JP2010150132A - 高消光比偏光ガラス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】分散され配向された形状異方性金属銀粒子を少なくとも表面層に含んだ偏光ガラスであって,TiO2を1.7重量%を超えて含有せず,Agを0.42重量%以上含有し,且つ633nmにおける損失が0.6dB以下,消光比が35dB以上であり,該偏光ガラスに含まれるAg及びハロゲンの間に,モル比で,Ag/(Cl+Br)が0.2〜1.0,Cl/(Cl+Br+F)が0.5〜0.95,Br/(Cl+Br+F)が0.05〜0.4,重量%でAg×(Br-F)≦0.1なる関係があり,該偏光ガラスの組成が,SiO2:40-63重量%,B2O3:15〜26重量%,Al2O3:15重量%以下,ZrO2:12重量%以下,R1 2O: 4-16重量%,(R1は,Li,Na,K及びCsを表し,Li2O:0-5重量%,Na2O:0-9重量%,K2O:0-12重量%,Cs2O:0-6重量%),ZnO:0-6重量%を含む偏光ガラス,及び分散されたAgClxBr1-x結晶を含んだガラスを延伸するステップと,還元雰囲気下で還元するステップとを含むその製造方法。
【選択図】なし
Description
該偏光ガラスが,TiO2を1.7重量%を超えて含有せず,
Agを0.4重量%以上含有し,且つ,
該偏光ガラスに含まれるAg及びハロゲンの間に,
モル比で,Ag/(Cl+Br)が0.2〜1.0
モル比で,Cl/(Cl+Br+F)が0.5〜0.95,及び
モル比で,Br/(Cl+Br+F)が0.05〜0.4
なる関係があることを特徴とする,偏光ガラスの製造方法。
(2)該偏光ガラスに含まれるハロゲンの間に,モル比で,F/(Cl+Br+F)が0.01〜0.4なる関係があることを更に特徴とする,上記(1)の製造方法。
(3)該偏光ガラスの組成が,
SiO2: 40〜63重量%
B2O3: 15〜26重量%
Al2O3: 5〜15重量%
ZrO2: 7〜12重量%
R1 2O: 4〜16重量%
(ここに,R1は,Li,Na,K及びCsを包括的に表し,但し,Li2O:0〜5重量%,Na2O:0〜9重量%,K2O:0〜12重量%,Cs2O:0〜6重量%である。)
R2O: 0〜7重量%
(ここに,R2は,Mg,Ca,Sr及びBaを包括的に表し,但し,MgO:0〜3重量%,CaO:0〜3重量%,SrO:0〜5重量%,BaO:0〜5重量%である。)
ZnO: 0〜6重量%
Ag: 0.4〜1.5重量%
Cl: 0.1〜1.0重量%
Br: 0.01〜0.5重量%
F: 0〜0.2重量%
を含んでなるものであることを特徴とする上記(1)又は(2)の製造方法。
(4)該AgClxBr1-x結晶において,xが0.5以上であることを特徴とする,上記(1)ないし(3)の何れかの製造方法。
5.該偏光ガラスに含まれるAg,Br及びFの間に,重量%でAg×(Br−F)≦0.1なる関係があることを更に特徴とする,上記(1)ないし(4)の何れかの製造方法。
6.該偏光ガラスの消光比が10dB以上である,上記(5)の製造方法。
7.上記(1)ないし(6)の何れかの製造方法により製造された偏光ガラス。
8.分散され配向された形状異方性金属銀粒子を少なくとも表面層に含んだ偏光ガラスであって,
TiO2を1.7重量%を超えて含有せず,
Agを0.4重量%以上含有し,且つ,
633nmにおける損失が0.6dB以下、消光比が35dB以上であり,
該偏光ガラスに含まれるAg及びハロゲンの間に,
モル比で,Ag/(Cl+Br)が0.2〜1.0
モル比で,Cl/(Cl+Br+F)が0.5〜0.95,及び
モル比で,Br/(Cl+Br+F)が0.05〜0.4
なる関係があることを特徴とする,偏光ガラス。
9.分散され配向された形状異方性金属銀粒子を少なくとも表面層に含んだ偏光ガラスであって,
TiO2を1.7重量%を超えて含有せず,
Agを0.4重量%以上含有し,且つ,
532nmにおける損失が2.5dB以下、消光比が30dB以上であり
該偏光ガラスに含まれるAg及びハロゲンの間に,
モル比で,Ag/(Cl+Br)が0.2〜1.0
モル比で,Cl/(Cl+Br+F)が0.5〜0.95,及び
モル比で,Br/(Cl+Br+F)が0.05〜0.4
なる関係があることを特徴とする,偏光ガラス。
10.該偏光ガラスに含まれるハロゲンの間に,モル比で,F/(Cl+Br+F)が,0〜0.4なる関係があることを更に特徴とする,上記(8)又は(9)の偏光ガラス。
11.該偏光ガラスの組成が,
SiO2: 40〜63重量%
B2O3: 15〜26重量%
Al2O3: 5〜15重量%
ZrO2: 7〜12重量%
R1 2O: 4〜16重量%
(ここに,R1は,Li,Na,K及びCsを包括的に表し,但し,Li2O:0〜5重量%,Na2O:0〜9重量%,K2O:0〜12重量%,Cs2O:0〜6重量%である。)
R2O: 0〜7重量%
(ここに,R2は,Mg,Ca,Sr及びBaを包括的に表し,但し,MgO:0〜3重量%,CaO:0〜3重量%,SrO:0〜5重量%,BaO:0〜5重量%である。)
ZnO: 0〜6重量%
Ag: 0.4〜1.5重量%
Cl: 0.1〜1.0重量%
Br: 0.01〜0.5重量%
F: 0〜0.2重量%
を含んでなるものであることを特徴とする,上記(8)ないし(10)の何れかの偏光ガラス。
12.該偏光ガラスに含まれるAg及びハロゲンの間に,重量%でAg×(Br−F)≦0.1なる関係があることを更に特徴とする,上記(8)ないし(11)の何れかの偏光ガラス。
13.該偏光ガラスの消光比が10dB以上である,上記(8)ないし(12)の何れかの偏光ガラス。
SiO2は,ガラスの耐候性を向上させるが,溶融を難化させる効果がある。これらの兼ね合いから,SiO2の含有量は,40〜63重量%とするのが好ましく,40〜60重量%とするのがより好ましく,42〜60重量%とするのが更に好ましい。
母材ガラス組成が上記の組成範囲となるように各種酸化物,ハロゲン化物,水酸化物,硝酸塩,硫酸塩,炭酸塩等,原料を調合し,周知の方法を用いて溶融する。ガラス融液を鋳型に流し出し,成形し,熱処理を行ってハロゲン化銀粒子を析出させる。
<母材ガラスの製造>
表1−1〜2−2に示す実施例1〜17の組成からなる母材ガラスを作製した。すなわち,それぞれの組成を与えるように混合した原料を500ccの白金坩堝にて1450〜1600℃で溶解した後,鋳型に流し込み,ガラス転移点以下まで一旦冷却し,母材ガラスブロックを得た。表において,「失透」は,母材ガラスブロックの失透の有無を示す。
実施例1〜17の熱処理済母材ガラスを60×500×5mmに加工し,プリフォームを得た。このプリフォームを,粘度が約108Pとなる温度まで加熱し,約300〜350kgf/cm2の引張応力を印加して延伸した。延伸後の断面積は延伸前の約1/27〜1/43であった。このときのハロゲン化銀のアスペクト比は約5:1〜25:1であった。例として,図5に実施例1の延伸後のガラスの断面の走査型電子顕微鏡像を示す。延伸方向と平行な方向に破断し,5重量%HF水溶液で15秒間のエッチングを行った後の像である。
延伸したガラスを10mm角に切断した後,0.2mm厚に精密研磨し,水素還元処理を施した。還元処理は,大気圧下で100%水素ガスを流量10ml/分でフローしながら460℃で4時間行った。
こうして得られた偏光ガラスについて,消光比を,1310nm及び1550nmの2点において測定した。消光比の測定のためには,偏光ガラスに反射防止膜を施した。グラントムソンプリズムを介して直線偏光としたコリメータビームを偏光ガラスに入射させ,偏光ガラスを回転させて最小透過光量P1,最大透過光量P2を測定し,前記式(7)によって消光比を求めた。また,上記の各波長における透過光量測定位置での偏光ガラスが無い場合における光量P0を測定し,次式(8)によって同波長での挿入損失(dB表示)を求めた。
表3−1に示す比較例1〜5は,偏光ガラス製造における条件検討に供した組成の異なるガラスを示し,図3は,処理温度と析出粒子の径との関係を調べるために,比較例1〜4に示す組成のガラスを,様々な温度で4時間熱処理したときの析出粒子の平均粒径(個数平均径)を比較したものである。これらのガラスは,他の成分及び含量は同じであり,ハロゲンの含量及び相互比率のみが異なる。これらのうち,Brを含むガラス(比較例3及び4)では平均粒径が小さく,ハロゲンの拡散速度が遅くなっていることがわかる。また図3は,同じガラスなら,熱処理温度が高い程,同じ時間内に析出するハロゲン化銀粒子の粒径が大きくなることが分かる。
表3−2に示す比較例6〜8は,前記特許文献5,4及び8に記載された実施例の偏光ガラスの組成,処理条件及び性能であり,これらのガラスについても,同表に記載の組成に従ってガラスを製造して,失透性その他熱処理時の変化を観察した。なお比較例6〜8中の記号「※」を付した結果は,本発明者が比較のために実際に作製し溶融したガラスについての結果である。比較例6及び7のガラスについては失透が認められた。また比較例8のガラスは,Ag成分濃度が0.24重量%と低いにも拘わらず濁りが生じ易い。
表4に示す実施例18〜21の組成からなる母材ガラスを作製した。すなわち,それぞれの組成を与えるように混合した原料を500ccの白金坩堝にて1450〜1600℃で溶解した後,鋳型に流し込み,ガラス転移点以下まで一旦冷却し,母材ガラスブロックを得,表に示した条件で実施例1〜17と同様に処理し,評価を行った。
Claims (14)
- 分散されたAgClxBr1-x(0≦x≦1)結晶を含んだガラスを延伸するステップと,次いでこれを還元雰囲気下で還元するステップとを含む,分散され配向された形状異方性金属銀粒子を少なくとも表面層に含んだ偏光ガラスの製造方法であって,
該偏光ガラスが,TiO2を1.7重量%を超えて含有せず,
Agを0.42重量%以上含有し,且つ,
該偏光ガラスに含まれるAg及びハロゲンの間に,
モル比で,Ag/(Cl+Br)が0.2〜1.0
モル比で,Cl/(Cl+Br+F)が0.5〜0.95,
モル比で,Br/(Cl+Br+F)が0.05〜0.4,及び
重量%で,Ag×(Br−F)≦0.1
なる関係があり,且つ
該偏光ガラスの組成が,
SiO2: 40〜63重量%
B2O3: 15〜26重量%
Al2O3:15重量%以下
ZrO2: 12重量%以下
R1 2O: 4〜16重量%
(ここに,R1は,Li,Na,K及びCsを包括的に表し,但し,Li2O:0〜5重量%,Na2O:0〜9重量%,K2O:0〜12重量%,Cs2O:0〜6重量%である。)
ZnO: 0〜6重量%
を含むものであることを特徴とする,偏光ガラスの製造方法。 - 該偏光ガラスの組成が,
R2O: 0〜7重量%
(ここに,R2は,Mg,Ca,Sr及びBaを包括的に表し,但し,MgO:0〜3重量%,CaO:0〜3重量%,SrO:0〜5重量%,BaO:0〜5重量%である。)
を含むものであることを更に特徴とする,請求項1の製造方法。 - 該偏光ガラスの組成において,Agの含有量が1.5重量%以下であることを更に特徴とする,請求項1又は2の製造方法。
- 該偏光ガラスの組成において,Al2O3が5重量%以上及び/又はZrO2が7重量%以上含まれるものであることを更に特徴とする,請求項1ないし3の何れかの製造方法。
- 該偏光ガラスの組成が,
Cl: 0.1〜1.0重量%
Br: 0.01〜0.5重量%
F: 0〜0.2重量%
を含むものであることを更に特徴とする,請求項1ないし4の何れかの製造方法。 - 該AgClxBr1-x結晶において,xが0.5以上であることを特徴とする,請求項1ないし5の何れかの製造方法。
- 該偏光ガラスの消光比が10dB以上である,請求項1ないし6の何れかの製造方法。
- 請求項1ないし7の何れかの製造方法により製造された偏光ガラス。
- 分散され配向された形状異方性金属銀粒子を少なくとも表面層に含んだ偏光ガラスであって,
TiO2を1.7重量%を超えて含有せず,
Agを0.42重量%以上含有し,且つ,
633nmにおける損失が0.6dB以下、消光比が35dB以上であり,
該偏光ガラスに含まれるAg及びハロゲンの間に,
モル比で,Ag/(Cl+Br)が0.2〜1.0
モル比で,Cl/(Cl+Br+F)が0.5〜0.95
モル比で,Br/(Cl+Br+F)が0.05〜0.4,及び
重量%で,Ag×(Br−F)≦0.1
なる関係があり,且つ
該偏光ガラスの組成が,
SiO2: 40〜63重量%
B2O3: 15〜26重量%
Al2O3:15重量%以下
ZrO2: 12重量%以下
R1 2O: 4〜16重量%
(ここに,R1は,Li,Na,K及びCsを包括的に表し,但し,Li2O:0〜5重量%,Na2O:0〜9重量%,K2O:0〜12重量%,Cs2O:0〜6重量%である。)
ZnO: 0〜6重量%
を含むものであることを特徴とする,偏光ガラス。 - 分散され配向された形状異方性金属銀粒子を少なくとも表面層に含んだ偏光ガラスであって,
TiO2を1.7重量%を超えて含有せず,
Agを0.42重量%以上含有し,且つ,
532nmにおける損失が2.5dB以下、消光比が30dB以上であり,
該偏光ガラスに含まれるAg及びハロゲンの間に,
モル比で,Ag/(Cl+Br)が0.2〜1.0
モル比で,Cl/(Cl+Br+F)が0.5〜0.95
モル比で,Br/(Cl+Br+F)が0.05〜0.4,及び
重量%で,Ag×(Br−F)≦0.1
なる関係があり,且つ
該偏光ガラスの組成が,
SiO2: 40〜63重量%
B2O3: 15〜26重量%
Al2O3: 15重量%以下
ZrO2: 12重量%以下
R1 2O: 4〜16重量%
(ここに,R1は,Li,Na,K及びCsを包括的に表し,但し,Li2O:0〜5重量%,Na2O:0〜9重量%,K2O:0〜12重量%,Cs2O:0〜6重量%である。)
ZnO: 0〜6重量%
を含むものであることを特徴とする,偏光ガラス。 - 該偏光ガラスの組成が,
R2O: 0〜7重量%
(ここに,R2は,Mg,Ca,Sr及びBaを包括的に表し,但し,MgO:0〜3重量%,CaO:0〜3重量%,SrO:0〜5重量%,BaO:0〜5重量%である。)
を更に含むものであることを特徴とする,請求項9又は10の偏光ガラス。 - 該偏光ガラスの組成において,Agの含有量が1.5重量%以下であることを更に特徴とする,請求項9ないし11の何れかの偏光ガラス。
- 該偏光ガラスの組成が,
Cl: 0.1〜1.0重量%
Br: 0.01〜0.5重量%
F: 0〜0.2重量%
を含むものであることを更に特徴とする,請求項9ないし12の何れかの偏光ガラス。 - 該偏光ガラスの組成において,Al2O3が5重量%以上及び/又はZrO2が7重量%以上含まれるものであることを更に特徴とする,請求項9ないし13の何れかの偏光ガラス。
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