JP2010177897A - Fpgaのコンフィギュレーション回路 - Google Patents
Fpgaのコンフィギュレーション回路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010177897A JP2010177897A JP2009016915A JP2009016915A JP2010177897A JP 2010177897 A JP2010177897 A JP 2010177897A JP 2009016915 A JP2009016915 A JP 2009016915A JP 2009016915 A JP2009016915 A JP 2009016915A JP 2010177897 A JP2010177897 A JP 2010177897A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fpga
- configuration
- data
- memory
- counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
【解決手段】 2バイト以上のデータバス幅を有する汎用メモリにコンフィギュレーションデータを書き込み、このメモリの出力を一括してラッチ回路に取り込み、バイト単位でFPGAに出力するようにした。FPGAのコンフィギュレーション準備時間待つだけでコンフィギュレーションを開始することができるので、FPGAの起動時間を短くすることができる。また、複数バイトのデータを一括してラッチ回路に取り込み、このラッチ回路からバイト単位でFPGAにコンフィギュレーションデータを出力するようにしたので、フラッシュROMのようなアクセス時間が長くかつ安価なメモリを使用することができる。
【選択図】図1
Description
FPGA(Field Programmable Gate Array)をコンフィギュレーションするFPGAのコンフィギュレーション回路であって、
少なくとも2バイトのデータバス幅を有し、コンフィギュレーションデータが格納されるメモリと、
クロックが入力され、前記メモリのアドレスを発生するカウンタと、
前記メモリに格納されたデータを取り込み、取り込んだデータをバイト単位でFPGAに出力するラッチ回路と、
前記FPGAのコンフィギュレーション、および前記カウンタを制御する制御部と、
を具備したものである。FPGAの起動時間を短縮することができる。
前記メモリとこのメモリの出力データを取り込むラッチ回路の組を複数組具備し、これらのメモリに異なるコンフィギュレーションデータを格納すると共に、前記ラッチ回路の出力を異なるFPGAに出力するようにしたものである。複数のFPGAを同時にコンフィギュレーションできる。
前記FPGAがコンフィギュレーションを開始する前に、前記メモリに格納されているコンフィギュレーションデータの最初のデータを、前記ラッチ回路に取り込むようにしたものである。ラッチ回路に格納されている不定データに影響されず、確実にコンフィギュレーションできる。
前記制御部は、
コンフィギュレーションを開始する信号が入力されると前記カウンタを動作させて前記メモリに格納された最初のコンフィギュレーションデータを前記ラッチ回路にラッチさせるステートと、
前記FPGAのコンフィギュレーション準備作業が完了するまで前記カウンタを停止させるステートと、
前記FPGAのコンフィギュレーション準備作業が完了すると、前記カウンタの動作を再開させ、前記メモリに格納されたコンフィギュレーションデータを順次前記FPGAに出力させるステートと、
を具備したものである。ラッチ回路に格納されている不定データに影響されず、確実にコンフィギュレーションできる。
前記ラッチ回路には前記カウンタの下位出力信号が入力され、当該ラッチ回路は入力された下位出力信号に基づいて取り込んだデータをバイト単位で出力するようにしたものである。構成が簡単になる。
前記メモリとしてフラッシュROMを用いたものである。安価なメモリを用いることができる。
請求項1,2、3、4、5および6の発明によれば、複数バイトのデータバス幅を有するメモリにコンフィギュレーションデータを書き込み、カウンタを用いてアドレスを順次指定して、このアドレスに格納された複数バイトのデータを一括してラッチ回路に取り込み、バイト単位でFPGAに出力するようにした。
20、30 コンフィギュレーション回路
21、31、32 フラッシュROM
22 カウンタ
23、33、34 ラッチ回路
23a、23b ラッチ
23c インバータ
24 制御部
S0〜S3 ステート
Claims (6)
- FPGA(Field Programmable Gate Array)をコンフィギュレーションするFPGAのコンフィギュレーション回路であって、
少なくとも2バイトのデータバス幅を有し、コンフィギュレーションデータが格納されるメモリと、
クロックが入力され、前記メモリのアドレスを発生するカウンタと、
前記メモリに格納されたデータを取り込み、取り込んだデータをバイト単位でFPGAに出力するラッチ回路と、
前記FPGAのコンフィギュレーション、および前記カウンタを制御する制御部と、
を具備したことを特徴とするFPGAのコンフィギュレーション回路。 - 前記メモリとこのメモリの出力データを取り込むラッチ回路の組を複数組具備し、これらのメモリに異なるコンフィギュレーションデータを格納すると共に、前記ラッチ回路の出力を異なるFPGAに出力するようにしたことを特徴とする請求項1記載のFPGAのコンフィギュレーション回路。
- 前記FPGAがコンフィギュレーションを開始する前に、前記メモリに格納されているコンフィギュレーションデータの最初のデータを、前記ラッチ回路に取り込むようにしたことを特徴とする請求項1若しくは請求項2記載のFPGAのコンフィギュレーション回路。
- 前記制御部は、
コンフィギュレーションを開始する信号が入力されると前記カウンタを動作させて前記メモリに格納された最初のコンフィギュレーションデータを前記ラッチ回路にラッチさせるステートと、
前記FPGAのコンフィギュレーション準備作業が完了するまで前記カウンタを停止させるステートと、
前記FPGAのコンフィギュレーション準備作業が完了すると、前記カウンタの動作を再開させ、前記メモリに格納されたコンフィギュレーションデータを順次前記FPGAに出力させるステートと、
を具備したことを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれかに記載のFPGAのコンフィギュレーション回路。 - 前記ラッチ回路には前記カウンタの下位出力信号が入力され、当該ラッチ回路は入力された下位出力信号に基づいて取り込んだデータをバイト単位で出力するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項4いずれかに記載のFPGAのコンフィギュレーション回路。
- 前記メモリはフラッシュROMであることを特徴とする請求項1乃至請求項5いずれかに記載のFPGAのコンフィギュレーション回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009016915A JP2010177897A (ja) | 2009-01-28 | 2009-01-28 | Fpgaのコンフィギュレーション回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009016915A JP2010177897A (ja) | 2009-01-28 | 2009-01-28 | Fpgaのコンフィギュレーション回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010177897A true JP2010177897A (ja) | 2010-08-12 |
Family
ID=42708432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009016915A Pending JP2010177897A (ja) | 2009-01-28 | 2009-01-28 | Fpgaのコンフィギュレーション回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010177897A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013038741A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-21 | Nippon Signal Co Ltd:The | コンフィグレーション装置及びコンフィグレーション方法 |
JP2013250955A (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Advantest Corp | ハードウェア機器 |
JP2014099843A (ja) * | 2012-10-17 | 2014-05-29 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | プログラマブルロジックデバイスの駆動方法 |
JP2015154417A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 株式会社日立製作所 | プログラマブル回路装置、コンフィギュレーション情報修復方法 |
US9140752B2 (en) | 2012-06-04 | 2015-09-22 | Advantest Corporation | Tester hardware |
US9563527B2 (en) | 2013-06-04 | 2017-02-07 | Advantest Corporation | Test system |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10240561A (ja) * | 1997-02-27 | 1998-09-11 | Kokusai Electric Co Ltd | Fpgaブート用エミュレータ及びfpgaブート方法 |
JPH10285014A (ja) * | 1997-04-11 | 1998-10-23 | Nec Corp | メモリ付加型プログラマブルロジックlsi |
JPH1168550A (ja) * | 1997-08-10 | 1999-03-09 | Suzuka Fuji Xerox Kk | プログラマブル集積回路の初期設定回路および初期設定方法 |
JP2004185239A (ja) * | 2002-12-02 | 2004-07-02 | Nec Commun Syst Ltd | コンフィグレーション制御装置、記録媒体、およびfpgaコンフィグレーション方法 |
-
2009
- 2009-01-28 JP JP2009016915A patent/JP2010177897A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10240561A (ja) * | 1997-02-27 | 1998-09-11 | Kokusai Electric Co Ltd | Fpgaブート用エミュレータ及びfpgaブート方法 |
JPH10285014A (ja) * | 1997-04-11 | 1998-10-23 | Nec Corp | メモリ付加型プログラマブルロジックlsi |
JPH1168550A (ja) * | 1997-08-10 | 1999-03-09 | Suzuka Fuji Xerox Kk | プログラマブル集積回路の初期設定回路および初期設定方法 |
JP2004185239A (ja) * | 2002-12-02 | 2004-07-02 | Nec Commun Syst Ltd | コンフィグレーション制御装置、記録媒体、およびfpgaコンフィグレーション方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013038741A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-21 | Nippon Signal Co Ltd:The | コンフィグレーション装置及びコンフィグレーション方法 |
JP2013250955A (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Advantest Corp | ハードウェア機器 |
US9140752B2 (en) | 2012-06-04 | 2015-09-22 | Advantest Corporation | Tester hardware |
JP2014099843A (ja) * | 2012-10-17 | 2014-05-29 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | プログラマブルロジックデバイスの駆動方法 |
US9563527B2 (en) | 2013-06-04 | 2017-02-07 | Advantest Corporation | Test system |
JP2015154417A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 株式会社日立製作所 | プログラマブル回路装置、コンフィギュレーション情報修復方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI512755B (zh) | 存取記憶體之方法及系統 | |
JP2010177897A (ja) | Fpgaのコンフィギュレーション回路 | |
TWI776553B (zh) | 具有晶片內執行能力的串列式反及閘快閃記憶體 | |
JP2002328836A (ja) | メモリ装置 | |
US20030131185A1 (en) | Flash memory command abstraction | |
JP2002208288A (ja) | 不揮発性半導体メモリ装置、それのデータ入/出力制御方法及びメモリ応用システム | |
JPH10326254A (ja) | マイクロコントローラ・システムおよびインタフェース論理回路と通信するための方法 | |
TW201602783A (zh) | 執行遮罩式寫入指令之裝置及方法 | |
US10475492B1 (en) | Circuit and method for read latency control | |
JP4419074B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
US8914569B2 (en) | Flash memory apparatus with serial interface and reset method thereof | |
JP2007299227A (ja) | 情報処理装置及び情報処理装置のブート方法 | |
JP2006100991A (ja) | 不揮発性論理回路及びそれを有するシステムlsi | |
TWI657450B (zh) | 反及閘快閃記憶體的讀取方法 | |
TWI473110B (zh) | 串列介面的快閃記憶體裝置及其重置動作的執行方法 | |
JP2009193648A (ja) | 同期型不揮発性メモリおよびメモリシステム | |
JP2008112546A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPS60554A (ja) | メモリ制御装置 | |
JPH11154209A (ja) | Icメモリカード | |
JP2004281002A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP2003223372A (ja) | メモリ制御装置及びシリアルメモリ | |
US11237739B2 (en) | Memory system | |
KR100891390B1 (ko) | 마이크로 컨트롤러 및 업데이트 방법 | |
CN110556138B (zh) | 半导体装置 | |
JPH11259356A (ja) | メモリ初期化装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110825 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130321 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130510 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130529 |