JP2010184138A - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010184138A JP2010184138A JP2010124682A JP2010124682A JP2010184138A JP 2010184138 A JP2010184138 A JP 2010184138A JP 2010124682 A JP2010124682 A JP 2010124682A JP 2010124682 A JP2010124682 A JP 2010124682A JP 2010184138 A JP2010184138 A JP 2010184138A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variable display
- display operation
- symbol
- pseudo
- reach
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
保留された可変表示動作が実行される直前に疑似可変表示動作を行う遊技機を提供すること。
【解決手段】
遊技球が第1種始動口18に入賞すると近接スイッチ18aが遊技球の通過を検出する。CPUはその通過回数を蓄積し、その蓄積数に応じて可変表示装置15に可変表示動作をさせるとともに、可変表示動作毎に蓄積数を1つ減じる。このとき、遊技状況に応じてCPUは可変表示装置15の可変表示動作に先だって前記可変表示装置15に第1種始動口18の入賞に基づく可変表示動作とは無関係の疑似可変表示動作をさせる。疑似可変表示動作が行われても蓄積数の減少はない。
【選択図】 図1
Description
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、保留された可変表示動作が実行される直前に疑似可変表示動作を行う遊技機を提供することにある。
更に、疑似可変表示動作をさせる状況は自由に設定できる。例えば、常に疑似可変表示動作を実行させてもよいし、所定の確率で疑似可変表示動作を実行させるようにしてもよい。また、その回の通常の可変表示の結果がいわゆる大当たり状態のような特別な遊技モードを得る場合に疑似可変表示動作をさせる期待値を大きく設定するようにしてもよい。
また、特別な遊技モードを得る場合にはその結果が既にわかっているため、いわゆるリーチ目(その図柄が出現すると特別な遊技モードを既に獲得していることを遊技者が分かる特別な図柄)を疑似可変表示動作の開始〜停止の間に表示するようにしてもよい。
図1はパチンコ機の遊技盤3の遊技面上の構成である。遊技盤3の中央には可変表示装置たる特別図柄表示装置(以下単に表示装置という)15が組み込まれている。表示装置15については後述する。表示装置15の上部には普通図柄表示装置16が併設されている。普通図柄表示装置16は発光ダイオード(LED)よりなる保留表示部たる4つの保留ランプ16a〜16dとLEDよりなる7セグ表示部17を有している。
表示装置15の両側方には一対の通過ゲート20が配置されている。同ゲート20には遊技球の通過を検出する球検出手段たる近接スイッチ20aが埋設されている(遊技盤3の裏面側)。通過ゲート20を遊技球が通過すると前記普通図柄表示装置16が作動する。普通図柄表示装置16は本実施の形態では「0」から「9」までの数字を可変表示して7セグ表示部17にセグメント表示させ、所定の数字(本実施の形態では「7」)で停止した場合第1種始動口18の開閉羽根19を一定時間継続的に開放させる。普通図柄表示装置16は遊技球の通過ゲート20の通過回数を4回まで記憶することができ、保留ランプ16a〜16dでその保留数を表示する。したがって、4つの保留ランプ16a〜16dが点灯している状態で遊技球が通過ゲート20を通過してもカウントされず、保留ランプ16a〜16dが点灯している限り遊技球が通過ゲート20を通過しなくとも保留数に応じた回数だけ普通図柄表示装置16は作動する。
各通過ゲート20の下方には普通入賞口21が配置されている。普通入賞口21には球検出手段たる近接スイッチ21aが併設されている(遊技盤3の裏面側)。本実施の形態では普通入賞口21への入賞による賞球は10個/入賞球である。
次に、前記表示装置15について更に詳しく説明する。
表示装置15は液晶ディスプレイ(LCD)よりなる表示画面15aを備えている。第1種始動口18への遊技球の入賞に基づいて表示画面15aにおいて可変表示が行われる。表示画面15aの上部にはLEDよりなる4つの蓄積数報知手段たる保留ランプ34a〜34dが配設されている。保留ランプ34a〜34dは表示装置15の取付基板の裏面に組み込まれている。保留ランプ34a〜34dは可変表示中に新たな遊技球が第1種始動口18へ入賞した場合にカウントされた入賞回数を遊技者に表示するものである。
灯している状態(つまり、可変表示動作中に3個の入賞があった場合)で次の入賞がない場合には、新たな可変表示動作が開始すると3番目の保留ランプ34cは消灯する。
尚、この保留される可変表示動作は本実施の形態では保留最大回数は4回に設定されているが、変更可能である。
図柄列の変動は遊技球が第1種始動口18に入賞することで開始し、本実施の形態では所定の時間変動すると左図柄列、右図柄列及び中図柄列の順に停止させられる。
また、ある停止ラインLに上記左図柄列及び右図柄列の2つの図柄が揃って停止した状態を「リーチ」という。このリーチ状態から同じ図柄で3つ目の中図柄列の図柄が停止ラインL上に停止すると上記大当たり状態となる。
一方、3つ目の中図柄列の停止図柄が上記左図柄列及び右図柄列の2つの停止図柄と異なった場合にはリーチではあったが大当たり状態とならなかったということでそのときのリーチを「外れリーチ」という。
また、いずれの停止ラインLにおいても左図柄列の停止図柄と右図柄列の停止図柄が異なる場合には中図柄列の停止図柄を確認するまでもなくこの段階で大当たり状態とならないことが確実である。このときを「外れ」の状態という。尚、本実施の形態では変動開始から図柄が止まるまでの1回の可変表示は8秒に設定されている。
更に、本実施の形態ではリーチの種類としてノーマルリーチの外に期待値の異なるスーパーリーチが用意されている。スーパーリーチはノーマルリーチに比べて大当たり状態になる期待値の高いリーチである。スーパーリーチの可変表示動作における表示画面15aではノーマルリーチと異なる背景画面、キャラクターが画像として出現し、また音声報知も異なるため遊技者において区別が可能である。
この疑似可変表示動作を経た後に保留された可変表示動作が実行され同時に保留ランプ34a〜34dが消灯する。
「大当たり報知画面」では遊技者の注目を集めるため表示画面15aには「大当たり」の文字図柄が大きく表示される。そして大入賞口22が開放される。
大入賞口22は一旦開放された後、29.5秒経過か、あるいは29.5秒以内に大入賞口22に遊技球が10個入賞した場合のいずれかに閉鎖される。この大入賞口22が開放されてから閉鎖されるまでを1ラウンドとする。Vゾーン24を遊技球が通過する限りは次のラウンドに移行できるが、遊技球が通過しなかった場合には大当たり状態はそのラウンドで終了する。本実施の形態では最高16ラウンドまで大当たり状態が続く。
図示しない制御装置ユニット内にはリードオンリーメモリ(ROM)41、ランダムアクセスメモリ(RAM)42、中央処理装置(CPU)43が配設されている。第1の主記憶装置としてのROM41はパチンコ機の制御プログラムや制御プログラムを実行するための初期データをあらかじめ記憶する。第2の主記憶装置としてのRAM42は新たな入力データやCPU43による演算結果を一旦記憶する。制御手段としてのCPU43はこれらメモリのプログラムやデータ、更に検出手段たる近接スイッチ18a,20a,21a,22a,24aの検出値等に基づいて各種演算処理を実行する。また、CPU43はスピーカ8、表示画面15a、7セグ表示部17、ソレノイド19a,23a、保留ランプ16a〜16d、34a〜34d、装飾ランプ25a〜25oを制御する。
また、CPU43は各種カウンタCを有する。カウンタCにはラウンドカウンタCRと、入賞カウンタCVと、保留カウンタCHと、内部乱数カウンタCIと、外れリーチ乱数カウンタCOと、大当たり図柄乱数カウンタCBと、左、中、右の3つの図柄乱数カウンタCDL,CDC,CDRと、リーチ種別決定カウンタCLとを有する。
また、CPU43は左、中、右の3つの図柄乱数カウンタCDL,CDC,CDRが更新される度にその組み合わせをチェックし、外れの組み合わせであると判断すると前記図柄乱数バッファB1〜B6のうち、3つの外れ図柄乱数バッファB1〜B3に格納し、外れリーチの組み合わせであると判断すると3つの外れリーチ図柄乱数バッファB4〜B6に格納する。
リーチ種別決定カウンタCLは複数種類存在するリーチ種別(パターン)のうち1つを選択するために用いられるものである。リーチ種別決定カウンタCLは左図柄乱数カウンタCDLが1巡して初期値に戻される度に更新される。
アドレスnnは00〜04のいずれかの乱数値が選択された場合に呼び出され、これらの乱数値の場合はノーマルリーチの可変表示をさせる。アドレスnn+1は05〜54のいずれかの乱数値が選択された場合に呼び出され、これらの乱数値の場合はスーパーリーチの可変表示をさせる。アドレスnn+2は55〜99のいずれかの乱数値が選択された場合に呼び出され、これらの乱数値の場合はスペシャルリーチの可変表示をさせる。すなわち大当たり時にはノーマルリーチは5%の出現率となり、スーパーリーチは50%の出現率となり、スペシャルリーチは45%の出現率となる。
アドレスnn+3は100〜169のいずれかの乱数値が選択された場合に呼び出され、これらの乱数値の場合はノーマルリーチの可変表示をさせる。アドレスnn+4は170〜194のいずれかの乱数値が選択された場合に呼び出され、これらの乱数値の場合はスーパーリーチの可変表示をさせる。アドレスnn+5は195〜199のいずれかの乱数値が選択された場合に呼び出され、これらの乱数値の場合はスペシャルリーチの可変表示をさせる。すなわち外れリーチ時にはノーマルリーチは70%の出現率となり、スーパーリーチは25%の出現率となり、スペシャルリーチは5%の出現率となる。更に、これらの出現率からスペシャルリーチでの大当たりとなる期待値は90%となり、一旦スペシャルリーチとなれば極めて高い確率で大当たりとなる。
まず、図7に基づいてCPU43により実行される「エリア格納処理ルーチン」について説明する。同ルーチンは遊技球が第1種始動口18へ入賞する度に乱数カウンタCI,CO,CDL,CDC,CDRの乱数値を保留カウンタCHの保留数に対応した図柄エリアに格納するものである。
この判定条件が成立されている場合にはステップS12において保留カウンタCHの値が最大保留回数「4」よりも小さいか否かを判定する。この判定条件が成立するとCPU43はステップS13で保留カウンタCHに「1」を加算する(更新する)。一方、この判定条件が成立しない場合には保留カウンタCHは入賞を4回までしか保留しないため、一旦処理を終了する。
まず、CPU43はステップS101で内部乱数エリアR1のアドレス0における乱数値が「大当たり」の値であるか否かを判定する。ここで「大当たり」の値であると判定するとステップS102で大当たり図柄乱数カウンタCBの値に対応した図柄を停止図柄として各停止図柄エリアS1〜S3に格納し処理を一旦終了する。
ステップS103の条件が成立しない場合、ステップS105で外れ図柄乱数エリアR3〜R5の値に対応した図柄を停止図柄として各停止図柄エリアS1〜S3に格納し処理を一旦終了する。
ステップS201でまずCPU43はリーチ報知するか否か、すなわち「大当たり」か「外れリーチ」のいずれかであるかを判断する。この条件が成立する場合はテーブルT1或いはテーブルT2に基づいてリーチの種別を決定し、ステップS202でスペシャルリーチか否かを判断する。「大当たり」の場合にはテーブルT1に基づき、「外れリーチ」の場合にはテーブルT2に基づいてリーチ種別が決定される。一方、ステップS201の条件が成立しない場合、すなわち「外れ」である場合にはステップS203でCPU43は表示装置15に外れの場合の可変表示動作をさせる。
まず、ステップS301で表示画面15aの各図柄列表示領域30〜32に図柄がスクロールするような可変表示を開始させる。同時に音声もそれまでのものと異なる用意された他の音声に変えて報知させる。そして、ステップS302で5つの停止ラインL1〜L5のいずれかを左図柄列、中図柄列及び右図柄列の順に「3」「4」「1」の図柄が停止するラインとする。次いで、ステップS303で決定された停止ライン(例えば図3では停止ラインL2)に左図柄列、右図柄列及び中図柄列の順に「3」「1」「4」の数字図柄を停止させる。
本実施の形態ではステップS301の変動開始からこの図柄の停止まで8秒とされている。次いで、ステップS304で今回の疑似可変表示動作が2回目か否かを判断する。この条件が成立すると処理を一旦終了させて図柄変動処理の補助ルーチンに戻る。
一方、条件が成立しなければまだ1回しか疑似可変表示動作を行っていないと判断し、処理はステップS301に戻る。このような疑似可変表示動作は遊技者からすれば一見すると通常の入賞に基づく可変表示動作が行われているかのような感じをうける。しかし、実際には疑似可変表示動作中には保留ランプ34a〜34dは消灯しないため注意深く保留ランプ34a〜34dを確認していれば疑似可変表示動作中であることが分かる。
に設定される。但し、本実施の形態では動作時間は8秒とされている。尚、可変表示動作及び疑似可変表示動作の変動時間や画面における画像の所作は適宜変更可能である。
まず、CPU43は、ステップS401でラウンドカウンタCRを「0」に設定するとともに、表示画面15aに大当たり表示をさせる。続いて、ステップS402で入賞カウンタCV、入賞判定フラグFEをそれぞれ「0」に設定する。
次に、ステップS405で入賞カウンタCVが所定値(入賞球の数に対応、本実施の形態では10に設定)よりも小さいか否かを判定する。この条件が成立する場合には、ステップS406で大入賞口24の開放時間(本実施の形態では29.5秒)が経過したか、つまり閉鎖時期がきたかどうかが判定される。このように、大入賞口24が開放された後所定の入賞球数がカウントされるか、さもなければ閉鎖時期がこない限り大入賞口24の開放は継続する。一方、ステップS405の判定条件が成立しない場合又はステップS406の判定条件が成立した場合には、ステップS407でCPU43はソレノイド23aを消磁させ大入賞口24(シャッタ23)を閉塞させる。
一方、ステップS408の判定条件が成立しない場合には最後のラウンドまで遊技が続けられたこととなり、本ルーチンは一旦終了する。また、ステップS409の判定条件が成立しない場合にはそのラウンドにおいてVゾーン24への入賞がなかったということとなりラウンド継続条件を充足しないため、やはり本ルーチンは一旦終了する。
・保留された入賞に基づく可変表示動作の直前に、入賞に基づかない疑似的な可変表示動作を挿入することで見た目の可変表示回数が増し、遊技者において遊技の興趣が増す。
・保留ランプ34a〜34dが消灯しない可変表示動作(つまり疑似可変表示動作)の場合には大当たりとなる場合が多いという経験則が生じ、従来に比べて遊技の興趣が増す。
・スペシャルリーチにおける大当たり期待値は極めて高い(90%)ため、疑似可変表示動作であることに遊技者が気付けば大当たりとなる期待感が増し、遊技の興趣も増す。
・疑似可変表示動作であることは保留ランプ34a〜34dが消灯しないことと、「3」「4」「1」の組み合わせの停止図柄がわずかに振動していることでわかるに過ぎず、通常の可変表示と区別しにくくなっている。逆に、このような疑似可変表示動作の特徴を注意深くチェックすることも遊技を楽しむ上で重要な要因となり遊技の興趣が増す。
・大当たり或いは外れリーチの場合に疑似可変表示動作をさせるため、結果として疑似可変表示動作があるとまもなくリーチがかかると遊技者が期待するため遊技の興趣が増す。
・上記実施の形態ではCPU43はエリアR1〜R5内のアドレス0における値をチェックして大当たり或いは外れリーチであるか否かを判断することで疑似可変表示動作をさせるかどうかの判断をしていた。このように、保留された入賞に基づく可変表示動作の実行直前に疑似可変表示動作をさせるかどうかを判断するだけでなくその他のタイミング、例えばアドレス4に値が格納された段階(入賞があった直後)に判断するようにしてもよい。
・上記実施の形態ではスペシャルリーチは外れリーチであっても5%の出現率で行われるようになっていた。しかし、スペシャルリーチは外れリーチでは出現させないようにして大当たり時だけのリーチ種別としても構わない。このようにすれば上記「3」「4」「5」の停止図柄の組み合わせはいわゆる「リーチ目」となって、この目が出れば必ず大当たりになることを保証した状態となる。「リーチ目」となったことを遊技者に知らしめることによって大当たりになることを望むパチンコ遊技においてより一層興趣が盛り上がる。
・上記実施の形態の疑似可変表示動作では図柄は停止した状態で1ドットの細かな上下動を行うように制御されていた。しかし、CPU43はこれを完全に停止させてもよく(つまり、通常の可変表示における停止とは区別がつかない状態)、逆に一見して容易に通常の可変表示における停止と区別がつくようにもっと大きく上下動を行うようにしてもよい。また、疑似可変表示動作の停止時の動作は上下動には限定されない。更に、通常の可変表示における停止と区別がつく停止態様と区別がつかない停止態様とを混交させてもよい。また、大当たり期待値が高い場合に通常の可変表示における停止と区別がつくような停止表示の出現率を大きくするようにしてもよい。つまり、大当たり期待値に応じて混交した停止態様の出現率を変えてもよい。
・上記実施の形態では疑似可変表示動作は通常の可変表示と(保留ランプ34a〜34dの消灯と停止図柄の細かな上下動を除き)一見して可変表示動作は同じとされていた。しかし、異なる所作としてもよい。更に、大当たり期待値が高い場合に通常の可変表示動作と区別のつく疑似可変表示動作の出現率を大きくするようにしてもよい。つまり、大当たり期待値に応じて通常の可変表示動作と区別できる疑似可変表示動作の出現率を変えてもよい。
・上記実施の形態では疑似可変表示動作終了後に保留ランプ34a〜34dを消灯させていた。しかし、疑似可変表示動作前、開始と同時或いは途中に消灯させてもよい。
・上記疑似可変表示動作は8秒2回とされていたが、これら時間、回数の設定は自由である。また疑似可変表示動作には音声報知も含まれるが、音声報知は無くとも構わない。
・上記実施の形態のテーブルT1,T2における各リーチ種別の出現率は変更可能である。また、上記実施の形態では大当たり及び外れリーチだけにスペシャルリーチが設定されていたが、外れの場合でもスペシャルリーチをさせるように設定しても構わない。また、スーパーリーチはなくともよく、更に他の様々なリーチパターンと組み合わせてもよく、その場合のスペシャルリーチの出現率も設定は自由である。
・本発明はパチンコ機以外にもアレパチ、アレンジボール等の遊技機にも応用可能である。
・表示装置15の表示画面15aは上記実施の形態ではLCDであったが、これ以外にもCRT、ドットマトリクス、LEDエレクトロルミネッセンス(EL)、蛍光表示管等を用いることも可能である。また、表示手法も3Dやポリゴンで表わすようにしてもかまわない。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない態様で実施することは自由である。
(1) 請求項1において、前記蓄積演算手段によって蓄積された検出信号の出力回数を遊技者に報知する報知手段を備え、同報知手段は前記可変表示制御手段により蓄積数を1つ減じるとこれと呼応して蓄積数を1つ減じた旨の報知をさせるとともに、前記疑似可変表示制御手段により前記可変表示装置に疑似可変表示動作をさせた場合にはその疑似可変表示動作後に前記報知をさせることを特徴とする遊技機。
(2)請求項1において、前記蓄積演算手段の蓄積数を報知する蓄積数報知手段を備えること。
Claims (1)
- 遊技球が所定領域を通過するとその通過動作を検出する通過遊技球検出手段と、
同通過遊技球検出手段からの遊技球を検出した旨の検出信号の出力回数を蓄積する蓄積演算手段と、
同蓄積演算手段内に蓄積がある場合にその蓄積数に応じて可変表示装置に可変表示動作をさせるとともに、可変表示動作毎に同蓄積演算手段の蓄積数を1つ減じさせる可変表示制御手段と、
前記蓄積演算手段内の蓄積数とは無関係に前記可変表示装置に疑似可変表示動作をさせる疑似可変表示制御手段とを設け、
前記可変表示制御手段により前記可変表示装置に可変表示動作をさせる場合に同動作に先だって前記疑似可変表示制御手段により前記可変表示装置に疑似可変表示動作をさせることを特徴とした遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010124682A JP5041259B2 (ja) | 2010-05-31 | 2010-05-31 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010124682A JP5041259B2 (ja) | 2010-05-31 | 2010-05-31 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000370825A Division JP4606572B2 (ja) | 2000-12-06 | 2000-12-06 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012120930A Division JP2012183343A (ja) | 2012-05-28 | 2012-05-28 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010184138A true JP2010184138A (ja) | 2010-08-26 |
JP5041259B2 JP5041259B2 (ja) | 2012-10-03 |
Family
ID=42765136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010124682A Expired - Lifetime JP5041259B2 (ja) | 2010-05-31 | 2010-05-31 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5041259B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09201462A (ja) * | 1996-01-29 | 1997-08-05 | Sankyo Kk | 弾球遊技機 |
JPH09262349A (ja) * | 1996-03-29 | 1997-10-07 | Sankyo Kk | 弾球遊技機 |
-
2010
- 2010-05-31 JP JP2010124682A patent/JP5041259B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09201462A (ja) * | 1996-01-29 | 1997-08-05 | Sankyo Kk | 弾球遊技機 |
JPH09262349A (ja) * | 1996-03-29 | 1997-10-07 | Sankyo Kk | 弾球遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5041259B2 (ja) | 2012-10-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000005391A (ja) | 遊技機 | |
JPH1157143A (ja) | 遊技機 | |
JP2001149573A (ja) | 遊技機 | |
JP2000102653A (ja) | 遊技機 | |
JPH11299998A (ja) | 遊技機 | |
JP5041259B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4606572B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2001187211A (ja) | 遊技機 | |
JP2008178718A (ja) | 遊技機 | |
JPH11333122A (ja) | 遊技機 | |
JP2012183343A (ja) | 遊技機 | |
JPH11179008A (ja) | 遊技機 | |
JP2000107396A (ja) | 遊技機 | |
JPH11267296A (ja) | 遊技機 | |
JP2003024589A (ja) | 遊技機 | |
JPH11347209A (ja) | 遊技機 | |
JP4670999B2 (ja) | 遊技機 | |
JP3767171B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2001149576A (ja) | 遊技機 | |
JPH11262562A (ja) | 遊技機 | |
JP5796660B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5637202B2 (ja) | 遊技機 | |
JPH11244475A (ja) | 遊技機 | |
JP5617882B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2013163108A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120327 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120528 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120614 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120627 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150720 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |