JP2010132626A - 口腔内速崩壊性錠剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】高濃度の薬物を含有しながらも、錠剤強度、崩壊性に優れた小型製剤の提供。
【解決手段】無味もしくは酸味を有する平均粒径0.1〜40μmの薬物(A)、単糖、オリゴ糖若しくは糖アルコール(B)、および高甘味度甘味剤を含有する錠剤であって、薬物(A)および単糖、オリゴ糖若しくは糖アルコール(B)を含有する造粒物を単糖、オリゴ糖若しくは糖アルコール(B)が非晶質状態となるように製造した後、該造粒物を圧縮成型することにより製造される、口腔内速崩壊性錠剤。
【選択図】なし

Description

本発明は口腔内速崩壊性錠剤に関する。
近年、疾病の治療において、患者のQOL(Quality of Life)の改善を目的に、製剤学的工夫を凝らした製剤開発が盛んであり、口腔内速崩壊性錠剤は最も多く開発されている製剤である。口腔内速崩壊性錠剤は、口腔内の少量の唾液でも瞬時に崩壊することから、服用が容易であり、通常の錠剤では嚥下が困難な高齢者や小児に最適な製剤である。また水なしで服用できるため服用の場所や時間が制限されない利点も有する。
更に口腔内速崩壊性錠剤は、口腔内疾患への局所適用も可能である。また、口腔粘膜から生理活性物質を直接吸収させれば、肝臓での初回通過効果の回避や即効性等も期待されている。
これまで発明された口腔内速崩壊性錠剤の技術には、例えば、生理活性物質と乳糖やマンニトール等の糖類を、寒天水溶液に懸濁し、この懸濁液をPTP(Press Through Package)シートに充填し、ゼリー状に固化させた後、乾燥することで多孔質な錠剤を得る方法(特許文献1)や、崩壊性の良好な糖類と生理活性物質からなる粉体を、成形性の良好な糖類で造粒した後、低圧で圧縮成形する方法(特許文献2)、また糖類を主体とし、水溶性結合剤を添加した粉体を低圧で圧縮成形した後、錠剤を加湿下に置いて湿潤させ、これを乾燥させて錠剤とする製法(特許文献3、4)、水を少量含む糖類を主体とした湿潤顆粒を圧縮成形した後、乾燥し錠剤を製する方法(特許文献5、6)、更には遊離形として存在する生理活性物質にその医学的に許容しうる塩を配合する方法(特許文献7)が挙げられる。
WO93/12769号パンフレット WO95/20380号パンフレット 特開平8−291051号公報 特開平9−48726号公報 特開平5−271054号公報 WO93/15724号パンフレット 特開2004−300150号公報
しかし、前述した従来技術による口腔内速崩壊性錠剤は、いずれも流通過程あるいは患者が取り扱うのに問題のない錠剤強度と、速やかな崩壊性を両立させるために、添加剤を多量に使用する必要があった。従って、錠剤形状が大型化し、服用性が損なわれるという不都合が生じていた。
また、特許文献7に報告されるように遊離形として存在する生理活性物質にその医学的に許容しうる塩を配合することにより医薬品添加剤に依存せず錠剤強度、速やかな崩壊性を両立させることは可能であるが、本文献記載の技術により調製した製剤は加湿条件下にて長期保存した場合に錠剤強度が低下が認められた。
本発明者らは、前記従来技術の問題点を解決すべく鋭意検討した結果、特定の粒径に調整した薬物を糖類と混合し、造粒・圧縮成型することで、速やかな崩壊性、優れた錠剤強度を有する高濃度の薬物を含有する小型製剤を調製可能であることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、
1)無味もしくは酸味を有する平均粒径0.1〜40μmの薬物(A)、単糖、オリゴ糖若しくは糖アルコール(B)、および高甘味度甘味剤を含有する錠剤であって、薬物(A)および単糖、オリゴ糖若しくは糖アルコール(B)を含有する造粒物を単糖、オリゴ糖若しくは糖アルコール(B)が非晶質状態となるように製造した後、該造粒物を圧縮成型することを特徴とする口腔内速崩壊性錠剤、
2)前記造粒物が、実質的に薬物(A)および単糖、オリゴ糖若しくは糖アルコール(B)からなるものである1)記載の口腔内速崩壊性錠剤、
3)圧縮成型後、さらに加湿処理および乾燥処理を行う1)または2)記載の口腔内速崩壊性錠剤、
4)薬物(A)が、アミノ酸またはアミノ酸誘導体である1)〜3)のいずれかに記載の口腔内速崩壊性錠剤、
5)薬物(A)が、L−カルボシステインである1)〜4)のいずれか記載の口腔内速崩壊性錠剤、
6)単糖、オリゴ糖若しくは糖アルコール(B)が、トレハロースである1)〜5)のいずれかに記載の口腔内速崩壊性錠剤、である。
本発明により、高濃度の薬物を含有しながらも、錠剤強度、崩壊性に優れた小型製剤の提供が可能となった。
本発明において無味もしくは酸味を有する薬物(A)とは、無味もしくは酸味を有する薬物であれば特に限定はないが、例えば、L-カルボシステイン、ナブメトン、トルブタミド、沈降炭酸カルシウム、アスピリン、ユビデカレノンなどが挙げられる。アミノ酸またはアミノ酸誘導体が好ましく、特に好ましくはL−カルボシステインである。
薬物(A)の平均粒径は、0.1〜40μmであるが、錠剤強度、崩壊性の点から1〜30μmが好ましく、さらに好ましくは2〜20μmである。なお、薬物(A)の平均粒径は、レーザー回折・錯乱法により測定される。錠剤中の薬物(A)の含有量は、錠剤の小型化の点から錠剤中60質量%以上が好ましく、さらに好ましくは70〜92質量%、特に好ましくは80〜90質量%である。
単糖、オリゴ糖若しくは糖アルコール(B)としては、グルコース、フルクトース、マルトース、トレハロース、白糖、乳糖、還元パラチニット、ラクチトール、マルチトールなどが挙げられ、これら糖類は2種以上を混合して用いてもよい。
酸味を有する薬物としてL−カルボシステインを用いる場合、単糖、オリゴ糖若しくは糖アルコール(B)は、トレハロースを使用することが好ましい。錠剤中の単糖、オリゴ糖若しくは糖アルコール(B)の含有量は、錠剤中5〜15質量%が好ましく、さらに好ましくは5〜12質量%、特に好ましくは6〜10質量%である。
本発明に用いられる高甘味度甘味剤(C)とは、ショ糖の10倍以上の甘味度を有する甘味剤である。例えば、アスパルテーム、サッカリンおよびその塩類、グリチルリチン酸およびグリチルリチン酸二カリウム等のグリチルリチン酸の塩類、アセスルファムカリウム、ステビアなどが挙げられ、これらの高甘味度甘味剤は2種以上を用いてもよい。錠剤中の高甘味度甘味剤(C)の含有量は、1〜15質量%が好ましく、さらに好ましくは2〜5質量%である。
無味もしくは酸味を有する薬物(A)と単糖、オリゴ糖若しくは糖アルコール(B)を含有する造粒物は、噴霧乾燥造粒法,攪拌造粒法、流動層造粒法、転動流動層造粒法、噴霧凝固造粒法などにより製造可能であり、好ましくは噴霧乾燥造粒法、流動層造粒法である。噴霧乾燥造粒法の場合、単糖、オリゴ糖若しくは糖アルコール(B)を溶解状態とした薬物(A)との懸濁液を噴霧乾燥し、水分を急速に乾燥させることで、得られる造粒物中の単糖、オリゴ糖若しくは糖アルコール(B)を非晶質状態とすることができる。
圧縮成型は、通常50〜500kg/cmの打錠圧で行うが、好ましくは100〜350kg/cmである。
本発明において口腔内崩壊性錠剤とは、口腔内で唾液の存在下、咀嚼なしに崩壊する固形医薬製剤であり、好ましくは40秒以下で崩壊する固形医薬製剤、さらに好ましくは30秒以下で崩壊する医薬固形製剤である。
実施例1
L−カルボシステインをジェットミル(パウレック製)で粉砕し、平均粒子系5μmのカルボシステイン粉砕品を得た(日機装製,マイクロトラックEX3300型)。トレハロース40gを水1160gに溶解し、さらにカルボシステイン粉砕品400gを懸濁し、スプレードライヤー MM−01(ニロアトマイザー製)で給気温度220℃、排気温度120℃、スプレー圧0.02MPaで噴霧乾燥造粒して造粒物を得た。得られた造粒物においてトレハロースが非結晶状態であることを粉末X線回折測定により確認した。この顆粒550g、アスパルテーム(味の素KK)15gを混合後、ステアリン酸マグネシウム植物性(太平化学産業)10gを加え混合後、単発打錠機(岡田精工製)を用いて打錠圧0.5kNにて錠径14.5mm、カルボシステイン500mgを含む質量575mgの錠剤を製した。この錠剤を25℃、湿度75%に設定した恒温恒湿器(タバイ製)に24時間保存した後、シリカゲルを充填したデシケーター内で48時間乾燥して口腔内速崩錠を得た。得られた錠剤は、硬度7.3kg(n=6)、口腔内崩壊時間22秒(n=5)を示した。
実施例2
L−カルボシステインをジェットミル(パウレック製)で粉砕し、平均粒子系4μmのカルボシステイン粉砕品を、ターボミル(マツボー製)で粉砕し、平均粒子系18μmのカルボシステイン粉砕品を、分級にて平均粒子系51μmのカルボシステインを得た。実施例1と同様にしてジェットミル粉砕したL−カルボシステインは打圧240kg/cm、ターボミル粉砕L−カルボシステインは270kg/cm、分級L−カルボシステインは120kg/cmの打錠圧にて打錠し、実施例1と同様に加湿処理および乾燥処理を行うことにより、錠径14.5mm、カルボシステイン500mgを含む質量575mgの口腔内速崩錠を得た。得られた錠剤は硬度、引張強度、口腔内崩壊時間を表1に示した。平均粒径4μmおよび18μmの錠剤は、平均粒径51μmの錠剤と比較し、優れた硬度、引張強度および崩壊性を示した。
Figure 2010132626
実施例3
L−カルボシステインをジェットミル(パウレック製)で粉砕し、平均粒子系4μmのカルボシステイン粉砕品を得た(日機装製,マイクロトラックEX3300型)。実施例1と同様な方法にて一錠中のカルボシステインが500mg、トレハロースが75mg(12.5質量%)、50mg(8.7質量%)、37.5mg(6.7質量%)、25mg(4.5質量%)の口腔内速崩錠を得た。得られた錠剤は硬度、引張強度、口腔内崩壊時間を表2に示した。トレハロースが6質量%以上の錠剤は、トレハロースが4.5質量%の錠剤と比較して優れた硬度および引張強度を示した。また、トレハロースが9%以下の錠剤は、トレハロースが12.5質量%の錠剤と比較して優れた崩壊性を示した。
Figure 2010132626

Claims (6)

  1. 無味もしくは酸味を有する平均粒径0.1〜40μmの薬物(A)、単糖、オリゴ糖若しくは糖アルコール(B)、および高甘味度甘味剤を含有する錠剤であって、薬物(A)および単糖若しくはオリゴ糖(B)を含有する造粒物を単糖、オリゴ糖若しくは糖アルコール(B)が非晶質状態となるように製造した後、該造粒物を圧縮成型することを特徴とする口腔内速崩壊性錠剤。
  2. 前記造粒物が、実質的に薬物(A)および単糖、オリゴ糖若しくは糖アルコール(B)からなるものである請求項1記載の口腔内速崩壊性錠剤。
  3. 圧縮成型後、さらに加湿処理および乾燥処理を行う請求項1または2記載の口腔内速崩壊性錠剤。
  4. 薬物(A)が、アミノ酸またはアミノ酸誘導体である請求項1〜3のいずれかに記載の口腔内速崩壊性錠剤。
  5. 薬物(A)が、L-カルボシステインである請求項1〜4のいずれかに記載の口腔内速崩壊性錠剤。
  6. 単糖、オリゴ糖若しくは糖アルコール(B)が、トレハロースである請求項1〜5のいずれかに記載の口腔内速崩壊性錠剤。
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