JP2010164704A - 双眼鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】レンズペン等のアクセサリを収納可能にした双眼鏡を提供する。
【解決手段】双眼鏡10の鏡筒11R,11Lを、第1及び第2ブリッジ部12,13により連結する。両ブリッジ部12,13の軸23,29をそれぞれ両ブリッジ部12,13間のスペース25内に突出させる。スペース25に収容可能な大きさを有し、レンズペンを収納する収納ケース15を用意する。収納ケース15の両端部にクリップ部41を設ける。収納ケース15を双眼鏡10の上方からスペース25内に押し込んで、クリップ部41により軸23,29の突出部分23a,29aを弾性的に挟持させる。収納ケース15がスペース25内に着脱自在に保持される。
【選択図】図2

Description

本発明は、双眼鏡に関し、特に左右の鏡筒が2つのブリッジ部で連結されている双眼鏡に関するものである。
双眼鏡は、両目で覗くことに対応して、左右の光学系(対物レンズ系、接眼レンズ系等)をそれぞれ収容した左右一対の鏡筒と、両鏡筒を連結するブリッジ部とを備えている。ブリッジ部は、右側の鏡筒と一体に形成された右側ブリッジと、左側の鏡筒と一体に形成された左側ブリッジとから構成されており、右側及び左側ブリッジは、光学系の光軸方向に対して平行な軸に回動自在に組み付けてある。これにより、両鏡筒の対物レンズ系の光軸間距離をユーザの眼幅に合致させることができる。
特に近年では、両鏡筒の間で光軸方向に沿って間隔をあけて設けられた2つのブリッジ部により両鏡筒を連結するタイプの双眼鏡が良く知られている(特許文献1参照)。特許文献1では、両ブリッジ部を構成する右側及び左側ブリッジが、両ブリッジ部を貫通する1本の軸に組みつけられている。
このような双眼鏡の対物レンズ系や接眼レンズ系には、ユーザが指で触れるなどして汚れが付着し易い。このようなレンズ系の汚れを除去するクリーニング用アクセサリとして、ペン形状のレンズペンが良く用いられる(特許文献2参照)。レンズペンは形態性に優れているため、ユーザはレンズペンをカバンや服のポケット等に入れた状態で持ち歩くことができる。
特開2002−72104号公報 特許第3834287明細書
ところで、レンズペンは双眼鏡とは別々に保管されることが多く、レンズペンを紛失し易いという問題があった。また、レンズペンを双眼鏡の収納ケース内に保管している場合には、収納ケースがユーザの手元に無いと汚れの除去が行えないという問題があった。このため、双眼鏡にレンズペンの収納部を設けて両者を一体に保管及び持ち歩くことができるようにすることが好ましい。しかしながら、双眼鏡にレンズペンの収納スペースを確保することは難しく、更に、例えば鏡筒の周面に収納部を設けた場合には、双眼鏡の大型化並びにデザインが悪化してしまう。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、双眼鏡の大きさやデザインにさほど影響を与えることなくレンズペン等の各種アクセサリを収納可能にした双眼鏡を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の双眼鏡は、双眼鏡光学系を構成する第1及び第2光学系をそれぞれ収容した第1及び第2鏡筒と、前記第1及び第2鏡筒の間で、且つ前記双眼鏡光学系の光軸方向に沿って間隔をあけて設けられ、前記第1及び第2鏡筒を連結する第1及び第2ブリッジ部と、前記第1及び第2ブリッジ部の間のスペース内に収容可能な大きさを有し、アクセサリを収納する収納ケースと、前記収納ケースを前記スペース内に着脱自在に保持するケース保持手段と、を備えることを特徴とする
前記ケース保持手段は、前記第1及び第2ブリッジ部にそれぞれ設けられ、前記スペース内に突出した軸と、前記収納ケースの前記第1及び第2ブリッジ部にそれぞれ対向する面に設けられ、且つ前記軸に対して直交する方向に延びており、前記軸を弾性的に挟持する略二股状に形成されたクリップ部とから構成されることが好ましい。これにより、収納ケースの着脱を簡単に行うことができる。
前記軸及び前記クリップ部のいずれか一方には、回転止め用の突起が設けられるとともに、他方には前記突起が嵌合する回転止め用の溝が設けられていることが好ましい。これにより、スペース内で保持されている収納ケースの回転が防止される。
前記収納ケースは、一端部が開口され他端部が閉塞された有底筒状の第1ケース本体と、一端部が開口され且つこの一端部が前記第1ケース本体内に進退自在に挿入されるとともに、他端部が閉塞された有底筒状の第2ケース本体と、前記第1ケース本体内の底部と前記第2ケース本体の一端部の間に設けられたバネとから構成されており、前記バネに抗して前記第2ケース本体の一端部が前記第1ケース本体内に押し込まれると前記スペース内に収容可能な縮み状態になるとともに、この押し込みが解除された時に前記バネの復元力により前記第1及び第2ケース本体が互いに遠ざかる方向に変位して伸び状態になるものであり、前記収納ケースは、前記縮み状態で且つその長手方向が前記光軸方向と平行になるように前記スペース内にセットされた状態で、前記伸び状態に切り替えられた時に、前記第1及び第2ブリッジ部をそれぞれ押圧して前記第1及び第2ブリッジ部の間で突っ張った状態となることが好ましい。これにより、収納ケースの着脱を簡単に行うことができる。
前記ケース保持手段は、前記第1及び第2ブリッジ部にそれぞれ設けられ、前記第1及び第2ケース本体の他端部が嵌合する嵌合穴であることが好ましい。
前記ケース保持手段は、前記第1及び第2ブリッジ部にそれぞれ設けられ、前記スペース内に突出するとともに、前記収納ケースに対向する円形状の第1端面、及びこの第1端面の直径に沿って形成された第1溝を有し、前記光軸方向に平行な軸回りに回転自在な回転軸と、前記収納ケースの前記第1及び第2ブリッジ部にそれぞれ対向する面に設けられ、前記第1溝に嵌合する突起と、前記回転軸の周面を囲むように設けられ、前記収納ケースに対向する円環状の第2端面、及びこの第2端面にその中心から半径方向に延びた直線に沿って形成され、当該第2端面の内外周を連通する第2溝を有する円筒体とから構成されており、前記第1溝と第2溝とが接続するように前記回転軸が前記円筒体に対して回転した時に、前記ケース保持手段に対する前記収納ケースの着脱が可能になることが好ましい。これにより、収納ケースをスペース内に保持した状態でロックすることができる。
本発明の双眼鏡は、第1ブリッジ部と第2ブリッジ部との間のスペース内に、アクセサリの収納ケースを着脱自在に保持することができるので、双眼鏡の大きさやデザインにさほど影響を与えることなく、アクセサリを双眼鏡に収納することができる。これにより、双眼鏡とアクセサリを別々に保管する必要がなくなり、アクセサリを紛失する可能性が低くなる。
第1実施形態の双眼鏡の斜視図であり、収納ケースを保持した状態を示している。 第1実施形態の双眼鏡の斜視図であり、収納ケースを取り外した状態を示している。 収納ケースの断面図である。 略箱状の収納ケースを備える第2実施形態の双眼鏡の上面図である。 図4の収納ケースの斜視図である。 第1実施形態の双眼鏡に収納ケースの回転止めを設けた他実施形態の斜視図である。 第2実施形態の双眼鏡に収納ケースの回転止めを設けた他実施形態の斜視図である。 第3実施形態の双眼鏡における伸び縮み可能な収納ケースの斜視図であり、縮めた状態を示している。 図8の収納ケースの断面図である。 第3実施形態の双眼鏡の収納ケースの斜視図であり、伸びた状態を示している。 図10の収納ケースの断面図である。 収納ケースをスペース内に保持した状態でロック可能な第4実施形態の双眼鏡を説明するための説明図であり、ロック解除状態を示している。 第4実施形態の双眼鏡を説明するための説明図であり、ロック状態を示している。
図1及び図2に示すように、双眼鏡10は、大別して、左右一対の鏡筒11R,11Lと、各鏡筒11R,11Lを互いに連結する第1及び第2ブリッジ部12,13と、本発明のアクセサリであるレンズペン14(図3参照)を収納する収納ケース15とから構成されている。両鏡筒11R,11Lは、いずれも略円筒形状をしており、鏡筒11Rの内部には右光学系QRを、鏡筒11Lの内部には左光学系QLをそれぞれ設けてある(図2では図示を省略)。各光学系QR,QLは、双眼鏡光学系を構成しており、それらの光軸PR,PLは互いに平行としてある。
右光学系QRは、対物レンズ系17R、接眼レンズ系18R、及び図示しないプリズム系からなり、対物レンズ系17Rは、固定レンズ19Rとフォーカスレンズ20Rとから構成されている。接眼レンズ系18R、固定レンズ19R、及びフォーカスレンズ20Rは、いずれも複数枚のレンズから構成してあるが、それらの構成は適宜変更でき、1枚のレンズで構成してもよい。なお、プリズム系は、一対のダハプリズムで構成される。対物レンズ系17R,接眼レンズ系18Rとの間の光路は、プリズム系によって折り曲げられるが、対物レンズ系17R,接眼レンズ系18Rの光軸PRは一直線上となるようにしてあり、双眼鏡10はいわゆるダハプリズムタイプとなっている。
左光学系QLについても、右光学系QRと同じく、固定レンズ19L及びフォーカスレンズ20Lとからなる対物レンズ系17L、接眼レンズ系18L、及びプリズム系(図示せず)から構成されている。
フォーカスレンズ20R,20Lは、それぞれ対応する光学系QR,QLの光軸PR,PL方向に移動自在としてあり、フォーカスレンズ20Rを移動することで右光学系QRの焦点(ピント)が調節され、フォーカスレンズ20Lを移動することで左光学系QLの焦点が調節される。これらフォーカスレンズ20R,20Lを同時に同じ移動量で移動することによってピント調節を行い、一方のフォーカスレンズ(例えばフォーカスレンズ20L)だけを移動することによって視度調節を行う。
第1及び第2ブリッジ部12,13は、両鏡筒11R,11Lの間で光軸PR,PL方向に沿って間隔をあけて設けられている。第1ブリッジ部12は、鏡筒11Rと一体に設けた右側ブリッジ22Rと、鏡筒11Lと一体に設けた左側ブリッジ22Lとを、光軸PR,PLに平行な軸23(図2参照)に回動自在に組み付けてある。また、軸23は、第1ブリッジ部12から両ブリッジ部12,13の間のスペース25内に突出している。この軸23のスペース25内への突出部分の根元部には、リング26が外嵌されている。
第2ブリッジ部13は、基本的には第1ブリッジ部12と同じ構成であり、右側ブリッジ28Rと左側ブリッジ28Lとを、光軸PR,PLに平行な軸29(図3参照)に回動自在に組み付けてある。軸29は、上述の軸23と同軸状に設けられている。また、軸29は、第2ブリッジ部12からスペース25内に突出しており、軸29の突出部分の根元部には、リング30が外嵌されている。
これら第1及び第2ブリッジ部12,13により、鏡筒11R,鏡筒11Lが軸23,29を中心に適当な角度の範囲で回転可能とされ、ユーザの眼幅に接眼レンズ系18R,18Lの光軸間距離を合致させることができる。
第2ブリッジ部13の接眼側の端面には、ピントリング32が設けられている。ピントリング32は、ピント調節を行うための操作部材であり、軸29を中心に回動自在になっている。このピントリング32をユーザが回転させることで、第2ブリッジ部13内に設けられたピント調節機構(図示せず)によりフォーカスレンズ20R,20Lが同時に同じ移動量で移動されてピント調節が行われる。また、双眼鏡10には、図示は省略するが、視度調節を行うための視度調節機構の操作部材である視度調節リングが設けられている。
第1ブリッジ部12の対物側の端面には、図示は省略するが、三脚等に双眼鏡10を取り付ける際のアダプタを取り付けるためのネジ穴(図示せず)が設けられている。そして、このネジ穴には、キャップ33が着脱自在に取り付けられている。
双眼鏡10では、第1及び第2ブリッジ部12,13の軸23,29がそれぞれ別々に設けられており、従来のように1本の軸を用いていないため、第1及び第2ブリッジ部12,13の間に、ある程度の大きさを有するスペース25が形成される。従って、双眼鏡10では、収納ケース15をスペース25内に着脱自在に収容する。
収納ケース15は、例えば樹脂材料で形成され、光軸PR,PL方向に延びた略円筒型のケースであり、スペース25内に収容可能な大きさを有している。なお、スペース25の大きさは、軸23,29を中心として鏡筒11R,鏡筒11Lを回転させることにより変わる。このため、収納ケース15は、最も小さくなるスペース25内に収容可能な大きさ、即ち鏡筒11R,11Lの回転を妨げない大きさに形成されている。
収納ケース15の断面を示す図3において、収納ケース15は、その長手方向に2分割可能であり、図中対物側(第1ブリッジ部12側)に位置する第1ケース本体35と、接眼側(第2ブリッジ部13側)に位置する第2ケース本体36とから構成される。第1ケース本体35は、接眼側の端部35aが開口され対物側の端部35bが閉塞された有底筒状を有している。この端部35aの内周面は切り欠かれており、第2ケース本体36が嵌合する嵌合溝37が形成されている。
第2ケース本体36は、基本的には第1ケース本体35と同じ有底筒状を有しており、対物側の端部36aが開口され接眼側の端部36bが閉塞されている。端部36aの外周面は切り欠かれており、この端部36aの外径は上述の端部35aの内径よりも僅かに小さく形成されている。すなわち、第2ケース本体36の端部36aは、第1ケース本体35の端部35a(嵌合溝37)に嵌合可能な形状を有している。従って、第2ケース本体36は、第1ケース本体35に着脱自在に取り付けられる。
両ケース本体35,36内には、レンズペン14を保持する保持部39が形成されている。レンズペン14は、収納ケース15に収納な大きさに形成されたペン形状のクリーニング用アクセサリであり、双眼鏡10の対物レンズ系17R,17Lや接眼レンズ系18R,18Lに付着したホコリや皮脂の除去に用いられる。このレンズペン14は、略棒状のペン本体14aと、ペン本体14aの一端部に設けられたホコリ除去用のブラシ14bと、他端部に設けられた皮脂除去用のクリーニングチップ14cとから構成される。ブラシ14bは、ペン本体14aに設けられたスライダー(図示せず)を操作することで、ペン本体14a内に収納可能となっている。クリーニングチップ14cは、不使用時には、キャップ40で保護されている。
レンズペン14を収納ケース15に収納する際には、両ケース本体35,36のいずれか一方を他方から遠ざかる方向に引っ張ることで、第1ケース本体35から第2ケース本体36を取り外す。次いで、第1ケース本体35の保持部39にレンズペン14の他端部(一端部でも可)をセットする。そして、第1ケース本体35の端部35aに第2ケース本体36の端部36aを嵌合させる。これにより、両ケース本体35,36が一体化して、レンズペン14を収納した収納ケース15となる。また、この嵌合操作中に、レンズペン14の一端部が第2ケース本体36の保持部39にセットされる。なお、収納ケースからレンズペン14を取り外す操作は、基本的には上述の収納操作と同じであるため、説明は省略する。
図2に戻って、双眼鏡10では、本発明のケース保持手段に相当する上述の軸23,29と、収納ケース15のブリッジ部対向面(ブリッジ部に対向する面)15a,15bにそれぞれ設けられたクリップ部41とを用いて、収納ケース15をスペース25内に着脱自在に保持する。なお、収納ケース15は、軸23,29の間で保持される。このため、軸23,29の間隔が、ブリッジ部対向面15a,15bの間隔よりも僅かに大きくなるように、軸23,29の突出量や収納ケース15のサイズが調整されている。
クリップ部41は、例えば樹脂材料等の弾性を有する材料により収納ケース15と一体(別体でも可)に形成されている。クリップ部41は、鉛直下方向(軸23,29に垂直な方向)に延び、略二股状に形成された一対の挟持片42を有している。両挟持片42の間隔は、軸23,29の直径よりも小さくなるように形成されている。また、両挟持片42の互いに対向する面には、円弧状の溝42aが形成されている。各溝42aは、両者の間に軸23,29が位置した時に軸23,29の周面に沿うような形状を有している。
次に、収納ケース15の着脱方法について具体的に説明する。ユーザは、収納ケース15をスペース25内に入れるとともに、両挟持片42の先端部の間に軸23,29が位置するように、収納ケース15の位置調整を行う。
収納ケース15の位置調整後、ユーザは収納ケース15を下方に押し込む。この押し込みにより、軸23,29が両挟持片42の間隔を拡げながら両挟持片42の間に挿入される。そして、両挟持片42は、軸23,29を挟持した状態で、且つ軸23,29により間隔が拡げられた状態で下方に移動する。
更にユーザが押し込みを継続すると、軸23,29が両挟持片42の溝42aに到達する。これにより、両挟持片42が元の状態に復元して、軸23,29が溝42aにより係止される。すなわち、両挟持片42により、軸23,29が弾性的に挟持固定される。なお、両挟持片42が元の状態に復元する際に軸23,29に当たって「パチン」という音が発生するため、ユーザは、音が発生するまで押し込みを継続し、この音が発生した時に押し込みを停止する。以上で収納ケース15の取付作業が全て完了し、収納ケース15がスペース25内に保持される。
また、収納ケース15を取り外す場合には、ユーザは、収納ケース15を上方に引っ張る。収納ケース15がある一定以上の力で引っ張られると、軸23,29により両挟持片42の間隔が拡げられて、軸23,29が溝42aから外れる。そして、ユーザが更に収納ケース15を上方に引っ張ることにより、収納ケース15がスペース25から取り外される。
以上のように本発明の双眼鏡10では、第1ブリッジ部12と第2ブリッジ部13との間のスペース25内に、レンズペン14を収納した収納ケース15を着脱自在に保持することができるので、双眼鏡10の大きさやデザインにさほど影響を与えることなくレンズペン14を双眼鏡10に収納することができる。
また、双眼鏡10にレンズペン14を収納することができるので、両者を別々に保管する必要がなくなり、レンズペン14を紛失する可能性が低くなる。更に、双眼鏡10にレンズペン14が収納されているため、ユーザはいつでも双眼鏡10に付着した汚れを除去することができる。
また、軸23,29とクリップ部41とを用いて、収納ケース15を着脱自在に保持するようにしたので、収納ケース15を双眼鏡10(スペース25)の上から押し込んだり、引っ張ったりするだけで、収納ケース15の着脱を行うことができる。すなわち、収納ケース15の着脱を簡単に行うことができる。
次に、本発明の第2実施形態の双眼鏡50について説明を行う。図4及び図5に示すように、双眼鏡50は、上述の収納ケース15とは異なる形状の収納ケース51を備えている点を除いては、基本的に第1実施形態の双眼鏡10と同じ構成である。このため、上記第1実施形態と機能・構成上同一のものについては、同一符号を付してその説明は省略する(第3実施形態以降も同様)。
収納ケース51は、光軸PR,PL方向に延び、且つスペース25内に収容可能な大きさを有する略箱型のケースであり、レンズペン14を収納する。この収納ケース51も、上述の収納ケース15と同様に、その長手方向に2分割可能であり、第1ケース本体53と第2ケース本体54とから構成される。また、上述の収納ケース15と同様にして、第2ケース本体54は、第1ケース本体53に着脱自在に取り付けられる。
また、収納ケース51のブリッジ部対向面51a,51bには、それぞれ上記第1実施形態で説明したクリップ部41(挟持片42)が設けられている。従って、収納ケース51についても、上述の収納ケース15と同様に、収納ケース51をスペース25内に着脱自在に保持することができる。
以上のように第2実施形態の双眼鏡50についても、上述の第1実施形態で説明した効果と同様の効果が得られる。
上記第1及び第2実施形態の双眼鏡10,50では、クリップ部41により軸23,29を挟持することにより、それぞれ収納ケース15,51をスペース25内に保持している。このため、双眼鏡10,50では、収納ケース15,51が軸23,29を中心として回転するおそれがある。特に略箱型の収納ケース51が回転すると、双眼鏡50の見た目が悪くなってしまう。
そこで、図6及び図7に示すように、軸23,29に回転止め用突起56を設けるとともに、クリップ部41(例えば、挟持片42の根元部)に回転止め用突起56が嵌合する回転止め用溝57を形成する。軸23,29が両挟持片42により係止された際に、回転止め用突起56が回転止め用溝57に嵌合するように、両者の形成位置、サイズ等を調整する。これにより、スペース25内で保持されている収納ケース15,51の回転が防止される。
次に、本発明の第3実施形態の双眼鏡60について説明を行う。双眼鏡60は、バネの伸び縮みに連動して長手方向に伸び縮みする略円筒状の収納ケース61を備えている。この収納ケース61の直径は、軸23,29の直径とほぼ同じ大きさに形成されている。
図8〜図11に示すように、収納ケース61は、その長手方向に2分割可能であり、対物側に位置する第1ケース本体62と、接眼側に位置する第2ケース本体63と、バネ64(図9、図11参照)とから構成されている。第1ケース本体62は、接眼側の端部62aが開口され対物側の端部62bが閉塞された有底筒状を有している。
第2ケース本体63は、対物側の端部63aが開口され接眼側の端部63bが閉塞された有底筒状を有している。対物側の端部63aの外周面は第1ケース本体62の開口部に嵌合可能なように切り欠かれている。そして、この端部63aは、第1ケース本体62内に進退自在・着脱自在に挿入されている。なお、本実施形態では、第2ケース本体63の長さがレンズペン14よりも長く形成されている、すなわち、第2ケース本体63内にレンズペン14が完全に収納されるが、本発明はこれに限定されるものではなく、第2ケース本体63の長さがレンズペン14の長さよりも短くてもよい。
バネ64は、例えばコイルバネであり、第1ケース本体62内であって、第1ケース本体62の底部と第2ケース本体63の端部63aとの間に設けられている。これにより、収納ケース61は、バネ64に抗して第2ケース本体63の端部63aが第1ケース本体62内に押し込まれると、スペース25内に収容可能な縮み状態になる(図8及び図9参照)。また、縮み状態の収納ケース61は、押し込みが解除された時に、バネ64の復元力により第1及び第2ケース本体62,63が互いに遠ざかる方向に変位して伸び状態になる。
第3実施形態では軸23,29の間隔が、縮み状態の収納ケース61の長さよりも広く、且つ伸び状態の収納ケース61の長さよりも狭く形成されている。そして、収納ケース61は、上記第1及び第2実施形態と同様に、軸23,29の間で保持される。具体的には、軸23,29の軸端面(収納ケース61に対向する面)に形成された回転止め用溝67と、軸23,29に外嵌されたリング68と、収納ケース61のブリッジ対向面に設けられた回転止め用突起69とにより、収納ケース61をスペース25内に着脱自在に保持する。
回転止め用溝67は、軸端面の直径に沿って形成されており、収納ケース61の回転止めに用いられる。なお、回転止め用溝67により回転止めを行う場合には、軸23,29がそれぞれ右側ブリッジ22R,28R或いは左側ブリッジ22L,28Lのいずれか一方に固定されていることが好ましい。
リング68と軸23,29との間には、図示は省略するが、リング68が軸23,29から抜けないように抜け止めが設けられている。リング68は、その光軸PR,PL方向の厚みが軸23,29の突出量よりも厚くなるように形成されている。これにより、リング68には、収納ケース61の端部62b,63bが嵌合する嵌合穴71が形成される。回転止め用突起69は、回転止め用溝67に嵌合可能な形状、例えば長方形状に形成されている。
次に、収納ケース61の着脱方法について具体的に説明する。ユーザは、収納ケース61を縮み状態に切り替える。次いで、ユーザは、縮み状態の収納ケース61の端部62b,63bがそれぞれ嵌合穴71に対向し、且つ回転止め用突起69の向きが回転止め用溝67の向きと一致するように収納ケース61の位置調整を行う(図8及び図9参照)。
収納ケース61の位置調整後、ユーザは、収納ケース61を縮み状態から伸び状態に切り替える。これにより、収納ケース61の端部62b,63bがそれぞれ嵌合穴71に嵌合するとともに、回転止め用突起69が回転止め用溝67に嵌合する。収納ケース61は、バネ64の復元力により第1及び第2ブリッジ部12,13(軸23,29)を押圧して、第1及び第2ブリッジ部12,13の間で突っ張った状態となる(図10及び図11参照)。ユーザが収納ケース61を縮み状態に切り替えない限りは、上述の突っ張った状態が維持されるため、収納ケース61がスペース25内に保持される。また、回転止め用突起69が回転止め用溝67に嵌合することで、収納ケース61の回転が防止される。以上で収納ケース61の取付作業が全て完了する。
また、収納ケース61を取り外す場合には、ユーザは、収納ケース61を縮み状態に切り替える。これにより、収納ケース61の端部62b,63bを嵌合穴71から抜くことができるので、収納ケース61をスペース25から取り外すことができる。
以上のように第3実施形態の双眼鏡60も、第1及び第2実施形態と同様に、スペース25内に収納ケース61を着脱自在に保持することができるので、上述の第1実施形態で説明した効果と同様の効果が得られる。また、収納ケース61を縮み状態と伸び状態とに切り替えるだけで収納ケース61の着脱を行うことができるため、収納ケース61の着脱を簡単に行うことができる。
上記第3実施形態では、収納ケース61の回転止めとして、軸23,29及び収納ケース61にそれぞれ回転止め用溝67、回転止め用突起69を形成しているが、回転止めが不要であればこれらは設けなくともよい。
上記第3実施形態では、軸23,29がそれぞれスペース25内に突出しているが、本発明はこれに限定されるものではない。第1及び第2ブリッジ部12,13の間隔が伸び状態の収納ケース61の長さよりも狭い場合には、軸23,29をそれぞれスペース25内に突出させる必要はない。この場合には、リング68を、例えば右側ブリッジ22R,28R或いは左側ブリッジ22L,28Lのいずれか一方に固定、或いは一体に形成する。
次に第4実施形態の双眼鏡について説明を行う。第4実施形態は、基本的には上記第1及び第2実施形態と同じであるが、収納ケースをスペース25内に保持した状態でロックすることができる。この第4実施形態では、第1実施形態の収納ケース15と同様の略円筒状の収納ケース71を用いるが、収納ケースの形状は特に限定されない。
図12に示すように、第4実施形態では、軸23(軸29も同様)の軸端面(円形状の第1端面)23aに形成された保持溝(第1溝)72と、軸23の突出部分の周面を囲むように設けられたリング(円筒体)73と、収納ケース71のブリッジ部対向面に設けられた嵌合突起74とにより、収納ケース71をスペース25内に着脱自在に保持する。なお、第4実施形態では、第3実施形態と異なり、軸23,29は,それぞれ第1及び第2ブリッジ部12,13に対して回転自在な回転軸である。
保持溝72及び嵌合突起74は、上述の第3実施形態の回転止め用溝67、回転止め用突起69と基本的には同じである。リング73は、右側ブリッジ22R,28Rまたは左側ブリッジ22L,28Lのいずれか一方に固定または一体形成されている(軸23,29と共に回転しなければ別体でも可)。リング73の光軸PR,PL方向の厚みは、軸23,29の突出量と等しくなるように形成されている。また、リング73のリング端面(収納ケース71に対向する面:円環状の第2端面)73aには、その中心から半径方向(本実施形態では鉛直上方)に延びた直線に平行なロック解除溝(第2溝)77が形成されている。
ロック解除溝77は、リング端面73aの内外周を連通している。そして、ロック解除溝77と保持溝72とは、軸23,29が回転して保持溝72が双眼鏡の上下方向に平行になった時に接続する。
次に、収納ケース71の着脱及びロック方法について具体的に説明する。収納ケース71のセット前は、ロック解除状態、すなわちロック解除溝77と保持溝72とが接続した状態になっている(図12参照)。ユーザは、収納ケース71の両端の嵌合突起74をそれぞれ両リング73のロック解除溝77に嵌める。次いで、ユーザは、収納ケース71を下方に押し込む。この押し込みにより、収納ケース71は、ロック解除溝77及び保持溝72に沿って、軸23,29の間に移動する。これにより、収納ケース71の嵌合突起74は、保持溝72に嵌合する。
図13に示すように、嵌合突起74が保持溝72に嵌合した後、ユーザが収納ケース71を回転させると、これに連動して軸23,29も回転するため、ロック解除溝77と保持溝72との接続が解除される。このため、ユーザが収納ケース71を上下左右に引っ張ったとしても、嵌合突起74の移動がリング73により規制されるため、収納ケース71を取り外すことはできない。これにより、収納ケース71をスペース25内に保持した状態でロックすることができる。
また、収納ケース71を取り外す場合には、ユーザは、嵌合突起74及び保持溝72が上下方向に平行になるように収納ケース71を回転させる。これにより、ロック解除溝77と保持溝72とが再度接続して、収納ケース71のロックが解除される。この状態でユーザが収納ケース71を上方に引っ張ると、収納ケース71の嵌合突起74が保持溝72及びロック解除溝77に沿って移動する。これにより、収納ケース71をスペース25から取り外すことができる。
以上のように本発明の第4実施形態では、ユーザの意図的にロックを解除しない限りは、収納ケース71をスペース25内に保持した状態でロックすることができるので、収納ケース71がスペース25から誤って外れてしまうことが防止される。
上記各実施形態では、レンズペン14の収納ケースとして、筒状の収納ケース15,71、略箱状の収納ケース51、及び伸び縮み可能な筒状の収納ケース61を例に挙げて説明を行ったが、本発明はこれに限定されるものでなく、各種形状の収納ケースを用いてよい。また、収納ケースをスペース25内に着脱自在に保持・ロックする構成や収納ケースを回転止めする構成は、上記各実施形態で説明した構成に限定されるものでなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更することができる。
上記実施形態では、収納ケースにレンズペン14を収納する場合を例に挙げて説明を行ったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばレンズペン14の代わりに双眼鏡用の各種アクセサリ(例えば小型ライト・清掃用具などユーザが用意したもの)を収納してもよい。また、収納ケース内に複数種類のアクセサリを収納してもよい。
上記各実施形態では、収納ケースの保持に用いる軸として、第1及び第2ブリッジ部12,13の軸23,29を用いているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば軸23,29をスペース25内に突出させる代わりに、第1及び第2ブリッジ部12,13の互いに対向する面に、軸23,29と同軸状の軸を別途設けてもよい。
上記各実施形態では、ダハプリズムタイプの双眼鏡を例に挙げて説明を行ったが、ポロプリズムタイプやガリレオタイプの双眼鏡にも本発明を適用することができる。
10,50 双眼鏡
11R,11L 鏡筒
12 第1ブリッジ部
13 第2ブリッジ部
14 レンズペン
15,51,61,71 収納ケース
23,29 軸
25 スペース
41 クリップ部
53,69 回転止め用突起
54,67 回転止め用溝
62 第1ケース本体
63 第2ケース本体
64 バネ
71 嵌合穴
72 保持溝
73 リング
77 ロック解除用溝

Claims (6)

  1. 双眼鏡光学系を構成する第1及び第2光学系をそれぞれ収容した第1及び第2鏡筒と、
    前記第1及び第2鏡筒の間で、且つ前記双眼鏡光学系の光軸方向に沿って間隔をあけて設けられ、前記第1及び第2鏡筒を連結する第1及び第2ブリッジ部と、
    前記第1及び第2ブリッジ部の間のスペース内に収容可能な大きさを有し、アクセサリを収納する収納ケースと、
    前記収納ケースを前記スペース内に着脱自在に保持するケース保持手段と、
    を備えることを特徴とする双眼鏡。
  2. 前記ケース保持手段は、前記第1及び第2ブリッジ部にそれぞれ設けられ、前記スペース内に突出した軸と、前記収納ケースの前記第1及び第2ブリッジ部にそれぞれ対向する面に設けられ、且つ前記軸に対して直交する方向に延びており、前記軸を弾性的に挟持する略二股状に形成されたクリップ部とから構成されることを特徴とする請求項1記載の双眼鏡。
  3. 前記軸及び前記クリップ部のいずれか一方には、回転止め用の突起が設けられるとともに、他方には前記突起が嵌合する回転止め用の溝が設けられていることを特徴とする請求項2記載の双眼鏡。
  4. 前記収納ケースは、一端部が開口され他端部が閉塞された有底筒状の第1ケース本体と、一端部が開口され且つこの一端部が前記第1ケース本体内に進退自在に挿入されるとともに、他端部が閉塞された有底筒状の第2ケース本体と、前記第1ケース本体内の底部と前記第2ケース本体の一端部の間に設けられたバネとから構成されており、前記バネに抗して前記第2ケース本体の一端部が前記第1ケース本体内に押し込まれると前記スペース内に収容可能な縮み状態になるとともに、この押し込みが解除された時に前記バネの復元力により前記第1及び第2ケース本体が互いに遠ざかる方向に変位して伸び状態になるものであり、
    前記収納ケースは、前記縮み状態で且つその長手方向が前記光軸方向と平行になるように前記スペース内にセットされた状態で、前記伸び状態に切り替えられた時に、前記第1及び第2ブリッジ部をそれぞれ押圧して前記第1及び第2ブリッジ部の間で突っ張った状態となることを特徴とする請求項1記載の双眼鏡。
  5. 前記ケース保持手段は、前記第1及び第2ブリッジ部にそれぞれ設けられ、前記第1及び第2ケース本体の他端部が嵌合する嵌合穴であることを特徴とする請求項4記載の双眼鏡。
  6. 前記ケース保持手段は、前記第1及び第2ブリッジ部にそれぞれ設けられ、前記スペース内に突出するとともに、前記収納ケースに対向する円形状の第1端面、及びこの第1端面の直径に沿って形成された第1溝を有し、前記光軸方向に平行な軸回りに回転自在な回転軸と、前記収納ケースの前記第1及び第2ブリッジ部にそれぞれ対向する面に設けられ、前記第1溝に嵌合する突起と、前記回転軸の周面を囲むように設けられ、前記収納ケースに対向する円環状の第2端面、及びこの第2端面にその中心から半径方向に延びた直線に沿って形成され、当該第2端面の内外周を連通する第2溝を有する円筒体とから構成されており、
    前記第1溝と第2溝とが接続するように前記回転軸が前記円筒体に対して回転した時に、前記ケース保持手段に対する前記収納ケースの着脱が可能になることを特徴とする請求項1記載の双眼鏡。
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