JP2010190732A - 血液検査用マイクロ反応容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】肉眼観察による目視に起因する誤判定を低減することができ、より正確な検査が可能である血液検査用マイクロ反応容器を提供することを目的とする。
【解決手段】血液検査用マイクロ反応容器であって、不活性粒子を備える下部収容部、及び、検体が注入される上部収容部を具備し、前記下部収容部の壁面にレンズを備えることを特徴とするマイクロ反応容器が提供される。
【選択図】 図1

Description

本発明は血液検査用マイクロ反応容器に関する。
近年、血液検査などの生体検査を行う手段として、カラムやマイクロチューブを利用した遠心凝集法が使用されている。例えば、特許文献1では、10〜200μmのポリマー粒子やガラス粒子に代表される不活性粒子を細長いマイクロ反応容器に充填し、遠心によって効率良く赤血球の凝集物と非凝集物を区別できる反応容器を開示している。また、特許文献2では、ガラスビーズを用いた同様の反応容器が開示されている。何れの方法も、不活性粒子が充填された細長いマイクロ反応容器が板状のプラスチック板に複数個埋め込まれたような形状を有し、マイクロ反応容器を垂直方向に立てた状態で使用する。このようなマイクロ反応容器はアルミシール等により封着されており、使用時にシールを剥がして用いられる。
分析に際しては、垂直に立てたマイクロ反応容器の上部開口から液体試料を注入し、遠心分離を行う。不活性粒子層の上部に反応用の抗体が含まれており、反応により凝集物が生じた場合は、凝集物が不活性粒子層により捕捉されて陽性像を形成する。凝集物が生じなかった場合は、注入された試料は不活性粒子層を通過してカラム底部に移動し陰性像を形成する。
結果が陽性の場合、その反応強度(凝集の強さ)は、不活性粒子層に形成された血球凝集塊のパターンにより、「4+」>「3+」>「2+」>「1+」>「w+」>の5段階で表される。結果が陰性の場合には、「0」或いは「−」の1段階で表される。
特公平8−7215号公報 欧州特許第725276号公報
しかしながら、反応強度が「w+」である弱陽性の反応像では、図10(a)に示すように、小さな微細凝集がカラム底部にわずかに存在するだけの場合もあり、このような微細な凝集は、図10(b)に示すような陰性の反応像と区別することが困難である。そのため、弱陽性の凝集は目視判定では見逃され、陰性と誤判定される恐れがある。このような問題に鑑み、本発明では、肉眼観察による目視に起因する誤判定を低減することができ、より正確な検査が可能である血液検査用マイクロ反応容器を提供することを目的とする。
本発明によれば、血液検査用マイクロ反応容器であって、不活性粒子を備える下部収容部、及び、検体が注入される上部収容部を具備し、前記下部収容部の壁面にレンズを備えることを特徴とするマイクロ反応容器が提供される。一つの態様において、該レンズは下部収容部の壁面の一部に備えられる。該レンズは、前記下部収容部の壁面によって形成されることが好ましい。また或いは、該レンズは、前記下部収容部の外壁に装着されることが好ましい。一つの態様において上記反応容器は遠心分離に供し得る担体に固定される。
本発明の他の側面から、上記反応容器の一以上が一体に形成された血液検査用器具が提供される。該血液検査用器具はカード形状であることが好ましい。
また、本発明の他の側面から、上記反応容器及び血液検査用器具の何れかを収容する観察用ホルダーが提供される。該観察用ホルダーは、前記反応容器の下部収容部が収容される位置の壁面にレンズを備えることを特徴とする。一つの態様において、該ホルダーの外壁が、前記反応容器の下部収容部が収容される位置において凸レンズ形状に形成される。他の態様において、該ホルダーの外壁が、前記反応容器の下部収容部が収容される位置においてフレネルレンズの形状に形成される。
本発明によれば、反応容器に凝集反応像を拡大するレンズを備えることにより、微細な凝集も明瞭に観察でき、正確な判定が可能である血液検査用マイクロ反応容器を提供することができる。
本発明の血液検査用マイクロ反応容器は、垂直方向に細長く、遠心分離に供して凝集反応像が観察し得る形状であれば任意の形状であってよい。その大きさも検体に依存して選択することが可能である。
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。なお、以下の説明において、略同一の機能及び構成を有する構成要素については、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係る血液検査用マイクロ反応容器1の斜視図である。本実施形態におけるマイクロ反応容器は、部分によって内径が異なる細長い円筒形状を有する。マイクロ反応容器は、何れの材料から作製されてもよく、例えば、プラスチックを用いて作製される。
反応容器1は、上部収容部5と、該上部収容部5の下方に配置された下部収容部3とを有する。上部収容部5は上部に開口部8を有し、この開口部8は、アルミなどのシール13により封着される。
上部収容部5には試薬などの溶液が注入される。注入される溶液は、検査対象である赤血球又は抗体を含む検体溶液であり、必要な場合は試薬溶液も注入される。一つの態様において、上部収容部5の下部は、上部より狭まる逆錐台形状であり、該部分において、注入された溶液が混合されることができる。
下部収容部3には、凝集反応像を形成するための不活性粒子2が充填される。不活性粒子2は、赤血球や抗体の凝集反応物を補足して凝集反応像を呈示し得る粒子であれば何れのものでもよいが、ポリマー、セファデックスゲル、ポリアクリルアミドゲルのようなゲル、ガラスビーズ、シリカ、デキストラン、及びゼラチン粒子などから選択される粒子が好適に用いられる。また、必要に応じて、凝集反応物を形成させるための抗体9が不活性粒子2の上部に備えられる。
本実施形態に係る血液検査用マイクロ反応容器1はさらに、下部収容部3の壁面にレンズ17を備える。レンズ17は、不活性粒子2中で形成された凝集反応像を拡大観察することが可能な拡大鏡であれば何れの種類のものでもよい。両面凸形状や片面凸形状のレンズ、シリンドリカルレンズ、トーリックレンズ、フレネルレンズなどを用いることができるがこれらに限定されない。
レンズ17は、下部収容部3の壁面の全面に備えられてもよいが、図1に示すように、一方向から観察した場合の視野に相当する面(一面)及びその反対の面に備えられてもよい。また或いは、図2に示すように、一面にのみ備えられてもよい。また或いは、図3に示すように、下部収容部3の一部、特に弱陽性反応像が形成される部分にのみ備えられてもよい。この場合も、図3に示すように二面に備えられてもよく、或いは図4に示すように一面にのみ備えられてもよい。下部収容部3の底部付近のみにレンズが備えられた場合は、不活性粒子2の表層付近に現れる陽性反応像が観察しやすい。
上記の血液検査用反応容器は、単独で用いられてもよいが、遠心分離に供し得る担体に固定して用いられても良い。該担体には複数の反応容器が固定化されてもよく、例えば、カートリッジなどに複数の反応容器を装着して使用してもよい。
またさらに、上記の血液検査用反応容器は、複数の反応容器が一体に形成された血液検査用器具として提供されてもよい。この血液検査用器具は、平板なカード形状に形成されることが好ましい。平板なカード形状である場合は、試験後にカード本体を複写機によりコピーし、判定結果の長期保存が可能である。
図5は、カード形状の血液検査用器具(以降、血液検査用カードと称する)50の一実施形態を示す図である。該血液検査用カード50では、複数の反応容器51が一体として形成される。各反応容器51はシール53によって封着されている。使用の際には、シール53を剥離し、検体などの溶液をそれぞれの反応容器51に添加する。反応容器51は、それぞれの下部収容部の壁面にレンズ57を備えており、それぞれの反応容器51の凝集像を拡大して観察することができる。
次に、図6及び7を参照して第1の実施形態におけるレンズの形状を説明する。本実施形態において、レンズは下部収容部の壁面によって形成される。即ち、レンズは反応容器と一体として形成される。
図6及び7は、血液検査用カードの断面を示す図である。なお、図6及び7は、血液検査用カードの実施形態の例を示す図であるが、以下の説明は検査用カードに限定されるものではなく、個々の反応容器にも適用可能である。
図6に示す血液検査用カード60では、カード60の外壁が凸レンズ状に突出する形状を有する。一方、反応容器61は下部収容部の部位における内壁が平らに形成される。このような形状を有することにより、外壁の突出部分67が凸レンズとして機能し、反応容器61内部の凝集像を拡大することができる。
一方、図7に示す血液検査用カード70では、カード70の内壁、即ち反応容器内部が凸レンズ形状に形成される。この場合、血液検査用カード70は、複数の反応容器71が連結部78によって連結された形状を有する。この血液検査用カード70では、反応容器71の下部収容部を、その断面が半円形状の空間と半円形状の壁面とによって構成する。このような構成により、半円形上の壁面部分77が凸レンズとして機能し、反応容器71内部の凝集像を拡大することができる。なお、壁面部分77は断面が半円形状に限定されず、凸レンズとして機能する形状であれば何れの形状であってもよい。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。本実施形態における血液検査用マイクロ反応容器は、上記第1の実施形態とほぼ同様の構成を有し、また第1の実施形態と同様に血液検査用器具や血液検査用カードとして構成されることができる。
本実施形態における反応容器は、第1の実施形態とは異なり、レンズが反応容器と別体として形成され、反応容器の外部に装着される。装着されるレンズの形状や位置は上記第1の実施形態と同様であってよい。レンズは、反応容器と同じ素材によって形成されてもよいが、反応容器とは異なる素材で形成されてもよい。
本実施形態においては、レンズが反応容器と別体であるため、明らかな陽性反応像は肉眼で観察し、弱陽性反応像や陰性反応像などのような判定が困難である場合にのみ、レンズを装着して観察することができる。
次に、上記第1及び第2の形態に係る血液検査用マイクロ反応容器の使用手順について、図1を参照して説明する。
まず、シール13を剥がして反応容器1を開封し、ピペットなどを用いて溶液を反応容器の上部収容部5に注入する。次いで、反応容器1を動揺させて注入された溶液を撹拌する。注入した溶液が検体溶液のみの場合は、撹拌の必要はないが、検体溶液と共に試薬溶液を注入した場合は、溶液を撹拌し、混合を促進させる。続いて、反応容器1を遠心分離に供する。これによって上部収容部5の溶液が下部収容部3に移動し、さらに、不活性粒子2を通過して沈降し、反応像を形成する。このようにして形成された凝集反応像を観察し、検査結果を判定する。
次に、検査対象によって相違する検査態様を説明する。
(1)検体中の赤血球を検査する場合
本検査態様では、不活性粒子2の上部に抗体(或いは抗血清)が含まれ、赤血球を含む検体溶液が反応容器に注入される。例えば血液型おもて試験の場合には、抗A、抗B、抗D抗体がそれぞれ別個の反応容器に予め添加されている。検体が赤血球であるため、この抗体と赤血球とが反応し、陽性の場合は凝集物を形成する。反応が陰性である場合は、凝集物が生じない。
検体を含む溶液を注入した後、反応容器を遠心分離に供することにより、検体溶液が不活性粒子上に移動して抗体と反応する。反応後の凝集物又は非凝集物は、充填された不活性粒子を通して沈降する。反応が陽性である場合は、凝集物が不活性粒子上層に留まり、陽性像を形成する。反応が陰性である場合は、検体溶液は反応容器の底部に沈降し、陰性像を形成する。反応結果は自動読み取り装置を用いて判別することも可能であるが、通常は目視により判別する。反応像を観察する際に、レンズを通して拡大像を観察することにより、弱陽性と陰性とを正確に判断することができる。
(2)検体中の赤血球を検査する場合
本検査態様では、不活性粒子2上に抗体が含まれない。そのため、赤血球を含む検体溶液と共に、抗体を含む試薬溶液、例えば抗血清試薬溶液を注入する。次いで、上述したように反応槽中で撹拌して検体溶液と試薬溶液を混合し、反応させる。反応が陽性の場合は凝集物が形成し、陰性である場合は凝集物が生じない。次いで、上記態様と同様に遠心分離により凝集物又は非凝集物を沈降させて凝集像を形成させ、上記と同様に観察する。
(3)検体中の抗体を検査する場合
本検査態様では、抗体を含む検体溶液と共に、赤血球を含む試薬溶液を反応容器に注入する。次いで、上述したように反応槽中で撹拌して検体溶液と試薬溶液を混合し、反応させる。反応が陽性の場合は凝集物が形成し、陰性である場合は凝集物が生じない。次いで、上記態様と同様に遠心分離により凝集物又は非凝集物を沈降させて凝集像を形成させ、上記と同様に観察する。
なお、上記検査態様の何れにおいても、さらなる抗体試薬やその他の試薬を用いてもよく、それらは検体溶液と共に反応容器に注入されるか、予め反応容器中に注入されているか、或いは収容部に充填された不活性粒子上に含有されていてもよい。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態を説明する。本実施形態においては、上記第2の実施形態における血液検査用反応容器及び血液検査用器具の何れかを収容する観察用ホルダーが提供される。観察用ホルダーは、血液検査用の反応容器や器具、特に血液検査用カードを、立てた状態で静置することを可能にするものである。本実施形態に係る観察用ホルダーには、反応容器の下部収容部を収容する位置にレンズが備えられる。
図8は、血液検査用カード80のための観察用ホルダー88の一実施形態を示す図である。観察用ホルダー88には、血液検査用カード80が収容される。観察用ホルダー88の外壁上において、カード80のそれぞれの反応容器81の下部収容部にあたる部分にレンズ87が形成される。
レンズ87は、ホルダー88とは別個に作製されてホルダー88に装着されてもよく、或いはホルダー88と一体として形成されてもよい。例えば、図9に示すように、ホルダー92の外壁を突出させ、レンズ93としてもよい。例えば、下部収容部の底部付近にあたるホルダー外壁を円形形状に突出させて凸レンズとして機能させてもよい。
又或いは、ホルダー88の外壁上の、下部収容部にあたる部分を、フレネルレンズ形状に形成してもよい。また或いは、ホルダー88の片面の全面をフレネルレンズ形状とし、一面を全て拡大鏡として用いてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、反応容器に凝集反応像を拡大するレンズを一体として、或いは別体として備えることにより、微細な凝集も明瞭に観察でき、正確な判定が可能である血液検査用マイクロ反応容器を提供することができる。またさらに、該マイクロ反応容器を複数具備する血液検査用器具及び観察用ホルダーも提供される。
一つの実施形態に係る血液検査用マイクロ反応容器の斜視図。 他の実施形態に係るマイクロ反応容器の斜視図。 他の実施形態に係るマイクロ反応容器の斜視図。 他の実施形態に係るマイクロ反応容器の斜視図。 血液検査用カードの一実施形態を示す模式図。 血液検査用カードの一実施形態の断面図。 血液検査用カードの他の実施形態の断面図。 観察用ホルダーの一実施形態を示す模式図。 観察用ホルダーの一実施形態の断面図。 弱陽性及び陰性反応像を示す図。
1…マイクロ反応容器、2…不活性粒子、3…下部収容部、5…上部収容部、8…開口部、9…抗体溶液、13…アルミシール、17…レンズ、50…血液検査用カード、88、92…観察用ホルダー。

Claims (10)

  1. 血液検査用マイクロ反応容器であって、不活性粒子を備える下部収容部、及び、検体が注入される上部収容部を具備し、前記下部収容部の壁面にレンズを備えることを特徴とする、マイクロ反応容器。
  2. 前記レンズが前記下部収容部の壁面の一部に備えられることを特徴とする、請求項1に記載の反応容器。
  3. 前記レンズが前記下部収容部の壁面によって形成されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の反応容器。
  4. 前記レンズが前記下部収容部の外壁に装着されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の反応容器。
  5. 遠心分離に供し得る担体に固定されていることを特徴とする、請求項3又は4に記載の反応容器。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の反応容器の一以上が一体に形成されたことを特徴とする、血液検査用器具。
  7. カード形状であることを特徴とする、請求項6に記載の血液検査用器具。
  8. 不活性粒子を備える下部収容部、及び、検体が注入される上部収容部を具備する血液検査用マイクロ反応容器、又は、該反応容器の一以上が一体に形成された血液検査用器具の何れかを収容する観察用ホルダーであって、前記それぞれの反応容器の下部収容部が収容される位置の壁面にレンズを備えることを特徴とするホルダー。
  9. 前記ホルダーの外壁が、前記反応容器の下部収容部が収容される位置において凸レンズ形状に形成されることを特徴とする、請求項8に記載のホルダー。
  10. 前記ホルダーの外壁が、前記反応容器の下部収容部が収容される位置においてフレネルレンズの形状に形成されることを特徴とする、請求項8に記載のホルダー。
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