JP2010178859A - 内視鏡カバーおよび内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡カバーおよび内視鏡装置 Download PDF

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Abstract

【課題】様々な内視鏡とともに使用可能であり、対象となる部位に応じた良好な内視鏡観察を可能にする内視鏡カバーおよび内視鏡装置を実現する。
【解決手段】内視鏡カバー30は挿入部16の長手方向に沿って摺動可能であり、内視鏡カバー30の内視鏡に対する取り付け位置は調整できる。先端部30Tにおいては、複数の目盛り30Gが設けられている。目盛り30Gによって内視鏡カバー30の取り付け位置が容易に調整されると、弾性リング32が、挿入部16の側面16Aと内視鏡カバー30との間に挿入される。弾性リング32は、挿入前の直径から挿入部16の直径φよりも大きいφまで直径が大きくなるように、挿入部16の長手方向に沿って延びる。このように変形した弾性リング32により、内視鏡カバー30の位置ずれが防止され、内視鏡カバー30は所定の取り付け位置で固定される。
【選択図】図5

Description

本発明は、内視鏡に取り付けられる内視鏡カバー、および内視鏡と内視鏡カバー等を含む内視鏡装置に関する。
送気、送水や処置具が通るための管路が設けられた内視鏡カバーを、内視鏡の挿入部に取り付けることが知られている(特許文献1〜3)。このような内視鏡カバーは、内視鏡において先端から離れた領域に設けられた凹凸形状に対応した形状を有しており、スナップフィット等により内視鏡の所定の位置に取り付けられる。
特開2003−144378号公報 特開平8−308787号公報 実開平6−66605号公報
内視鏡カバーを、スナップフィット等により内視鏡に対して所定の位置で固定する場合、内視鏡カバーは、対応した形状を有する所定の内視鏡にのみ使用可能となり、汎用性に欠ける。また、内視鏡カバーにおいて、内視鏡の先端から突出させる領域を設ける場合(特許文献1)においても、突出長さを調整することはできない。よって対象部位の形状等に応じた柔軟な内視鏡観察は困難である。
さらに、内視鏡側の凹凸部に対応させて内視鏡カバーを取り付ける場合、凹凸部は内視鏡の先端面よりも基端部側に形成されるため、内視鏡の先端近傍において内視鏡カバーを密着させることは難しい。このため、内視鏡カバーにおける内視鏡先端から突出した領域が、体内器官との接触などにより変形してしまうおそれがある。
本発明は、様々な内視鏡とともに使用可能であり、対象となる部位に応じた良好な内視鏡観察を可能にする内視鏡カバーおよび内視鏡装置の実現を目的とする。
本発明の内視鏡装置は、内視鏡と、内視鏡の側面を覆うとともに内視鏡の長手方向に沿って移動可能に装着される内視鏡カバーと、内視鏡カバーの先端部が内視鏡から突出した取り付け位置で内視鏡カバーを固定するための固定部材とを備えることを特徴とする。
内視鏡カバーにおいては、取り付け位置を調整するための目盛りが付されていることが好ましい。固定部材は、内視鏡の側面と内視鏡カバーとの間に嵌挿されることが好ましい。固定部材は、例えば弾性リングである。この場合、弾性リングの中心軸を含む平面で切断した断面形状が、中心軸方向に延びる楕円形であることがより好ましい。また、弾性リングの中心軸を含む平面で切断した断面形状が、弾性リングの内壁面と内壁面に垂直な端面とを含む三角形であることが好ましい。
内視鏡の先端は、面取りされていることが好ましい。内視鏡カバーは、内視鏡に着脱自在に取り付けられることが好ましい。また、内視鏡カバーは、内視鏡の先端近傍から吐出される流体の通る流体管を含むことが好ましい。この場合、内視鏡カバーは、内視鏡の側面を覆うカバー本体をさらに有し、流体管の先端面とカバー本体の先端面とが同一平面上にあることがより好ましい。
本発明の内視鏡カバーは、内視鏡の側面を覆う内視鏡カバーであり、内視鏡の長手方向に沿って移動可能に装着され、固定部材により、内視鏡カバーの先端部が内視鏡から突出した取り付け位置で内視鏡カバーを固定可能であることを特徴とする。
本発明における内視鏡カバーの固定方法は、内視鏡の側面を覆うとともに内視鏡の長手方向に沿って移動可能な内視鏡カバーを内視鏡に取り付け、固定部材により、内視鏡カバーの先端部が内視鏡から突出した取り付け位置で内視鏡カバーを固定することを特徴とする。
本発明によれば、様々な内視鏡とともに使用可能であり、対象となる部位に応じた良好な内視鏡観察を可能にする内視鏡カバーおよび内視鏡装置を実現できる。
第1の実施形態における、内視鏡カバーが取り付けられた状態の内視鏡装置を示す側面図である。 第1の実施形態における、内視鏡カバーが取り付けられた状態の挿入部の先端を概略的に示す断面図である。 第1の実施形態における、内視鏡カバーが固定される前の状態における挿入部の先端を拡大して示す断面図である。 第1の実施形態における、内視鏡カバーの固定動作の途中における挿入部の先端を拡大して示す断面図である。 第1の実施形態における、内視鏡カバーの固定動作が終了した状態における挿入部の先端を拡大して示す断面図である。 弾性リングの第1の変形例を示す断面図である。 弾性リングの第2の変形例を示す断面図である。 第2の実施形態における、内視鏡カバーが取り付けられた状態の内視鏡装置を示す側面図である。 第2の実施形態における、内視鏡カバーが取り付けられた状態の挿入部の先端を概略的に示す断面図である。 第2の実施形態における、内視鏡カバーが固定される前の状態における挿入部の先端を拡大して示す断面図である。 第2の実施形態における、内視鏡カバーの固定動作の途中における挿入部の先端を拡大して示す断面図である。 第2の実施形態における、内視鏡カバーの固定動作が終了した状態における挿入部の先端を拡大して示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態における内視鏡カバーが取り付けられた状態の内視鏡装置を示す側面図である。
内視鏡装置50は、内視鏡10と内視鏡カバー30を含む。内視鏡10は、操作部18からその側方に延伸するライトガイド可撓管12を介してプロセッサ14に接続される。挿入部16は、内視鏡10の操作部18の先端から延伸しており、人体内に挿入される。プロセッサ14の光源(図示せず)からの照明光が、挿入部16の先端から観察の対象である体内器官に出射される。体内器官からの反射光、および内視鏡10で生成された画像信号等は、プロセッサ14に送られる。画像信号は、プロセッサ14における所定の処理の後に画像表示装置(図示せず)に送信される。この結果、体内器官が観察、撮影される。
体内器官の観察、撮影時には、内視鏡10の操作部18が操作される。例えば、操作部18の操作ノブ19、20を回転させると挿入部16の先端が上下、左右に湾曲される。また、必要に応じて、鉗子口17から処置具(図示せず)を挿通し、挿入部16の先端から突出させて患部を処置することができる。内視鏡10の挿入部16には、内視鏡カバー30が着脱自在に取り付けられる。内視鏡カバー30は、内視鏡10を含む複数の内視鏡に使用可能である。なお図1においては、説明の便宜上、内視鏡カバー30のみを断面で示している。
図2は、内視鏡カバー30が取り付けられた状態の挿入部16の先端を概略的に示す断面図である。図3は、内視鏡カバー30が固定される前の状態における挿入部16の先端を拡大して示す断面図である。図4は、内視鏡カバー30の固定動作の途中における挿入部16の先端を拡大して示す断面図であり、図5は、内視鏡カバー30の固定動作が終了した状態における挿入部16の先端を拡大して示す断面図である。
内視鏡カバー30は、高分子材料からなり、例えば、シリコンゴム、天然ゴム、ポリウレタン等により形成されることが好ましい。また、内視鏡カバー30は、適度な伸縮性、および生体適合性を有することが好ましい。内視鏡カバー30は、挿入部16の側面16Aを覆うように内視鏡10に取り付けられ、矢印Aに示されるように、挿入部16の長手方向に沿って挿入部16に対して摺動可能である。従って、内視鏡カバー30の内視鏡10に対する取り付け位置は調整できる。なお内視鏡カバー30は、挿入部16と同程度の長さを有する筒状であって、側面16Aのほぼ全域を覆うことができる。
内視鏡カバー30の先端部30Tにおいては、複数の目盛り30Gが、例えば1mmごとの等間隔で設けられている。先端部30Tは透明であり、目盛り30Gによって内視鏡カバー30の取り付け位置が容易に調整可能である。例えば、内視鏡カバー30が内視鏡10に取り付けられる場合においては、図3に示されたように、先端側から5番目の目盛り30Gの基端部を先端面16Sと一致させることにより、先端部30Tを先端面16Sから適当な長さLだけ突出させることができる。この場合、内視鏡カバー30の最先端は、例えば、対物レンズ21、CCD22を含む内視鏡10の撮像光学系の焦点が合う位置にある。
そして内視鏡カバー30は、以下のように、所定の取り付け位置で内視鏡30の挿入部16に固定される。まず、内視鏡装置50に含まれる弾性リング32が、矢印Bに示されるように、挿入部16の側面16Aと内視鏡カバー30との間に嵌挿される(図2および3参照)。この嵌挿動作を円滑に行うため、挿入部16の先端面16Sの周囲が面取りされている(図3参照)。弾性リング32は、例えばシリコンゴム製であり、適度に弾性変形可能である。
挿入部16の先端面16Sに当接された弾性リング32には、矢印Cの示すように力が加えられる(図4参照)。その結果、弾性リング32は、挿入部16の面取り部から側面16Aに接するように移動する。弾性リング32は、この挿入部16への嵌挿動作において、径方向に延びるように変形する。
すなわち弾性リング32は、挿入前の直径φ(図3参照)から挿入部16の直径φよりも大きいφまで直径が大きくなりつつ、挿入部16の長手方向に沿って延びるように変形する(図5参照)。このように変形した弾性リング32により、内視鏡カバー30の位置ずれが防止され、内視鏡カバー30は所定の取り付け位置で固定される。
図5に示されたように、内視鏡カバー30の先端部30Tが挿入部16の先端面16Sよりも突出した取り付け位置で内視鏡カバー30を固定することにより、先端部30Tを内視鏡フードとして機能させ、活用することができる。この場合、挿入部16の先端においては、先端面16Sを底面とし、内視鏡カバー30の先端部30Tによって囲まれた凹部16Rが形成される。
そして例えば、この凹部16Rにおいて体内器官における患部を保持し、鉗子チャンネル23を通して先端面16Sから突出させた処置具(図示せず)により、患部を処置することができる。このように、内視鏡カバー30を挿入部16の先端面16Sから突出させ、位置を調整した上で固定することにより、内視鏡10の操作性が向上する。
図6は、弾性リング32の第1の変形例を示す断面図である。図7は、弾性リング32の第2の変形例を示す断面図である。
弾性リング32の形状は、これまでに図示されたものには限定されない。すなわち、変形前における、リングの中心軸を含む平面で切断した断面の形状が円形である弾性リング32(図2〜4参照)とは異なる形状の弾性リングも使用できる。例えば、中心軸33Cを含む平面である図6の紙面で切断した断面の形状が、中心軸33Cの方向に延びる楕円形である弾性リング33も使用可能である。この弾性リング33は、より小さい力で挿入部16の先端面16Sに挿入できる(図3〜5参照)という利点を有する。
さらに、断面形状が所定の三角形である弾性リング34もまた、内視鏡カバー30の固定用に適している(図7参照)。すなわち、中心軸34Cを含む平面で切断した断面の形状が、弾性リング34の内壁面34Iと、内壁面34Iに垂直な端面34Sとを含む三角形状の弾性リング34である。この弾性リング34は、矢印Bの示すように、凸部34T側を挿入部16に向けて挿入する(図3〜5参照)と、挿入部16の側面16Aに容易に取り付け可能である。
以上のように本実施形態によれば、内視鏡10のみならず、これとほぼ径の等しい複数の内視鏡に対して使用可能な内視鏡カバー30を、使用される内視鏡に応じた取り付け位置で固定することにより、それぞれの内視鏡に適した内視鏡観察が可能になる。さらに、挿入部16の先端面16S近傍で内視鏡カバー30を固定する(図5参照)ことにより内視鏡カバー30を内視鏡10に密着させ、先端部30Tが捲れて変形してしまうこと等により内視鏡観察の妨げとなることを確実に防止できる。
次に、第2の実施形態につき、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。図8は、本実施形態における内視鏡カバーが取り付けられた状態の内視鏡装置50を示す側面図である。図9は、内視鏡カバーが取り付けられた状態の挿入部16の先端を概略的に示す断面図である。
本実施形態の内視鏡カバー40においては、第1の実施形態の内視鏡カバー30に相当するカバー本体42と、流体管44とが設けられている。流体管44は、カバー本体42に平行であり、例えば内視鏡10の操作部18の近傍まで延びている。流体管44の基端部側の端面44Eには、注射器46(図9参照)が取り付けられる。
そして注射器46のピストン48を押し下げることにより、洗浄水(図示せず)が、流体管44を通って吐出口44Mから吐出される。この洗浄水により、患部等が洗浄される。なお、流体管44を送液ポンプ(図示せず)に接続し、送液ポンプからの洗浄水を流体管44中で移動させても良い。また、洗浄水のみならず、体液等を吹き飛ばすための空気を流体管44中で移動させても良い。
図10は、内視鏡カバー40が固定される前の状態における挿入部16の先端を拡大して示す断面図である。図11は、内視鏡カバー40の固定動作の途中における挿入部16の先端を拡大して示す断面図であり、図12は、内視鏡カバー40の固定動作が終了した状態における挿入部16の先端を拡大して示す断面図である。
本実施形態においても、第1の実施形態と同様に、弾性リング32が使用される。この弾性リング32を挿入部16と内視鏡カバー40との間に嵌挿する動作は、第1の実施形態よりもさらに容易である。カバー本体42の外側に流体管44の空孔が設けられているため、カバー本体42と流体管44と間の隔壁部43が外側に膨らみ易くなっているためである。すなわち、図11に示された位置から、弾性リング32を弾性変形させつつ図12に示された位置まで嵌挿する動作においては、対応する第1の実施形態における動作(図3〜5参照)よりもさらに弱い力によって可能である。
カバー本体42の先端面42S、隔壁部43の先端面43S、および流体管44の吐出口44Mの周辺の先端面44Sは、同一平面上にある(図10〜12参照)。このように両管部材の端部が揃っているため、カバー本体42の挿入部16に対する取り付け位置を調整すると、自動的に、吐出口44Mが先端面16Sよりもわずかに突出するように、流体管44を適当な位置に移動させることができる。
また、流体管44がカバー本体42に沿うように併設された内視鏡カバー40においては、例えば、第1の実施形態における内視鏡カバー30と、送気・送水のため流体管とを個別に挿入部16に取り付ける場合に比べ、取り付け動作は簡単である。
以上のように本実施形態によれば、様々な内視鏡に適した内視鏡観察を可能にするとともに、操作性に優れた内視鏡装置50を実現できる。なお、流体管44の内壁面は、流体管44が折れ曲がることを防止するために、弾性体の被膜(いずれも図示せず)で覆われていても良い。
内視鏡装置50の内視鏡10、内視鏡カバー30等に含まれる部材の形状、配置、材質等は、いずれの実施形態にも限定されない。例えば、挿入部16において先端面16Sの周囲が丸みを帯びた形状になっていても良い。内視鏡カバー30の先端部30Tにおける複数の目盛り30Gは、等間隔に配置されていなくても良く、例えば、内視鏡カバー30が使用可能な複数の内視鏡のそれぞれについて最も適当な取り付け位置を示しても良い。また、弾性リング32は、適度な弾性変形が可能な部材であればシリコンゴム以外の部材で形成されても良い。
第1の実施形態と第2の実施形態とを適宜、組み合わせても良い。例えば、図6、7に示された弾性リング32の変形例を、第2の実施形態における内視鏡装置50で活用しても良い。
10 内視鏡
16 挿入部
16S 側面
30 内視鏡カバー
30T 先端部
32〜34 弾性リング(固定部材)
34I 内壁面
34S 先端面
42 カバー本体
42S 先端面
44 流体管
44S 先端面
50 内視鏡装置

Claims (12)

  1. 内視鏡と、
    前記内視鏡の側面を覆うとともに前記内視鏡の長手方向に沿って移動可能に装着される内視鏡カバーと、
    前記内視鏡カバーの先端部が前記内視鏡から突出した取り付け位置で前記内視鏡カバーを固定するための固定部材とを備えることを特徴とする内視鏡装置。
  2. 前記内視鏡カバーにおいて、前記取り付け位置を調整するための目盛りが付されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  3. 前記固定部材が、前記内視鏡の側面と前記内視鏡カバーとの間に嵌挿されることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  4. 前記固定部材が弾性リングであることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  5. 前記弾性リングの中心軸を含む平面で切断した断面形状が、前記中心軸方向に延びる楕円形であることを特徴とする請求項4に記載の内視鏡装置。
  6. 前記弾性リングの中心軸を含む平面で切断した断面形状が、前記弾性リングの内壁面と前記内壁面に垂直な端面とを含む三角形であることを特徴とする請求項4に記載の内視鏡装置。
  7. 前記内視鏡の先端が面取りされていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  8. 前記内視鏡カバーが前記内視鏡に着脱自在に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  9. 前記内視鏡カバーが、前記内視鏡の先端近傍から吐出される流体の通る流体管を含むことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  10. 前記内視鏡カバーが、前記内視鏡の側面を覆うカバー本体をさらに有し、前記流体管の先端面と前記カバー本体の先端面とが同一平面上にあることを特徴とする請求項9に記載の内視鏡装置。
  11. 内視鏡の側面を覆う内視鏡カバーであって、
    前記内視鏡の長手方向に沿って移動可能に装着され、固定部材により、前記内視鏡カバーの先端部が前記内視鏡から突出した取り付け位置で固定可能であることを特徴とする内視鏡カバー。
  12. 内視鏡の側面を覆うとともに前記内視鏡の長手方向に沿って移動可能な内視鏡カバーを前記内視鏡に取り付け、
    固定部材により、前記内視鏡カバーの先端部が前記内視鏡から突出した取り付け位置で前記内視鏡カバーを固定することを特徴とする内視鏡カバーの固定方法。
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