JP2010189165A - 折機および折機のウェブ搬送方法 - Google Patents

折機および折機のウェブ搬送方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ウェブの針からの脱落を抑制することにより、紙詰まりを抑制することが可能な折機等を提供することを課題とする。
【解決手段】周面から突出させた針をウェブWに突き刺して回転する折胴19と、折胴19に対向して設けられ、垂下するウェブWを案内する下方ガイド部51と、ウェブWの針からの脱落を抑制する下方ガイド移動機構と、を備えたことを特徴とする。また、下方ガイド移動機構は、下方ガイド部51の少なくとも一部を、ウェブWを案内する初期位置と、ウェブWの脱落を抑制すると共に初期位置よりも折胴側に位置するガイド位置と、の間で離接移動させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、折帖を作成する折機および折機のウェブ搬送方法に関するものである。
従来、この種の折機として、折胴と鋸胴との間に送り込まれた連続紙を所定の長さに切断した後、切断した紙片を折り畳む折畳装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この折畳装置には、折胴の外周面に沿って引き込まれる紙を案内するペーパーガイドと、折胴から脱落した紙片を排出する排出装置とが設けられ、排出装置は、ガイド位置と開放位置との間で移動可能なガイド手段と、ガイド手段を移動させるガイド変位駆動手段と、排出された紙片を受ける受け手段と、で構成されている。これにより、予めガイド変位駆動手段によりガイド手段を開放位置へ臨ませ、折胴から脱落した紙片を受け手段で受けることにより、脱落した紙片の紙詰まりを抑制することができる。
また、カッタ胴と重ね胴とを有する折り装置からウェブを導出するための装置が、知られている(例えば、特許文献2参照)。この装置には、ウェブの搬送経路を切換可能な分岐ガイドが設けられている。そして、分岐ガイドは、作業位置と非作業位置との間で切換可能に構成され、分岐ガイドが作業位置に移動することで、裁断したウェブを粉砕機へ向けてガイドする一方、分岐ガイドが非作業位置に移動することで、裁断したウェブをブレード胴へ向けてガイドする。
特許第3348399号公報 特許第3908035号公報
しかしながら、上記の折畳装置の排出装置や、ウェブを導出するための装置では、ガイド手段(分岐ガイド)を開放位置(非作業位置)へ臨ませた状態であっても、引き込まれた紙片がペーパーガイド上に脱落することで、折胴とペーパーガイドの間に紙片が残存し、紙詰まりを起こしてしまう虞があった。
そこで、本発明は、ウェブの針からの脱落を抑制することにより、紙詰まりを抑制することが可能な折機および折機のウェブ搬送方法を提供することを課題とする。
本発明の折機は、周面から突出させた針をウェブに突き刺して回転する折胴と、折胴に対向して設けられ、垂下するウェブを案内する搬送ガイド部と、ウェブの針からの脱落を抑制する脱落抑制手段と、を備えたことを特徴とする。
上記の構成によれば、脱落抑制手段によりウェブの針からの脱落を抑制することができるため、搬送ガイド部上にウェブが脱落することはなく、これにより、折胴と搬送ガイド部との間において、ウェブを好適に搬送させることができる。
この場合、脱落抑制手段は、搬送ガイド部の少なくとも一部を、ウェブを案内する初期位置と、ウェブの脱落を抑制すると共に初期位置よりも折胴側に位置する脱落抑制位置と、の間で離接移動させる離接移動機構を有していることが、好ましい。
上記の構成によれば、離接移動機構により、少なく搬送ガイド部の一部を初期位置と脱落抑制位置との間で離接移動させることができる。これにより、少なくとも搬送ガイド部の一部を脱落抑制位置に移動させることで、ウェブを折胴へ沿わせることができるため、ウェブが針から脱落することを抑制することができるため、折胴と搬送ガイド部との間において、ウェブを好適に搬送させることができる。
また、この場合、脱落抑制手段は、折胴に対向して設けられ、折胴に対し離間する初期位置と、ウェブの脱落を抑制すると共に初期位置よりも折胴側に位置する脱落抑制位置と、の間で離接移動可能な脱落抑制ガイド部を有していることが、好ましい。
上記の構成によれば、脱落抑制ガイド部を初期位置と脱落抑制位置との間で離接移動させることができる。これにより、脱落抑制ガイド部を脱落抑制位置に移動させることで、ウェブを折胴へ沿わせることができるため、ウェブが針から脱落することを抑制することができるため、折胴と搬送ガイド部との間において、ウェブを好適に搬送させることができる。
また、この場合、脱落抑制手段は、ウェブの走行速度が予め設定された所定走行速度以下となった場合、搬送ガイド部の少なくとも一部または脱落抑制ガイド部を、初期位置から脱落抑制位置に移動させることが、好ましい。
上記の構成によれば、ウェブの走行速度に基づいて、搬送ガイド部の少なくとも一部または脱落抑制ガイド部を、初期位置から脱落抑制位置に移動させることができる。
また、この場合、搬送ガイド部には、折胴と搬送ガイド部との間を移動するウェブを、搬送ガイド部を挟んで折胴の反対側へ排出させるウェブ排出口が開閉可能に設けられており、脱落抑制手段は、ウェブ排出口の開放に連動して、搬送ガイド部の少なくとも一部または脱落抑制ガイド部を、初期位置から脱落抑制位置に移動させることが、好ましい。
上記の構成によれば、ウェブ排出口の開放に連動させることにより、制御を用いることなく、搬送ガイド部の少なくとも一部または脱落抑制ガイド部を、初期位置から脱落抑制位置に移動させることができる。
また、この場合、脱落抑制手段は、折胴へ向けてエアーを噴出するエアー噴出手段を有していることが、好ましい。
上記の構成によれば、エアー噴出手段によりエアーを折胴へ向けて噴出することにより、ウェブを折胴へ沿わせることができるため、ウェブの針からの脱落を抑制することができる。これにより、折胴と搬送ガイド部との間において、ウェブを好適に搬送させることができる。
また、この場合、エアー噴出手段は、ウェブの走行速度が予め設定された所定走行速度以下となった場合、折胴へ向けてエアーを噴出することが、好ましい。
上記の構成によれば、ウェブの走行速度に基づいて、エアーを折胴へ向けて噴出することができる。これにより、ウェブの針からの脱落を抑制することができ、折胴と搬送ガイド部との間において、ウェブを好適に搬送させることができる。
また、この場合、搬送ガイド部には、折胴と搬送ガイド部との間を移動するウェブを、搬送ガイド部を挟んで折胴の反対側へ排出させるウェブ排出口が開閉可能に設けられており、エアー噴出手段は、ウェブ排出口の開放に連動して、折胴へ向けてエアーを噴出することが、好ましい。
上記の構成によれば、ウェブ排出口の開放に連動させることにより、制御を用いることなく、エアーを折胴へ向けて噴出することができる。
本発明の折機のウェブ搬送方法は、周面から突出させた針をウェブに突き刺して回転可能な折胴と、折胴に対向して設けられ、垂下するウェブを案内する搬送ガイド部と、を備えた折機のウェブ搬送方法であって、ウェブの走行速度が予め設定された所定走行速度以下となった場合、ウェブの針からの脱落を抑制する脱落抑制部材を、ウェブを案内する初期位置から、ウェブの脱落を抑制する脱落抑制位置へ移動させる脱落抑制工程を備えたことを特徴とする。
上記の構成によれば、ウェブの走行速度に基づいて、脱落抑制部材を初期位置から脱落抑制位置に移動させることで、ウェブを折胴へ沿わせることができるため、ウェブが針から脱落することを抑制することができ、折胴と搬送ガイド部との間において、ウェブを好適に搬送させることができる。なお、脱落抑制部材としては、搬送ガイド部や脱落抑制ガイド部である。
以上の折機および折機のウェブ搬送方法の構成によれば、ウェブが針から脱落することを抑制することができ、これにより、折胴と搬送ガイド部との間において、ウェブの紙詰まりを抑制することができる。
図1は、実施例1に係る折機の概略模式図である。 図2は、実施例1に係る折機の離接移動機構周りを表した説明図である。 図3は、実施例1に係る折機の動作に関するタイミングチャートである。 図4は、実施例2に係る折機において、ウェブの走行速度が所定走行速度以下のときにおける概略模式図である。 図5は、実施例2に係る折機において、ウェブの走行速度が所定走行速度よりも大きいときにおける概略模式図である。 図6は、実施例3に係る折機において、ウェブの走行速度が所定走行速度以下のときにおける概略模式図である。 図7は、実施例3に係る折機において、ウェブの走行速度が所定走行速度よりも大きいときにおける概略模式図である。 図8は、実施例4に係る折機において、ウェブの走行速度が所定走行速度以下のときにおける概略模式図である。 図9は、実施例4に係る折機において、ウェブの走行速度が所定走行速度よりも大きいときにおける概略模式図である。 図10は、実施例5に係る折機の概略模式図である。
以下、添付した図面を参照して、本発明に係る折機および折機のウェブ搬送方法について説明する。なお、以下の実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施例における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、或いは実質的に同一のものが含まれる。
本実施例における折機は、例えば、新聞用オフセット輪転印刷機に組み込まれており、印刷されると共に重ね合わされた複数のウェブを折り畳んで折帖を作成するものである。
図1に示すように、折機1は、ウェブWの搬送方向の最上流側に、ウェブWを搬送方向に縦折りする図示しないフォーマ(三角板)が設けられ、このフォーマの下流側には、図示しない一対のニッピングローラが設けられている。そして、一対のニッピングローラの下流側には、鋸胴18と折胴19と咥え胴20とが順に対接して配設されている。
鋸胴18は、その周面に複数の鋸刃40(本実施例では、例えば2つ)が周方向に等間隔に(180°位相をずらして)配設されており、縦折りされたウェブWを所定の長さに断裁することができる。
折胴19は、その周面に複数の鋸刃受41(本実施例では、例えば3つ)が周方向に等間隔に(120°位相をずらして)配設されており、鋸胴18の各鋸刃40を受けることができる。また、折胴19は、その周面に複数の針装置42(本実施例では、例えば3台)が周方向に等間隔に(120°位相をずらして)配設されており、この3台の針装置42は折胴19の回転に連動して作動し、所定の位置で針を外方に突出することで、断裁されるウェブWの搬送方向における先端部を突き刺して保持する一方、所定の位置で針を戻すことで、ウェブWの先端部の保持を解除することができる。さらに、折胴19は、その周面に軸方向に延在する複数の折ブレード43(本実施例では、例えば3つ)が周方向に等間隔に(120°位相をずらして)配設されており、所定の位置で折ブレード43を外方に突き出すことで、断裁されたウェブWをその搬送方向における中央部で横折りすることができる。
咥え胴20は、その周面に複数の咥え装置45(本実施例では、例えば3台)が周方向に等間隔に(120°位相をずらして)配設されており、この咥え装置45は咥え胴20の回転に連動して作動し、折胴19の周面から折ブレード43により突き出されたウェブWの中央部をこの咥え装置45により咥えて横折りすることができる。
そして、図示しない駆動装置により、鋸胴18、折胴19および咥え胴20は同期して回転を行うように構成されている。このとき、鋸胴18および折胴19は、鋸刃40と鋸刃受41とがそれぞれ対向するように位相設定されており、また、折胴19および咥え胴20は、折ブレード43と咥え装置45とがそれぞれ対向するように位相設定されている。
従って、印刷されたウェブWが折機1に導入されると、先ず、折機1は、フォーマによりウェブWを縦折りし、一対のニッピングローラへ向けて搬送する。この後、ウェブWは、一対のニッピングローラを介して鋸胴18と折胴19の間に導入される。導入されたウェブWに対し、針装置42は、所定の位置において針を外方に突出させることで、ウェブWの先端部を突き刺して保持する。この状態で、折胴19が回転すると、ウェブWは折胴19を周回し、鋸刃40により所定の位置で幅方向に横裁断される。続いて、針装置42が作動して針を戻すことで、ウェブWの先端部の保持を解除すると共に、折ブレード43が折胴19の周面から外方に突出する。すると、ウェブWは折胴19の周面から引き剥がされ、折胴19の周面から突出したウェブWは、咥え胴20の咥え装置45により咥えられる。そして、ウェブWを咥えた咥え胴20が回転すると、咥え装置45は所定の位置においてウェブWの咥えを解除し、折り畳まれた複数のウェブWは折帖として導出される。
ここで、折機1には、導入されたウェブWを搬送方向の下流側へ向けて好適に搬送可能なように、折胴19の周面に沿ってウェブWを案内するガイド装置50が設けられている。図1および図2に示すように、ガイド装置50は、折胴19の下方に設けられた下方ガイド部51(搬送ガイド部)と、下方ガイド部51の鋸胴側端部に隣接した配設された導入ガイド部52と、折胴19に対し下方ガイド部51を離接方向に移動させる下方ガイド移動機構53(離接移動機構)と、導入ガイド部52を旋回移動させる導入ガイド移動機構54と、で構成されている。
下方ガイド部51は、折胴19の周面に沿って円弧状に形成されており、その咥え胴側端部には支点となる支軸60が設けられ、その鋸胴側端部には力点となる第1可動軸61が設けられている。そして、下方ガイド部は、支軸60と第1可動軸61との間に掛け渡されるように配設されている。このとき、下方ガイド部51は、その咥え胴側端部が固定部材62を介して支軸60に固定されて設けられると共に、その鋸胴側端部が第1可動軸61に固定されて設けられ、また、支軸60は自由回動自在に構成され、第1可動軸61は駆動回動自在に構成される。なお、下方ガイド部51は、折胴19の針装置42および折ブレード43に干渉しないように配設されている。
図2に示すように、下方ガイド移動機構53は、下方ガイド部51を初期位置とガイド位置との間で移動させるものであり、手動ハンドル70と、手動ハンドル70の回転を伝達するべベルギア71と、べベルギア71から伝達された回転により回転する回転軸75と、回転軸75の回転を第1可動軸61に伝達するウォームギア72と、で構成されている。
従って、折機1を操作するオペレータは手動ハンドル70を正回転させると、この回転はべベルギア71を介して回転軸75を正回転させる。そして、回転軸75が正回転することにより、ウォームギア72を介して第1可動軸61が正回転(図示右回り)に回転する。第1可動軸61が正回転すると、下方ガイド部51の鋸胴側端部が、第1可動軸61の周面に沿って巻き込まれ、これにより、下方ガイド部51は、延在方向へ引張されることにより、折胴19に対し遠くの位置にある初期位置から、折胴19に対し初期位置に比して近くの位置にあるガイド位置(脱落抑制位置)まで移動する。
一方で、オペレータが手動ハンドル70を逆回転させると、この回転はべベルギア71を介して回転軸75を逆回転させる。そして、回転軸75が逆回転することにより、ウォームギア72を介して第1可動軸61が逆回転する。第1可動軸61が逆回転すると、下方ガイド部51の鋸胴側端部が、第1可動軸61の周面に沿って押し出され、これにより、下方ガイド部51は、下方へ向けて撓むことによりガイド位置から初期位置まで移動する。
導入ガイド部52は、上記したように下方ガイド部51の鋸胴側端部に隣接して配設され、折胴19の周面に沿って円弧状に形成されている。また、導入ガイド部52は、その鋸胴側端部に第2駆動軸65が設けられている。このとき、導入ガイド部52は、その鋸胴側端部が第2駆動軸65に固定されて設けられている。なお、導入ガイド部52も、下方ガイド部51と同様に、折胴19の針装置42および折ブレード43に干渉しないように配設されている。
図2に示すように、導入ガイド移動機構54は、導入ガイド部52を排紙位置とガイド位置との間で移動させるものであり、駆動源となるエアーシリンダ80と、エアーシリンダ80の進退運動を第2駆動軸65へ伝達する連結部材81と、で構成されている。
従って、エアーシリンダ80のロッドを前進させると、連結部材81を介して第2駆動軸65が正回転する。そして、第2駆動軸65が正回転(図示左回り)することにより、導入ガイド部52は、ウェブWを排出するウェブ排出口を形成する排紙位置から、ウェブWを案内するガイド位置まで旋回移動する。一方、エアーシリンダ80のロッドを後退させると、連結部材81を介して第2駆動軸65が逆回転する。そして、第2駆動軸65が逆回転することにより、導入ガイド部52は、排紙位置からガイド位置まで旋回移動する。
次に、図3を参照して、ガイド装置50に関する一連の動作について説明する。図3に示すように、ガイド装置50は、ウェブWの走行速度に応じて、下方ガイド部51の位置を変化させており、同様に、導入ガイド部52の位置を変化させている。
具体的に、ガイド装置50は、ウェブWが予め設定された所定速度以下であれば、下方ガイド部51をガイド位置に移動させる(脱落抑制工程)一方、所定速度よりも大きければ、下方ガイド部51を初期位置へ移動させる。また、ガイド装置50は、ウェブWが予め設定された所定速度以下であれば、導入ガイド部52を排紙位置に移動させる一方、所定速度よりも大きければ、導入ガイド部52をガイド位置へ移動させる。
ここで、ウェブWの走行速度が所定速度以下になる場合としては、例えば、折機1にウェブWを通す紙通し時、ウェブWの走行速度の停止時(折機1の停止時)、ウェブWへの印刷開始時や、ウェブWへの印刷終了時等である。
従って、折機1が停止している場合、ガイド装置50は、ウェブWの走行速度が予め設定された所定速度以下であるため、下方ガイド部51をガイド位置に移動させると共に、導入ガイド部52を排紙位置に移動させる。続いて、折機1に紙通しをする場合、折機1は緩動動作となっており、ウェブWの走行速度が予め設定された所定速度以下となるため、ガイド装置50は、下方ガイド部51をガイド位置に移動させると共に、導入ガイド部52を排紙位置に移動させる。
続いて、ウェブWの印刷開始時では、ウェブWの走行速度が予め設定された所定速度以下であるため、ガイド装置50は、下方ガイド部51をガイド位置に移動させると共に、導入ガイド部52を排紙位置に移動させる。この後、ウェブWの走行速度が増速して、予め設定された所定速度よりも大きくなると、ガイド装置50は、下方ガイド部51を初期位置に移動させると共に、導入ガイド部52をガイド位置に移動させる。そして、ウェブの印刷終了時では、ウェブWの走行速度が減速することにより、予め設定された所定速度以下となるため、ガイド装置50は、下方ガイド部51をガイド位置に移動させると共に、導入ガイド部52を排紙位置に移動させる。
以上の構成によれば、下方ガイド部51をガイド位置に移動させることにより、下方ガイド部51をウェブWに当接させた状態で、ウェブWが折胴19の周面に沿って搬送されるため、ウェブWの針装置42からの脱落を好適に抑制することができる。これにより、下方ガイド部51上にウェブWが脱落することはなく、これにより、折胴19と下方ガイド部51との間において、ウェブWを好適に搬送させることができる。
なお、実施例1では、下方ガイド移動機構53を手動の構成としたが、これに限らず、制御可能な駆動源から伝達される駆動力により回転軸75を回転させることで、下方ガイド移動機構53を自動の構成としても良い。
次に、図4ないし図5を参照して、実施例2に係る折機100について説明する。なお、重複した記載を避けるべく、異なる部分について省略する。実施例2に係る折機100のガイド装置101には、小ガイド部104(脱落抑制ガイド部)が設けられており、小ガイド部104をガイド位置(脱落抑制位置)と初期位置との間で移動させることにより、ウェブWの針装置42からの脱落を抑制している。以下、実施例2に係るガイド装置101について、具体的に説明する。
このガイド装置は、折胴19の下方に設けられた下方ガイド部102と、下方ガイド部102の鋸胴側端部に隣接した配設された導入ガイド部103と、下方ガイド部の周方向中央付近に設けられた小ガイド部104と、折胴19に対し小ガイド部104を離接方向に移動させる小ガイド移動機構105と、導入ガイド部103を旋回移動させる導入ガイド移動機構106と、で構成されている。なお、導入ガイド部103と、導入ガイド移動機構106とは、実施例1と同様の構成であるため、説明を省略する。
下方ガイド部102は、折胴19の周面に沿って円弧状に形成されており、折胴19の下方に図示しないフレームに固設されている。また、小ガイド部104は、周方向において下方ガイド部102よりも短く構成され、下方ガイド部102の周方向中央付近に配設されている。そして、小ガイド移動機構105は、小ガイド部104を鉛直方向に移動させるものであり、エアーシリンダにより構成されている。そして、小ガイド移動機構105は、折胴19と下方ガイド部102との間に位置するガイド位置と、下方ガイド部102を挟んで折胴19の反対側に位置する初期位置の間で、小ガイド部104を移動させている。
従って、ガイド装置101は、ウェブWの走行速度が所定速度以下である場合、小ガイド移動機構105により小ガイド部104をガイド位置に移動させる一方、ウェブWの走行速度が所定速度よりも大きい場合、小ガイド移動機構105により小ガイド部104を初期位置に移動させる。
以上の構成においても、小ガイド部104をガイド位置に移動させることにより、小ガイド部104をウェブWに当接させた状態で、ウェブWが折胴の周面に沿って搬送されるため、ウェブWの針装置42からの脱落を好適に抑制することができる。これにより、下方ガイド部102上にウェブWが脱落することはなく、これにより、折胴19と下方ガイド部102との間において、ウェブWを好適に搬送させることができる。
次に、図6ないし図7を参照して、実施例3に係る折機110について説明する。なお、この場合も、重複した記載を避けるべく、異なる部分について省略する。実施例3に係る折機110のガイド装置111には、ローラ部114(脱落抑制ガイド部)が設けられており、ローラ部114をガイド位置と初期位置との間で移動させることにより、ウェブWの針装置42からの脱落を抑制している。以下、実施例3に係るガイド装置111について、具体的に説明する。
このガイド装置111は、折胴19の下方に設けられた下方ガイド部112と、下方ガイド部112の鋸胴側端部に隣接して配設された導入ガイド部113と、下方ガイド部112の周方向中央付近に設けられたローラ部114と、導入ガイド部113を旋回移動させると共に導入ガイド部113の作動に連動してローラ部114を移動させるリンク機構115と、で構成されている。なお、下方ガイド部112と導入ガイド部113とは、実施例2と同様の構成であるため、説明を省略する。
ローラ部114は、自由回転可能に構成されており、折胴19の直下に配設されている。リンク機構115は、ローラ部114を初期位置とガイド位置との間で移動させると共に導入ガイド部113を排紙位置とガイド位置との間で移動させるものであり、駆動源となるエアーシリンダ116と、エアーシリンダ116の進退運動を第2駆動軸65へ伝達する第1連結部材117と、第1連結部材117の動作をローラ部114へ伝達する第2連結部材118と、で構成されている。
第1連結部材117は、エアーシリンダ116のロッドと第2駆動軸65とを連結しており、エアーシリンダ116のロッドが前進することで、導入ガイド部113がガイド位置へ移動する一方、エアーシリンダ116のロッドが後退することで、導入ガイド部113が排紙位置へ移動する。
第2連結部材118は、第1連結部材117とローラ部114とを連結しており、エアーシリンダ116のロッドが前進することで、第2連結部材118が支点を中心に回動することで、ローラ部114が初期位置へ移動する一方、エアーシリンダ116のロッドが後退することで、ローラ部114がガイド位置へ移動する。
従って、エアーシリンダ116のロッドを前進させると、導入ガイド部113がガイド位置へ移動すると共にローラ部114が初期位置へ移動する。一方、エアーシリンダ116のロッドを後退させると、導入ガイド部113が排紙位置へ移動すると共にローラ部114がガイド位置へ移動する。
以上の構成においても、ローラ部114をガイド位置に移動させることにより、ローラ部114をウェブWに転接させた状態で、ウェブWが折胴の周面に沿って搬送されるため、ウェブWの針装置42からの脱落を好適に抑制することができる。これにより、下方ガイド部112上にウェブWが脱落することはなく、これにより、折胴19と下方ガイド部112との間において、ウェブWを好適に搬送させることができる。
次に、図8ないし図9を参照して、実施例4に係る折機120について説明する。なお、この場合も、重複した記載を避けるべく、異なる部分について省略する。実施例4に係る折機120のガイド装置121では、下方ガイド部122全体をガイド位置と初期位置との間で移動させることにより、ウェブWの針装置42からの脱落を抑制している。以下、実施例4に係るガイド装置121について、具体的に説明する。
このガイド装置121は、折胴19の下方に設けられた下方ガイド部122と、下方ガイド部122の鋸胴側端部に隣接して配設された導入ガイド部123と、導入ガイド部123を旋回移動させると共に導入ガイド部123の作動に連動して下方ガイド部122を移動させるリンク機構125と、で構成されている。なお、導入ガイド部123は、実施例1と同様の構成であるため、説明を省略する。
下方ガイド部122は、折胴19の周面に沿って円弧状に形成されており、折胴19の下方に配設されている。リンク機構125は、下方ガイド部122を初期位置とガイド位置との間で移動させると共に導入ガイド部123を排紙位置とガイド位置との間で移動させるものであり、駆動源となるエアーシリンダ126と、エアーシリンダ126の進退運動を第2駆動軸65へ伝達する第1連結部材127と、第1連結部材127の動作を下方ガイド部122へ伝達する第2連結部材128と、で構成されている。
第1連結部材127は、エアーシリンダ126のロッドと第2駆動軸65とを連結しており、エアーシリンダ126のロッドが前進することで、導入ガイド部123がガイド位置へ移動する一方、エアーシリンダ126のロッドが後退することで、導入ガイド部123が排紙位置へ移動する。
第2連結部材128は、第1連結部材127と下方ガイド部122とを連結しており、エアーシリンダ126のロッドが前進することで、第2連結部材128が支点を中心に回動することで、下方ガイド部122が初期位置へ移動する一方、エアーシリンダ126のロッドが後退することで、下方ガイド部122がガイド位置へ移動する。
従って、ガイド装置121は、ウェブWの走行速度が所定速度以下である場合、エアーシリンダ126のロッドを後退させて、導入ガイド部123を排紙位置へ移動させると共に下方ガイド部122をガイド位置へ移動させる。一方、ガイド装置121は、ウェブWの走行速度が所定速度よりも大きい場合、エアーシリンダ126のロッドを前進させて、導入ガイド部123をガイド位置へ移動させると共に下方ガイド部122を初期位置へ移動させる。
以上の構成においても、下方ガイド部122をガイド位置に移動させることにより、下方ガイド部122をウェブWに転接させた状態で、ウェブWが折胴19の周面に沿って搬送されるため、ウェブWの針装置42からの脱落を好適に抑制することができる。これにより、下方ガイド部122上にウェブWが脱落することはなく、これにより、折胴19と下方ガイド部122との間において、ウェブWを好適に搬送させることができる。
なお、実施例3および4のリンク機構115,125を、実施例1および2の折機のガイド装置50,101において適用してもよい。また、実施例2ないし4の折機100,110,120のガイド装置101,111,121を自動または手動のいずれで構成しても良い。
最後に、図10を参照して、実施例5に係る折機130について説明する。なお、この場合も、重複した記載を避けるべく、異なる部分について省略する。実施例5に係る折機130のガイド装置131には、エアー噴出装置135が設けられており、エアー噴出装置135からエアーを噴き出すことにより、ウェブWの針装置からの脱落を抑制している。以下、実施例3に係るガイド装置131について、具体的に説明する。
このガイド装置131は、折胴19の下方に設けられた下方ガイド部132と、下方ガイド部132の鋸胴側端部に隣接して配設された導入ガイド部133と、導入ガイド部133を旋回移動させる導入ガイド移動機構134と、下方ガイド部132の周方向中央直下に設けられたエアー噴出装置135と、で構成されている。なお、下方ガイド部132、導入ガイド部133および導入ガイド移動機構134は、実施例1と同様の構成であるため、説明を省略する。
エアー噴出装置135は、下方ガイド部132を挟んで折胴19に対向して設けられ、折胴19へ向けてエアーを噴出可能に構成されている。そして、エアー噴出装置135は、ウェブの走行速度が所定速度以下である場合、折胴19へ向けてエアーを噴出する一方、ウェブWの走行速度が所定速度よりも大きい場合、エアーの噴出を停止する。
以上の構成においても、折胴19へ向けてエアーを噴出することにより、エアーによりウェブWを折胴19の周面へ沿わせることができるため、ウェブWの針装置42からの脱落を好適に抑制することができる。これにより、下方ガイド部132上にウェブWが脱落することはなく、これにより、折胴19と下方ガイド部132との間において、ウェブWを好適に搬送させることができる。
なお、エアー噴出装置135は、ウェブWの走行速度に基づいて、エアーの噴出を行ったが、導入ガイド移動機構134の動作に連動して、エアーの噴出を行っても良い。
以上のように、本発明に係る折機および折機のウェブ搬送方法は、印刷されたウェブを折り畳む折機に有用であり、特に、新聞用オフセット輪転印刷機に組み込まれた折機に適している。
1 折機
18 鋸胴
19 折胴
20 咥え胴
40 鋸刃
41 鋸刃受
42 針装置
43 折ブレード
45 咥え装置
50 ガイド装置
51 下方ガイド部
52 導入ガイド部
53 下方ガイド移動機構
54 導入ガイド移動機構
60 支軸
61 第1可動軸
62 固定部材
65 第2駆動軸
70 手動ハンドル
71 べベルギア
72 ウォームギア
75 回転軸
80 エアーシリンダ
81 連結部材
100 折機(実施例2)
101 ガイド装置(実施例2)
102 下方ガイド部(実施例2)
103 導入ガイド部(実施例2)
104 小ガイド部
105 小ガイド移動機構
106 導入ガイド移動機構(実施例2)
110 折機(実施例3)
111 ガイド装置(実施例3)
112 下方ガイド部(実施例3)
113 導入ガイド部(実施例3)
114 ローラ部
115 リンク機構
116 エアーシリンダ(実施例3)
117 第1連結部材
118 第2連結部材
120 折機(実施例4)
121 ガイド装置(実施例4)
122 下方ガイド部(実施例4)
123 導入ガイド部(実施例4)
125 リンク機構(実施例4)
126 エアーシリンダ(実施例4)
127 第1連結部材(実施例4)
128 第2連結部材(実施例4)
130 折機(実施例5)
131 ガイド装置(実施例5)
132 下方ガイド部(実施例5)
133 導入ガイド部(実施例5)
134 導入ガイド移動機構(実施例5)
135 エアー噴出装置
W ウェブ

Claims (9)

  1. 周面から突出させた針をウェブに突き刺して回転する折胴と、
    前記折胴に対向して設けられ、垂下する前記ウェブを案内する搬送ガイド部と、
    前記ウェブの前記針からの脱落を抑制する脱落抑制手段と、を備えたことを特徴とする折機。
  2. 前記脱落抑制手段は、
    前記搬送ガイド部の少なくとも一部を、前記ウェブを案内する初期位置と、前記ウェブの脱落を抑制すると共に前記初期位置よりも前記折胴側に位置する脱落抑制位置と、の間で離接移動させる離接移動機構を有していることを特徴とする請求項1に記載の折機。
  3. 前記脱落抑制手段は、
    前記折胴に対向して設けられ、前記折胴に対し離間する初期位置と、前記ウェブの脱落を抑制すると共に前記初期位置よりも前記折胴側に位置する前記脱落抑制位置と、の間で離接移動可能な脱落抑制ガイド部を有していることを特徴とする請求項1または2に記載の折機。
  4. 前記脱落抑制手段は、前記ウェブの走行速度が予め設定された所定走行速度以下となった場合、前記搬送ガイド部の少なくとも一部または前記脱落抑制ガイド部を、前記初期位置から前記脱落抑制位置に移動させることを特徴とする請求項2または3に記載の折機。
  5. 前記搬送ガイド部には、前記折胴と前記搬送ガイド部との間を移動する前記ウェブを、前記搬送ガイド部を挟んで前記折胴の反対側へ排出させるウェブ排出口が開閉可能に設けられており、
    前記脱落抑制手段は、前記ウェブ排出口の開放に連動して、前記搬送ガイド部の少なくとも一部または前記脱落抑制ガイド部を、前記初期位置から前記脱落抑制位置に移動させることを特徴とする請求項2または3に記載の折機。
  6. 前記脱落抑制手段は、
    前記折胴へ向けてエアーを噴出するエアー噴出手段を有していることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の折機。
  7. 前記エアー噴出手段は、前記ウェブの走行速度が予め設定された所定走行速度以下となった場合、前記折胴へ向けてエアーを噴出することを特徴とする請求項6に記載の折機。
  8. 前記搬送ガイド部には、前記折胴と前記搬送ガイド部との間を移動する前記ウェブを、前記搬送ガイド部を挟んで前記折胴の反対側へ排出させるウェブ排出口が開閉可能に設けられており、
    前記エアー噴出手段は、前記ウェブ排出口の開放に連動して、前記折胴へ向けてエアーを噴出することを特徴とする請求項6に記載の折機。
  9. 周面から突出させた針をウェブに突き刺して回転可能な折胴と、前記折胴に対向して設けられ、垂下する前記ウェブを案内する搬送ガイド部と、を備えた折機のウェブ搬送方法であって、
    前記ウェブの走行速度が予め設定された所定走行速度以下となった場合、前記ウェブの前記針からの脱落を抑制する脱落抑制部材を、前記ウェブを案内する初期位置から、前記ウェブの脱落を抑制する脱落抑制位置へ移動させる脱落抑制工程を備えたことを特徴とする折機のウェブ搬送方法。
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