JP2010148715A - 電気かみそり - Google Patents

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Abstract

【課題】かみそりヘッドが軽量で左右揺動し易く、そのひげ切断面を肌面の凹凸に容易に追随させることができるうえ、左右揺動機構の配置を再検討することにより、揺動機構の信頼性を高める。
【解決手段】外刃36および内刃37と、外刃36を支持する外刃ホルダー38と、外刃ホルダー38が着脱される揺動フレーム39とを含むかみそりヘッド8を、本体ケース1の上部に設けた中間部7で支持する。中間部7は、モーター14と、モーター14の回転動力を往復動力に変換して内刃37に伝動する伝動系と、伝動系の振動子23・24を収容する振動子ケース16とを含む。振動子ケース16と揺動フレーム39との間に、かみそりヘッド8を左右揺動可能に支持する左右揺動機構を配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、かみそりヘッドが本体ケースに対して左右揺動可能に構成してある電気かみそりに関する。
この種の電気かみそりは、例えば特許文献1に公知である。そこでは、かみそりヘッドが、外刃および内刃と、外刃を支持する外刃ホルダーと、内刃を駆動するモーターなどを備える。モーターを支持するモーターホルダーと本体ケースとの間には、左右一対のばねが配置してある。かみそりヘッドは両ばねで本体ケースに対して左右揺動可能に浮動支持される。かみそりヘッドが首振り可能であると、そのひげ切断面を肌に対して常に密着するように追随させて、効果的にひげ剃りを行なうことができる。
しかし特許文献1では、かみそりヘッドがモーターを含むためにその重量が大きく、したがって、小さい外力を受けただけでは左右揺動し難い。そのためユーザーは、かみそりヘッドを肌に強く押し当てながらひげ剃りを行なわないと、かみそりヘッドを揺動させて、ひげ切断面を肌面の凹凸に追随させることができない。
そこで、モーターをかみそりヘッドから分離した電気かみそりが、特許文献2に公知である。そこではモーターが本体ケースに固定してある。外刃ホルダーは、本体ケースの上端部に着脱される下側の第1刃枠と、外刃を支持する上側の第2刃枠とに分割してあり、両刃枠の間に左右揺動機構が設けてある。モーターと内刃の間には、モーターの回転動力を往復動力に変換する振動子と、振動子の往復動力を内刃に伝動する内刃取付け軸とが配設してあり、内刃取付け軸の先端に内刃が揺動可能に取り付けてある。
つまり特許文献2では、外刃を支持する第2刃枠と内刃のみが左右揺動する。これらを合わせた重量は、特許文献1のかみそりヘッドに比べて充分に小さい。そのため第2刃枠等は、小さい外力を受けただけで容易に左右揺動する。この電気かみそりでは、ひげを剃る際、ひげ切断面を軽く押し当てているだけで、第2刃枠等を軽快に揺動させて、ひげ切断面を肌面の凹凸に追随させることができる。
特開2002−325984号公報 特開2005−304793号公報
特許文献2の電気かみそりでは、外刃ホルダーに左右揺動機構が設けてあるので、該機構の周囲に毛屑が溜まり易く、外刃ホルダーの清掃が度々必要になる。しかも、揺動機構の内部に入り込んだ毛屑は容易に取り除けない。清掃を長期にわたって怠っていると、揺動機構に毛屑が詰まって、第2刃枠の揺動が阻害されやすい。また、外刃を第2刃枠から取り外す際に、第2刃枠が揺動するし、ふらつくので、外刃の交換作業に手間が掛かる。
さらに、特許文献2の電気かみそりにおいて、左右揺動機構は、第2刃枠と一体に形成されて、その左右側壁の内側に所定の隙間を置いて配設された壁板と、隙間に入り込む第1刃枠の左右側壁との間に設けてある。この構成によれば、電気かみそりを誤って落下させ、第2刃枠が衝撃を受けるような場合に、その衝撃が壁板に設けた左右揺動機構に及び、該機構が破損するおそれがある。
本発明の目的は、かみそりヘッドが軽量で左右揺動し易く、そのひげ切断面を肌面の凹凸に容易に追随させることができるうえ、左右揺動機構の配置を再検討することにより、揺動機構の信頼性を高めた電気かみそりを提供することにある。また本発明の目的は、電気かみそりが落下衝撃を受ける際の左右揺動機構の破損をよく防止できる電気かみそりを提供することにある。
本発明に係る電気かみそりは、図2に示すように、外刃36および内刃37と、外刃36を支持する外刃ホルダー38と、外刃ホルダー38が着脱される揺動フレーム39とを含むかみそりヘッド8を、本体ケース1の上部に設けた中間部7で支持する。中間部7は、モーター14と、モーター14の回転動力を往復動力に変換して内刃37に伝動する伝動系と、少なくとも伝動系の振動子23・24を収容するケース体16とを含む。図1に示すように、ケース体16と揺動フレーム39との間に、かみそりヘッド8を左右揺動可能に支持する左右揺動機構を配置する。
ケース体16の外周面を囲む状態で、揺動フレーム39をケース体16に組み付ける。ケース体16および揺動フレーム39の前後の対向隙間に、左右揺動機構を配置する。
図1に示すように左右揺動機構は、揺動軸58と、揺動軸58に対して相対揺動する軸受部59と、かみそりヘッド8を中立位置へ向かって復帰付勢する復帰ばね60とを含む。図10に示すように、ケース体16および揺動フレーム39の対向隙間に、復帰ばね60用の取付座65・66を上下に対向する状態で設ける。
図1に示すように、ケース体16と揺動フレーム39とのいずれか一方に揺動軸58を設け、他方に上下に長い軸受穴61を備えた軸受部59を設ける。かみそりヘッド8は、揺動軸58を中心として左右揺動可能に、しかも上下動可能に支持されて、復帰ばね60で上方の待機位置へ向かって移動付勢される。待機位置において、互いに係合してかみそりヘッド8の左右揺動を規制する第1係合部78と第2係合部79とを、ケース体16と揺動フレーム39との間に設ける。かみそりヘッド8が復帰ばね60に抗して待機位置から所定量押し下げ操作された使用状態において、第1係合部78と第2係合部79との係合状態が解除されて、かみそりヘッド8を左右揺動できる。
図11に示すように揺動フレーム39を、ケース体16の上部外面を囲むフレーム本体54と、フレーム本体54の上部に装着されるカバー体55とで構成する。ケース体16の外面に設けた下取付座65と、カバー体55に設けた上取付座66との間に、復帰ばね60を配置する。フレーム本体54の周囲壁67で、上取付座66を外側から覆う。
図8に示すように、ケース体16の前後面に揺動軸58を一体に設ける。軸受部59を、フレーム本体54に設けた下軸受部70と、カバー体55に設けた上軸受部71とを接合して構成する。軸受穴61を、下軸受部70と上軸受部71の接合面で、下凹み状の下側凹部72と上凹み状の上側凹部73とに分割する。
図1に示すように、第1係合部78と下取付座65とを一体に形成し、第2係合部79と軸受部59とを一体に形成する。
図3および図4に示すように、中間部7を、本体ケース1に対して上下動可能に支持して、フロートばね29で上方へ向かって移動付勢する。
本発明では、本体ケース1の上部に設けられる中間部7のケース体16と、かみそりヘッド8の揺動フレーム39との間に、かみそりヘッド8を左右揺動可能に支持する左右揺動機構を設けた。このかみそりヘッド8は、モーター14などを含まず、外刃36および内刃37と、外刃ホルダー38と、揺動フレーム39などの軽量の部品で構成されるので重量が小さく、小さい外力を受けただけでも容易に揺動する。したがって、本発明の電気かみそりによれば、ひげ剃りの際にひげ切断面を軽く押し当てているだけで、かみそりヘッド8を軽快に揺動させて、ひげ切断面を肌面の凹凸に追随させることができる。
また本発明のように、ケース体16と揺動フレーム39との間に左右揺動機構を設けると、外刃ホルダーに同機構を設ける場合に比べて、揺動機構の周辺部に毛屑が溜まり難く、揺動機構の信頼性を向上できる。また、外刃ホルダーに揺動機構を設ける従来の電気かみそりに比べて、外刃ホルダー38の構造を簡素化して、外刃ホルダー38の清掃作業や外刃36の交換作業を容易化できる。
ケース体16の外周面を囲む状態で揺動フレーム39を組み付け、両者16・39の対向隙間に左右揺動機構を配置すると、揺動フレーム39で揺動機構を覆って保護することができるので、電気かみそりを誤って落下させた場合に揺動機構が破損するのをよく防止できる。この保護効果は、外刃ホルダー38を取り外した状態でも有効である。また、揺動機構をケース体16の外側に配置すると、ケース体16に揺動フレーム39を組み付ける際に、揺動機構を目視しながら各部品の位置合わせを的確に行なって、組み付け作業を容易に行なうことができる。さらに、ケース体16の外側は、振動子23・24などが配置される内側に比べて部品点数が少ないので、組み付け作業を行ない易く、揺動機構を配置するのに好適である。
かみそりヘッド8を中立位置へ向かって復帰付勢する復帰ばね60を、ケース体16および揺動フレーム39の対向隙間に配置すると、復帰ばね60を揺動フレーム39で覆って保護することができ、また、復帰ばね60を目視しながらケース体16に揺動フレーム39を組み付けることができる。さらに本発明においては、かみそりヘッド8が軽量であることから、復帰ばね60は従来よりも付勢力の小さいもので充分である。そのため、本発明における復帰ばね60としては、小型で低コストのばねを適用することができる。
不使用状態において、ケース体16および揺動フレーム39に設けた第1および第2の係合部78・79を互いに係合させてかみそりヘッド8の左右揺動を規制すると、内刃37を清掃するために外刃ホルダー38を着脱する際に、かみそりヘッド8が揺れ動くのを規制して、外刃ホルダー38の着脱を確実かつ迅速に行なえる。また、揺動フレーム39が押し下げられたとき、すなわち、ひげを剃るべくかみそりヘッド8を肌に押し当てたときは、両係合部78・79の係合状態が解除されて、かみそりヘッド8が左右揺動できるので、ひげ切断面を肌の凹凸に追随させて、効果的にひげ剃りを行なうことができる。
揺動フレーム39を、ケース体16の上部外面を囲むフレーム本体54と、その上部に装着されるカバー体55とで構成し、ケース体16の外面に設けた下取付座65と、カバー体55に設けた上取付座66との間に、復帰ばね60を配置する構成によれば、ケース体16と揺動フレーム39との間に復帰ばね60を容易に組み付けて、組み付け作業の効率を向上できる。具体的には、組み付けを行なう作業者は、フレーム本体54にカバー体55を装着する過程で、上取付座66を目視しながら、他に先行して下取付座65に装着した復帰ばね60の上端部に位置を合わせて、互いに装着することができる。この後、復帰ばね60を圧縮しながら、カバー体55をフレーム本体54に装着して固定する。組み付けが完了した状態では、上取付座66や復帰ばね60を含む揺動機構を、フレーム本体54の周囲壁67で外側から覆って保護することができ、落下衝撃による破損や変形をよく防止できる。また、復帰ばね60を周囲壁67で外側から覆うと、復帰ばね60の露呈による見苦しさを解消して、電気かみそりのデザイン性を向上できる。
軸受部59が、フレーム本体54に設けた下軸受部70と、カバー体55に設けた上軸受部71とを接合して構成してあり、軸受穴61が、上下の軸受部70・71の接合面で、下凹み状の下側凹部72と上凹み状の上側凹部73とに分割してあると、ケース体16に揺動フレーム39を組み付ける作業を容易化できる。具体的には、ケース体16に設けられた揺動軸58を、上側凹部73と下側凹部72とで上下から挟み込むように、カバー体55をフレーム本体54に装着するだけで、揺動フレーム39をケース体16に対して揺動可能に一体化することができる。
第1係合部78と下取付座65とを一体に形成すると、両者78・65が互いに補強し合うので、耐久性が向上する。同様に、第2係合部79と軸受部59とを一体に形成すると、両者79・59が互いに補強し合うので、耐久性が向上する。
中間部7を本体ケース1で上下動可能に支持し、さらにフロートばね29で上方へ向かって移動付勢すると、かみそりヘッド8を左右揺動させながら、同時に上下に変位できるので、かみそりヘッド8のひげ切断面を、肌面の変化に追随して自在に変位させて、肌当たりをさらに良好なものにすることができる。
本発明に係る電気かみそりの実施形態を、図1から図12を用いて説明する。この電気かみそりは、図2および図3に示すように、上面に開口を有する筒状の本体ケース1と、本体ケース1に組み付けられる作動ユニットなどを備える。本体ケース1の前面にはスイッチパネル2が設けてあり、その中央にモーター起動用のスイッチノブ3が設けてある。本体ケース1の後面にはきわ剃り刃ユニット4が設けてある。
作動ユニットは、その下半側を占める電装品ユニットと、電装品ユニットの上部に設けられる中間部7と、中間部7の上部に設けられるかみそりヘッド8とで構成される。図4に示すように電装品ユニットは、内ケース9に回路基板や2次電池10などを組み込んで構成してある。回路基板には、先のスイッチノブ3で切り換え操作されるスイッチや、制御回路を構成する電子部品などが実装してある。内ケース9の上部には、モーター14の下部周囲を囲むモーター枠11が一体に形成してある。モーター枠11の上端には、後述するパッキン28を装着するための、環状のシール枠12が張り出し形成してある。
図4および図5に示すように中間部7は、モーター14と、それを保持するモーターホルダー15と、モーターホルダー15の上側に固定される振動子ケース(ケース体)16と、モーター14の回転動力を往復動力に変換して内刃37に伝動する伝動系などで構成される。モーターホルダー15は、環状の上枠17と、上枠17の下面に突設されて、モーター14の左右側面および底面を保持する逆門形の主枠18と、主枠18の左右外側面下部に突設された一対のガイド片19とを一体に備えている。モーターホルダー15は、その全体が本体ケース1の内側に収容してある。
図5および図6に示すように振動子ケース16は、上面が開口する四角箱状に形成してあり、その上部が本体ケース1の上部開口より上方へ突出している。この突出部分は、後述するかみそりヘッド8の揺動フレーム39で外側から囲まれる。振動子ケース16の下面中央には、モーター14の出力軸21用の通口が形成してあり、振動子ケース16の内部には、出力軸21に固定されたカム機構22や、前後一対の振動子23・24などが収容してある。振動子ケース16の下面の左右2箇所にはねじボス25が突設してある。ビス26を上枠17の下面側から各ねじボス25にねじ込むことにより、モーターホルダー15と振動子ケース16とは一体化してある。
図3に示すように、モーター14の出力軸21の周囲からモーター枠11のシール枠12にかけて、電装品ユニット側に異物や洗浄水が入り込むのを防ぐためのパッキン28が設けてある。パッキン28の上縁は、モーターホルダー15の上枠17と振動子ケース16とで上下に挟持固定してあり、パッキン28の下縁は、シール枠12と本体ケース1の内面壁とで内外に挟持固定してある。
図3および図4に示すように、モーターホルダー15の下端とモーター枠11の内底との間には、中間部7を上方へ向かって移動付勢するフロートばね29が配置してある。またモーター枠11には、モーターホルダー15のガイド片19に対応して、左右一対の上下に長いガイド溝30が形成してある。常態において中間部7は、ガイド片19がガイド溝30の上端に接触した浮上状態になる。また中間部7は、かみそりヘッド8を介して下方向の押圧力を受けると、フロートばね29の付勢力に抗して、ガイド溝30に案内されながら沈下する。
図3に示すようにきわ剃り刃ユニット4は、固定刃32および可動刃33と、両刃32・33を支持するケース34などで構成してあり、想像線で示す使用姿勢と実線で示す不使用姿勢との間で上下にスライド操作できる。ケース34の内面には、可動刃33を駆動させるための往復動力を受ける受動爪35が突設してある。きわ剃り刃ユニット4は、主に長毛やくせ毛の切断に用いられる。
図5および図6に示すようにかみそりヘッド8は、外刃36および内刃37からなる前後一対のメイン刃と、外刃36を支持する外刃ホルダー38と、外刃ホルダー38が着脱される揺動フレーム39などで構成される。メイン刃は仕上げ用の刃であり、主に短毛の切断に用いられる。外刃36は電鋳法で形成した網刃からなり、外刃フレーム40で逆U字状に保形されてカセット化してある。外刃フレーム40は、外刃ホルダー38に対して上下動自在に組み付けてある。スリット刃構造の内刃37は、逆U字状に折り曲げて形成してあり、内刃フレーム41に固定されてカセット化してある。
モーター14と内刃37とを繋ぐ伝動系は、先述のカム機構22および前後一対の振動子23・24と、各振動子23・24に一体に設けられる駆動軸42・43などで構成されて、各駆動軸42・43の上端部に内刃フレーム41が分離可能に圧嵌装着してある。この装着状態において内刃フレーム41は、図7に示すように、駆動軸42・43に対して左右揺動および上下動可能であり、駆動軸42・43の内部に配設されたばね44により押し上げ付勢されている。したがって、外刃ホルダー38を揺動フレーム39に装着した状態では、内刃37が外刃36の内面に密着する。
後側の駆動軸43には、きわ剃り刃ユニット4の可動刃33に駆動力を与えるための駆動腕45が設けてある。各振動子23・24は、駆動軸42・43が設けられる本体部と、本体部の左右に設けられる弾性腕とを備えており、各弾性腕の側端に設けられた取付座が、ビス46により振動子ケース16の上面に固定してある。図5および図6において符号47は、駆動軸42・43用のパッキンである。
モーター14の回転動力は、カム機構22および振動子23・24により往復動作に変換されて、振動子23・24の往復動力が駆動軸42・43により内刃フレーム41に伝えられる。前後の内刃37は、外刃36に内接しながら、互いに左右方向逆向きに往復駆動する。また、きわ剃り刃ユニット4を上方の使用姿勢へスライド操作すると、受動爪35が駆動腕45の後端の係合溝45aに係合する。これにて、駆動腕45の往復動力が、きわ剃り刃ユニット4の可動刃33に伝えられる。
図5および図6に示すように外刃ホルダー38は、外刃フレーム40を上下動自在に支持する上ケース49と、上ケース49を支持する下ケース50とで構成する。下ケース50は上下面が開口する枠体からなり、上ケース49は下ケース50の上側開口内部に着脱自在に装着してある。下ケース50は、揺動フレーム39の上側に着脱自在に装着してあり、揺動フレーム39に組み付けた左右一対のロック具51で装着状態にロック保持される。このロック具51は、揺動フレーム39で左右スライド自在に支持されて、ばね52でロック姿勢に押圧付勢されている。ロック具51をばね52の付勢力に抗して押し込み操作すると、ロック状態が解除されて、外刃ホルダー38を揺動フレーム39から取り外すことができる。なお、外刃ホルダー38を取り外した状態で、内刃37および内刃フレーム41は、図7に示すように、駆動軸42・43側、すなわち中間部7側に残される。
図8および図9に示すように揺動フレーム39は、振動子ケース16の上部外面を囲むフレーム本体54と、フレーム本体54の上部に装着されるカバー体55とで構成してあり、全体として上下面が開口する枠体状に形成してある。カバー体55の4隅をビス56でフレーム本体54に締結固定することにより、フレーム本体54とカバー体55とは一体化される。カバー体55の中央に開設した通口の周縁に、駆動軸42・43用のパッキン47が取り付けてある(図6参照)。
本実施形態では、振動子ケース16および揺動フレーム39の前後の対向隙間に、かみそりヘッド8を左右揺動可能に支持する左右揺動機構が配置してある。この揺動機構は、図1および図6に示すように、振動子ケース16の前後面に一体に設けられた揺動軸58と、揺動フレーム39に設けられて、揺動軸58に対して相対揺動する軸受部59と、かみそりヘッド8を中立位置へ向かって復帰付勢する復帰ばね60とを含んで構成してある。軸受部59の中央には、揺動軸58を受け入れる軸受穴61が形成してある。軸受穴61は上下に長い長円状に形成してあり、そのため揺動フレーム39は、振動子ケース16に対して左右揺動するほか、軸受穴61の上下長の分だけ上下動できる。
図1および図10に示すように復帰ばね60は、捻りコイル型の圧縮ばねであって、振動子ケース16の外面に設けた上向きの下取付座65と、カバー体55に設けた下向きの上取付座66との間に配置される。下取付座65は、前後の各揺動軸58の左右両側に、振動子ケース16と一体に設けてあり、上取付座66は、カバー体55の下面に、下取付座65と上下に対向する位置に設けてある。各取付座65・66は、復帰ばね60の端部に内嵌するボスを有する。
図1および図8に示すように、軸受部59は、フレーム本体54に設けた下軸受部70と、カバー体55に設けた上軸受部71とを接合して構成してある。また軸受穴61は、上下の軸受部70・71の接合面で、U字状の下側凹部72と上凸円弧状の上側凹部73とに分割してある。下側凹部72を有する下軸受部70は、フレーム本体54の周囲壁67の内面に突設してあり、上側凹部73を有する上軸受部71は、カバー体55の周囲壁68の内側下面に突設してある。下軸受部70の左右両側には、左右端方向に下り傾斜する第1傾斜片74が連続して設けてあり、各第1傾斜片74の下端部には、左右端方向に僅かに上り傾斜する第2傾斜片75が連続して設けてある。
揺動フレーム39は復帰ばね60で、図12(a)に示す上方の待機位置へ移動付勢される。この待機位置では、振動子ケース16に設けた第1係合部78と、揺動フレーム39に設けた第2係合部79とが係合することにより、かみそりヘッド8の左右揺動が規制される。突起状の第2係合部79は、前後の各下軸受部70の左右両側に、これと一体に設けてある。第1係合部78は、前後の各揺動軸58の左右両側に、振動子ケース16と一体に設けてあり、第2係合部79が係入する凹部を有する。第1係合部78は、下取付座65よりも揺動軸58に近接配置してあり、互いに隣接する第1係合部78と下取付座65とは、第1係合部78の下端から下り傾斜する連結体80により繋がれている。下取付座65、連結体80および第1係合部78の三者は一体に形成してある。
待機位置にある揺動フレーム39が復帰ばね60に抗して押し下げられると、図12(b)に示す使用状態になる。この使用状態では、第1係合部78と第2係合部79との係合状態が解除されて、揺動フレーム39が振動子ケース16に対して左右に揺動できる(図1参照)。揺動フレーム39、外刃ホルダー38および外刃36が揺動するとき、外刃36に内接する内刃37も同行揺動する。フレーム本体54側の第2係合部79、第1傾斜片74および第2傾斜片75のうち少なくとも1つが、振動子ケース16側の第1係合部78、連結体80または下取付座65に接触することにより、かみそりヘッド8の揺動限界が規定される。
ここでは、振動子ケース16への揺動フレーム39の組み付けについて説明する。両者16・39を揺動可能に一体化するには、図11に示すように、フレーム本体54の内側に振動子ケース16を挿通させた状態で、揺動軸58を上側凹部73と下側凹部72とで上下から挟み込むようにして、カバー体55をフレーム本体54の上面に装着して固定する。
フレーム本体54およびカバー体55を振動子ケース16に組み付ける過程では、復帰ばね60が同時に組み込まれる。すなわち、図11に示すように、カバー体55をフレーム本体54に装着する前に、振動子ケース16の下取付座65に復帰ばね60を装着しておき、カバー体55を装着する過程で、上取付座66を目視しながら、復帰ばね60の上端部に位置を合わせて、互いに装着する。この後、復帰ばね60を圧縮しながら、カバー体55をフレーム本体54に装着して固定する。
組み付けが完了した状態の左右揺動機構は、フレーム本体54の周囲壁(この段落で、下周囲壁と記す。)67と、カバー体55の周囲壁(この段落で、上周囲壁と記す。)68とで外側から覆われる。下周囲壁67の上縁中央に、上周囲壁68を受け入れる受入凹部81が形成してある。上周囲壁68の左右両側には凹部82が形成してある。この凹部82は、上取付座66の近傍に位置しており、カバー体55を組み付ける作業者が上取付座66を目視するのに役立つ。つまり、凹部82を形成することで、上取付座66を復帰ばね60に装着し易くして、組み付け作業の効率を向上できる。凹部82と係合する凸部83が、下周囲壁67の受入凹部81の左右両側に形成してあり、この凸部83によって上取付座66は外側から覆われる(図10参照)。下周囲壁67と上周囲壁68とで左右揺動機構を覆うと、左右揺動機構を落下衝撃などから保護することができ、また、復帰ばね60などの露呈による見苦しさを解消できる。
中間部7の構成を変更した本発明の別実施形態を、図13を用いて説明する。この別実施形態は、中間部7を構成するケース体16を本体ケース1と一体に設ける点が、先の実施形態と大きく相違する。本体ケース1およびケース体16は、前後に二分割された前ケースと後ケースとを蓋合わせ状に接合して構成してある。
ケース体16は、下側のモーター収容部16aと、上側の振動子収容部16bとで構成してある。モーター14は、モーター収容部16aの内面前後に設けた支持リブ(不図示)で支持してある。振動子23は、その両側端の取付座が、振動子収容部16bの内面左右に固定してある。ケース体16の上面には、駆動軸42が貫通する通口が開設してあり、この通口の周縁に、駆動軸42用のパッキン47が取り付けてある。復帰ばね60を装着する下取付座65は、ケース体16の外面左右に1つずつ設けてある。下取付座65と対向する上取付座66は、揺動フレーム39を構成するフレーム本体54の下面に設けてある。
また、この別実施形態は、外刃ホルダー38を揺動フレーム39から取り外す際に、内刃フレーム41が駆動軸42から分離して外刃ホルダー38に同行する点が、先の実施形態と相違する。ここでの内刃フレーム41は、底壁85を有する外刃フレーム40の内側に組み込んで、外刃フレーム40に対して左右スライド可能に支持してある。外刃フレーム40の底壁85に、駆動軸42を通すための通口86が開設してある。外刃ホルダー38を揺動フレーム39に装着すると、駆動軸42の先端部が通口86を貫通して、内刃フレーム41に圧嵌係合する。なお内刃フレーム41は、外刃ホルダー38で支持することもできる。
以上のように、本発明の各実施形態では、本体ケース1の上部に設けられる中間部7のケース体(振動子ケース)16と、かみそりヘッド8の揺動フレーム39との間に、かみそりヘッド8を左右揺動可能に支持する左右揺動機構を設けた。このかみそりヘッド8は、モーター14などを含まず、外刃36および内刃37と、外刃ホルダー38と、揺動フレーム39などの軽量の部品で構成されるので重量が小さく、小さい外力を受けただけでも容易に揺動する。したがって、本実施形態の電気かみそりによれば、ひげ剃りの際にひげ切断面を軽く押し当てているだけで、かみそりヘッド8を軽快に揺動させて、ひげ切断面を肌面の凹凸に追随させることができる。また、ケース体16と揺動フレーム39との間に左右揺動機構を設けると、外刃ホルダーに同機構を設ける場合に比べて、揺動機構の周辺部に毛屑が溜まり難く、揺動機構の信頼性を向上できる。
その他、上記各実施形態では、かみそりヘッド8がメイン刃のみを備えていたが、例えば前後一対のメイン刃の間にセンター刃を備えていてもよい。復帰ばね60は引っ張ばねであってもよく、その場合は、取付座65・66の上下位置を逆転させて、ケース体16側の取付座65を、揺動フレーム39側の取付座66の上方に配置する。フレーム本体54の周囲壁67のみで左右揺動機構の全体を覆うことができる。第1・第2係合部78・79は凹凸係合する形態に限られず、摩擦係合など任意の形態を採用することができる。
かみそりヘッドの揺動変位を示す縦断正面図である。 電気かみそりの正面図である。 電気かみそりの上半部の部分縦断側面図である。 かみそりヘッドの浮動構造を示す部分縦断正面図である。 かみそりヘッドとその周辺部分の部分縦断正面図である。 かみそりヘッドとその周辺部分の縦断側面図である。 外刃ホルダーを分離して内刃の構成を示す正面図である。 中間部と、分解した揺動フレームとを示す正面図である。 中間部と、分解した揺動フレームとを示す平面図である。 復帰ばねの配置を示す縦断側面図である。 振動子ケースに揺動フレームを組み付ける様子を示す正面図である。 揺動フレームが振動子ケースに対して上下動する様子を示す縦断正面図である。 別実施形態に係る中間部およびかみそりヘッドの縦断正面図である。
符号の説明
1 本体ケース
7 中間部
8 かみそりヘッド
14 モーター
16 ケース体(振動子ケース)
23 振動子
24 振動子
36 外刃
37 内刃
38 外刃ホルダー
39 揺動フレーム
54 フレーム本体
55 カバー体
58 揺動軸
59 軸受部
60 ばね
61 軸受穴
65 下取付座
66 上取付座
67 フレーム本体の周囲壁
78 第1係合部
79 第2係合部

Claims (8)

  1. 外刃(36)および内刃(37)と、外刃(36)を支持する外刃ホルダー(38)と、外刃ホルダー(38)が着脱される揺動フレーム(39)とを含むかみそりヘッド(8)が、本体ケース(1)の上部に設けた中間部(7)で支持してある電気かみそりであって、
    中間部(7)は、モーター(14)と、モーター(14)の回転動力を往復動力に変換して内刃(37)に伝動する伝動系と、少なくとも伝動系の振動子(23・24)を収容するケース体(16)とを含み、
    ケース体(16)と揺動フレーム(39)との間に、かみそりヘッド(8)を左右揺動可能に支持する左右揺動機構が配置してある電気かみそり。
  2. ケース体(16)の外周面を囲む状態で、揺動フレーム(39)がケース体(16)に組み付けられており、
    ケース体(16)および揺動フレーム(39)の前後の対向隙間に、左右揺動機構が配置してある請求項1記載の電気かみそり。
  3. 左右揺動機構は、揺動軸(58)と、揺動軸(58)に対して相対揺動する軸受部(59)と、かみそりヘッド(8)を中立位置へ向かって復帰付勢する復帰ばね(60)とを含み、
    ケース体(16)および揺動フレーム(39)の対向隙間に、復帰ばね(60)用の取付座(65・66)が上下に対向する状態で設けてある請求項2記載の電気かみそり。
  4. ケース体(16)と揺動フレーム(39)とのいずれか一方に揺動軸(58)が設けられ、他方に上下に長い軸受穴(61)を備えた軸受部(59)が設けられており、
    かみそりヘッド(8)は、揺動軸(58)を中心として左右揺動可能に、しかも上下動可能に支持されて、復帰ばね(60)で上方の待機位置へ向かって移動付勢されており、
    待機位置において、互いに係合してかみそりヘッド(8)の左右揺動を規制する第1係合部(78)と第2係合部(79)とが、ケース体(16)と揺動フレーム(39)との間に設けられており、
    かみそりヘッド(8)が復帰ばね(60)に抗して待機位置から所定量押し下げ操作された使用状態において、第1係合部(78)と第2係合部(79)との係合状態が解除されて、かみそりヘッド(8)を左右揺動できる請求項3記載の電気かみそり。
  5. 揺動フレーム(39)が、ケース体(16)の上部外面を囲むフレーム本体(54)と、フレーム本体(54)の上部に装着されるカバー体(55)とで構成されており、
    ケース体(16)の外面に設けた下取付座(65)と、カバー体(55)に設けた上取付座(66)との間に、復帰ばね(60)が配置されており、
    フレーム本体(54)の周囲壁(67)で上取付座(66)が外側から覆われる請求項3または4記載の電気かみそり。
  6. ケース体(16)の前後面に揺動軸(58)が一体に設けられており、
    軸受部(59)が、フレーム本体(54)に設けた下軸受部(70)と、カバー体(55)に設けた上軸受部(71)とを接合して構成してあり、
    軸受穴(61)が、下軸受部(70)と上軸受部(71)の接合面で、下凹み状の下側凹部(72)と上凹み状の上側凹部(73)とに分割してある請求項5記載の電気かみそり。
  7. 第1係合部(78)と下取付座(65)とが一体に形成してあり、
    第2係合部(79)と軸受部(59)とが一体に形成してある請求項4記載の電気かみそり。
  8. 中間部(7)が、本体ケース(1)に対して上下動可能に支持されて、フロートばね(29)で上方へ向かって移動付勢してある請求項1から7のいずれかに記載の電気かみそり。
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