JP2010122470A - 画像形成装置用ブラシ及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像形成装置において画像形成プロセス部材に付着した現像剤を除去するか、又は、この現像剤に電荷を付与するために用いられる画像形成装置用ブラシ13であって、互いに交差する方向に延びる複数本の経糸15a及び緯糸15bを織り上げて得られる織布よりなる基布15と、経糸15a及び緯糸15bのいずれか一方を絡糸として、この絡糸を回り込むように基布15に屈曲状態で織り込まれて基布上に起毛された、各々複数本のパイル糸17からなる複数のパイル糸束16と、を備え、各パイル糸束16の形状は、パイル糸束16が接触する画像形成プロセス部材の移動方向と交差する方向の長さが、パイル糸束16が接触する画像形成プロセス部材の移動方向の長さより長い形状とされる。
【選択図】図5
Description
互いに交差する方向に延びる複数本の経糸及び緯糸を織り上げて得られる織布よりなる基布と、前記経糸及び緯糸のいずれか一方を絡糸として、この絡糸を回り込むように前記基布に屈曲状態で織り込まれて前記基布上に起毛された、各々複数本のパイル糸からなる複数のパイル糸束と、を備え、
前記各パイル糸束の形状は、前記パイル糸束が接触する前記画像形成プロセス部材の移動方向と交差する方向の長さが、前記パイル糸束が接触する前記画像形成プロセス部材の移動方向の長さより長い形状とされる、
ことを特徴とする画像形成装置用ブラシが提供される。
互いに交差する方向に延びる複数本の経糸及び緯糸を織り上げて得られる織布よりなる基布と、前記経糸及び緯糸のいずれか一方を絡糸として、この絡糸を回り込むように前記基布に屈曲状態で織り込まれて前記基布上に起毛された、各々複数本のパイル糸からなる複数のパイル糸束と、を備え、
前記経糸及び緯糸により形成される空間は、前記パイル糸束が接触する前記画像形成プロセス部材の移動方向と交差する方向の長さが、前記パイル糸束が接触する前記画像形成プロセス部材の移動方向の長さより長い空間とされる、
ことを特徴とする画像形成装置用ブラシが提供される。
前記クリーニング手段は、清掃手段として画像形成装置用ブラシを有しており、
前記画像形成装置用ブラシは、上記いずれかの構成の画像形成装置用ブラシであることを特徴とする画像形成装置が提供される。
前記クリーニング手段は、清掃手段として画像形成装置用ブラシを有しており、
前記画像形成装置用ブラシは、上記いずれかの構成の画像形成装置用ブラシであることを特徴とする画像形成装置が提供される。
前記クリーニング手段は、清掃手段として画像形成装置用ブラシを有しており、
前記画像形成装置用ブラシは、上記いずれかの構成の画像形成装置用ブラシであることを特徴とする画像形成装置が提供される。
前記導電性ブラシは、上記いずれかの構成の画像形成装置用ブラシであることを特徴とする画像形成装置が提供される。
本実施形態1においては、本発明に係る画像形成装置の概略構成を説明する。図1及び図2には、本発明に係る画像形成装置の第1及び第2の実施例を示す。
次に、図1及び図2に示す画像形成装置の実施例において使用した各構成要素について更に詳しく説明する。
画像形成装置は、像担持体として回転ドラム型の電子写真感光体、即ち、感光ドラム1を備えている。本実施例では、感光ドラム1は、負帯電特性のOPC(有機光導電体)で形成された感光層を有している。即ち、感光ドラムは、概略、導電性基体上に、有機光導電体を主成分とする光導電層を備えた感光層(感光膜)が形成されて成る。OPC感光体は、一般的には導電性基体としての金属基体(感光体用支持体)の上に有機材料から成る電荷発生層、電荷輸送層、表面保護層が積層されて構成される。
感光ドラム1の周面を一様に帯電処理する帯電手段としての接触帯電装置(接触帯電器)2は、本実施例は帯電ローラ(ローラ帯電器)である。図3に示すように、この帯電ローラ2は、芯金2aの両端部をそれぞれ不図示の軸受け部材により回転自在に保持される。同時に、押し圧ばね2eによって感光ドラム方向に付勢して感光ドラム1の表面に対して所定の押圧力をもって圧接させており、感光ドラム1の回転に従動して回転する。感光ドラム1と帯電ローラ2との圧接部が帯電部(帯電ニップ部)aである。この帯電ローラ2の芯金2aには電源S1より所定の条件の帯電バイアス電圧が印加されることにより回転感光ドラム1の周面が所定の極性・電位に接触帯電処理される。
a.芯金2a ;直径6mmのステンレス丸棒
b.下層2b ;カーボン分散の発泡EPDM、比重0.5g/cm3、体積抵抗値102〜109Ωcm、層厚3.0mm、長さ320mm
c.中間層2c;カーボン分散のNBR系ゴム、体積抵抗値102〜105Ωcm、層厚700μm
d.表層2d;フッ素化合物のトレジン樹脂に酸化錫、カーボンを分散、体積抵抗値107〜1010Ωcm、表面粗さ(JIS規格 10点平均表面粗さRa)1.5μm、層厚10μm
帯電処理された感光ドラム1の面に静電潜像を形成する情報書き込み手段としての露光装置3は、本実施例では半導体レーザを用いたレーザビームスキャナである。不図示の画像読み取り装置等のホスト処理からプリンタ側に送られた画像信号に対応して変調されたレーザ光を出力して回転感光ドラム1の一様帯電処理面を露光位置bにおいてレーザ走査露光E(イメージ露光)する。このレーザ走査露光Eにより感光ドラム面のレーザ光で照射されたところの電位が低下することで回転感光ドラム面には走査露光した画像情報に対応した静電潜像が順次に形成されている。
感光ドラム上の静電潜像に現像剤(トナー)を供給し静電潜像を可視化する現像手段としての現像装置4は、本実施例では二成分磁気ブラシ現像方式の反転現像装置である。
本実施例では、転写装置5は、転写ローラとされる。この転写ローラ5は、感光ドラム1に所定の押圧力をもって圧接させてあり、その圧接ニップ部が転写部dである。この転写部dに不図示の給紙機構部から所定の制御タイミングにて転写材(被転写部材、記録材)Pが給送される。転写部dに給送された転写材Pは、回転する感光ドラム1と転写ローラ5の間に挟持されて搬送され、その間、転写ローラ5に電源S3からトナーの正規帯電極性である負極性とは逆極性である正極性の転写バイアス本例では+2kVが印加される。これにより、転写部dを挟持搬送されていく転写材Pの面に感光ドラム面側のトナー画像が順次に静電転写されていく。
図1に示す本実施例では、クリーニング手段としてのクリーニング装置9は、クリーニング部材(清掃手段)としてファーブラシ7とクリーニングブレード8とを使用する。
図2に示す本実施例の画像形成装置は、クリーナレス方式のプリンタであり、転写材Pに対するトナー画像転写後の感光ドラム面に若干量残留する転写残トナーを除去する専用のクリーニング装置を具備していない。
本発明に係る画像形成装置用ブラシについて説明する。ここでは、画像形成装置用ブラシを、図2に示す画像形成装置に適用した場合について説明する。
本実施形態2においては、実施態様1で説明した本発明に係る画像形成装置の第1及び第2の実施例においてに使用される画像形成装置用ブラシの具体的構成を実施例1〜8について説明する。本発明に従って構成される画像形成装置用ブラシは、画像形成プロセス部材に付着した現像剤を除去するか、又は、この付着現像剤に電荷を付与する機能を有している。
本実施例では、上述のように、画像形成装置用ブラシは、前記パイル糸束が前記画像形成装置内において接触する画像形成プロセス部材に対して、該部材の長手方向に長い形状であることを特徴としている。
実施例1と同様に、本発明における第一の特徴を有する上記ブラシを転写後の転写手段上の残留現像剤を除去する清掃装置(クリーニング手段)として適用した場合にも、本発明における特長を活かすことができる。
上記実施例1と同様に、本発明における第一の特徴を有する上記ブラシを図2に示すクリーナレス方式の画像形成装置における導電性ブラシである補助ブラシ70、80に適用した場合にも本発明における特徴を活かすことができる。
上記実施例1と同様に、本発明における第一の特徴を有する上記ブラシを帯電手段における清掃装置(クリーニング手段)に適用した場合にも本発明における特徴を活かすことができる。
a.芯金2a ;直径6mmのステンレス丸棒
b.下層2b ;カーボン分散の発泡EPDM、比重0.5g/cm3、体積抵抗値102〜109Ωcm、層厚3.0mm、長さ320mm
c.中間層2c;カーボン分散のNBR系ゴム、体積抵抗値102〜105Ωcm、層厚700μm
d.表層2d;フッ素化合物のトレジン樹脂に酸化錫、カーボンを分散、体積抵抗値107〜1010Ωcm、表面粗さ(JIS規格 10点平均表面粗さRa)1.5μm、層厚10μm
汚れ濃度(%)=(汚れ部反射濃度+テープの反射濃度)−テープの反射濃度
にて算出した。
上記実施例1〜4とは異なり、本実施例では図5に示す画像形成装置用ブラシ13であって、且つ、前記経糸15a及び緯糸15bより形成される空間Vが画像形成装置内において接触する部材に対して長手方向に長い形状の空間Vであることを特徴としている。
実施例6では、上記実施例5と同様の本発明における第二の特徴を有するブラシを転写後の転写手段に対しての清掃装置(クリーニング手段)として適用した。
上記実施例5と同様に、本発明における第二の特徴を有する上記ブラシを図2に示すクリーナレス方式の画像形成装置における導電性ブラシである補助ブラシ70、80に適用した場合にも本発明における特徴を活かすことができる。
上記実施例5と同様に、本発明における第二の特徴を有する上記ブラシを帯電手段における清掃装置(クリーニング手段)に適用した場合にも本発明における特徴を活かすことができる。
a.芯金2a ;直径6mmのステンレス丸棒
b.下層2b ;カーボン分散の発泡EPDM、比重0.5g/cm3、体積抵抗値102〜109Ωcm、層厚3.0mm、長さ320mm
c.中間層2c;カーボン分散のNBR系ゴム、体積抵抗値102〜105Ωcm、層厚700μm
d.表層2d;フッ素化合物のトレジン樹脂に酸化錫、カーボンを分散、体積抵抗値107〜1010Ωcm、表面粗さ(JIS規格 10点平均表面粗さRa)1.5μm、層厚10μm
汚れ濃度(%)=(汚れ部反射濃度+テープの反射濃度)−テープの反射濃度
にて算出した。
1)転写残トナー均一化手段70とトナー帯電量制御手段80は、実施例ではブラシ状部材であるが、ブラシ回転体、弾性ローラ体、シート状部材など任意の形態の部材にすることができる。またレシプロさせる方向は同方向でも逆方向でもかまわない。
2)像担持体は、表面抵抗が109〜1014Ω・cmの電荷注入層を設けた直接注入帯電性のものであってもよい。電荷注入層を用いていない場合でも、例えば電荷輸送層が上記の抵抗範囲にある場合も同等の効果がえられる。表層の体積抵抗が約1013Ω・cmであるアモルファスシリコン感光体でもよい。
3)可撓性の接触帯電部材は、帯電ローラの他に、ファーブラシ、フェルト、布などの形状・材質のものも使用可能である。また各種材質のものの組み合わせでより適切な弾性、導電性、表面性、耐久性のものを得ることもできる。
4)接触帯電部材や現像部材に印加する振動電界の交番電圧成分(AC成分、周期的に電圧値が変化する電圧)の波形としては、正弦波、矩形波、三角波等適宜使用可能である。直流電源を周期的にオン/オフすることによって形成された矩形波であってもよい。
5)像担持体としての感光体の帯電面に対する情報書き込み手段としての像露光手段は、実施例のレーザ走査手段以外にも、例えば、LEDのような固体発光素子アレイを用いたデジタル露光手段であってもよい。ハロゲンランプや蛍光灯等を原稿照明光源とするアナログ的な画像露光手段であってもよい。要するに、画像情報に対応した静電潜像を形成できるものであればよい。
6)像担持体は、静電記録誘電体などであってもよい。この場合は該誘電体面を一様に帯電した後、その帯電面を除電針ヘッドや電子銃等の除電手段で選択的に除電して目的の画像情報に対応した静電潜像を書き込み形成する。
7)静電潜像のトナー現像方式・手段は、任意である。反転現像方式でも正規現像方式でもよい。一般的に、静電潜像の現像方法は非磁性トナーについては、
(a)トナーをブレード等でスリーブ等の現像剤担持搬送部材上にコーティングし、磁性トナーについてはこれを現像剤担持搬送部材上に磁気力によってコーティングして搬送して像担持体に対して非接触状態で適用し静電潜像を現像する方法(1成分非接触現像)、
(b)上記のように現像剤担持搬送部材上にコーティングしたトナーを像担持体に対して接触状態で適用し静電潜像を現像する方法(1成分接触現像)、
(c)トナー粒子に対して磁性のキャリアを混合したものを現像剤(2成分現像剤)として用いて磁気力によって搬送して像担持体に対して接触状態で適用し静電潜像を現像する方法(2成分接触現像)、
(d)上記の2成分現像剤を像担持体に対して非接触状態で適用し静電潜像を現像する方法(2成分非接触現像)、
の4種類に大別される。
8)転写手段は、ローラ転写に限られず、ブレード転写、ベルト転写、その他の接触転写帯電方式であってもよいし、コロナ帯電器を使用した非接触転写帯電方式でもよい。
9)転写ドラムや転写ベルトなどの中間転写体を用いて、単色画像形成ばかりでなく、多重転写等により多色、フルカラー画像を形成する画像形成装置にも本発明は適用できる。
2 帯電ローラ(帯電手段)
3 露光装置(露光手段)
4 現像装置(現像手段)
5 転写ローラ(転写手段)
6 定着装置(定着手段)
7 ファーブラシ(クリーニング部材)
8 クリーニングブレード(クリーニング部材)
9 クリーニング手段
10 ブラシ、耐電清掃部材(清掃手段)
13 画像形成装置用ブラシ
15 基布
15a 経糸
15b 緯糸
16 パイル糸束
17 パイル糸
S1〜S3 高圧電源
Claims (8)
- 画像形成装置において画像形成プロセス部材に付着した現像剤を除去するか、又は、この現像剤に電荷を付与するために用いられる画像形成装置用ブラシにおいて、
互いに交差する方向に延びる複数本の経糸及び緯糸を織り上げて得られる織布よりなる基布と、前記経糸及び緯糸のいずれか一方を絡糸として、この絡糸を回り込むように前記基布に屈曲状態で織り込まれて前記基布上に起毛された、各々複数本のパイル糸からなる複数のパイル糸束と、を備え、
前記各パイル糸束の形状は、前記パイル糸束が接触する前記画像形成プロセス部材の移動方向と交差する方向の長さが、前記パイル糸束が接触する前記画像形成プロセス部材の移動方向の長さより長い形状とされる、
ことを特徴とする画像形成装置用ブラシ。 - 前記各パイル糸束の形状は、前記パイル糸束が接触する前記画像形成プロセス部材の移動方向と交差する方向の長さである長軸Lと、前記パイル糸束が接触する前記画像形成プロセス部材の移動方向の長さである短軸Sとは、前記短軸Sを1としたとき、
2≦L≦3
なる関係を満たす、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置用ブラシ。 - 画像形成装置において画像形成プロセス部材に付着した現像剤を除去するか、又は、この現像剤に電荷を付与するために用いられる画像形成装置用ブラシにおいて、
互いに交差する方向に延びる複数本の経糸及び緯糸を織り上げて得られる織布よりなる基布と、前記経糸及び緯糸のいずれか一方を絡糸として、この絡糸を回り込むように前記基布に屈曲状態で織り込まれて前記基布上に起毛された、各々複数本のパイル糸からなる複数のパイル糸束と、を備え、
前記経糸及び緯糸により形成される空間は、前記パイル糸束が接触する前記画像形成プロセス部材の移動方向と交差する方向の長さが、前記パイル糸束が接触する前記画像形成プロセス部材の移動方向の長さより長い空間とされる、
ことを特徴とする画像形成装置用ブラシ。 - 前記経糸及び緯糸により形成される空間は、前記パイル糸束が接触する前記画像形成プロセス部材の移動方向と交差する方向の長さである長軸Lと、前記パイル糸束が接触する前記画像形成プロセス部材の移動方向の長さである短軸Sとは、前記短軸Sを1としたとき、
2≦L≦3
なる関係を満たす、
ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置用ブラシ。 - 回転可能な像担持体と、前記像担持体を帯電するための帯電手段と、前記帯電手段により帯電された前記像担持体上に静電潜像を形成するための露光手段と、前記像担持体に形成された静電潜像に現像剤を供給して可視化する現像手段と、可視化した現像剤像を転写材に転写する転写手段と、転写後に残留した前記像担持体上の残留現像剤を除去するクリーニング手段と、を有する画像形成装置において、
前記クリーニング手段は、清掃手段として画像形成装置用ブラシを有しており、
前記画像形成装置用ブラシは、請求項1〜4のいずれかの項に記載の画像形成装置用ブラシであることを特徴とする画像形成装置。 - 回転可能な像担持体と、前記像担持体を帯電するための帯電手段と、前記帯電手段により帯電された前記像担持体上に静電潜像を形成するための露光手段と、前記像担持体に形成された静電潜像に現像剤を供給して可視化する現像手段と、可視化した現像剤像を転写材に転写する転写手段と、転写後に残留した前記転写手段上の残留現像剤を除去するクリーニング手段と、を有する画像形成装置において、
前記クリーニング手段は、清掃手段として画像形成装置用ブラシを有しており、
前記画像形成装置用ブラシは、請求項1〜4のいずれかの項に記載の画像形成装置用ブラシであることを特徴とする画像形成装置。 - 回転可能な像担持体と、前記像担持体を帯電するための帯電手段と、前記帯電手段により帯電された前記像担持体上に静電潜像を形成するための露光手段と、前記像担持体に形成された静電潜像に現像剤を供給して可視化する現像手段と、可視化した現像剤像を転写材に転写する転写手段と、前記帯電手段に付着した現像剤を除去するクリーニング手段と、を有する画像形成装置において、
前記クリーニング手段は、清掃手段として画像形成装置用ブラシを有しており、
前記画像形成装置用ブラシは、請求項1〜4のいずれかの項に記載の画像形成装置用ブラシであることを特徴とする画像形成装置。 - 回転可能な像担持体と、前記像担持体を帯電するための帯電手段と、前記帯電手段により帯電された前記像担持体上に静電潜像を形成するための露光手段と、前記像担持体に形成された静電潜像に現像剤を供給して可視化する現像手段と、可視化した現像剤像を転写材に転写する転写手段と、転写後に残留した前記像担持体上の残留現像剤に電荷を付与するための導電性ブラシと、を有する画像形成装置において、
前記導電性ブラシは、請求項1〜4のいずれかの項に記載の画像形成装置用ブラシであることを特徴とする画像形成装置。
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