JP2010123444A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来よりも薄型の車両用灯具を提供する。
【解決手段】車両前後方向に延びる筒形状のリフレクタ本体と、前記リフレクタ本体の車両後方側に設けられ、前記バルブから車両後方に向けて照射される照射光を車両前方に向けて反射し、この反射光により所定配光パターンを形成するための反射面と、を含むリフレクタと、前記リフレクタ本体の車両前方側に設けられたカバーレンズと、前記リフレクタ本体、前記反射面及び前記カバーレンズによって区画された灯室内に配置されたバルブと、前記灯室内の予め定められた取り付け位置に位置決め固定されることで前記灯室の底面を形成する、表面に反射防止処理が施された反射防止部材と、前記反射防止部材が前記予め定められた取り付け位置に位置決め固定された状態で前記バルブを覆うフード本体と、を含む遮光フード付き反射防止部材と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、遮光フードを用いた車両用灯具に係り、特に従来よりも薄型化が可能となる車両用灯具に関する。
従来、バルブからの直射光に起因するグレアを防止するため、バルブを覆う遮光フードを用いた車両用灯具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図10は、従来の遮光フードを用いた車両用灯具の構成例を説明するための図である。
図10に示すように、従来の遮光フードを用いた車両用灯具200は、車両前後方向に延びる筒形状の内壁によって区画された灯室210、灯室210内に配置されたバルブ220、バルブ220から車両後方に向けて照射される照射光を車両前方に反射し、この反射光により所定配光パターンを形成するためのリフレクタ230、バルブ220からの直射光に起因するグレアを防止するため、バルブ220を覆う筒形状のフード本体241を有する遮光フード240等を備えている。
ところで、近年、車両用灯具の分野においては、車両デザインの自由度を高める等の観点より、薄型の車両用灯具が求められている。
特開平11−260114号公報
しかしながら、特許文献1に記載の車両用灯具200においては、図10に示すように、遮光フード240をネジ止めするため、リフレクタ230にネジ止め部231を設けなければならず、その設置スペース分、薄型化できないという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、従来よりも薄型の車両用灯具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、車両前後方向に延びる筒形状のリフレクタ本体と、前記リフレクタ本体の車両後方側に設けられ、前記バルブから車両後方に向けて照射される照射光を車両前方に向けて反射し、この反射光により所定配光パターンを形成するための反射面と、を含むリフレクタと、前記リフレクタ本体の車両前方側に設けられたカバーレンズと、前記リフレクタ本体、前記反射面及び前記カバーレンズによって区画された灯室内に配置されたバルブと、前記灯室内の予め定められた取り付け位置に位置決め固定されることで前記灯室の底面を形成する、表面に反射防止処理が施された反射防止部材と、前記反射防止部材が前記予め定められた取り付け位置に位置決め固定された状態で前記バルブを覆うフード本体と、を含む遮光フード付き反射防止部材と、を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、遮光フード付き反射防止部材は、反射防止部材及びフード本体を含んでいる。このため、請求項1に記載の発明によれば、従来のようにフード本体をネジ止め部にネジ止めすることなく、反射防止部材を予め定められた取り付け位置に位置決め固定するだけで、フード本体をバルブを覆う位置に配置することが可能となる。このため、従来のネジ止め部を省略することが可能となる。
このため、請求項1に記載の発明によれば、従来のネジ止め部の設置スペースを省略することが可能となる。これにより、従来よりも鉛直方向に薄型の車両用灯具を構成することが可能となる。
また、請求項1に記載の発明によれば、従来のネジ止め部を省略し、その設置スペースに反射面を拡張することが可能となる。この拡張された反射面の分、光束利用効率を向上させることが可能となる。
また、請求項1に記載の発明によれば、反射防止部材を予め定められた取り付け位置に位置決め固定することで、塗装装置によることなく、灯室本来の底面を反射防止部材の表面で覆い、反射防止処理が施された実質的な底面を形成する(すなわち、灯室本来の底面を塗装したのと同様の効果を奏する)ことが可能となる。
このため、請求項1に記載の発明によれば、塗装装置の吹き込み角度などの塗装制約を受けることなく、従来よりも鉛直方向に薄型かつ奥行きのある車両用灯具を構成することが可能となる。
また、請求項1に記載の発明によれば、灯室本来の底面を反射防止部材の表面で覆い、反射防止処理が施された実質的な底面が形成されることとなる(すなわち、灯室本来の底面を塗装したのと同様の効果を奏することとなる)。
このため、請求項1に記載の発明によれば、フード本体の前方側から灯室の底面に向けて照射されるバルブからの照射光(又は、フード本体の後方側から照射され、反射面に到達し、当該反射面で灯室の底面に向けて反射されるバルブからの照射光)が、当該反射防止部材の表面に到達したとしても、ほとんど反射されることがない。このため、反射面からの反射光が灯室本来の底面で反射することに起因するグレア光を防止することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記遮光フード付き反射防止部材は、オーバーヘッド配光用反射面を含むことを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、遮光フード付き反射防止部材は、オーバーヘッド配光用反射面を含んでいる。このため、請求項2に記載の発明によれば、反射防止部材を予め定められた取り付け位置に位置決め固定するだけで、オーバーヘッド配光用反射面を適正位置に配置することが可能となる。
本発明によれば、従来よりも薄型の車両用灯具を提供することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態である車両用灯具について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態である車両用灯具の正面図である。図2は、図1に示した車両用灯具のA−A断面図である。図3は、図1、図2に示した車両用灯具の部品構成図である。
本実施形態の車両用灯具100は、自動車等の車両のフォグランプやヘッドランプなどの車両用灯具に適用されるものであり、図1〜図3に示すように、リフレクタ10、カバーレンズ20、バルブ30、遮光フード付き反射防止部材40などを備えている。
リフレクタ10は、図1〜図3に示すように、車両前後方向に延びる断面略楕円形の筒形状のリフレクタ本体11(立壁ともいう)、及び、反射面12を含んでいる。反射面12は、例えば、リフレクタ本体11の車両後方側に一体的に形成されている。
反射面12は、遮光フード42によって遮られず車両後方に向けて照射されるバルブ30からの照射光を車両前方に向けて反射し、この反射光により所定配光パターンを形成するための反射面であり、例えば、焦点がバルブ30の発光部31近傍に設定された回転放物面である。リフレクタ本体11の車両前端には、図4に示すように、接着剤Gによりカバーレンズ20が固定されている。この接着部分は、例えば、シール剤Sで覆われている。これにより、図2に示すように、リフレクタ本体11、反射面12及びカバーレンズ20によって区画された灯室13が構成される。なお、反射面12の車両前後方向に延びる光軸AX上の部分には、バルブ30が挿入される開口12aが形成されている。
バルブ30は、白熱電球、ハロゲンランプ、HIDなどのバルブ光源であり、図2に示すように、反射面12に形成された開口12a(及びフード本体42a)に挿入され、灯室13内に配置された状態で公知の固定手段により、リフレクタ10(反射面12)に固定されている。
遮光フード付き反射防止部材40は、図1〜図3に示すように、反射防止部材41及び遮光フード42を備えている。なお、図1では、遮光フード付き反射防止部材40の遮光フード42を省略して描いている。
反射防止部材41は、例えば、図1に示すように、灯室13の底面13aに沿って湾曲した板部材であり、表面41aには黒色塗装などの反射防止処理が施されている。なお、図3では、反射防止部材41を湾曲していない平板として描いている。
反射防止部材41は、灯室13内の予め定められた取り付け位置に位置決め固定されることで灯室13内の実質的な底面を形成する。例えば、反射防止部材41は、図4に示すように、車両前方側端部41bがカバーレンズ20の下方に形成された溝部20aに挿入され、図5に示すように、車両後方側端部41cが反射面12の下方に形成された溝部12bに挿入されることで、リフレクタ10(反射面12)とカバーレンズ20の間に位置決め固定される(図2参照)。これにより、塗装装置によることなく、灯室13本来の底面13aを反射防止部材41の表面41aで覆い、実質的な底面を形成する(すなわち、灯室13本来の底面13aを塗装(例えば黒色塗装)したのと同様の効果を奏する)ことが可能となる。このため、塗装装置の吹き込み角度などの塗装制約を受けることなく、従来よりも鉛直方向に薄型かつ奥行きのある車両用灯具を構成することが可能となる。
なお、車両前方側端部41bには、図6に示すように、カバーレンズ20の溝部20aに圧入される、先端が曲面形状の一つ又は複数の突起部41b1を設けることが好ましい。同様に、車両後方側端部41cには、反射面12の溝部12aに圧入される、先端が曲面形状の一つ又は複数の突起部41c1を設けることが好ましい。このようにすれば、反射防止部材41は突起部41b1、41c1により点で支持されることとなるため、反射防止部材41の主に鉛直方向のがたつきを抑えることが可能となる。なお、突起部41b1又は41c1は、図7に示すように、カバーレンズ20の溝部20a内又は反射面12の溝部12a内に設けてもよい。これによっても、反射防止部材41の主に鉛直方向のがたつきを抑えることが可能となる。
遮光フード42は、図2、図3に示すように、フード本体42a(フードトップともいう)及び支持部42b(フードステイともいう)を備えている。フード本体42a及び支持部42bは、例えば、アルミメッキ板などの金属板をプレスし、曲げ加工することで一体的に形成されている。又は、フード本体42aと支持部42bは、それぞれ別体で形成され、溶接などにより固定されていてもよい。
フード本体42aは、図2に示すように、反射防止部材41が予め定められた取り付け位置に位置決め固定された状態でバルブ30を覆うための遮光部材であり、バルブ30が挿入される車両前後方向に延びる断面略円形の筒形状に形成されている。フード本体42aは、例えば、支持部42bの端部42b1を反射防止部材41の表面41aに溶接することで、反射防止部材41に固定されている。
以上説明したように、本実施形態の車両用灯具100によれば、遮光フード付き反射防止部材40は、反射防止部材41及びフード本体42aを含んでいる(図2、図3参照)。このため、本実施形態の車両用灯具100によれば、従来のようにフード本体42aをネジ止め部43にネジ止めすることなく、反射防止部材41を予め定められた取り付け位置に位置決め固定するだけで、図2に示すように、フード本体42aをバルブ30を覆う位置に配置することが可能となる。このため、従来のネジ止め部43(図2参照)を省略することが可能となる。
このため、本実施形態の車両用灯具100によれば、従来のネジ止め部43の設置スペースSP(図2参照)を省略することが可能となる。これにより、従来よりも鉛直方向に薄型の車両用灯具(例えば図8参照)を構成することが可能となる。
また、本実施形態の車両用灯具100によれば、従来のネジ止め部43を省略し、その設置スペースSPに反射面12を拡張することが可能となる。この拡張された反射面12の分、光束利用効率を向上させることが可能となる。
また、本実施形態の車両用灯具100によれば、反射防止部材41を予め定められた取り付け位置に位置決め固定することで、塗装装置によることなく、灯室13本来の底面13aを反射防止部材41の表面41aで覆い、反射防止処理が施された実質的な底面を形成する(すなわち、灯室13本来の底面13aを塗装したのと同様の効果を奏する)ことが可能となる。
このため、本実施形態の車両用灯具100によれば、塗装装置の吹き込み角度などの塗装制約を受けることなく、従来よりも鉛直方向に薄型かつ奥行きのある車両用灯具を構成することが可能となる。
また、本実施形態の車両用灯具100によれば、灯室13本来の底面13aを反射防止部材41の表面41aで覆い、反射防止処理が施された実質的な底面を形成することとなる(すなわち、灯室13本来の底面13aを塗装したのと同様の効果を奏することとなる)。
このため、本実施形態の車両用灯具100によれば、フード本体42aの前方側から灯室13の底面13aに向けて照射されるバルブ30からの照射光(又は、フード本体42aの後方側から照射され、反射面12に到達し、当該反射面12で灯室13の底面13aに向けて反射されるバルブ30からの照射光)が、当該反射防止部材41の表面41aに到達したとしても、ほとんど反射されることがない。このため、反射面12からの反射光が灯室13本来の底面13aで反射することに起因するグレア光を防止することが可能となる。
次に、変形例について説明する。
図8は、上記実施形態の車両用灯具100の変形例について説明するための図である。
上記実施形態では、リフレクタ本体11は、車両前後方向に延びる断面略楕円形の筒形状であるように説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、図8に示すように、リフレクタ本体11は、車両前後方向に延びる断面略矩形の筒形状、又はその他の断面の筒形状であってもよい。
また、上記実施形態では、反射防止部材41は、灯室13の底面13aに沿って湾曲した板部材であるように説明した(図1参照)が、本発明はこれに限定されない。例えば、図8に示すように、反射防止部材41は、灯室13の底面13aに沿った平板形状の板部材であってもよい。
また、上記実施形態では、フード本体42aは、支持部42bの端部42b1を反射防止部材41の表面41aに溶接することで固定されているように説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、図8に示すように、フード本体42aは、反射防止部材41の一部に対し、曲げ加工又は絞り加工を施すことにより、反射防止部材41に一体的に形成されていてもよい。
また、上記実施形態では、フード本体42aは、バルブ30が挿入される車両前後方向に延びる断面略円形の筒形状であり、車両前方側が開放されているように説明した(図2など参照)。しかし、フード本体42aは、車両デザインなど(例えば、リフレクタデザイン)との関係で、種々の形態をとり得る。例えば、図8に示すように、フード本体42aは、断面略多角形の筒形状であってもよいし、車両前方側が閉塞されていてもよい。
また、図8に示すように、反射防止部材41(例えば、車両後方側端部41c)に、オーバーヘッド配光用反射面44を設けてもよい。オーバーヘッド配光用反射面44は、例えば、反射防止部材41の一部を曲げ加工することにより一体的に形成することが可能である。又は、遮光フード付き反射防止部材40とオーバーヘッド配光用反射面44をそれぞれ別体で形成し、両者を溶接などにより固定してもよい。
このようにすれば、反射防止部材41を予め定められた取り付け位置に位置決め固定するだけで、オーバーヘッド配光用反射面44を所定位置に配置することが可能となる。また、光束利用効率を向上させることも可能となる。
また、上記実施形態では、反射防止部材41は、図4に示すように、車両前方側端部41bがカバーレンズ20の下方に形成された溝部20aに挿入され、図5に示すように、車両後方側端部41cが反射面12の下方に形成された溝部12bに挿入されることで、リフレクタ10(反射面12)とカバーレンズ20の間に位置決め固定されるように説明したが、本発明はこれに限定されない。
例えば、反射防止部材41は、図9に示すように、車両前方側端部41bを下方に折り曲げ、当該車両前方側端部41bがリフレクタ10とカバーレンズ20の間に挟持され、図5に示すように、車両後方側端部41cが反射面12の下方に形成された溝部12bに挿入されることで、リフレクタ10(反射面12)とカバーレンズ20の間に位置決め固定されてもよい。
上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎない。これらの記載によって本発明は限定的に解釈されるものではない。本発明はその精神または主要な特徴から逸脱することなく他の様々な形で実施することができる。
本発明の一実施形態である車両用灯具の正面図である。 図1に示した車両用灯具のA−A断面図である。 図1、図2に示した車両用灯具の部品構成図である。 反射防止部材41を保持するための構造例である。 反射防止部材41を保持するための構造例である。 反射防止部材41を保持するための構造例である。 反射防止部材41を保持するための構造例である。 本発明の一実施形態である車両用灯具の変形例について説明するための図である。 本発明の一実施形態である車両用灯具の変形例について説明するための図である。 従来の遮光フードを用いた車両用灯具の構成例を説明するための図である。
符号の説明
100…車両用灯具、10…リフレクタ、11…リフレクタ本体、12…反射面、12a…開口、12b…溝部、13…灯室、13a…底面、20…カバーレンズ、20a…溝部、30…バルブ、31…発光部、40…遮光フード付き反射防止部材、41…反射防止部材、41a…表面、41b…車両前方側端部、41c…車両後方側端部、42…遮光フード、42a…フード本体、42b…支持部、42b1…端部、43…ネジ止め部、44…オーバーヘッド配光用反射面、AX…光軸、G…接着剤、S…シール剤

Claims (2)

  1. 車両前後方向に延びる筒形状のリフレクタ本体と、前記リフレクタ本体の車両後方側に設けられ、前記バルブから車両後方に向けて照射される照射光を車両前方に向けて反射し、この反射光により所定配光パターンを形成するための反射面と、を含むリフレクタと、
    前記リフレクタ本体の車両前方側に設けられたカバーレンズと、
    前記リフレクタ本体、前記反射面及び前記カバーレンズによって区画された灯室内に配置されたバルブと、
    前記灯室内の予め定められた取り付け位置に位置決め固定されることで前記灯室の底面を形成する、表面に反射防止処理が施された反射防止部材と、前記反射防止部材が前記予め定められた取り付け位置に位置決め固定された状態で前記バルブを覆うフード本体と、を含む遮光フード付き反射防止部材と、を備えることを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記遮光フード付き反射防止部材は、オーバーヘッド配光用反射面を含むことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
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