JP2010155254A - 鋳造装置及び鋳造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却媒体の流れの淀みを抑えて鋳抜きピンの表面温度を均一化す。
【解決手段】ライナレスシリンダボアを成形する鋳抜きピン1を中空構造とし、その内部に冷却管3を挿入配置する。冷却管3の中心部には軸方向に延びる内部冷却水通路31を設け、冷却管3の外周面に対向する鋳抜きピン1の内周面に螺旋溝33を形成して螺旋状冷却水通路35とする。冷却水は、冷却管3の内部冷却水通路31から供給して螺旋状冷却水通路35を流れる際に鋳抜きピン1を冷却する。
【選択図】図1

Description

本発明は、鋳造型内に鋳抜きピンを配置した状態で鋳造型のキャビティに溶湯を供給して鋳造を行う鋳造装置及び鋳造方法に関する。
従来、鋳抜きピンを用いて鋳造を行う際に、その冷却構造として鋳抜きピンを二重管構造とし、内部管内に冷却水を供給する一方、この供給した冷却水を、内部管と外部管との間の環状溝を有する排出通路を通して外部に排出するものが知られている(下記特許文献1参照)
特許第3616616号公報
ところで、上記した従来のものは、内部管と外部管との間の冷却水通路として、軸方向に互いに離間した複数の環状溝を設け、これら複数の環状溝相互を軸方向に伸びる連絡溝によって互いに連通させている。このため、環状溝に入り込んだ冷却水が連絡溝を経て隣接する環状溝に流出するまでの流れがスムーズになされず、環状溝内に冷却水の淀みが発生する恐れがあって、鋳抜きピン外周の表面温度が不均一になるという問題がある。
そこで、本発明は、冷却媒体の流れの淀みを抑えて鋳抜きピンの表面温度を均一化することを目的としている。
本発明は、中空構造の鋳抜きピン内に冷却管を挿入配置し、冷却管の外周面に対向する鋳抜きピンの内周面に、冷却媒体が流れる螺旋状の冷却媒体通路となる螺旋溝を設け、螺旋状の冷却媒体通路の一端部を、冷却管の内部に形成した内部冷却媒体通路の先端部に接続し、この内部冷却媒体通路の基端部と、螺旋状の冷却媒体通路の他端部とのいずれか一方を冷却媒体の入口部とする一方、いずれか他方を冷却媒体の出口部とすることを特徴とする。
本発明によれば、冷却媒体は螺旋状に形成した冷却媒体通路をスムーズに流れるので、冷却媒体の淀みの発生を抑制して、鋳抜きピンの表面温度を均一化することができる。その際、螺旋状の冷却媒体通路は、鋳抜きピンの内周面に形成した螺旋溝によって構成しているので、鋳抜きピンの外周側に位置するキャビティにより近接した位置となり、該キャビティに供給される溶湯に対する冷却効果を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示す鋳抜きピン1及び該鋳抜きピン1に一体化させた冷却管3を示す正面図で、図2に示す自動車用V型エンジンのアルミ合金製のライナレスシリンダブロック(以下単にシリンダブロックとする)5のシリンダボア7を鋳造によって成形するためのものである。
すなわち、上記した鋳抜きピン1のボア成形部9を、鋳造型である図示しない金型本体に対し、図2におけるシリンダボア7内に対応する領域11に挿入セットした状態で、鋳抜きピン1と上記金型本体との間に形成されるキャビティに溶湯を供給することで、シリンダボア7を成形する。
鋳抜きピン1は、図3(a)にその単体の断面図として示すように、有底の中空円筒形状を呈している。この鋳抜きピン1は、図3(a)中で右側の開口部13の内周面に雌ねじ部15を形成してあり、この雌ねじ部15に、前記した冷却管3の基端側の外周面に形成してある雄ねじ部17を螺合締結することで、図1のように冷却管3と一体化する。
冷却管3に形成した雄ねじ部17のさらに端部側にはフランジ部19を形成してあり、図1のように冷却管3の先端側の円柱部21を鋳抜きピン1内に挿入して一体化した状態で、フランジ部19の雄ねじ部17側の端面に設けてあるシール材となるOリング23が、鋳抜きピン1の端面26に押し付けられた状態となる。また、図1の状態では、冷却管3の先端面25は、鋳抜きピン1の底面27に対し隙間29を介して離間した状態としてある。
上記した冷却管3は、図3(b)に示すように全体として円柱形状を呈し、中心部に軸方向に沿って貫通する貫通孔3aを備え、この貫通孔3a内に細管30を挿入している。細管30の内部は、内部冷却媒体通路としての内部冷却水通路31を構成しており、この細管30の両端は冷却管3の両端から僅かに突出している。内部冷却水通路31のフランジ19側の端部が冷却媒体である冷却水の入口部としての流入口31aで、フランジ19と反対の先端側が冷却水の流出口31bであり、この流出口31bが前記図1に示してある隙間29に開口している。したがって、流入口31aから供給した冷却水は、内部冷却水通路31を通り、流出口31bを経て隙間29内に流出することになる。
また、細管30の長手方向一部の外周部には固定具となるゴムパッキンなどからなる弾性体37を取り付けてある。この弾性体37の貫通孔3aに挿入していない状態(自然状態)での外径は、貫通孔3aの内径よりも僅かに大きく形成してある。このため、細管30を貫通孔3a内に弾性体37とともに図3(b)に示す位置まで挿入した状態で、弾性体37は貫通孔3aの内壁に押されて圧縮変形し、貫通孔3a内にて固定されることになる。この固定態で細管30と貫通孔3aの内壁との間には隙間32が形成される。
上記固定状態での弾性体37は冷却管3の円柱部21の長手方向ほぼ中央部に位置している。そして、この弾性体37によって、前記した隙間32が図3(b)中で左右2つに分離され、そのうち流入口31a側の隙間32が排水通路32aとなる。
なお、細管30を貫通孔3a内にて固定する手段としては、上記の弾性体37に限ることはない。例えば、細管30の上記弾性体37を設けた部位に対応する外周部に雄ねじを形成し、この雄ねじを貫通孔3aの内面に形成した雌ねじに螺合締結するようにしてもよい。また、弾性体37や雄ねじを形成する位置よりも先端側(図3(b)中で左側)の貫通孔3aの内径を、排水通路32aとなる側の内径よりも小さくすることで、細管30を図3(b)中で右側から貫通孔3aに挿入したときに、弾性体37や雄ねじ部が上記小さくした内径部分の端部に当接してストッパの役目を果たし、これにより細管30の貫通孔3aへの取り付け作業が容易となる。
一方、鋳抜きピン1は、冷却管3の円柱部21の外周面に対向する内周面に、螺旋状の螺旋溝33を形成してあり、この螺旋溝33と円柱部21の外周面との間に形成される空間が、冷却水が流れる螺旋状の冷却媒体通路としての螺旋状冷却水通路35となる。
螺旋状冷却水通路35の図1中で左側の一端部は、冷却管3の先端面25と鋳抜きピン1の底面27との隙間29に連通し、螺旋状冷却水通路35の図1中で右側の他端部は、冷却管3の半径方向に向けて形成してある排水通路3bを通して前記した排水通路32aに連通している。
したがって、ここでは、螺旋状冷却水通路35の一端部を、冷却管3の内部冷却水通路31の先端部に隙間29を通して接続してあり、内部冷却水通路31の基端部を冷却水の入口部(流入口31a)とする一方、螺旋状冷却水通路35の他端部を冷却水の出口部(排水通路3b,32a)としている。
次に、作用を説明する。図示しない金型本体に対し、図1に示す冷却管3が一体化した鋳抜きピン1を、図2に示すシリンダブロック5のシリンダボア7内に対応する領域11に挿入セットした状態で、該鋳抜きピン1と金型本体との間に形成されるキャビティに溶湯を供給することで、シリンダボア7(シリンダブロック5)を鋳造成形する。
この際、本実施形態では、図示しない冷却水供給装置から冷却水を、配管を通して図1の矢印Wで示すように冷却管3の内部冷却水通路31に流入口31aから供給する。内部冷却水通路31に供給した冷却水は、流出口31bから隙間29に流出した後、螺旋状冷却水通路35を、冷却管3の円柱部21の周囲を旋回するようにしてスムーズに流れていく。
このように、螺旋状冷却水通路35を流れる冷却水によって鋳抜きピン1を冷却するが、その際本実施形態では、冷却水が螺旋状に流れているので、冷却水は淀みの発生を抑制しつつスムーズに流れることになる。その結果、鋳抜きピン1の表面温度が均一化し、鋳造時の焼き付きや製品の抜け抵抗を軽減できるとともに、湯回り不良も抑制でき、高品質な鋳造品を得ることができる。
上記螺旋状冷却水通路35を流れて冷却に供した冷却水は、その下流側の端部から排水通路3b,32aを経て外部に排出される。
また、本実施形態では、鋳抜きピン1の内周面に螺旋溝33を形成することで螺旋状冷却水通路35としている。このため、本実施形態では、冷却管3の外周面に螺旋状溝を形成することで螺旋状冷却水通路とする場合に比較して、螺旋状冷却水通路35を溶湯が供給されるキャビティにより近付けることができ、キャビティ内の溶湯に対する冷却効果を高めることができ、成型品に対する冷却時間の短縮化、ひいては鋳造時間の短縮化を図ることができる。
また、鋳抜きピン1の内周面に螺旋溝33を形成することで、軸方向の溝相互間にはねじ状の凸部が連続して形成されることになるので、この凸部がリブの役目を果たして円筒形状の鋳抜きピン1の強度確保に寄与することができる。
また、螺旋状冷却水通路35を流れる冷却水は、溶湯の熱を受けることで下流側にいくに従って徐々に温度上昇するので、下流側ほどキャビティ内の溶湯に対する冷却効果が低下する傾向にある。このため、螺旋状冷却水通路35の下流側ほど、螺旋溝33をより深く形成してキャビティにより近付けることで、キャビティ内の溶湯に対する冷却効果を軸方向に沿って均一化することができる。
また、鋳抜きピン1は、抜き勾配により先端側ほど先細となっているので、この先端側に対応するシリンダボア7の肉厚が基端側に比較して厚くなる傾向にある。このため、鋳抜きピン1の先端側ほど、螺旋状冷却水通路35の通路面積を大きくすることで、先端側に流れる冷却水の量が多くなり、もって厚肉部に対する冷却効果を高めることができ、シリンダボア7の肉厚が変化する軸方向に沿ってほぼ均一な冷却効果を得ることができる。
このような厚肉部に対する冷却効果は、抜き勾配により先細となる鋳抜きピン1の先端側ほど、螺旋状冷却水通路35の軸方向の間隔を狭くすることで、この先端側に流れる冷却水の量が多くなるので、上記と同様にして達成できる。
なお、前記した実施形態では、冷却水を冷却管3の内部冷却水通路31から冷却水を供給するようにしたが、この内部冷却水通路31を排水側として、排水通路32a側から螺旋状冷却水通路35に冷却水を供給するようにしてもよい。
本発明の一実施形態を示す冷却管と一体化した鋳抜きピンの正面図である。 図1の鋳抜きピンにより成形するシリンダボアを備える自動車用V型エンジンのアルミ合金製のライナレスシリンダブロックの断面図である。 (a)は図1の鋳抜きピンの断面図、(b)は図1の冷却管の断面図である。
符号の説明
1 鋳抜きピン
3 冷却管
3b,32a 排水通路(冷却媒体の出口部)
31a 流入口(冷却媒体の入口部)
31 冷却管の内部冷却水通路(内部冷却媒体通路)
33 螺旋溝
35 螺旋状冷却水通路(螺旋状の冷却媒体通路)

Claims (5)

  1. 鋳造型内に鋳抜きピンを配置した状態で前記鋳造型の前記鋳抜きピンとの間のキャビティに溶湯を供給して鋳造を行う鋳造装置において、前記鋳抜きピンを中空構造としてこの中空内に冷却管を挿入配置し、前記冷却管の外周面に対向する前記鋳抜きピンの内周面に、冷却媒体が流れる螺旋状の冷却媒体通路となる螺旋溝を設け、前記螺旋状の冷却媒体通路の一端部を、前記冷却管の内部に形成した内部冷却媒体通路の先端部に接続し、この内部冷却媒体通路の基端部と、前記螺旋状の冷却媒体通路の他端部とのいずれか一方を冷却媒体の入口部とする一方、いずれか他方を冷却媒体の出口部とすることを特徴とする鋳造装置。
  2. 前記螺旋溝は、該螺旋溝を構成する前記螺旋状の冷却媒体通路の下流側ほど前記キャビティに近接していることを特徴とする請求項1に記載の鋳造装置。
  3. 抜き勾配により先細となる前記鋳抜きピンの先端側ほど、前記螺旋状の冷却媒体通路の通路面積を大きくしたことを特徴とする請求項1または2に記載の鋳造装置。
  4. 抜き勾配により先細となる前記鋳抜きピンの先端側ほど、前記螺旋状の冷却媒体通路の間隔を狭くしたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の鋳造装置。
  5. 鋳造型内に鋳抜きピンを配置した状態で前記鋳造型の前記鋳抜きピンとの間のキャビティに溶湯を供給して鋳造を行う鋳造方法において、前記鋳抜きピンを中空構造としてこの中空内に冷却管を挿入配置し、前記冷却管の外周面に対向する前記鋳抜きピンの内周面に形成した螺旋溝による螺旋状の冷却媒体通路の一端部と、前記冷却管の内部に形成した内部冷却媒体通路の先端部とを接続し、この内部冷却媒体通路の基端部と前記螺旋状の冷却媒体通路の他端部とのいずれか一方から冷却媒体を供給し、この供給した冷却媒体を、前記螺旋状の冷却媒体通路の一端部と前記内部冷却媒体通路の先端部との接続部分を通して、前記内部冷却媒体通路の基端部と前記螺旋状の冷却媒体通路の他端部とのいずれか他方から外部に排出することを特徴とする鋳造方法。
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