JP2010117685A - 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】撹拌部材55Aの回転軸55aは、撹拌部材55Aのシート部60を裏面から回転方向へバックアップするリブ状の第一の部材55bが突設され、更に、第一の部材55bとは別に、回転軸55aの回転中心に対し第一の部材55bのシート部バックアップ面55dの対向側に、第一の部材55bの最外回転半径と同長、又は、それ以下で、且つ、回転軸55aの回転中心から第一の部材55bのシート部バックアップ面55dの垂直距離より遠い距離に、回転軸55aの長手方向ほぼ全域にリブ状の第二の部材55cを突設し、第二の部材55cの最外回転半径位置は、第一の部材55bのシート部バックアップ面55dの回転方向上流側0°〜90°に設ける。
【選択図】図4
Description
像担持体に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体と、
現像剤を収納し、前記現像剤担持体へ現像剤を供給するための開口を有した現像剤収納容器と、
前記現像剤担持体に接触して、前記現像装置の外部に現像剤が漏出するのを防止する漏出防止シートと、
前記現像剤収納容器に回転可能に支持され、現像剤を撹拌するシート部を有し、前記現像剤収納容器の開口へと現像剤を搬送する撹拌部材と、
を有し、画像形成装置本体に対して前記現像剤担持体の軸線と垂直方向から着脱可能な現像装置において、
前記撹拌部材は、回転軸を有し、前記シート部は、基端部が前記回転軸に固定されると共に先端部が自由端を成しており、
前記回転軸は、前記シート部を裏面から回転方向へバックアップするリブ状の第一の部材が突設され、
更に、前記第一の部材とは別に、前記回転軸の回転中心に対し前記第一の部材のシート部バックアップ面の対向側に、前記第一の部材の最外回転半径と同長、又は、それ以下で、且つ、前記回転軸の回転中心から前記第一の部材のシート部バックアップ面の垂直距離より遠い距離に、前記回転軸の長手方向ほぼ全域にリブ状の第二の部材を突設し、
前記第二の部材の最外回転半径位置は、前記第一の部材のシート部バックアップ面の回転方向上流側0°〜90°に設けた、
ことを特徴とする現像装置が提供される。
(1)現像剤の漏出防止シート下側への流入を規制する追加部材が不要である。
(2)漏出防止シートと現像剤担持体との当接圧が抑えられるので、現像剤を掻きとることがなくなり、現像剤を現像剤収納容器内へ回収可能である。
(3)漏出防止シート下側への現像剤の流入量を規制することができるので、画像不良や現像剤漏出の発生を回避することができる。
図1に、本発明に係る現像装置を備えたプロセスカートリッジが装着可能な画像形成装置の一実施例の概略構成を示す。
本実施例にて、プロセスカートリッジBを着脱可能に装着する画像形成装置100は、電子写真画像形成装置とされる。
本実施例における画像形成装置100に着脱可能なプロセスカートリッジBについて、図1及び図2を用いて説明する。
感光体ドラム7は、画像形成装置100より回転駆動される。帯電ローラ8は、一定の電圧が印加されており、感光体ドラム7に接触して感光体ドラム7の感光層表面を一様に帯電する。
本発明にて特徴ある構成とされる撹拌部材、即ち、現像ローラ10に近接した方の撹拌部材55Aの構成について、図4(a)、(b)、(c)、及び、図5(a)、(b)、(c)を用いて説明する。現像ローラ10からより離れた位置にある撹拌部材55Bは、従来の構成とすることができる。
B プロセスカートリッジ
L レーザ光
1 光学手段
2 記録媒体
3 搬送手段
4 転写ローラ(転写手段)
5 定着手段
7 感光体ドラム(像担持体)
8 帯電ローラ(帯電手段)
10 現像ローラ(現像剤担持体)
11 マグネットローラ
12 現像ブレード
13 現像枠体
14 トナー収納容器(現像剤収納容器)
14a 開口
14c トナー収納容器底面
17 クリーニング手段
17a 弾性クリーニングブレード
18 ドラム枠体
19 現像手段(現像装置)
20 感光体ユニット
55(55A、55B) 撹拌部材
55a 回転軸
55b リブ状の第一部材
55c リブ状の第二部材
55d シート部バックアップ面
60 弾性シート部材(シート部)
Claims (4)
- 像担持体に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体と、
現像剤を収納し、前記現像剤担持体へ現像剤を供給するための開口を有した現像剤収納容器と、
前記現像剤担持体に接触して、前記現像装置の外部に現像剤が漏出するのを防止する漏出防止シートと、
前記現像剤収納容器に回転可能に支持され、現像剤を撹拌するシート部を有し、前記現像剤収納容器の開口へと現像剤を搬送する撹拌部材と、
を有し、画像形成装置本体に対して前記現像剤担持体の軸線と垂直方向から着脱可能な現像装置において、
前記撹拌部材は、回転軸を有し、前記シート部は、基端部が前記回転軸に固定されると共に先端部が自由端を成しており、
前記回転軸は、前記シート部を裏面から回転方向へバックアップするリブ状の第一の部材が突設され、
更に、前記第一の部材とは別に、前記回転軸の回転中心に対し前記第一の部材のシート部バックアップ面の対向側に、前記第一の部材の最外回転半径と同長、又は、それ以下で、且つ、前記回転軸の回転中心から前記第一の部材のシート部バックアップ面の垂直距離より遠い距離に、前記回転軸の長手方向ほぼ全域にリブ状の第二の部材を突設し、
前記第二の部材の最外回転半径位置は、前記第一の部材のシート部バックアップ面の回転方向上流側0°〜90°に設けた、
ことを特徴とする現像装置。 - 少なくとも、像担持体と、前記像担持体に形成された静電潜像に現像剤を供給して現像を行う請求項1に記載の現像装置とが一体化され、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成したことを特徴とするプロセスカートリッジ。
- 像担持体と、前記像担持体に形成された静電潜像に現像剤を供給して現像を行う請求項1に記載の現像装置と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2に記載のプロセスカートリッジが着脱可能とされたことを特徴とする画像形成装置。
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JP2008292681A JP5305851B2 (ja) | 2008-11-14 | 2008-11-14 | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
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2008
- 2008-11-14 JP JP2008292681A patent/JP5305851B2/ja active Active
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