JP2010166153A - 無線通信システムおよび移動局 - Google Patents

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Abstract

【課題】チャンネル設定作業を簡素化する技術、および、今いる場所はエリアワンセグサービスを提供している場所であるとユーザに報知する技術を提供する。
【解決手段】基地局10は、自基地局のカバーエリア内において放送される放送番組を紹介する放送番組紹介情報および当該放送番組に係るチャンネル設定情報を含む放送サービス提供情報を送信し、移動局20は、放送サービス提供情報を受信する放送サービス提供情報受信部100と、放送番組紹介情報を表示する放送番組紹介情報表示部120と、放送番組紹介情報によって紹介された放送番組を指定する操作を受け付ける放送番組指定受付部130と、放送番組を指定する操作が受け付けられた場合に、当該放送番組に係るチャンネル設定情報に基づいて当該放送番組を受信する放送番組受信部140とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、無線通信システムおよび移動局に関する。
近年、地上デジタル放送の移動端末向けサービス、いわゆるワンセグの仕組みを活用し、ある特定の範囲内においてのみ視聴可能なオリジナル情報を移動端末向けサービスとして配信するエリアワンセグサービスに関する検討が進められている。エリアワンセグサービスでは、一般の放送のような広い放送エリア(例えば、数10km以上、具体的には、県域、関東一円など)ではなく、狭い放送エリア(例えば、数10mから高々1、2km程度、具体的には、駅構内、イベント施設など)を設定し、狭いそれぞれのエリアに特化した情報を配信する。例えば、駅構内をエリアに設定し、当該駅構内において有用な情報(例えば、列車遅延情報、観光案内情報、構内イベント情報)や当該駅の利用者に対する付加価値情報(例えば、天気予報情報)などを配信することができる。
エリアワンセグサービスによって提供される放送(以下、「エリアワンセグ放送」という)の仕組みは、普及が進むワンセグ受信移動端末を用いる新たな仕組みとして注目を集めている。しかし、ワンセグチューナ付き携帯電話などのワンセグ受信移動端末において、エリアワンセグ放送を視聴する際は、エリアワンセグ放送を視聴する前に、ワンセグ受信移動端末のチャンネル設定機能を利用してエリアワンセグ放送のチャンネル設定作業(放送周波数と放送局名・リモコン番号などを紐付ける作業)を行う必要がある。ワンセグ受信移動端末は、初めからエリアワンセグ放送のチャンネルが設定されていないからである。現在、ワンセグ受信移動端末に標準的に搭載されているチャンネル設定機能は、オート設定機能、マニュアル設定機能、放送波スキャン機能である。
オート設定機能は、ワンセグ受信移動端末の位置情報をチャンネルリスト管理サーバに通知し、当該位置情報から特定されるエリアに対応するチャンネルリストをチャンネルリスト管理サーバから受信し、チャンネル設定作業を行うという機能である。オート設定機能において現在運用されているチャンネルリストは、都道府県単位の放送局リストである。つまり、エリアワンセグ放送のように多数の狭いエリアに対応する放送のチャンネルリストは運用されていない。
マニュアル設定機能は、ワンセグ受信移動端末内に予め県域単位のチャンネルリストを登録しておき、ユーザが複数のチャンネルリストの中から現在地(県域)を選択し、チャンネル設定作業を行うという機能である。マニュアル設定機能は、放送エリアが県域単位のように広い場合であって、かつ、番組編成の変更の頻度が少ない場合に有効である。しかし、エリアワンセグ放送の場合、放送エリアが狭く、かつ、番組編成の変更も頻度も多いと予想され、更に、放送エリア数も非常に多くなると予想されるため、エリアワンセグ放送のチャンネルリストをワンセグ受信移動端末内に予め登録しておくことは、現実的に困難である。
放送波スキャン機能は、当該ワンセグ受信移動端末の位置するエリアにおいて受信可能な放送をスキャンして当該エリアに対応するチャンネルリストを生成し、チャンネル設定作業を行うという機能である。しかし、UHF帯全を全てスキャンするため、スキャン完了迄に数分を要し、ユーザの利便性の観点から鑑みて有用とはいえない。
また、上述のオート設定機能のエリアワンセグ放送への適用を試みる技術も提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の技術は、携帯電話の通信網を利用して端末の位置情報を遠隔のデータベースサーバに伝えるとともに、その位置に存在するローカル放送局の放送周波数をサーバから取得することで、当該地域の放送周波数を簡便に設定しようとするものである。更に、上記技術の他、携帯端末のFelica等の近距離通信デバイスを利用する技術(ワンタッチで設定用サイトへ誘導し、チャンネル設定済みの状態でワンセグアプリを立ち上げる技術)も提案されている。
特開2008−219112号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、チャンネル設定作業を十分に簡素化していないという問題がある。つまり、ユーザは、能動的(主体的)に位置情報を送信しなければならないという問題がある。近距離通信デバイスを利用する技術についてもタッチを要するため同様である。また、上述のチャンネル設定作業(位置情報送信、タッチ)は、「今いる場所はエリアワンセグサービスを提供している場所である」と認識しているユーザによってなされるが、「今いる場所はエリアワンセグサービスを提供している場所である」とユーザに簡便に報知する手段がないという問題もある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、チャンネル設定作業を十分に簡素化することができる技術を提供するとともに、今いる場所はエリアワンセグサービスを提供している場所であるとユーザに簡便に報知することができる技術を提供することを目的とする。
上記問題を解決するために、本発明の一態様である無線通信システムは、基地局と、基地局と通信する移動局とから構成される無線通信システムであって、基地局は、自基地局のカバーエリア内において放送される放送番組を紹介する放送番組紹介情報および当該放送番組に係るチャンネル設定情報を含む放送サービス提供情報を送信し、移動局は、基地局から放送サービス提供情報を受信する放送サービス提供情報受信部と、放送サービス提供情報に含まれる放送番組紹介情報を表示する放送番組紹介情報表示部と、放送番組紹介情報表示部に表示された放送番組紹介情報によって紹介された放送番組を指定する操作を受け付ける放送番組指定受付部と、放送番組指定受付部によって放送番組を指定する操作が受け付けられた場合に、当該放送番組に係るチャンネル設定情報に基づいて当該放送番組を受信する放送番組受信部とを備えることを特徴とする。
上記無線通信システムにおいて、放送サービス提供情報受信部は、基地局から受信した放送サービス提供情報を記憶部に記憶し、放送番組指定受付部は、放送番組を指定する操作として放送番組紹介情報を選択する操作を受け付け、放送番組受信部は、放送番組指定受付部によって放送番組紹介情報を選択する操作が受け付けられた場合に、記憶部に記憶された放送サービス提供情報に含まれるチャンネル設定情報であって、放送番組指定受付部によって選択された放送番組紹介情報を含む放送サービス提供情報に含まれるチャンネル設定情報に基づいて当該放送番組を受信してもよい。
上記無線通信システムにおいて、基地局は、移動局にマルチキャスト/ブロードキャストによって放送サービス提供情報を送信してもよい。
上記無線通信システムは、放送サービス提供情報を受信する会員に係る会員情報を記憶する会員情報記憶装置を更に備え、基地局は、会員情報記憶装置に記憶された会員情報を参照し、会員の使用する移動局にユニキャストによって放送サービス提供情報を送信してもよい。
上記放送番組は、エリアワンセグサービスによって提供される放送番組であってもよい。
上記問題を解決するために、本発明の他の態様である移動局は、基地局と通信する移動局であって、基地局から基地局のカバーエリア内において放送される放送番組を紹介する放送番組紹介情報および当該放送番組に係るチャンネル設定情報を含む放送サービス提供情報を受信する放送サービス提供情報受信部と、放送サービス提供情報に含まれる放送番組紹介情報を表示する放送番組紹介情報表示部と、放送番組紹介情報表示部に表示された放送番組紹介情報によって紹介された放送番組を指定する操作を受け付ける放送番組指定受付部と、放送番組指定受付部によって放送番組を指定する操作が受け付けられた場合に、当該放送番組に係るチャンネル設定情報に基づいて当該放送番組を受信する放送番組受信部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、今いる場所はエリアワンセグサービスを提供している場所であるとユーザに簡便に報知することができる。つまり、基地局が、放送サービス提供情報を送信することによって、放送サービス提供情報に含まれる放送番組紹介情報が移動局の画面上に表示されるため、ユーザは、今いる場所はエリアワンセグサービスを提供している場所であると認識することができる。また、ユーザによるチャンネル設定作業を十分に簡素化することができる。つまり、ユーザは、画面上に表示された放送番組紹介情報によって紹介された放送番組を指定(例えばクリック1回)するだけで、当該放送番組に係るチャンネル設定情報に基づいて当該放送番組を受信することができる。更に、放送番組紹介情報をユーザが選択しなければ、不要なバックグラウンド処理(チャンネル設定機能)が動作しなくなるため、電力消費を抑えることができる。
本発明の一実施形態による無線通信システム1の模式図である。 放送サービス提供情報の一例である。 ワンセグ受信機20に表示される情報の一例である。 ワンセグ受信機20の機能ブロック図の一例である。 ワンセグ受信機20の動作の一例を示すフローチャートである。 基地局カバーエリア間移動時におけるメモリ110内のチャンネル設定情報の変化について説明するための図である。 本発明の他の実施形態による無線通信システム2の模式図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態による無線通信システムの模式図である。図2は、放送サービス提供情報の一例である。図3は、ワンセグ受信機20に表示される情報の一例である。図1において、10は基地局、20はワンセグ受信機(本発明の移動局に相当する)、30はエリアワンセグ送信機である。無線通信システム1は、基地局10およびワンセグ受信機20から構成される。
エリアワンセグ送信機30は、エリアワンセグ放送のカバーエリア(以下、「放送エリア」と称する)を有する。即ち、エリアワンセグ送信機30は、放送エリア内において、エリアワンセグ放送に係る放送番組(以下、「エリアワンセグ放送番組」という)を放送する。なお、放送エリアは、数10m〜数100m程度である。
基地局10は、カバーエリア(以下、「基地局カバーエリア」と称する)を有する。即ち、基地局10は、基地局カバーエリア内において、音声データ、電子メールなどの種々の情報をワンセグ受信機20と送受信する。
また、基地局10は、基地局カバーエリア内において、基地局カバーエリア内に存在する放送エリアにおいて放送されるエリアワンセグ放送番組に係る放送サービス提供情報(詳細は後述)を送信(配信)する。基地局10は、例えば、BCMCS(Broadcast/Multicast Services)のように基地局カバーエリア内の多数のワンセグ受信機20に対しマルチキャスト/ブロードキャスト(マルチキャストは登録した特定ユーザ、ブロードキャストは全ユーザ)により一斉に放送サービス提供情報を送信する。なお、基地局10は、予め、基地局カバーエリア内に存在する放送エリアにおいて放送されるエリアワンセグ放送番組に係る放送サービス提供情報を格納している。また、基地局10は、基地局カバーエリアに複数の放送エリアが存在する場合には、当該複数の放送エリアに係る各放送サービス提供情報をチャンネルリストとして格納し、当該チャンネルリストをワンセグ受信機20に送信するようにしてもよい。なお、基地局カバーエリアは、数100m〜数km程度である。
基地局10によって送信される放送サービス提供情報は、図2に示すように、サービスID、放送番組紹介情報およびチャンネル設定情報を含む。サービスIDは、エリアワンセグ放送番組を識別する情報(つまり、放送サービス提供情報を識別する情報)である。チャンネル設定情報は、エリアワンセグ放送番組のチャンネル設定に係る情報であって、例えば図2に示すように、エリアワンセグの使用周波数、放送局名、ネットワークID、リモコン番号から構成される。放送番組紹介情報は、エリアワンセグ放送番組の紹介情報であって、例えば図2に示すように、サービス内容・提供位置に関する情報である。
ワンセグ受信機20は、基地局10から放送サービス提供情報を受信した場合、放送サービス提供情報に含まれる放送番組紹介情報を表示する。例えば、ワンセグ受信機20は、図3(a)に示すように、ディスプレイ上に放送番組紹介情報「東京駅構内でワンセグを用いた観光案内を配信中!」をスクロール表示する。なお、図3(a)は、待ち受け画面である。
また、放送番組紹介情報には、リンクが設定されているため、放送番組紹介情報において紹介されたエリアワンセグ放送番組を受信したいユーザは、ディスプレイ上の放送番組紹介情報を選択し、図3(b)に示すように、当該エリアワンセグ放送番組を受信する。即ち、ワンセグ受信機20は、放送番組紹介情報が選択された場合、当該放送番組紹介情報に対応するチャンネル設定情報(当該放送番組紹介情報を含む放送サービス提供情報に含まれるチャンネル設定情報)に基づいてエリアワンセグ放送番組を受信する。具体的には、ワンセグ受信機20は、放送番組紹介情報が選択された場合、ワンセグ用のアプリケーション(以下、「ワンセグアプリ」という)を起動し、当該放送番組紹介情報に対応するチャンネル設定情報を反映した選局処理(例えば、該当する周波数の電波を受信するよう局部発振器の周波数をチューニングなどの処理)を行なう。なお、詳細は後述する。また、放送番組紹介情報において紹介されたエリアワンセグ放送番組を受信したくないユーザは、ディスプレイ上の放送番組紹介情報を無視すればよい。
なお、基地局カバーエリアに複数の放送エリアが存在する場合、基地局10は、各放送エリアの各放送サービス提供情報を送信する(チャンネルリストとして送信してもよい)。一方、ワンセグ受信機20は、基地局10から各放送エリアの各放送サービス提供情報を受信し、各放送サービス提供情報に含まれる各放送番組紹介情報を順番にディスプレイに表示する。ワンセグ受信機20は、ユーザによって何れかの放送番組紹介情報が選択された場合、当該放送番組紹介情報に対応するチャンネル設定情報(当該放送番組紹介情報を含む放送サービス提供情報に含まれるチャンネル設定情報)に基づいてエリアワンセグ放送番組を受信する。
また、隣接する基地局カバーエリアにまたがる放送エリアが存在する場合、当該隣接する基地局20から同一の放送サービス提供情報を送信する。従って、当該隣接する基地局20の何れかの基地局20の基地局カバーエリア内であれば、当該エリアワンセグ放送番組を受信することができる。
なお、エリアワンセグサービスを追加する場合、追加するエリアワンセグサービスを提供する放送エリアを含む基地局カバーエリアを有する基地局20に、当該エリアワンセグサービスに係る放送サービス提供情報を追加する。
図4は、ワンセグ受信機20の機能ブロック図の一例である。ワンセグ受信機20は、図4に示すように、携帯通信部100(本発明の放送サービス提供情報受信部として機能する)、メモリ(記憶部)110、ディスプレイ120(本発明の放送番組紹介情報表示部として機能する)、操作受付部130(本発明の放送番組指定受付部として機能する)およびワンセグアプリ140(本発明の放送番組受信部として機能する)を備える。ワンセグアプリ140は、OFDM復調部142、局部発信器144、トランスポートストリーム処理部146(以下、「TS処理部」という)を備える。
携帯通信部100は、無線アクセス回線(例えば、CDMAなどの無線アクセス技術を利用した回線)を介して基地局10から放送サービス提供情報を受信する。携帯通信部100は、基地局10から放送サービス提供情報を受信した場合、当該放送サービス提供情報をメモリ110に記憶する。なお、携帯通信部100は、複数の放送サービス提供情報を含むチャンネルリストを受信した場合には、当該チャンネルリスト(または、当該チャンネルリストに含まれる各放送サービス提供情報)をメモリ110に記憶する。
メモリ110は、放送サービス提供情報を記憶する。なお、メモリ110に記憶される放送サービス提供情報は、所定の条件の下、削除(消去)される(詳細は後述する)。ワンセグ受信機20が放送エリア外に移動する場合を想定し、常に有効な放送サービス提供情報のみを記憶する主旨である。
ディスプレイ120は、メモリ110に記憶された放送サービス提供情報に含まれる放送番組紹介情報を表示する。例えば、ワンセグ受信機20は、所定の一定時間毎に、メモリ110にアクセスし、放送サービス提供情報に含まれる放送番組紹介情報をディスプレイ120に表示する。
ディスプレイ120に表示された放送番組紹介情報には、当該放送番組紹介情報と対応するチャンネル設定情報(当該放送番組紹介情報を含む放送サービス提供情報に含まれるチャンネル設定情報)へのリンク(例えば、当該チャンネル設定情報のメモリ110内におけるURI)が設定されている。即ち、ディスプレイ120に表示された放送番組紹介情報を選択(例えば、クリック)した場合、メモリ110の一のチャンネル設定情報が特定される。
また、ディスプレイ120は、ワンセグアプリ140(TS処理部146)から、映像情報を取得する。ディスプレイ120は、映像情報を取得した場合、当該映像情報を表示する。
操作受付部130は、ディスプレイ120に表示された放送番組紹介情報によって紹介されたエリアワンセグ放送番組を指定する操作を受け付ける。具体的には、操作受付部130は、エリアワンセグ放送番組を指定する操作として放送番組紹介情報を選択する操作(例えば、クリック)を受け付ける。操作受付部130は、エリアワンセグ放送番組を指定する操作を受け付けた場合、放送番組紹介情報に設定されたリンク情報を含む起動指示をワンセグアプリ140に通知する。
ワンセグアプリ140は、操作受付部130からの起動指示によって起動する。起動したワンセグアプリ140は、起動指示に含まれるリンク情報に基づいてエリアワンセグ放送番組を受信する。具体的には、まず、リンク情報によって特定されるメモリ110内のチャンネル設定情報を取得し、ワンセグアプリ140の局部発振器144の発振周波数を、チャンネル設定情報に示される周波数の電波を受信するようチューニングする。局部発振器144の出力信号は、OFDM復号部142に供給される。
OFDM復調部142は、局部発振器144によってチューニングされた周波数のOFDM信号(放送波)を受信および復調し、TS処理部146に供給する。TS処理部146は、ディスプレイ120に表示するエリアワンセグ放送番組の映像情報を生成し、生成した映像情報をディスプレイ120に供給する。
図5は、ワンセグ受信機20の動作の一例を示すフローチャートである。具体的には、図5に示すフローチャートは、ワンセグ受信機20のディスプレイ120にエリアワンセグ放送番組が表示されるまでの動作の一例を示すフローチャートである。なお、図5に示すフローチャートは、ワンセグ受信機20の電源オン(ステップS10)により開始するものとする。
ステップS10に続いて、ワンセグ受信機20は、基地局カバーエリア内にいるか否かを判断する(ステップS12)。例えば、ワンセグ受信機20は、基地局10からビーコンを取得した場合に、基地局カバーエリア内にいると判断する。ワンセグ受信機20は、基地局カバーエリア内にいないと判断した場合(ステップS12:No)、基地局カバーエリア内にいると判断する迄(ステップS12:Yes)、ステップS12を繰り返す。
ワンセグ受信機20は、基地局カバーエリア内にいると判断した場合(ステップS12:Yes)、基地局から放送サービス提供情報を受信したか否かを判断する(ステップS14)。ワンセグ受信機20は、放送サービス提供情報を受信していないと判断した場合(ステップS14:No)、ステップS16、ステップS18、ステップS20およびステップS22を飛ばして以下のステップS24に進む。一方、ワンセグ受信機20は、放送サービス提供情報を受信したと判断した場合(ステップS14:Yes)、以下のステップS16に進む。
ステップS14(Yes)に続いて、ワンセグ受信機20は、受信した当該放送サービス提供情報と同一のサービスIDを持つ放送サービス提供情報が、既にメモリ110内に記憶されているかどうかを判断する(ステップS16)。ワンセグ受信機20は、
メモリ110内に受信した放送サービス提供情報と同一のサービスIDを持つ放送サービス提供情報を記憶していると判断した場合(ステップS16:Yes)、当該サービスIDの放送サービス提供情報に対する監視タイマー値をクリアし(ステップS18)、ステップS24に進む。一方、ワンセグ受信機20は、メモリ110内に受信した放送サービス提供情報と同一のサービスIDを持つ放送サービス提供情報を記憶していないと判断した場合(ステップS16:No)、当該放送サービス提供情報をメモリ110に記憶し(ステップS20)、さらに当該サービスIDの放送サービス提供情報の監視タイマーを起動し(ステップS22)、ステップS24に進む。
ステップS14(No)、ステップS18またはステップS22に続いて、ワンセグ受信機20は、監視タイマー値が閾値以上の放送サービス提供情報があるか否かを判断する(ステップS24)。ワンセグ受信機20は、監視タイマー値が閾値以上の放送サービス提供情報があると判断した場合(ステップS24:Yes)、当該放送サービス提供情報を削除する(ステップS26)。一方、監視タイマー値が閾値以上の放送サービス提供情報がないと判断した場合(ステップS24:No)、ステップS26を飛ばして以下のステップS28に進む。
ステップS24(No)またはステップS26に続いて、ワンセグ受信機20は、メモリ110内に放送サービス提供情報が記憶されているか否かを判断する(ステップS28)。ワンセグ受信機20は、メモリ110内に放送サービス提供情報が記憶されていると判断した場合(ステップS28:Yes)、メモリ110内の放送番組紹介情報をスクロール表示する(ステップS30)。一方、ワンセグ受信機20は、メモリ110内に放送サービス提供情報が記憶されていないと判断した場合(ステップS28:No)、ステップS12に戻る。
ステップS30に続いて、ワンセグ受信機20は、スクロール表示中の放送番組紹介情報が選択されたか否かを判断する(ステップS32)。ワンセグ受信機20は、スクロール表示中の放送番組紹介情報が選択されていないと判断した場合(ステップS32:No)、ステップS12に戻る。一方、ワンセグ受信機20は、スクロール表示中の放送番組紹介情報が選択されたと判断した場合(ステップS32:Yes)、ワンセグアプリを起動する(ステップS34)。ワンセグアプリ140を起動したワンセグ受信機20は、ステップS32において選択された放送番組紹介情報に対応するチャンネル設定情報(当該放送番組紹介情報を含む放送サービス提供情報に含まれるチャンネル設定情報)の周波数の電波を受信するよう周波数をチューニングし(ステップS36)、チューニングした周波数でエリアワンセグの放送波の受信を開始する(ステップS38)
ワンセグ受信機20は、チューニングした周波数でエリアワンセグ放送番組を受信できたか否かを判断する(ステップS40)。ワンセグ受信機20は、エリアワンセグ放送番組を受信できたと判断した場合(ステップS40:Yes)、当該エリアワンセグ放送番組の映像をディスプレイ120に表示する(ステップS42)。即ち、ワンセグ受信機20は、当該エリアワンセグ放送番組の映像・音声・データなどをデコードして表示する。そして、本フローチャートは終了する。
一方、ワンセグ受信機20は、エリアワンセグ放送番組を受信できないと判断した場合(ステップS40:No)、現在位置ではエリアワンセグ放送番組を受信できない旨を表示し(ステップS44)、更に、サービス提供場所に係る情報を提示する(ステップS46)。例えば、ワンセグ受信機20は、サービス提供場所を文字や地図によって表示し、または、サービス提供場所を音声によって出力する。そして、本フローチャートは終了する。
図5に示すフローチャートを補足する。ワンセグ受信機20は、ステップS22において監視タイマーを起動するが、具体的には例えば、ワンセグ受信機20は、メモリ110に記憶されている放送サービス提供情報毎に記憶開始からの経過時刻をタイマーによりカウントアップしてもよい。また例えば、ワンセグ受信機20は、監視タイマーを起動する処理に代えて、単に、各放送サービス提供情報がメモリ110に記憶された時刻を記憶してもよい。なお、ワンセグ受信機20は、当該記憶時刻を記憶する場合には、ステップS18において監視タイマー値をクリアする処理に代えて、当該記憶時刻を更新するようにすればよい。
なお、ステップS44およびステップS46は、放送サービス提供情報を受信できるものの、エリアワンセグの電波が届かない所にワンセグ受信機20が位置している場合の処理である。なお、ワンセグ受信機20は、サービス提供場所に係る情報を提示することに代えてまたは加えて、サービス提供場所への誘導情報など提示するようにしてもよい。
以下、ワンセグ受信機20が基地局カバーエリア間を移動する場合(ワンセグ受信機20を収容する基地局10が変化する場合)に、メモリ110に記憶されるチャンネル設定情報の変化について説明する。図6は、基地局カバーエリア間移動時におけるメモリ110内のチャンネル設定情報の変化について説明するための図である。なお、図6の例において、ワンセグ受信機20は、基地局10aの基地局カバーエリア内であって基地局10bの基地局カバーエリア外である位置(位置S)から、基地局10aと基地局10bの両方の基地局カバーエリアである位置(位置T)に移動し、更に、基地局10aの基地局カバーエリア外であって基地局10bの基地局カバーエリア内である位置(位置U)に移動するものとする。また、基地局10aの基地局カバーエリア内でのみサービスID「0001」のエリアワンセグサービスがマルチキャスト/ブロードキャストによって提供され、基地局10bの基地局カバーエリア内でのみサービスID「0002」のエリアワンセグサービスがマルチキャスト/ブロードキャストによって提供されているものとする。
位置Sにおいてワンセグ受信機20は、基地局10aからサービスID「0001」の放送サービス提供情報を一定時間間隔で受信する。従って、位置Sにおいてワンセグ受信機20は、サービスID「0001」の放送サービス提供情報をメモリ110に記憶する。
なお、ワンセグ受信機20は、最初に(一旦)、サービスID「0001」の放送サービス提供情報をメモリ110に記憶した後は、引き続き一定時間間隔で受信するサービスID「0001」の放送サービス提供情報をするが、引き続き一定時間間隔で受信する放送サービス提供情報のサービスID「0001」とメモリ110に記憶している放送サービス提供情報のサービスID「0001」とが一致するため、サービスID「0001」の放送サービス提供情報を保持する(記憶し続ける)。
ワンセグ受信機20は、位置Sから位置Tに移動した場合、基地局10aからのサービスID「0001」の放送サービス提供情報に加えて、基地局10bからのサービスID「0002」の放送サービス提供情報も一定時間間隔で受信し始める。従って、ワンセグ受信機20は、メモリ110に記憶している放送サービス提供情報のサービスID「0001」と異なるサービスID「0002」の放送サービス提供情報を受信したため、当該異なるサービスID「0002」の放送サービス提供情報をメモリ110に記憶する(追加記憶する)。
ワンセグ受信機20は、位置Tから位置Uに更に移動した場合、基地局10bからサービスID「0001」の放送サービス提供情報は引き続き一定時間間隔で受信するものの、基地局10aからサービスID「0001」の放送サービス提供情報を受信しなくなる。その結果、ワンセグ受信機20は、サービスID「0002」の放送サービス提供情報についてはメモリ110に保持するものの、サービスID「0001」の放送サービス提供情報についてはメモリ110に保持しなくなる(タイマー値が閾値以上となり消去される)。
以上、本実施形態によれば、今いる場所はエリアワンセグサービスを提供している場所であるとユーザに簡便に報知することができる。つまり、基地局10が、放送サービス提供情報を送信することによって、放送サービス提供情報に含まれる放送番組紹介情報が移動局の画面上に表示されるため、ユーザは、今いる場所はエリアワンセグサービスを提供している場所であると認識することができる。また、ユーザによるチャンネル設定作業を十分に簡素化することができる。つまり、ユーザは、画面上に表示された放送番組紹介情報によって紹介されたエリアワンセグ放送番組を指定(例えばクリック1回)するだけで、当該エリアワンセグ放送番組に係るチャンネル設定情報に基づいて当該エリアワンセグ放送番組を受信することができる。更に、放送番組紹介情報をユーザが選択しなければ、不要なバックグラウンド処理(チャンネル設定機能)が動作しなくなるため、電力消費を抑えることができる。
図7は、本発明の他の実施形態による無線通信システム2の模式図である。放送サービス提供システム2は、図7に示すように、基地局12、ワンセグ受信機20およびサーバ40(本発明の会員情報記憶装置に相当する)から構成される。サーバ40は、放送サービス提供情報を受信する会員に係る会員情報を記憶する。基地局12は、図1に示す基地局10の機能に加え、サーバ40に記憶された会員情報を参照し、会員の使用するワンセグ受信機20にユニキャストによって当該基地局カバーエリア内の放送サービス提供情報を送信する機能を有する。即ち、放送サービス提供システム2においては、放送サービス提供情報の提供を希望するユーザをあらかじめ登録しておき、基地局が管理する当該ユーザの位置情報を利用して、エリアワンセグサービスが提供されているエリア内に入ったときにチャンネル設定情報をメール等でユニキャスト配信する。なお、サーバ40は、例えば、基地局が接続する網内に設置する。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1、2 無線通信システム 10、12 基地局 20 ワンセグ受信機(移動局) 30 エリアワンセグ送信機 40 サーバ(会員情報記憶装置) 100 携帯通信部(放送サービス提供情報受信部) 110 メモリ(記憶部) 120 ディスプレイ(放送番組紹介情報表示部)、130 操作受付部(放送番組指定受付部) 140 ワンセグアプリ(放送番組受信部) 142 OFDM復調部 144 局部発信器 146 トランスポートストリーム処理部

Claims (6)

  1. 基地局と、
    前記基地局と通信する移動局と
    から構成される無線通信システムであって、
    前記基地局は、
    自基地局のカバーエリア内において放送される放送番組を紹介する放送番組紹介情報および当該放送番組に係るチャンネル設定情報を含む放送サービス提供情報を送信し、
    前記移動局は、
    前記基地局から前記放送サービス提供情報を受信する放送サービス提供情報受信部と、
    前記放送サービス提供情報に含まれる前記放送番組紹介情報を表示する放送番組紹介情報表示部と、
    前記放送番組紹介情報表示部に表示された前記放送番組紹介情報によって紹介された放送番組を指定する操作を受け付ける放送番組指定受付部と、
    前記放送番組指定受付部によって放送番組を指定する操作が受け付けられた場合に、当該放送番組に係る前記チャンネル設定情報に基づいて当該放送番組を受信する放送番組受信部と
    を備えることを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記放送サービス提供情報受信部は、
    前記基地局から受信した前記放送サービス提供情報を記憶部に記憶し、
    前記放送番組指定受付部は、
    放送番組を指定する操作として前記放送番組紹介情報を選択する操作を受け付け、
    前記放送番組受信部は、
    前記放送番組指定受付部によって前記放送番組紹介情報を選択する操作が受け付けられた場合に、前記記憶部に記憶された前記放送サービス提供情報に含まれる前記チャンネル設定情報であって、前記放送番組指定受付部によって選択された前記放送番組紹介情報を含む前記放送サービス提供情報に含まれる前記チャンネル設定情報に基づいて当該放送番組を受信することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記基地局は、
    前記移動局にマルチキャスト/ブロードキャストによって前記放送サービス提供情報を送信することを特徴とする請求項1または請求項2の何れか1項に記載の無線通信システム。
  4. 前記無線通信システムは、
    前記放送サービス提供情報を受信する会員に係る会員情報を記憶する会員情報記憶装置を更に備え、
    前記基地局は、
    前記会員情報記憶装置に記憶された会員情報を参照し、前記会員の使用する前記移動局にユニキャストによって前記放送サービス提供情報を送信することを特徴とする請求項1または請求項2の何れか1項に記載の無線通信システム。
  5. 前記放送番組は、エリアワンセグサービスによって提供される放送番組であることを特徴とする請求項1または請求項2の何れか1項に記載の無線通信システム。
  6. 基地局と通信する移動局であって、
    前記基地局から前記基地局のカバーエリア内において放送される放送番組を紹介する放送番組紹介情報および当該放送番組に係るチャンネル設定情報を含む放送サービス提供情報を受信する放送サービス提供情報受信部と、
    前記放送サービス提供情報に含まれる前記放送番組紹介情報を表示する放送番組紹介情報表示部と、
    前記放送番組紹介情報表示部に表示された前記放送番組紹介情報によって紹介された放送番組を指定する操作を受け付ける放送番組指定受付部と、
    前記放送番組指定受付部によって放送番組を指定する操作が受け付けられた場合に、当該放送番組に係る前記チャンネル設定情報に基づいて当該放送番組を受信する放送番組受信部と
    を備えることを特徴とする移動局。
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