JP2010190104A - 高圧ポンプ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 供給通路18を経由してインレット開口部133から供給される燃料に比べ大きな勢いで容積室開口部から燃料が供給されるため、パルセーションダンパに衝突した燃料が燃料ギャラリ13内で横方向の流れを作りやすく、インレットからの供給燃料の流入を阻害しやすいことに鑑み、開口縁壁135を、インレット開口部133の開口縁に立設した。この開口縁壁135は、インレット開口部133を取り囲む円筒状の壁である。
【選択図】 図6
Description
供給通路は、インレットから燃料ギャラリのインレット開口部までを接続する。したがって、インレットに供給された燃料は、供給通路によって燃料ギャラリへ供給される。
ここで特に本発明では、容積室開口部からの燃料供給に際し、燃料ギャラリ内に生じる燃料の流動によってインレット開口部からの燃料供給が阻害されることを、燃料ギャラリ内の抑制壁が抑制する。
(基本構成)
本構成の高圧ポンプは、図1に示すごとくである。高圧ポンプ1は、図示しないインレットから供給される燃料を加圧し、吐出弁部70から図示しない燃料レールへ吐出する。なお、インレットの上流側には、低圧燃料ポンプからの配管が接続される。
高圧ポンプ1は、外郭を構成している本体部10、プランジャ部30、吸入弁部50、及び、吐出弁部70を備えている。
さらにまた、カバー12及びプランジャ部30の配列方向に直交する方向に、吸入弁部50(図1中の左方)及び吐出弁部70(図1中の右方)が設けられている。
このような構成により、燃料ギャラリ13に供給された燃料は、吸入弁部50を経由し、加圧室14を経由して、吐出弁部70から吐出される。
最初にプランジャ部30について説明する。
プランジャ部30は、プランジャ31、オイルシールホルダ32、スプリングシート33、及び、プランジャスプリング34などを備えている。
基部321は、略円筒状である。、基部321は、その内部に、リング状のシール323を有している。このシール323により、プランジャ31の小径部312周囲の燃料油膜の厚さが調整され、エンジンへの燃料のリークが抑制される。このシール323に隣接して、加圧室14側に、プランジャストッパ324が配設されている。また、基部321は、その先端部分に、オイルシール325を有している。このオイルシール325によって、プランジャ31の小径部312の周囲のオイル油膜の厚さが規制され、オイルのリークが抑制される。
吸入弁部50は、図1に示すように、ハウジング11によって形成される筒部51、筒部51の開口を覆う弁部カバー52、及び、コネクタ53等を備えている。
筒部51は、略円筒状に形成され、内部に燃料通路55を有している。燃料通路55には、略円筒状のシートボディ56が配置されている。シートボディ56の内部には、吸入弁57が配置されている。この吸入弁57の内部には、スプリング58が収容配置されている。
吐出弁部70は、図1に示すように、ハウジング11にて形成される円筒状の収容部71を有している。この収容部71にて形成される収容室711に、吐出弁72、スプリング73、及び、係止部74が収容されている。また、収容室711の開口部分が、吐出口75となっている。吐出口75とは反対側の収容室711の深部には、弁座712が形成されている。
吸入行程は、燃料ギャラリ13から加圧室14へ燃料を吸入する行程である。このとき、プランジャ31は、上死点(図4参照)から下死点(図5参照)へ向かって移動し、吸入弁57は開弁状態となっている。
加圧行程は、加圧室14から吐出弁部70を経由して燃料を吐出する行程である。このとき、プランジャ31は、上死点(図4参照)へ向かって移動し、吸入弁57は閉弁状態となっている。
なお、図4及び図5では、吸入弁57は、便宜上、すべて開弁状態で示している。
上記吸入行程では、プランジャ31の移動により加圧室14の容積が増加する。一方、可変容積室35の容積は減少する。したがって、可変容積室35に蓄えられた燃料が燃料ギャラリ13へ供給されることになる。
上記調量行程では、プランジャ31の移動により加圧室14の容積が減少する。一方、可変容積室35の容積は増加する。したがって、加圧室14から燃料ギャラリ13へ戻される低圧の燃料の一部は、可変容積室35へ送られる。
なお、加圧行程においては、吸入弁57が閉弁状態となることで、加圧室14から燃料ギャラリ13への燃料の戻りは問題にならない。
吸入行程において、可変容積室35の容積の減少が「60」であるとすると、可変容積室35から燃料ギャラリ13へ「60」の燃料が供給される。ここで加圧室14の容積の増加が「100」であるとすると、インレット開口部133からの燃料の供給量は、「40」で賄えることになる。
以上説明した高圧ポンプ1においては、プランジャ31が高速で往復移動する状態では、容積室開口部132から供給される燃料によって、燃料ギャラリ13内の燃料の流動が大きくなり、インレット開口部133へ向かう燃料の流動が生じると、インレット開口部133からの燃料供給を阻害する虞がある。
なお、本形態における開口縁壁135が「抑制壁」及び「開口縁壁」を構成する。
本形態では、図6(b)に示すように、フィルタ82の構成部材の一部を、開口縁壁821とした。なお、図6(b)は、供給通路18から燃料ギャラリ13へのインレット開口部133周辺を示している。開口縁壁821は、フィルタ82を装着した状態でインレット開口部133から突出するフィルタ82の構成部材の一部である。具体的には、金属の板状部材を折り曲げて作製された端部となっている。
このようにしても、上記形態と同様の効果が奏される。加えて、フィルタ82の構成部材を利用して開口縁壁821を設けたため、その構成や組付けが容易になる。
さらにまた、フィルタ82の装着によって、開口縁壁821が、インレット開口部133に位置決めされる。これによって、ハウジングとは別部材で開口縁壁821を構成するときも、位置決めが容易となる。
なお、本形態における開口縁壁821が「抑制壁」及び「開口縁壁」を構成する。
本形態では、図6(c)に示すように、開口縁壁136を、インレット開口部133の開口縁に立設した。なお、図6(c)は、供給通路18から燃料ギャラリ13へのインレット開口部133周辺を示している。開口縁壁136は、インレット開口部133を取り囲む壁で、その外周が、テーパ状に形成されている。
なお、本形態における開口縁壁136が「抑制壁」及び「開口縁壁」を構成する。
本形態では、図7(a)に示すように、容積室開口部132に対し、吸入部134へ向かう案内仕切壁91を取り付けた。案内仕切壁91は、図7(b)に示すように、容積室開口部132に挿入される挿入部911を有している。この挿入部911は板状の金属部材を折り曲げることで形成されており、案内仕切壁91全体が、一つの板状部材にて形成されている。
さらにまた、案内仕切壁91が容積室開口部132に挿入される挿入部911を有しているため、位置決めが容易となり、ひいては組付け作業が容易となる。
本形態では、図8に示すように、インレット開口部133に対し、吸入部134へ向かう案内仕切壁92を取り付けた。この場合も、案内仕切壁92は、挿入部を有しており、一つの板状部材にて形成されている。
このように容積室開口部132に代えインレット開口部133に対して案内仕切壁92を取り付けても、上述した効果と同様の効果が奏される。
なお、上記形態及び本形態における案内仕切壁91、92が「抑制壁」、「案内壁」及び「仕切壁」を構成する。
本形態では、図9(a)に示すように、インレット開口部133に対し、案内仕切壁93を取り付けた。この案内仕切壁93は、図9(b)に示すように、インレット開口部133へ挿入される挿入部931を有している。この挿入部931は板状の金属部材を折り曲げることで形成されており、案内仕切壁93全体が、一つの板状部材にて形成されている。この場合、案内仕切壁93は断面U字状となっており、その一部が、開口縁の一部に立設された壁となっている。このような案内仕切壁93によっても、上記案内仕切壁91、92と同様の効果が奏される。
本形態では、図10に示すように、容積室開口部132が、インレット開口部133より吸入部134に近い側に設けられている。このときは、吸入部134側が開口する案内仕切壁94を設けることが例示される。また、図11に示すように、インレット開口部133と容積室開口部132とが吸入部134に対して同距離にあるような場合、両方に案内仕切壁95、96を設けるようにしてもよい。いずれにしても、上述したのと同様の効果が奏される。
なお、上記形態及び本形態の案内仕切壁93〜96が「抑制壁」、「開口縁壁」、「案内壁」及び「仕切壁」を構成する。
本形態では、図12(a)に示すように、容積室開口部132に対し、吸入部134へ向かう案内仕切壁97を取り付けた。案内仕切壁97は、図12(b)に示すように、容積室開口部132に挿入される挿入部971を有している。この案内仕切壁97は、上記形態における案内仕切壁91(図7参照)と同様の形状であるが、樹脂により一体成形成されている点で異なる。樹脂により一体成形されているため、図12(a)及び(b)に示すように、挿入部971の合わせ面はなくなっている。
さらにまた、案内仕切壁97が容積室開口部132に挿入される挿入部971を有しているため、位置決めが容易となり、ひいては組付け作業が容易となる。特に、樹脂によって形成されているため、金属部材をプレス加工で折り曲げる場合と比べ、容易に作製することができる。これにより、コスト面で有利となる。また、組み付け性という面においても優れる。
Claims (9)
- 燃料が供給されるインレットから燃料ギャラリのインレット開口部までを接続する供給通路と、
前記燃料ギャラリの吸入部から加圧室までの途中に設けられる吸入弁と、
前記加圧室の容積変化を作出する大径部、及び、当該大径部と一体に前記加圧室の反対側に形成され前記大径部よりも小径の小径部を有するプランジャと、
前記加圧室にて加圧された燃料を吐出するアウトレットと、
前記プランジャに対応させて前記ハウジングに取り付けられるオイルシールホルダと、
前記オイルシールホルダに囲繞され、前記ハウジングと共に、前記小径部の周囲に、可変容積室を形成するシール部材と、
前記可変容積室から前記燃料ギャラリの補助開口部までを接続する容積室通路と、を備え、
前記プランジャによって、前記加圧室の容積が減少すると前記可変容積室の容積が増加し前記燃料ギャラリから前記可変容積室へ燃料が供給され、一方、前記加圧室の容積が増加すると前記可変容積室の容積が減少し前記可変容積室から前記燃料ギャラリへ燃料が供給されるようになっており、
前記可変容積室から前記燃料ギャラリへの燃料供給に際し前記燃料ギャラリ内に生じる燃料の流動によって前記インレット開口部からの燃料供給が阻害されることを抑制する抑制壁を、燃料ギャラリ内に設けたこと
を特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項1に記載の高圧ポンプにおいて、
前記抑制壁は、前記インレット開口部の開口縁の少なくとも一部に立設された開口縁壁で構成されていることを特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項2に記載の高圧ポンプにおいて、
前記開口縁壁の外周は、テーパ状に形成されていることを特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の高圧ポンプにおいて、
前記抑制壁は、前記容積室開口部から供給される燃料を前記燃料ギャラリの吸入部へ案内する案内壁で構成されていることを特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の高圧ポンプにおいて、
前記抑制壁は、前記容積室開口部から供給される燃料が前記インレット開口部へ流れることを抑制する仕切壁で構成されていることを特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の高圧ポンプにおいて、
前記抑制壁は、前記インレット開口部に装着されるフィルタ構成部材の一部で構成されていることを特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載の高圧ポンプにおいて、
前記抑制壁は、板状部材を折り曲げることで構成されていることを特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載の高圧ポンプにおいて、
前記抑制壁は、樹脂の一体成形で構成されていることを特徴とする高圧ポンプ。 - 請求項1〜8のいずれか一項に記載の高圧ポンプにおいて、
前記抑制壁は、その一部を前記容積室開口部又は前記インレット開口部へ挿入することによって位置決めされることを特徴とする高圧ポンプ。
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