能な条件を満たしているかどうかを確認することを特徴とする請求項5に記載の情報配信方法。
  7. 前記第2の取得工程は、前記画像形成装置の状態が変動したことに応じて送信される状態情報を前記画像形成装置から取得し、
    前記変更工程は、前記画像形成装置の状態が変動したことに応じて送信される状態情報に基づいて、前記取得工程により取得された前記プログラムに対する設定値として適用可能な条件を示す情報を変更し、
    前記確認工程は、前記変更工程により変更された情報に基づいて、入力された設定値が適用可能な条件を満たしているかどうかを確認することを特徴とする請求項6に記載の情報配信方法。
  8. プログラムを記憶媒体に記憶する記憶工程と、
    前記プログラムに対する設定値に影響を与える画像形成装置の状態及び設定の少なくとも何れかを示す状態情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得された状態情報に基づいて、前記プログラムに対する設定値として適用可能な範囲を示す情報を変更する変更工程と、
    前記変更工程により変更された情報を情報配信装置に送信する送信工程とを含むことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  9. ネットワークを介して接続されている画像形成装置にインストールされているプログラムに対する設定値を、当該画像形成装置に配信する情報配信方法の各工程をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムであって、
    前記情報配信方法は、
    前記プログラムに対する設定値として適用可能な条件を示す情報を前記画像形成装置から取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得された条件を示す情報を基に、入力された前記プログラムに対する設定値が適用可能な範囲を満たしているかどうかを確認する確認工程と、
    前記確認工程により、入力された前記プログラムに対する設定値が条件を満たしていると確認された場合、入力された前記プログラムに対する設定値を前記画像形成装置に配信する配信工程とを含むことを特徴とするコンピュータプログラム。
  10. プログラムを記憶媒体に記憶する記憶工程と、
    前記プログラムに対する設定値に影響を与える画像形成装置の状態及び設定の少なくとも何れかを示す状態情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得された状態情報に基づいて、前記プログラムに対する設定値として適用可能な範囲を示す情報を変更する変更工程と、
    前記変更工程により変更された情報を情報配信装置に送信する送信工程とを含む情報配信方法の各工程を、コンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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