JP2010150374A - 塗装金属板用塗料、塗装金属板及び塗装金属板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基体樹脂、メラミン樹脂とイソシアネート樹脂とを含む架橋剤及び顔料を塗装金属板用塗料に含有する。この塗装金属板用塗料により表面塗膜を金属板に形成して塗装金属板を得る。顔料としては、平均粒径0.5μm以下の顔料、有機顔料、並びに、赤外線反射顔料及び赤外線透過顔料の少なくとも一方の顔料が含まれているのが好ましい。基体樹脂としてはポリエステル樹脂が好ましい。メラミン樹脂は表面濃化能を有するものが好ましい。
【選択図】図1
Description
塗膜表面が削れることによる意匠性・耐候性・耐食性の低下を防ぐことができる。
未満になると、塗膜の耐色落ち性が低下するおそれがある。一方、メラミン樹脂の含有量が18質量部を超えると加工性が低下するおそれがある。
[塗装金属板の製造]
金属板として、55%アルミニウム亜鉛合金めっき鋼板(目付:AZ150、板厚:0.3mm)を用いた。この金属板に、塗布型クロメート(日本ペイント株式会社製:NRC300、クロム換算で30mg/m2 )で下地処理を施した。次に、下塗り塗膜用の塗料として、エポキシ樹脂(日本ファインコーティングス株式会社製:P667Sプライマー)を用い、乾燥時の塗膜の厚みが4μmとなるように、この塗料をバーコーターで金属板に塗装した。その後、最高到達温度200℃で約40秒間焼き付けて、下塗り塗膜を形成した。
・基体樹脂:ポリエステル樹脂(三井化学株式会社製:アルマテックスP645)
・メラミン樹脂A(三井サイテック株式会社製:サイメル303、表面濃化能あり)
・メラミン樹脂B(三井サイテック株式会社製:サイメル370、表面濃化能なし)
・メラミン樹脂C(三井サイテック株式会社製:サイメル325、表面濃化能なし)
・イソシアネート樹脂(住友バイエルウレタン株式会社製:デスモジュール1265)
・酸触媒:DBTDL(ジブチルチンジラウレート)
・酸触媒:パラトルエンスルフォン酸(楠本化成株式会社:NACURE2500)
・鉄クロム複合酸化物顔料(東罐マテリアル・テクノロジー株式会社製:42-703、黒色を呈する無機顔料、赤外線反射顔料)
・フタロシアニンブルー(大日精化株式会社製:S-4920、青色を呈する有機顔料、平均粒径0.01〜0.05μm)
・溶剤:シンナー
ポリエステル樹脂100質量部に対して、表1に示した配合量(質量比、NCO/OH)の架橋剤、鉄クロム複合酸化物顔料33質量部、フタロシアニンブルー5質量部、及び、イソシアネート樹脂の6分の1の質量のDBTDLを適宜シンナー及び添加剤を使用してガラスビーズで分散し、表面塗膜形成用の塗料を調製した。また、メラミン樹脂Aを用いたものには酸触媒としてパラトルエンスルフォン酸をメラミン樹脂100質量部に対して6質量部加えた。なお、イソシアネート樹脂の量はポリエステル樹脂100質量部に対して1〜20質量部程度であった。そして、調製された各塗料をバーコーターにより、下塗りされた金属板の上に、乾燥時の塗膜の厚みが15μmとなるように塗装した。その後、最高到達温度230℃で約60秒間焼き付けて、表面塗膜を形成した。このようにして製造された塗装金属板について各種の評価を行った。
評価1.耐色落ち性
ガーゼを塗装金属板にあてて50回擦り、ガーゼに顔料が移っているか否かを目視により観察した。ガーゼに顔料が確認された程度により、次の4段階の評価を付けた。
色落ちあり(△)、 著しい色落ちあり(×)
評価2.加工性
曲げ性加工方法(JIS3321.8.2)に準拠し、内側間隔(表示厚さの板の枚数)0枚で塗装金属板の加工を行った。加工後、テープによる剥離試験を行い、テープに塗膜が付着している面積率で評価した。なお、試験は温度20℃で実施した。面積率により、次の4段階の評価を付けた。
面積率10〜35%の剥離(△)、 面積率35%を超える剥離(×)
評価3.耐候性(エロージョン)
太陽光線、空気、湿気などに晒される大阪府堺市の野外に、1年間塗装金属板を放置した。目視により外観(表面の白亜化、表面の凹凸形成、チョーキング、色落ち、金属板の腐食)を観察した。外観から次の2段階の評価を付けた。
[評価結果]
各評価の結果を表1に示す。
実施例3の塗装金属板について、金属表面に形成された塗膜を厚み方向で斜めに切断して、表面に露出された塗膜について、IR(赤外吸収スペクトル)分析を行った。IRでメラミン樹脂由来のトリアジン環の吸収(815cm−1)強度を測定することにより、塗膜の厚み方向のメラミン樹脂の濃淡が判断できる。図1には、IRの分析結果がグラフで示されている。図1の横軸は塗膜の表面からの深さ(厚み)を表し、縦軸はIR吸収強度を表している。図1に示されるように、塗膜の内部から表面に近づくに従ってトリアジン環の吸収強度が高くなっており、メラミン樹脂が塗膜の表面で濃化されていることが確認された。
実施例1〜6及び比較例1〜4により得た塗装金属板について、実験1の評価1の方法と同様に、ガーゼを塗装金属板にあてて50回擦り、ガーゼをカメラで撮影して、画像を比較することにより、塗装金属板の耐色落ち性を評価した。図2に塗装金属板を擦った後のガーゼの画像を示す。図2の画像に示されるように、本発明の塗装金属板は、比較例の塗装金属板よりも、色落ちを防止するものであることが確認された。
Claims (11)
- 塗装金属板の表面塗膜を形成するための塗料であって、基体樹脂、メラミン樹脂とイソシアネート樹脂とを含む架橋剤及び顔料を含有することを特徴とする塗装金属板用塗料。
- 平均粒径0.5μm以下の顔料を含むことを特徴とする請求項1に記載の塗装金属板用塗料。
- 有機顔料を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の塗装金属板用塗料。
- 赤外線反射顔料及び赤外線透過顔料の少なくとも一方の顔料を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の塗装金属板用塗料。
- メラミン樹脂が表面濃化能を有するものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の塗装金属板用塗料。
- 基体樹脂がポリエステル樹脂であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の塗装金属板用塗料。
- 基体樹脂が水酸基を含むものであり、メラミン樹脂の含有量が基体樹脂100質量部に対して2〜18質量部であると共に、イソシアネート樹脂のイソシアネート基と基体樹脂の水酸基との比(NCO/OH)が0.1〜0.9であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の塗装金属板用塗料。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の塗装金属板用塗料により表面塗膜が形成されていることを特徴とする塗装金属板。
- 表面塗膜は、その最外層がメラミン樹脂が表面濃化して形成されているものであることを特徴とする請求項8に記載の塗装金属板。
- 金属板が、アルミニウムと亜鉛との合金めっき鋼板であることを特徴とする請求項8又は9に記載の塗装金属板。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の塗装金属板用塗料を金属板に塗布した後、焼付けて表面塗膜を形成することを特徴とする塗装金属板の製造方法。
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