JP2010148641A - カードケース - Google Patents

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Abstract

【課題】カード片が出し入れし易いものであって、カード片を折曲することなく正確に出し入れできるカードケースを提供する。
【解決手段】カード片を取り出すための開閉部2を開閉可能に形成したケース本体3は、容器体6と、この容器体6に取り付けた蓋体9とを有する。ケース本体3の内部に複数のカード片を積層して収容可能なカード収容体4を設ける。このカード収容体4は、収容したカード片の容器体6側に位置する底板部14を有する。この底板部14にカード片が積層した状態を保持する保持部15を設ける。また、底板部14から容器体6側へ突出する押上げ片16を容器体6の内面に固着する。カード収容体4は、開閉部2が開口した際には、底板部14の開閉部2側が上方に位置するように容器体6に対して傾斜した傾斜状態となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば名刺等のカード片を取り出し可能に収容するカードケースに関する。
従来、名刺等のカード片を収容するカードケースとしては、カードケースの内面の底部に、カード片を上方へ押圧するばね体と、積層した状態で収容されたカード片の最上位置カードのみを係止する爪部を有し、カードケースの取り出し方向に沿って摺動可能な送り出し体とを備え、この送り出し体を摺動させることによって、収容されたカード片を容易に一枚ずつ取り出し可能にしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、このような構成のカードケースでは、想定されたカード片の厚さと略同一のカード片にしか対応できない。また、一度の送り出し体の摺動により取り出し口からカード片が一枚ずつ出てくるので、複数枚のカード片を同時に取り出したい場合であっても、一枚ずつ取り出す必要があり、かえって取り出し作業が煩雑になる。
そこで、異なる厚さのカード片であっても収容でき、枚数に関係なくカード片が取り出し易いカードケースとしては、ケース内部の一方側を傾斜状にカットし、底部にバネを取り付けたもので、ケースの蓋体を開口すると同時に、前記バネによりカード配設面の一部が上昇することにより、収容されたカード片の取出側が上がるように傾斜するカードケースが知られている(例えば、特許文献2参照。)。
実開昭62−63020号公報(第1−2頁、第2図,第4図) 実開昭59−134419号公報(第1頁、第1図,第2図)
しかしながら、上述した特許文献2のカードケースの構成では、蓋体の開閉に伴って作用するバネにより、カード片が配設される配設面の取り出し側の一部のみが傾斜するので、カード片を出し入れする際に、このカード片が、傾斜する配設面の境界部分にて折曲してしまう可能性があり、カード片を正確に出し入れできないおそれがある。
本発明はこのような点に鑑みなされたもので、カード片が出し入れし易いものであって、カード片を折曲することなく正確に出し入れできるカードケースを提供する。
本発明は、容器体と、この容器体に取り付けられた蓋体とを有し、カード片を取り出すための開閉部が開閉可能に形成されたケース本体を備え、前記カード片を取り出し可能に収容するカードケースであって、前記ケース本体は、内部に複数の前記カード片を積層して収容可能なカード収容体が設けられ、このカード収容体は、前記カード片が積層される底板部と、この底板部に設けられ前記カード片が積層した状態を保持する保持部と、前記底板部から前記容器体側へ突出してこの容器体の内面に固着された押上げ片とを有し、前記開閉部が開口された際には、前記底板部の前記開閉部側が上方に位置するように前記底板部が前記容器体に対して傾斜した傾斜状態であるものである。
本発明によれば、開閉部が開口された際に、カード収容体が傾斜状態であるので、カード片を出し入れし易い。
また、前記カード収容体の傾斜状態では、前記底板部の全体が傾斜しているので、カード片を折曲することなく正確に出し入れできる。
以下、本発明の一実施の形態の構成について図1ないし図4を参照しながら詳細に説明する。
図1に示すように、カードケース1は、二点鎖線で示す例えば名刺等の複数の積層されたカード片を取り出し可能に収容するものである。
カードケース1は、カード片を取り出すための開閉部2が開閉可能に形成された略矩形箱状のケース本体3を備えている。
また、ケース本体3の内部には、複数のカード片を積層した状態で収容可能なカード収容体4が設けられている。
ケース本体3は、例えば金属や合成樹脂等にて形成されており、1つの底板5aおよび4つの側板5b,5c,5d,5eを有し、一方の方向に向かって開口した略矩形箱状の容器体6と、1つの上板8aおよび4つの側板8b,8c,8d,8eを有し、容器体6の開口部分を開閉するための蓋体9とからなる。この容器体6の幅方向の一端部である側板5dには枢着部7が設けられ、蓋体9の幅方向の一端部である側板8dが枢着部7に枢着され、枢着部7を基点に蓋体9が容器体6に対して回動可能に形成されている。さらに、容器体6の側板5bと、蓋体9の側板8bとによって開閉部2が構成され、ケース本体3は、蓋体9が回動することにより、図2に示す容器体6の側板5bと蓋体9の側板8bとが離間して開閉部2が開口した開口状態と、図3に示す容器体6の側板5bの一部と蓋体9の側板8bの一部とが接触して開閉部2が閉塞した閉塞状態とに変化可能である。
容器体6の側板5bには、係合溝11および図示しないバネ部材を有し、このバネ部材の付勢力に抗して容器体6の側板5bに対して移動可能なプッシュピース12が設けられている。また、蓋体9の側板8bには、プッシュピース12の係合溝11に係合可能な係合フック13が設けられている。ケース本体3は、閉塞状態において、プッシュピース12の係合溝13と係合フック13とが係合することにより閉塞状態が保持される。また、プッシュピース12は、バネ部材の付勢に抗して容器体6の内側へ向かって押し込むことにより、係合溝11と係合フック13との係合が解除され、蓋体9が回動可能、すなわち、開閉部2が開口可能な状態となる。
枢着部7には、蓋体9の側板8bを容器体6の側板5bから離間させる方向に蓋体9を容器体6に対して回動するように付勢する図示しないバネ部材が設けられている。
カード収容体4は、カード片が積層される底板部14と、このカード片を底板部14に積層した状態で保持する保持部15と、容器体6の内面である底板5aの内面に固着された押上げ片16とが一体に形成されている。
底板部14は、容器体6の底板5aの内面より小さい略矩形状であり、収容したカード片の容器体6側に位置し、複数のカード片が積層される。
保持部15は、底板部14における枢着部7側の一部を覆うように形成され、底板部14における幅方向の容器体6の枢着部7側の端部に一体に接続された保持背板17と、底板部14における長手方向の一対の端部にそれぞれ一体に接続されて対向する保持側板18と、これら保持背板17と保持側板18とに一体に接続し、底板部14に対向する保持上板19とで構成されている。そして、底板部14と保持部15とにより開口部20を有する箱状に構成されている。また、底板部14における幅方向の開閉部2側であって、保持部15が配置されていない箇所はカード片取出部25を形成する。
押上げ片16は、底板部14から容器体6側へ突出して形成されている。具体的には、図4に示すように、押上げ片16は、保持背板17および底板部14に形成された切込22にて囲まれた部分である底板部14の一部が底板部14から容器体6側へ突出するように折曲されて形成されている。
また、底板部14には、長手方向の端部から蓋体9側へ突出する略矩形状の付加壁部23が一体に形成されている。この付加壁部23の先端部23aと付加壁部23の底板部14に接する基端部23bとの間の距離は、保持部15の上端である保持上板19と底板部14との間の距離より大きくなるように形成されている。したがって、ケース本体3の閉塞状態の際には、付加壁部23の先端部23aが保持部15の上端である保持上板19より蓋体9側に位置し、付加壁部23の先端部23aが蓋体9の内面、すなわち、上板8aの内面に接触する。
さらに、底板部14における幅方向の開閉部2側の端部には、略円弧状に切り欠かれた切欠部24が形成されている。
ここで、カード収容体4は、例えば金属や合成樹脂等の可撓性を有する材料にて形成され、作用する外力に応じて、底板部14における幅方向の開閉部2側であるカード片取出部25側が、保持部15側より相対的に上方に位置するように容器体6に対して傾斜した傾斜状態と、底板部14が容器体6の底板5aに略平行な倒伏状態との間で変化可能である。
したがって、カード収容体4は、外力が作用しないケース本体3が開口状態の際には傾斜状態となり、外力が作用するケース本体3が閉塞状態の際には塑性変形して倒伏状態となる。
なお、カード収容体4が傾斜状態の際には、底板部14における幅方向の開閉部2側の端部が、容器体6の側板5bの上端より上方に位置する。
次に、上記一実施の形態の作用を説明する。
カードケース1にカード片を収容する際には、まず、プッシュピース12を容器体6の内側へ押し込み、係合溝11と係合フック13との係合を解除し、ケース本体3の閉塞状態の保持を解除する。
また、係合溝11と係合フック13との係合を解除することにより、枢着部7のバネ部材の付勢力により、蓋体9が容器体6に対して回動し、ケース本体3は、図1および図2に示すような開閉部2が開口した開口状態になる。
ケース本体3が開口状態になると、カード収容体4が傾斜状態となり、底板部14に沿って開口部20から保持背板17へ向かってカード片の一部を挿入し、底板部14にカード片を積層してカード収容体4にカード片を収容する。
カード片を収容した後、ケース本体3が閉塞状態となるように蓋体9を容器体6に対して回動させる。このように蓋体9を回動させることにより、付加壁部23の先端部が蓋体9の内面、すなわち、上板8aの内面に接触する。
付加壁部23の先端部が蓋体9の上板8aの内面に接触した状態にて、そのままケース本体3を閉塞するように蓋体9を容器体6に対して回動させることにより、カード収容体4は、底板部14が容器体6の底板5a側へ押し込まれ、カード収容体4の一部が撓んで傾斜状態から倒伏状態へ変化し、ケース本体3を、図3に示すような開閉部2が閉塞された閉塞状態にする。
ケース本体3の閉塞にともなって、係合フック13がプッシュピース12の係合溝11に挿入されて係合し、ケース本体3の閉塞状態を保持する。
カードケース1に収容されたカード片を取り出す際には、プッシュピース12を容器体6の内側へ押し込み、係合溝11と係合フック13との係合を解除し、ケース本体3を開口状態にする。
ここで、ケース本体3の閉塞状態では、図3に示すように、カード収容体4は、付加壁部23の先端部23aが蓋体9の上板8aの内面に接触して底板部14が押し込まれた倒伏状態になっているが、ケース本体3の閉塞状態から開口状態への切り替えにともなって、カード収容体4は、付加壁部23の先端部が蓋体9の上板8aの内面に接触して倒伏状態に押し込まれた状態が解除され、可撓性を有するカード収容体4の復原力によりカード収容体4が倒伏状態から傾斜状体へ変化する。
傾斜状態のカード収容体4からカード片を引き抜き、ケース本体3からカードを取り出す。
そして、上述したカードケース1では、開閉部2を開口し、ケース本体3を開口状態にしてカード片を出し入れする際に、カード収容体4が傾斜状態であるので、カード片を出し入れし易い。特に、カード片を取り出す際には、一枚のカード片であっても、複数枚のカード片であっても、底板部14に沿ってカード片を引き抜くだけで容易に取り出せる。さらに、底板部14における幅方向の開閉部2側の端部が、傾斜状態にて、容器体6の側板5bより上方に位置していることにより、カード片を引き抜く際に容器体6の側板5bが障害とならないので、引き抜き易い。
また、カード収容体4が傾斜状態の際には、保持部15が、カード収容体4において最も下方に位置するため、重力によりカード片が保持部15側へ向かうので、カード片が確実に保持部15に保持される。
さらに、カード収容体4の傾斜状態では、底板部14の全体が傾斜して平面を維持しているので、例えば、カード片の配設面の一部のみ傾斜した従来の構成等のように傾斜の境界部が存在せず、底板部14に沿ってカード片を出し入れすることにより、カード片を折曲することなく正確に出し入れできる。
カード収容体4は、可撓性を有する材料にて形成されていることにより、カード収容体4の一部を撓ませて傾斜状態と倒伏状態とを切り換えることができ、ケース本体3が閉塞状態の際にカード収容体4が倒伏状態となることで、カード片の収容空間をできるだけ大きく確保できる。
底板部14は、付加壁部23が設けられ、この付加壁部23の先端部23aと付加壁部23の底板部14に接する基端部23bとの間の距離は、保持部15の上端である保持上板19と底板部14との間の距離より大きくなるように形成されることにより、ケース本体3を閉塞状態にすることに伴って、カード収容体4を倒伏状態にする際に、付加壁部23の先端部23aのみが蓋体9の上板8aの内面に接触し、収容されたカード片が上板8aの内面、すなわち、蓋体9の内面に接触しないので、蓋体9との接触によるカード片の汚損を防止できる。
カード収容体4は、底板部14と保持部15と押上げ片16と付加壁部23とを一体に形成して成形されるので、部品点数を少なくでき、さらに各部品を接合する工程を必要としないため、製造を安価かつ容易にできる。
ケース本体3は、蓋体9が容器体6に枢着された構成とすることにより、開口状態における開閉部2の開口面積を大きく確保できるので、カード片を容易に出し入れできる。
また、容器体6の側板5bにプッシュピース12を設け、蓋体9の側板8bに係合フック13を設けることにより、ケース本体3の閉塞状態を保持できるとともに、閉塞状態を保持した状態と、保持を解除した状態とを容易に切り替えることができる。
さらに、枢着部7にバネ部材を設けることにより、閉塞状態の保持が解除されるのと同時に、バネ部材の付勢力にて蓋体9が回動してケース本体3が開口状態にできるので、ケース本体3を容易に開口状態にできる。
なお、上記一実施の形態では、ケース本体3は、容器体6と蓋体9とが枢着され、蓋体9を容器体6に対して回動することにより開閉部2が開閉する構成としたが、このような構成には限定されず、開閉部2が開閉可能な構成であれば、例えば、容器体6と蓋体9とをスライドさせて開閉部2を開閉する構成等でもよい。
また、ケース本体3は、容器体6にプッシュピース12が設けられ、蓋体9に係合フック13が設けられた構成にすることにより、閉塞状態を容易に保持でき、また、その保持を容易に解除できるので好ましいが、このような構成には限定されない。例えば、プッシュピース12と係合フック13とは別の保持手段を設ける構成や保持手段を設けない構成等でもよい。
ケース本体3は、容器体6の枢着部7に開閉部2を開口する方向に蓋体9を付勢するバネ部材が設けられた構成とすることにより、開閉部2を容易に開口できるので好ましいが、このような構成に限定されず、枢着部7にバネ部材を設けない構成でもよい。
カード収容体4は、傾斜状体と倒伏状態との間で変化可能な構成とすることにより、ケース本体3が閉塞状態の際の収容空間を大きく確保できるので好ましいが、このような構成には限定されず、ケース本体3の開口状態の際にカード収容体4が傾斜状態であればよい。
カード収容体4を傾斜状態と倒伏状態との間で変化可能な構成にする場合は、カード収容体4の底板部14に付加壁部23を設けることにより、この付加壁部23が蓋体9の上板8aの内面に接触し、カード収容体4の倒伏状態にて収容されたカード片が上板8aの内面、すなわち、蓋体9の内面に接触して汚損することを防止できるので好ましいが、このような構成には限定されず、付加壁部23を設けない構成にしてもよい。
付加壁部23を設ける構成とする場合は、付加壁部23が略矩形状の形状には限定されず、付加壁部23の先端部23aと付加壁部23の底板部14に接する基端部との間の距離が、保持部15の上端である保持上板19と底板部14との間の距離より大きくなるように形成されていれば、例えば円形状や三角形状でもよい。
カード収容体4は、底板部14と保持部15と押上げ片16と付加壁部23とが一体に形成された構成には限定されず、それぞれ別個の部材として接合する構成でもよい。
保持部15は、底板部14の枢着部7側の一部を覆うように形成された構成には限定されず、底板部14の略全体を覆うような構成等にしてもよい。
また、底板部14の一部および保持部15にて開口部20を有する箱状をなす構成には限定されず、カード片の積層状態を保持できればよい。保持部15としては、例えば、保持背板17のみ、保持側板18のみ、保持背板17と保持側板18のみ等の構成でもよい。
押上げ片16は、底板部14の一部と保持背板17の一部とで形成される構成には限定されず、底板部14から容器体6側へ突出していればよい。
本発明のカードケースにおける一実施の形態を示す斜視図である。 同上カードケースにおける開口状態を示す部分断面図である。 同上カードケースにおける閉塞状態を示す断面図である。 同上カードケースにおけるカード収容体を示す斜視図である。
符号の説明
1 カードケース
2 開閉部
3 ケース本体
4 カード収容体
6 容器体
9 蓋体
14 底板部
15 保持部
16 押上げ片
23 付加壁部
23a先端部
23b基端部

Claims (3)

  1. 容器体と、この容器体に取り付けられた蓋体とを有し、カード片を取り出すための開閉部が開閉可能に形成されたケース本体を備え、前記カード片を取り出し可能に収容するカードケースであって、
    前記ケース本体は、内部に複数の前記カード片を積層して収容可能なカード収容体が設けられ、
    このカード収容体は、前記カード片が積層される底板部と、この底板部に設けられ前記カード片が積層した状態を保持する保持部と、前記底板部から前記容器体側へ突出してこの容器体の内面に固着された押上げ片とを有し、前記開閉部が開口された際には、前記底板部の前記開閉部側が上方に位置するように前記底板部が前記容器体に対して傾斜した傾斜状態である
    ことを特徴とするカードケース。
  2. カード収容体は、
    底板部と保持部と押上げ片とが可撓性を有する材料にて一体に形成され、
    前記底板部が容器体に略平行な倒伏状態と、傾斜状態との間で変形可能である
    ことを特徴とする請求項1記載のカードケース。
  3. カード収容体は、底板部の端部から蓋体側へ突出する付加側壁が設けられ、
    この付加側壁の先端部とこの付加側壁の底板部に接する基端部との間の距離は、保持部の上端と底板部との間の距離より大きくなるように形成されている
    ことを特徴とする請求項1および2記載のカードケース。
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