JP2010172666A - 吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の吸収性物品であるパンティライナー1Aは、表面シート2、裏面シート3、これらシート間に配された吸収体4を備えている。パンティライナー1Aは、裏面シート3の肌当接面側の表面に吸収体4の外周形状に沿って所定幅の外側接着材5が塗布されている。パンティライナー1Aは、外側接着材5によって、裏面シート3に、表面シート2が固定されており、吸収体4のY方向の前後端部4a,4b及び/又は吸収体4のY方向の両側部4cにおいては、外側接着材5により、吸収体4も固定されている。
【選択図】図1
Description
第1実施形態のパンティライナー1Aは、図1に示すように、パンティライナー1Aの長手方向(Y方向)に延びる中心線CLに対して左右対称に形成されている。以下の説明では、中心線CLに平行な方向をY方向といい、中心線CLに直交する方向をX方向という。第1実施形態のパンティライナー1Aは、図1,図2に示すように、肌当接面側に表面シート2、非肌当接面側に裏面シート3、及びこれらシート2,3間に配された吸収体4を備えている。第1実施形態のパンティライナー1Aは、図1,図2に示すように、裏面シート3の肌当接面側の表面に吸収体4の外周形状に沿って所定幅の外側接着材5が塗布されている。第1実施形態のパンティライナー1Aは、図1,図2に示すように、外側接着材5によって、裏面シート3に、表面シート2が固定されており、吸収体4の長手方向(Y方向)の前後端部4a,4b及び/又は吸収体4の長手方向(Y方向)の両側部4c,4cにおいては、外側接着材5により、吸収体4も固定されている。
表面シート2、裏面シート3、吸収体4としては、それぞれ、この種の物品に従来使用されているものと同様のものを用いることができる。例えば、表面シート2としては各種製法による不織布、開孔フィルム、これらの積層体を用いることができる。裏面シート3としてはポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリエステルフィルムを用いることができ、必要に応じて透湿性のものを用いることができる。吸収体4としては吸収性ポリマーの粒子及びパルプ繊維等の繊維材料から構成され、ティッシュペーパ(図示せず)によって被覆されているものや、シート状のものを用いることができる。
まず、図示しないタンク内にホットメルト接着材を投入し、溶融状態とする。そして、吐出ローラー300の周速度、及び転写手段400の備える転写ローラー441の周速度が等しくなるように回転させる。次に、図3に示すように、転写ローラー441とニップローラー442との間に、裏面シート3の連続体30を供給し、裏面シート3の連続体30の搬送速度を、転写ローラー441の周速度と同一とする。そして、溶融状態のホットメルト接着材を、供給手段200の備える供給管221を通じて吐出ローラー300のローラー本体332の内部に図示しないポンプによって供給する。供給手段200から供給されたホットメルト接着材は、図4に示すように、ローラー本体332の内部に形成された管路350を通じて、ローラー本体332の外周面に形成された導入口334から凹部333内に供給され、凹部333内において、表面プレート331の面に沿う方向に拡散した後、表面プレート331を構成する多孔体の孔を通って吐出ローラー300の表面に導かれて、転写ローラー441の外表面に所定パターンで吐出される。そして、この転写ローラー441が回転し、ニップローラー442との間を移動する裏面シート3の連続体30の表面にホットメルト接着材を転写する。このようにして、裏面シート3の連続体30の表面に、ホットメルト接着材が塗布され、それにより、裏面シート3の連続体30の表面に、外側接着材5が搬送方向に連続的に形成される。その後、外側接着材5が形成された裏面シート3の連続体30上に、吸収体4が供給され、更に吸収体4を挟むように表面シート2の連続体が供給され、それらが外側接着材5により固定される。固定された、裏面シート3の連続体30、吸収体4及び表面シート2の連続体からなる複合体は、次工程に送られて所定形状にトリミングされることにより、パンティライナー1Aが連続的に製造される。
第2実施形態のパンティライナー1Bについては、第1実施形態のパンティライナー1Aと異なる点について説明する。特に説明しない点は、第1実施形態のパンティライナー1Aと同様であり、第1実施形態のパンティライナー1Aの説明が適宜適用される。
2mm〜10mm開けて非連続的に塗布されている。内側接着材6の幅W3は、対応する製品のサイズにおいて適宜自由に選択できるが、着用中に裏面シート3と吸収体4とが分離しないように十分に固定できるだけの接着強度を持つと共に、透湿性の裏面シート3を用いた場合に、裏面シート3の透湿性を損ねないようにするという観点から、2mm〜10mmであることが好ましく、2mm〜5mmであることが更に好ましい。
第2実施形態のパンティライナー1Bは、第1実施形態のパンティライナー1Aと同様の効果が得られる。以下、第1実施形態のパンティライナー1Aと異なる効果について説明する。
第3実施形態のパンティライナー1Cについては、第1実施形態のパンティライナー1Aと異なる点について説明する。特に説明しない点は、第1実施形態のパンティライナー1Aと同様であり、第1実施形態のパンティライナー1Aの説明が適宜適用される。
以下、吸収体4の肌当接面側の表面に、表面シート側接着材7を3本備えているパンティライナー1Cについて、図面を参照しながら具体的に説明する。
第3実施形態のパンティライナー1Cは、第1実施形態のパンティライナー1Aと同様の効果が得られる。以下、第1実施形態のパンティライナー1Aと異なる効果について説明する。
図1及び図2に示すパンティライナーを製造した。
実施例1のパンティライナーには、花王(株)製 ロリエきれいスタイル(無香料)の表面シート、透湿性の裏面シート及び吸収体(第二層に用いられている不織布)を使用した。
パンティライナー(表面シート又は裏面シート)の長さLは140mmであり、パンティライナーの長さ(L)に対する吸収体の長さ(L1)の比率(L1/L)は、0.93である。また、パンティライナー(表面シート又は裏面シート)の幅Wは48mmであり、パンティライナーの幅(W)に対する吸収体の幅(W1)の比率(W1/W)は、0.93である。
パンティライナーの外側接着材5には、ホットメルト粘着剤(スチレン・エチレン・ブチレン・スチレンブロック共重合体(SEBS)のスチレン系ゴム)を用い、上述した方法により、外側接着材5を吸収体4の外周形状に沿って、その幅W2を5mmに塗布し、その塗布坪量を60g/m2塗布し、パンティライナーを製造した。
〔比較例1〕
比較例1のパンティライナーは、表面シート2及び裏面シート3の全面であって、吸収体4の肌当接面側及び非肌当接面側の全面にホットメルト粘着剤が塗布されている。このホットメルト粘着剤により、表面シート及び吸収体が固定され、裏面シート及び吸収体が固定され、並びに表面シート2及び裏面シート3における吸収体4の外方全域に亘って延出する部分で表面シート及び裏面シートが固定されて製造されている。さらに、比較例1のパンティライナーは、表面シート2及び裏面シート3における吸収体4の外方全域に亘って延出する部分において、熱エンボス加工を施し、熱融着させて製造されている。全面塗布されたホットメルト粘着剤は、その塗布坪量が60g/m2である。
実施例1及び比較例1のパンティライナーを以下の項目について評価した。これらの結果を表1に示す。尚、表1の結果は、n=3の平均値である。
曲げこわさを、大栄科学精機製作所製のハンドロメーター(風合試験機)(品番:F360A)を用いて、JIS L 1096の試験方法に準じ、ハンドロメーター法により測定した。試験条件は以下の通りである。
・測定位置:サンプルの長手方向両側部中央領域において測定した。
・サンプルの配置位置:スリッタ幅20mmにセットしたのせ台(スリッタ)に対してサンプルを垂直に且つのせ台(スリッタ)の中央に配置した。
上記の試験条件下で、カットサンプルをその厚み方向に8mm押し込んだ時の抵抗値(g)をロードセルにて測定し、その値を曲げこわさとした。曲げこわさの値は、小さいほど曲げ易く柔らかいことを意味し、値が大きいほど曲げ難く硬いことを意味する。
透湿度を、東洋精機製作所製の透湿試験装置(品番:T−225)を用いて、JIS Z 0208の試験方法に準じ、透湿カップ法により測定した。試験条件は以下の通りである。
・カット寸法:花王(株)製 ロリエきれいスタイル(無香料)の表面シート、透湿性の裏面シート及び吸収体(第二層に用いられている不織布)を用い、各々200mm×200mmに調整した。実施例1においては表面シート、裏面シート及び吸収体を重ね合わせたものを直径70mmにカットしカットサンプルを得た。比較例1においては表面シート2及び裏面シート3の全面であって、吸収体4の肌当接面側及び非肌当接面側の全面にホットメルト粘着剤を塗布したものを直径70mmにカットしカットサンプルを得た。
・測定時間:1時間
・電乾温度:30℃±0.5℃、90%±2%RH
上記の試験条件下で、一定面積のカットサンプルから透過する水蒸気の1時間あたりの重量によって透湿度を測定した。透湿度の値は、小さいほど透湿性が悪いことを意味し、値が大きいほど透湿性が良いことを意味する。
実施例1及び比較例1のパンティライナーを水平に置き、各表面シートの上に中央に円筒形の注入口が付いたプレート(160mm×60mm;75g)を載せ、プレートの注入口から各表面シートの表面上に、赤色の食用色素で着色させた水0.5gを注入し、吸収速度を測定した。
吸収速度の値は、小さいほど液透過性が良いことを意味し、値が大きいほど液透過性が悪いことを意味する。
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
4a,4b 吸収体の長手方向(Y方向)の長手方向(Y方向)の前後端部
4c 吸収体の長手方向(Y方向)の側部
4d 吸収体の外周縁
5 外側接着材
5a 外側接着材の内側縁
6 内側接着材
7(71,72,73) 表面シート側接着材
30 裏面シートの連続体
100 塗布装置
200 供給手段
221 供給管
300 吐出ローラー
331 表面プレート
332 ローラー本体
333 凹部
350 管路
400 転写手段
441 転写ローラー
442 ニップローラー
Claims (4)
- 肌当接面側に表面シート、非肌当接面側に裏面シート及びこれらシート間に配された吸収体を備えた縦長の吸収性物品であって、
前記裏面シートの肌当接面側の表面に前記吸収体の外周形状に沿って所定幅の外側接着材が塗布され、該外側接着材によって、前記裏面シートに、前記表面シートが固定されており、前記吸収体の長手方向の前後端部及び/又は前記吸収体の長手方向の両側部においては、前記外側接着材により、前記吸収体も固定されている吸収性物品。 - 前記吸収体の長手方向の前後端部それぞれは、外方に凸状に形成されており、前記吸収体の長手方向の両側部それぞれは、内方に括れて形成されている請求項1に記載の吸収性物品。
- 前記吸収体の非肌当接面側の表面において、前記吸収体の外周縁よりも内側に、前記吸収体の外周形状に沿って所定幅の内側接着材が非連続的に塗布されている請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記吸収体の肌当接面側の表面において、前記吸収体の外周縁よりも内側に、該吸収体の外周形状に沿って所定幅の表面シート側接着材が非連続的に塗布されている請求項1〜3の何れかに記載の吸収性物品。
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