JP2010177239A - 半導体ウェハ処理装置 - Google Patents

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【課題】ワークの全面にわたって均一なUVキュア処理を長期間にわたって施すことが可能な半導体ウェハ処理装置を提供する。
【解決手段】炉体15は、シャッタ13および蓋部18を有する。ホットプレート16は、炉体15の内部における蓋部18の下方に配置され、ワーク24を下から支持しつつ加熱するように構成される。エキシマランプ20は、蓋部18に設けられた、ホットプレート16上のワーク24を露光する紫外線を照射可能である。石英ガラス22は、板状を呈しており、エキシマランプ20とワーク24とを隔てるように支持部152に支持される。第1の第1のパージ管28および第2の第2のパージ管26は、石英ガラス22に昇温されたパージガスを吹き付けるように構成される。
【選択図】図2

Description

この発明は、減圧状況下において絶縁膜が形成された半導体ウェハ等のワークに対して加熱処理を行いつつ紫外線照射処理を行うように構成された半導体ウェハ処理装置に関する。
近年、半導体デバイスを製造する工程において、絶縁膜が塗布された半導体ウェハ等のワークに対して加熱処理および紫外線照射処理を同時に行うUVキュアという処理が広く採用されている。その理由は、このUVキュアを用いることにより、絶縁膜の材料に架橋反応を発生させてその強度を向上させることが可能となり、また、加熱温度を低めの温度に抑えることが可能になるからである。
例えば、UVキュアを用いた従来技術の中には、半導体ウェハに絶縁膜を塗布する塗布工程と、絶縁膜が塗布された半導体ウェハを300℃以下で乾燥する乾燥工程と、乾燥した半導体ウェハに対して350℃以上で加熱しながら紫外線を照射する照射工程とを行う被膜の形成方法が存在する(例えば、特許文献1参照。)。
このような技術を用いることにより、ウェハに形成される絶縁膜の誘電率(K値)を低く保ちつつ強度を上げることが可能となり、また、酸化防止のために処理温度を低くしてもエネルギ不足が発生しにくくなるという作用効果を奏する、とされている。
特開2008−124224号公報
しかしながら、従来のUVキュアにおいては、時間の経過とともに、半導体ウェハの全面にわたって均一なUVキュア処理を施すことができなくなることがあった。その理由は、加熱された半導体ウェハから発生する昇華物がエキシマランプの照射面に付着することよって、エキシマランプの照度が部分的に低下し、照度の分布に不均一が生じることがあったからである。
また、エキシマランプの照射面に付着する昇華物の量が増えてくると、エキシマランプの交換を余儀なくされるが、エキシマランプの交換は非常にコストがかかるため、なるべくエキシマランプの交換頻度を少なくしたいという要望がある。
この発明の目的は、ワークの全面にわたって均一なUVキュア処理を長期間にわたって施すことが可能な半導体ウェハ処理装置を提供することである。
この発明に係る半導体ウェハ処理装置は、減圧状況下において絶縁膜が形成されたワークに対して加熱処理および紫外線照射処理を行うように構成される。この半導体ウェハ処理装置は、炉体、ホットプレート、エキシマランプ、支持部、石英ガラス、およびパージガス吹付部を備える。
炉体は、ワークの搬入または排出がされる際に開放可能な扉部、および天井部の一部を選択的に開放可能な蓋部を有する。ホットプレートは、炉体の内部における蓋部の下方に配置され、ワークを下から支持しつつ加熱するように構成される。エキシマランプは、蓋部に設けられた、ホットプレート上のワークを露光する紫外線を照射可能に構成される。
支持部は、炉体における蓋部の下方に設けられる。支持部の構成例としては、炉体の内部に石英ガラスの端部を下から支持するための鍔状の部位を設ける構成が挙げられる。また、パージガス吹付部を構成する環状のパージ管によって石英ガラスを支持する支持部を構成することも可能である。
石英ガラスは、板状を呈しており、エキシマランプとワークとを隔てるように支持部に支持される。石英ガラスには、ガスが通過可能な通気孔が形成されることが好ましい。その理由は、石英ガラスの上側と下側とを同じ圧力状態にすることが可能になり、石英ガラスの厚みを薄くすることや、排気部の構成を簡略化することが可能になるからである。
パージガス吹付部は、石英ガラスに昇温されたパージガスを吹き付けるように構成される。パージガス吹付部の構成例としては、炉体内部の側面にブラケット等を介して取り付けた環状のパージ管や、炉体の底部に支持されたポール等によって支持されるパージ管が挙げられる。
ホットプレートの下方に減圧ポンプに接続された排気部が設けられる場合、パージガス吹付部は、少なくとも石英ガラスの上方に設けられる必要がある。ただし、その場合でも、パージガス吹付部を石英ガラスの上方および下方の両方に設けても良い。
以上の構成においては、エキシマランプとワークとの間に板状の石英ガラスが設置されるため、ワークからの昇華物がエキシマランプの照射面に吸着することがほとんどなく、その結果、昇華物の付着が原因でエキシマランプの交換が必要になることがほとんどない。
また、エキシマランプに用いられる筒状の石英ガラスに比較すると、板状の石英ガラスの方が比較的容易にクリーニングすることが可能となる。このとき、エキシマランプを解体する必要もない。
さらに、昇温したパージガス(例えば、N2 、Ar)を石英ガラスに向けて吹き付けることにより、石英ガラスが加温されるため、ワークからの昇華物が石英ガラスに吸着しにくくなる。さらに、ワーク付近がパージガスによって与圧状態になることから微量リークによる炉体の外部からの酸素がワークに近づきにくくなる。
さらに、エキシマランプから発した光のスペクトラムのうち、パージガス(例えば、N2 、Ar)を酸化させ易い波長帯をカットするフィルタとして石英ガラスが機能することが予想される。
この発明によれば、ワークの全面にわたって均一なUVキュア処理を長期間にわたって施すことが可能になる。
本発明の実施形態に係る減圧チャンバ装置の概略を示す図である。 減圧チャンバ装置の内部の概略を示す図である。 減圧チャンバ装置における蓋部近傍の概略を示す図である。 第1のパージ管および第2のパージ管の概略を示す図である。 石英ガラスを通過する紫外線の概略を示す図である。 蓋部が開放した減圧チャンバ装置の状態を示す図である。 石英ガラスを支持する構成のバリエーションを示す図である。 石英ガラスの通気孔のバリエーションを示す図である。
図1(A)および図1(B)は、本発明の実施形態に係る減圧チャンバ装置10の概略を示す図である。減圧チャンバ装置10は、シャッタ13および蓋部18を有する炉体15を備える。炉体15の内部には、クールプレート12、搬送アーム14、およびホットプレート16が設けられる。
クールプレート12は、シャッタ13の近傍に配置される。クールプレート12は、加熱処理されたウェハを炉体15の外部に排出する前に載置するために用いられるものであり、低酸素状態にてウェハを冷却するために用いられる。搬送アーム14は、クールプレート12およびホットプレート16の間におけるウェハの搬送を行うように構成される。ホットプレート16は、ウェハを設定された温度にて加熱するように構成される。ここでは、ウェハに形成された銅配線の酸化を防止するためにホットプレート16における加熱温度が350℃程度に設定されているが、ホットプレート16における加熱温度の設定はこれに限定されるものではない。
シャッタ13は、ウェハが搬入または搬出される際に開閉するように構成されている。蓋部18は、炉体15の天井部におけるホットプレート16の上方に配置されており、炉体15の天井部の一部を選択的に開放するように構成される。また、蓋部18には複数のエキシマランプ20が設けられる。エキシマランプ20は、照射するレーザの波長が1100nm〜400nmの範囲であることが好ましく、約200nmであることがさらに好ましい。この実施形態では、エキシマランプ20は、ピーク波長222nmの紫外線を照射するように構成される。
図2は、減圧チャンバ装置10における炉体15内部の概略を示す図である。図2に示すように、ホットプレート16にはピン32を介してウェハ24が載置される。ホットプレート16の下方には、減圧ポンプ31に接続された排気部30が設けられる。また、ホットプレート16の上方には、厚さ3mm程度の円板状の石英ガラス22が配置される。石英ガラス22は、縁部近傍に複数の通気孔222が形成されている。この石英ガラス22は、炉体15における蓋部18の下方近傍に形成された鍔状の支持部152によって支持されている。石英ガラス22は、図2および図3に示すように、エキシマランプ20とウェハ24とを隔てるように配置される。このとき、石英ガラス22の縁部は、支持部152によって下から支持され、さらにネジ等によって支持部152に固定されている。
石英ガラス22の上方および下方には、図4に示すように、第1の第1のパージ管28および第2のパージ管26がそれぞれ配置される。第1のパージ管28および第2のパージ管26は、昇温されたN2 ガスを石英ガラス22に吹き付ける吹出部をそれぞれ備える。この実施形態では、第1のパージ管28および第2のパージ管26の吹出部から約100℃のN2 ガスが吹き出す構成を採用しているが、第1のパージ管28および第2のパージ管26の吹出部から吹き出すパージガスの種類や温度はこれに限定されるものではない。
以上の構成において、絶縁膜を塗布する塗布工程および塗布された絶縁膜を300℃以下で乾燥させる乾燥する乾燥工程を経た半導体ウェハ24が、減圧チャンバ装置10の炉体15の内部に、シャッタ13を介して搬入される。そして、減圧チャンバ装置10では、減圧状況下においてワーク24に対して加熱処理および紫外線照射処理が行われる。
減圧チャンバ装置10が炉体15の圧力を下げる際には、まず排気部30を介して排気処理が行われ、続いて、第1のパージ管28および第2のパージ管26からパージガスを導入しさらに排気処理が行われる。これを1回〜数回繰り返すことにより、炉体15の内部の酸素濃度が低くなる。
炉体15の内部に搬出されたウェハ24は、まずクールプレート12に載置される。その後、ウェハ24は、搬送アーム14によってホットプレート16上に移され、ホットプレート16上にて設定された時間だけ設定された温度によって加熱される。ホットプレート16にてウェハ24を加熱する際には、エキシマランプ20からエキシマレーザが放出され、ホットプレート16およびエキシマランプ20の両方からの熱エネルギによってウェハ24が加熱される。
絶縁膜が塗布されたウェハ24が加熱されると、ウェハ24から昇華物が発生する。この発生した昇華物は、ウェハ24近傍の雰囲気の中に放出される。従来、この昇華物がエキシマランプ20の照射面まで届いていたが、この実施形態では、ウェハ24とエキシマランプ20とが石英ガラス22によって隔てられているため昇華物はエキシマランプ20には到達しない。
さらに、石英ガラス22には、第1のパージ管28および第2のパージ管26から昇温されたパージガスが吹付けられるため、石英ガラス22が暖められており、石英ガラス22に昇華物が結露しにくい状況が形成されている。このため、ウェハ24から発生した昇華物は、石英ガラス22に付着することなく、排気部を介して回収され易くなる。
さらに、石英ガラス22とウェハ24との間においてパージガスが流通しているため、石英ガラス22とウェハ24との間が与圧状態になっており、外部から酸素が侵入してきた場合でも侵入した酸素がウェハ24近傍に近づきにくくなっている。この結果、エキシマランプ20から照射される光によってオゾンが発生することが抑えられ、ウェハ24に形成された絶縁膜の変質や破壊が防止される。そして、この結果、ウェハ24に形成された絶縁膜のK値が上がることが防止される。
さらには、石英ガラス22とウェハ24との間がパージガスによって与圧状態になっているため、真空度を高くする必要性が少なくなり、コストの削減が図られる。また、石英ガラス22の上側および下側の圧力がほぼ等しいので、石英ガラス22の厚みが薄くても良いため、石英ガラス22を軽量化しやすくなり、交換が行い易くなる。
図5は、石英ガラス22を通過するエキシマランプからの光の状態を示している。図5に示すように、エキシマランプ20とウェハ24との間に石英ガラス22を配置することにより、複数のエキシマランプ20から発生した光を面発光状態に近づけることが可能になる。このため、ウェハ24の全面にわたって均一なUVキュア処理を施し易くなる。
さらに、昇華物が石英ガラス22に付着した場合でも、エキシマランプ20に直接付着する場合に比較すると照射光の強度分布の不均一が発生しにくい。
なお、石英ガラス22を通過する際に、エキシマランプからの光のスペクトラムのうち、パージガスに悪影響を与える波長帯がフィルタリングされることが予想される。
図6は、減圧チャンバ装置10における蓋部18が開放した状態を示している。同図に示すように、蓋部18を開放し、石英ガラス22を支持部152に固定しているネジを取り外すことにより、石英ガラス22を減圧チャンバ装置10から取り出すことが可能になる。このため、汚れた石英ガラス22を汚れていない他の石英ガラスと容易に交換することができ、また、汚れた石英ガラス22を容易にクリーニングすることが可能になる。
図7(A)および図7(B)は、第1のパージ管28および第2のパージ管26を用いて石英ガラス22を支持する構成例を示している。図7(A)では、第1のパージ管28によって石英ガラス22の上面を支持する構成を示しており、この構成を採用することにより、石英ガラス22をネジ止め等する必要がなくなる。また、図7(B)では、さらに第2のパージ管26によって石英ガラス22の下面を支持する構成を示しており、この構成を採用することにより、石英ガラス22を支持するためにのみ用いる支持部152を炉体15の内部に別途構成する必要がなくなる。なお、図7(A)または図7(B)のいずれの構成を採用する場合であっても、熱膨張率の差を考慮して、第1のパージ管28および第2のパージ管26と石英ガラス22との間に樹脂材料を介在させておくことが好ましい。
上述の実施形態においては、昇温されたパージガスを導入するために石英ガラス22の上方および下方にそれぞれ配置された第1のパージ管28および第2のパージ管26を用いているが、パージ管は必ずしも石英ガラス22の上方および下方の両方に必要となるわけではない。例えば、ホットプレートの下方に減圧ポンプ30が設けられた上述の実施形態では、石英ガラス22の上方の第1のパージ管28は必須的構成であるが、第2のパージ管26は任意的構成となる。ただし、図8のように、第2のパージ管26を用いない場合には、石英ガラス22の辺縁部近傍ではなく、石英ガラス22の中央部に通気孔224を設けることが好ましい。このように構成することにより、第1のパージ管28からのパージガスの流通がより円滑になるからである。
上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10−減圧チャンバ装置
12−クールプレート
16−ホットプレート
18−蓋部
20−エキシマランプ
22−石英ガラス
26−第2のパージ管
28−第1のパージ管
152−支持部

Claims (3)

  1. 減圧状況下において絶縁膜が形成されたワークに対して加熱処理および紫外線照射処理を行うように構成された半導体ウェハ処理装置であって、
    ワークの搬入または排出がされる際に開放可能な扉部、および天井部の一部を選択的に開放可能な蓋部を有する炉体と、
    前記炉体の内部における前記蓋部の下方に配置された、ワークを下から支持しつつ加熱するように構成されたホットプレートと、
    前記蓋部に設けられた、前記ホットプレート上のワークを露光する紫外線を照射可能なエキシマランプと、
    前記炉体における前記蓋部の下方に設けられた支持部と、
    前記エキシマランプと前記ワークとを隔てるように前記支持部に支持された板状の石英ガラスと、
    前記石英ガラスに昇温されたパージガスを吹き付けるように構成されたパージガス吹付部と
    を備えた半導体ウェハ処理装置。
  2. 前記石英ガラスに、ガスが通過可能な通気孔が形成された請求項1に記載の半導体ウェハ処理装置。
  3. 前記ホットプレートの下方に減圧ポンプに接続された排気部が設けられ、かつ、
    前記パージガス吹付部が、少なくとも前記石英ガラスの上方に設けられた請求項1または2に記載の半導体ウェハ処理装置
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