JP2010126891A - アウトスライドドア機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で、車両の乗降口、建築物の開口部の開閉として適用でき、躯体外壁にガイドレールを設けることのなく、スムーズなドアの開閉が可能なアウトスライドドア機構を提供する。
【解決手段】ドア本体3と、前記ドア本体の内側に一体に固定され、スライドガイド部6と、押し出しガイド部7を備えたガイドレール5と、前記躯体の内側に固定されるベースブラケット4と、前記ベースブラケットに回動自在に軸支される第1リンク部材8と、前記第1リンク部材と平行リンクを構成する第2リンク部材9と、カーソル部材10と、押し出しガイド部とスライドガイド部を相対移動する第1ローラ11と、前記カーソル部材と前記第2リンク部材との軸支部で回転自在に軸支され前記スライドガイド部を相対移動する第2ローラ12と、前記カーソル部材に回転自在に軸支され前記スライドガイド部を相対移動する第3ローラ13とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両乗降口の開閉や、建築物等の開口部の開閉に使用されるアウトスライドドア機構に関し、特に、構造が簡単で、スムーズにドアを開口部の外側に押し出して開口部側方にスライドさせるアウトスライドドア機構に関する。
従来、車両の乗降口や建築物の開口部の開閉に用いるスライドドアは、車両や建築物にスライドドアを収容する収容部を乗降口や開口部の側方に設ける必要があり、そのためのスペースを確保する必要があった。スライドドアの収容スペースを設けることなく、ドアをスライドする機構として、特開2003−320964号公報には、ドア本体を開口部の外側に押し出した後にスライドさせるアウトスライドドア機構が開示されている。
特開2003−320964号公報
しかしながら、車両用アウトスライドドア装置は、その駆動機構が複雑であり、ドアを外側に押しだし、側方にスライドさせるガイドレールを、開口部の内側の上下と、開口部の中央部に位置する外壁の3箇所に設ける必要がある。外壁に設置されるガイドレールは、スライドドアが開口部から外側に押し出され、外壁に沿ってスライド移動する際、スライドドアと外壁が干渉することなく一定の間隔を保持してスライドするために欠かすことができないものであった。躯体外壁にガイドレールが常に露出する状態は美観上からみて問題があった。
本発明は、前記従来技術の課題を解決する、構造が簡単で、躯体外壁にガイドレールを設けることなく、スムーズなドアの開閉が可能なアウトスライドドア機構を提供することを目的とする。
本発明のアウトスライドドア機構は、前記課題を解決するために、躯体の開口部を開閉するアウトスライドドア機構において、ドア本体と、前記ドア本体の内側に一体に固定され、前記ドア本体のスライド方向と平行に延びるスライドガイド部と、前記スライドガイド部の端部から前記スライドガイド部と直交する方向で前記ドア本体内に延びる押し出しガイド部を備えたガイドレールと、前記躯体の内側に固定されるベースブラケットと、前記ベースブラケットに垂直軸を軸として回動自在に軸支される第1リンク部材と、前記ベースブラケットに垂直軸を軸として回動自在に軸支され、前記第1リンク部材と平行リンクを構成する第2リンク部材と、前記第1リンク部材及び前記第2リンク部材に垂直軸を軸として回転自在に軸支されるカーソル部材と、前記第2リンク部材に垂直軸を軸として回転自在に軸支され押し出しガイド部とスライドガイド部を相対移動する第1ローラと、前記カーソル部材と前記第2リンク部材との軸支部で垂直軸を軸として回転自在に軸支され前記スライドガイド部を相対移動する第2ローラと、前記カーソル部材に垂直軸を軸として回転自在に軸支され前記スライドガイド部を相対移動する第3ローラと、を有することを特徴とする。
また、本発明のアウトスライドドア機構は、前記ドア本体が閉状態の時、前記第1ローラを前記押し出しガイド部に位置させ、前記第2及び第3ローラを前記スライドガイド部に位置させ、前記ドア本体に開方向の力を加えて前記第1ローラの開閉力発生点にその力を作用させ、前記ドア本体を外側に押し出す方向のドア押し出し力を発生させ、前記第1及び前記第2リンク部材を回動させて前記第1ローラを前記押し出しガイド部に沿って前記スライドガイド部の端部に相対移動させて前記ドア本体を前記躯体の外側に押し出し、前記第1〜第3ローラを前記スライドガイド部に一直上に位置した状態で、前記ドア本体と躯体外壁の間隔を一定に保持して前記ドア本体を開方向にスライド可能にしたことを特徴とする。
また、本発明のアウトドアスライド機構は、前記ドア本体が開状態の時、前記第1〜前記第3ローラを前記スライドガイド部に一直線上に位置させ、前記第1リンク部材、前記第2リンク部材及び前記カーソル部材が回転不能の状態で、前記ドア本体と躯体外壁の間隔を一定に保持して前記ドア本体を閉方向にスライド可能とし、前記ドア本体が前記スライドガイド部の端部に前記第1ローラが接触する位置に達すると、前記第1ローラの開閉力発生点にドア閉力が作用し、前記ドア本体を内側に引き込む方向のドア引き込み力を発生させ、前記第1及び前記第2リンク部材を回動させて前記第1ローラを前記スライドガイドの端部から押し出しガイド部に沿って相対移動させて前記ドア本体を前記開口部の閉の位置に引き込むことを特徴とする。
また、本発明のアウトスライドドア機構は、前記アウトスライドドア機構を前記ドア本体の上下に配置することを特徴とする。
また、本発明のアウトスライドドア機構は、前記アウトスライドドア機構を車両用ドアまたは構造物の開口部の開閉ドアに用いることを特徴とする。
本発明の躯体の開口部を開閉するアウトスライドドア機構において、ドア本体と、前記ドア本体の内側に一体に固定され、前記ドア本体のスライド方向と平行に延びるスライドガイド部と、前記スライドガイド部の端部から前記スライドガイド部と直交する方向で前記ドア本体内に延びる押し出しガイド部を備えたガイドレールと、前記躯体の内側に固定されるベースブラケットと、前記ベースブラケットに垂直軸を軸として回動自在に軸支される第1リンク部材と、前記ベースブラケットに垂直軸を軸として回動自在に軸支され、前記第1リンク部材と平行リンクを構成する第2リンク部材と、前記第1リンク部材及び前記第2リンク部材に垂直軸を軸として回転自在に軸支されるカーソル部材と、前記第2リンク部材に垂直軸を軸として回転自在に軸支され押し出しガイド部とスライドガイド部を相対移動する第1ローラと、前記カーソル部材と前記第2リンク部材との軸支部で垂直軸を軸として回転自在に軸支され前記スライドガイド部を相対移動する第2ローラと、前記カーソル部材に垂直軸を軸として回転自在に軸支され前記スライドガイド部を相対移動する第3ローラと、を有する構成により、ガイドレールを躯体側に設ける必要がなく、ドア本体をスムーズに開口部を押し出し、引き込み可能で、ドア本体を開口部外側に押し出した状態では、ドア本体と躯体の外壁との間隔を一定に保持した状態でドア本体を開方向或いは全開状態から閉方向にスライド移動することができる。その結果、躯体の外壁に間隔保持の為のガイドレールを設置する必要がなくなり、美観上も優れた効果を発揮できる。
また、アウトスライドドア機構をドア本体の上下に配置する構成により、躯体側にはベースブラケットを固定するだけで済み、開口部への設置作業が容易になる。
また、車両用、構造物用の開閉ドアとして用いることができ、汎用性の高いアウトスライドドア機構とすることができる。
本発明の実施の形態を図により説明する。図1は、本発明のアウトスライドドア機構のドア閉状態を示す平面図であり、図2は、ドア閉状態からドア開状態に移行する状態を示す平面図であり、図3はドアが躯体外側に押し出された状態を示す平面図であり、図4は、ドアが全開した状態を示す平面図である。
本発明のアウトドアスライド機構1は、車両の乗降口、荷物搬送口等の開閉用ドアや、建築物等の開口部の開閉用ドアに使用する。アウトスライドドア機構1は、車両や構造物の躯体2に形成された開口部を開閉するドア本体3を有する。本発明における躯体2とは、車両の場合、車体の外殻であり、構造物の場合は外壁であり、開口部とは、車両の場合、乗降口或いは荷物出入口であり、構造物の場合、人又は荷物出入口である。躯体2の開口部を開閉するドア本体3の内側(車内側或いは室内側)にはガイドレール5が一体に固定される。ガイドレール5は、ドア本体3のスライド方向と平行に延びるスライドガイド部6と、スライドガイド部6の端部からスライドガイド部6と直交する方向にドア本体3内に延びる押し出しガイド部7を備えている。
躯体2の開口部の近傍の内側にベースブラケット4が固定される。ベースブラケット4の固定部から離れた先端部に直線状の第1リンク部材8の一端が垂直軸を軸として回動自在に軸支される。ベースブラケット4の固定側の近傍に上面視略C字形状の第2リンク部材9の一端が垂直軸を軸として回動自在に軸支される。第1リンク部材8と第2リンク部材9は平行リンクを構成する。
第1リンク部材8の他端が上面視略L字形状のカーソル部材10の一端と垂直軸を軸として回動自在に軸支される。第2リンク部材9の他端の近傍とカーソル部材10の他端が垂直軸を軸として回動自在に軸支される。
第2リンク部材9の他端に第1ローラ11が垂直軸を軸として回転自在に軸支される。カーソル部材10の他端と第2リンク部材9の他端近傍の軸支部に第2ローラ12が垂直軸を軸として回転自在に軸支される。カーソル部材10の中間部に第3ローラ13が垂直軸を軸として回転自在に軸支される。
図1は、躯体2の開口部でドア本体3が閉の位置にある状態を示す。ドア本体3が閉の状態の時、第1ローラ11は、ガイドレール5の押し出しガイド部7に位置し、第2ローラ12と第3ローラ13は、ガイドレール5のスライドガイド部6の右側(以下、「閉方向」という。)端部側に位置している。
図1に示される閉の状態でドア本体3に矢印方向のドア開方向の力が加わると、その力は、ドア本体3内に形成された押し出しガイド部7を介して第1ローラ11の軸支部である開閉力発生点Bに作用する。開閉力発生点Bにドア開力Fが作用すると、その分力としてドア押し出し力F1が発生し、第2リンク部材9とベースブラケット4の軸支部Aを中心として第2リンク部材9が反時計方向に回動する。第2リンク部材9の反時計方向の回動は、第2リンク部材9と平行リンクを構成する第1リンク部材8に作用し、第1リンク部材8をベースブラケット4の軸支部を中心として第1リンク部材8を反時計方向に回動する。
図2は、ドア本体3が閉の状態から躯体2の外側に押し出している状態を示す。開閉力発生点Bにドア開力Fが作用し、その分力としてドア押し出し力F1が発生すると、平行リンクを構成する第1リンク部材8及び第2リンク部材9が反時計方向に回動し、ドア押し出し力F1によりドア本体3が、躯体2の開口部から外側に押し出される。第1リンク部材8及び第2リンク部材9の反時計方向の回動に伴い、第1ローラ11はガイドレール5の押し出しガイド部7を相対移動する。平行リンクを構成する第1リンク部材8及び第2リンク部材9の反時計方向の回動は、カーソル部材10に伝達され、カーソル部材10に軸支された第2ローラ12及び第3ローラ13をガイドレール5のスライドガイド部6に沿って左側(以下「開方向」という)に相対移動する。
図3は、ドア本体3の躯体2の外側への押し出しが完了した状態を示す。この状態では、平行リンクを構成する第1リンク部材8及び第2リンク部材9が反時計方向に回動により、第1ローラ11がガイドレール5の押し出しガイド部7を相対移動してスライドガイド部6の閉方向端部に達する。その結果、第1ローラ11、第2ローラ12及び第3ローラ13は、スライドガイド部6に一直線上に位置する。この状態で、平行リンクを構成する第1リンク部材8及び第2リンク部材9は、回動不能の状態になる。その結果、ドア本体3にドア押し出し方向と逆方向の力を加えてもドア本体3が躯体2の外壁方向に移動するのが阻止され、開閉力発生点Bにはドア開力Fが作用しないので、ドア本体3と躯体2の外壁との間隔を一定に保持して、第1ローラ11、第2ローラ12及び第3ローラ13は、スライドガイド部6に沿って開方向に相対移動し、ドア本体3を全開する方向にスライドさせる。
図4は、ドア本体3の全開の状態を示す。図3のドア本体2の躯体2の外側への押し出しが完了した状態から、ドア本体3と躯体2の外壁との間隔を一定に保持しつつ、ドア本体3をスライドして、第1ローラ11、第2ローラ12及び第3ローラ13がガイドレール5のスライドガイド部6の開方向端部まで相対移動する。ドア本体3の全開状態においても、ドア本体3と躯体2の外壁との間の間隔は一定に保持される。
ドア本体3を閉の状態にするために、図4に示される状態のドア本体3に、ドア開方向の力とは逆方向のドア閉力−Fを加える。ドア本体3は、躯体2の外壁との間の間隔は一定に保持しつつスライドする。図3に示されるドア本体3に一体に形成したガイドレール5のスライドガイド部6の閉方向端部が第1ローラ11と接触する位置に達すると、ドア閉力−Fが、開閉力発生点Bに作用し、その分力としてドア引き込み力−F1が発生し、平行リンクを構成する第1リンク部材8及び第2リンク部材9が時計方向に回動し、第1ローラ11はスライドガイド部6の閉方向端部から押し出しガイド部7に相対移動し、ドア引き込みひき力−F1によりドア本体3が、躯体2の開口部の閉の状態に移動する。最後に図1に示されるドア本体3の躯体2の開口部を閉とする状態にする。
以上のように、本発明のアウトスライドドア機構によれば、簡単な構造で、車両の乗降口、建築物の開口部への設置が容易な開閉ドアとして適用でき、躯体外壁にガイドレールを設けることがないので美観上に優れ、スムーズなドアの開閉が可能なアウトスライドドア機構を提供することができる。
本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。
符号の説明
1:アウトスライドドア機構
2:躯体
3:ドア本体
4:ベースブラケット
5:ガイドレール
6:スライドガイド部
7:押し出しガイド部
8:第1リンク部材
9:第2リンク部材
10:カーソル部材
11:第1ローラ
12:第2ローラ
13:第3ローラ

Claims (5)

  1. 躯体の開口部を開閉するアウトスライドドア機構において、
    ドア本体と、
    前記ドア本体の内側に一体に固定され、前記ドア本体のスライド方向と平行に延びるスライドガイド部と、前記スライドガイド部の端部から前記スライドガイド部と直交する方向で前記ドア本体内に延びる押し出しガイド部を備えたガイドレールと、
    前記躯体の内側に固定されるベースブラケットと、
    前記ベースブラケットに垂直軸を軸として回動自在に軸支される第1リンク部材と、
    前記ベースブラケットに垂直軸を軸として回動自在に軸支され、前記第1リンク部材と平行リンクを構成する第2リンク部材と、
    前記第1リンク部材及び前記第2リンク部材に垂直軸を軸として回転自在に軸支されるカーソル部材と、
    前記第2リンク部材に垂直軸を軸として回転自在に軸支され押し出しガイド部とスライドガイド部を相対移動する第1ローラと、
    前記カーソル部材と前記第2リンク部材との軸支部で垂直軸を軸として回転自在に軸支され前記スライドガイド部を相対移動する第2ローラと、
    前記カーソル部材に垂直軸を軸として回転自在に軸支され前記スライドガイド部を相対移動する第3ローラと、
    を有することを特徴とするアウトスライドドア機構。
  2. 前記ドア本体が閉状態の時、前記第1ローラを前記押し出しガイド部に位置させ、前記第2及び第3ローラを前記スライドガイド部に位置させ、前記ドア本体に開方向の力を加えて前記第1ローラの開閉力発生点にその力を作用させ、前記ドア本体を外側に押し出す方向のドア押し出し力を発生させ、前記第1及び前記第2リンク部材を回動させて前記第1ローラを前記押し出しガイド部に沿って前記スライドガイド部の端部に相対移動させて前記ドア本体を前記躯体の外側に押し出し、前記第1〜第3ローラを前記スライドガイド部に一直上に位置した状態で、前記ドア本体と躯体外壁の間隔を一定に保持して前記ドア本体を開方向にスライド可能にしたことを特徴とする請求項1に記載のアウトスライドドア機構。
  3. 前記ドア本体が開状態の時、前記第1〜前記第3ローラを前記スライドガイド部に一直線上に位置させ、前記第1リンク部材、前記第2リンク部材及び前記カーソル部材が回転不能の状態で、前記ドア本体と躯体外壁の間隔を一定に保持して前記ドア本体を閉方向にスライド可能とし、前記ドア本体が前記スライドガイド部の端部に前記第1ローラが接触する位置に達すると、前記第1ローラの開閉力発生点にドア閉力が作用し、前記ドア本体を内側に引き込む方向のドア引き込み力を発生させ、前記第1及び前記第2リンク部材を回動させて前記第1ローラを前記スライドガイドの端部から押し出しガイド部に沿って相対移動させて前記ドア本体を前記開口部の閉の位置に引き込むことを特徴とする請求項1に記載のアウトスライドドア機構。
  4. 前記アウトスライドドア機構を前記ドア本体の上下に配置することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のアウトドアスライド機構。
  5. 前記アウトスライドドア機構を車両用ドアまたは構造物の開口部の開閉ドアに用いることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のアウトスライドドア機構。
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