JP2010162601A - 偏心クランプを伴う回転引曲げ金型 - Google Patents

偏心クランプを伴う回転引曲げ金型 Download PDF

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    • B29C53/083Bending or folding of tubes or other profiled members bending longitudinally, i.e. modifying the curvature of the tube axis

Abstract

【課題】
左及び右の曲げに好適で、曲げ自由度の制限が少ない外形を有する小型の回転引曲げ金型を提供する。
【解決手段】
長尺状加工対象物3を曲げるための、偏心クランプを伴う回転引曲げ金型1において、回転引曲げ金型は、ねじることが可能な曲げマンドレル7と、クランプ金型12とからなり、クランプ金型12は曲げマンドレルに関連付けられ、曲げマンドレルに対して相対的に移動可能であり、曲げマンドレルと離間した開放位置から曲げマンドレル上のクランプ位置へ又はその逆方向へ移動可能であり、開放位置において、曲げ加工対象物3は曲げマンドレル7及びクランプ金型12の間に挿入され、クランプ金型12は、曲げマンドレル7の回転軸線Aに対して偏心してオフセットされる旋回軸24の周りに自由にねじり可能であり、旋回軸24は曲げマンドレル7に関して回転可能である回転ディスク19上に配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、パイプ、ワイヤ、プロフィルストランド、あるいは類似物等の長尺状加工対象物を曲げるための、偏心クランプを伴う回転引曲げ金型に関する。該回転引曲げ金型は、ねじることが可能な曲げマンドレルと、クランプ金型とからなり、前記クランプ金型は前記曲げマンドレルに関連付けられ、前記曲げマンドレルに対して相対的に移動可能であり、前記曲げマンドレルから離間した開放位置から曲げマンドレル上のクランプ位置へ又はその逆方向へ移動可能であり、前記開放位置において、曲げられる加工対象物は、曲げマンドレル及びクランプ金型の間に挿入され、前記クランプ金型は、前記曲げマンドレルに対して回転ディスクをねじることによって、クランプ位置及び開放位置の間を移動可能であり、かつ前記曲げマンドレルの回転軸線に対して偏心してオフセットされる旋回軸の周りに自由にねじることが可能である。
管曲げ金型は特許文献1から周知であり、その曲げヘッドは合計三つの回転軸線によって駆動される。第1の回転駆動部は曲げマンドレル自体を回転させ、第2の回転駆動部は曲げアームをそこに取付けられるクランプ金型を伴って回転させ、最後に第3の回転駆動部は、ガイド要素が作用するカムディスクを回転させ、前記ガイド要素は前記クランプ金型に連結され、かつ回転中に前記クランプ金型を半径方向に移動させる。この周知の構成は、前記曲げアームが多数の機械要素からなるため、比較的複雑で高価である。さらに、その大きく干渉的な形状により曲げ自由度に制限を受ける。
特許文献2は、曲げ軸線に取付けられたギアホイールを介して移動可能な歯付きラックの上にクランプ金型が配置される曲げ装置について記載している。前記クランプ金型の曲げマンドレルに向かう前送り運動を行なわせるために、前記前送り運動及びクランプが完了した後、曲げ駆動部は前記曲げマンドレルを前記クランプ金型と共に旋回させるように駆動する必要がある。しかしながら、この場合、前記クランプ金型の前送り運動が開始し、かつ前記加工対象物がクランプ金型及びマンドレルの間にクランプされるまで、前記曲げ駆動部を駆動することによって曲げ軸線を回転させる必要がある。曲げはその後で実行されるのみである。前記曲げマンドレルは完全な円状の構成でなければならず、右及び左の曲げは簡単には実現できない。
特許文献3の場合においては、クランプ金型はサポート上に配置され、前記サポートは水平に配置されるウォームによって前記クランプ金型の一部の上で前記曲げマンドレルに向かう、あるいはそこから離間するように移動する。この周知の構成は非常に複雑で、大きく、比較的高価であり、駆動のために三つの異なる駆動部を必要とする。
特許文献4により周知の曲げ機械において、クランプ金型はガイド経路上に配置され、スピンドル駆動部によって半径方向に移動する。駆動部及びスピンドルは曲げアームに統合される。これは非常に重く複雑であるという曲げアームの欠点をもたらす。
特許文献5は、第2の回転ディスクがその曲げ軸線に対して偏心して第1の回転ディスク上にある曲げ金型機構について記載している。クランプ金型は前記第2のディスク上に偏心して回転可能に取付けられる。前記クランプ金型の前送り運動及び曲げ運動は三つの回転運動それぞれの制御及びその組み合わせによって実行される。しかしながら、大きく干渉的な形状と三つの駆動部とを伴う大きな基礎回転ディスク及び前記種々の回転軸線の制御された駆動部は非常に複雑である。
上述の種類の回転曲げ金型が特許文献6により周知であり、曲げマンドレルは、自由に回転可能な状態でその回転軸線上に配置される。引っ張り方向又は解放方向へ動作が連動した状態でさらなる回転板の凹部にガイドされるクランプ金型は、前記曲げマンドレルと同心である駆動回転ディスク上に前記曲げマンドレルの回転軸線に偏心して配置される旋回軸と間接的に結合された状態で連結され、その旋回軸に連結される旋回レバーを介して連結される。前記曲げマンドレルに関して前記回転ディスクをねじることによって、曲げられる加工対象物はクランプ金型及び曲げマンドレルの間にクランプされ、その後、前記曲げマンドレルと共に前記回転ディスクをさらに回転させることによって、曲げマンドレルの周りに曲げられる。前記クランプ金型は前記曲げマンドレルから離間して移動することができ、前記加工対象物は、曲げが完了した後、反対方向に前記回転ディスクを回転させることによって再度解放される。この場合、一つの駆動回転軸が設けられているのみであるため、前記クランプ金型の前送り運動が起こり、かつ前記加工対象物が前記曲げマンドレル上にクランプされるまで、曲げにも関与する駆動部を駆動することによって前記一つの駆動回転軸を回転する必要がある。曲げは後で実行されるのみである。曲げマンドレルは完全な円状の構成である必要がある。右及び左の曲げは簡単には実現できない。前記クランプ金型が回転板の動作連動凹部での調節の全経路に渡って導かれるので、曲げ自由度の制限に関して大きく干渉的な形状を有する大きな回転板がこのために必要である。
欧州特許第1591174号明細書 欧州特許第1543892号明細書 欧州特許出願公開第1543891号明細書 欧州特許出願公開第1396294号明細書 国際公開第2007122346号パンフレット 英国特許第1319581号明細書
本発明は、上述の種類の回転引曲げ金型であって、該金型はその構成が小型であり、クランプユニットの小型な構成に加えて、総合的な小型曲げヘッドを提供し、左及び右の曲げに好適であり、曲げ自由度の制限がきわめて少なく、干渉の非常に少ない外形を有する回転引曲げ金型を提供することを目的とする。
この目的は、前記クランプ金型の旋回軸が回転ディスク上に配置され、前記回転ディスクが前記曲げマンドレルに対して回転可能であり、かつ前記曲げマンドレルと同心であり、前記曲げマンドレルが中空円柱中間要素を介してベースプレートと連結され、前記回転ディスクが前記中空円柱中間要素に同心で取付けられるような方法で、上述の種類の回転引曲げ金型における本発明に従って達成される。
本発明に従う回転引曲げ金型において、前記クランプ金型がその旋回軸の周りに自由に旋回可能であることと、前記クランプ金型のクランプ位置から開放位置まで及びその反対の前送り動作の構成との結果として、前記回転ディスクを前記曲げマンドレルに対してねじることだけによって全曲げ金型を駆動するために、互いに独立した二つの回転駆動器のみを必要とし、従来の曲げ金型で用いられる追加の第3の駆動器が全く必要なくなる。
さらに、特に有利なことは、本発明に従う回転引曲げ金型において、前記曲げマンドレルは円状のベースプレートに中空円柱で構成された中間要素を介して連結され、前記回転ディスクは前記中間要素にその回転軸線と同心で構成されることである。
全てのこれらの手段は、本発明に従う回転引曲げ金型の特に小型の構成をもたらし、前記曲げヘッドも非常に小型で、かつ非常に小さな労力で生産可能である。本発明に従う回転引曲げ金型は非常に大きな曲げ自由度も有する。
本発明の好適な実施形態において、前記回転ディスクは円柱シャフトに固定され、前記円柱シャフトは前記ベースプレートを通って延び、かつ半径方向に突出するフランジによって前記曲げマンドレルから離間される前記ベースプレートの底面に滑動するように配置される。ベースプレート及び円柱シャフトのこのような交互の構成の結果として、この回転引曲げ金型の特に小型の統合的形状が助成される。
本発明に従う回転引曲げ金型の曲げマンドレルが前記回転引曲げ金型に取り外し可能な状態で取り付けられ、例えば前記中間要素に取り外し可能な状態で、また、中間要素がなければ、前記ベースプレートに取り外し可能な状態で連結される時、さらに有利である。
前記クランプ金型の全ての構成が交換可能な状態で設けられる時、同様に有利である。
前記ベースプレートの底面上の円柱シャフトのスライディングサポートは、前記円柱シャフト上の半径方向に突出する支持領域によって、またはいくつかの半径方向に突出する領域によっても有利に実現でき、該領域は円周方向に互いにオフセットされ、これによって所望のスライディングサポートがガイドされる。
本発明の特に有利な実施形態において、前記回転ディスクはさらなる回転ディスクを支持し、前記さらなる回転ディスクは半径方向に整合された連結ウェブを介して前記回転ディスクと同心であり、前記連結ウェブは前記ディスク上に配置され、かつ軸方向長さに渡って延び、前記さらなる回転ディスクはその端部領域において前記中空円柱中間要素に回転可能な状態で保持され、前記端部領域は前記ベースプレートから軸方向に離間し、かつその端部上の回転マンドレルに軸方向に近接している。本発明に従う回転引曲げ金型の特に小型な構成も同様に確保される。
前記中空円柱中間要素の壁が、ウィンドウを形成するために、前記二つの回転ディスクの間の領域において前記連結ウェブの軸方向長さに渡って切り抜かれ、前記クランプ金型は前記回転マンドレルの軸方向の平面で前記中間要素の中心軸線に平行なL字形レバーの脚部に固定され、前記L字形レバーの他の脚部は前記中間要素の中心軸線に垂直に延び、かつ前記中間要素のウィンドウ内に突出し、前記他の脚部は旋回軸上でその自由端領域と自由に旋回する状態でウィンドウ内に保持され、前記旋回軸はその軸端部で前記二つの回転ディスクに固定され、前記中間要素の中心軸線と平行である時、さらに有利である。特に小型な構成もこれによって達成される。
前記中間要素のウィンドウは、前記クランプ金型が固定される前記L字形レバーが互いに正反対の二つの位置への配置を可能にするように、円周方向に有利に延び、これによって前記回転引曲げ金型は右及び左に曲げるために用いることができる。
本発明のさらなる展開において、前記L字形レバーの二つの互いに反対の位置に関連付けられたラッチ器具は、これら二つの終端位置の各々において前記ベースプレートに取り外し可能な状態でラッチするように、前記ベースプレートに固定される。各ラッチ器具はピンからなり、前記ピンは軸方向にプレテンションされ、かつ前記ベースプレートに配置され、このことはここでも望ましく、ピンはラッチ溝内にラッチするように係合し、前記ピッチ溝は前記L字形レバーの脚部のピンに対向する底面上に設けられ、かつ前記レバーの長手方向に延び、従って、円周方向のラッチだけでなく、前記レバーの各脚部の軸方向のガイドも可能とする。
本発明において、特に、前記クランプ金型を支持するレバーは、その二つの互いに反対の位置において、前記ウィンドウの軸方向に延びる端壁上の一側面に配置され、ひいては、前記レバーの前記クランプ金型及びラッチの一回転方向のさらなる回転サポートとなる。
以下、原則として図面を参照し、本発明をより詳細に例示的に説明する。
挿入された管を伴って完全に開放された位置における、本発明に従う回転引曲げ金型の上部の斜視図。 図1の構成の上面図。 本発明に従う図1の回転引曲げ金型の分解図(スライドバーを省略)。 本発明に従う回転引曲げ金型の図2のIV−IV線に沿った断面図。 スライドバーが曲げられる管に向かって移動した状態における図1の構成を示す。 図5Aの構成の上面図。 クランプ金型がクランプ位置にある図5Aの構成を示す。 図5Cの構成の上面図。 管を90度左へ曲げた後の図5Cの構成を示す。 図5Eの構成の上面図。 本発明に従う回転引曲げ金型の、関連付けられたスライドバーを伴う斜視図。この図では、右へ曲げるために完全に開放した初期位置にある状態を示す。 図6Aに従う構成の上面図。
図1はスライドバー構造2と共に回転引曲げ金具1を斜視図で示し、図2において上面図で示す。図3はこの曲げ金具の分解図を示し、図4は図2の構成のIV−IV線に沿った断面図を示す。
このような曲げ金型は、長尺状のストランドのような加工対象物3を曲げるために用いられる。例えば、チューブ、プロフィル、ワイヤ、あるいは他のストランドのような部品を曲げるために用いられる。
加工対象物3を図面で示す限りにおいては、(一例として)チューブの形で示される。
図1及び3に最も良く示されるように、前記曲げ金型1は実質的に、前記スライドバー構造2と協調する曲げマンドレルユニット4と、クランプユニット5とからなる。
前記曲げマンドレルユニット4は実質的に、A軸の周りに回転可能なベースプレート6と、三つの側面の周りに曲げ溝8を設けた曲げマンドレル7とからなる。
前記ベースプレート6において、孔内に配置され、かつ弾性的に上方へプレテンションされた二つのガイド要素9が配置されている。プレテンションを行なう際に、それらは非常に低い所定高さ分突出している必要があり(図4の断面図を参照)、このことは以下でより詳細に述べる。例えば前記ベースプレート6の各受け入れ孔内のガイドピン9の形態を有するガイド要素の構成は、このようなピンのプレテンションも含めて、当業者にとって周知の技術であり、図面に詳細には示さない。図面は前記ベースプレート6の各受け入れ孔に位置し、上側に突出する前記ガイド要素9のみを示す。二つのガイド要素9を前記曲げマンドレル7及び前記ベースプレート6の対称軸線Sに関して鏡面対称となるように構成することによって、左及び右に曲げるために前記曲げ金型1を使用することを可能とし、このことは以下でより詳細に述べる。
前記曲げマンドレル7及び前記ベースプレート6は、実質的に中空円柱の中間要素10を介して、ウィンドウ11の形態の空洞を有する被覆壁内で、互いに強固に連結される。
前記曲げマンドレル7は、図面で示すように、一段で構成され、このことは、該曲げマンドレルに構成されたただ一つの円周状の曲げ溝8があることを意味する。いくつかの段の構成で曲げマンドレル7を設け、例えば、いくつかの曲げ溝8が軸方向に沿って上下に設けられ、それぞれが異なる溝の屈曲を伴うことも容易に可能である。
前記曲げマンドレル7は、随時該曲げマンドレルを別の曲げマンドレルに交換可能とするために、取り外し可能な状態で前記中間要素10に取り付け可能であることも望ましい。類似して、前記曲げマンドレル7は、取り外し不能な状態で前記中間要素10に取り付けられるが、前記中間要素が取り外し可能で、交換可能な状態で前記ベースプレート6に固定されることができる。
前記曲げマンドレル7を伴う前記曲げマンドレルユニット4は、図1に矢印(t)で示すように、前記曲げ軸線Aの周りに両回転方向にねじられることができる。
前記クランプユニット5は、まず、形成溝13(図3及び4参照)を伴うクランプ金型12からなる。前記クランプ金型12もいくつかの段で構成されることが可能であり、同じくいくつかの工程で設けられる曲げマンドレル7の曲げ溝8に関連付けられた形状に対応する形状で、互いの上にいくつかの形成溝13を備えることができる。
前記クランプ金型12はL字形レバー15の短い脚部14の一部上に配置され、該脚部は前記曲げマンドレルユニット4の回転軸線(中心軸線)Aに平行であり、それにより垂直に整合され、そのために、前記中間要素10又は前記曲げマンドレルユニット4の中心軸線Aに垂直に延び、かつそれにより水平に整合される更なる脚部16の外側端部上に整合される(図3及び4参照)。
図3に示すように、前記クランプユニット5は、さらに、同じく前記曲げマンドレルユニット4の中心軸線すなわち回転軸線Aの周りに、該曲げマンドレルユニット4自身のねじりと独立して、ねじられることができるクランクピン17からなる。
前記クランクピン17は、まず、上端に回転ディスク19を形成した回転シャフトの形態のシャフト部18を備え、該回転ディスクは両側面に前記シャフト部18より大きな直径を備え、前記ベースプレート6の開口部20内に組み立てられた状態でねじることが可能となるように構成される。この回転ディスク19は、完全回転型の円状の回転板として構成することができる。図面に示す実施形態において、特に図3によく示されるように、該回転ディスク19は、前記シャフト部18の直径に相当する幅を有し、かつ円形の回転ディスクの中間部を有する円形板の帯状部のみを形成する。
前記回転板19は、該回転板19上に設置され、かつ軸方向の長さLに及ぶ連結ウェブ21を介して、更なる円形の回転ディスク22に連結され、その回転ディスクは前記回転板の突出端部に固定され、前記曲げ軸線Aと同軸上にあり、前記回転板19と平行に構成され、そして、前記中空円柱中間要素10の開口部内側に取り付けられた状態で回転可能に保持される(図3及び4)。
取り付けられた状態において、前記更なる回転ディスク22の下側が、前記ウィンドウ11の上部境界表面と同一水平面内に配置されるように、寸法が決定される(図4参照)。
前記中空円柱中間要素10の被覆壁内のウィンドウ11は、下部制限壁が前記ベースプレート6の面と一つの平面に位置するような軸方向の高さで選ばれる。
前記クランプ金型12を支える前記レバー15の脚部16は、前記組み立てられた状態において、その底部側が前記ベースプレート6の上側を滑動する状態にあり、かつ前記ウィンドウ11内に突出し、該脚部16の高さBは前記連結ウェブ21の軸方向長さLに、ひいては前記中心軸線Aの方向のウィンドウ11の高さに正確に相当する。
前記ウィンドウ11内に突出する前記レバー15の脚部16の端部領域は図3に示すように角のない構成(半円形)を備えている。前記端部領域には、円柱状のピン24がその内部を通ってガイドされる貫通孔23を備え、前記回転板19及び22に適宜設けられた開口25及び26内に向かい前記脚部16の上下にピン領域が突出する。
前記構成は、前記ピン24によって形成され、かつ曲げ軸線Aに対して偏心して配置される軸線の周りに、前記レバー15に固定されるクランプ金型12が自由にねじられ得るように形成される。これは、回転盤19、22に強固に固定されたピン24によって実現され、そのピンの周りにレバー15が孔23を伴って自由に旋回可能である。前記ピン24がレバー15の開口23に強固に固定され、前記回転板19及び22の開口25及び26内に突出した状態で、自由にねじることが可能なように保持されることもできる。
図4に示すように、レバー15の脚部16は底面上にガイド溝27を備え、該ガイド溝は長手方向に延び、該ガイド溝においてバネで留められた二つのラッチピン9の一つが係合可能であり、ガイド要素及びラッチ要素として用いられ、該ガイド溝は前記レバー15の回転位置と、回転板19及び22の前記ベースプレート6及び前記中間要素10に対する各相対角度位置との各整合状態において機能する。ガイド要素9の一つがガイド溝27にラッチされ、かつ係合される時、レバー15の半径方向へのガイドはこのように実現される。
図3及び4にさらに示すように、二つの半径方向の突起28は前記回転板19の底面から軸方向に離間して前記シャフト部18に取り付けられ、該突起は前記ベースプレート6の開口20を越えて半径方向に多く突出し、装着された状態で前記ベースプレート6の底面に対し滑動するように配置される(図4参照)。
前記ウィンドウ11が前記中空円柱要素10の円周方向に広がる角度範囲は、設置状態において前記レバー15の脚部16が前記二つのガイド要素9のそれぞれとのラッチ位置に到達可能となるように決定され、互いに反対側に整合された二つのラッチ位置は前記対称軸線Sに対して対称的にねじられることを前提とする(図1、2、6A、6Bの互いに反対に整合されたラッチ位置参照)。このようなラッチ位置において前記ベースプレート6に対して前記クランクレバー17をねじり、前記クランプ金型12が前記曲げマンドレル7に近接したそのクランプ位置に移動する時、同一回転方向へ前記クランクレバー17をさらにねじることで、(クランプ金型12のクランプ位置における)クランプ金型12及び曲げマンドレルユニット4の連動した共通のねじりが生じる。
前記スライドバー構造2はキャリア29及び二つのスライドジョー30からなり、該スライドジョーの各々は前記キャリア29の一側面に突出する。前記スライドジョー30を支持する前記キャリア29は、互いに垂直なx及びyの二方向に移動することができ(図1及び2参照)、そのうち一方向(x)は前記配送された加工対象物3の中心軸線に対して垂直で、他方向(y)は前記中心軸線に平行である。
形成溝31は前記二つのスライドジョー30の各々の上で前記キャリア29から離間した端部領域に形成され、図1に示すように形成溝は前記各スライドジョーのy方向の全長に渡って延び、前記クランプ金型12の形成溝13、又は前記曲げマンドレル7の曲げ溝8と同じ平面に配置される。
スライドバー構造2のこの構成の結果として、スライドジョー30を伴ってスライドバー構造を前記加工対象物3の右又は左に配置することが可能である。
曲げ部品の全自動生産を可能とするためには、前記曲げ金型1及び前記加工対象物3が相互に正確に配置され配向される必要がある。このために、原則として前記曲げ金型1を挿入可能な各種の構成の機械がある。
前記曲げ金型1は、通常z方向、すなわち中心軸線Aの方向に、上昇及び下降することができ、中心軸線A及び前記長手軸3に対して直角で、水平方向すなわちx方向に移動することができる。前記加工対象物3はy方向に前記曲げ金型1に供給され、長手軸の周りにv方向にねじられることができる。(図1及び2)。
前記加工対象物3を水平方向(x方向)及び垂直方向(z方向)に移動させ、前記曲げ金型1を前記加工対象物3の長手軸の周りに(回転の方向vに)回転させ、y方向に移動させることも同様に理解される。
前記曲げ金型1は以下のように動作する。
図1、2、及び5A〜5Fは加工対象物3を曲げる際の異なる段階を示す。
図1及び2は開放位置を示し、該開放位置において前記クランプユニット5及び前記スライドバー構造2は前記曲げマンドレルユニットから離間していると見なされる。従って、前記加工対象物3を前記曲げマンドレル7の曲げ溝8に配置することが可能である。
前記クランプ金型12が回転マンドレル7から最も離間した位置にある前記クランプユニット5のこの開放位置は、前記ピン24で決まる前記クランプ金型12の旋回軸が、上面図に示すように、前記曲げ軸線を形成する前記中心軸線Aの左に配置されるように、前記クランクピン17をねじる(t、図4参照)ことで、確保される。前記クランプ金型12は、前記一つのガイド要素9 を前記ガイド溝27に係合させることによって、図1及び2に示すような前記終端位置(開放位置)に到達するまで半径方向外向きに移動する。
最終的に、閉じてクランプする過程は、前記加工対象物3を前記曲げマンドレル7の曲げ溝8内に水平に挿入した後に開始される。
まず、図5Aの斜視図及び図5Bの上面図に示すように、前記スライドバー構造が前記加工対象物3に向かってx方向に水平に移動し、形成溝31が該加工対象物に対向した状態で該加工対象物に対して水平に配置される。次に、前記クランクピン17が回転方向tに(図5Bの上面図で反時計方向に)ねじられ、それによって、図5A、5B、5C(斜視図)、及び5D(図5Cの構成の上面図)のシーケンスに示すように、前記曲げ軸線に対し偏心して配置されるクランプ金型12は、旋回移動を実行し、前記加工対象物3へ向かう半径方向の前送り運動を実行する。
図5C及び5Dでは、前記クランプ金型12がクランプ位置に到達している。前記クランクピン17は、上面図に示すように(特に図5D参照)前記曲げ軸線Aの右に位置するその終端位置までねじられる。この位置において、前記加工対象物3の長手軸に平行に延び、かつ曲げマンドレル7の曲げ溝8に対して該加工対象物をクランプするクランプ金型12の溝13を伴って、前記ピン24の中心軸線及び前記二つのガイド要素9が上面図において直線状に配置される。
実際の曲げ過程を実行するために、前記曲げマンドレルユニット4及び前記クランプユニット5は前記回転軸線Aの周りに同一速度で共に旋回し、前記加工対象物3は前記曲げマンドレル7の周りに曲げられる。さらに、前記スライドバー構造2は、前記加工対象物3と共に同時にy方向へ軸方向に移動することもできる。従って、曲げ終了状態は図5E(斜視図)及び図5F(図5Eの構成の上面図)に示すように実現される。
前記クランプユニット5は、続いて曲げ回転と反対の回転方向に前記クランクピン17をねじることによって、再び開放され、その結果、前記スライドバー構造2は前記加工対象物3からx方向に取り除かれる。再度開放位置となり、前記加工対象物3を前記曲げ金型1から取り外すことができる。例えば、次に、前記加工対象物3をねじり(z方向)、前送り(y方向)することによって、次の曲げ位置が利用可能となる。
前記曲げ金型1が図1〜5Fに示すような左曲げ用の構成から右曲げに変更される時、前記一つのガイド要素9(図2での左のガイド要素9)及び前記L字形レバー15のガイド溝27の間の(図1及び2に示すような位置における)ラッチによる連結が解放される。この目的のために、前記スライドバー構造2は、前記L字形レバー15の脚部14及び16と前記クランプ金型12とに対して反対にy方向に動き、それによって、そのラッチ位置から外へ前記クランプ金型12を押す。代わりに、前記クランクピン17が(図2の上面図で時計方向に)ねじられることもでき、それによってラッチによる係合を解除することができる。
両方の可能性は、前記各ガイド要素9及び前記ガイド溝27の間の弾性的にプレテンションされたラッチによる連結を解放するように適用されたトルクを伴って、前記クランプ金型12及び前記L字形レバー15からなるクランプ要素の回転移動をもたらす。
その後、前記クランプユニット5が前記曲げマンドレルユニット4と共に前記回転軸線Aの周りに(上面図で時計方向に)旋回し、それに応じて、前記ベースプレート6が図2の位置から180度ねじれた位置に移動する際に再度前記スライドバー構造2がy方向に移動することにより、前記クランプ要素のガイド溝27は前記二つのガイド要素9の第2のガイド要素と係合することができる。
前記クランプユニット5が前記曲げマンドレルユニット4と共に前記回転軸線Aの周りにさらにねじられ、かつスライドレール構成2をx及びy方向にそれぞれ移動することによって、図6A(斜視図)及び図6B(図6Aの構成の上面図)に示すような右曲げ用の挿入位置が実現され、この挿入位置において、前記クランプ金型12を支持するレバー15は図1及び2に示す前記開放位置と反対の開放位置にあると見なされる。
前記曲げマンドレルユニット4及び前記クランクピン17をねじるために必要な回転駆動部は、説明の簡潔さのために、図示しない。
図面に示す回転引曲げ金型の実施形態は、小型のクランプユニットを実現させ、それにより、左及び右の曲げに好適であり、かつ従来の回転引曲げ金型で用いられる回転駆動部と比較して一つの駆動軸を省くことができる総合的な小型の曲げヘッドをもたらす。
本明細書に記載の回転引曲げ金型の小型の構成により、曲げ自由度の制限がきわめて少なく、干渉の非常に少ない外形がもたらされる。

Claims (11)

  1. 管、ワイヤ、プロフィルストランド、又は類似物等の長尺状加工対象物(3)を曲げるための、偏心クランプを伴う回転引曲げ金型であって、
    ねじることが可能な曲げマンドレル(7)と、
    クランプ金型(12)とからなり、
    前記クランプ金型(12)は前記曲げマンドレルに関連付けられ、前記曲げマンドレルに対して相対的に移動可能であり、前記曲げマンドレルとは離間した開放位置から曲げマンドレル上のクランプ位置へ又はその逆方向へ移動可能であり、
    前記開放位置において、曲げられる加工対象物(3)は曲げマンドレル(7)及びクランプ金型(12)の間に挿入され、
    前記クランプ金型(12)は前記曲げマンドレル(7)の回転軸線(A)に対して偏心してオフセットされる旋回軸(24)の周りに自由にねじり可能であり、
    前記クランプ金型(12)は曲げマンドレル(7)に対して前記回転ディスク(19)をねじることによってそのクランプ位置及び開放位置の間を移動可能である回転引曲げ金型において、
    前記クランプ金型(12)の旋回軸(24)が回転ディスク(19)上に配置され、前記回転ディスク(19)は前記曲げマンドレル(7)に対して回転可能であり、かつ前記曲げマンドレル(7)と同心に設けられ、
    前記曲げマンドレル(7)は中空円柱中間要素(10)を介してベースプレート(6)連結され、
    前記回転ディスク(19)は前記中空円柱中間要素に同心で取付けられることを特徴とする回転引曲げ金型。
  2. 前記曲げマンドレル(7)は前記中間要素(10)と脱着可能に連結されることを特徴とする請求項1に記載の回転引曲げ金型。
  3. 前記回転ディスク(19)は、円柱シャフト(18)に固定され、前記円柱シャフトは前記ベースプレート内に保持され、かつ前記曲げマンドレル(7)から離間する前記ベースプレート(6)の底面上で滑動するように軸方向に配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の回転引曲げ金型。
  4. 前記円柱シャフト(18)は半径方向に突出する支持領域又はいくつかの半径方向に突出した領域(28)を備え、該領域(28)は前記ベースプレート(6)の底面上で滑動するように支持するために円周方向に互いにオフセットされることを特徴とする請求項3に記載の回転引曲げ金型。
  5. 前記回転ディスク(19)はさらなる回転ディスク(22)を支持し、該回転ディスク(22)は半径方向に整合された連結ウェブ(21)を介して前記回転ディスク(19)と同心に設けられ、前記連結ウェブ(21)は前記ディスク(19)上に配置され、軸方向長さ(L)にわたって延び、さらなる回転ディスクは、前記ベースプレート(6)から軸方向に離間するその端領域で前記中空円柱中間要素(10)に回転可能な状態で保持されることを特徴とする請求項3又は4に記載の回転引曲げ金型。
  6. 前記中空円柱中間要素(10)の壁は、ウィンドウ(11)を形成するために前記連結ウェブ(21)の軸方向の長さ(L)にわたって前記円柱シャフト(18)の前記二つの回転ディスク(19、22)の間の領域において切り抜かれ、前記クランプ金型(12)は前記中間要素(10)の中心軸線(A)に平行なL字形レバー(15)の脚部(14)に前記回転マンドレル(7)の軸方向の平面において固定され、前記L字形レバー(15)の他の脚部(16)は前記中間要素(10)の中心軸線(A)に垂直に延び、かつ前記中間要素のウィンドウ(11)内に突出し、前記脚部(16)は旋回軸(24)上の自由端領域で自由に旋回する状態で保持され、前記旋回軸(24)はその軸端で前記二つの回転ディスク(19、22)に固定され、かつ前記中間要素(10)の中心軸線(A)に平行であることを特徴とする請求項5に記載の回転引曲げ金型。
  7. 前記中間要素(10)のウィンドウ(11)は、前記L字形レバー(15)が該ウィンドウ内で互いに反対で、かつ前記曲げマンドレル(7)の対称軸線Sに対して対称である二つの位置を取るように円周方向に延びることを特徴とする請求項6に記載の回転引曲げ金型。
  8. 前記L字形レバー(15)の二つの互いに反対の位置に関連付けられたラッチ器具(9)は、前記二つの位置の各々において前記ベースプレート(6)を取り外し可能な状態でラッチするように、前記ベースプレートに固定されることを特徴とする請求項7に記載の回転引曲げ金型。
  9. 各ラッチ器具はガイドピン(9)からなり、前記ガイドピンは軸方向にプレテンションされ、かつ前記ベースプレート(9)に配置され、前記ピンはラッチ溝(27)内にラッチするように係合し、前記ラッチ溝(27)は前記L字形レバー(15)の脚部(16)の前記ピンに対向する底面上に設けられ、かつ前記脚部(16)の長手方向に延びることを特徴とする請求項1に記載の回転引曲げ金型。
  10. 前記クランプ金型(12)を支持する前記レバー(15)は、その二つの互いに反対の位置において前記ウィンドウ(11)の軸方向に延びる端壁上にその一側面において配置されることを特徴とする請求項7〜9のいずれか一項に記載の回転引曲げ金型。
  11. 前記クランプ金型(12)は交換可能であることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の回転引曲げ金型。
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