JP2010142565A - パチンコ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】権利物のパチンコ機において技量の低い遊技者と技量の高い遊技者との双方の遊技意欲の減退を防止する。
【解決手段】遊技盤11は、第1通過ゲート16、一般入賞口17、揺動部材18を有する。権利獲得状態で第1通過ゲート16を遊技球が通過すると大当たりモードに移行する。一般入賞口17に遊技球が入賞すると所定個数の遊技球が払い出される。揺動部材18は、遊技球を第1通過ゲート16に通過させる第1位置と、一般入賞口17に入賞させる第2位置との間で揺動する。揺動部材18が第1位置にある際に第1通過ゲート16を狙えば、技量の低い遊技者でも比較的容易に遊技球を通過させられる。揺動部材18が第2位置にある際に一般入賞口17を狙えば、遊技球を増やすことができ、技量の高い遊技者はより多くの遊技球が得られる。これにより、双方の遊技意欲の減退が防止される。
【選択図】図1

Description

本発明は、パチンコ店に設置されるパチンコ機に関する。
現在、様々なタイプのパチンコ機が提供されている。その1つとして、権利物(第3種遊技機)と呼ばれるものがある(例えば、特許文献1、2参照)。権利物のパチンコ機では、始動入賞口への遊技球の入賞によって行われる抽選により、通常モードから遊技者に有利な大当たりモードに移行する権利を獲得した後、第3種始動口(いわゆるV入賞口)に遊技球を入賞させることで大当たりモードに移行する。大当たりモードでは、大入賞口の開放が複数回(複数ラウンド)行われ、1回の開放毎に複数個の遊技球の入賞が許容される。これにより、大当たりモードに移行した場合には、大量の遊技球を獲得することができる。
特開2004−057639号公報 特開2004−166952号公報
上述のように、権利物のパチンコ機では、始動入賞口に遊技球を入賞させて大当たりモードに移行する権利を獲得した後に、第3種始動口に遊技球を入賞させる必要がある。このため、権利物のパチンコ機には、第3種始動口に遊技球をなかなか入賞させることができず、権利を獲得しているにも関わらず遊技球を多く消費してしまう場合があり、こうした遊技球の消費が遊技者の遊技意欲を減退させる要因となっていた。
上記問題の解決策として、特許文献1に記載されているような可動部材を第3種始動口に設け、遊技球を入賞しやすくさせることが考えられる。ところが、このように遊技球を入賞させやすくして技術介入性を低下させると、遊技球の無駄な消費を抑えることができる反面、遊技が単調になり、特に第3種始動口を適切に狙うことができる技量の高い遊技者の遊技意欲を減退させてしまうことが懸念される。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであって、権利物のパチンコ機において技量の低い遊技者と技量の高い遊技者との双方の遊技意欲の減退を防止することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に通常モードから大当たりモードに移行する権利を獲得させるか否かを抽選により決定し、前記権利を獲得した状態で遊技盤面内に設けられた第1通過ゲートを遊技球が通過したことを契機に大当たりモードに移行するパチンコ機において、前記第1通過ゲートに隣接して配置され、遊技球が入賞したことに応答して所定個数の遊技球が払い出される一般入賞口と、平板状に形成された本体部と、前記遊技盤面上で回転自在に軸支されるとともに前記本体部の一端側に設けられる軸部とを有し、前記軸部を介して前記第1通過ゲートと前記一般入賞口との間に揺動自在に設けられ、前記平板状の本体部の一面が上方を向くように傾斜した状態で前記一般入賞口を塞ぎ前記一般入賞口への遊技球の入賞を阻止するとともに前記一面の上に落下した遊技球を前記第1通過ゲート側に案内する第1位置と、前記一般入賞口を露呈させて前記一般入賞口への遊技球の入賞を許容する第2位置との間で揺動する揺動部材と、前記一面に突出するように設けられ、前記揺動部材が前記第1位置にある際に、前記一面の上に落下した遊技球を前記第1通過ゲートを通過するものと前記第1通過ゲートの外側を通過するものとに分けるとともに、前記揺動部材が前記第2位置にある際に、前記第1通過ゲートを遊技球が通過することを阻止する突出部と、前記揺動部材を前記第1位置と前記第2位置との間で揺動させる揺動機構と、前記第1通過ゲートとは別に前記遊技盤面内に設けられた第2通過ゲートと、前記第2通過ゲートを遊技球が通過したことに応答して前記揺動部材を揺動させるか否かを抽選により決定する揺動抽選手段と、前記揺動部材を前記第1位置に保持させ、前記揺動抽選手段が前記揺動部材の揺動を決定したことに応答して所定時間もしくは所定回数だけ前記揺動部材を前記第1位置と前記第2位置との間で往復動させるように前記揺動機構を制御する揺動制御手段とを備えたことを特徴とする。
前記一般入賞口は、前記遊技盤面の上方から落下して来る遊技球を受け入れるよう上方に向かって開口し、前記第1通過ゲートは、前記一般入賞口の開口より高い位置で、且つ左右方向に向かって遊技球を通過させるように開口し、前記揺動部材は、前記第2位置のときに前記突出部の先端を前記第1通過ゲートの開口上部に近接させることが好ましい。
前記第1通過ゲートは、その下端が前記一般入賞口寄りとなり、その上端が前記一般入賞口から離れるように傾斜していることが好ましい。前記揺動抽選手段は、前記権利を獲得した状態で前記第2通過ゲートを遊技球が通過した場合には、前記権利を獲得していない状態で前記第2通過ゲートを遊技球が通過した場合よりも、前記揺動部材を揺動させると抽選する確率を高くすることが好ましい。また、前記揺動制御手段が前記揺動部材を往復動させるタイミングを報知する報知手段を設けると、より好適である。
本発明では、第1通過ゲートに隣接させて一般入賞口を設けるとともに、一般入賞口への遊技球の入賞を阻止するとともに遊技球を第1通過ゲート側に案内する第1位置と、一般入賞口への遊技球の入賞を許容する第2位置との間で揺動する揺動部材をこれらの間に設けた。技量の低い遊技者は、揺動部材が第1位置にある状態で第1通過ゲートを狙えば、揺動部材によって遊技球が第1通過ゲート側に案内されるので、遊技球の無駄な消費を抑えることができる。一方、技量の高い遊技者は、揺動部材を往復動させた状態で一般入賞口を狙うことで、大当たりモード以外の状態でも遊技球を増やすことが可能になる。このように、本発明では、技量の低い遊技者は遊技球の無駄な消費が抑えられ、技量の高い遊技者はより多くの遊技球が得られるようになるので、技量の低い遊技者と技量の高い遊技者との双方の遊技意欲の減退を防止することができる。
また、揺動部材が第1位置にある際には、揺動部材の本体部の一面に設けられた突出部によって、一面の上に落下した遊技球が、第1通過ゲートを通過するものと第1通過ゲートの外側を通過するものとに分けられるので、遊技球の無駄な消費を抑えつつ、遊技が単調になり過ぎてしまうことも防ぐことができる。さらに、揺動部材が第2位置にある際には、第1通過ゲートを遊技球が通過することを突出部が阻止するので、第1通過ゲートを遊技球が通過することを本体部で阻止しようとした場合に比べて、揺動部材の揺動範囲を狭めることができる。
一般入賞口を遊技盤面の上方から落下して来る遊技球を受け入れるよう上方に向かって開口させ、第1通過ゲートを一般入賞口の開口より高い位置で、且つ左右方向に向かって遊技球を通過させるように開口させ、揺動部材が第2位置のときに突出部の先端を第1通過ゲートの開口上部に近接させるようにすれば、第1通過ゲートの開口と突出部との間に空く隙間から遊技球が第1通過ゲートに入ることを防ぎ、第1通過ゲートを遊技球が通過することを確実に阻止することができる。また、突出部の先端を第1通過ゲートの開口上部に近接させるようにすれば、本体部の一面で遊技球の通過を阻止させる場合に比べ、揺動部材の揺動範囲をさらに狭めることができる。
下端が一般入賞口寄りとなり、上端が一般入賞口から離れるように第1通過ゲートを傾斜させれば、通過ゲートの上面で遊技球の滞留が発生することを防止できる。
大当たりモードに移行する権利を獲得した状態で第2通過ゲートを遊技球が通過した場合には、権利を獲得していない状態で第2通過ゲートを遊技球が通過した場合よりも、揺動部材を揺動させると抽選する確率を高くすれば、権利を獲得した場合に遊技者が積極的に一般入賞口を狙うようになることが期待でき、遊技をより興趣に富んだものにすることができる。
揺動制御手段が揺動部材を往復動させるタイミングを報知する報知手段を設け、この報知のタイミングで遊技者に一般入賞口を狙わせるようにすれば、技量の低い遊技者にも一般入賞口を狙いやすくさせることができる。
図1に示すように、パチンコ機10は、遊技盤11、発射ハンドル12、受け皿13を備えている。遊技盤11の盤面(遊技盤面)には、ガイドレールなどに囲まれた略円形の遊技領域11aが形成されている。発射ハンドル12は、回転自在に設けられている。この発射ハンドル12を回転操作すると、その回転量に応じた発射強さで遊技領域11aに遊技球が発射される。受け皿13は、遊技領域11aに発射するための遊技球を受けるとともに、賞球として払い出された遊技球を受ける。遊技者は、受け皿13に遊技球を供給した後、発射ハンドル12を回転操作して遊技球を発射し、遊技球を遊技領域11aに流下させることで遊技を行う。
遊技領域11aには、始動入賞口15、第1通過ゲート16、一般入賞口17、揺動部材18、センター役物19、第2通過ゲート20、アタッカ21、アウト口22が設けられている。また、遊技領域11aには、この他、図示を省略した釘や風車などの障害物が配設される。
始動入賞口15は、遊技領域11aの中央付近に配置されている。第1通過ゲート16は、遊技領域11aの右側に配置されている。このパチンコ機10は、いわゆる権利物と呼ばれるタイプであり、始動入賞口15に遊技球が入賞すると、通常モードから大当たりモードに移行する権利を獲得させるか否かを抽選により決定する権利獲得抽選が行われる。そして、権利を獲得した状態で第1通過ゲート16を遊技球が通過することにより、通常モードから大当たりモードに移行する。
一般入賞口17は、第1通過ゲート16の右側に隣接して配置されている。この一般入賞口17に遊技球が入賞すると、所定個数の遊技球が賞球として受け皿13に払い出される。揺動部材18は、第1通過ゲート16と一般入賞口17との間に揺動自在に設けられ、遊技球を第1通過ゲート16に通過させるか一般入賞口17に入賞させるかを切り替える。
センター役物19は、始動入賞口15の上方に配置されている。センター役物19には、液晶ディスプレイ(報知手段)25が組み込まれている。液晶ディスプレイ25には、3列に横並びに配置された図柄26が表示される。図柄26は、複数の種類が用意されており、表示される順番が列毎に決められている。液晶ディスプレイ25は、各列の図柄26を上から下にスクロールさせ、異なる種類の図柄26を順次表示することにより、各列の図柄26の変動表示を行う。図柄26の変動表示は、始動入賞口15に遊技球が入賞したことに応答して開始される。権利獲得抽選で権利が獲得されなかった場合には、各列の図柄26の種類が揃わずに変動表示が停止する。一方、権利獲得抽選で権利が獲得された場合には、各列の図柄26の種類が揃えられて変動表示が停止する。
このように、液晶ディスプレイ25は、図柄26の変動表示によって権利獲得抽選の結果を報知する。また、液晶ディスプレイ25は、図柄26の変動表示を行うとともに、演出用の画像や遊技者へのメッセージなどの表示を行う。
第2通過ゲート20は、始動入賞口15及びセンター役物19を挟んで第1通過ゲート16の反対側に位置するように、遊技領域11aの左側に配置されている。第2通過ゲート20に遊技球が入賞すると、揺動部材18を揺動させるか否かを抽選より決定する揺動抽選が行われる。アタッカ21は、始動入賞口15の下方に配置されている。アウト口22は、遊技領域11aの最下部に配置されている。アウト口22は、始動入賞口15や一般入賞口17及びアタッカ21に入賞しなかった遊技球をアウト球として回収する。
アタッカ21の奥には、図示を省略した大入賞口が設けられている。アタッカ21が開放されると、遊技領域11aを流下する遊技球の大半が大入賞口に案内され、多数の賞球を得ることができる。アタッカ21は、大当たりモードに移行した際に開放される。大当たりモードでは、アタッカ21を開放させた後、大入賞口に遊技球が10個入賞するか又は開放から30秒が経過したらアタッカ21を閉じる。そして、これを1ラウンドとし、抽選により決定された所定のラウンド数を消化することで、大当たりモードが終了する。
図2に示すように、一般入賞口17は、略直方体の開口箱状に形成されており、上方から落下して来る遊技球を受け入れるように開口17aを上方に向けている。第1通過ゲート16は、断面略コの字型に形成され、その下端16aが一般入賞口17寄りとなり、その上端16bが一般入賞口17から離れるように傾斜している。これにより、第1通過ゲート16は、左方向に向かって遊技球を通過させる。さらに、第1通過ゲート16の上面は、斜めに傾斜する傾斜面となり、この上面に遊技球が滞留することなく下方に落下するようにしている。また、第1通過ゲート16は、遊技球の入口となる開口16cが一般入賞口17の開口17aよりも僅かに高くなるように高さ方向の位置が合わせられている。
揺動部材18は、略長方形の平板状に形成された本体部30と、この本体部30の長手方向の一端側に一体に設けられた軸部32とを有している。軸部32は、略丸棒状に形成され、その一端が遊技盤11に回転自在に軸支されている。これにより、揺動部材18は、軸部32を中心に遊技盤11の盤面上で揺動し、図3に示す第1位置と、図4に示す第2位置との間で移動する。
第1位置にある揺動部材18は、傾斜した状態で一般入賞口17の開口17aを塞ぎ、一般入賞口17への遊技球の入賞を阻止するとともに、本体部30の一面30aの上に落下した遊技球を第1通過ゲート16側に案内する。一方、第2位置にある揺動部材18は、一般入賞口17の開口17aを露呈させて一般入賞口17への遊技球の入賞を許容する。
なお、第1通過ゲート16、一般入賞口17、揺動部材18の各部材は、揺動部材18が第1位置にある際に、本体部30の先端が役物やガイドレールなどの構造物に近接するように配置されることが好ましい。こうすれば、揺動部材18が第1位置ある際に、一般入賞口17の開口17aと揺動部材18との間に空く隙間から遊技球が入り込むことを防ぎ、一般入賞口17への遊技球の入賞を確実に阻止することができる。
本体部30の一面30aは、揺動部材18が第1位置にある際に上方を向き、落下して来る遊技球を受ける。この一面30aには、本体部30と一体に形成された突出部34が設けられている。突出部34は、本体部30の長手方向の中央付近に位置し、本体部30の短手方向に沿って略山型に隆起するように形成されている。また、突出部34は、山の頂点である先端34aから2方向に下って一面30aへとつながる各面が、内側に窪んだ円弧状の曲面となっている。さらに、一面30aの下流端には、一面30aを流下する遊技球を第1通過ゲート16に向かうようにガイドするガイド小突起35が形成されている。
揺動部材18が第1位置にある際に一面30aの上に落下した遊技球のうち、突出部34よりも上側に落下した遊技球は、図3(a)に示すように、突出部34の上側の曲面又は一面30aを流下して突出部34でジャンプし、第1通過ゲート16の上面の上側に案内されて落下し、第1通過ゲート16を通過しない。一方、突出部34よりも下側に落下した遊技球は、図3(b)に示すように、一面30a、突出部34の下側の曲面によって第1通過ゲート16に向かって流下し、ガイド小突起35によって開口16cに案内され、第1通過ゲート16を通過する。このように、突出部34は、揺動部材18が第1位置にある際に、一面30aの上に落下した遊技球を第1通過ゲート16を通過するものと、第1通過ゲート16の外側を通過するものとに分ける。なお、ガイド小突起35は、開口16cに遊技球を円滑に案内することを援助するためのものであって必ずしも設けなくともよい。
また、突出部34は、図4に示すように、揺動部材18が第2位置にある際に、その先端34aを第1通過ゲート16の開口16cの上部に近接させ、遊技球が第1通過ゲート16を通過することを阻止する。すなわち、揺動部材18が第1位置にある場合には、第1通過ゲート16の遊技球の通過が許容されて一般入賞口17への遊技球の入賞が阻止され、揺動部材18が第2位置にある場合には、一般入賞口17への遊技球の入賞が許容されて第1通過ゲート16の遊技球の通過が阻止される。
第2通過ゲート20は、第1通過ゲート16と同様に、断面略コの字型に形成されている。第2通過ゲート20の開口は、上方に向けられている。これにより、第2通過ゲート20は、上方から落下して来る遊技球をそのまま下方向に向かって通過させる。
図5に示すように、パチンコ機10は制御部(揺動制御手段)50を備えている。制御部50は、メモリ51に格納された遊技の制御プログラムや画像データに従って、各モードでの遊技の実行や液晶ディスプレイ25の表示制御などパチンコ機10全体の動作を制御する。
始動入賞センサ52は、始動入賞口15に入賞した遊技球を検知する。第1通過センサ53は、第1通過ゲート16を通過した遊技球を検知する。一般入賞センサ54は、一般入賞口17に入賞した遊技球を検知する。第2通過センサ55は、第2通過ゲート20を通過した遊技球を検知する。大入賞センサ56は、大入賞口に入賞した遊技球を検知する。そして、各センサ52〜56は、遊技球の検知に応答して検知信号を制御部50に入力する。
賞球払い出し装置57は、一般入賞口17や大入賞口に遊技球が入賞した際に作動され、所定個数の遊技球を賞球として払い出す。アタッカ駆動装置58は、大当たりモードに移行した際に、アタッカ21を開閉駆動する。遊技球発射装置59は、発射ハンドル12の回転操作が行われたときに遊技領域11aに遊技球を1球ずつ発射する。遊技球の発射強さは、発射ハンドル12の回転量に応じて調節される。なお、遊技球発射装置59の遊技球の発射制御は、制御部50では行われず、遊技球発射装置59が有する発射制御基板によって行われる。
権利獲得抽選部60は、始動入賞口15に遊技球が入賞したことに応答して起動し、通常モードから大当たりモードに移行する権利を獲得させるか否かを電子的な乱数を利用した抽選により決定する権利獲得抽選を行う。権利獲得抽選では、その抽選時に抽出された乱数値が抽選テーブルと比較され、抽出された乱数値が当たり乱数か否かを判定することにより、権利獲得か否かが決定される。
制御部50は、権利獲得抽選部60の権利獲得抽選で権利が獲得された後、第1通過ゲート16の遊技球の通過を第1通過センサ53が検知したことに応答して、パチンコ機10の遊技を通常モードから大当たりモードに移行させる。また、制御部50は、権利を獲得していない状態で第1通過ゲート16の遊技球の通過を第1通過センサ53が検知した場合、その検知を無視する。
揺動抽選部(揺動抽選手段)61は、第2通過ゲート20を遊技球が通過したことに応じて起動し、揺動部材18を揺動させるか否かを電子的な乱数を利用した抽選より決定する揺動抽選を行う。揺動抽選部61には、第1抽選テーブル61a、第2抽選テーブル61bの2つのテーブルが記憶されている。各テーブル61a、61bは、当たり又はハズレのそれぞれに所定の幅を持った乱数値を対応付けており、この乱数値の幅によって当りになる確率が異なるように構成されている。具体的には、第1抽選テーブル61aは、1/400の確率で当たりになるように構成され、第2抽選テーブル61bは、1/10の確率で当たりになるように構成されている。なお、各テーブル61a、61bの確率は、上記に限定されるものではない。
揺動抽選部61は、権利を獲得していない状態で第2通過ゲート20を遊技球が通過した場合、第1抽選テーブル61aを用いて揺動抽選を行い、権利を獲得した状態で第2通過ゲート20を遊技球が通過した場合、第2抽選テーブル61bを用いて揺動抽選を行う。揺動抽選では、その抽選時に抽出された乱数値が各テーブル61a、61bと比較され、抽出された乱数値が当たりと判定された場合に、揺動部材18を揺動させると決定される。これにより、権利を獲得した状態で第2通過ゲート20を遊技球が通過した場合には、権利を獲得していない状態で第2通過ゲート20を遊技球が通過した場合よりも、揺動部材18を揺動させると抽選される確率が高くなる。
揺動機構62は、揺動部材18の軸部32に接続されており、制御部50からの指示に応じて揺動部材18を第1位置と第2位置との間で揺動させる。なお、この揺動機構62には、ギアやモータなどからなる周知の機構を用いればよい。
制御部50は、揺動部材18を第1位置に保持させ、揺動抽選部61が揺動部材18の揺動を決定したことに応答して所定回数だけ揺動部材18を第1位置と第2位置との間で往復動させるように揺動機構62を制御する。また、制御部50は、揺動部材18を第1位置から第2位置に揺動させる際に、液晶ディスプレイ25にメッセージを表示することにより、揺動部材18が往復動するタイミングを報知する。
次に、図6、図7に示すフローチャートを参照しながら、上記構成によるパチンコ機10の作用について説明する。まず、図6のフローチャートを用いて、一般入賞口17を狙わずに遊技を行う場合を説明する。上記のように遊技を行う場合には、受け皿13に遊技球を供給して発射ハンドル12を回転操作し、始動入賞口15を狙って遊技球を発射させる。この際、揺動部材18が第1位置に保持されているので、始動入賞口15を狙っている途中に遊技球が一般入賞口17に入賞することはない。
始動入賞口15に遊技球が入賞したことが始動入賞センサ52によって検知されると、権利獲得抽選部60が起動し、権利獲得抽選が行われるとともに、液晶ディスプレイ25に表示された各図柄26の変動表示が行われ、権利獲得抽選の結果が報知される。権利獲得抽選で権利が獲得されなかった場合には、再び始動入賞口15を狙って遊技球を発射させる。一方、権利が獲得された場合には、第1通過ゲート16を狙って遊技球を発射させる。
第1通過ゲート16を狙った場合、一部の遊技球は、第1位置にある揺動部材18の本体部30の一面30aの上に落下する。こうした遊技球のうち、突出部34よりも下側に落下した遊技球は、一面30aによって第1通過ゲート16の開口16cに案内され、第1通過ゲート16を通過する。このように遊技球を第1通過ゲート16の開口16cに案内すれば、技量の低い遊技者でも比較的容易に第1通過ゲート16に遊技球を通過させることができるので、権利獲得後の無駄な遊技球の消費を抑えて、技量の低い遊技者の遊技意欲の減退を防止することができる。
また、突出部34よりも上側に落下した遊技球は、突出部34で跳ねて第1通過ゲート16の上側に案内され、第1通過ゲート16の外側を通過する。こうすることで、権利獲得後の遊技球の無駄な消費を抑えつつ、遊技が単調になり過ぎてしまうことも防ぐことができる。
第1通過ゲート16を遊技球が通過したことが第1通過センサ53によって検知されると、パチンコ機10が通常モードから大当たりモードに移行される。大当たりモードに移行されると、ラウンド数が抽選により決定され、ラウンド毎にアタッカ21の開放が行われる。そして、決定されたラウンド数が消化されると、大当たりモードが終了し、パチンコ機10が通常モードに復帰する。
次に、図7のフローチャートを用いて、権利を獲得した後に一般入賞口17を狙う場合を説明する。上記のように遊技を行う場合には、まず図6の例と同様に、始動入賞口15を狙って遊技球を発射させ、大当たりモードに移行する権利を獲得する。権利を獲得したら、第2通過ゲート20を狙って遊技球を発射させる。第2通過ゲート20を遊技球が通過したことが第2通過センサ55によって検知されると、揺動抽選部61が起動し、第2抽選テーブル61b用いて揺動抽選が行われる。
揺動抽選によって揺動部材18を揺動させないと抽選された場合には、再び第2通過ゲート20を狙って遊技球を発射させる。一方、揺動部材18を揺動させると抽選されると、制御部50によって揺動機構62が制御され、揺動部材18が第1位置と第2位置との間で往復動を始める。また、これとともに、液晶ディスプレイ25にメッセージが表示され、揺動部材18が往復動するタイミングが報知される。こうすれば、報知のタイミングで一般入賞口17を狙うことで、技量の低い遊技者にも一般入賞口17を狙いやすくさせることができる。
揺動部材18の往復動が開始されたら、一般入賞口17を狙って遊技球を発射させる。一般入賞口17に遊技球が入賞したことが一般入賞センサ54によって検知されると、賞球払い出し装置57が作動され、所定個数の遊技球が賞球として受け皿13に払い出される。これにより、大当たりモード以外の状態でも遊技球を増やすことが可能になる。特に、一般入賞口17を適切に狙うことができる技量の高い遊技者は、より多くの遊技球が得られるようになる。
従って、本実施形態によれば、技量の低い遊技者は遊技球の無駄な消費が抑えられ、技量の高い遊技者はより多くの遊技球が得られるようになるので、技量の低い遊技者と技量の高い遊技者との双方の遊技意欲の減退を防止することができる。
また、従来の権利物タイプのパチンコ機では、大当たりモードに移行する権利を獲得した後、第3種始動口を狙って大当たりモードに移行させるだけであった。これに対し、本実施形態のパチンコ機10では、大当たりモードに移行する権利を獲得した後、第1通過ゲート16を狙って大当たりモードに移行させるか、一般入賞口17を狙ってより多くの遊技球の獲得を目指すかを遊技者に選択させることができるので、より遊技性を高めることができる。
揺動部材18の往復動は、第1位置と第2位置との間を所定回数往復動することにより停止される。揺動部材18の往復動が停止したら、第1通過ゲート16を狙って遊技球を発射させる。以下は、図6の例と同様、第1通過ゲート16を遊技球が通過することで大当たりモードに移行し、抽選により決定されたラウンド数の消化によって大当たりモードが終了し、通常モードに復帰する。
ところで、図7のフローチャートでは便宜的に省略したが、揺動部材18を第1位置と第2位置との間で往復動させた状態で一般入賞口17を狙わせているので、当然、一般入賞口17を狙った際に、誤って遊技球が第1通過ゲート16を通過し、意図せず大当たりモードに移行してしまう場合もある。このように、揺動部材18を往復動させるようにすれば、遊技に意外性を与えて、より興趣に富んだものにすることができる。なお、揺動部材18の往復動は、大当たりモードに移行した後も継続させてもよいし、大当たりモードに移行した時点で停止させてもよい。
上記実施形態では、下端16aが一般入賞口17寄りとなり、その上端16bが一般入賞口17から離れるように傾斜させて第1通過ゲート16を配置したが、これに限ることなく、図8に示すように、開口16cを上方に向けて配置してもよいし、図9に示すように、開口16cを真横に向けて配置してもよい。
しかしながら、図8のように開口16cを上方に向けて第1通過ゲート16を配置すると、揺動部材18を第1位置と第2位置との間で揺動させる際に、その揺動範囲が広がってしまい、各位置への揺動に時間が掛かったり、消費電力が多くなってしまったりする。また、図9のように開口16cを真横に向けて第1通過ゲート16を配置すると、揺動部材18の揺動範囲は狭めることができるものの、上面16dの上に遊技球が乗ってなかなか落下しなくなる、いわゆる滞留が発生してしまう恐れがある。これに対し、上記実施形態のように傾斜させて第1通過ゲート16を配置すると、揺動部材18の揺動範囲を狭めつつ、遊技球の滞留が発生することを防止することができる。
上記実施形態では、揺動部材18に突出部34を設けたが、これに限ることなく、図10に示すように、突出部34を設けなくてもよい。しかしながら、突出部34を設けずに揺動部材18を各位置に移動させようとすると、図10に示すように、突出部34を設けた場合に比べて揺動部材18の揺動範囲が広がってしまう。また、図10に示すように、本体部30の一面30aを第1通過ゲート16の開口16cに近接させるようにして揺動部材18を第2位置に移動させると、第1通過ゲート16と本体部30との間に遊技球が挟まる、いわゆる球噛みが発生し、揺動部材18や揺動機構62の破損や故障の要因になることが懸念される。
これに対し、上記実施形態のように揺動部材18に突出部34を設け、その先端34aを第1通過ゲート16に近接させるようにすると、揺動部材18の揺動範囲を狭めることができる。また、第1通過ゲート16と本体部30との間に遊技球が挟まった際にも、先端34aによってその遊技球が弾かれるので、球噛みが発生することも防ぐことができる。
また、上記実施形態では、突出部34を本体部30と一体に形成したが、これに限ることなく、それぞれ別の部品として形成した後、接着やネジ止めなどで取り付けてもよい。さらに、上記実施形態では、本体部30の短手方向に沿って略山型に隆起した突出部34を示したが、突出部34の形状は、これに限定されるものではなく、揺動部材18が第1位置にある際に、一面30aの上に落下した遊技球を第1通過ゲート16を通過するものと、第1通過ゲート16の外側を通過するものとに分けられるものであれば、如何なる形状でもよい。
上記実施形態では、揺動抽選を行う際に、権利を獲得した状態で第2通過ゲート20を遊技球が通過した場合には、権利を獲得していない状態で第2通過ゲート20を遊技球が通過した場合よりも、揺動部材18を揺動させると抽選される確率が高くなるようにしたが、これに限ることなく、双方の場合で抽選される確率を同じにしてもよい。但し、上記実施形態のように権利を獲得した状態の場合に確率を高くすれば、権利を獲得した場合に遊技者が積極的に一般入賞口17を狙うようになることが期待でき、遊技をより興趣に富んだものにすることができる。
上記実施形態では、揺動抽選部61が揺動部材18の揺動を決定したことに応答して所定回数だけ揺動部材18を第1位置と第2位置との間で往復動させるようにしたが、これに限ることなく、所定時間だけ揺動部材18を往復動させるようにしてもよい。また、上記実施形態では、予め決められた所定回数だけ揺動部材18を往復動させるようにしたが、これに限ることなく、揺動部材18を往復動させる回数もしくは時間を複数用意されたものの中から抽選で決定するようにしてもよい。
上記実施形態では、液晶ディスプレイ25にメッセージを表示することによって、揺動部材18が往復動するタイミングを報知するようにしたが、これに限ることなく、所定の画像を液晶ディスプレイ25に表示することによって報知してもよい。さらに、報知の態様は、専用のランプなどを点灯させるものでも、効果音を出力するものでもよく、揺動部材18の往復動するタイミングを報知できれば如何なる態様でもよい。
上記実施形態では、断面略コの字型の各通過ゲート16、20、及び略直方体の開口箱状の一般入賞口17を示したが、各通過ゲート16、20、一般入賞口17の形状は、これに限定されるものではない。また、各通過ゲート16、20は、ゲートの態様に限ることなく入賞口としてもよい。
パチンコ機の正面図である。 第1通過ゲート、一般入賞口、及び揺動部材の構成を概略的に示す斜視図である。 揺動部材が第1位置にある状態を示す説明図である。 揺動部材が第2位置にある状態を示す説明図である。 パチンコ機の電気的構成を概略的に示すブロック図である。 一般入賞口を狙わずに遊技を行う場合のフローチャートである。 権利を獲得した後に一般入賞口を狙う場合のフローチャートである。 開口を上方に向けて第1通過ゲートを配置した例を示す説明図である。 開口を真横に向けて第1通過ゲートを配置した例を示す説明図である。 突出部をなくした例を示す説明図である。
符号の説明
10 パチンコ機
15 始動入賞口
16 第1通過ゲート
17 一般入賞口
18 揺動部材
20 第2通過ゲート
25 液晶ディスプレイ(報知手段)
30 本体部
30a 一面
32 軸部
34 突出部
50 制御部(揺動制御手段)
60 権利獲得抽選部
61 揺動抽選部(揺動抽選手段)
62 揺動機構

Claims (5)

  1. 始動入賞口に遊技球が入賞したことを契機に通常モードから大当たりモードに移行する権利を獲得させるか否かを抽選により決定し、前記権利を獲得した状態で遊技盤面内に設けられた第1通過ゲートを遊技球が通過したことを契機に大当たりモードに移行するパチンコ機において、
    前記第1通過ゲートに隣接して配置され、遊技球が入賞したことに応答して所定個数の遊技球が払い出される一般入賞口と、
    平板状に形成された本体部と、前記遊技盤面上で回転自在に軸支されるとともに前記本体部の一端側に設けられる軸部とを有し、前記軸部を介して前記第1通過ゲートと前記一般入賞口との間に揺動自在に設けられ、前記平板状の本体部の一面が上方を向くように傾斜した状態で前記一般入賞口を塞ぎ前記一般入賞口への遊技球の入賞を阻止するとともに前記一面の上に落下した遊技球を前記第1通過ゲート側に案内する第1位置と、前記一般入賞口を露呈させて前記一般入賞口への遊技球の入賞を許容する第2位置との間で揺動する揺動部材と、
    前記一面に突出するように設けられ、前記揺動部材が前記第1位置にある際に、前記一面の上に落下した遊技球を前記第1通過ゲートを通過するものと前記第1通過ゲートの外側を通過するものとに分けるとともに、前記揺動部材が前記第2位置にある際に、前記第1通過ゲートを遊技球が通過することを阻止する突出部と、
    前記揺動部材を前記第1位置と前記第2位置との間で揺動させる揺動機構と、
    前記第1通過ゲートとは別に前記遊技盤面内に設けられた第2通過ゲートと、
    前記第2通過ゲートを遊技球が通過したことに応答して前記揺動部材を揺動させるか否かを抽選により決定する揺動抽選手段と、
    前記揺動部材を前記第1位置に保持させ、前記揺動抽選手段が前記揺動部材の揺動を決定したことに応答して所定時間もしくは所定回数だけ前記揺動部材を前記第1位置と前記第2位置との間で往復動させるように前記揺動機構を制御する揺動制御手段とを備えたことを特徴とするパチンコ機。
  2. 前記一般入賞口は、前記遊技盤面の上方から落下して来る遊技球を受け入れるよう上方に向かって開口し、
    前記第1通過ゲートは、前記一般入賞口の開口より高い位置で、且つ左右方向に向かって遊技球を通過させるように開口し、
    前記揺動部材は、前記第2位置のときに前記突出部の先端を前記第1通過ゲートの開口上部に近接させることを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。
  3. 前記第1通過ゲートは、その下端が前記一般入賞口寄りとなり、その上端が前記一般入賞口から離れるように傾斜していることを特徴とする請求項1又は2記載のパチンコ機。
  4. 前記揺動抽選手段は、前記権利を獲得した状態で前記第2通過ゲートを遊技球が通過した場合には、前記権利を獲得していない状態で前記第2通過ゲートを遊技球が通過した場合よりも、前記揺動部材を揺動させると抽選する確率を高くすることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のパチンコ機。
  5. 前記揺動制御手段が前記揺動部材を往復動させるタイミングを報知する報知手段を設けたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のパチンコ機。
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