JP2010121291A - 床材 - Google Patents

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基明 鈴木
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Abstract

【目的】基板に水分や湿気が侵入して反り・膨れ・変色などを生ずることを防止できる床材を提供する。
【構成】基板1上に化粧合成樹脂シート2が貼着され、且つ、化粧合成樹脂シートの表面にはその長手方向全長に亘って化粧合成樹脂シートの厚さ範囲内の深さの凹溝3が形成されている床材において、凹溝が底面に平面を有する形状に形成されることを特徴とする。凹溝の断面形状が逆台形状であって良い。好ましくは凹溝形成箇所における化粧合成樹脂シートの残り厚が0.2mm以上である。好ましくは凹溝の溝底の溝幅が0.2mm以上である
【選択図】図2

Description

本発明は床材に関する。
下記特許文献1には、基板上に化粧合成樹脂シートが貼着され、該化粧合成樹脂シートの表面に長手方向全長に亘って該化粧合成樹脂シートの厚さ範囲内の深さの凹溝としてV溝が形成された床材が開示されている。このような構成の床材によれば、基板上に貼着される化粧合成樹脂シートの表面に、その長手方向全長に亘って化粧合成樹脂シートの厚さ範囲内の深さの凹溝が形成されているので、化粧合成樹脂シートが凹溝形成箇所においても切断されることなく連続して基板の全表面を被覆するものとなり、表面からの水分や湿気が基板に達することがなく、基板の反り・膨れ・変色などを防止することが期待される。
特開2004−092229号公報
しかしながら、上記構成の床材であっても、化粧合成樹脂シートに形成されたV溝の溝底に割れ(クラック)が発生する場合がある。これは、化粧合成樹脂シートを構成する合成樹脂が床材使用空間内での温度変化に伴って寸法変化(伸び縮み)しようとする応力がV溝の溝底およびその下側で薄くなっている部分に集中して、V溝の溝底に割れを生じさせるためである。溝底に割れが発生すると、割れ箇所から水分や湿気が基板に入り込み、基板に反り・膨れ・変色などを生じさせる。
そこで本発明は、上記従来技術が有する技術的課題を解決し、経時変化、とりわけ経時的な温度変化によっても基板に水分や湿気が入り込むことを阻止して反り・膨れ・変色などを生ずることを防止することのできる新規な構成の床材を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、請求項1にかかる本発明は、基板上に化粧合成樹脂シートが貼着され、且つ、化粧合成樹脂シートの表面にはその長手方向全長に亘って化粧合成樹脂シートの厚さ範囲内の深さの凹溝が形成されている床材において、凹溝が底面に平面を有する形状に形成されることを特徴とする。
請求項2にかかる本発明は、請求項1に記載の床材において、凹溝の断面形状が逆台形状であることを特徴とする。
請求項3にかかる本発明は、請求項1または2に記載の床材において、凹溝形成箇所における化粧合成樹脂シートの残り厚が0.2mm以上であることを特徴とする。
請求項4にかかる本発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の床材において、凹溝の溝底の溝幅が0.2mm以上であることを特徴とする。
本発明によれば、床材基板表面に貼着される化粧合成樹脂シートの表面にその長手方向全長に亘って形成される凹溝が、該シートの厚さ範囲内の深さを有するものとして形成されるので、経時変化、とりわけ経時的な温度変化によっても該凹溝の溝底に割れ(クラック)が発生しない。さらに、凹溝が平坦な溝底面を有する形状に形成されることにより、凹溝形成箇所における化粧合成樹脂シートの部分(凹溝の下側に基板との間に残される部分)が面状に構成されることとなって、化粧合成樹脂シートの合成樹脂が床材使用空間内での温度変化に伴って寸法変化(伸び縮み)しようとする応力が平坦な溝底で分散して割れを生じさせない。したがって、溝底の割れ箇所から水分や湿気が基板に達することがなく、基板の反り・膨れ・変色などを防止することができる。この効果は、凹溝の断面形状を逆台形状とし、および/または、凹溝の溝底における化粧合成樹脂シートの残り厚を0.2mm以上とし、および/または、凹溝の溝底の溝幅を0.2mm以上とすることによって、一層顕著なものとなる。
また、溝底に平面を有する形状の凹溝とすることにより、凹溝の深さを浅くすることができるので、凹溝にゴミが溜まりにくくなり、溜まったゴミも除去しやすくなるという副次的な効果も得られる。
図1および図2は本発明の一実施形態による床材を示し、基板1上に化粧合成樹脂シート2が貼着されている。
基板1は木質系のものであれば特に限定されず、合板、木質繊維板、パーティクルボード、単板積層材、無垢材等から任意に選択された一の木質材またはこれらを任意に積層した積層材を用いることができる。なお、基板1として合板を用いる場合は、その表単板の繊維方向を床材の長手方向と平行になるように設けると良い。合板は奇数枚の単板を互いに繊維方向が直交するようにして貼着して構成されるが、単板は繊維方向と直交する方向の寸法変化(膨張収縮)が大きいため、合板基板1の表単板の繊維方向が床材の長手方向と直交するように使用すると、その含水率変化に伴う膨張収縮の挙動が化粧合成樹脂シート2に影響して、凹溝3の溝底に割れが生じやすくなる。
化粧合成樹脂シート2の材質も特に限定されず、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレートその他の周知の各種合成樹脂から任意に選択された一または複数種の合成樹脂から構成されたシートを用いることができる。同一または異なる合成樹脂からなるシートを複数枚積層した積層シートを用いてもよい。化粧合成樹脂シート2の総厚は0.5〜2.0mm程度であり、一般に化粧床材において用いられるものであって良い。
化粧合成樹脂シート2を基板1上に貼着する際に用いる接着剤としては、たとえば、酢酸ビニル樹脂系、エチレン酢酸ビニル樹脂系、尿素樹脂系、メラミン樹脂系、エポキシ樹脂系、ゴム系、アクリル樹脂系、ウレタン樹脂系、フェノール樹脂系などを単独で、または任意混合して用いることができる。
接着剤中に着色剤を混入した着色接着剤を使用しても良い。基板1と化粧合成樹脂シート2の間に着色接着剤が存在することとなり、基板の色にばらつきがあっても着色接着剤により基板1の色を隠蔽して常に床材として一定の色調を保つことができ、特に基板1として合板を使用した際にしばしば発生することがある合板の色のばらつきに起因する床材の色違いの発生を防止することができる。さらに凹溝3においては、化粧合成樹脂シート2表面より着色接着剤に距離的に近くなるため、凹溝3内があたかも着色されているように看取されるため、凹溝3内に塗装を施す必要がなくなるとともに、凹溝3内の美感も向上する。
化粧合成樹脂シート2の表面には、その長手方向全長に亘って凹溝3,3・・・が形成される。凹溝3,3・・・の形成は化粧合成樹脂シート2の表面を切削加工することによって行うが、化粧合成樹脂シート2の製造過程で行って、凹溝3,3・・・があらかじめ表面に形成された化粧合成樹脂シート2を基板1上に貼着してもよいし、凹溝のない表面平滑な化粧合成樹脂シート2を基板1上に貼着した後に凹溝3,3・・・を形成してもよい。
各凹溝3の溝深さは化粧合成樹脂シート2の厚さ範囲内とされ、基板1には達していない。したがって、化粧合成樹脂シート2は凹溝形成箇所において切断されることなく基板1の全表面を被覆しているので、良好な防湿機能を発揮し、表面からの水分や湿気が基板1に達することを防止し、基板1に反り・膨れ・変色などが生ずることを防止する。各凹溝3の深さは化粧合成樹脂シート2を貫通して基板1に達しないように形成されるが、凹溝形成箇所における化粧合成樹脂シートの残り厚が0.2mmとなるように形成することが好ましい。凹溝形成箇所における化粧合成樹脂シートの残り厚が0.2mmに満たないと該凹溝形成箇所の残存シートが薄すぎてシートとしての強度が低下し、割れが発生しやすくなる。
各凹溝3は底面に平坦面を備えた形状を有するものとして形成される。この実施形態では逆台形状の断面形状を有するものとして形成されている。凹溝は、その他、略垂直な側面を有する略長方形状の断面形状や、湾曲した側面を有する断面形状、その他の断面形状を有するように形成されたものであっても良いが、その底面に平坦面を有することが必須である。このような形状に凹溝3が形成されることにより、凹溝形成箇所における化粧合成樹脂シートの部分(凹溝の下側に基板との間に残される部分)が面状に構成されることとなって、化粧合成樹脂シートの合成樹脂が床材使用空間内での温度変化に伴って寸法変化(伸び縮み)しようとする応力が平坦な溝底で分散して割れを生じさせない。したがって、溝底の割れ箇所から水分や湿気が基板に達することがなく、基板の反り・膨れ・変色などを防止することができる。
化粧合成樹脂シート2の表面における凹溝3の開口幅はたとえば1.0〜2.0mmとされるが、平坦な溝底面の幅は0.2mm以上、好ましくは0.2〜0.4mmである。溝底を平坦面として凹溝3を形成しても溝底幅が0.2mm未満であると、V溝として凹溝が形成される前記特許文献1記載の従来技術と同様に溝底に応力が集中しやすくなり、特に経時的な温度変化を受けて溝底に割れが発生して割れ箇所から水分や湿気が基板に入り込み、基板に反り・膨れ・変色などを生じさせてしまう。溝底幅が0.4mmを超えると、溝底幅が広くなりすぎて溝底部分が目立ち凹溝としての美観が低下し商品価値が低下してしまう。また溝底に溜まったゴミも目立ちやすくなるため、好ましくない。
凹溝3の溝底面と溝底面と連続する立ち上がり面がなす角度は90度よりも大きい角度とする。その中でも100度から140度とすることが好ましい。90度であると角部から割れが生じる可能性が高くなるが、90度より大きい角度とすることで応力の集中を防止し、溝底面と立ち上がり面がなす角部における割れの発生を防止することができる。また、100度以上とすることで、割れの発生をより少なくすることができ、140度以下とすることで立ち上がり面の開き度合いが開きすぎず凹溝としての美観の低下を防止することができるので好ましい。
なお、図示実施形態では、化粧合成樹脂シート2の短手方向両端において各凹溝3の形状(傾斜面)に対応した面取り部4,4が形成されており、この床材を雄実5および雌実6の嵌合を介して短手方向に隣接施工したときに、床材同士の突き合わせ端部において、各凹溝3と同形状の溝が面取り部4,4によって形成されるようにしている。これにより床材同士の突き合わせ端部が各凹溝3と同調した疑似凹溝として看取され、突き合わせ端部を目立たなくさせることができる。また、図示されていないが、必要に応じて、化粧合成樹脂シート2の表面に塗装を施すことができる。この塗装は、凹溝3,3・・・および面取り部4,4を形成した後に、これら凹溝3,3・・・および面取り部4,4を含む化粧合成樹脂シート2の全表面に対して行うことができる。あるいは、凹溝3,3・・・および面取り部4,4のみを塗装するなど、化粧合成樹脂シート2の表面を部分的に塗装してもよい。本発明では上述のように化粧合成樹脂シート2が凹溝3形成箇所においても切断されることなく連続しているので、凹溝3,3・・・に塗装を施した場合においてその溝底などで塗膜が切れたり剥がれたりしても、その間隙から水分や湿気が基板1に達することがなく、基板に反り・膨れ・変色などを生じさせない。
化粧合成樹脂シート2の表面には、上述の長手方向全長に延長する凹溝3,3・・・のほか、図3に示すように、短手方向に延長する凹溝7,7・・・を形成することができる。図3に示す実施形態では、隣接する2つの凹溝3,3間(短手方向両端に位置する凹溝3については該凹溝と面取り部4の間)に跨るものとして凹溝7,7・・・が不連続に形成されているが、短手方向全長に延長する凹溝を長手方向に所定間隔をおいて形成することによってブロック状ないしはタイル状の表面模様を表現するようにしてもよい。
既述の実施形態では、基板1上に貼着する化粧合成樹脂シート2が単一のシートであるが、複数枚の化粧合成樹脂シートが積層された状態で基板上に貼着された構成であってもよく、この場合の実施形態が図4に示されている。
この実施形態では2枚の化粧合成樹脂シート2a,2bを積層させて基板1上に貼着しているが、上述の長手方向全長に延長する凹溝3,3・・・は、表面側の化粧合成樹脂シート2aを貫通して裏面側の化粧合成樹脂シート2bに達し且つその溝底が裏面側の化粧合成樹脂シート2b内に位置するような凹溝として形成されている。この場合も、各凹溝3は基板1にまで達していないので表面からの水分や湿気による基板1の反り・膨れ・変色などを防止することができ、且つ、平坦な溝底面を有する形状に形成されているので、凹溝形成箇所における化粧合成樹脂シートの部分(凹溝の下側に基板との間に残される部分)が面状に構成されることとなって、化粧合成樹脂シートの合成樹脂が床材使用空間内での温度変化に伴って寸法変化(伸び縮み)しようとする応力が平坦な溝底で分散して割れを生じさせない。したがって、溝底の割れ箇所から水分や湿気が基板に達することがなく、基板の反り・膨れ・変色などを防止することができる。
この実施形態のように複数枚の化粧合成樹脂シートを積層させて基板1上に貼着する場合は、表面側の化粧合成樹脂シート2aと裏面側の化粧合成樹脂シート2bを色違いで用いることによって斬新な表面意匠を看取させることができる。すなわち、この床材の表面意匠は主として表面側の化粧合成樹脂シート2aによって発揮されるが、凹溝3,3・・・部分においてはその溝底近くで裏面側の化粧合成樹脂シート2bが露出され、しかも凹溝の傾斜面にはこれら化粧合成樹脂シート2a,2bの境界線が長手方向全長に延長するものとして看取されることになる。したがって、たとえば化粧合成樹脂シート2a,2bの色調を異ならせることにより、深みのある凹溝3,3・・・を表現することができる。あるいは、一方を無色透明、他方を有色透明の化粧合成樹脂シートとして組み合わせてもよい。
また、複数枚の化粧合成樹脂シートを積層させて基板1上に貼着する実施形態では、上述のように単色シートでは発揮できないような色違いによる斬新な表面意匠を提供することが可能となるだけでなく、物性の異なる化粧合成樹脂シートを組み合わせて用いることで床材にそれら化粧合成樹脂シートが持つ物性を与えることも容易である。たとえば、表面側の化粧合成樹脂シート2aとして表面強度の大きな材質のものを用いるとともに、裏面側の化粧合成樹脂シート2bとして防湿性に優れた材質のものを用いた場合には、表面強度と防湿性という2つの物性を高度に兼ね備えた床材が得られる。
なお、図4に示す実施形態では2枚の化粧合成樹脂シート2a,2bを積層させて基板1上に貼着しているが、3枚以上の化粧合成樹脂シートを積層させてもよいことは言うまでもない。この場合、各凹溝3は少なくとも最表面側の化粧合成樹脂シートを貫通し、2枚目以降の化粧合成樹脂シートの厚さ範囲内に平坦な溝底面を有するものとして形成される。
12mm厚の合板を基板1とし、その表面に0.6mm厚の化粧合成樹脂シート2を貼着して床基材を得た。合板基板1は、その表単板の繊維方向が床基材の長手方向と平行になるようにした。化粧合成樹脂シート2としては、表面側から電子線照射コーティング層/透明オレフィンシート層/接着剤層/絵柄印刷層/着色オレフィンシート層/接着剤層/PETシート層からなる積層シートを使用した。
この床基材の化粧合成樹脂シート2の表面から、開口幅1.2mm、溝底幅0.3mm、溝深さ0.35mmの逆台形断面形状の凹溝3を形成して、本発明実施例の床材を得た。凹溝3は床基材の長手方向と平行(したがって合板基板1の表単板の繊維方向と平行)となるように形成した。合板基板1の表単板の溝深さは0.35mmであるので0.6mm厚の化粧合成樹脂シート2の厚さ範囲内であり、その溝底の下方に合板基板1との間に残されたシート厚は0.25mmである。溝底は合成樹脂シート2の最下層を構成するPETシート層内に形成された。
また、同様の床基材を用いて、化粧合成樹脂シートの厚さ範囲内に、開口幅1.35mmであって溝側面がなす傾斜角度が120度であるV溝を床基材の長手方向と平行に形成して、比較例の床材を得た。V溝の溝深さは本発明実施例の床材に形成した凹溝の溝深さと同じ0.35mmとし、したがってその溝底の下方に合板基板1との間に残されたシート厚も本発明実施例の床材と同じ0.25mmである。
これらの床材を日本農林規格(JAS)の合板に規定されている寒熱繰返しB試験に準じて、80℃の恒温器中に2時間放置した後−20℃の恒温器中に2時間放置することを1サイクルとして20サイクル実施したところ、本発明実施例の床材では凹溝3の溝底に割れが発生することがなかったが、比較例の床材では溝底に割れが発生した。
本発明の一実施形態による床材を示す断面図である。 この床材の斜視図である。 本発明の別の実施形態による床材を示す斜視図である。 本発明のさらに別の実施形態による床材を示す断面図である。
符号の説明
1 基板
2 化粧合成樹脂シート
2a 表面側の化粧合成樹脂シート
2b 裏面側の化粧合成樹脂シート
3 凹溝
4 面取り部
5 雄実
6 雌実
7 凹溝

Claims (4)

  1. 基板上に化粧合成樹脂シートが貼着され、且つ、化粧合成樹脂シートの表面にはその長手方向全長に亘って化粧合成樹脂シートの厚さ範囲内の深さの凹溝が形成されている床材において、凹溝が底面に平面を有する形状に形成されることを特徴とする床材。
  2. 凹溝の断面形状が逆台形状であることを特徴とする請求項1に記載の床材。
  3. 凹溝形成箇所における化粧合成樹脂シートの残り厚が0.2mm以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の床材。
  4. 凹溝の溝底の溝幅が0.2mm以上であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の床材。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000012984A (ja) * 1998-06-15 2000-01-14 Alcatel Alsthom Co General Electricite 半導体光部品と、該部品から構成される増幅器および波長変換器
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