JP2010125626A - 樹脂シートの熱成形装置における離型機構 - Google Patents

樹脂シートの熱成形装置における離型機構 Download PDF

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Abstract

【課題】シンプルな構成でありながら、成形品の離型をスムーズかつ確実に行い得る樹脂シートの熱成形装置における離型機構を提供する。
【解決手段】熱成形装置としての真空圧空成形機10に設けられた成形型のうち、上型13は、無数の凹部15aを有する雌型15を複行複列配して構成される。雌型15の下面、および凹部15aの内壁面で成形面17が構成される。上型13を構成する雌型15には、成形面17に開口した通気孔15bが設けられ、この通気孔15bの他端にはエアー回路20が接続される。エアー回路20は、離型エアーを成形面17に密着した成形品に対して噴射可能に構成され、この間欠的に噴射される離型エアーによって成形品が離型される。
【選択図】図3

Description

本発明は、樹脂シートの熱成形装置における離型機構に関する。
樹脂シートから、食品、電気部品、日用品、医薬品等を収容する容器や当該容器の蓋材等の製品を製造するラインにおいては、加熱された樹脂シートを成形型の成形面に沿わせて変形させることにより、所定形状の成形品を得る熱成形装置が使用されている。この種の熱成形装置で用いる成形型には、一端が成形面に開口し、他端がエアー回路に接続された通気孔が設けられる。そして、型成形(熱成形)時には、例えば通気孔を介して真空吸引を行うことで、樹脂シートが成形面に沿って変形する。
ところで、樹脂シート(成形品)は、成形面に対して密着するため、型開きしただけでは成形品を確実に離型するのが困難である。そのため、この種の熱成形装置は、成形品の離型を補助するための離型機構を具備する。離型機構としては、例えば特開平6−47804号公報(特許文献1)に記載のようなノックアウトプレートが公知である。ノックアウトプレートは、これを突き出すことによって製品が変形、損傷等するのを防止するため、隣り合う成形面間に配置される。
特開平6−47804号公報
しかしながら、例えば型締め方向に延びる凹凸を多数有する製品(表面積が大きい製品)を成形する場合には、成形面に対する成形品の密着強度が著しく高まるため、ノックアウトプレートでは確実に離型することができないおそれがある。例えば、ノックアウトプレートによる押圧面積を増大させることによって上記の問題を解消することも可能ではあるが、このようにするには、成形面間の離間距離を大きく確保する必要があるため、1ショットでの製品の取り数が減少すると共にスクラップ量が増大し、歩留が低下するという新たな問題が生じる。この他、ノックアウトプレートの突き出し力を増大させることも考えられるが、成形品が変形、損傷等するおそれがある。以上で述べた各種問題は、十分な抜き勾配を確保することができない場合や、いわゆるアンダーカットを有する成形品を離型する場合においても同様に生じる。
またそもそも、ノックアウトプレートを含む別途の突き出し機構を設ける必要があることから、どうしても成形装置が複雑化してしまうという問題がある。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その課題とするところは、シンプルな構成でありながら、成形品をスムーズかつ確実に離型することができる樹脂シートの熱成形装置における離型機構を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明では、一端が成形面に開口した通気孔を有する成形型と、通気孔の他端に接続されたエアー回路とを備え、加熱された樹脂シートを成形面に沿わせて変形させることで所定形状の成形品を得る樹脂シートの熱成形装置における離型機構であって、成形品に対してエアーを間欠的に噴射可能のエアー回路を構成し、通気孔を介して成形品に間欠エアーを噴射することで成形品の離型を行うことを特徴とする樹脂シートの熱成形装置における離型機構を提供する。
本願発明者は、上記のように通気孔を介して成形品に間欠エアーを噴射するようにすれば、成形品に微小な振動が生じ、この微小振動によって成形品を成形面(キャビティ)からスムーズかつ確実に分離させることができることを見出した。この場合、成形品の離型性は、エアーの噴射力よりもむしろ成形品の振動速度に依存する。そのため、エアーの噴射間隔を短縮すれば成形品の振動速度が速まって離型性を高めることができ、離型に供するエアーの噴射力を高める(ポンプ能力を高める)必要はない。また、この種の熱成形装置に必須の構成要素である通気孔とエアー回路とで離型機構を構成したことから、ノックアウトプレートのような別途の離型機構を設ける必要がない。従い、本発明に係る熱成形装置における離型機構は、シンプルな構成でありながら、成形品をスムーズかつ確実に離型することができるものである。
さらに、ノックアウトプレートを配置する必要がない分、個々の成形面間の離間距離を短縮することも可能である。このようにすれば、1ショットでの成形品の取り数を増大させてスクラップ量を低減することができるので、生産性の向上と歩留の向上とを同時に達成することができる。
離型に供する間欠エアーは、ポンプの作動および停止を切り替えることで発生させることも可能であるが、ポンプに対する負荷が高くなるばかりでなく、エアーの噴射間隔を短縮することが、すなわち成形品を高速で振動させることが困難である。そのため、間欠エアーは、バルブの開閉の切り替えを利用して発生させるのが望ましい。使用可能なバルブに特段の限定はないが、開閉の切り替えを高速(数十ミリ秒〜数百ミリ秒間隔程度)で行い得る電磁弁が好適である。
以上のように、本発明によれば、シンプルな構成でありながら、成形品をスムーズかつ確実に離型することができる樹脂シートの熱成形装置における離型機構を提供することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る熱成形装置を組み込んだ容器製造装置の全体構造の一例を概念的に示す側面図である。同図に示す容器製造装置1は、ポリスチレン(PS)等、熱成形可能な樹脂シート3を搬送手段6で図中右側から左側へ搬送しながら所定形状の成形品、厳密には複数の容器が連続した連続製品を型成形(熱成形)するものであり、基台2と、基台2に設置され、樹脂シート3を成形適温まで加熱する加熱装置4と、成形適温に加熱された樹脂シート3に連続製品を熱成形する熱成形装置としての真空圧空成形機10と、当該製造装置1の各部の各種条件設定等を行う操作パネル9とを主要部として構成される。なお、この容器製造装置1には、真空圧空成形機10で熱成形された成形品を個々の製品に切断する切断装置、切断された製品を集積する集積装置、製品切断後の樹脂シート3(スクラップ)を回収するスクラップワインダー等をさらに設けることも可能である。
図2に示すように、真空圧空成形機10には、樹脂シート3に所定の製品形状を熱成形する上型13および下型14からなる成形型が設けられる。上型13および下型14は、図示しない適当な駆動機構に連結されて昇降可能とされた上テーブル11および下テーブル12にそれぞれ固定される。これにより、上型13と下型14の相対的な接近動作および離反動作が可能となっている。
図3に示すように、本実施形態において、上型13は、凹部15aを有する雌型(キャビティとも称される)15を複行複列配して構成され、各凹部15aの内壁面と雌型15の下面とで成形面17が構成される。雌型15には、一端が成形面17(図示例では凹部15aの内壁面)に開口した微小径(φ0.5mm程度)の通気孔15bが複数設けられ、この通気孔15bの他端には上テーブル11に設けた通気路11aを介してエアー回路20が接続される。一方、下型14は、型締め時に、各凹部15a内に樹脂シート3を押し込むための凸部16aを有する雄型(プラグ)16を複行複列配して構成される。雄型16には、一端が雄型16の上面に開口し、他端が下テーブル12に設けた通気路12aを介してエアー回路21に接続された通気孔16bが複数設けられる。
なお、製品形状等によっては、本実施形態とは逆に、上型13が雄型(プラグ)、下型14が雌型(キャビティ)となる場合もある。
エアー回路20,21は、図2の上部に模式的に示すように、エアー源25の下流側に配置された圧空タンク24と、真空ポンプ27の下流側に配置された真空タンク26と、両タンク24,26の下流側に設けられたバルブ22,23とを主要部として構成され、各部は配管を介して接続される。同図からも明らかなように、エアー回路20,21は、両タンク24,26を共用しており、これらの下流側で配管を分岐して、個別にバルブ22,23をそれぞれ設けて構成される。なお、実際には、エアー源25と圧空タンク24の間にエアークリーナー、レギュレータ、各種バルブ等を、また、タンク24,26とバルブ22,23の間に各種バルブ等を配しているが、ここでは図示を省略している。
エアー回路20に設けたバルブ22とエアー回路21に設けたバルブ23とは、双方共に、成形型に対する真空吸引と圧空供給とを切り替えるためのものであり、ここでは方向制御弁の一種である電磁弁を用いている。なお、本実施形態において、両バルブ22,23は同一部品である。そのため、ここではエアー回路20に設けたバルブ22の構成についてのみ詳述し、エアー回路21に設けたバルブ23についての詳細な説明は省略する。
バルブ22は、図4に示すように、第1および第2ソレノイド22a,22bを有するいわゆるダブルソレノイド型の電磁弁である。このバルブ22は、第2ソレノイド22bに非通電の状態で第1ソレノイド22aに通電すると、真空タンク26と上テーブル11の通気路11aとを繋ぐ流路を連通状態とする一方、第1ソレノイド22aに非通電の状態で第2ソレノイド22bに通電すると、圧空タンク24と上テーブル11の通気路11aとを繋ぐ流路を連通状態とする。従い、前者の場合には真空吸引が行われ、後者の場合には成形型に対してエアーが供給される。
さらに、当該エアー回路20は、第2ソレノイド22bに対して数十ミリ秒〜数百ミリ秒間隔で通電することができるように構成されている。従い、バルブ22のうち、エアー供給側の流路上に配された弁体は数十ミリ秒〜数百ミリ秒毎に開閉が切り替えられる。この通電間隔は操作パネル9で任意に変更可能とされ、本実施形態では、通電間隔、換言すると弁体の開閉間隔が50ミリ秒に設定されている。
以上の構成からなる真空圧空成形機10において、所定形状の成形品は、例えば以下のようにして樹脂シート3に熱成形される。
まず、加熱装置4で成形適温まで加熱軟化された樹脂シート3が所定量真空圧空成形機10に送り込まれると、上型13および下型14を相互に接近させて型締めを行う。型締め後、上型13に接続されたエアー回路20ではバルブ22の第1ソレノイド22aに通電され、その結果、樹脂シート3が真空吸引される(図3中の実線矢印を参照)。これと同時に、下型14に接続されたエアー回路21ではバルブ23の第2ソレノイド23bに通電され、圧空タンク24から供給されたエアーが樹脂シート3に噴射される(図3中の実線矢印を参照)。このとき、バルブ23の第2ソレノイド23bには連続的に通電されており、従い、エアーは連続的に噴射される。これにより、両型13,14(15,16)間に介在する樹脂シート3が成形面17に沿って変形し、所定形状の成形品が樹脂シート3に複行複列型成形される(真空圧空成形)。
なお、樹脂シート3に成形品を型成形するのに際して、上記のように真空吸引と圧空供給とを必ずしも併用する必要はない。例えば、真空吸引のみでも所定形状の成形品を得ることができるのであればエアーを樹脂シート3に噴射せずとも足りる(真空成形)。なお、真空成形を採用する際には、型締め時に雌型15と雄型16の間に形成される隙間の隙間幅が真空圧空成形時よりも大きく設定される(図示省略)。
以上のようにして樹脂シート3に所定形状の成形品を型成形した後、型開きを行い、雌型15の成形面17に密着した成形品を離型する。詳細には、まず、バルブ22の第1ソレノイド22aへの通電を停止して真空吸引を停止すると共に、バルブ23の第2ソレノイド23bへの通電を停止してエアー供給を停止する。次いで、型開きに伴い、エアー回路20に設けられたバルブ22の第1ソレノイド22aを非通電とした状態で第2ソレノイド22bに対して間欠的に(本実施形態では50ミリ秒間隔で)通電される。これにより、成形面17に密着した成形品に対し、エアー(離型エアー)が通気孔15bを介して間欠的に噴射される(図3中の点線矢印を参照)。このように、離型エアーが間欠的に噴射されることで、成形面17に密着した成形品に微小な振動が生じ、この微小振動によって成形品が成形面17からスムーズに分離する。このようにして成形品を離型した後、搬送手段6を作動させて成形品を真空圧空成形機10外に排出する。以後、以上の動作を並行して行い、成形品を自動的に連続成形する。なお、離型エアーは、上記のように型開きと同時に成形品に対して間欠的に噴射する他、型開きに先立って成形品に対して間欠的に噴射するようにしても良い。
以上に示すように、離型時に、成形面17に密着した成形品に対して離型エアーを間欠的に噴射するようにすれば、成形品に微小な振動が生じ、この微小振動によって成形品を成形面17からスムーズに分離させることができる。この場合、成形品の離型性は、エアーの噴射力よりもむしろ成形品の振動速度に依存する。そのため、離型エアーの噴射間隔を短縮すれば成形品の離型性を高めることができ、離型に供するエアーの噴射力を高める必要はない。また、この種の真空圧空成形機10に必須の構成要素である通気孔15bとエアー回路20とで離型機構を構成したことから、ノックアウトプレート等、別途の突き出し機構(離型機構)を設ける必要がない。以上のことから、本発明に係る熱成形装置としての真空圧空成形機10における離型機構は、シンプルかつコンパクトな構成でありながら、成形品をスムーズかつ確実に離型することができるものである。
さらに、本発明の構成を採用すれば、ノックアウトプレートを配置する必要がない分、個々の成形面17(キャビティ)間の離間距離を短縮することができる。そのため、1ショットでの成形品の取り数を増大させてスクラップ量を低減することができ、生産性の向上と歩留の向上とを同時に達成することができる。
離型エアーは、ポンプの作動および停止を切り替えることで間欠的に噴射することも可能であるが、ポンプの負荷が高くなるばかりでなく、エアーの噴射および停止の切り替えを高速で行うことが難しく、離型性を十分に高めることが困難である。この点、本発明では、離型エアーを、バルブ22の開閉を切り替えることで間欠的に噴射するようにしたので、上記の問題点は考慮せずとも足りる。
以上から、例えば、型締め方向に延びる凹凸を多数有するもの、抜き勾配を十分に確保できないもの、いわゆるアンダーカットを有するもの等、従来のノックアウトピンでは離型させることが困難な成形品を離型する場合であっても、本発明の構成を採用することによって成形品をスムーズかつ確実に離型することができる。
なお、上型13に接続されるエアー回路20、および下型14に接続されるエアー回路21の何れか一方又は双方は、例えば図5に示すような構成とすることも可能である。図5は、変形例に係るエアー回路20(21)の要部を概念的に示すものであり、バルブ22(23)の上流側に補助バルブ28を設けた点において図2に示すものと構成を異にしている。図5に示す補助バルブ28は、単一のソレノイド28aを有するいわゆるシングルソレノイド型の電磁弁であり、ソレノイド28aに通電されると、弁体が開放され、当該補助バルブ28の上流側と下流側とを連通状態とするものである。以下では、上型13に接続されるエアー回路20に補助バルブ28を設けた場合について詳述するが、下型14に接続されるエアー回路21に補助バルブ28を設ける場合についても同様の構成とすることができる。
エアー回路20をかかる構成とした場合、補助バルブ28のソレノイド28aに対して数十ミリ秒〜数百ミリ秒間隔で通電可能とすれば、バルブ22の第2ソレノイド22bに対する通電は、上記のように間欠的に行わずとも足りる。すなわちこの場合、バルブ22の第1ソレノイド22aを非通電としつつ第2ソレノイド22bに連続的に通電した状態で、補助バルブ28のソレノイド28aに対して間欠的に通電すれば、成形面17に密着した成形品に対して離型エアーを間欠的に噴射することができる。これにより、上記同様、成形品をスムーズかつ確実に離型することができる。
容器製造装置の全体構造を概念的に示す側面図である。 熱成形装置の主要部を概念的に示す図である。 図2の部分拡大断面図である。 図2の部分詳細図である。 変形例に係るエアー回路の部分詳細図である。
符号の説明
1 容器製造装置
3 樹脂シート
10 真空圧空成形機(熱成形装置)
13 上型
14 下型
15 雌型
16 雄型
15b、16b 通気孔
17 成形面
20,21 エアー回路
22,23 バルブ
22a,23a 第1ソレノイド
22b,23b 第2ソレノイド
24 圧空タンク
26 真空タンク

Claims (2)

  1. 一端が成形面に開口した通気孔を有する成形型と、通気孔の他端に接続されたエアー回路とを備え、加熱された樹脂シートを成形面に沿わせて変形させることで所定形状の成形品を得る樹脂シートの熱成形装置における離型機構であって、
    成形品に対してエアーを間欠的に噴射可能のエアー回路を構成し、通気孔を介して成形品に間欠エアーを噴射することで成形品の離型を行うことを特徴とする樹脂シートの熱成形装置における離型機構。
  2. バルブの開閉の切り替えで間欠エアーを発生させる請求項1記載の樹脂シートの熱成形装置における離型機構。
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