JP2010187388A - 携帯情報端末 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 携帯電話は、緊急事態の発生を検出する防犯スイッチと、電話番号を予め記憶するRAMと、防犯スイッチにより緊急事態の発生が検出されることに応じて、緊急モードに切換えるモード切換部と、着呼を検出する着呼検出手段と、緊急モードにおいて、着呼手段により検出された着呼がRAMに予め記憶された電話番号に関連する場合(S62でYES)は該着呼に応答して通信を確立する応答手段(S63)と、を備える。
【選択図】 図8
Description
緊急事態の発生後に予め記憶された電話番号から着呼があると自動的に応答するので、通
話可能となる。
表示側部2は、液晶表示装置(LCD)15と、レシーバを構成する第1スピーカ11と、カメラ24とが内側面に配置され、カメラ24Aと、小型LCD15Aと、第2スピーカ12とが外側面に配置される。
閉状態(クローズスタイル)にある携帯電話1を操作側部3の外側面を斜め上方向から見た斜視図である。
納部3Aと、スライド式の防犯スイッチ7とを含む。
さらに、RAM32は、予め定められた領域に緊急フラグを記憶する。
LCD16に表示させる画像は、動画像と静止画像とを含む。
制御部21は、カードI/F27を介して、フラッシュメモリ27Aにアクセスが可能である。
プログラムを記憶する記録媒体としては、フラッシュメモリ27Aに限られず、フレキシブルディスク、カセットテープ、光ディスク(CD−ROM(Compact Disc−ROM)/MO(Magnetic Optical Disc)/MD(Mini Disc)/DVD(Digital Versatile Disc))、ICカード(メモリカードを含む)、光カード、マスクROM、EPROM、EEPROMなどの半導体メモリ等でもよい。
xide Semiconductor)センサ等の光電変換素子を備え、レンズで集光した光をCMOSセンサに結像し、CMOSセンサは受光した光を光電変換して画像データを制御部21に出力する。
電源制御部41は、緊急フラグのためにRAM32の予め割り当てられた領域から、そこに記憶されている緊急フラグを読出し、緊急フラグがONに設定されているか否かを判断する。
6)、電源の電圧がしきい値を超えるならば処理をステップS05に戻し、電源の電圧がしきい値を超えていなければ処理をステップS07に進める。
ステップS07では、制御部21を含む携帯電話1の各負荷に対する電力の供給を停止する。
これにより、制御部21は、駆動しなくなる。
制御部21は、RAM32に緊急フラグのために予め割り当てられた領域のデータを読出し、緊急フラグがONに設定されているか否かを判断する。
緊急フラグがONに設定されていれば処理をステップS12に進め、そうでなければ処理をステップS16に進める。
そして、緊急フラグをOFFに設定する(ステップS13)。
RAM32の緊急フラグのために予め割り当てられた領域のデータをOFFに書き換える。
これにより、携帯電話が緊急モードから通常モードに切換えられる。
通話中であれば処理をステップS19に進め、通話中でなければ処理をステップS12に進める。ステップS19では、通話中の相手の電話に割り当てられた電話番号が、緊急連絡先に一致するか否かを判断する。
制御部21は、予め定められた送信先に取得した位置情報を送信する(ステップS22)。
そして、位置情報の送信が完了するまで待機状態となり(ステップS23でNO)、位置情報の送信を完了したならば処理をステップS24に進める。
5、ステップS28またはステップS31のうち最後に実行された発信処理が終了したとき、または、ステップS27、ステップS30またはステップS33において着信処理が実行される場合には、最後に実行された着信処理が終了したときである。
発信処理は、図6のステップS25、ステップS28およびステップS31で実行される処理である。図7を参照して、緊急連絡先に発呼する(ステップS41)。そして、緊急連絡先の電話機が応答したか否かを判断する(ステップS42)。緊急連絡先の電話機が応答すれば、通話が可能となる。緊急連絡先の電話機が応答したならば処理をステップS46に進め、応答しなければ処理をステップS43に進める。
通信網から留守番電話に設定されていることを示す信号を受信したならば留守番電話に設定されていると判断する。
着信通知は、振動部26を振動させる。着信通知の設定に振動部26の振動による通知が設定されていなくても、ステップS62では、振動部26を振動させる。着信通知が実行されるのは、防犯スイッチ7がONに切換えられている場合があり、音による報知でなく振動による報知としたので、ユーザが着信のあったことを気付き易くすることができる。緊急モードにおいては、ブザー音が鳴っているか否かに係わらず、振動部26を振動させることにより着信報知する。
そして、ステップS66では、ステプS62で開始した着信通知を停止する。具体的には、振動部26による振動を停止させる。
ユーザが操作キーの通話ボタンを押下する操作を検出したならば処理をステップS81に進め、検出しなければ処理をステップS82に進める。テレビ電話による通話を要求する着呼に応答するか否かを、ユーザの意思で選択させるためである。
る。そして、ステップS66では、ステプS62で開始した着信通知を停止する。具体的には、振動部26による振動を停止させる。
(2) 前記応答手段は、前記着呼手段により検出された着呼がテレビ電話を要求する場合は、該着呼に応答しない、請求項1に記載の携帯情報端末。
(3) この発明のさらに他の目的は、通話中に緊急事態が発生したとき、緊急事態において必要な電話機と直ちに通話を可能にすることが可能な携帯情報端末を提供することである。
緊急事態の発生を検出する検出手段と、
電話番号を予め記憶する記憶手段と、
通話の相手の機器との通話中に前記検出手段により緊急事態の発生が検出された場合、前記通話の相手の機器に割り当てられた電話番号が前記記憶手段に予め記憶されていなければ通話を切断する切断手段を備える。
(4) (3)において、着呼を検出する着呼検出手段と、
緊急モードにおいて、前記着呼検出手段により検出された着呼が前記記憶手段に予め記憶された前記電話番号に関連する場合は該着呼に応答する応答手段と、をさらに備える。
(5) (4)において、前記検出手段により緊急事態の発生が検出されることに応じて、警報音を発生する警報音発生手段と、
振動を発生させる振動発生手段と、
緊急モードにおいて、前記応答手段が応答する場合、前記振動発生手段を能動化する着呼応答報知手段と、をさらに備える。
(6) (3)において、前記検出手段による緊急事態の発生が検出されることに応じて、前記記憶手段に予め記憶された電話番号に発呼する連動発呼手段をさらに備える。
(7) (6)において、前記検出手段による緊急事態の発生が検出されることに応じて、警報音を発生する警報音発生手段と、
振動を発生させる振動発生手段と、
緊急モードにおいて、前記連動発呼手段による発呼に対する応答が検出された場合、前記振動発生手段を能動化する発呼応答報知手段と、をさらに備える。
(8) (6)において前記記憶手段は、前記電話番号を複数記憶可能であり、
前記連動発呼手段は、前記複数の電話番号を選択する選択手段を含み、
前記選択手段は、先に選択した電話番号へ発呼してから所定時間内に該発呼に対する応答が検出されなければ、次の電話番号を選択する。
2 表示側部
3 操作側部
3A 収納部
3B スイッチ収納部
4 バッテリ
5 ビス
6 蓋
7 防犯スイッチ
11 第1スピーカ
12 第2スピーカ
13 マイク
14 操作キー
14A 電源キー
16 マイク端子
17 イヤホン端子
19 姿勢検出スイッチ
21 制御部
22 無線回路
22A アンテナ
23 GPS
24 カメラ
26 振動部
27 カードI/F
27A フラッシュメモリ
28 コーデック部
29 切換部
30 表示制御部
31 ROM
32 RAM
32A バックアップ電源
34 ブザー発生回路
40 電源制御回路
41 電源制御部
43 外部電源端子
44 外部電源
51 モード切換部
Claims (5)
- 緊急事態の発生を検出する検出手段と、
電話番号を予め記憶する記憶手段と、
前記検出手段による緊急事態の発生が検出されることに応じて、緊急モードに切換えるモード切換手段と、
着呼を検出する着呼検出手段と、
緊急モードにおいて、前記着呼手段により検出された着呼が前記記憶手段に予め記憶された前記電話番号に関連する場合は該着呼に応答する応答手段と、を備えた携帯情報端末。 - 緊急モードにおいて、前記着呼手段により検出された着呼が前記記憶手段に予め記憶された前記電話番号に関連しない場合は該着呼を拒否する拒否手段をさらに備えた、請求項1に記載の携帯情報端末。
- 前記検出手段により緊急事態の発生が検出されることに応じて、警報音を発生する警報音発生手段と、
振動を発生させる振動発生手段と、
緊急モードにおいて、前記応答手段が応答する場合、前記振動発生手段を能動化する着呼応答報知手段と、をさらに備えた請求項1に記載の携帯情報端末。 - 緊急事態の発生を検出する検出手段と、
電話番号を予め記憶する記憶手段と、
前記検出手段により緊急事態の発生が検出されることに応じて、警報音を発生する警報音発生手段と、
振動を発生させる振動発生手段と、
前記検出手段による緊急事態の発生が検出されることに応じて、緊急モードに切換えるモード切換手段と、
緊急モードにおいて、前記記憶手段に予め記憶された電話番号に発呼する連動発呼手段と、
前記連動発呼手段による発呼に対する応答が検出された場合、前記振動発生手段を能動化する発呼応答報知手段と、を備えた携帯情報端末。 - 前記記憶手段は、前記電話番号を複数記憶可能であり、
前記連動発呼手段は、前記複数の電話番号を選択する選択手段を含み、
前記選択手段は、先に選択した電話番号へ発呼してから所定時間内に該発呼に対する応答が検出されなければ、次の電話番号を選択する、請求項4に記載の携帯情報端末。
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2010
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