JP2010117103A - 空調用室内機 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部ダクトを取外すことなく、天板を本体ケーシングの前方へ簡単に移動させて、送風ファンやその駆動部などのメンテナンスや清掃を手軽に行うことのできる空調用室内機が求められている。
【解決手段】空調用室内機1は、側板2、3と、天板4と、背板5と、前板とを備えてなる本体ケーシング8を有し、本体ケーシング8内に室内熱交換器9が配備され、天板4の下面に、室内熱交換器9からの空気を送風する送風ファンと、送風ファンを回転駆動する駆動部11とが設けられ、天板4に、送風ファンからの空気を吹出す吹出用開口が形成されている空調用室内機において、本体ケーシング8の上端部に、天板4の上方を被うとともに前面開口部36を有するカバー体27が固設され、天板4がカバー体27の前面開口部36から前後出入れ自在に本体ケーシング8に支持され、カバー体27の上面に、外部ダクト40と連結されるダクト用フランジ部が設けられている。
【選択図】図1

Description

この発明は、被空調室内に設置されて冷房や暖房を行なう空調用室内機に係り、更に詳しくは、搭載している送風ファンやその駆動部のメンテンナンスや清掃を手軽に行なうことのできる空調用室内機に関する。
冷房や暖房を行なうために被空調室内に設置される冷凍サイクル装置の空調用室内機は、被空調室内の設置条件によって、衛生面で常に清潔にしておかなければならないなどの理由から機内の各部品を定期的に洗浄することが望まれる場合がある。このような事情に対処するものとして、例えば下記の特許文献1に記載された空調用室内機が知られている。この文献1記載の空調用室内機は、左右の側板と、左右の側板上に支持される天板と、背板と、前板とからなる直方箱状の本体ケーシングを備えている。この空調用室内機では、本体ケーシング内に室内熱交換器が配備されており、天板の下面に、室内熱交換器からの空気を送り出す送風ファンおよびそれを囲むファンケーシングと、送風ファンを回転駆動する駆動部が取り付けられている。そして、天板は左右の側板の上端部にビスなどで固定されている。また、天板の上面には、特許文献1および特許文献2に記載されているようなダクト用フランジ部が設けられ、このダクト用フランジ部に外部のダクトが連結されている。
上記した特許文献1記載の空調用室内機において送風ファンなどのメンテナンスや清掃を行なう際には、それらに先立って、送風ファンなどと一体の天板が本体ケーシングの前方に引き出される。この場合は、固定用のビスを外し、天板を前方に引き出すようにしている。その後、ファンケーシングを開放し、ケーシング内の送風ファンなどのメンテナンスや清掃を行なうようになっている。
特開2006−10177号公報 特開2003−185241号公報
ところで、上記文献1記載の空調用室内機は、メンテナンスなどに際して、天板を前方に引き出す。その場合、天板には比較的重量のあるモータや送風ファンが配備されているので元々重いが、天板にダクトを連結したままであれば、ダクトの重量や剛性も加わり更に重くなって動かしにくくなり、天板の引き出しと復旧に多大な労力と注意を要していた。また、ダクトに連結したままで天板を動かそうとすると天板やダクトが撓み、最悪の場合は天板やダクトが塑性変形して元の形状に戻らないおそれがあった。
他方で、天板を動かしやすくするために、固定用のネジを緩めてフランジからダクトを外す場合は、ネジ外し作業、復旧時におけるフランジとダクトの位置合わせ作業、およびネジ締め作業が必要となり、非常に手間がかかる。また、ダクトの取外し時と復旧時に、ダクト表面に付着していた塵埃が振るい落とされて周囲を汚すおそれがあるので、衛生的な環境で使用され、かつ、比較的高い頻度での清掃を要求される空調用室内機としての使用条件に適合しないという問題もある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、連結されているダクトを取り外すことなく、天板を本体ケーシングの前方へ簡単に移動させて、送風ファンやその駆動部などのメンテンナンスや清掃を手軽に行なうことのできる空調用室内機の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る空調用室内機は、左右の側板と、天板と、背板と、前板とを備えてなる本体ケーシングを有し、本体ケーシング内に室内熱交換器が配備され、天板の下面に、室内熱交換器からの空気を送風する送風ファンと、送風ファンを回転駆動する駆動部とが設けられ、天板に、前記送風ファンからの空気を吹き出す吹出用開口が形成されている空調用室内機において、本体ケーシングの上端部に、天板の上方を被うとともに前面開口部を有するカバー体が固設され、天板がカバー体の前面開口部から前後出し入れ自在に本体ケーシングに支持され、カバー体の上面に、外部のダクトと連結されるダクト用フランジ部が設けられているものである。
この発明に係る空調用室内機は、天板とは別個独立のカバー体にダクト用フランジ部が設けられ、このダクト用フランジ部に外部のダクトが連結され、更に天板がカバー体の前面開口部から前後出し入れ自在となっているので、送風ファンや駆動部のメンテナンスなどを行なうにあたり、天板をカバー体の前面開口部から支障なく前方に引き出すことができる。この場合、天板は外部のダクトと連結されていないので、天板はその動きが規制されることなくダクトの重さがかかることもなく前方に引き出される。従って、天板の前方引き出しに先立ちダクトを空調用室内機から取り外さなくて済み、天板を本体ケーシングの前方へ軽力で簡単に移動させることができ、送風ファンやその駆動部などのメンテンナンスなどを手軽に行なえるという効果を奏する。
以下、本発明の最良の実施形態を図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は本発明の一実施形態に係る空調用室内機の前板を取り外した状態を示す正面図、図2は前記空調用室内機の図面に向かって左側の側板を取り外した状態を示す側面図、図3は前記空調用室内機の平面図である。
各図において、この実施形態に係る空調用室内機1は、左右の側板2,3と、左右の側板2,3上に支持される天板4と、背板5と、前板6と、底板7とから直方箱状に形成された本体ケーシング8を備えている。これらの側板2,3、背板5、前板6、および底板7は、それぞれの間に支柱材や横枠材を適宜介在させてビスなどで固定されている。天板4は、後で詳述するように、側板2,3および背板5に対し自由独立の構成となっている。
本体ケーシング8内は、ケーシング前面下部の空気吸込口21とケーシング上面の開口とを連通する通風路になっている。この通風路内には、汎用の空調用冷媒回路(図示省略)の一構成部品である室内熱交換器9が、前側を高くした傾斜配置で設置されている。この室内熱交換器9を境に、本体ケーシング8内の通風路が空気入側の1次側空間19と空気出側の2次側空間20とに区画される。
そして、天板4の下面には、1組の支持脚18,18が左右方向に離間して垂設されている。支持脚18,18の下端部には、ボールベアリングなどの軸受14,14が取り付けられている。これらの軸受14,14に回転軸13が架け渡されて回動自在に軸支されている。回転軸13の途中には、シロッコファンなどに代表される2台の送風ファン10,10が固設されている。そして、これらの送風ファン10,10の周囲をそれぞれ囲むファンケーシング12,12が天板4の下面に固設されている。各ファンケーシング12の左右両側における回転軸13の周囲部分は開口して、吸込口12A,12Aとなっている。ファンケーシング12,12の上面には、空気の吹出口12B,12Bが形成されている。ファンケーシング12,12は、天板4に取り付けられた状態で、それぞれの吹出口12B,12Bが天板4の吹出用開口4A,4Aと連通する位置となるように配置されている。
また、天板4の下面にはモータ38が固設されている。このモータ38の回転駆動軸にモータプーリ16が取り付けられ、回転軸13の一端部にファンプーリ15が取り付けられ、ファンプーリ15とモータプーリ16との間にベルト17が架け回されている。これらにより、モータ38の回転駆動力が送風ファン10,10に伝達される。すなわち、モータ38、モータプーリ16、ベルト17、ファンプーリ15、および回転軸13から、送風ファン10,10を回転駆動する駆動部11が構成される。前記した送風ファン10,10は、室内熱交換器9から出た2次側空間20の空気を吸込口12A,12Aより吸い込んで吹出口12B,12Bから吹き出すようになっている。
更に、本体ケーシング8内で室内熱交換器9の下方位置には、室内熱交換器9からのドレン水を収受するドレンパン22が配備されている。本体ケーシング8内でドレンパン22の下方位置には、モータ38駆動用の電気部品などを収納した電気品箱26が配備されている。本体ケーシング8内で、例えば室内熱交換器9の右側位置は冷媒配管23を上下に通す空間部となっている。この空間部が上側の配管カバー25と下側の塞ぎ板24により覆われることにより、上述した通風路が最終的に1次側空間19と2次側空間20とに区画される。
天板4は、図4に示すように、平板部4Bと、この平板部4Bから前方に延びる前鍔部4Cと、平板部4Bと前鍔部4Cの境界部分で起立して左右に沿う横板部4Dと、平板部4Bの後端縁で起立した後辺部4Eとから構成されている。ファンケーシング12,12の吹出口12B,12Bに対応する位置の平板部4Bには、吹出用開口4A,4Aが形成されている。
そして、側板2,3の内面2a,3aのそれぞれの上部には、図5に示すように、前後に長い角柱状の受け部材37,37が固設されている。これらの受け部材37,37の上面には、天板支持部材30,30がそれぞれ設置されビスなどで固定されている。それぞれの天板支持部材30は、前後に長いレール状部材31で構成されている。レール状部材31は正断面が山型形状となるように板金材を折り曲げて形成されている。これによって、レール状部材31の頂部32Aは天板4の下面を線接触状態で載置して支持する。
天板4の上方には平面視で矩形状のカバー体27が本体ケーシング8の上面開口全体を被って配備される。このカバー体27は、天板4の吹出用開口4A,4Aと対向する位置に吹出用開口29が形成されている。吹出用開口29の周縁には、外部ダクト40と連結するために使用されるダクト用フランジ部28が全周にわたって立設されている。
そして、カバー体27は、図6(a)に示すように、左右両端部に脚部27A,27Aが垂設されている。これらの脚部27A,27Aが左右の受け部材37,37上に載置されビスなどで取り付けられることにより、図6(b)に示すように、カバー体27が側板2,3に固定される。このとき、本体ケーシング8の前板6の上方とカバー体27の前方の間に前面開口部36が形成され、この前面開口部36から天板4が格納されるようになっている。格納後の天板4は、その左右前端が側板2,3の前部にビスなどで固定される。
一方、図7に示すように、天板4の後辺部4Eは左右方向に延在する横板として起立して設けられている。この天板4の後辺部4Eは、カバー体27のダクト用フランジ部28の背側内面28Aとの間を気密状態にして互いに接するように形成されている。そして、カバー体27の前辺部27Bの前面であって、天板4の横板部4Dと対面する位置には、例えば発泡ポリエチレンなどからなる弾性シール部材39が粘着材などにより貼着されている。また、前面開口部36内に装入された天板4がカバー体27内の所定位置(すなわち、天板4の後辺部4Eがダクト用フランジ部28の背側内面28Aと接したときの位置)に格納されたとき、天板4の横板部4Dがカバー体27の弾性シール部材39に接するとともに、天板4の後辺部4Eがカバー体27の背側内面28Aに接するようになっている。このとき、天板4の横板部4Dは、弾性シール部材39を介してカバー体27を後方向(図7(a)の円G内に示す矢印(−F)方向)に弾性的に押圧している。
上記のように構成された空調用室内機1の作用を以下に説明する。
まず、天板4の左右前端を側板2,3に留めていたビスを外したのち、図3および図8(a)に示すように、天板4の前部を手でもって前方(矢印F方向)に引くと、天板4はレール状部材31の頂部32A((図7(b)参照))上をスムースに滑動して前方に移動する。この場合、天板4は外部ダクト40と連結されているのでなく外部ダクト40に対し自由な独立構成であるから、その動きが抑制されることなく、自由に前方に引き出される。一方で、天板4の前方引き出しに先立って、外部ダクト40を空調用室内機1から取り外す必要はない。そして、天板4の下面はレール状部材31の頂部32Aに線接触状態で支持されているので、滑り摩擦力が比較的小さく、且つ、点接触状態のように接触位置に力が集中し過ぎて接触部分を変形させるといったこともない。
そこで、図8(b)に示すように、本体ケーシング8の前方に出てきたファンケーシング12や駆動部11は、作業者により、下方から、左右側方から、あるいは背方から、観察されたり、手を差し入れられてメンテナンスや清掃が行なわれる。また、カバー体27のシール用のクッション材39その他のヘタリや破れの確認や補修が行なわれる。
前記のようなメンテナンスが終了した後に、天板4を手で後向き(図7(a)の拡大円G内における矢印(−F)方向)に押すと、天板4は容易に前面開口部36から本体ケーシング8内に格納される。そして、天板4がカバー体27内の所定位置に到達すると、天板4の横板部4Dとカバー体27の弾性シール部材39との間、および、カバー体27の背側内面28Aと天板4の後辺部4Eとの間がそれぞれ気密状に封止される。
一方で、上記のように天板4の左右の下面はレール状部材31,31の頂部32A,32Aに線接触状態で支持されているので、もともと左右の側板2,3と天板4との間はほぼ気密状に封止されている。
これらの箇所の気密状態によって、天板4の吹出用開口4A,4Aおよびカバー体27の吹出用開口29を除く、天板4とカバー体27に囲まれた部位が確実に密閉状態にされるのである。
以上説明したように、この実施形態の空調用室内機1では、外部ダクト40が、天板4とは別個独立構成であるカバー体27のダクト用フランジ部28と接続されている。従って、送風ファン10や駆動部11などのメンテナンスや清掃に際して天板4を本体ケーシング8から引き出すにあたり、外部ダクト49をカバー体27から取り外さなくて済む。これにより、ダクト取外しおよびダクト復旧の手間が不要になるから、それらにかかる労力や費用を低減化することができ、送風ファン10や駆動部11などのメンテナンスや清掃を容易かつ迅速に行なうことができる。また、ダクトの取外しと復旧作業を行なう場合のようにダクト表面に付着していた塵埃が振るい落とされて周囲を汚すといったことがないので、この空調用室内機1は衛生的な環境が要求される例えば食品工場の室内などに好適に設置される。そして、天板4は左右の天板支持部材30,30上にスライド自在に載置されているので、天板4を容易に本体ケーシング8から引き出したり戻したりすることができる。
そして、カバー体27とは独立の天板4が本体ケーシング8から出し入れされるものでありながら、天板4がカバー体27内の所定位置に格納されたときは、天板4の横板部4Dとカバー体27の弾性シール部材39との間、および、カバー体27の背側内面28Aと天板4の後辺部4Eとの間がそれぞれ気密状に封止され、それらに加えて左右の側板2,3と天板4との間はもともとほぼ気密状に封止されているので、天板4とカバー体27で囲まれた空間は密閉される。これによって、天板4の吹出用開口4A,4Aから前記の空間内に流入した空気を、カバー外に洩らすことなくカバー体27の吹出用開口29から外部ダクト40に流出させることができる。
尚、上記の実施形態では、天板4がカバー体27内の所定位置に格納されたときに、天板4の後辺部4Eとカバー体27の背側内面28Aとが接してそれらの間が気密状に封止されるものを例示したが、本発明はそれに限定されるものでない。例えば、天板4がカバー体27内の所定位置に格納されたときに、背板5の背面5Aと天板4の後辺部4F((図7(a)参照))とが接してそれらの間が気密状に封止されるような構成を採用することも可能である。
また、上記では天板が左右のレール状部材上に線接触状態で支持されることによりこれらの間がほぼ気密状に封止される例を示したが、天板を左右のレール状部材上に面接触状態で支持させても、これらの間をほぼ気密状に封止することは可能である。
また、駆動部11として、プーリ15,16とベルト17で構成した例を示したが、それ以外に、例えば、スプロケットとチェーンの組み合わせや複数の歯車の組み合わせなどで、本発明の駆動部を構成してもよい。
そして、本発明で外部のダクトとして用いた「外部の」とは、本発明の空調用室内機以外の他の構成であることを意味している。
本発明の一実施形態に係る空調用室内機の前板を取り外した状態を示す正面図である。 前記空調用室内機の図面に向かって左側の側板を取り外した状態を示す側面図である。 前記空調用室内機の平面図である。 前記空調用室内機の天板を示し、(a)は平面図、(b)は(a)におけるA−A線矢視断面図である。 前記空調用室内機の天板を取り外した状態を示し、(a)は平面図、(b)は(a)におけるB−B線矢視の部分断面図である。 前記空調用室内機の本体ケーシングにカバー体を取り付ける態様を示し、(a)は取付前の状態を示す部分斜視図、(b)は取付後の状態を示す部分斜視図である。 (a)は図3におけるD−D線矢視断面図、(b)は図3におけるC−C線矢視断面図である。 前記空調用室内機の前板を取り外した状態を示し、(a)は天板が本体ケーシング内に格納されている状態を示す部分斜視図、(b)は天板が本体ケーシングから前方に引き出された状態を示す部分斜視図である。
符号の説明
1 空調用室内機、2 側板、3 側板、4 天板、4A 吹出用開口、4B 平板部、4C 前鍔部、4D 横板部、4E 後辺部、4L 左端部、4R 右端部、5 背板、5A 背面、6 前板、7 底板、8 本体ケーシング、9 室内熱交換器、10 送風ファン、11 駆動部、12 ファンケーシング、12A 吸込口、12B 吹出口、13 回転軸、14 軸受、15 ファンプーリ、16 モータプーリ、17 ベルト、18 支持脚、19 1次側空間、20 2次側空間、21 空気吸込口、22 ドレンパン、23 冷媒配管、24 塞ぎ板、25 配管カバー、26 電気品箱、27 カバー体、27A 脚部、27B 前辺部、28 ダクト用フランジ部、28A 背側内面、29 吹出用開口、30 天板支持部材、31 レール状部材、32A 頂部、33 垂直面、34 逃げ止め部材、36 前面開口部、37 受け部材、38 モータ、39 クッション材、40 外部ダクト、−F 矢印。

Claims (2)

  1. 左右の側板と、天板と、背板と、前板とを備えてなる本体ケーシングを有し、前記本体ケーシング内に室内熱交換器が配備され、前記天板の下面に、前記室内熱交換器からの空気を送風する送風ファンと、前記送風ファンを回転駆動する駆動部とが設けられ、前記天板に、前記送風ファンからの空気を吹き出す吹出用開口が形成されている空調用室内機において、
    前記本体ケーシングの上端部に、前記天板の上方を被うとともに前面開口部を有するカバー体が固設され、前記天板が前記カバー体の前面開口部から前後出し入れ自在に前記本体ケーシングに支持され、前記カバー体の上面に、外部のダクトと連結されるダクト用フランジ部が設けられていることを特徴とする空調用室内機。
  2. 左右の側板の上部にレール状部材がそれぞれの長手方向を前後にして設置され、前記レール状部材上に、天板が前後出し入れ自在に支持され、前記天板の後辺部がカバー体のダクト用フランジ部の背側内面または背板の背面と気密状に接するように形成され、前記天板の前部に、左右方向に沿う横板部が立設され、前記カバー体の前辺部の前面に、前記天板の横板部と対面する弾性シール部材が貼設されて、前記天板が前記カバー体内の所定位置に格納されたとき、前記天板の横板部と前記カバー体の弾性シール部材との間、および、前記カバー体の背側内面または前記背板の背面と前記天板の後辺部との間が気密状に封止される構成とされていることを特徴とする請求項1に記載の空調用室内機。
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