JP6116382B2 - サーバ装置、サーバ装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

サーバ装置、サーバ装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、印刷装置の履歴情報を管理するサーバ装置、サーバ装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。
画像処理装置の普及に伴って、誰でも画像処理装置を用いて原稿の複写や送信を容易に行うことが可能になっている。しかし、これらはユーザにとって利便性が向上する反面、機密原稿等の複写や送信といった情報漏洩の観点では、新たな問題になっている。
このような問題への対策として、複写や送信、プリント等の画像処理の際に入力された画像データを画像処理装置に蓄積しておき、どのような画像データが画像処理されたのかを後に確認することができる画像処理システムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、プリンタのように比較的大容量のストレージを保持しない画像処理装置を含む画像処理システムでは、印刷ジョブを生成するホストコンピュータからPDLデータを画像処理サーバへ送信する構成が提案されている。
特開2006−330939号公報
従来の画像処理システムでは、画像処理装置の設定により印刷画像が変更されるような場合に、画像処理サーバに蓄積される画像データと実際に印刷される画像情報とが異なる場合が発生する。画像処理サーバには、画像処理装置の設定により変更される前の画像データが蓄積されるので、画像処理サーバは画像処理装置から印刷などにより出力された画像とは異なる画像を表す画像データを蓄積することになる。よって、画像処理サーバは画像処理装置の印刷設定を反映した画像データを管理することができない。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、印刷装置に設定された印刷設定情報に適応して印刷した印刷結果を印刷履歴として管理できる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明のサーバ装置は以下に示す構成を備える。
印刷情報を処理する印刷装置と通信するサーバ装置であって、前記印刷装置で処理された印刷情報と、前記印刷装置における当該印刷情報の処理に関する履歴情報と、前記印刷装置が前記印刷情報の処理に適用した印刷設定情報とを取得する取得手段と、前記印刷設定情報に従って前記印刷情報から画像情報を生成する生成手段と、前記生成した画像情報を前記履歴情報に対応づけて保存する保存手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、印刷装置に設定された印刷設定情報に適応して印刷した印刷結果を印刷履歴として管理できる。
画像処理システムの構成を示す図である。 図1に示した情報処理装置、サーバ装置の構成を説明するブロック図である。 図1に示したプリンタの構成を示すブロック図である。 図1に示した画像形成システムのソフトウェア構成を示すブロック図である。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 図4に示したプリンタが生成する印刷設定情報の例を示す図である。 プリンタが生成するジョブ履歴情報の例を示す図である。 サーバ装置の制御方法を説明するフローチャートである。 データサーバに保存される画像データの一例を示す図である。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 プリンタが生成するページ履歴情報の例を示す図である。 サーバ装置の制御方法を説明するフローチャートである。 情報処理装置のデータ処理方法を説明するフローチャートである。 サーバ装置の制御方法を説明するフローチャートである。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 サーバ装置のデータ処理方法を説明するフローチャートである。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
<システム構成>
図1は、本実施形態に係るサーバ装置を適用する画像処理システムの構成を示す図である。ここではネットワーク1006には、画像処理サーバ1001、データサーバ1002、検索サーバ1003、ホストコンピュータ1004、プリンタ1005が接続されている。本実施形態におけるプリンタ1005に代えて印刷機能を備える画像処理装置、例えばMFP(Multi Function Printer)がネットワーク1006に接続される構成であってもよい。また、ネットワーク1006には、ホストコンピュータ1004と同様のホストコンピュータが複数接続されていても良いし、プリンタ1005と同様のプリンタが複数接続されていても良い。
プリンタ1005は、ホストコンピュータ1004から送信された印刷データ(PDLデータ)を印刷したり、着脱可能な外部記憶装置に保存されている画像データを印刷する機能を有している。本実施形態では、プリンタ1005が実行する印刷のことを「ジョブ」と称する。プリンタ1005は、機器上で実行したジョブに関して、ジョブで用いられた印刷データや画像データと、ジョブ履歴情報を一時的にプリンタ1005内に記録する。プリンタ1005は、一時的にプリンタ1005内に記録したデータを所定のタイミングで画像処理サーバ1001へ送信する。
画像処理サーバ1001は、プリンタ1005から送信された印刷データ或いは画像データに対し、データ変換処理を行う。データ変換処理とは、画像データに対して、OCR処理を行ってテキスト情報を抽出したり、画像データのフォーマットを変換したりする処理である。或いは、プリンタ1005から送信されたデータがPDLデータである場合PDLデータを画像データに変換する処理もデータ変換処理に含まれる。データ変換処理によって得られた情報は、ジョブ履歴情報と紐付けられてデータサーバ1002へ送信される。データサーバ1002は、画像処理サーバから送信された情報を保存する。
ここで、ジョブ履歴情報とは、そのジョブを実行したユーザ情報、実行した日時情報、実行したプリンタを特定する情報(IPアドレスや、シリアル番号)、実行したジョブの種類といった情報を含んでいる。ジョブ履歴情報が、上述したジョブで用いられたデータ、或いはデータ変換処理によって得られたデータを含んでもよい。
データサーバ1002には画像処理サーバ1001から送信された画像データ、ジョブ履歴情報に関連付けられたテキスト情報、ログが保存される。なお、本実施形態ではデータサーバ1002にデータベースが存在することを前提としているが、ジョブ履歴情報を保存でき、検索可能な状態で保持できる記憶手段であれば、データベースであっても、ファイルシステムであっても構わない。
本実施形態では、データサーバ1002に格納された情報は、検索サーバ1003から検索することが可能である。データサーバ1002に保存されたジョブ履歴情報は、所定の条件を満たすと削除される。所定の条件とは例えば、ジョブ履歴情報の保存期間であり、一定の期間が経過したジョブ履歴情報はデータサーバ1002から削除される。削除処理は、たとえば1日に1回など、所定のタイミングで実行される。
検索サーバ1003は、ユーザから検索条件を受け付け、データサーバ1002に保存されたジョブ履歴情報から検索条件に合致するものを取得し、ユーザに提示する。検索条件としては、ジョブの実行者、実行日時などのジョブ属性やテキスト情報に含まれる文字列などがある。指定された検索条件をキーワードに、データサーバ1002に保存されたジョブ履歴情報を検索する。
図1において、各サーバは別々の装置として説明したが、1台のサーバにこれらの機能が含まれている構成でもかまわない。また、これらの機能が任意の組み合わせで、任意の台数のサーバに含まれていても構わない。
<ハードウェア構成>
図2は、図1に示した情報処理装置、サーバ装置の構成を説明するブロック図である。本例は、図1に示した検索サーバ1003、画像処理サーバ1001、及び、データサーバ1002のそれぞれを構成する各サーバ及びホストコンピュータ1004のハードウェア構成例である。図2に示されるハードウェア構成図は一般的な情報処理装置のハードウェア構成図に相当するものとし、本実施形態のサーバ及びホストコンピュータには一般的な情報処理装置のハードウェア構成を適用できる。
図2において、ROM2002、CPU2003、RAM2004、ストレージ2005、操作部インタフェース(操作部I/F)2006、表示部インタフェース(表示部I/F)2008、ネットワークインターフェース(ネットワークI/F)2010は、バス2011に接続されている。CPU2003は、ROM2002に記憶された、或いはストレージ2005からRAM2004にロードされたオペレーションシステム(OS)やアプリケーションプログラム等のプログラムを実行する。以下、いずれの処理フローにおいても同様である。後述する各フローチャートの処理はこのプログラムの実行により実現できる。RAM2004は、CPU2003の主メモリ、ワークエリア等として機能する。操作部I/F2006は、操作部2007からのキー入力を制御する。表示部I/F2008は、表示部2009の表示を制御する。ネットワークI/F2010はLAN(Local Area Network)などのネットワークと接続し、ネットワークに接続された他の機器との通信制御処理を実行する。ストレージ2005は、ハードディスク(HDD)或いはフラッシュメモリを用いたSSD(Solid State Drive)等により構成され、アプリケーションプログラム等のプログラムを記憶する。
図3は、図1に示したプリンタ1005の構成を示すブロック図である。コントローラユニット3001は、画像出力デバイスであるプリンタエンジン3011と接続している。プリンタエンジン3011は、電子写真方式、或いはインクジェット方式やその他の方式により画像を印刷出力する。
コントローラユニット3001において、CPU3003は、システム全体を制御するコントローラである。RAM3004は、CPU3003が動作するためのシステムワークメモリであり、入力された画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。
ROM3002は、CPU3003が実行するプログラム(OSやアプリケーションプログラムなど)等が保存されている。ストレージ3006は、CPU3003が実行するプログラム(アプリケーションプログラム等)、ジョブ履歴情報、画像データなどを保存する。ストレージ3006は、ハードディスク(HDD)或いはフラッシュメモリを用いたSSD(Solid State Drive)等により構成され、アプリケーションプログラム等のプログラムや画像データ、印刷データ、印刷の設定を示す設定情報等のデータを記憶する。また、ストレージ3006は、後述する、プリンタ1005内にジョブ履歴情報を保存することや、ジョブ履歴情報をサーバに送信したりすることは、ストレージ3006に保存されたプログラムをCPU3003が実行することによって実現される。
操作部I/F3008は、操作部3009とのインタフェース部であり、操作部3009に表示する画面データを操作部3009に対して出力する。また、操作部I/F3008は、操作部3009からオペレータが入力した情報を、CPU3003に伝える役割をする。
なお、操作部3009は、プリンタに設置された画面であっても、ホストコンピュータなどの外部機器からリモートでプリンタ内のプログラムが提供する画面であっても構わない。ネットワークI/F 3012は、ネットワーク(LAN)に接続し、情報の入出力を行う。以上のデバイスがシステムバス3007上に配置される。
画像処理部3005は、RIP(Raster Image Processing)、画像圧縮部、色空間変換部、画像回転部、解像度変換部、階調変換部、プリンタ画像処理部等の各種画像処理機能を有する。RIPは、PDLデータをビットマップイメージに展開する。
画像圧縮部は、多値画像データにはJPEG、2値画像データにはJBIGの圧縮伸長処理を行う。解像度変換部は、メモリ上にある画像データを解像度変換処理し、RAM3004に保存する。色空間変換部は、マトリクス演算により、たとえばRAM3004にあるYUV画像データをLab画像データに変換し、RAM3004に保存する。
階調変換部220は、例えばRAM3004にある8bit、256階調の画像データを誤差拡散処理などの手法により1bit、2階調に変換し、RAM3004に保存する。プリンタ画像処理部は、出力画像データに対し補正、加工、編集を行う。画像回転部は、画像データを回転し、RAM3004に保存する。これらは、それぞれ連結して動作することが可能である。例えばRAM3004の画像データを画像回転、解像度変換する場合は、両処理を、メモリを介することなしに行うことができる。
<ソフトウェア構成>
図4は、図1に示した情報処理装置、印刷装置、サーバ装置のソフトウェア構成の例を示すプロック図である。本例は、図1に示したプリンタ1005、検索サーバ1003、画像処理サーバ1001、データサーバ1002のソフトウェア構成の例である。
図4において、プリンタ1005に含まれるメイン制御部4011、UI制御部4012、ジョブ制御部4013、設定制御部4014、ファイル操作部4015、送受信部4016は、CPU3003が実行するソフトウェアである。メイン制御部4011は、プリンタ1005の全体を制御し、後述の各部に対する指示、管理を行う。また、送受信部4016に送信されたホストコンピュータからの印刷データ及びUI制御部4012からのユーザ指示内容に従いジョブ制御部4013へのジョブ実行指示を行う。UI制御部4012は、プリンタ1005におけるユーザ操作に関する処理を全般的に制御する。
具体的には、操作画面をプリンタ1005の操作部3009に表示し、ユーザから受け取った指示内容をメイン制御部4011へ渡す。ジョブ制御部4013は、メイン制御部4011を介してユーザの指示を受け取り、指定されたジョブを実行する。
この際、メイン制御部4011、及び、ファイル操作部4015を介して、ストレージ3006内の設定情報、画像データ、及び、ジョブ履歴情報を参照したり更新する。ファイル操作部4015は、ストレージ3006内の設定情報、画像データ、及び、ジョブ履歴情報を入出力するための制御部であり、各部からの処理要望を受けて処理を実行する。
送受信部4016は、ホストコンピュータ1004からの印刷データを受信する。また、ジョブ履歴情報の生成やジョブ履歴情報の送信に関する設定情報を画像処理サーバ1001から受信し、ファイル操作部4015を介して保存する。設定制御部4014は、プリンタ1005に関する動作条件の設定を行う。設定制御部4014は、メイン制御部4011を介して、動作条件の設定指示を受け取り、ファイル操作部4015を介して、設定情報を保存する。
画像処理サーバ1001において、メイン制御部4021、画像処理部4022、UI制御部4023、設定制御部4024は、画像処理サーバ1001のCPU2003が実行するソフトウェアである。メイン制御部4021は、画像処理サーバ1001の全体を制御し、後述の各部に対する指示、管理を行う。画像処理部4022は、メイン制御部4021からの指示に従い、画像データに対してOCR処理を行ったり、画像フォーマットの変換を行ったりする。
UI制御部4023は、画像処理サーバ1001の表示部2009に操作画面を表示し、操作部2007を用いたユーザからの指示を受け付ける。ユーザが指定した設定情報は、メイン制御部4021を介して、データサーバ1002に保存する。設定制御部4024は、画像処理サーバ1001に関する動作条件の設定を行う。設定制御部4024は、メイン制御部4021を介して、動作条件の設定指示を受け取り、データサーバ1002に設定情報を保存する。また、メイン制御部4021は、プリンタ1005での印刷において用いられた印刷情報と、当該印刷情報に対応づけられたジョブ履歴情報と、プリンタ1005が当該印刷情報に基づき印刷を行う際に適用した印刷設定情報とを取得する。そして、メイン制御部4021が取得したジョブ履歴情報に特定の印刷処理が設定されていると判断した場合、画像処理部4022が取得した印刷設定情報と印刷情報とから画像情報を生成する処理を行う。ここで、印刷情報には、所定のページ記述言語に従う印刷データ(PDLデータ)や電子データ(PDFデータ)等が含まれる。さらに、上記印刷設定情報には、後述する図6に示すレイアウト情報、画像調整情報が含まれる。
データサーバ1002において、ジョブ履歴情報制御部4031、設定制御部4032、検索制御部4033、ファイル操作部4034は、データサーバ1002のCPU2003が実行するソフトウェアである。ジョブ履歴情報制御部4031は、画像処理サーバ1001のメイン制御部4021を介して、ジョブ履歴情報の参照や保存の指示を受け付け、指示に従ったジョブ履歴情報の制御を行う。
設定制御部4032は、画像処理サーバ1001のメイン制御部4021を介して、各構成要素の設定情報に関する参照や保存の指示を受け付け、指示に従った設定情報の制御を行う。検索制御部4033は、検索サーバ1003からの検索条件、検索実行指示を受け付け、検索結果を返す。ファイル操作部4034は、各制御部からの指示を受け付け、ストレージ2005内の設定情報、ジョブ履歴情報の参照、保存を行う。
検索サーバ1003において、検索メイン制御部4041、検索制御部4042、UI制御部4043は、検索サーバ1003のCPU2003が実行するソフトウェアである。検索メイン制御部4041は、検索サーバ1003の全体を制御し、後述の各部に対する指示、管理を行う。検索制御部4042は、検索処理を制御する。
検索メイン制御部4041から受け取った検索条件を基に、データサーバ1002の検索制御部4042に対し検索を指示し、検索結果を受信する。また、必要に応じて検索結果のソート等も行い、検索結果を検索メイン制御部4041へ渡す。
UI制御部4043は検索条件を設定するため、検索サーバ1003の表示部2009に操作画面を表示し、操作部2007を用いたユーザからの検索条件を受け付ける。受け取った検索条件は、検索メイン制御部4041を介して、検索制御部4042へ渡される。また、UI制御部4043は、検索メイン制御部4041を介して、検索制御部4042から受け取った検索結果を、操作画面を介してユーザに提示する。
図5は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図1に示したプリンタ1005に関する動作における印刷処理時のデータ処理例である。なお、各ステップは、図3に示したプリンタ1005のCPU3003がROM3002等に記憶された制御プログラムを実行することで実現される。以下の説明では、CPU3003が実行する図4に示したモジュールを主体として説明する。
ホストコンピュータ1004から送信された印刷データ、例えばPDLデータを受信すると、図4に示した送受信部4016は、PDLデータをRAM3004へ保存する(S101)。PDLデータ受信後、設定制御部4014はストレージ3006に保存されている現在の印刷設定情報を読み出し、RAM3004に記憶する(S102)。
図6は、図4に示したプリンタ1005が生成する印刷設定情報の例を示す図である。なお、印刷設定情報は、ここで示されている項目に限定されるわけではなく、他の項目を含んでいてよい。
現在の印刷設定情報をストレージ3006から読み出した後、ジョブ制御部4013は、現在の印刷設定情報を参照して、画像処理部3005を用いて、PDLデータから画像データ(ビットマップイメージ)を生成する(S103)。画像データ生成後、ジョブ制御部4013は、画像データをデバイスI/F3010を経由して、プリンタエンジン3011へ転送して、印刷を行う(S104)。印刷終了後、ジョブ制御部4013は、印刷結果をもとに、ジョブ履歴情報を生成してストレージ3006に保存する(S105)。
図7は、図4に示したプリンタ1005が生成するジョブ履歴情報の例を示す図である。ここでは、2011年10月22日にクライアントによって実行されたPDL印刷ジョブの履歴が保存されている。なお、ジョブ履歴情報は、ここで示されている項目に限定されるわけではなく、他の項目を含んでいてよい。ここでジョブ種類には、PDL印刷であることを示す情報が含まれる。
ジョブ履歴情報生成後、送受信部4016は、ストレージ3006に保存されているPDLデータ、印刷設定情報、ジョブ履歴情報を、画像処理サーバ1001へ送信する(S106)。
図8は、本実施形態を示すサーバ装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図1に示した画像処理サーバ1001及びデータサーバ1002に関する動作における画像保存時のデータ処理例である。なお、各ステップは、サーバ装置のCPU2003が制御プログラムを実行することで実現される。以下、制御主体を図4に示すモジュールで説明する。
画像処理サーバ1001のメイン制御部4021は、プリンタ1005から、PDLデータ、現在の印刷設定情報、ジョブ履歴情報を含むデータ一式を受信する(S201)。メイン制御部4021は、受信したジョブ履歴情報を参照して(S202)、ジョブ種類がPDL印刷であったかどうかを判断する(S203)。ここで、ジョブ種類がPDL印刷であったとメイン制御部4021が判断した場合、画像処理部4022に画像生成の指示を出す。画像処理部4022は、現在の印刷設定情報とPDLデータから画像データの生成を行う(S204)。画像データ生成後、メイン制御部4021は、画像データとジョブ履歴情報をデータサーバ1002のジョブ履歴情報制御部4031へ送信し、ファイル操作部4034を介して、ストレージ2005に保存して(S205)、本処理を終了する。
図9は、図1に示したデータサーバ1002に保存される画像データの一例を示す図である。
図9において、プリンタ1005の印刷設定情報なしで、画像処理部4022がPDLデータから画像データの生成を行った場合の結果を図9の(a)に示す。図6に示したプリンタ1005の印刷設定情報に従って、画像処理部4022がPDLデータから画像データの生成を行った場合、印刷設定情報には、縮小レイアウトの設定がなされているため、画像生成の結果は図9の(b)に示すようになる。
以上により、プリンタの現在の印刷設定情報とPDLデータから画像処理サーバが画像データを生成することにより、プリンタが生成する画像データと同等の画像データを画像処理サーバで生成することが可能である。よって、本実施形態の画像処理システムの管理者は、データサーバに保存された画像を確認することで、プリンタで処理(印刷など)された画像と同じ体裁の画像データを確認することが可能になる。
〔第2実施形態〕
以下、本発明を実施するための第2実施形態について図面を用いて説明する。本実施形態と第1実施形態との主な差は、次のとおりである。第一の実施形態では、プリンタが印刷を行うことができなかったページがあったとしても、画像処理サーバで全てのページの画像生成を行っていた。それに対し、第2実施形態では、プリンタでページ単位の印刷有無を記述したページ履歴情報を生成して、画像処理サーバが前述のページ履歴情報を参照して、印刷を行うことができなかったページの画像生成を省略する。以下に詳細を説明する。第2実施形態における画像処理システムは、図1に、情報処理装置、サーバ装置の構成は図2に、プリンタ1005の構成は図3に示す通りである。また、情報処理装置、印刷装置、サーバ装置のソフトウェア構成は図4に示す通りである。
図10は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、プリンタ1005に関する動作における印刷処理時のデータ処理例である。なお、各ステップは、図3に示したプリンタ1005のCPU3003がROM3002等に記憶された制御プログラムを実行することで実現される。以下の説明では、CPU3003が実行する図4に示したモジュールを主体として説明する。
ホストコンピュータ1004から送信されたPDLデータを受信すると、送受信部4016はPDLデータをRAM3004へ保存する(S301)。PDLデータ受信後、設定制御部4014はストレージ3006に保存されている現在の印刷設定情報を読み出し、RAM3004に記憶する(S302)。そして、印刷設定情報に従って、PDLデータから先頭ページのPDL解釈を行う(S303)。
先頭ページのPDL解釈後、ジョブ制御部4013は、PDL解釈結果と現在の印刷設定情報に従って、画像処理部3005を用いて、該当ページの画像データを生成する(S304)。画像データ生成後、ジョブ制御部4013は、画像データをデバイスI/F 3010を経由して、プリンタエンジン3011へ転送して、印刷を行う(S305)。印刷終了後、ジョブ制御部4013は、印刷結果をもとに、ページ履歴情報を生成する。すでに該当ジョブのページ履歴情報が生成されていれば、前述のページ履歴情報を更新する(S306)。
図11は、図1に示したプリンタ1005が生成するページ履歴情報の例を示す図である。ここでは、ジョブ履歴情報と紐づけが可能なようにジョブID、プリンタ1005のIPアドレスが保存されている。また、印刷が行うことができなかったページ数とページIDをリスト形式で保存されている。なお、ページ履歴情報は、ここで示されている項目に限定されるわけではなく、他の項目を含んでいてよい。
次に、ジョブ制御部4013は、現在の設定情報を参照して、PDLデータから次ページのPDL解釈を行う(S307)。PDL解釈の結果、ジョブが完了していなければ、S304に戻ってフローを進める。もし、ジョブが完了していれば、S309へフローを進める(S308)。ジョブ完了後、ジョブ制御部4013は、印刷結果をもとに、ジョブ履歴情報を生成してストレージ3006に保存する(S309)。そして、送受信部4016は、PDLデータ、印刷設定情報、ジョブ履歴情報、ページ履歴情報を、画像処理サーバ1001へ送信して(S310)、本処理を終了する。
図12は、本実施形態を示すサーバ装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図1に示した画像処理サーバ1001及びデータサーバ1002に関する動作における画像保存時のデータ処理例である。なお、各ステップは、サーバ装置のCPU2003が制御プログラムを実行することで実現される。以下、制御主体を図4に示すモジュールで説明する。
画像処理サーバ1001のメイン制御部4021は、プリンタ1005から、PDLデータ、印刷設定情報、ジョブ履歴情報、ページ履歴情報を受信する(S401)。メイン制御部4021は受信したジョブ履歴情報に対し、ジョブ種類がPDL印刷であった場合、画像処理部4022に画像生成の指示を出す(S402)。画像生成指示後、画像処理部4022は、先頭ページのページ履歴情報の参照を行う(S403)。ページ履歴情報を参照して、該当ページがキャンセルされたページでなければ、画像処理部4022は、現在の設定情報とPDLデータから画像データの生成を行う(S405)。
一方、S404で、ページ履歴情報を参照して、該当ページがキャンセルされたページであると判断した場合、画像処理部4022は、該当ページの画像データの生成を行なわず次のフローへ進み、次ページの処理を行う(S406)。
そして、ジョブが完了していないかどうかを判断する(S407)。ここで、ジョブが完了していると判断した場合、メイン制御部4021は、画像データとジョブ履歴情報をデータサーバ1002のジョブ履歴情報制御部4031へ送信し、ファイル操作部4034を介して、ストレージ2005に保存する(S408)。
以上により、プリンタで生成したページ単位の印刷有無を記述したページ履歴情報を参照して、画像処理サーバが、印刷を行ったページのみ画像生成を行うことにより、プリンタの印刷結果と等しい画像データをデータサーバへ保存することが可能となる。
〔第3実施形態〕
以下、第3実施形態について図面を用いて説明する。本実施形態と第1実施形態との主な差は、次のとおりである。第1実施形態では、ホストコンピュータで生成されたPDLデータをプリンタから画像処理サーバへ送信していた。それに対し、第3実施形態では、PDLデータをホストコンピュータから画像処理サーバと履歴情報を直接送信する。そして、プリンタからは設定情報と履歴情報を送信して、ホストコンピュータから送信されるものと組み合わせて画像処理サーバが画像記録を行うようにする。以下に詳細を説明する。第3実施形態における画像処理システムは、図1に、情報処理装置、サーバ装置の構成は図2に、プリンタ1005の構成は図3に示す通りである。また、情報処理装置、印刷装置、サーバ装置のソフトウェア構成は図4に示す通りである。
図13は、本実施形態を示す情報処理装置のデータ処理方法を説明するフローチャートである。本例は、図1に示したホストコンピュータ1004に関する動作における印刷処理時のデータ処理例である。なお、各ステップは、図1に示したホストコンピュータ1004のCPU2003が図4に示したモジュールを実行することで実現される。
ユーザから操作部3009より印刷指示を受けると、CPU2003はPDLデータを生成する(S501)。PDLデータ生成後、CPU2003は、プリンタ1005へPDLデータを送信する(S502)。PDLデータをプリンタへ送信後、CPU2003は、PDLデータ送信結果をもとに、ジョブ履歴情報を生成する(S503)。ジョブ履歴情報生成後、CPU3003は、PDLデータ、ジョブ履歴情報を、画像処理サーバ1001へ送信する(S504)。
図14は、本実施形態を示すサーバ装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図1に示した画像処理サーバ1001及びデータサーバ1002に関する動作におけるPDLデータ記録処理例である。なお、各ステップは、サーバ装置のCPU2003が制御プログラムを実行することで実現される。以下、制御主体を図4に示すモジュールで説明する。
画像処理サーバ1001のメイン制御部4021は、ホストコンピュータ1004から、PDLデータ、ジョブ履歴情報を受信する(S601)。メイン制御部4021はPDLデータとジョブ履歴情報をデータサーバ1002のジョブ履歴情報制御部4031へ送信し、ファイル操作部4034を介して、ストレージ2005に保存する(S602、S603)。
図15は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図1に示したプリンタ1005に関する動作における印刷処理時のデータ処理例である。なお、各ステップは、図3に示したプリンタ1005のCPU3003がROM3002等に記憶された制御プログラムを実行することで実現される。以下の説明では、CPU3003が実行する図4に示したモジュールを主体として説明する。
ホストコンピュータから送信されたPDLデータを受信すると、送受信部4016はPDLデータをRAM3004へ保存する(S701)。PDLデータ受信後、設定制御部4014は保存されている現在の印刷設定情報を読み出し、RAM3004に記憶する(S702)。印刷設定情報を読み出し後、ジョブ制御部4013は、印刷設定情報をに従って、画像処理部3005を用いて、PDLデータから画像データを生成する(S703)。画像データ生成後、ジョブ制御部4013は、画像データをデバイスI/F 3010を経由して、プリンタエンジン3011へ転送して、印刷を行う(S704)。印刷終了後、ジョブ制御部4013は、印刷結果をもとに、ジョブ履歴情報を生成する。ジョブ履歴情報生成後、送受信部4016は、RAM3004に記憶されている印刷設定情報、ジョブ履歴情報を、画像処理サーバ1001へ送信して(S706)、本処理を終了する。
図16は、本実施形態を示すサーバ装置のデータ処理方法を説明するフローチャートである。本例は、画像処理サーバ1001及びデータサーバ1002に関する動作における画像保存時のデータ処理例である。なお、各ステップは、サーバ装置のCPU2003が制御プログラムを実行することで実現される。以下、制御主体を図4に示すモジュールで説明する。
画像処理サーバ1001のメイン制御部4021は、プリンタ1005から、印刷設定情報、ジョブ履歴情報を受信する(S801)。メイン制御部4021は受信したジョブ履歴情報に対し、ジョブ種類がPDL印刷であった場合、メイン制御部4021は受信したジョブ履歴情報のジョブID、IPアドレスと同一のジョブ履歴情報の検索実行指示をデータサーバへ出す。データサーバ1002のジョブ履歴情報制御部4031は、検索条件、検索実行指示を受け付け、検索結果を返す(S803)。ジョブ種類がPDL印刷でなければ、S806へフローを進める。メイン制御部4021は、受信したジョブ履歴情報をデータサーバ1002のジョブ履歴情報制御部4031へ送信して、ファイル操作部4034を介して、ストレージ2005に検索されたジョブ履歴情報に対して上書き保存する(S804)。画像処理部4022は、印刷設定情報とPDLデータから画像データの生成を行う(S805)。画像データ生成後、メイン制御部4021は、画像データとジョブ履歴情報をデータサーバ1002のジョブ履歴情報制御部4031へ送信し、ファイル操作部4034を介して、ストレージ2005に保存して(S806)、本処理を終了する。
以上により、PDLデータをホストコンピュータから画像処理サーバへ直接送信して、後にプリンタから送信される設定情報を用いて、画像生成することより、プリンタが生成する画像データと同等の画像データを画像処理サーバで生成することが可能である。
〔その他の実施形態〕
本実施形態では、プリンタ1005に関する動作における印刷処理について、プリンタから画像処理サーバへジョブ履歴情報と現在の印刷設定情報は、同期して送信していた。しかしながら、通常の使用方法であれば、印刷処理の頻度と比較して、設定情報の更新頻度は低いため、上記各情報の送信処理を非同期で行う、例えば設定情報更新時のみ、設定情報を送信する構成もとれる。
また、本実施形態では、ホストコンピュータで生成されるPDLデータに関してのみ述べていたが、JPEGやTIFF等の画像データにも適用可能である。
また、本実施形態では、印刷ジョブがホストコンピュータから送信される場合のみ記述していたが、外部機器や着脱可能な記憶装置から受信される印刷ジョブや、プリンタ内部で生成した印刷ジョブにも適用可能である。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウェア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
1001 画像処理サーバ
1002 データサーバ
1003 検索サーバ
1004 ホストコンピュータ
1005 プリンタ

Claims (11)

  1. 印刷情報を処理する印刷装置と通信するサーバ装置であって、
    前記印刷装置で処理された印刷情報と、前記印刷装置における当該印刷情報の処理に関する履歴情報と、前記印刷装置が前記印刷情報の処理に適用した印刷設定情報とを取得する取得手段と、
    前記印刷設定情報に従って前記印刷情報から画像情報を生成する生成手段と、
    前記生成した画像情報を前記履歴情報に対応づけて保存する保存手段と、
    を備えることを特徴とするサーバ装置。
  2. 印刷情報を処理する印刷装置と通信するサーバ装置であって、
    前記印刷装置で処理された印刷情報と、前記印刷装置における当該印刷情報の処理に関する履歴情報と、前記印刷装置が前記印刷情報の処理に適用した印刷設定情報とを取得する取得手段と、
    前記履歴情報に含まれる、前記印刷装置において印刷情報を処理したページを特定するための情報と、印刷設定情報とに従って、前記印刷情報から前記印刷装置において処理されたページの画像情報を生成する生成手段と、
    前記生成した画像情報を前記履歴情報に対応づけて保存する保存手段と、
    を備えることを特徴とするサーバ装置。
  3. 情報処理装置と、前記情報処理装置が生成した印刷情報を処理する印刷装置と通信するサーバ装置であって、
    前記情報処理装置が前記印刷装置に送信した印刷情報を前記情報処理装置から受信する受信手段と、
    前記印刷装置における前記情報処理装置から前記印刷装置に送信された印刷情報の処理に関する履歴情報と、前記印刷装置が当該印刷情報の処理に適用した印刷設定情報とを前記印刷装置から取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した印刷設定情報に従って、前記情報処理装置から受信した前記印刷情報から画像情報を生成する生成手段と、
    前記生成した画像情報を前記履歴情報に対応づけて保存する保存手段と、
    を備えることを特徴とするサーバ装置。
  4. 前記取得手段は、前記印刷情報の取得と、前記印刷設定情報の取得とを非同期で行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  5. 前記保存手段に保存すべき履歴情報が対応づけられた画像データを他のサーバ装置に転送する転送手段を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  6. 前記印刷設定情報は、レイアウト情報、画像調整情報を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  7. 前記印刷情報は、所定のページ記述言語に基づく印刷データであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  8. 印刷情報を処理する印刷装置と通信するサーバ装置の制御方法であって、
    前記印刷装置で処理された印刷情報と、前記印刷装置における当該印刷情報の処理に関する履歴情報と、前記印刷装置が前記印刷情報の処理に適用した印刷設定情報とを取得する取得工程と、
    前記印刷設定情報に従って前記印刷情報から画像情報を生成する生成工程と、
    前記生成された画像情報を前記履歴情報に対応づけて保存する保存工程と、
    を備えることを特徴とするサーバ装置の制御方法。
  9. 印刷情報を処理する印刷装置と通信するサーバ装置の制御方法であって、
    前記印刷装置で処理された印刷情報と、前記印刷装置における当該印刷情報の処理に関する履歴情報と、前記印刷装置が前記印刷情報の処理に適用した印刷設定情報とを取得する取得工程と、
    前記履歴情報に含まれる、前記印刷装置において印刷情報を処理したページを特定するための情報と、印刷設定情報とに従って、前記印刷情報から前記印刷装置において処理されたページの画像情報を生成する生成工程と、
    前記生成された画像情報を前記履歴情報に対応づけて保存する保存手段と、
    を備えることを特徴とするサーバ装置の制御方法。
  10. 情報処理装置と、前記情報処理装置が生成した印刷情報を処理する印刷装置と通信するサーバ装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置が前記印刷装置に送信した印刷情報を前記情報処理装置から受信する受信工程と、
    前記印刷装置における前記情報処理装置から前記印刷装置に送信された印刷情報の処理に関する履歴情報と、前記印刷装置が当該印刷情報の処理に適用した印刷設定情報とを前記印刷装置から取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得された印刷設定情報に従って、前記情報処理装置から受信した前記印刷情報から画像情報を生成する生成工程と、
    前記生成され画像情報を前記履歴情報に対応づけて保存する保存工程と、
    を備えることを特徴とするサーバ装置の制御方法。
  11. 請求項8乃至10のいずれか1項に記載のサーバ装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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