JP2010132311A - 多室包装袋及びそれを用いた包装体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表面フィルム1と分割フィルム2の対向面をそれぞれ低融点シーラント層、裏面のフィルム3と分割フィルム2の対向面をそれぞれ低融点シーラント層より融点が高い高融点シーラント層とする。これにより、吸引孔9を用いて表面フィルム1側の収納部8aを開口させて被包装物を充填した後、低融点シーラント層のシール温度でシールすることで、低融点シーラント層同士が対向している表面フィルム1側の収納部8aの開口部7aだけを選択的に熱融着して、裏面フィルム3側の収納部8bを開口させる時には、表面フィルム1と裏面フィルム2の吸引により開口させることができるようにする。
【選択図】図2
Description
一方のフィルム側の収納部に被包装物を充填する第一充填工程と、
第一充填工程の後、一方のフィルム、分割フィルム及び他方のフィルムの開口部側の縁部を重ねてシールバーで挟み、高融点シーラント層を当該高融点シーラント層のシール温度領域まで加熱することなく、低融点シーラント層を当該低融点シーラント層のシール温度領域まで加熱して、一方のフィルムと分割フィルムの開口部側の縁部を熱融着する第一シール工程と、
第一シール工程の後、分割フィルムが熱融着された一方のフィルムの開口部側の縁部と、他方のフィルムの開口部側の縁部とを、一方のフィルムに対向する吸引盤と他方のフィルムに対向する吸引盤とでそれぞれ吸引して外方へ引っ張り、他方のフィルム側の収納部を開口させて被包装物を充填する第二充填工程と、
第二充填工程の後、分割フィルムが熱融着された一方のフィルムの開口部側の縁部と、他方のフィルムの開口部側の縁部とを重ねてシールバーで挟み、高融点シーラント層を当該高融点シーラント層のシール温度領域まで加熱して、他方のフィルムと分割フィルムの開口部側の縁部を熱融着する第二シール工程と
を有することを特徴とする包装体の製造方法である。
分割フィルムの開口部側の縁部を、他方のフィルムの開口部側の縁部に設けられた吸引孔を介して、当該他方のフィルムに対向する吸引盤で吸引して外方へ引っ張ると共に、一方のフィルムの開口部側の縁部を、当該一方のフィルムに対向する吸引盤で吸引して外方へ引っ張り、一方のフィルム側の収納部を開口させて被包装物を充填する第一充填工程と、
第一充填工程の後、一方のフィルム、分割フィルム及び他方のフィルムの開口部側の縁部を重ねてシールバーで挟み、高融点シーラント層を当該高融点シーラント層のシール温度領域まで加熱することなく、低融点シーラント層を当該低融点シーラント層のシール温度領域まで加熱して、一方のフィルムと分割フィルムの開口部側の縁部を熱融着する第一シール工程と、
第一シール工程の後、分割フィルムが熱融着された一方のフィルムの開口部側の縁部と、他方のフィルムの開口部側の縁部とを、一方のフィルムに対向する吸引盤と他方のフィルムに対向する吸引盤とでそれぞれ吸引して外方へ引っ張り、他方のフィルム側の収納部を開口させて被包装物を充填する第二充填工程と、
第二充填工程の後、分割フィルムが熱融着された一方のフィルムの開口部側の縁部と、他方のフィルムの開口部側の縁部とを重ねてシールバーで挟み、高融点シーラント層を当該高融点シーラント層のシール温度領域まで加熱して、他方のフィルムと分割フィルムの開口部側の縁部を熱融着する第二シール工程と
を有することを特徴とする包装体の製造方法である。
ジッパーが閉じた状態で、一方のフィルムと他方のフィルムの開口部側の縁部を、一方のフィルムに対向する吸引盤と他方のフィルムに対向する吸引盤とでそれぞれ吸引して外方へ引っ張り、一方のフィルム側の収納部を開口させて被包装物を充填する第一充填工程と、
第一充填工程の後、一方のフィルム、分割フィルム及び他方のフィルムの開口部側の縁部を重ねてジッパーより外側部分をシールバーで挟み、高融点シーラント層を当該高融点シーラント層のシール温度領域まで加熱することなく、低融点シーラント層を当該低融点シーラント層のシール温度領域まで加熱して、一方のフィルムと分割フィルムの開口部側の縁部をジッパーより外側で熱融着する第一シール工程と、
第一シール工程の後、分割フィルムが熱融着された一方のフィルムの開口部側の縁部と、他方のフィルムの開口部側の縁部とを、一方のフィルムに対向する吸引盤と他方のフィルムに対向する吸引盤とでそれぞれ吸引して外方へ引っ張り、ジッパーを開放すると共に、他方のフィルム側の収納部を開口させて被包装物を充填する第二充填工程と、
第二充填工程の後、分割フィルムが熱融着された一方のフィルムの開口部側の縁部と、他方のフィルムの開口部側の縁部とを重ねてジッパーより外側部分をシールバーで挟み、高融点シーラント層を当該高融点シーラント層のシール温度領域まで加熱して、他方のフィルムと分割フィルムの開口部側の縁部をジッパーより外側で熱融着する第二シール工程と
を有することを特徴とする包装体の製造方法である。
一方のフィルムと他方のフィルムの開口部側の縁部を、一方のフィルムに対向する吸引盤と他方のフィルムに対向する吸引盤とでそれぞれ吸引して外方へ引っ張り、一方のフィルム側の収納部を開口させて被包装物を充填する第一充填工程と、
第一充填工程の後、一方のフィルム、分割フィルム及び他方のフィルムの開口部側の縁部を重ねてシールバーで挟み、高融点シーラント層を当該高融点シーラント層のシール温度領域まで加熱することなく、低融点シーラント層を当該低融点シーラント層のシール温度領域まで加熱して、一方のフィルムと分割フィルムの開口部側の縁部を熱融着する第一シール工程と、
第一シール工程の後、分割フィルムが熱融着された一方のフィルムの開口部側の縁部と、他方のフィルムの開口部側の縁部とを、一方のフィルムに対向する吸引盤と他方のフィルムに対向する吸引盤とでそれぞれ吸引して外方へ引っ張り、他方のフィルム側の収納部を開口させて被包装物を充填する第二充填工程と、
第二充填工程の後、分割フィルムが熱融着された一方のフィルムの開口部側の縁部と、他方のフィルムの開口部側の縁部とを重ねてシールバーで挟み、高融点シーラント層を当該高融点シーラント層のシール温度領域まで加熱して、他方のフィルムと分割フィルムの開口部側の縁部を熱融着する第二シール工程と
を有することを特徴とする包装体の製造方法である。
まず、図1〜図10に基づいて、本発明の第一の多室包装袋の一例と、これを用いた本発明の包装体の製造方法の一例を説明する。
次に、図11〜図16に基づいて、本発明の第二の多室包装袋の一例と、これを用いた本発明の包装体の製造方法の一例を説明する。
次に、図17〜図22に基づいて、本発明の第三の多室包装袋の一例と、これを用いた本発明の包装体の製造方法の一例を説明する。
LLDPE(40μm)/PET(12μm)/Al(9μm)/LLDPE(40μm)の層構成の積層フィルムで、50mm×100mmの大きさのフィルムを2枚横長にして重ね合わせ、左右の短辺側縁部を幅10mmでヒートシールした後、もう1枚の同じフィルムをやはり横長にして重ね合わせ、左右の短辺側縁部を幅9mmでヒートシールし、筒状の模擬多室包装袋を作成した。つまり、側縁融着部における二層融着部が1mmだけ三層融着部より袋の内側に入り込んだ模擬多室包装袋を作成した。なお、LLDPEは直鎖状低密度ポリエチレン、PETはポリエチレンテレフタレート、Alはアルミニウムである。
実験例1−1と同じ2枚のフィルムを横長にして重ね、左右の短辺側縁部を幅20mmでヒートシールした後、もう1枚の同じフィルムをやはり横長にして重ね合わせ、左右の短辺側縁部を幅10mmでヒートシールし、筒状の模擬多室包装袋を作成した。つまり、側縁融着部における二層融着部が10mmだけ三層融着部より袋の内側に入り込んだ模擬多室包装袋を作成した。
実験例1−1と同じフィルムを横長にして3枚重ね、左右の短辺側縁部を幅10mmでヒートシールして筒状の模擬多室包装袋を作成した。つまり、側縁融着部における三層融着部より袋の内側にはみ出した二層融着部が存在しない模擬多室包装袋を作成した。
次に、図23〜図27に基づいて、本発明の第四の多室包装袋の一例と、これを用いた本発明の包装体の製造方法の一例を説明する。
本実験例及び比較実験例で用いたフィルムを表2に示す。なお、表2における層構成における符号の意味は以下の通りである。また、剛度は、株式会社東洋精機製作所製の「Loop Stiffness Tester No.581」を用い、図27に基づく説明に沿って測定し算出した値である。
PET12:厚さ12μmのポリエチレンテレフタレート(東洋紡製「E5200」)
LLDPE20:厚さ20μmの直鎖状低密度ポリエチレン(フタムラ化学製「LL−XMTN」)
LLDPE30:厚さ30μmの直鎖状低密度ポリエチレン(アイセロ化学製「L−105」)
LLDPE40:厚さ40μmの直鎖状低密度ポリエチレン(アイセロ化学製「L−185」)
LLDPE60:厚さ60μmの直鎖状低密度ポリエチレン(アイセロ化学製「L−185」)
2 分割フィルム
3 裏面フィルム(他方のフィルム)
4A〜4D 多室包装袋(第一〜第四の多室包装袋)
5 側縁融着部
5a 二層融着部
5b 三層融着部
6 底縁融着部
7,7a,7b 開口部
8a,8b 収納部
9 吸引孔
10 把持具
11a,11b 吸引盤
12 シールバー
13’,13 上縁融着部
14 吊り下げ孔
15 ジッパー
15a 雄型
15b 雌型
16 解除具
17 試験片
18 クランプ
18a 受けブロック
18b 押さえブロック
Claims (12)
- 表裏いずれか一方に位置する一方のフィルムと、他方に位置する他方のフィルムとの間に、一方のフィルムと他方のフィルム間の開口部を二分して分割フィルムが挟み込まれ、分割フィルムを境に、一方のフィルム側と他方のフィルム側とに、それぞれ収納部が形成された袋状をなし、一方のフィルムと分割フィルムの対向面がそれぞれ低融点シーラント層、他方のフィルムと分割フィルムの対向面がそれぞれ低融点シーラント層より融点が高い高融点シーラント層となっていることを特徴とする多室包装袋。
- 高融点シーラント層の融点が、低融点シーラント層の融点より20℃以上高いことを特徴とする請求項1に記載の多室包装袋。
- 他方のフィルムの開口部側の縁部には、当該他方のフィルム側から分割フィルムを吸引するための吸引孔が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の多室包装袋。
- 他方のフィルムと分割フィルムの開口部側の縁部には、他方のフィルム側の収納部を開閉可能とするジッパーが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の多室包装袋。
- 他方のフィルム側の収納部の開口幅が、一方のフィルム側の収納部の開口幅より狭くなっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の多室包装袋。
- 他方のフィルムの剛度が一方のフィルムの剛度の2.5倍以上で、しかも他方のフィルムと分割フィルムの剛度がほぼ同等であることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動充填用多室包装袋。
- 請求項1又は2に記載の多室包装袋を用い、
一方のフィルム側の収納部に被包装物を充填する第一充填工程と、
第一充填工程の後、一方のフィルム、分割フィルム及び他方のフィルムの開口部側の縁部を重ねてシールバーで挟み、高融点シーラント層を当該高融点シーラント層のシール温度領域まで加熱することなく、低融点シーラント層を当該低融点シーラント層のシール温度領域まで加熱して、一方のフィルムと分割フィルムの開口部側の縁部を熱融着する第一シール工程と、
第一シール工程の後、分割フィルムが熱融着された一方のフィルムの開口部側の縁部と、他方のフィルムの開口部側の縁部とを、一方のフィルムに対向する吸引盤と他方のフィルムに対向する吸引盤とでそれぞれ吸引して外方へ引っ張り、他方のフィルム側の収納部を開口させて被包装物を充填する第二充填工程と、
第二充填工程の後、分割フィルムが熱融着された一方のフィルムの開口部側の縁部と、他方のフィルムの開口部側の縁部とを重ねてシールバーで挟み、高融点シーラント層を当該高融点シーラント層のシール温度領域まで加熱して、他方のフィルムと分割フィルムの開口部側の縁部を熱融着する第二シール工程と
を有することを特徴とする包装体の製造方法。 - 請求項3に記載の多室包装袋を用い、
分割フィルムの開口部側の縁部を、他方のフィルムの開口部側の縁部に設けられた吸引孔を介して、当該他方のフィルムに対向する吸引盤で吸引して外方へ引っ張ると共に、一方のフィルムの開口部側の縁部を、当該一方のフィルムに対向する吸引盤で吸引して外方へ引っ張り、一方のフィルム側の収納部を開口させて被包装物を充填する第一充填工程と、
第一充填工程の後、一方のフィルム、分割フィルム及び他方のフィルムの開口部側の縁部を重ねてシールバーで挟み、高融点シーラント層を当該高融点シーラント層のシール温度領域まで加熱することなく、低融点シーラント層を当該低融点シーラント層のシール温度領域まで加熱して、一方のフィルムと分割フィルムの開口部側の縁部を熱融着する第一シール工程と、
第一シール工程の後、分割フィルムが熱融着された一方のフィルムの開口部側の縁部と、他方のフィルムの開口部側の縁部とを、一方のフィルムに対向する吸引盤と他方のフィルムに対向する吸引盤とでそれぞれ吸引して外方へ引っ張り、他方のフィルム側の収納部を開口させて被包装物を充填する第二充填工程と、
第二充填工程の後、分割フィルムが熱融着された一方のフィルムの開口部側の縁部と、他方のフィルムの開口部側の縁部とを重ねてシールバーで挟み、高融点シーラント層を当該高融点シーラント層のシール温度領域まで加熱して、他方のフィルムと分割フィルムの開口部側の縁部を熱融着する第二シール工程と
を有することを特徴とする包装体の製造方法。 - 第二シール工程での熱融着により、吸引孔を内包する熱融着部を形成した後、該熱融着部に吸引孔を含む単一の貫通孔を吊り下げ孔として形成することを特徴とする請求項8に記載の包装体の製造方法。
- 請求項4に記載の多室包装袋を用い、
ジッパーが閉じた状態で、一方のフィルムと他方のフィルムの開口部側の縁部を、一方のフィルムに対向する吸引盤と他方のフィルムに対向する吸引盤とでそれぞれ吸引して外方へ引っ張り、一方のフィルム側の収納部を開口させて被包装物を充填する第一充填工程と、
第一充填工程の後、一方のフィルム、分割フィルム及び他方のフィルムの開口部側の縁部を重ねてジッパーより外側部分をシールバーで挟み、高融点シーラント層を当該高融点シーラント層のシール温度領域まで加熱することなく、低融点シーラント層を当該低融点シーラント層のシール温度領域まで加熱して、一方のフィルムと分割フィルムの開口部側の縁部をジッパーより外側で熱融着する第一シール工程と、
第一シール工程の後、分割フィルムが熱融着された一方のフィルムの開口部側の縁部と、他方のフィルムの開口部側の縁部とを、一方のフィルムに対向する吸引盤と他方のフィルムに対向する吸引盤とでそれぞれ吸引して外方へ引っ張り、ジッパーを開放すると共に、他方のフィルム側の収納部を開口させて被包装物を充填する第二充填工程と、
第二充填工程の後、分割フィルムが熱融着された一方のフィルムの開口部側の縁部と、他方のフィルムの開口部側の縁部とを重ねてジッパーより外側部分をシールバーで挟み、高融点シーラント層を当該高融点シーラント層のシール温度領域まで加熱して、他方のフィルムと分割フィルムの開口部側の縁部をジッパーより外側で熱融着する第二シール工程と
を有することを特徴とする包装体の製造方法。 - ジッパーの開放を、分割フィルムが熱融着された一方のフィルムの開口部側の縁部と、他方のフィルムの開口部側の縁部とを、一方のフィルムに対向する吸引盤と他方のフィルムに対向する吸引盤とでそれぞれ吸引して外方へ引っ張ることで、他方のフィルムと分割フィルムのジッパーより外側の縁部間を広げ、広げられた他方のフィルムと分割フィルムの縁部間に解除具を差し込んでジッパーに押し当てることで行うことを特徴とする請求項10に記載の包装体の製造方法。
- 請求項5又は6に記載の多室包装袋を用い、
一方のフィルムと他方のフィルムの開口部側の縁部を、一方のフィルムに対向する吸引盤と他方のフィルムに対向する吸引盤とでそれぞれ吸引して外方へ引っ張り、一方のフィルム側の収納部を開口させて被包装物を充填する第一充填工程と、
第一充填工程の後、一方のフィルム、分割フィルム及び他方のフィルムの開口部側の縁部を重ねてシールバーで挟み、高融点シーラント層を当該高融点シーラント層のシール温度領域まで加熱することなく、低融点シーラント層を当該低融点シーラント層のシール温度領域まで加熱して、一方のフィルムと分割フィルムの開口部側の縁部を熱融着する第一シール工程と、
第一シール工程の後、分割フィルムが熱融着された一方のフィルムの開口部側の縁部と、他方のフィルムの開口部側の縁部とを、一方のフィルムに対向する吸引盤と他方のフィルムに対向する吸引盤とでそれぞれ吸引して外方へ引っ張り、他方のフィルム側の収納部を開口させて被包装物を充填する第二充填工程と、
第二充填工程の後、分割フィルムが熱融着された一方のフィルムの開口部側の縁部と、他方のフィルムの開口部側の縁部とを重ねてシールバーで挟み、高融点シーラント層を当該高融点シーラント層のシール温度領域まで加熱して、他方のフィルムと分割フィルムの開口部側の縁部を熱融着する第二シール工程と
を有することを特徴とする包装体の製造方法。
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