JP2010137668A - 車両用操作レバー装置及び車両 - Google Patents
車両用操作レバー装置及び車両 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010137668A JP2010137668A JP2008314844A JP2008314844A JP2010137668A JP 2010137668 A JP2010137668 A JP 2010137668A JP 2008314844 A JP2008314844 A JP 2008314844A JP 2008314844 A JP2008314844 A JP 2008314844A JP 2010137668 A JP2010137668 A JP 2010137668A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- vehicle
- operation lever
- rotating member
- lever device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 26
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H2059/0221—Selector apparatus for selecting modes, i.e. input device
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20012—Multiple controlled elements
- Y10T74/20018—Transmission control
- Y10T74/2014—Manually operated selector [e.g., remotely controlled device, lever, push button, rotary dial, etc.]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
【課題】 操作レバーの操作性の向上を図ることが可能な車両用操作レバー装置を提供する。
【解決手段】 本発明の車両用操作レバー装置40は、一方向に沿って回動可能な操作レバー50と、一方の位置A1と他方の位置A2との間を回動可能とされ、他方の位置A2に向けて付勢される第1の回動部材60と、第1の回動部材60が他方の位置A2を超えて回動するのを制限するストッパー83と、操作レバー50と連動して回動可能とされ、第1の回動部材60を付勢力に抗して一方の位置A1側に回動させる当接部72を有する第2の回動部材70と、を備える。
【選択図】 図3A
【解決手段】 本発明の車両用操作レバー装置40は、一方向に沿って回動可能な操作レバー50と、一方の位置A1と他方の位置A2との間を回動可能とされ、他方の位置A2に向けて付勢される第1の回動部材60と、第1の回動部材60が他方の位置A2を超えて回動するのを制限するストッパー83と、操作レバー50と連動して回動可能とされ、第1の回動部材60を付勢力に抗して一方の位置A1側に回動させる当接部72を有する第2の回動部材70と、を備える。
【選択図】 図3A
Description
本発明は、車両用操作レバー装置及び車両に関する。
従来、特許文献1には、交差する2つの方向に操作可能な操作レバーによって、複数の駆動切換機構の状態の組み合わせを3段階に変化させることが可能な車両用操作レバー装置が開示されている。
特開2007−269148号公報
しかしながら、上記従来技術では、操作レバーの操作可能な方向が交差する2方向に亘るため、その操作が煩雑であった。
本発明は、上記実情に鑑みて為されたものであり、操作レバーの操作性の向上を図ることが可能な車両用操作レバー装置及び車両を提供することを主な目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の車両用操作レバー装置は、車両の利用者によって操作され、所定の一方向に沿って回動可能な操作レバーと、前記車両の第1の機構が一方の状態に設定される一方の位置と、該第1の機構が他方の状態に設定される他方の位置との間を回動可能とされ、前記他方の位置に向けて付勢される第1の回動部材と、前記第1の回動部材が前記他方の位置を超えて回動するのを制限するストッパーと、前記操作レバーと連動して回動可能とされ、前記第1の回動部材を付勢力に抗して前記一方の位置側に回動させる当接部を有するとともに、該当接部が前記第1の回動部材に当接する場合に前記車両の第2の機構を一方の状態に設定し、該当接部が前記第1の回動部材から離間した所定の位置で該第2の機構を他方の状態に設定する第2の回動部材と、を備える。
また、本発明の車両は、上記車両用操作レバー装置を備える。
本発明によれば、一方向に沿って回動可能な操作レバーによって、複数の機構の状態の組み合わせを3段階に変化させることができるので、操作レバーの操作性の向上を図ることができる。
本発明の車両用操作レバー装置及び車両の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両1の側面図である。図2は、車両1の駆動伝達系の構成を表す斜視図である。これらの図に示される車両1は、不整地走行用の小型車両である。
図1に示されるように、車両1は、車体フレーム2の前部の左右に配置される前輪3,4と、後部の左右に配置される後輪5,6と、中央部に配置されるシート7と、このシート7の前側に配置されるハンドル8とを備えている。さらに、この車両1は、ハンドル8の脇に、本発明の一実施形態に係る車両用操作レバー装置40を備えている。
図2に示されるように、車両1は、車体フレーム2の中央部に、エンジン10及び変速機11を有している。エンジン10の動力は、変速機11から前輪側推進軸12を介して前輪側終減速装置22に伝わり、さらに前輪側車軸13,14を介して前輪3,4に伝わる。同様に、エンジン10の動力は、変速機11から後輪側推進軸17を介して後輪側終減速装置27に伝わり、さらに後輪側車軸15,16を介して後輪5,6に伝わる。
前輪側終減速装置22は、前輪側推進軸12の回転が前輪側車軸13,14に伝わらない状態と伝わる状態とを切り替え可能な、すなわち2輪駆動状態と4輪駆動状態とを切り替え可能な駆動切換機構(第2の機構)を含んでいる。また、前輪側終減速装置22は、これらの状態を切り替える不図示のアクチュエータを有しており、このアクチュエータには、車両用操作レバー装置40から延びる電線32が接続されている。
後輪側終減速装置27は、車両1の旋回時に左右の後輪側車軸15,16の回転速度を変える差動装置を含んでおり、さらに、この差動装置のロック状態(いわゆる、デフロック)とアンロック状態とを切り替え可能な駆動切替機構(第1の機構)を含んでいる。また、後輪側終減速装置27は、これらの状態を切り替える不図示のレバーを有しており、このレバーには、車両用操作レバー装置40から延びるワイヤー37が接続されている。
図3A〜図3Cは、車両用操作レバー装置40の第1〜第3の状態を表す側面図である。図4は、車両用操作レバー装置40の断面図である。
車両用操作レバー装置40は、車両1の利用者により操作される操作レバー50を有している。この操作レバー50の先端部は、利用者に把持される把持部50hを有している。他方、操作レバー50の基端部は、本体部52内に設けられた回動軸(不図示)に取り付けられている。これにより、操作レバー50は、本体部52内の回動軸を中心に図中の矢印の方向に沿って回動可能とされ、3つの位置A1〜A3の何れかを取る。
また、本体部52の側方には、図4に示されるように、本体部52内の回動軸が外部に延長された軸部56が設けられている。この軸部56には、第1の回動部材60及び第2の回動部材70が取り付けられている。
このうち、第2の回動部材70は、ナット58により軸部56に固定され、操作レバー50と連動して回動する。具体的には、ナット58は、第2の回動部材70を、軸部56に装着された軸装部材57c〜57e共々、軸部56の径大部56wの端面56fに対して締結する。これに対し、第1の回動部材60は、軸部56に装着された軸装部材57dの外周に回動自在に嵌められており、操作レバー50とは連動しない。
第2の回動部材70は、図3A〜図3Cに示されるように、電線32の先端に設けられたスイッチ33を操作可能なカムとして構成されている。この第2の回動部材70の先端部には、スイッチ33の接触部33dと接するカム面74が形成されている。また、第2の回動部材70は、第1の回動部材60の側へ延びる当接部72を有している。スイッチ33は、本体部52に固定された板状部材80の取付部81に取り付けられており、接触部33dへの接触の有無に応じて、上記の前輪側終減速装置22に設けられたアクチュエータを制御し、2輪駆動状態と4輪駆動状態とを切り替える。
具体的には、第2の回動部材70は、操作レバー50と連動して回動し、操作レバー50の3つの位置A1〜A3に対応して、3つの位置B1〜B3を取る。ここで、第2の回動部材70が第1の位置B1及び第2の位置B2にあるときには、カム面74はスイッチ33の接触部33dと接触しない。このとき、前輪側終減速装置22は、4輪駆動状態に設定される。これに対し、第2の回動部材70が第3の位置B3にあるときには、カム面74はスイッチ33の接触部33dと接触する。このとき、前輪側終減速装置22は、2輪駆動状態に設定される。すなわち、第2の回動部材70が第2の位置B2と第3の位置B3との間を回動するとき、2輪駆動状態と4輪駆動状態とが切り替えられる。
第1の回動部材60は、図3A〜図3Cに示されるように、ワイヤー37を操作可能なレバーとして構成されている。この第1の回動部材60は、回動中心から一方向に延びる連結部61を有しており、この連結部61の先端部にワイヤー37が連結されている。このワイヤー37は、連結部61の変位に応じて、上記の後輪側終減速装置27に設けられたレバーを駆動し、差動装置のロック状態とアンロック状態とを切り替える。
また、第1の回動部材60の連結部61には、回動方向の一方の側に、第2の回動部材70の当接部72と接触する接触面62が設けられている。また、第1の回動部材60は、連結部61とは異なる方向に延びる後尾部63を有している。この後尾部63が板状部材80に設けられたストッパー83に突き当たるとき、第1の回動部材60の回動が制限される。
また、第1の回動部材60の連結部61には、回動方向の他方の側に、第2の回動部材70との間に架け渡されたスプリング89の一端が掛けられている。このスプリング89は、図4に示されるように、軸部56を取り巻くように配置されており、一端が第1の回動部材60の連結部61に掛けられ、他端が第2の回動部材70の当接部72に掛けられている。
このような当接部72、ストッパー83及びスプリング89によって、第1の回動部材60は、第2の回動部材70の回動の一部と連動する。具体的には、第1の回動部材60は、第2の回動部材70の第1の位置B1と第2の位置B2との間の回動と連動して、第1の位置C1と第2の位置C2との間を回動する。
第1の回動部材60の第2の位置C2から第1の位置C1への回動は、第2の回動部材70が第2の位置B2から第1の位置B1へ回動するときに、当接部72が第1の回動部材60をスプリング89の付勢力に抗して押し上げることで実現される。
第1の回動部材60の第1の位置C1から第2の位置C2への回動は、第2の回動部材70が第1の位置B1から第2の位置B2へ回動するときに、スプリング89が第1の回動部材60を付勢力により押し下げることで実現される。
また、第1の回動部材60が第2の位置C2に到達するとき、後尾部63がストッパー83に突き当たることから、第1の回動部材60は、第2の位置C2を超えて回動することを制限される。このため、第2の回動部材70が第2の位置B2から第3の位置B3へ回動するとき、当接部72は、第1の回動部材60の接触面62から離れる。
ここで、上記の後輪側終減速装置27は、第1の回動部材60が第1の位置C1にあるときには、差動装置をロック状態に設定し、これに対し、第1の回動部材60が第2の位置C2にあるときには、差動装置をアンロック状態に設定する。
以上より、図3Aに示されるように、操作レバー50が第1の位置A1に位置するときには、第2の回動部材70が第1の位置B1に位置し、第1の回動部材60が第1の位置C1に位置する。このとき、上記の前輪側終減速装置22が4輪駆動状態に設定され、上記の後輪側終減速装置27の差動装置がロック状態に設定される。
また、図3Bに示されるように、操作レバー50が第2の位置A2に位置するときには、第2の回動部材70が第2の位置B2に位置し、第1の回動部材60が第2の位置C2に位置する。このとき、上記の前輪側終減速装置22が4輪駆動状態に設定され、上記の後輪側終減速装置27の差動装置がアンロック状態に設定される。
また、図3Cに示されるように、操作レバー50が第3の位置A3に位置するときには、第2の回動部材70が第3の位置B3に位置し、第1の回動部材60が第2の位置C2のままである。このとき、上記の前輪側終減速装置22が2輪駆動状態に設定され、上記の後輪側終減速装置27の差動装置がアンロック状態に設定される。
このように、本実施形態によれば、一方向に沿って回動可能な操作レバー50によって、駆動切換機構の状態の組み合わせを3段階に変化させることができるので、操作レバー50の操作性の向上を図ることができる。
また、第2の回動部材70がスイッチ33を操作可能なカムとして構成されることから、第2の回動部材70が単独で回動する場合(すなわち、操作レバー50が第2の位置A2と第3の位置A3との間を回動する場合)の、操作レバー50の操作感を比較的軽くすることができる。
また、第1の回動部材60がワイヤー37を操作可能なレバーとして構成されることから、第2の回動部材70が第1の回動部材60と共に回動する場合(すなわち、操作レバー50が第1の位置A1と第2の位置A2との間を回動する場合)の、操作レバー50の操作感を比較的重くすることができる。
このため、操作レバー50が第2の位置A2と第3の位置A3との間を回動する場合と、第1の位置A1と第2の位置A2との間を回動する場合とで、操作レバー50の操作感を異ならせることができる。これにより、利用者は、操作レバー50の操作感によって、その操作が意図するものか否かを確認することができる。
本実施形態では、2輪駆動状態と4輪駆動状態とを切り替える場合(すなわち、操作レバー50が第2の位置A2と第3の位置A3との間を回動する場合)の操作レバー50の操作感が比較的軽くなり、差動装置のロック状態とアンロック状態とを切り替える場合(すなわち、操作レバー50が第1の位置A1と第2の位置A2との間を回動する場合)の操作レバー50の操作感が比較的重くなる。これは、2輪駆動状態と4輪駆動状態との切り替えの方が比較的頻度が高い場合に好適である。
なお、こうした態様に限定されず、第1の回動部材60によって2輪駆動状態と4輪駆動状態とを切り替え、第2の回動部材70によって差動装置のロック状態とアンロック状態とを切り替えるようにしてもよい。これによれば、2輪駆動状態と4輪駆動状態とを切り替える場合の操作レバー50の操作感が比較的重くなり、差動装置のロック状態とアンロック状態とを切り替える場合の操作レバー50の操作感が比較的軽くなる。これは、差動装置のロック状態とアンロック状態との切り替えの方が比較的頻度が高い場合に好適である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が当業者にとって可能であるのはもちろんである。
上記実施形態では、第2の回動部材70がスイッチ33を操作可能なカムとして構成され、第1の回動部材60がワイヤー37を操作可能なレバーとして構成されていたが、これに限られず、例えば、2つの回動部材がワイヤーを操作可能なレバーとして構成されてもよい。
図5A〜図5Cは、そうした変形例に係る車両用操作レバー装置の第1〜第3の状態を表す概略図である。この変形例では、操作レバー95と、ワイヤーが連結された2つの回動部材96,98と、操作レバー95と連動する駆動用回動部材97とが設けられる。この駆動用回動部材97には、各回動部材96,98を回動させるための当接部97a,97bが形成されている。これらの図に示されるように、操作レバー95が中間位置から何れかの側に操作されると、回動部材96,98の一方のみが回動するので、これにより、駆動切換機構の状態の組み合わせを3段階に変化させることができる。なお、この変形例では、上記実施形態と同様にストッパーやスプリングが適用されるが、これらの図示は省略している。
1 車両、2 車体フレーム、3,4 前輪、5,6 後輪、7 シート、8 ハンドル、10 エンジン、11 変速機、12 前輪側推進軸、13,14 前輪側車軸、15,16 後輪側車軸、17 後輪側推進軸、22 前輪側終減速装置、27 後輪側終減速装置、32 電線、33 スイッチ、33d 接触部、37 ワイヤー、40 車両用操作レバー装置、50 操作レバー、50h 把持部、52 本体部、56 軸部、56f 端面、56w 径大部、57c〜57e 軸装部材、58 ナット、60 第1の回動部材(レバー)、61 連結部、62 接触面、63 後尾部、70 第2の回動部材(カム)、72 当接部、74 カム面、80 板状部材、81 取付部、83 ストッパー、89 スプリング、95 操作レバー、96,98 回動部材、97 駆動用回動部材、97a,97b 当接部。
Claims (8)
- 車両の利用者によって操作され、所定の一方向に沿って回動可能な操作レバーと、
前記車両の第1の機構が一方の状態に設定される一方の位置と、該第1の機構が他方の状態に設定される他方の位置との間を回動可能とされ、前記他方の位置に向けて付勢される第1の回動部材と、
前記第1の回動部材が前記他方の位置を超えて回動するのを制限するストッパーと、
前記操作レバーと連動して回動可能とされ、前記第1の回動部材を付勢力に抗して前記一方の位置側に回動させる当接部を有するとともに、該当接部が前記第1の回動部材に当接する場合に前記車両の第2の機構を一方の状態に設定し、該当接部が前記第1の回動部材から離間した所定の位置で該第2の機構を他方の状態に設定する第2の回動部材と、
を備える車両用操作レバー装置。 - 前記第2の回動部材は、前記第2の機構を前記一方の状態と前記他方の状態とで切り替えるスイッチと接するカム面を有する、
請求項1に記載の車両用操作レバー装置。 - 前記第1の回動部材は、前記第1の機構を前記一方の状態と前記他方の状態とで切り替えるワイヤーと接続されるレバーである、
請求項1に記載の車両用操作レバー装置。 - 前記第2の機構は、2輪駆動の状態と4輪駆動の状態とを切り替え可能な駆動切替機構である、
請求項2に記載の車両用操作レバー装置。 - 前記第1の機構は、差動装置のロック状態とアンロック状態とを切り替え可能な駆動切替機構である、
請求項3に記載の車両用操作レバー装置。 - 前記第1の機構は、2輪駆動の状態と4輪駆動の状態とを切り替え可能な駆動切替機構である、
請求項2に記載の車両用操作レバー装置。 - 前記第2の機構は、差動装置のロック状態とアンロック状態とを切り替え可能な駆動切替機構である、
請求項3に記載の車両用操作レバー装置。 - 請求項1に記載の車両用操作レバー装置を備える車両。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008314844A JP2010137668A (ja) | 2008-12-10 | 2008-12-10 | 車両用操作レバー装置及び車両 |
US12/634,014 US20100139435A1 (en) | 2008-12-10 | 2009-12-09 | Four-wheel vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008314844A JP2010137668A (ja) | 2008-12-10 | 2008-12-10 | 車両用操作レバー装置及び車両 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010137668A true JP2010137668A (ja) | 2010-06-24 |
Family
ID=42229585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008314844A Pending JP2010137668A (ja) | 2008-12-10 | 2008-12-10 | 車両用操作レバー装置及び車両 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20100139435A1 (ja) |
JP (1) | JP2010137668A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010247586A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両 |
JP2014198536A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 本田技研工業株式会社 | 不整地走行車両のキャビンスペース構造 |
USD789264S1 (en) * | 2016-01-21 | 2017-06-13 | Pilot, Inc. | Shift knob cover |
USD789263S1 (en) * | 2016-01-21 | 2017-06-13 | Pilot, Inc. | Shift knob cover |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4749913B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2011-08-17 | 本田技研工業株式会社 | 車両の駆動切換機構 |
-
2008
- 2008-12-10 JP JP2008314844A patent/JP2010137668A/ja active Pending
-
2009
- 2009-12-09 US US12/634,014 patent/US20100139435A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20100139435A1 (en) | 2010-06-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2010089945A1 (ja) | 車両用ステアリング装置 | |
JP6382545B2 (ja) | ステアリング装置及びそれを備えた車両 | |
JP6351944B2 (ja) | ステアリング装置 | |
JP4208090B2 (ja) | 差動操舵式電動車 | |
JP6335486B2 (ja) | 車両 | |
JP2006131221A (ja) | 改良された運転者制御装置 | |
JP2010137668A (ja) | 車両用操作レバー装置及び車両 | |
WO2015072375A1 (ja) | 車両 | |
JP2007062607A (ja) | 操作レバー装置 | |
JP2010116138A (ja) | アクティブジオメトリーコントロールサスペンション | |
WO2011077758A1 (ja) | 作業車 | |
JP2009507582A (ja) | 身体障害者用の車両 | |
JP6246010B2 (ja) | 車両及び走行モードの切り替え方法 | |
JP3611111B2 (ja) | 車両用変速レバー装置 | |
JP5202078B2 (ja) | 自動三輪車 | |
JP4554230B2 (ja) | 操舵装置 | |
WO2015050190A1 (ja) | ステアリング装置 | |
JP4493925B2 (ja) | 車両用パーキングレバー装置 | |
JP7019851B1 (ja) | 自動車の乗員操作部材 | |
JP5502445B2 (ja) | 不整地走行四輪車 | |
JP4648259B2 (ja) | 車両運転装置 | |
JP2012106523A (ja) | 電動車両 | |
WO2015146803A1 (ja) | 走行モードの切り替え制御方法及び車両 | |
JPH11342849A (ja) | 車両用ステアリングハンドル | |
JP2004142488A (ja) | 車両用操舵装置 |