JP2010159076A - テープ貼り機を用いたテーピング方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】必ず初回から本式の封緘処理を行うことができ、その結果、粘着テープの不必要なロスを無くすことができると共に、生産性を高めることができて、製造コストを低減することができる、テープ貼り機を用いたテーピング方法を提供する。
【解決手段】ターンテーブルと、該ターンテーブルを回転駆動する回転駆動手段と、粘着テープT1を繰り出して対象物Xに周回状に貼り付ける粘着テープ貼付手段32と、粘着テープT1を切断する切断手段33と、開封時の摘み片となるリードテープT2を粘着テープT1の粘着面に貼り付けるリードテープ貼付手段36とを備えたテープ貼り機1であって、粘着テープT1の切断箇所からリードテープT2の貼付箇所までにおける粘着テープT1の搬送経路の長さが対象物Xの最小サイズに対応した長さに設定されるテープ貼り機1を用い、対象物Xのサイズに応じて、リードテープT2の貼付タイミングを変更する。
【選択図】図7

Description

本発明は、丸缶、角缶、プラスチック容器等であって、蓋付きの容器を封緘するために容器本体と蓋の嵌合部分に跨って粘着テープを貼り付けたり、物品を結束するために粘着テープを巻き付けたり、あるいは、それ以外の目的のために粘着テープを貼り付ける等、対象物に粘着テープを周回状に貼り付けるテーピング技術に関する。
従来から、テープ貼り機の一態様として、缶胴に蓋を嵌合し、両部材の嵌合部分に跨って粘着テープを貼り付けて封緘する缶シーラ(封かん機や封缶機ともいう)が提供されている。かかる缶シーラは、缶胴に蓋を嵌合して一体化した缶をターンテーブルに載置すると共に、蓋の天面をチャックで回転自在に支持し、この状態でターンテーブルを回転させながら、テープリールから粘着テープを繰り出して缶胴と蓋の嵌合部分に跨る箇所に供給することにより、缶胴と蓋の嵌合部分に跨って粘着テープを周回状に貼り付け、そして、最終的に、粘着テープをカッター等の切断手段によって切断し、封緘処理が完了するように構成されている(特許文献1)。
従って、上記従来の缶シーラによって封緘された缶を開封する際は、粘着テープの終端を剥がし、ここを把持して粘着テープの周回状に剥がすようにする。しかしながら、粘着テープの終端はしっかりと貼り付けられているため、これを剥がす作業は容易ではない。そこで、テープリールから粘着テープを缶に供給するまでの間のタイミングにおいて、粘着テープの終端あるいはその近傍となるような粘着テープの箇所であって、その粘着面側に、非粘着性のリードテープ(例えば、紙片)を貼り付けるようにし、開封に際しては、このリードテープを把持して貼り付けられた粘着テープを引き回すことにより、簡単に開封することができるようにした缶シーラも提案されている。
特開2004−276952号公報
ところで、リードテープ付き粘着テープによって封緘する上記従来の缶シーラは、一つの問題を含んでいた。それは、粘着テープの搬送経路に対するリードテープの供給箇所の問題である。リードテープの供給箇所と粘着テープの搬送経路の最下流箇所(即ち、切断手段によって粘着テープが切断される箇所)とが離れ過ぎていると、粘着テープの切断箇所からリードテープの貼付箇所までにおける粘着テープの搬送経路の長さが長くなってしまうため、サイズの小さい缶を封緘処理する場合、初回は、取り敢えず缶をセットし、リードテープを粘着テープに貼り付け、しかる後、粘着テープの先端からリードテープが貼り付けられた粘着テープの箇所までの粘着テープの長さがサイズの小さい缶にとって適正となるまで不必要な粘着テープを缶に貼り付けてゆき、そして、粘着テープを強制的に切断して缶を取り外した後、二回目に、別の缶をセットして本式の封緘処理を行う、といった面倒で、しかも、粘着テープのロスが生じてしまう方法を採らなければならない。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、必ず初回から本式の封緘処理を行うことができ、その結果、粘着テープの不必要なロスを無くすことができると共に、生産性を高めることができて、製造コストを低減することができる、テープ貼り機を用いたテーピング方法を提供することを課題とする。
本発明に係るテープ貼り機を用いたテーピング方法は、上記課題を解決すべく構成されたもので、対象物を載置するターンテーブルと、該ターンテーブルを回転駆動する回転駆動手段と、搬送経路に沿って搬送される粘着テープを繰り出して対象物に周回状に貼り付ける粘着テープ貼付手段と、貼り付けた粘着テープを切断する切断手段と、該切断手段よりも粘着テープの搬送経路の上流側に配置され、開封時の摘み片となるリードテープを粘着テープの粘着面に貼り付けるリードテープ貼付手段とを備えたテープ貼り機を用いたテーピング方法であって、粘着テープの切断箇所からリードテープの貼付箇所までにおける粘着テープの搬送経路の長さが対象物の最小サイズに対応した長さに設定されるテープ貼り機を用い、対象物のサイズに応じて、リードテープの貼付タイミングを変更することを特徴とする。
かかる構成によれば、対象物のサイズが大きいほど、周回長が長くなり、リードテープの貼付タイミングは遅くなる。また、対象物の最小サイズであっても、粘着テープの切断箇所からリードテープの貼付箇所までにおける粘着テープの搬送経路の長さがそれに対応しているため、必ず初回から本式の封緘処理を行うことができる。
また、本発明に係るテープ貼り機を用いたテーピング方法は、粘着テープの先端からリードテープが貼付される粘着テープの箇所までの粘着テープの長さを対象物のサイズから求め、これと、リードテープの貼付箇所からの粘着テープの繰り出し量との比較により、リードテープの貼付タイミングを決定するのが好ましい。
かかる構成により、対象物のサイズが異なっていても、それぞれのサイズに応じた適正なリードテープの貼付タイミングを把握することができる。
以上の如く、本発明は、必ず初回から本式の封緘処理を行うことができ、その結果、粘着テープの不必要なロスを無くすことができると共に、生産性を高めることができて、製造コストを低減することができるものである。
本実施形態に係る缶シーラであって、(a)は、側面図、(b)は、正面図、を示す。 同缶シーラにおける貼付部の平面図を示す。 同貼付部における第1貼付機構の平面図であって、(a)は、缶に当接した動作状態、(b)は、缶から離間した待機状態、を示す。 同貼付部における切断機構の平面図であって、(a)は、缶に接近した動作状態、(b)は、缶から離間した待機状態、を示す。 同貼付部における第2貼付機構の平面図であって、(a)は、缶に当接した動作状態、(b)は、缶から離間した待機状態、を示す。 同貼付部の平面図であって、第1貼付機構が作動して缶に当接することにより、粘着テープが缶に貼り付けられてゆく状態を示す。 同貼付部の平面図であって、第3貼付機構が作動して粘着テープに当接することにより、リードテープが粘着テープの所定箇所における粘着面に貼り付けられた状態を示す。 同貼付部の平面図であって、第1貼付機構が逆作動して粘着テープから離間する一方、第2貼付機構が作動して缶に当接することにより、第2貼付機構によって粘着テープが缶に貼り付けられる状態を示す。 同貼付部の平面図であって、切断機構が作動して粘着テープを切断することにより、缶に貼り付けられた粘着テープが切り離される状態を示す。 同缶シーラによって封緘された缶の外観斜視図を示す。
以下、本発明に係るテープ貼り機の一実施形態である缶シーラについて、図面を参酌しつつ説明する。
図1に示す如く、本実施形態に係る缶シーラ1は、粘着テープが巻き取られたテープリール等、粘着テープを対象物たる缶に貼り付けるための機構がベース2上に配置されて構成される貼付部3と、ベース2を昇降移動させてその高さ位置を調整する高さ位置調整部4と、ベース2を高さ位置調整部4に設定された縦軸周りに揺動させてその水平位置を調整する水平位置調整部5と、缶を載置するターンテーブル6と、該ターンテーブル6に載置した缶を上方から押え付けて保持するチャック7と、種々の動作設定の入力を行うと共に、封緘処理の開始指令を行うタッチパネル型の操作部8と、作業台9とを備えている。
貼付部3は、図2に示す如く、粘着テープT1のテープリールR1を回転自在に支持するホルダ30と、テープリールR1から繰り出されてガイドローラ31群を介して搬送される粘着テープT1を缶Xに貼り付けてゆく粘着テープ貼付手段としての第1貼付機構32と、粘着テープT1を所定箇所で切断する切断手段としての切断機構33と、切断後の粘着テープT1の終端(切断端)を缶Xに貼り付けるための同じく粘着テープ貼付手段としての第2貼付機構34とを備えている。また、貼付部3は、開封時の摘み片となる非粘着性のリードテープT2のテープリールR2を回転自在に支持するホルダ35と、テープリールR2から繰り出されて搬送されるリードテープT2を粘着テープT1の所定箇所であってその粘着面側に貼り付けるリードテープ貼付手段としての第3貼付機構36とを備えている。
第1貼付機構32は、図3に示す如く、ベース2に揺動自在に支持されたアーム320を備えている。そして、アーム320の揺動中心C1及び該揺動中心C1と先端部との間の中間箇所に、それぞれ回転自在に支持されたガイドローラ321,322が設けられており、これらガイドローラ321,322がアーム320の先端部に回転自在に支持された貼付ローラ323に向けて粘着テープT1を繰り出すようになっている。
貼付ローラ323の近傍には、粘着テープT1がバタつかずに安定した状態で繰り出されるようにするためのテープガイド324が設けられる。該テープガイド324は、フッ素系樹脂加工された平板状のもので、中間箇所のガイドローラ322を軸支する回転軸322aに揺動自在に取り付けられたアーム325の先端部に設けられる。尚、アーム325は、テープガイド324の先端が粘着テープT1に当接するようにバネ付勢されており、また、テープガイド324は、アーム325に対して着脱可能になっている。
アーム320は、揺動中心C1から外れた箇所、より詳しくは、揺動中心C1と貼付ローラ323との間の中間箇所に、アクチュエータとしてのシリンダ326(のロッド326a)が連結されている。従って、アーム320は、シリンダ326の伸縮動作により、先端部の貼付ローラ323が缶Xの外周面に当接して粘着テープT1を缶Xに貼り付け可能な状態(動作状態:図3(a)参照)と、缶Xから離間した状態(待機状態:図3(b)参照)とに切り替わるよう、揺動する。
切断機構33は、図4に示す如く、ベース2に揺動自在に支持されたアーム330を備え、その先端部にカッター刃331が取り付けられている。また、アーム330の揺動中心C2とカッター刃331との間の途中箇所には、アクチュエータとしてのシリンダ332(のロッド332a)が連結されている。従って、アーム330は、シリンダ332の伸縮動作により、先端部のカッター刃331が缶Xに接近して粘着テープT1を切断可能な状態(動作状態:図4(a)参照)と、缶Xから離間した状態(待機状態:図4(b)参照)に切り替わるよう、揺動する。
第2貼付機構34は、図5に示す如く、ベース2に揺動自在に支持されたアーム340を備え、その先端部に粘着テープT1を押圧して貼り付けるように回転自在に支持された貼付ローラ341が設けられる。また、アーム340は、揺動中心C3から外れた箇所、より詳しくは、揺動中心C3の貼付ローラ341とは反対側の箇所に、アクチュエータとしてのシリンダ342(のロッド342a)が連結されている。従って、アーム340は、シリンダ342の伸縮動作により、先端部の貼付ローラ341が缶Xの外周面に当接して粘着テープT1を缶Xに貼り付け可能な状態(動作状態:図5(a)参照)と、缶Xから離間した状態(待機状態:図5(b)参照)とに切り替わるよう、揺動する。
ここで、図2、図3及び図5に示す如く、第1貼付機構32のアーム320及び第2貼付機構34のアーム340は、ガイドローラ321を介して揺動中心C1,C3が一致している。また、第2貼付機構34のアーム340は、第1貼付機構32のアーム320よりも長く形成され、そのため、第2貼付機構34のアーム340の先端部の貼付ローラ341は、第1貼付機構32のアーム320の先端部の貼付ローラ323よりも、揺動中心C1,C3から離れた缶Xの外周面の箇所に当接する。
また、第1貼付機構32のアーム320及び第2貼付機構34のアーム340は、一方がベース2側に配置され、他方が一方と所定間隔を有してベース2から離間する側に配置され、第1貼付機構32のアーム320と第2貼付機構34のアーム340との間に、第1貼付機構32のガイドローラ321,322及び貼付ローラ323や第2貼付機構34の貼付ローラ340が配置される。
第3貼付機構36は、図2に示す如く、アクチュエータとしてのシリンダ360(のロッド361)に取り付けられたカッター362を備えている。また、カッター362と粘着テープT1の搬送経路との間には、テープリールR2から繰り出されたリードテープT2を所定量ずつ(間欠的に)供給するローラ対363,364(本実施形態においては、ローラ363が駆動ローラ、ローラ364が従動ローラであって、ローラ363に当接するようにバネ付勢される)が配置される。
リードテープT2は、例えば紙といった非粘着性のものが用いられ、所定幅単位で切り離されるようになっている。従って、カッター362は、シリンダ360の伸縮動作により、粘着テープT1の搬送経路に向く面(押圧面)が搬送経路上の粘着テープT1に接近してその間に供給されたリードテープT2を粘着テープT1の粘着面に貼り付けることが可能な状態(動作状態)と、その搬送経路から離間した状態(待機状態)とに切り替わるよう、往復移動する。
より詳しくは、第3貼付機構36は、カッター362が粘着テープT1の搬送経路に向かって前進すると、供給された分だけリードテープT2が切断され、しかる後、粘着テープT1に貼り付けられる一方、カッター362が後退すると、それに連動してローラ対363,364が所定量だけ回転し、リードテープT2がカッター362と粘着テープT1の搬送経路との間に所定量だけ繰り出されるように構成されている。
図1に戻り、高さ位置調整部4は、粘着テープTを缶Xに貼り付ける高さを変更するためのものであり、高さ位置調整部4の上部に設けられた縦軸式のハンドル40を正・逆回転することにより、ベース2がガイドレール(図示しない)に沿って昇降移動する。そのため、ベース2上に配置された貼付部3の貼付ローラ323,341等の高さ位置を変更することができる。
水平位置調整部5は、貼付部3の水平位置を変更するものであり、装置本体の正面部に設けられた前後軸式のハンドル50を正・逆回転することにより、ベース2が高さ位置調整部4に設定された縦軸を中心にして水平方向に揺動する。そのため、ターンテーブル6上の缶Xに対してベース2上に配置された貼付部3の貼付ローラ323,341等の水平位置を変更することができる。
ターンテーブル6は、円盤状であり、駆動ユニット(図示しない)の上に突出された回転出力部60の上端に脱着自在に連結されている。駆動ユニットは、インバータ制御の回転駆動用モータ(図示しない)によって駆動され、一回の封緘処理につき、ターンテーブル6を1.5回転させるように制御される。また、ターンテーブル6は、作業台9に形成されたターンテーブル6よりも大きな切り欠きに収まるように配置され、且つ、作業台9と面一乃至略面一となるように配置される。
チャック7は、ターンテーブル6上の缶Xを上方から押さえ付けて保持するものであり、缶Xの種類(高さ)に応じて保持体70の高さを変更することができる。また、保持体70は、缶Xを載置してターンテーブル6を回転させると、その回転に従動して回転するようになっている。
制御部は、貼付部3における粘着テープT1の貼り付けや切断等のタイミング、缶Xの種類に応じた速度で粘着テープT1を貼り付けるためのターンテーブル6の回転速度、及び、その停止タイミングを制御すべく、第1貼付機構32のアーム320、切断機構33のアーム330、第2貼付機構34のアーム340の各アームを揺動させるシリンダ326,332,342の動作、第3貼付機構36のロッド361を揺動させるシリンダ360の動作、そして、ターンテーブル6を回転させる回転駆動用モータの動作を、それぞれ適正な条件で制御する。
次に、以上の構成からなる缶シーラ1を用いて缶胴と蓋の嵌合部分に跨って粘着テープT1を貼り付けて缶Xを封緘する一連の動作(テーピング動作)について説明する。
まず、封緘対象の缶Xをターンテーブル6上にセットし、ハンドル40,50を操作してベース2の高さ位置および水平位置を調整すると共に、チャック7を操作して缶Xを上方から保持する保持体70の位置を調整する。
缶Xのセットが終了すると、封緘する缶Xの種類に応じてターンテーブル6の回転駆動用モータの回転速度及び粘着テープT1の貼り付けタイミング(第1貼付機構32、切断機構33、第2貼付機構34及び第3貼付機構36の動作タイミング)を操作部8で設定する。尚、これらの諸設定は、封緘する同一形状の缶Xに対しては一度行えばよく、処理する缶Xの種類が変更されるまでは同一条件にて行う。また、テープ貼付けデータは、操作部8にて20種類までテープ貼付けタイミングデータを登録できるため再度同一サイズの缶Xをテーピングする場合は、登録データ使用にて、貼付けタイミングの変更が可能である。あるいは、オペレータは缶Xをセットしてそのサイズを入力するだけで、後は装置側が諸設定を自動的に行うようにすることも可能である。
次に、封緘処理の開始指令を操作部8にて入力すると、回転駆動用モータが駆動し、ターンテーブル6が回転を開始する。この回転駆動に伴って駆動ユニットに設けられたロータリーエンコーダから逐次に計数されるパルス信号の個数が制御部に送られ、貼付部3における各機構が動作するために予め設定されているタイミングパルスの個数との比較処理が行なわれる。
そして、比較処理の結果、パルス信号の個数が第1の値になった(それにより、ターンテーブル6は例えば0.1回転していることになる)と判定されると、図6に示す如く、第1貼付機構32が作動し、アーム320が待機状態から動作状態に揺動する。それまでは、図2に示す如く、粘着テープT1の先端T1’(先に缶Xに貼り付けられる側の切断端)の近傍が第1貼付機構32の先端部の貼付ローラ323とテープガイド324とに挟持された状態にあったが、アーム320が動作状態に切り替わってアーム320の先端部の貼付ローラ323が缶Xに当接すると、粘着テープT1の先端T1’が缶Xの表面に貼着し、それ以降は、ターンテーブル6の回転に伴って回転する缶Xの回転力により、粘着テープT1が繰り出され、缶胴と蓋の嵌合部分に粘着テープT1が貼り付けられてゆく。
第1貼付機構32が作動してから所定タイミングパルスが加算されると、図7に示す如く、第3貼付機構36が作動し、カッター362が搬送経路上の粘着テープT1に当接する方向に移動する。このとき、カッター362と粘着テープT1の搬送経路上との間には、リードテープT2が所定量だけ供給されており、カッター362の移動に伴ってリードテープT2の供給部分が切り離され、その断片が粘着テープT1に貼り付けられる。第3貼付機構36が作動するタイミング(リードテープT2を粘着テープT1に貼り付けるタイミング)は、後に切断機構33によって粘着テープT1が切断されることにより粘着テープT1の終端となる箇所(切断予定箇所)よりも粘着テープT1の長手方向で内側となる箇所にリードテープT2の断片が貼り付けられるといったタイミングである。尚、リードテープT2の断片が貼り付けられると、第3貼付機構36は逆作動し、カッター362が待機状態に復帰する。
次に、パルス信号の個数が第2の値になった(それにより、ターンテーブル6は例えば0.5回転していることになる)と判定されると、図8に示す如く、第2貼付機構34が作動し、アーム340が待機状態から動作状態に揺動し、その結果、アーム340の先端部の貼付ローラ341が缶Xに当接する。そして、これと共に、第1貼付機構32が逆作動して、アーム320が動作状態から待機状態に揺動し、アーム320の先端部の貼付ローラ323が缶Xから離間することにより、粘着テープT1の貼り付け主体が第1貼付機構32から第2貼付機構34へと切り替わる。第1貼付機構32が待機状態に切り替わり、第2貼付機構34が動作状態に切り替わると、第1貼付機構32の先端部の貼付ローラ323と第2貼付機構34の先端部の貼付ローラ341との間で粘着テープT1が張られた状態となり、その間の箇所に切断機構33のカッター刃331がアプローチできるようになっている。
そこで、粘着テープT1の貼り付けが終了してターンテーブル6の回転が停止する前に、パルス信号の個数が第3の値になった(それにより、ターンテーブル6は例えば1.0回転していることになる)と判定されると、図9に示す如く、切断機構33が作動してアーム330を待機状態から動作状態に揺動させ、アーム330の先端部のカッター刃331により粘着テープT1を切断する。
粘着テープT1を切断すると、切断機構33が逆作動し、切断機構33のアーム330が待機状態に復帰する。しかも、ターンテーブル6はまだ回転しているので、第2貼付機構34の貼付ローラ341がカッター刃331により切断された粘着テープTの終端を缶Xに貼り付ける。そして、粘着テープT1の終端の貼り付けを完了すると、第2貼付機構34が逆作動し、第2貼付機構34のアーム340が動作状態から待機状態に復帰する。
次に、パルス信号の個数が第4の値になった(それにより、ターンテーブル6は例えば1.5回転していることになる)と判定されると、ターンテーブル6の回転駆動用モータが停止し、駆動ユニットが完全に停止して、ターンテーブル6の回転を停止させる。
最後に、ターンテーブル6の回転が停止したことを確認した後、チャック7を操作して保持体70による保持状態を解除し、ターンテーブル6と保持体70との間隔を広げてから、粘着テープT1が周回状に貼り付けられた缶Xを取り出し、これにて一個の封緘処理が完了する。
図10は、封緘処理された缶の外観図である。粘着テープT1は、缶Xの缶胴X1と蓋X2の嵌合部分、即ち、缶胴X1と蓋X2の外周縁部に跨って周回状に貼り付けられており(巻き付けられており)、しかも、終端T1''が粘着テープT1の先端T1’(先に缶Xに貼り付けられた側の切断端)と一部重複(オーバーラップ部L)するよう、缶Xの周回長よりも長めに切断される。また、リードテープT2の断片は、粘着テープT1の終端T1''よりも長手方向で内側となる箇所に貼り付けられ、リードテープT2の側縁から粘着テープT1の終端T1''にかけて、粘着テープT1が残余した余長部Mが形成される。この余長部Mは、当然に粘着性を有するので、粘着テープT1の終端T1''は缶X(あるいは缶Xに貼り付けられた粘着テープT1)にしっかりと貼り付けられる。
開封に際しては、このリードテープT2の断片を把持して缶Xに周回状に貼り付けられた粘着テープT1を引き回す。すると、まず最初に、粘着テープT1の終端T1''が剥がされ、しかる後、端から徐々に粘着テープT1が剥がされてゆき、最終的に完全に引き剥がされた状態となる。従って、本実施形態に係る缶シーラ1によれば、リードテープT2を粘着テープT1の必要箇所に挿入することにより、終端を剥がす際の煩わしさがなくなり、いとも簡単に開封することができるようになる。
ところで、本実施形態に係る缶シーラ1は、丸缶であれば、封緘処理可能な最小サイズ(最小径)を直径60mmと設定している。そして、これに伴い、粘着テープT1の切断箇所からリードテープT2の貼付箇所までにおける粘着テープT1の搬送経路の長さP、換言すれば、粘着テープT1の先端T1’の支持箇所からリードテープT2の貼付箇所までにおける粘着テープT1の搬送経路の長さPが直径60mmの缶の周回長である188mmに近い180mm以下となるよう、第1貼付機構32に対する第3貼付機構36の配置関係を定めている。
従って、最小サイズの缶を封緘処理する場合は、封緘処理の開始指令を操作部8に入力すると、第3貼付機構36が直ちに作動してリードテープT2をまだ停止している粘着テープT1に貼り付けてから、ターンテーブル6が回転し、且つ、第1貼付機構32が作動して粘着テープT1が缶に貼り付けられてゆく制御となり、また、最小サイズよりも大きな缶を封緘処理する場合は、操作部8に前記所定タイミングパルス(対象物のサイズに応じたパルス数)を入力すると、封緘処理の開始後、入力されたパルス数に応じて第3貼付機構36が作動する制御となる。
このように、本実施形態に係る缶シーラ1を用いた粘着テープT1のテーピング方法によれば、最小サイズ以上の缶である限り、初回から本式の封緘処理を行うことができるため、粘着テープT1の不必要なロスを無くすことができると共に、生産性を高めることができ、その結果、製造コストを低減することができる。
また、本実施形態に係る缶シーラ1は、第1貼付機構32のアーム320と、第2貼付機構34のアーム340とが同一軸で揺動するように配置されているので、貼付部2を小型化することができ、これにより、第3貼付機構36をできるだけ第1貼付機構32の傍に配置することができ、この結果、粘着テープT1の切断箇所からリードテープT2の貼付箇所までにおける粘着テープT1の搬送経路の長さPをできるだけ短くすることができる。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態においては、粘着テープT1を搬送しながら、所定のタイミングで第3貼付機構36を作動させ、搬送中の粘着テープT1にリードテープT2の断片を貼り付けるようにしているが、粘着テープT1の搬送を一旦停止した(即ち、ターンテーブル6の回転を一旦停止した)状態で、第3貼付機構36を作動させ、リードテープT2を貼り付けるようにしてもよい。但し、連続運転により、装置の各機構にダメージを与えることなく、一回当たりの封緘処理の時間も短縮できる点で、粘着テープT1を搬送しながら、第3貼付機構36を作動させ、リードテープT2を貼り付けるのが好ましい。
また、上記実施形態においては、粘着テープT1の終端よりも粘着テープT1の長手方向で内側となる箇所にリードテープT2を貼り付け、余長部Mを設けるようにしているが、リードテープT2を粘着テープT1の終端に揃えて、あるいは終端を含むように貼り付けて、余長部Mを設けないようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、第1貼付機構32が作動してからの、ターンテーブル6の回転量を数値換算するロータリーエンコーダからの信号で予め求めていたパルス数になると、第3貼付機構36を作動させるようにしているが、第3貼付機構36を適切なタイミングで作動させるための方法として、例えば、粘着テープT1の搬送経路上に移動量検知センサを設け、このセンサの情報から粘着テープT1の繰り出し量を求め、そして、それに基づき、リードテープT2を貼り付けるタイミングを求めるようにしてもよい。あるいは、缶の直径とリードテープT2を貼り付けるタイミングとを対応させてテーブル化し、オペレータが入力した缶のサイズ情報に基づき、リードテープT2を貼り付けるタイミングを求めるようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、第3貼付機構36を適切なタイミングで作動させるための方法として、該当するパルス数を入力するようにしているが、このパルス数は以下のようにして求めることができる。即ち、缶Xの直径D[mm]を対象物とする場合、必要な粘着テープT1の周回長は、πD[mm]である。また、リードテープT2は、粘着テープT1のオーバーラップ部Lに貼り付けられるとすると、粘着テープT1の先端T1’からリードテープT2が貼り付けられる粘着テープT1の箇所までの粘着テープT1の長さAは、
A=πD+α[mm]
α:定数あるいはα=l−m−h
l:粘着テープT1の長手方向におけるオーバーラップ部Lの長さ[mm]
m:粘着テープT1の長手方向における余長部Mの長さ[mm]
h:リードテープT2の幅[mm]
である。また、粘着テープT1の繰り出し量Xは、
X=(πDR/360)[mm]
R:第1貼付機構32が作動してからのターンテーブル6の回転角度[度]
である。従って、A=X+Pとなる角度Rは、
R=360(πD+α−P)/πD[秒]
であるが、このタイミングで搬送中の粘着テープT1にリードテープT2を貼り付けるよう、第3貼付機構36を制御すればよい。そのため、入力されるべきパルス数は、第1貼付機構32が作動してから上記角度Rとなるパルス数である。即ち、ターンテーブル6が1回転するのにパルス数がβであるとすると、入力されるべきパルス数Qは、
Q=(πD+α−P)β/πD
である。尚、この計算式は、丸いものを対象物として想定しているが、これに限定されるものではなく、例えば角缶であれば、その周回長を上記式の(πD)の代わりに入力して計算すればよい。
あるいは、パラメータを角度ではなく、時間として求めることもできる。その場合、粘着テープT1の繰り出し量Xは、
X=(πDNt/60)[mm]
N:ターンテーブル6の回転数[rpm]
t:第1貼付機構32が作動してからの時間[秒]
であるため、A=X+Pとなる時間tは、
t=60(πD+α−P)/πDN[秒]
であり、このタイミングで搬送中の粘着テープT1にリードテープT2を貼り付けるよう、第3貼付機構36を制御すればよい。そのため、入力されるべきパルス数は、第1貼付機構32が作動してから上記時間tとなるパルス数である。
また、上記実施形態においては、計算したパルス数を入力するようにしているが、例えば、上記計算式を制御部に取り込み、操作部8に対して対象物の直径や周回長を入力すると、制御部がパルス数を自動的に計算し且つ設定するようにすることも可能である。
1…缶シーラ、2…ベース、3…貼付部、30…ホルダ、31…ガイドローラ、32…第1貼付機構、320…アーム、321,322…ガイドローラ、322a…回転軸、323…貼付ローラ、324…テープガイド、325…アーム、326…シリンダ、326a…ロッド、33…切断機構、330…アーム、331…カッター刃、332…シリンダ、332a…ロッド、34…第2貼付機構、340…アーム、341…貼付ローラ、342…シリンダ、342a…ロッド、35…ホルダ、36…第3貼付機構、360…シリンダ、361…ロッド、362…カッター、363,364…ローラ対、4…高さ位置調整部、40…ハンドル、5…水平位置調整部、50…ハンドル、6…ターンテーブル、60…回転出力部、7…チャック、70…保持体、8…操作部、9…作業台、C1〜C3…揺動中心、L…オーバーラップ部、M…余長部、R1…粘着テープのテープリール、R2…リードテープのテープリール、T1…粘着テープ、T1’…先端、T1''…終端、T2…リードテープ、X…缶、X1…缶胴、X2…蓋

Claims (2)

  1. 対象物を載置するターンテーブルと、該ターンテーブルを回転駆動する回転駆動手段と、搬送経路に沿って搬送される粘着テープを繰り出して対象物に周回状に貼り付ける粘着テープ貼付手段と、貼り付けた粘着テープを切断する切断手段と、該切断手段よりも粘着テープの搬送経路の上流側に配置され、開封時の摘み片となるリードテープを粘着テープの粘着面に貼り付けるリードテープ貼付手段とを備えたテープ貼り機を用いたテーピング方法であって、
    粘着テープの切断箇所からリードテープの貼付箇所までにおける粘着テープの搬送経路の長さが対象物の最小サイズに対応した長さに設定されるテープ貼り機を用い、
    対象物のサイズに応じて、リードテープの貼付タイミングを変更することを特徴とするテーピング方法。
  2. 粘着テープの先端からリードテープが貼付される粘着テープの箇所までの粘着テープの長さを対象物のサイズから求め、これと、リードテープの貼付箇所からの粘着テープの繰り出し量との比較により、リードテープの貼付タイミングを決定する請求項1記載のテーピング方法。
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