JP2006276958A - プロセスシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 時刻同期のための複数の時刻データからコントローラごとにユーザの要求に応じた時刻データを選択できるようにしたプロセスシステムを提供する。
【解決手段】 ネットワークを介して複数のコントローラが接続されるプロセスシステムにおいて、
前記ネットワークに接続され、このネットワークを介して前記複数のコントローラの少なくとも1つに時刻データを送信する第1装置と、
前記ネットワークとは別系統で接続され、前記複数のコントローラの少なくとも1つに時刻データを送信する第2装置と、
を有し、
前記複数のコントローラの少なくとも1つは、前記第1装置の時刻データまたは前記第2装置の時刻データのいずれかを選択することを特徴とするプロセスシステム。
【選択図】 図1

Description

本発明は、鉄鋼業や石油化学工業等のプロセス産業用のプロセス制御システムや、プラントの安全を確保する安全システムなどのプロセスシステムに関し、特に各コントローラの時刻を一致させる方式を選択可能にしたプロセスシステムに関するものである。
従来、ネットワークに複数のコントローラが接続されたプロセスシステムでは、ネットワーク内の全コントローラの時刻を一致させることは、一般的に行われている。例えば、1つのコントローラをマスタコントローラとして、マスタコントローラが時刻を知らせることにより、全コントローラの時刻を一致させていた。
また、このようなプロセスシステムにおいて、マスタコントローラがダウンしても継続して全コントローラの時刻を一致させるために、スレーブコントローラがマスタコントローラに代わって時刻を通知するものもある(例えば特許文献1参照。)。
一方、分散型制御システムにおいては、各コントローラの入出力モジュールのイベントデータを収集して発生時刻順に並べるSOE(Sequence of Event)機能を有する。このような機能では、高精度の時刻同期が必要となる。そのため、GPS(Global Positioning System)の標準時刻データをコントローラが取り込みイベントデータと共にイベントデータサーバに記録する構成としたものもある(例えば、特許文献2参照。)。
特開平9−275406号公報 特開2004−46475号公報
図2は、従来のプロセスシステムの一例を示した構成図である。
図2において、PC(パーソナルコンピュータ)110は、操作部,表示部,制御プログラム,データベース,イベントデータサーバ機能(いずれも図示せず)などと共に時刻データ発生手段111を有する。PC110は、プラントの運転状況をモニタしたり、設定を変更したりする操作監視ステーションである。
時刻データ発生手段111は、PC110から時刻データ(Vnet時刻)をコントローラに送るための時計機能であって、図示しないマスタクロック発生器によって構成される。
コントローラ120は、少なくともCPUモジュール121,入出力モジュール(図2ではDIモジュール123)から構成される。同様に、コントローラ130は、少なくともCPUモジュール131,入出力モジュール(図2ではDIモジュール133)から構成される。
PC110およびコントローラ120,130は、Vnetと呼ばれるバス型で形成されたトークンパッシング方式の制御バスを介して接続され、通信を行っている。
コントローラ120,130内のCPUモジュール121,131は、PC110からダウンロードした制御プログラムやデータベースに基づき、入出力モジュールを介してフィールド機器からの信号を検出し、バルブ(図示せず)などの開度を制御する。DIモジュール123,133は、接点入力モジュールであって、フィールド機器(図示せず)からの接点信号が入力される。
DIモジュール123,133は、入力された接点信号に基づくイベントデータ情報を図示しない汎用バスを介してPC110へ送信する。この場合、PC110が前述のイベントデータサーバとして働きSOE機能が実行される。
なお、フィールド機器を制御する他のモジュールとしてはアナログ入出力,デジタル入出力,DO(接点出力)モジュールなどがある。
また、上記イベントデータの他に、CPUモジュール121,131では、制御プログラム上でフィールド機器からのデータに対して演算処理などを実施し、その結果と所定の基準値とを比較してイベントやアラームを発生する場合もある。
標準時刻レシーバ4は、GPSの標準時刻データを受信する手段であって、IRIG−Bケーブル5を介してコントローラ120と接続されている。コントローラ130は、IRIG−Bケーブル6、コントローラ120を介して標準時刻レシーバ4と接続される。
ここで、IRIG−Bとは、GPSなどを基準とする時刻標準を示すタイムコードなどが規定された規格であり、IRIG−Bケーブル5,6はこの規格に則って標準時刻データを送受信するための専用ケーブルである。
このような構成におけるコントローラ120,130間での時刻の同期方式の1つには、CPUモジュール121,131がPC110内の時刻データ発生手段111から時刻データ(Vnet時刻)を取得し、内部のメモリ122,132に格納することで行われる同期方式(以下、Vnet時刻同期方式という。)がある。
一方、前述のSOE機能は正確な時刻を記録する必要があるため、DIモジュール123,133では、標準時刻レシーバ4が受信した高精度の標準時刻データを持つ。詳細には、CPUモジュール121がIRIG−Bケーブル5を介して標準時刻データ(IRIG−B時刻)を取得し、DIモジュール123内のメモリ124に格納する。同様に、CPUモジュール131が標準時刻データ(IRIG−B時刻)を取得し、DIモジュール133内のメモリ134に格納する。これにより、もう1つの同期方式(以下、IRIG−B時刻同期方式という。)が構成される。
このような、プロセスシステムであって、プラント制御を行うプロセス制御システムや、プラントの状態を常に監視し、決められた条件を逸脱すると確実にプラントを停止させ、プラントの安全を確保する安全システムでは、DIモジュールからのSOEと、CPUモジュールが発生するイベントやアラームも統合して同期された時刻を使用する必要があり、一つの時刻マスタの時刻を基に全ての時刻を同期させることが求められている。
また、Vnet時刻同期方式では、特別な設備を用意せずとも、高信頼でDCS(分散型制御システム)としては十分な時刻同期を実現することができるメリットがあるが、コントローラ内のDIモジュールまで時刻同期させるには、IRIG−B時刻同期方式よりも時刻精度が悪く、また、ゲートウェイを介して異なるドメインに属するコントローラ間では、コントローラ間の時刻同期精度もかなり悪くなるため、高精度な時刻同期精度が求められると限界がある。
一方、IRIG−B時刻同期方式では、高精度な時刻同期が可能であるが、時刻同期のために標準時刻レシーバ(GPSレシーバなど)の付加的な設備と、標準時刻レシーバとコントローラ間をIRIG−Bケーブルで接続する必要があり、時刻レシーバの故障、IRIG−Bケーブルの故障など信頼性の面でVnet時刻同期方式と比較すると劣るという問題があった。
本発明は、このような従来のプロセスシステムが有していた問題を解決しようとするものであり、Vnet時刻同期方式とIRIG−B時刻同期方式には、それぞれ一長一短があるため、時刻同期のための複数の時刻データからコントローラごとにユーザの要求に応じた時刻データを選択できるようにしたプロセスシステムを提供することを目的とする。
本発明は次の通りの構成になったプロセスシステムである。
(1)ネットワークを介して複数のコントローラが接続されるプロセスシステムにおいて、
前記ネットワークに接続され、このネットワークを介して前記複数のコントローラの少なくとも1つに時刻データを送信する第1装置と、
前記ネットワークとは別系統で接続され、前記複数のコントローラの少なくとも1つに時刻データを送信する第2装置と、
を有し、
前記複数のコントローラの少なくとも1つは、前記第1装置の時刻データまたは前記第2装置の時刻データのいずれかを選択することを特徴とするプロセスシステム。
(2)前記複数のコントローラの少なくとも1つは、選択した時刻データが格納された演算制御部と入出力部とを有し、演算制御部で発生したイベントデータおよび入出力部で発生したイベントデータの双方に、選択した時刻データを付加することを特徴とする(1)に記載のプロセスシステム。
(3)前記第2装置の時刻データは、前記第1装置の時刻データよりも高精度であることを特徴とする(1)または(2)に記載のプロセスシステム。
(4)前記第2の装置の時刻データは、標準時刻に基づく時刻データであることを特徴とする(1)から(3)のいずれかに記載のプロセスシステム。
(5)前記第1装置は、前記複数のコントローラの少なくとも1つが、前記第1装置の時刻データまたは前記第2装置の時刻データのいずれを選択するかを設定する設定手段を有することを特徴とする(1)から(4)のいずれかに記載のプロセスシステム。
(6)前記複数のコントローラの少なくとも1つは、前記第2装置からの時刻データが有効か無効かを判別する判別手段を有することを特徴とする(1)から(5)のいずれかに記載のプロセスシステム。
本発明によれば、以下のような効果がある。
請求項1および請求項5に記載の発明によれば、時刻同期のための複数の時刻データからコントローラごとにユーザの要求に応じた時刻データを選択できるようになる。
請求項2に記載の発明によれば、コントローラ内のCPUモジュールの時刻とDIモジュールの時刻も同一の時刻マスタの時刻を参照できるので、DIモジュールからのSOEと、CPUモジュールから発生するイベント・アラームも統合して同期された時刻を使用することができる。
請求項3および請求項4に記載の発明によれば、例えば、GPSや標準電波や時刻サーバからの標準時刻データを使用することにより、高精度な時刻同期が可能となる。
請求項6に記載の発明によれば、コントローラにおいて、標準時刻データが有効か無効かにより、Vnet時刻同期とIRIG−B時刻同期の自動切換えができる。
以下図面を用いて本発明を詳細に説明する。図1は本発明に係るプロセスシステムの一実施例を示す構成図である。図1では、前出の図と同様の構成要素には同様の符号を付している。なお、本発明のプロセスシステムは、プラントの制御を行うプロセス制御システムおよび、プラントの状態を常に監視し、決められた条件を逸脱すると確実にプラントを停止させ、プラントの安全を確保する安全システムなどを含むものである。
図1において、PC1は、操作部,表示部,制御プログラム,データベース,イベントデータサーバ機能(いずれも図示せず)などと共に時刻同期方式設定手段11および時刻データ発生手段12を有する操作監視ステーションである。これが特許請求の範囲に記載した第1装置に相当する。
時刻同期方式設定手段11は、作業者に対してPC1のキーボードやマウスやタッチパネルなどの操作部から、コントローラごとに、Vnet時刻同期方式かIRIG−B時刻同期方式かを選択させ、選択された時刻同期方式を示す情報をデータベースに格納する。
時刻データ発生手段12は、PC1から時刻データ(Vnet時刻)をコントローラ2,3に送るための時計機能であって、図示しないマスタクロック発生器によって構成される。
PC1,コントローラ2,3は、Vnetと呼ばれるバス(図1ではVnet8)に接続され、ネットワークが構築されている。
制御プログラムやデータベース(制御プログラムに関するパラメータなどの情報が登録されたもの)は、コントローラ2,3にダウンロードされる。
コントローラ2は、少なくともCPUモジュール21,入出力モジュール(図1ではDIモジュール23)から構成される。同様に、コントローラ3は、少なくともCPUモジュール31,入出力モジュール(図1ではDIモジュール33)から構成される。
なお、本実施例ではコントローラは2つの場合を示しているが、2つ以上であってもよい。
入出力モジュール(入出力部)は、DI/DO(接点入出力),アナログ入出力,デジタル入出力などのモジュールであって、温度計や流量計などのフィールド機器およびバルブなどの調節機器(いずれも図示せず)が接続され、CPUモジュール(演算制御部)が制御プログラムに則ってプラント制御を行う。
プラント制御においては、CPUモジュール21,31が、制御プログラム上でフィールド機器からのデータに対して演算処理などを実施し、その結果と所定の基準値とを比較してイベントやアラームを発生する。
また、入出力モジュールからもフィールド機器からの入力によりイベントを発生させる。これらのイベントデータはPC1のイベントデータサーバ機能により収集され、表示部で表示され監視される。
標準時刻レシーバ4は、例えば、GPSの標準時刻データを受信する手段であって、IRIG−Bケーブル5を介してコントローラ2と接続されている。また、コントローラ2とコントローラ3の間もIRIG−Bケーブル6で接続されている。この標準時刻レシーバが特許請求の範囲に記載した第2装置に相当する。
なお、標準時刻は、GPSからのデータに限るものではなく、標準電波などの時刻標準となる他の電波から取得しても良い。また、標準時刻は、NTP(Network Time Protocol)やSNTP(Simple Network Time Protocol)に代表される時刻サーバなどの他の設備から有線回線または無線回線により取得しても良い。さらに、IRIG−Bに準拠した時刻データに限るものではなく、他の規格や、汎用バスなどで送受信するものであっても良い。
PC1が、データベースをコントローラ2,3にダウンロードすると、コントローラ2,3では起動時にCPUモジュール21,31が、そのデータベース上の時刻同期方式の情報を基に、Vnet同期時刻方式またはIRIG−B時刻同期方式のどちらかで動作させる。
Vnet時刻同期方式が選択されていれば、CPUモジュール21,31は、PC1にある時刻データ発生手段12から時刻データ(Vnet時刻)を取得し、内部のメモリ22,32に格納すると共にDIモジュール23,33にあるメモリ24,34にもVnet時刻を格納する。この動作を定期的に繰り返すことにより、CPUモジュールと入出力モジュールとの間でVnet時刻での同期が取れると共に全コントローラ間でもVnet時刻での同期が取れる。
また、IRIG−B時刻同期方式が選択されていれば、標準時刻レシーバ4からCPUモジュール21,31がIRIG−Bケーブル5,6を介して標準時刻データ(IRIG−B時刻)を取得し、内部のメモリ22,32に格納すると共にDIモジュール23,33にあるメモリ24,34にも標準時刻データを格納する。この動作を定期的に繰り返すことにより、CPUモジュールと入出力モジュールとの間でもIRIG−B時刻での同期が取れると共に全コントローラ間でもIRIG−B時刻での時刻同期が取れる。
なお、コントローラ2,3には、それぞれ異なる時刻同期方式が設定されていても良い。
このように同期させた時刻データは、イベントやアラームの発生時に、タイムスタンプとしてイベントデータやアラームデータに付加される。この制御は、CPUモジュールが行う。なお、CPUモジュール内で発生したイベントやアラームにはCPUモジュールがタイムスタンプを行い、入出力モジュールで発生したイベントには入出力モジュールがタイムスタンプを行っても良い。
以上により、時刻同期のための複数の時刻データから、コントローラごとに、ユーザの要求に応じた時刻データを選択できる。詳細には、コントローラごとに、特別な設備を必要とせず信頼性の高いVnet時刻同期方式と、高精度な時刻同期を可能とするIRIG−B時刻同期方式のいずれかを、ユーザの要求に応じて選択できるので、それぞれの長所を有効に活用できるようになる。
また、コントローラ内のCPUモジュールの時刻とDIモジュールの時刻も同一の時刻マスタの時刻を参照できるので、CPUモジュールで発生するイベントやアラームのタイムスタンプと、DIモジュールで発生するイベントのタイムスタンプとは同一の時刻マスタに基づくものとなる。
つまり、DIモジュールからのSOEと、CPUモジュールから発生するイベント・アラームも統合して同期された時刻を使用することができる。
さらに、IRIG−Bからの標準時刻データが有効か無効かを判別する判別機能およびそれに基づく自動切換え機能をCPUモジュールに持たせれば、標準時刻データが有効か無効かにより、Vnet時刻同期とIRIG−B時刻同期の自動切換えができる。
また、時刻精度が必要なコントローラのみにIRIG−Bの設置を局在化させれば、コストを削減できる。
例えば、IRIG−Bの設置を局在化させたときに、起動時にIRIG−Bの設置の有無を自動認識して、IRIG−Bが無ければVnet時刻で、在ればIRIG−B時刻で時刻同期を取れるようになる。
さらに、標準時刻データが有効か無効かにより、標準時刻レシーバの故障を自己検出することで、Vnet時刻同期方式でのバックアップを行うことができるので、信頼性と時刻高精度を両立することができる。
加えて、複数のマスタ時刻を持っているので、Vnet時刻とIRIG−B時刻とを比較診断する機能をCPUモジュールに持たせることにより、時刻異常を検知することができる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形をも含むものである。
本発明に係るプロセスシステムの一実施例を示す構成図である。 従来のプロセスシステムの一例を示す構成図である。
符号の説明
1 PC
2、3 コントローラ
4 標準時刻レシーバ
5、6 IRIG−Bケーブル
8 Vnet
11 時刻同期方式設定手段
12 時刻データ発生手段
21、31 CPUモジュール
22、32 メモリ
23、33 DIモジュール
24、34 メモリ

Claims (6)

  1. ネットワークを介して複数のコントローラが接続されるプロセスシステムにおいて、
    前記ネットワークに接続され、このネットワークを介して前記複数のコントローラの少なくとも1つに時刻データを送信する第1装置と、
    前記ネットワークとは別系統で接続され、前記複数のコントローラの少なくとも1つに時刻データを送信する第2装置と、
    を有し、
    前記複数のコントローラの少なくとも1つは、前記第1装置の時刻データまたは前記第2装置の時刻データのいずれかを選択することを特徴とするプロセスシステム。
  2. 前記複数のコントローラの少なくとも1つは、選択した時刻データが格納された演算制御部と入出力部とを有し、演算制御部で発生したイベントデータおよび入出力部で発生したイベントデータの双方に、選択した時刻データを付加することを特徴とする請求項1に記載のプロセスシステム。
  3. 前記第2装置の時刻データは、前記第1装置の時刻データよりも高精度であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプロセスシステム。
  4. 前記第2の装置の時刻データは、標準時刻に基づく時刻データであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のプロセスシステム。
  5. 前記第1装置は、前記複数のコントローラの少なくとも1つが、前記第1装置の時刻データまたは前記第2装置の時刻データのいずれを選択するかを設定する設定手段を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のプロセスシステム。
  6. 前記複数のコントローラの少なくとも1つは、前記第2装置からの時刻データが有効か無効かを判別する判別手段を有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のプロセスシステム。
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