JP2010124853A - リラックス装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】揺動動作を停止させる際の操作性を向上させることができるリラックス装置を提供する。
【解決手段】身体支持部材13には、その座部30の側面30aに使用者からの操作によって電源供給路をオンオフ切替可能な主電源スイッチ42が設けられる。また、座部30には、使用者の身体を支持したか否かを検出する支持検出センサとしての歪みセンサ40が設けられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、使用者にリラックス効果を付与するリラックス装置に関するものである。
従来、例えば特許文献1に示すように、使用者の身体を支持する身体支持手段を前後方向に揺動させる揺動駆動手段と、身体支持手段の揺動動作の振幅を変更するように揺動駆動手段を制御する制御手段とを備え、揺動動作の振幅を適宜変化させることで使用者にリラックス効果を付与するリラックス装置がある。
特開2000−300374号公報
ところで、上記のリラックス装置において、使用者が主電源スイッチをオフして即座に装置の揺動を停止させ装置の安全性の向上を図るには、主電源スイッチの設置位置が問題となる。即ち、このリラックス装置の性質上、使用中においては使用者が揺動しているため、主電源スイッチの設置位置によってはその操作に時間を要する場合があり、主電源スイッチの設置位置を検討し、操作性の向上を図る必要があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、揺動動作を停止させる際の操作性を向上させることができるリラックス装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、使用者の身体を支持する身体支持手段と、該身体支持手段を含む揺動部を少なくとも一方向に揺動動作させる揺動駆動手段と、該揺動駆動手段を制御してリラックス揺動を行う制御手段とを備えたリラックス装置であって、前記揺動部には、前記使用者からの操作によって電源供給路をオンオフ切替可能な主電源スイッチが設けられたことをその要旨とする。
この発明では、揺動部には、使用者からの操作によって電源供給路をオンオフ切替可能な主電源スイッチが設けられる。つまり、揺動部に主電源スイッチを設けることで、使用者と主電源スイッチとの位置関係を常時一定とすることが可能となり、使用者と主電源スイッチとの相対的位置が略変わらないようにできる。そのため、使用者は揺動部(身体支持手段)が揺動動作中であっても主電源スイッチを操作することが可能となり、主電源スイッチの操作性が向上し、揺動動作を比較的容易に停止させることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のリラックス装置において、前記主電源スイッチは、前記揺動部の前記身体支持手段に設けられることをその要旨とする。
この発明では、主電源スイッチは、使用者の身体を支持する身体支持手段に設けられるため、使用者は身体支持手段が揺動動作中であっても主電源スイッチを操作することが可能となり、主電源スイッチの操作性が向上し、揺動動作を比較的容易に停止させることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のリラックス装置において、前記主電源スイッチは、前記制御手段に接続され、その制御手段から所定の電気信号を受けるとオフ側に切り替わるように構成され、前記制御手段は、前記リラックス揺動後に前記電気信号を前記主電源スイッチに出力して前記主電源スイッチをオフ側に切り替えることをその要旨とする。
この発明では、主電源スイッチは、制御手段に接続され、その制御手段から所定の電気信号を受けるとオフ側に切り替わるように構成される。制御手段によりリラックス揺動後に電気信号が主電源スイッチに出力され、主電源スイッチがオフ側に切り替えられる。これにより、リラックス揺動後に自動的に電源が絶たれ、待機電力等の消費電力を抑えることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載のリラックス装置において、前記身体支持手段には、前記使用者の身体を支持したか否かを検出する支持検出センサが設けられ、前記制御手段は、前記支持検出センサにて前記使用者の身体が支持されていないと検出された場合、前記揺動駆動手段による前記身体支持手段の揺動動作を停止、若しくは前記揺動駆動手段による前記身体支持手段の揺動動作を開始させないように制御することをその要旨とする。
この発明では、身体支持手段には、使用者の身体を支持したか否かを検出する支持検出センサが設けられる。そして、支持検出センサにて使用者の身体が支持されていないと検出された場合、制御手段により、揺動駆動手段による身体支持手段の揺動動作が停止、若しくは揺動駆動手段による身体支持手段の揺動動作が開始されないように制御される。これにより、身体支持手段から転落した場合であっても、身体支持手段の揺動を停止させることが可能となる。また、身体支持手段に着座していない状態での揺動動作の開始といった誤使用を防止することも可能となる。
本発明によれば、揺動動作を停止させる際の操作性を向上させることができるリラックス装置を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施形態のリラックス装置の概略構成図を示す。図1に示すように、リラックス装置10は、その基台11の底部11aが図示しない床面に載置されるとともに、基台11に設けられた揺動駆動手段としての揺動駆動装置12と該揺動駆動装置12により揺動される身体支持手段及び揺動部としての身体支持部材13とを備えている。
揺動駆動装置12は、モータ20と、減速機21と、クランク機構22と、リンク部材23とから構成されている。
モータ20は、基台11の底部11a上面に設けられるとともに、前記底部11a上面に設けられる制御手段としての制御部24によりその駆動が制御されている。減速機21は、基台11の底部11a上面に設けられるとともに、前記モータ20と駆動連結され、モータ20の駆動力を減速出力するものである。また、モータ20には、エンコーダ等の位置センサ(図示略)が設けられており、その位置センサはその回転数及び回転位置を検出するようになっている。
クランク機構22は、クランク部材22aとロッド部材22bとから構成されるとともに、減速機21の回転駆動を半径の極めて大きな円弧運動に変換するものである。クランク部材22aは、その基端が減速機21の出力軸と一体回転可能に接続されるとともに、その先端がロッド部材22bの基端と回転可能に接続されている。ロッド部材22bの先端は、身体支持部材13が固定される四角枠状のベース部25の下部と接続されている。
前記基台11には、その底部11aから上方向に突設される支持枠11bが備えられており、2つのリンク部材23はそれらの基端が各支持枠11b上部に所定間隔を有して回転可能に連結されるとともに、各先端がベース部25の下部と回転可能に連結されている。つまり、この2本のリンク部材23は、基端を中心として回動するようになっており、クランク機構22からの駆動力を基に、ベース部25に固定される身体支持部材13をロッキングチェア等のように前後方向に揺動させている。
ベース部25の上部には、椅子型の身体支持部材13を構成する座部30がベース部25と一体移動可能に固定されており、この身体支持部材13は、座部30の後側に背もたれ部31が、座部30の前側にオットマン32がそれぞれ一体的な構成をなしている。身体支持部材13は、平面視において背もたれ部31の後部側(図3(a)(b)(c)に示す使用者Mの頭部側)で使用者Mの頭部を支持する頭部支持部31aから使用者Mの腕を含む腰部側を支持する腰部支持部31bにかけて次第に幅広、つまり、腰部支持部31bの幅Xは頭部支持部31aの幅Yよりも広くなるように形成されている。そして、身体支持部材13は、腰部支持部31bの側の前部側及び座部30の後部側からオットマン32の先端側にかけて次第に幅狭となって、全体的に曲線状に形成されている。
身体支持部材13を構成する座部30の上面側には、着座センサとしての歪みセンサ40が設けられている。この歪みセンサ40は、図5に示すように制御部24と接続され、歪みセンサ40にて使用者Mが着座したか否かを制御部24に出力するようになっている。
図1、図2及び図5に示すように、身体支持部材13(背もたれ部31)の側面には、前記制御部24と電気的に接続されるとともに、使用者Mによる操作が可能な操作部41が設けられている。この操作部41には、図5に示すように、複数の揺動パターンが設定されたコース選択部41aと、座部30の揺動動作の速度を調整する速度調整部41bと、揺動動作の振幅を調整する振幅調整部41cと、身体支持部材13のリクライニング角度を調整するリクライニング駆動部13aを調整可能なリクライニング角度調整部41dと、各種の動作状態を表示する表示部41eとを備えている。そして、使用者Mにて操作部41の各スイッチが選択されることで制御部24に適宜信号が出力され、制御部24による揺動駆動装置12やリクライニング駆動部13a等、各部の制御が行われるようになっている。
また、座部30の側面30aには、電源供給路をオンオフ切替可能な主電源スイッチ42が設けられている。この主電源スイッチ42は、図5に示すように制御部24と電気的に接続されるとともに、図4(a)(b)(c)に示すように、有底筒状のハウジング50と、ハウジング50内に収容されるリセット機構51と、ハウジング50の開口を閉塞するとともに回動軸52によって所定範囲の回動が可能なハンドル53とを備えている。リセット機構51は、永久磁石51aと一体構造となった鉄心51bがスライド可能に支持されており、鉄心51b及び永久磁石51aの外周にコイル51cによって巻装されている。そのため、例えばリセット機構51を構成するコイル51cに電気信号としての電流を流すと、永久磁石51aとコイル51cとの間に引力若しくは斥力が発生するようになっている。
主電源スイッチ42は、図4(a)に示すようにハンドル53がオン状態へと回動操作されることで揺動駆動装置12の各部へ電源供給が行われ、図4(b)に示すようにハンドル53がオン状態へと回動操作されることで揺動駆動装置12の各部への電源供給を遮断するようになっている。また、例えば図4(a)に示すようにハンドル53がオン状態である場合に、リセット機構51を構成するコイル51cに対して電流を流し、永久磁石51aとコイル51cとの間に斥力を発生させることで、図4(c)に示すように永久磁石51a及び鉄心51bがハンドル53側へとスライドされるようになっている。この時、鉄心51bの先端部51dは、ハンドル53に形成された突起53aと当接するとともに、ハンドル53を押し上げてオフ状態となるように回動させる。そのため、揺動駆動装置12の各部への電源供給を遮断するようになっている。
上記のように構成されたリラックス装置10は、制御部24によりモータ20制御がなされ、身体支持部材13を前後方向に揺動させて使用者Mに対して効果的にリラックス効果を付与するリラックス揺動を行うようになっている。ここで、身体支持部材13を構成する座部30の側面30aに主電源スイッチ42が設けられているため、図3(a)に示すように身体支持部材13が初期位置にある場合、図3(b)に示すように身体支持部材13が揺動開始された場合、図3(c)に示すように身体支持部材13が揺動動作の振幅が最大であった場合等、いずれの場合であっても身体支持部材13と主電源スイッチ42の位置関係が変わらない。これにより、使用者Mと主電源スイッチ42の相対的位置も略変わらないため、使用者Mは容易に主電源スイッチ42にて揺動駆動装置12のオンオフ切替を行うことが可能となっている。また、主電源スイッチ42が座部30の側面30aに設けられているため、主電源スイッチ42と使用者Mの身体との不意の接触を抑制させることができる。これにより、使用者が意図しない揺動動作の停止の発生を抑えることができる。
また、揺動開始時に歪みセンサ40にて使用者Mが着座していないと検出されたら、制御部24は、主電源スイッチ42(ハンドル53)がオン状態となった場合や使用者が操作部41にて揺動を開始しようとしたとしても、揺動駆動装置12の駆動を開始しないように制御している。つまり、使用者Mが身体支持部材13に着座していない状態での揺動動作の開始といった誤使用を防止している。また、使用者Mが身体支持部材13から立席や転落した場合等を想定して、制御部24は、歪みセンサ40により揺動動作中に使用者Mが着座していないと検出されたら、揺動駆動装置12の駆動を停止させるようになっている。
上記リラックス揺動終了後、制御部24は、主電源スイッチ42のコイル51cに電流を流して永久磁石51aとコイル51cとの間に斥力を発生させることで、永久磁石51a及び鉄心51bがハンドル53側へとスライドされるようになっている。そして、その斥力にて鉄心51bの鉄心51bの先端部51dがハンドル53に形成された突起53aと当接してハンドル53を押し上げてオフ状態となるように回動させる。そのため、揺動駆動装置12の各部への電源供給を遮断されて、待機電力等の消費電力を抑えることができるようになっている。
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)揺動部及び身体支持手段としての身体支持部材13には、その座部30の側面30aに使用者からの操作によって電源供給路をオンオフ切替可能な主電源スイッチ42が設けられる。つまり、揺動する箇所に主電源スイッチ42を設けることで、使用者Mと主電源スイッチ42との位置関係を常時一定とすることが可能となり、使用者と主電源スイッチとの相対的位置が略変わらないようにできる。そのため、使用者Mは身体支持部材13が揺動動作中であっても主電源スイッチ42を操作することが可能となり、主電源スイッチ42の操作性が向上し、揺動動作を比較的容易に停止させることができる。また、主電源スイッチ42の操作性が向上されることから、主電源スイッチ42(ハンドル53)を積極的にオフ状態に切り替えて、消費電力の低減にも寄与できる。
(2)主電源スイッチ42は、制御部24に接続され、その制御部24から所定の電気信号(電流)を受けるとオフ側に切り替わるように構成される。制御部24によりリラックス揺動後に電気信号(電流)が主電源スイッチ42に出力され、主電源スイッチ42がオフ側に切り替えられる。これにより、リラックス揺動後に自動的に電源が絶たれ、待機電力等の消費電力を抑えることができる。
(3)身体支持部材13(座部30)には、使用者の身体を支持したか否かを検出する支持検出センサとしての歪みセンサ40が設けられる。そして、歪みセンサ40にて使用者Mの身体が支持されていないと検出された場合、制御部24により、揺動駆動装置12による身体支持部材13の揺動動作が停止、若しくは揺動駆動装置12による身体支持部材13の揺動動作が開始されないように制御される。これにより、身体支持部材13から転落した場合であっても、身体支持部材13の揺動を自動で停止させることが可能となる。また、身体支持部材13に着座していない状態での揺動動作の開始といった誤使用を防止することも可能となる。
(4)主電源スイッチ42は、身体支持部材13を構成する座部30の側面30aに設けられるため、身体支持部材13にて使用者Mが着座された状態において、主電源スイッチ42と使用者Mの身体との不意の接触を抑制させることができる。これにより、使用者Mが意図しない揺動動作停止の発生を抑えることができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、支持検出センサを歪みセンサ40にて構成したが、これに限らず、フォトセンサや機械式のセンサ等を用いる構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、支持検出センサとしての歪みセンサ40を座部30の上面側に設ける構成としたが、背もたれ部31やオットマン32に設ける構成を採用してもよい。また、支持検出センサ(歪みセンサ40)を省略した構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、主電源スイッチ42にリセット機構51を設けたが、省略しても良い。
・上記実施形態では、身体支持部材13を構成する座部30の側面30aに主電源スイッチ42を、設ける構成としたが、これに限らない。例えば、背もたれ部31やオットマン32に設ける構成を採用してもよい。また、身体支持部材13以外の場所、且つ身体支持部材13と同様に揺動する場所に主電源スイッチ42を設ける構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、特に言及していないが、主電源スイッチ42は、揺動動作中に使用者の手の届く範囲に設置することが望ましい。
・上記実施形態では、身体支持部材13を前後方向に揺動させる構成としたが、これに限らず、例えば身体支持部材13を左右方向に揺動させる構成としてもよい。
・上記実施形態では、特に言及していないが、身体支持部材13の各部にエアバッグを設けて適宜膨縮動作を行ってマッサージ等のリラックス効果を付与する構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、特に言及していないが、制御部24にてモータ20制御を行って、リラックス揺動後にリラックス揺動時よりも例えば揺動動作の振幅を大きくしたり揺動動作の周波数を高くしたりし、リラックス(睡眠)状態となった使用者を覚醒させるリフレッシュ揺動を行うように構成してもよい。また、この場合、リフレッシュ揺動後に上記実施形態の主電源スイッチ42を自動でオフ状態とさせる構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、特に言及していないが、リラックス揺動やリフレッシュ揺動に対応した音楽や振動を付与する構成を追加してもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(イ) 請求項1〜4のいずれか一項に記載のリラックス装置において、前記主電源スイッチは、前記身体支持手段の座部側面に設けられたことを特徴とするリラックス装置。
これにより、主電源スイッチは、身体支持手段の座部側面に設けられるため、身体支持手段にて使用者が着座された状態において、主電源スイッチと使用者の身体との不意の接触を抑制させることができる。これにより、使用者が意図しない揺動動作停止の発生を抑えることができる。
本実施形態におけるリラックス装置の概略構成図である。 身体支持部材について説明するための説明図である。 (a)(b)(c)は、使用者と主電源スイッチの位置関係について説明するための説明図である。 (a)(b)(c)は、主電源スイッチの断面図である。 リラックス装置のシステム構成について説明するためのブロック図である。
符号の説明
10…リラックス装置、12…揺動駆動手段としての揺動駆動装置、13…身体支持手段としての身体支持部材、24…制御手段としての制御部、30…身体支持手段を構成する座部、30a…側面、31…身体支持手段を構成する背もたれ部、32…身体支持手段を構成するオットマン、40…支持検出センサとしての歪みセンサ、42…主電源スイッチ、M…使用者。

Claims (4)

  1. 使用者の身体を支持する身体支持手段と、該身体支持手段を含む揺動部を少なくとも一方向に揺動動作させる揺動駆動手段と、該揺動駆動手段を制御してリラックス揺動を行う制御手段とを備えたリラックス装置であって、
    前記揺動部には、前記使用者からの操作によって電源供給路をオンオフ切替可能な主電源スイッチが設けられたことを特徴とするリラックス装置。
  2. 請求項1に記載のリラックス装置において、
    前記主電源スイッチは、前記揺動部の前記身体支持手段に設けられることを特徴とするリラックス装置。
  3. 請求項1又は2に記載のリラックス装置において、
    前記主電源スイッチは、前記制御手段に接続され、その制御手段から所定の電気信号を受けるとオフ側に切り替わるように構成され、
    前記制御手段は、前記リラックス揺動後に前記電気信号を前記主電源スイッチに出力して前記主電源スイッチをオフ側に切り替えることを特徴とするリラックス装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のリラックス装置において、
    前記身体支持手段には、前記使用者の身体を支持したか否かを検出する支持検出センサが設けられ、
    前記制御手段は、前記支持検出センサにて前記使用者の身体が支持されていないと検出された場合、前記揺動駆動手段による前記身体支持手段の揺動動作を停止、若しくは前記揺動駆動手段による前記身体支持手段の揺動動作を開始させないように制御することを特徴とするリラックス装置。
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