JP2010179710A - トラクタの走行操作構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ステアリングホイールを基準に右側方に左右一対のサイドブレーキペダルを配置する。左右一方のサイドブレーキペダルを踏み込み操作すると、左右一方の対応するサイドブレーキが入り作動すべく、かつ、両サイドブレーキペダルを踏み込み操作すると左右のサイドブレーキが作動して走行停止状態を現出すべく構成する。走行変速用の静油圧式の無段変速装置23を設け、ステアリングホイールを基準に左側方に、無段変速装置23を操作して走行装置への動力伝達を遮断する停止操作ペダル6を設けてある。
【選択図】図6
Description
請求項1に係る発明の特徴構成は、走行変速用の静油圧式の無段変速装置を設け、前記ステアリングホイールを基準に左側方に、前記無段変速装置を操作して前記走行装置への動力伝達を遮断する停止操作ペダルを設けてある点にあり、その作用効果は次の通りである。
ステアリングホイールを基準として右側に配置した左右のサイドブレーキペダルに対して反対側の左側に停止操作ペダルを配置した。そして、この停止操作ペダルを踏み込み操作することによって、静油圧式の無段変速装置を操作して、走行装置への動力伝達を遮断することができる。
以上のような構成によって、左右一方のサイドブレーキペダルを右足で踏み込み操作して旋回作動を行いながら、走行を停止する必要がある場合には、敢えて、左右一方のサイドブレーキペダルから右足を外すことなく、反対側の左足で停止操作ペダルを踏み込み操作することによって、走行装置を停止操作することができる。
左右一方のサイドブレーキペダルを踏み込み操作する状態を維持しているので、旋回状態が余り高速走行ではない点を考慮すると、左右一方のサイドブレーキの制動力で走行停止させることが可能である。
したがって、左右一方のサイドブレーキペダルから右足を外すことなく、左側に配置した停止操作ペダルを踏み込み操作することによって、迅速に走行を停止操作することができる。
このように、左右一対のサイドブレーキペダルとはステアリングホイールを基準に反対側に停止操作ペダルを配置する工夫を施すことによって、操作性の向上を図ることができた。
請求項2に係る発明の特徴構成は、請求項1に係る発明の構成において、前記停止操作ペダルを踏み込み操作すると、前記無段変速装置の高圧作動油を油タンクに誘導して、前記無段変速装置を前記走行装置への動力伝達を遮断する中立停止位置に切換える第1連係手段を、前記無段変速装置と前記停止操作ペダルとに亘って設けてある点にあり、その作用効果は次の通りである。
停止操作ペダルを踏み込み操作すると、無段変速装置の高圧作動油が油タンクに誘導されるので、無段変速装置が中立状態に切り換わり、駆動力が発生せず、走行装置への動力伝達は遮断される。
つまり、停止操作ペダルを踏み込み操作して、無段変速装置からの走行装置への動力伝達を断つ手段として、無段変速装置の高圧作動油を油タンクに誘導する手段を用いることによって、簡易な走行装置の停止構造を構築することができた。
請求項3に係る発明の特徴構成は、請求項1又は2に係る発明の構成において、前記両サイドブレーキペダルを踏み込み操作すると、前記左右のサイドブレーキが入り作動するとともに、前記無段変速装置を前記走行装置への動力伝達を遮断する中立停止位置に切換える第2連係手段を、前記両サイドブレーキと前記無段変速装置とに亘って設けてある点にあり、その作用効果は次の通りである。
左右のサイドブレーキを操作して、走行装置を停止操作した場合にも、第2連係手段が作動して、無段変速装置を中立停止位置に切換えることができるので、無段変速装置で走行装置への動力伝達を遮断することができ、サイドブレーキに無理な推進力が作用せず、安定したブレーキ作動を行わせることができる。
図2に、トラクタ本機1における伝動系が示されている。エンジン5の出力は、ギヤ機構15を経て主変速ケース7に備えられた入力軸16に伝達され、主変速ケース7に備えられた出力軸17から取り出された変速動力が、ギヤ式の副変速装置18で3段に変速された後、後部デフ装置19およびサイドブレーキ22を介して左右の後輪3に伝達される。副変速装置18で変速された走行系動力の一部がミッションケース9の下部から取り出されて、伝動軸20を介して前車軸ケース11に伝達され、前部デフ装置21を介して左右の前輪2に伝達される。
図中Cは、チャージ回路であり、チャージポンプ57からの圧油を無段変速装置23の閉回路内に投入するように構成してある。
無段変速装置23における油圧ポンプ23Pの斜板角度は、複動式のサーボシリンダ30によって正逆に変更操作可能に構成されるとともに、斜板角度がポテンショメータを利用した斜板角センサ31で検出されて制御装置32に入力される。サーボシリンダ30は、斜板角度を零にする中立停止位置に一対の復帰バネ33によって復帰付勢されるとともに、制御装置32に接続された前進用の比例制御弁34と後進用の比例制御弁35を介した油圧制御によってサーボシリンダ30が伸縮作動するようになっている。
トラクタ本機1には変速ペダル38と変速レバー39が装備されている。図1及び図5に示すように、変速ペダル38は運転座席14の足元右側に配備されるとともに、変速レバー39は運転座席14の左横側に配備されている。図3に示すように、変速ペダル38は、前後に踏み分け可能、かつ、図示されていないカム機構によって機械的に中立停止位置に復帰付勢されている。変速ペダル38の踏み込み位置がポテンショメータ40で検出されて制御装置32に入力されており、ポテンショメータ40で検出された変速ペダル38の踏み込み位置情報と、前記斜板角センサ31からのフィードバック情報に基づいて比例制御弁34,35が作動制御される。つまり、変速ペダル38の踏み込み方向および踏み込み量に応じてサーボシリンダ30が伸縮作動して、変速ペダル38の踏み込みに対応した斜板角度がもたらされ、無段階の前進変速および後進変速が行われ、踏み込みを解除すると変速ペダル38が中立停止位置に自動復帰して、走行推進力の出力が断たれて走行が停止されるのである。
変速ペダル38の近傍には、左右のサイドブレーキ22に各別にリンク連動された一対のサイドブレーキペダル41が左右に並列して配備されるとともに、左右のサイドブレーキペダル41はリンク機構42を介して作動アーム43に連動連結されている。このリンク機構42は、片方のサイドブレーキペダル41を踏み込み操作しただけでは作動アーム43が回動されることはなく、両サイドブレーキペダル41を同時に踏み込み操作した時だけ、その踏み込み量に応じた角度で作動アーム43が回動されるよう構成されており、この作動アーム43の回動角度がポテンショメータ44によって検出されて前記制御装置32に入力される。
ここに、左右のサイドブレーキ22と左右のサイドブレーキペダル41とを連係するリンク機構42を、第2連係機構と称する。
PTOクラッチ24は、油圧が印加されるとクラッチ入り作動し、油圧の印加が解除されるとバネ付勢力で切り操作される多板式の摩擦クラッチで構成されており、印加される油圧が制御装置32に接続された電磁式の比例制御弁45を介して制御されるようになっている。運転座席14の横側にはPTOクラッチレバー46が配備されており、このPTOクラッチレバー46の操作位置がPTO入切スイッチ47で検知されて、その検知情報が制御装置32に入力されている。PTOクラッチレバー46が「切」位置に操作されると、油圧の印加が解除されるように比例制御弁45が制御されて、PTOクラッチ24がクラッチ切り状態となり、PTOクラッチレバー46が「入」位置に操作されると、所定の高い油圧が印加されるように比例制御弁45が制御されて、PTOクラッチ24がクラッチ入り状態となる。
図示していないが、圃場の隅部から耕耘を開始する場合、先ず、トラクタ本機1を畦際の所望位置に移動させて両サイドブレーキペダル41を第2踏み込み位置(c)以上に十分踏み込んで走行を停止する。この時、変速レバー39を所望の前進速度に保持しておくとともに、PTOクラッチレバー46を「入」位置に操作しておく。上記のように、両サイドブレーキペダル41を第2踏み込み位置(c)以上に十分踏み込んだ状態では、走行制動が十分かかっているとともに、無段変速装置23は推進力が出力されない中立復帰状態にあり、かつ、PTOクラッチ24はクラッチ切り状態にある。
そうすると、第1油路Aから高圧作動油がスプール70の中間部分70Cとスプール収納路50Aの内周面との間に形成された間隙を通して移動し、逃がし路に至ってその逃がし路より油タンクTへ誘導される。
連結ボルト56が貫通する基端部52Aにおける立ち上げフランジ部52aには、連結ボルト56の移動を許す長孔52bが形成してある。
(1) 図9(a)に示すように、停止操作ペダル6の踏み込み操作が行われていない状態では、スプール70は油圧ポートブロック50内に引き込まれた引退状態にある。スプール70と連結具53とを連結する連結ボルト56は、基端部52Aに形成した長孔52bの一端に引き寄せられている状態にある。
このスプール70の引き出し状態で第1油路Aと油タンクTとが連通状態となり、無段変速装置23が中立停止状態に切換られる。
無段変速装置23が中立停止位置に切換えられると、前後輪2、3への伝動が遮断される。左右一方のサイドブレーキペダル41が踏み込み操作された状態での旋回操作中であれば、前後輪2,3は低速であり、かつ、左右一方のサイドブレーキペダル41が踏み込み操作されているので、走行速度が低く圃場の抵抗との相乗効果によってトラクタは停止する。
(1) エンジン5とギヤ機構15との間に主クラッチ(図示せず)を設けてもよい。このように主クラッチを設けることによって、走行系及びPTO系への動力伝達を主クラッチペダル(図示せず)の操作で入切操作できる。この場合には、ステアリングホイール59の左側に主クラッチペダルと停止操作ペダル6とを併設して設けてもよい。
(2) 前記した実施形態においては、停止操作ペダル6とアンロード弁64とをワイヤで連係する構成について記載したが、停止操作ペダル6の操作状態を電気や光等のセンサで検出して、アンロード弁64のスプール70をアクチュエータで駆動する形態を採ってもよい。
(3) 停止操作ペダル6を操作した際に、無段変速装置23を中立停止位置に切換える構成としては、停止操作ペダル6の操作状態を電気や光等のセンサで検出して、その結果に基づいて、両比例制御弁34,35への通電を停止してサーボシリンダ30を中立停止位置に操作するように、構成してもよい。
(4) 戻り油路63及びアンロード弁64を、第1油路A及び第2油路Bの両方に亘って接続してもよい。
22 サイドブレーキ
23 静油圧式の無段変速装置
41 サイドブレーキペダル
42 第2連係手段
59 ステアリングホイール
D 第1連係手段
T 油圧タンク
Claims (3)
- ステアリングホイールを基準に右側方に左右一対のサイドブレーキペダルを配置し、前記左右一方のサイドブレーキペダルを踏み込み操作すると、左右一方の対応するサイドブレーキが入り作動すべく、かつ、前記両サイドブレーキペダルを踏み込み操作すると左右のサイドブレーキが作動して走行停止状態を現出すべく構成してあるトラクタの走行操作構造であって、
走行変速用の静油圧式の無段変速装置を設け、前記ステアリングホイールを基準に左側方に、前記無段変速装置を操作して前記走行装置への動力伝達を遮断する停止操作ペダルを設けてあるトラクタの走行操作構造。 - 前記停止操作ペダルを踏み込み操作すると、前記無段変速装置の高圧作動油を油タンクに誘導して、前記無段変速装置を前記走行装置への動力伝達を遮断する中立停止位置に切換える第1連係手段を、前記無段変速装置と前記停止操作ペダルとに亘って設けてある請求項1記載のトラクタの走行操作構造。
- 前記両サイドブレーキペダルを踏み込み操作すると、前記左右のサイドブレーキが入り作動するとともに、前記無段変速装置を前記走行装置への動力伝達を遮断する中立停止位置に切換える第2連係手段を、前記両サイドブレーキと前記無段変速装置とに亘って設けてある請求項1または2記載のトラクタの走行操作構造。
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