JP2010182101A - フィールド制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】フィールド機器との間でのデータ通信のタイミングを適切に制御できるフィールド制御システムを提供する。
【解決手段】制御演算用プロセッサ21はタイマクロック(TICK)を定周期割り込みの合図として、インタフェースコントローラ25を介してIOアクセス用コプロセッサ22に入力要求をかける。入力要求を受けたIOアクセス用コプロセッサ22は、すでに収集済みの入力データの中から要求された入力データを制御演算用プロセッサ21に返す。制御演算用プロセッサ21はこの入力データを用いて制御演算を実行し、IOアクセス用コプロセッサ22に対し演算結果の出力要求を行う。出力要求を受けると、IOアクセス用コプロセッサ22はIOアクセスインタフェース26を介して対応する入出力モジュールに対して出力処理を実施する。
【選択図】図2

Description

本発明は、制御ネットワークに接続されたフィールドコントローラを備え、フィールドコントローラとフィールド機器との間でデータ通信を実行しつつ所定の制御周期に従ってフィールド機器を制御するための演算処理を実行するフィールド制御システムに関する。
フィールド制御システムでは、フィールド機器が入出力モジュールを介してフィールドコントローラに接続され、フィールドコントローラでは、所定の制御周期に従って、フィールド機器との間でのデータの入出力処理を実行しつつ、フィールド制御に必要な演算処理を繰り返し実行する。この演算処理はフィールド機器から得られた入力データを用いて行われるとともに、演算の演算結果がフィールド機器に対する出力データに反映される。
特開2006−276958号公報
しかし、上記の演算処理とデータの入出力処理とを1つのプロセッサで実行する場合には、フィールド機器との間でのデータの入出力処理中はプロセッサの処理が独占され、結果としてシステム全体のパフォーマンスを低下させることになる。
一方、フィールド機器との間でのデータの入出力処理のための専用のコプロセッサを用いることも考えられる。この場合には、コプロセッサはプロセッサの処理と独立して、常時、フィールド機器からのデータ入力処理を行うことができ、プロセッサからのデータ出力の要求を受けると、データ入力処理を中断しデータ出力を実行する。このような処理手順により、プロセッサの処理量が大幅に減り、システム全体のパフォーマンスを向上させることができる。
しかし、データ入力処理のタイミングをプロセッサが制御できないため、データ入力のタイミングにばらつきを生じさせ、古いデータをプロセッサが取得することになる場合が生ずる等の問題がある。
また、制御ネットワークに接続された複数のフィールドコントローラ間で通信を行う場合にも、フィールドコントローラごとにデータ入力処理等のタイミングが異なると、制御の精度や安定性を低下させる等の問題を生じさせる。
本発明の目的は、フィールド機器との間でのデータ通信のタイミングを適切に制御できるフィールド制御システムを提供することにある。
本発明のフィールド制御システムは、制御ネットワークに接続されたフィールドコントローラを備え、前記フィールドコントローラとフィールド機器との間でデータ通信を実行しつつ所定の制御周期に従って前記フィールド機器を制御するための演算処理を実行するフィールド制御システムにおいて、前記フィールドコントローラにおいて前記フィールド機器との間で前記データ通信を実行する通信手段と、前記通信手段と独立して処理を実行可能とされ、前記通信手段による前記データ通信を反映させた前記演算処理を前記フィールドコントローラにおいて実行する制御演算手段と、前記制御ネットワークに共通のネットワーク時刻を与えるネットワーク時計と、を備え、前記制御演算手段および前記通信手段は、前記ネットワーク時刻に基づくタイマクロックに従ったタイミングで、前記演算処理および前記データ通信を同期して実行することを特徴とする。
このフィールド制御システムによれば、ネットワーク時刻に基づくタイマクロックに従ったタイミングで、フィールド機器を制御するための演算処理およびフィールド機器との間でのデータ通信を同期して実行するので、フィールド機器との間でのデータ通信のタイミングを適切に制御できる。
前記タイマクロックをカウントするカウント手段を備え、前記通信手段による前記データ通信のタイミングが前記カウント手段によるカウント状態に従って規定されてもよい。
前記制御周期は前記タイマクロックの複数周期分の長さとされ、前記カウント手段のカウント値は前記制御周期ごとにリセットされてもよい。
前記通信手段は前記タイマクロックから所定時間経過後に前記データ通信を実行してもよい。
前記制御ネットワークには複数の前記フィールドコントローラが接続され、前記フィールドコントローラは前記タイマクロックに従ったタイミングで互いに前記制御ネットワークを介する通信を行ってもよい。
本発明のフィールド制御システムによれば、ネットワーク時刻に基づくタイマクロックに従ったタイミングで、フィールド機器を制御するための演算処理およびフィールド機器との間でのデータ通信を同期して実行するので、フィールド機器との間でのデータ通信のタイミングを適切に制御できる。
実施例1のフィールド制御システムとしての分散型制御システムの構成を示すブロック図。 フィールドコントローラの構成を機能的に示すブロック図。 フィールドコントローラ2の動作を示すタイミングチャート。 制御ネットワークを介して互いに接続されたフィールドコントローラにおける動作が同期している様子を示す図。 入出力モジュールをシステムと同期して動作させる場合の動作例を示すタイミングチャート。 実施例2のフィールド制御システムとしての分散型制御システムの構成を示すブロック図。 フィールド制御システムの動作を示すタイミングチャート。 実施例3のフィールド制御システムとしての分散型制御システムの構成を示すブロック図。 フィールド制御システムの動作を示すタイミングチャート。
以下、本発明によるフィールド制御システムの実施形態について説明する。
図1は、実施例1のフィールド制御システムとしての分散型制御システムの構成を示すブロック図、図2はフィールドコントローラの構成を機能的に示すブロック図である。
図1に示すように、分散型制御システムは、プラントに分散配置されたフィールドコントローラ2,2,・・・と、フィールドコントローラ2,2,・・・を介してプラントのフィールド機器群1を操作、監視するための操作監視装置3と、を備える。フィールドコントローラ2,2,・・・および操作監視装置3は制御ネットワーク5により互いに接続される。
操作監視装置3には、制御ネットワーク5のネットワーク時刻を規定するネットワーク時計31が設けられている。制御ネットワーク5に接続されたすべての機器は、このネットワーク時計31により規定されるネットワーク時刻を基準としたタイマクロック(TICK)に従ったタイミングで制御を実行し、フィールドコントローラ2,2,・・・における制御動作は互いに同期した状態にある。また、フィールドコントローラ2,2,・・・は互いに上記タイマクロックに従ったタイミングで制御ネットワーク5を介する通信を行う。
図2に示すように、フィールドコントローラ2には、所定の制御周期に従ってフィールド機器群1を制御するための演算処理等を実行するCPU20と、フィールド機器群1との間でデータの入出力を実行する入出力モジュール(IOモジュール)群29と、を備える。
図2に示すように、CPU20には、フィールド機器を制御するための演算処理を実行する制御演算用プロセッサ21と、入出力モジュール群29を介してフィールド機器群1との間での通信処理を常時、実行可能なIOアクセス用コプロセッサ22と、タイマクロック(TICK)をカウントするTICKカウンタ23と、を備える。また、CPU20には、メインメモリ24、インタフェースコントローラ25、IOアクセスインタフェース26および制御バスインタフェース27が設けられている。
次に、フィールドコントローラ2の動作について説明する。
図3は、フィールドコントローラ2の動作を示すタイミングチャートである。
フィールドコントローラ2のタイマクロック(TICK)は、制御バスインタフェース27を介して制御ネットワーク5から得られたネットワーク時刻に基づいて生成され、制御演算用プロセッサ21、IOアクセス用コプロセッサ22およびTICKカウンタ23に与えられる。
IOアクセス用コプロセッサ22は制御演算用プロセッサ21と別個に設けられているため、常時、IOアクセスインタフェース26に対しフィールド機器群1との間でのデータの入出力処理を実施可能である。
図3に示すように、制御演算用プロセッサ21はタイマクロック(TICK)を定周期割り込みの合図として、インタフェースコントローラ25を介してIOアクセス用コプロセッサ22に入力要求をかける。入力要求を受けたIOアクセス用コプロセッサ22は、すでに収集済みの入力データの中から要求された入力データを制御演算用プロセッサ21に返す。制御演算用プロセッサ21はこの入力データを用いて制御演算を実行し、IOアクセス用コプロセッサ22に対し演算結果の出力要求を行う。
出力要求を受けると、IOアクセス用コプロセッサ22はIOアクセスインタフェース26を介して対応する入出力モジュールに対して出力処理を実施する。
上記のように、本実施例のフィールド制御システムでは、CPU20にTICKカウンタ23が設けられており、制御演算用プロセッサ21およびIOアクセス用コプロセッサ22は、いずれもTICKカウンタ23に対してアクセスできる。
ところで、IOアクセス用コプロセッサ22にはタイマクロック(TICK)が入力されるため、IOアクセス用コプロセッサ22はシステムの動作タイミングを知ることができる。しかし、通常、タイマクロック(TICK)が制御周期における何番目の割り込みに対応しているかまでは判断できない。例えば、割り込み100回で1つの制御周期を意味している場合があり、このような場合にはIOアクセス用コプロセッサは制御周期内のどの時点の動作を行っているのか認識できない。
しかし、本実施例のフィールド制御システムでは、TICKカウンタ23にアクセスすることで、IOアクセス用コプロセッサ22において制御周期内のタイミングを認識することができる。
制御演算用プロセッサ21は、例えば、制御周期の開始のタイミングでTICKカウンタ23に初期値を書き込む。その後、TICKカウンタ23はタイマクロック(TICK)を受けてカウントアップされるため、IOアクセス用コプロセッサ22はTICKカウンタ23のカウント値を読むことで制御周期内でのタイミングを認識できる。このため、IOアクセス用コプロセッサ22は、現時点で実行すべき処理の内容を認識することが可能となる。
例えば、次のタイマクロック(TICK)で制御演算用プロセッサ21が所定の入力データについて入力要求を行うことを、IOアクセス用コプロセッサ22が事前に認識していた場合、IOアクセス用コプロセッサ22は上記タイマクロック(TICK)が入る直前にIOアクセスインタフェース26に対し入力処理を実行しておき、上記所定の入力データを事前に準備することができる。このため、入力要求に対し準備していた入力データを速やかに返すことが可能となる。
同様に、制御演算用プロセッサ21からの出力要求が予測できる場合、IOアクセス用コプロセッサ22は他の処理を中断することで、上記出力要求に応じて速やかに出力処理を実行できる。
このように、本実施例の制御システムでは、制御演算用プロセッサ21とは別にIOアクセス用コプロセッサ22を設けているので、制御演算用プロセッサ21はデータ入出力処理から開放される。このため、制御演算用プロセッサ21の負荷を軽減でき、制御演算を効率的に実行できる。
また、本実施例の制御システムでは、IOアクセス用コプロセッサ22が制御周期内でのタイミングを認識できるため、制御演算用プロセッサ21およびIOアクセス用コプロセッサ22における動作を同期させることができ、制御に必要な動作の時間的な揺らぎを軽減できるため、システム全体としての制御精度を高めることができる。
図4は、制御ネットワーク5を介して互いに接続されたフィールドコントローラ2,2,・・・における動作が同期している様子を示す図である。上記のように、各フィールドコントローラ2,2,・・・はネットワーク時計31により規定されるネットワーク時刻を基準としたタイマクロック(TICK)に基づくタイミングで動作するため、フィールド機器群1に対するデータの入出力を含めた動作タイミングをシステム全体で精密に同期させることができる。このため、入出力処理のタイミングのばらつきも発生せず、安定したタイミングでの入出力処理が可能となる。
また、フィールドコントローラ2,2,・・・間でやりとりされるデータについても、入力データの収集時刻をフィールドコントローラ2,2,・・・間で揃えることができるため、制御の精度を高めることができる。さらに、例えば、操作監視装置3においてフィールドコントローラ2,2,・・・経由でフィールド機器1群に対する入出力データを取得する場合にも、同時刻における入出力データを得ることが可能となる。また、各フィールドコントローラ2,2,・・・に対し収集時刻を指定したうえで、その指定時刻の入出力データを取得することも可能となる。
なお、フィールドコントローラ2,2,・・・はネットワーク時刻を共有するため、制御ネットワーク5に接続されたフィールドコントローラ2,2,・・・間での通信タイミングをネットワーク時刻に基づいて分散させることもできる。これにより、制御ネットワーク5にかかる通信負荷の調整が可能となる。
入出力モジュール(IOモジュール)にタイマクロック(TICK)を与えるとともに、タイマクロック(TICK)をカウントするカウンタを設けることにより、入出力モジュール自体がシステムと同期して動作可能となる。この場合、上記のIOアクセス用コプロセッサ22と同様、入出力モジュール自身が、自らが入出力処理を実行するタイミングを認識可能となる。このため、入出力モジュールの入出力処理の時間的なばらつきがなくなるため、システム全体としての時刻同期の精度をさらに向上させることができる。
図5は、この場合の動作例を示すタイミングチャートである。
図5に示すように、ネットワーク時刻に従って生成されたタイマクロック(TICK)を、IOアクセス用コプロセッサ22からIOアクセスインタフェース26を介して入出力モジュールに通知するとともに、入出力モジュールのカウンタでタイマクロック(TICK)をカウントすることで、入出力モジュールにおいて制御周期内のタイミングを認識できる。制御周期の開始時には、その旨を通知することでカウンタに初期値を設定することができる。
このような構成により、入出力モジュールは、事前に入出力処理のスケジュールを把握できるため、必要な入出力処理のみを制御演算用プロセッサ21からの要求に先立って実行することが可能となる。このため、システム全体のパフォーマンスが向上する。
図6は、実施例2のフィールド制御システムとしての分散型制御システムの構成を示すブロック図、図7は本実施例のフィールド制御システムの動作を示すタイミングチャートである。図6において、実施例1のフィールド制御システムと同一構成要素には同一符合を付している。
図6に示すように、本実施例のフィールド制御システムでは、実施例1のフィールド制御システムにおけるフィールドコントローラ2に代えて、フィールドコントローラ2Aが使用される。フィールドコントローラ2AのCPU20AにはIOアクセス用コプロセッサ22Aが設けられており、このIOアクセス用コプロセッサ22Aは、入出力処理のタイミングを定めるための頭出しタイマの機能を有する。一方、CPU20AではTICKカウンタ23(図2)に相当する機能が省略されている。
図7に示すように、本実施例のフィールド制御システムでは、IOアクセス用コプロセッサ22Aは、タイマクロック(TICK)を受け取ると実際に入力処理を開始するまでの時間を頭出しタイマのタイムアウト値として設定し、タイムカウントを開始する。図7に示すように、IOアクセス用コプロセッサ22Aは、頭出しタイマのタイムアウトによってIOアクセスインタフェース26の入力処理を開始し、対応する入出力モジュールを介してフィールド機器のデータが入力される。
図7に示すように、頭出しタイマのタイムアウト値は、制御演算用プロセッサ21による制御演算処理が開始される直前に、IOアクセス用コプロセッサ22Aによる入力処理が完了するような値とされる。IOアクセス用コプロセッサ22Aによる入力処理完了後、制御演算用プロセッサ21は、タイマクロック(TICK)のタイミングでIOアクセス用コプロセッサ22Aにより入力された入力データを使って制御演算を開始する。
このように、本実施例のフィールド制御システムでは、頭出しタイマを用いることにより、タイマクロック(TICK)から所定時間経過後にIOアクセス用コプロセッサ22Aによる入力処理を実行している。これにより、制御演算とデータ入出力処理とを同期させることができる。
また、フィールドコントローラ2A,2A,・・・間のデータ通信についても、実施例1と同様、入出力データの時刻を合わせ込むことができ、システム全体として安定した制御が可能となる。
図8は、実施例3のフィールド制御システムとしての分散型制御システムの構成を示すブロック図、図9は本実施例のフィールド制御システムの動作を示すタイミングチャートである。図8において、実施例1のフィールド制御システムと同一構成要素には同一符合を付している。
図8に示すように、本実施例のフィールド制御システムでは、実施例1のフィールド制御システムにおけるフィールドコントローラ2に代えて、フィールドコントローラ2Bが使用される。フィールドコントローラ2BのCPU20BにはIOアクセス用コプロセッサ22Bが設けられており、このIOアクセス用コプロセッサ22Bは、入出力処理のタイミングを定めるための頭出しタイマの機能を有する。
図9に示すように、本実施例のフィールド制御システムでは、制御周期がタイマクロックTICKの100周期分に相当する。制御周期の開始タイミングのクロックタイマ(TICK)でTICKカウンタ23のカウント値は0にリセットされる。
また、本実施例のフィールド制御システムでは、IOアクセス用コプロセッサ22Bは、制御周期開始時のタイマクロック(TICK)を受け取ると実際に入力処理を開始するまでの時間を頭出しタイマのタイムアウト値として設定し、タイムカウントを開始する。図9に示すように、IOアクセス用コプロセッサ22Bは、頭出しタイマのタイムアウトによってIOアクセスインタフェース26の入力処理を開始し、対応する入出力モジュールを介してフィールド機器のデータが入力される。
図9に示すように、頭出しタイマのタイムアウト値は、制御演算用プロセッサ21による制御演算処理が開始される直前に、IOアクセス用コプロセッサ22Bによる入力処理が完了するような値とされる。IOアクセス用コプロセッサ22Bによる入力処理完了後、制御演算用プロセッサ21は、次のタイマクロック(TICKカウンタ23のカウント値=99)のタイミングでIOアクセス用コプロセッサ22Bにより入力された入力データを使って制御演算を開始する。
次に、IOアクセス用コプロセッサ22Bは、制御演算用プロセッサ21での制御演算により得られた出力データの出力処理を実行し、次のタイマクロック(TICKカウンタ23のカウント値=0)までに出力処理を完了させる。このような方法により、制御周期終盤の一定のタイミングにおいて、データ入出力を定期的に実行することが可能となる。
このように、本実施例のフィールド制御システムでは、TICKカウンタ23のカウント値を用いて、制御演算用プロセッサ21およびIOアクセス用コプロセッサ22Bの動作を制御している。また、頭出しタイマを用いることにより、タイマクロック(TICK)から所定時間経過後にIOアクセス用コプロセッサ22Aによる入力処理を実行している。これらの手法でのタイミングの制御により、制御周期内における所定の期間にIOアクセス用コプロセッサ22Bによるデータの入出力処理を制御演算と同期して実行することが可能となる。
フィールドコントローラ2B,2B,・・・間のデータ通信についても、実施例1と同様、入出力データの時刻を合わせ込むことが可能となり、システム全体として安定した制御が可能となる。
以上説明したように、本発明のフィールド制御システムによれば、ネットワーク時刻に基づくタイマクロックに従ったタイミングで、フィールド機器を制御するための演算処理およびフィールド機器との間でのデータ通信を同期して実行するので、フィールド機器との間でのデータ通信のタイミングを適切に制御できる。
本発明の適用範囲は上記実施形態に限定されることはない。本発明は、制御ネットワークに接続されたフィールドコントローラを備え、フィールドコントローラとフィールド機器との間でデータ通信を実行しつつ所定の制御周期に従ってフィールド機器を制御するための演算処理を実行するフィールド制御システム
に対し、広く適用することができる。
2,2A,2B フィールドコントローラ
21 制御演算用プロセッサ(制御演算手段)
22,22A,22B IOアクセス用コプロセッサ(通信手段)
23 TICKカウンタ(カウント手段)
31 ネットワーク時計

Claims (5)

  1. 制御ネットワークに接続されたフィールドコントローラを備え、前記フィールドコントローラとフィールド機器との間でデータ通信を実行しつつ所定の制御周期に従って前記フィールド機器を制御するための演算処理を実行するフィールド制御システムにおいて、
    前記フィールドコントローラにおいて前記フィールド機器との間で前記データ通信を実行する通信手段と、
    前記通信手段と独立して処理を実行可能とされ、前記通信手段による前記データ通信を反映させた前記演算処理を前記フィールドコントローラにおいて実行する制御演算手段と、
    前記制御ネットワークに共通のネットワーク時刻を与えるネットワーク時計と、
    を備え、
    前記制御演算手段および前記通信手段は、前記ネットワーク時刻に基づくタイマクロックに従ったタイミングで、前記演算処理および前記データ通信を同期して実行することを特徴とするフィールド制御システム。
  2. 前記タイマクロックをカウントするカウント手段を備え、
    前記通信手段による前記データ通信のタイミングが前記カウント手段によるカウント状態に従って規定されることを特徴とする請求項1に記載のフィールド制御システム。
  3. 前記制御周期は前記タイマクロックの複数周期分の長さとされ、前記カウント手段のカウント値は前記制御周期ごとにリセットされることを特徴とする請求項2に記載のフィールド制御システム。
  4. 前記通信手段は前記タイマクロックから所定時間経過後に前記データ通信を実行することを特徴とする請求項1に記載のフィールド制御システム。
  5. 前記制御ネットワークには複数の前記フィールドコントローラが接続され、前記フィールドコントローラは前記タイマクロックに従ったタイミングで互いに前記制御ネットワークを介する通信を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のフィールド制御システム。
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