JP2010180019A - エレベータの操作機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作機器の保守点検作業をより容易に行うことができるとともに、操作機器の意匠性の低下を防止することができるエレベータの操作機器を提供する。
【解決手段】ボックス内の下部には、断面ひしゃく形の変位体10が設けられている。変位体10は、ボックスに収容される収容位置と、収容位置よりも開口部側に位置する引き出し位置との間で変位可能となっている。変位体10の収容位置と引き出し位置との間の変位は、ボックスの奥行き方向に沿った変位とされている。下部座金7の上部には、変位体10をボックスに対して保持し、変位体10の収容位置及び引き出し位置間の変位を案内する案内装置18が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、エレベータの乗場やかごに設けられているエレベータの操作機器に関するものである。
エレベータの操作機器では、操作機器の本体部分の開口部を塞ぐ表面板に操作ボタン等の部品が取り付けられることがある。このようなエレベータの操作機器では、表面板の部品と本体部分の部品とがケーブルで接続されているため、本体部分から取り外した表面板をケーブルで吊り下げた状態で操作機器の保守点検作業が行われることがあった。
従来、表面板がケーブルで吊り下げられた状態となることを防止するために、本体部分から取り外した表面板を掛けておくための係合部材を本体部分の下端部に取り付け可能としたエレベータの操作機器が提案されている。また、従来、表面板が本体部分に対してヒンジにより回動可能に取り付けられた操作機器も提案されている(特許文献1参照)。
特開2008−87950号公報
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
操作機器の保守点検作業を行う際に、本体部分の下端部に係合部材を取り付け、表面板を係合部材に掛ける作業が必要となるので、操作機器の保守点検作業に手間が掛かってしまう。また、表面板が本体部分に対してヒンジにより回動可能に取り付けられた操作機器の場合には、表面板の下端部からヒンジが露出してしまうとともに、壁からの表面板の突出量がヒンジによって大きくなってしまうので、操作機器の意匠性が低下してしまう。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、操作機器の保守点検作業をより容易に行うことができるとともに、操作機器の意匠性の低下を防止することができるエレベータの操作機器を得ることを目的とする。
本発明に係るエレベータの操作機器は、開口部が設けられている操作機器本体、操作機器本体に収容される収容位置と、収容位置よりも開口部側に位置する引き出し位置との間で変位可能な変位体、変位体に回動可能に取り付けられ、変位体が収容位置にあるときに開口部を塞ぎ、変位体が引き出し位置へ変位されることにより、開口部を開放する方向へ変位体に対して回動可能となるカバー、及び変位体を操作機器本体に対して保持し、収容位置と引き出し位置との間での変位体の変位を案内する案内装置を備えているものである。
本発明に係るエレベータの操作機器によれば、収容位置と引き出し位置との間での変位体の変位を案内装置が案内するようになっており、カバーは、変位体が引き出し位置へ変位されることにより、開口部を開放する方向へ変位体に対して回動可能となっているので、カバーを引き出して回動させるだけでカバーを本体部分に保持したまま開口部を開放させることができる。従って、操作機器の保守点検作業をより容易に行うことができる。また、カバーは、引き出して回動させることができるので、変位体をカバーの下端部ではなく背面に取付けることができる。従って、カバーの下端部から変位体が露出するのを防止しつつ、壁からのカバーの突出量を小さくすることができ、操作機器の意匠性の低下を防止することができる。
本発明の実施の形態1によるエレベータの操作機器を示す断面図である。 図1の操作機器の下部を示す要部斜視図である。 図2の下部座金、変位体及び案内装置を背面から示す斜視図である。 図2の変位体が引き出し位置への変位を完了した状態を示す斜視図である。 図4の変位体が引き出し位置への変位を完了した状態を背面から示す斜視図である。 図4の下部座金、変位体及び案内装置を示す斜視図である。 図6の案内装置を示す分解斜視図である。 図4の表面カバーが変位体に対して開口部を開放する方向への回動を完了した状態を示す斜視図である。 図1の表面カバー及び変位体の動作を示す断面図である。 図1の開口部が開放された状態を示す断面図である。 図1の表面カバーから各固定用ねじが取り外された状態を示す斜視図である。 図11の表面カバーを開口部の手前に引き出した状態を示す斜視図である。 図12の表面カバーを変位体に対して開口部を開放する方向へ回動させている状態を示す斜視図である。 図13の表面カバーが変位体に対して開口部を開放する方向への回動を完了させた状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2によるエレベータの操作機器を示す断面図である。 図15の表面カバー及び変位体の動作を示す断面図である。 図15の開口部が開放された状態を示す断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1によるエレベータの操作機器を示す断面図である。図1において、エレベータの乗場の出入口近傍の壁1には、操作機器2が設けられている。操作機器2は、壁1に埋設されている操作機器本体としてのボックス3と、表面カバー4とを有している。
ボックス3は、乗場側の正面に開口部3aを有している。また、ボックス3は、開口部3aを水平方向に向けて配置している。表面カバー4は、通常時、開口部3aを塞いでいる。この例では、表面カバー4には、乗りかごの運転方向や現在位置を示す表示部(図示せず)と、乗客が上方階に向かうのか下方階に向かうのかを指示する押しボタン(図示せず)とが設けられている。また、表面カバー4の上部及び下部には、ねじ通し孔5がそれぞれ設けられている。
ボックス3内の上部には、板状の上部座金6が設けられている。ボックス3内の下部には、板状の下部座金7が設けられている。上部座金6及び下部座金7の開口部3a側端部には、表面カバー4を取り付けるための取付部6a,7aが設けられている。取付部6a,7aには、ねじ孔8がそれぞれ設けられている。
表面カバー4は、各ねじ通し孔5に通された固定用ねじ9をねじ孔8に締め付けることにより、取付部6a,7aに固定されている。
ボックス3内の下部には、断面ひしゃく形の変位体10が設けられている。変位体10は、ボックス3に収容される収容位置と、収容位置よりも開口部3a側に位置する引き出し位置との間で変位可能となっている。変位体10の収容位置と引き出し位置との間の変位は、ボックス3の奥行き方向に沿った変位とされている。
また、変位体10は、下部座金7の上面に沿って配置された板状の摺動部11と、摺動部11の開口部3a側端部に設けられ、下部座金7から離れて保持されている連結部12とを有している。
連結部12は、摺動部11に垂直に固定された後板部12aと、ボックス3の奥行き方向について後板部12aに対向する前板部12bと、後板部12a及び前板部12bの各上端部間に接続された上板部12cとにより構成されている。
連結部12には、前板部12bの下端部(連結部の先端部)に位置する回動軸13を中心に回動可能な板状の表面カバー取付部14が取り付けられている。回動軸13は、ボックス3の幅方向に沿って配置されている。また、連結部12には、後板部12a、前板部12b及び上板部12cで囲まれることにより形成された凹部15が設けられている。従って、凹部15は、回動軸13よりも開口部3aの内側(この例では、上方)に向けて窪んでいる。
図2は図1の操作機器2の下部を示す要部斜視図、図3は図2の下部座金7、変位体10及び案内装置を背面から示す斜視図である。下部座金7には、下部座金7を貫通している一対の長穴16がボックス3の奥行き方向に沿って設けられている。下部座金7は、長穴16に通された固定用ボルト17によってボックス3内の底面に固定されている。
下部座金7の上部には、変位体10をボックス3に対して保持し、変位体10の収容位置及び引き出し位置間の変位を案内する案内装置18が設けられている。案内装置18は、変位体10の収容位置及び引き出し位置間の変位を案内する一対のガイド板19と、下部座金7の上方に各ガイド板19を支持する複数の支持装置20とを有している。
各ガイド板19は、下部座金7との間に隙間を介してボックス3の奥行き方向に沿って配置されている。また、各ガイド板19は、ボックス3の幅方向へ互いに間隔をおいて配置されている。各ガイド板19には、ガイド板19を貫通している長穴21がボックス3の奥行き方向に沿って設けられている。また、各ガイド板19の間には、変位体10が配置されている。
表面カバー取付部14には、一対のボルト通し孔22(図7)が設けられている。ボルト通し孔22には、表面カバー4に固定された固定用ボルト23が通されている。表面カバー取付部14は、固定用ボルト23に螺合された固定用ナット24を締め付けることにより、表面カバー4の背面に固定されている。従って、表面カバー4は、表面カバー4の背面に位置する回動軸13を中心に変位体10に対して回動可能となっている。
前板部12bには、回動軸13に関して各ボルト通し孔22に対称な一対の逃がし孔25が設けられている。
摺動部11には、下部座金7と各ガイド板19との隙間に挿入される一対の挿入部26が形成されている。各挿入部26の上面には、長穴21に通されているガイド棒27が固定されている。
図4は図2の変位体10が引き出し位置への変位を完了した状態を示す斜視図、図5は図4の変位体10が引き出し位置への変位を完了した状態を背面から示す斜視図である。図4、5に示すように、変位体10は、ガイド棒27が長穴21に沿って案内されることにより、引き出し位置へ変位される。変位体10が引き出し位置にあるときには、表面カバー4は、下部座金7から手前に離れて配置されている。これにより、表面カバー4は、開口部3aを開放する方向へ回動軸13を中心に変位体10に対して回動可能となる。また、図1に示すように、変位体10が収容位置にあるときには、表面カバー4は、開口部3aを塞いでいる。
図6は図4の下部座金7、変位体10及び案内装置18を示す斜視図、図7は図6の案内装置18を示す分解斜視図である。図7に示すように、各ガイド板19の長手方向の両端部には、ねじ棒用通し孔28が設けられている。
各支持装置20は、下部座金7と各ガイド板19との隙間に設けられ、下部座金7の上面に固定されているスペーサ29と、スペーサ29の上面から上方へ突出して設けられ、かつねじ棒用通し孔28に通されているねじ棒30と、ねじ棒30に螺着されているナット31とを有している。従って、各ガイド板19は、ねじ棒30に螺合されたナット31を締め付けることにより、下部座金7の上方に支持されている。
図8は図4の表面カバー4が変位体10に対して開口部3aを開放する方向への回動を完了した状態を示す斜視図である。図8に示すように、表面カバー4が変位体10に対して回動軸13を中心に回動した場合、固定用ボルト23及び固定用ナット24が各逃がし孔25に挿入される。これにより、変位体10と固定用ボルト23及び固定用ナット24との接触が防止される。
また、図9,10に示すように、変位体10が引き出し位置にあるときには、表面カバー4が手前に引き出されている。従って、表面カバー4が開口部3aを開放する方向へ回動されるときのボックス3と表面カバー4との干渉が回避される。このとき、表面カバー4が開口部3aを開放する方向へ回動されると、表面カバー4の端部が凹部15に挿入される。
次に、ボックス3の開口部3aを開放させる作業について説明する。図11は図1の表面カバー4から各固定用ねじ9が取り外された状態を示す斜視図、図12は図11の表面カバー4を開口部3aの手前に引き出した状態を示す斜視図、図13は図12の表面カバー4を変位体10に対して開口部3aを開放する方向へ回動させている状態を示す斜視図、図14は図13の表面カバー4が変位体10に対して開口部3aを開放する方向への回動を完了させた状態を示す斜視図である。
ボックス3の開口部3aを開放させる場合、まず、表面カバー4から各固定用ねじ9を取り外し、表面カバー4を開口部3aの手前に引き出す。この後、表面カバー4を回動軸13を中心に変位体10に対して図13の矢印方向に回動させる。このとき、表面カバー4の端部は、凹部15に挿入される。これにより、開口部3aが開放され操作機器2の保守点検作業が行える状態となる。
このようなエレベータの操作機器2では、収容位置と引き出し位置との間での変位体10の変位を案内装置18が案内するようになっており、表面カバー4は、変位体10が引き出し位置へ変位されることにより、開口部3aを開放する方向へ変位体10に対して回動可能となっているので、表面カバー4を引き出して回動させるだけで表面カバー4を本体部分に保持したまま開口部3aを開放させることができる。従って、操作機器2の保守点検作業をより容易に行うことができる。また、表面カバー4は、引き出して回動させることができるので、変位体10を表面カバー4の下端部ではなく背面に取付けることができる。従って、表面カバー4の下端部から変位体10が露出するのを防止しつつ、壁1からの表面カバー4の突出量を小さくすることができ、操作機器2の意匠性の低下を防止することができる。
また、凹部15は、回動軸13よりも開口部3aの内側に向けて窪んでいるので、表面カバー4が変位体10に対して開口部3aを開放する方向へ回動しても表面カバー4の端部を凹部15に挿入させることができ、表面カバー4の回動量を増加させることができる。
さらに、ボックス3内の下部には、変位体10及び案内装置18が設けられているので、開口部3aを表面カバー4の下方への回動により開放することができる。
さらにまた、下部座金7は、長穴16に通された固定用ボルト17によってボックス3内の底面に固定されているので、ボックス3に対する下部座金7の固定位置をボックス3の奥行き方向に沿って調整することができ、表面カバー4によって開口部3aをより確実に塞ぐことができる。
実施の形態2.
図15は本発明の実施の形態2によるエレベータの操作機器2を示す断面図である。図15に示すように、ボックス3内の下部には、変位体32が設けられている。変位体32は、ボックス3に収容される収容位置と、収容位置よりも開口部3a側に位置する引き出し位置との間で変位可能となっている。変位体32の収容位置と引き出し位置との間の変位は、ボックス3の奥行き方向に沿った変位とされている。
変位体32は、案内装置18に保持される板状の摺動部33と、摺動部33に回動可能に取り付けられ、かつ表面カバー4の背面が回動可能に取り付けられた連結部34とを有している。
摺動部33は、下部座金7の上面に沿って配置されている。また、摺動部33は、下部座金7と各ガイド板19との間に挿入されている。さらに、摺動部33は、案内装置18に案内されることにより、下部座金7の上面をボックス3の奥行き方向に沿って摺動可能となっている。
連結部34は、摺動部33に回動軸35を介して回動可能に設けられている摺動部側板部34aと、摺動部側板部34aに対向する表面カバー側板部34bと、摺動部側板部34a及び表面カバー側板部34b間に接続された接続板部34cとにより構成されている。回動軸35は、ボックス3の幅方向に沿って配置されている。また、連結部34には、摺動部側板部34a、表面カバー側板部34b及び接続板部34cで囲まれることにより形成された凹部36が設けられている。
ここで、表面カバー側板部34bの一端部には、表面カバー4が回動軸13を介して回動可能に設けられている。これにより、表面カバー4は、表面カバー4の背面に位置する回動軸13を中心に変位体32に対して回動可能となっている。
また、図16,17に示すように、変位体32が引き出し位置にあるときには、表面カバー4が手前に引き出されている。従って、表面カバー4が開口部3aを開放する方向へ回動されるときのボックス3と表面カバー4との干渉が回避される。
さらに、連結部34が回動軸35を中心に摺動部33に対して図17の矢印方向へ回動されている。このとき、連結部34が回動軸35を中心に摺動部33に対して図17の矢印方向へ回動されると、表面カバー4が開口部3aを開放させる方向へ変位される。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このようなエレベータの操作機器2では、表面カバー4が開口部3aを開放する方向へ回動軸13を中心に連結部34に対して回動可能となっており、連結部34が回動軸35を中心に摺動部33に対して回動可能となっているので、連結部34の回動により開口部3aが開放する方向へ表面カバー4を変位させることができる。従って、表面カバー4の連結部34に対する回動量を少なくすることができ、変位体32の高さを低くすることができる。
なお、上記の各実施の形態では、ボックス内の下部に変位体及び案内装置が設けられているが、ボックス内の上部に変位体及び案内装置を設けてもよい。この場合、開口部は、表面カバーの上方への回動により開放される。
また、上記の各実施の形態では、ボックスの幅方向に沿って回動軸を配置しているが、ボックスの高さ方向に沿って回動軸を配置してもよい。この場合、開口部は、表面カバーの左右方向への回動により開放される。
さらに、上記の各実施の形態では、エレベータの乗場の操作機器にこの発明が適用されているが、例えば、エレベータのかご室の操作機器にこの発明を適用してもよい。
2 操作機器、3 ボックス(操作機器本体)、3a 開口部、4 表面カバー、10,32 変位体、11,33 摺動部、12,34 連結部、13,35 回動軸、18 案内装置。

Claims (4)

  1. 開口部が設けられている操作機器本体、
    上記操作機器本体に収容される収容位置と、上記収容位置よりも上記開口部側に位置する引き出し位置との間で変位可能な変位体、
    上記変位体に回動可能に取り付けられ、上記変位体が上記収容位置にあるときに上記開口部を塞ぎ、上記変位体が上記引き出し位置へ変位されることにより、上記開口部を開放する方向へ上記変位体に対して回動可能となるカバー、及び
    上記変位体を上記操作機器本体に対して保持し、上記収容位置と上記引き出し位置との間での上記変位体の変位を案内する案内装置
    を備えていることを特徴とするエレベータの操作機器。
  2. 上記カバーは、上記カバーの背面に位置する回動軸を中心に変位体に対して回動可能になっており、
    上記変位体には、上記回動軸の位置よりも上記開口部の内側に向けて窪む凹部が形成され、
    上記凹部には、上記開口部を開放する方向へ回動されるときの上記カバーの端部が挿入されることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの操作機器。
  3. 上記変位体は、上記案内装置により保持される摺動部と、上記摺動部に回動可能に取り付けられ、かつ上記カバーの背面が回動可能に取り付けられた連結部とを有していることを特徴とする請求項1に記載のエレベータの操作機器。
  4. 上記操作機器本体は、上記開口部を水平方向に向けて配置されており、
    上記変位体及び上記案内装置は、上記操作機器本体の上部及び下部のいずれかに設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のエレベータの操作機器。
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