JPH0473529A - 天井埋込型空気調和機 - Google Patents

天井埋込型空気調和機

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JPH0473529A
JPH0473529A JP2185558A JP18555890A JPH0473529A JP H0473529 A JPH0473529 A JP H0473529A JP 2185558 A JP2185558 A JP 2185558A JP 18555890 A JP18555890 A JP 18555890A JP H0473529 A JPH0473529 A JP H0473529A
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support rail
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JP2185558A
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Masashi Yamada
山田 真佐志
Katsutoshi Nishikawa
西川 勝俊
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野」 本発明は天井埋込型空気調和機に関し、特に、送風ファ
ン駆動用のモータの取付構造に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の天井埋込型空気調和機として、第4図に
示す技術が知られている。
第4図は従来の天井埋込型空気調和機を示す分解斜視図
である。
図において、(31)は建物の天井(図示路)に埋設さ
れる箱形のハウジング、(32)はハウジング(31)
の側面パネルであって、その内面にはファンケーシング
(33)及びモータ受金具(34)が固定されている。
(35)はファンケーシング(33)に収容された送風
ファン、(36)はモータ受金具(34)に取付けられ
たモータであり、このモータ(36)により送風ファン
(35)か回転駆動される。(37)は熱交換器、(3
8)はドレンパン、(3つ)は下面パネルである。
このように、従来の天井埋込型空気調和機においては、
モータ(36)がモータ受金具(34)を介してハウジ
ング(31)の側面パネル(32)に固定されていた。
[発明か解決しようとする課題] このため、従来の天井埋込型空気調和機において、故障
時等にモータ(36)を交換する場合には、ハウジング
(31)をはらばらに分解する必要かあり、特に、この
種の大掛りな分解作業を天井で行うには大変な難儀を伴
った。
そこで、本発明の課題は、天井に設置したままの状態て
モータを容易に交換できる天井埋込型空気調和機を提供
することにある。
造型空気調和機は、天井に埋設されるハウジングに熱交
換器及び送風ファンを内装し、/%ウジングの内部には
支持レールを略水平方向に延ひるように固定し、この支
持レールにモータ受金具をスライド可能に支持し、その
モータ受金具には送風ファンを駆動するモータを設置し
、モータ受金具を支持レールの所定位置に組付ける組付
手段を設けるとともに、支持レールの延長方向のノ\ウ
ジングの一側面に点検口を開設したものである。
[作用] 本発明の天井埋込型空気調和機によれは、モータ受金具
が支持レールによりスライド案内されて、モータが点検
口からハウジングの外部または内部に出し入れされる。
このため、空気調和機を天井に設置したままの状態てモ
ータを容易に交換することができる。
[課題を解決するための手段」 上記の課題を解決するために、本発明の天井埋「実施例
」 以下、本発明を具体化した実施例を図面に基ついて説明
する。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示し、第1図は
天井埋込型空気調和機の分解斜視図、第2図は支持レー
ル及びモータ受金具を拡大して示す斜視図、第3図はモ
ータを分解した状態でハウジングの一部を示す断面図で
ある。
第1図において、(])は建物の天井(図示略)に埋設
されるハウジングであり、上面パネル(2)、背面パネ
ル(3)、左側面パネル(4)、右側面パネル(5)、
下面パネル(6)、及び前面パネル(図示略)から四角
箱形に構成されている。
(7)はハウジング(1)に内装された熱交換器、(8
)は前記熱交換器(7)の下側に配設されたドレンパン
である。
(9)は前記背面パネル(3)に取付けられたファンケ
ーシンク、(10)は前記上面パネル(2)に略水平方
向に延びるように固定された一対の支持レールであり、
各支持レール(10)の下端にはガイド部(10a)か
折曲形成されている。(11)は前記支持レール(10
)の延長方向において前記左側面パネル(・1)に開設
された点検「1、(12)は前記点検口(11)を塞く
煎パネルである。
第2図及び第3図において、(13)はハウジング(1
)の奥側における各支持レール(10)の端面間に架設
固定された位置決板であり、その両端下部にはテーバピ
ン(14)が点検「1(11)に向かって突設されてい
る。(15)は点検口(11)の近傍に位置するように
各支持レール(10)の中央部間に架設固定された組付
板であり、その中央部には小孔(16)を介してナソ1
へ(17)が固着されている。
(19)は前記支持レール(10)にスライド可能に支
持されるモータ受金具であって、支持レール(10)の
ガイド部(1−Oa )に摺接案内される一対の側縁部
(1,9a )と、相対向して垂下する一対のモータ支
承片(19b)と、前記組付板(15)に接合する起立
片(19c)とを一体に具備している。そして、一方の
モータ支承片(19b)には位置決板(13)のテーパ
ピン(14)が挿入される位置決孔(20)が形成され
るとともに、起立片(19c)には組付板(15)の小
孔(16)及びナツト(17)に合致する組付孔(21
)が穿設されている。(22)は前記組付孔(21)を
通してナツト(17)に螺着される組付ねじである。
(23)は前記モータ受金具(19)のモータ支承片(
19b)に取付けられたモータ、(24)はモータ(2
3)の出力軸(23a)に結合された送風ファンであり
、この送風ファン(24)はモータ(23)により前記
ファンケーシング(9)の内部で回転駆動される。
上記のように構成された本実施例の天井埋込型空気調和
機において、次に、モータ(23)の交換作業について
説明する。
故障時などにモータ(23)を交換する場合には、左側
面パネル(4)から蓋パネル(12)を取外して点検口
(11)を開放し、その点検口(11)からドライバー
等の工具を挿入して組付ねしく22)を外したのち、モ
ータ受金具(1つ)を点検口(11)側へ引寄せる。こ
うすれば、モータ受金具(19)の側縁部(19a)が
支持レール(10)のガイド部(10a)によりスライ
ド案内されて、モータ(23)及び送風ファン(24)
が一体の状態で点検口(11)からハウジング(1)の
外部に取出される。したがって、ハウジング(1)を分
解しなくても、モータ(23)を容易に交換できる。
一方、交換後の組付けに際し、モータ受金具(19)を
支持レール(10)l−でスライドしてハウジング(1
)の内部へ押し込むと、モータ受金具(19)の位置決
孔(20)が位置決板(13)のテーパピン(14)に
挿入されるとともに、モータ受金具(19)の起立片(
]、9C)が組付板(15)に当接されて、モータ受金
具(19)が支持レール(]0)の所定の組付位置に正
しく位置決めされる。したがって、この状態で、組付ね
じ(22)を起立片(19C)の組イζ1孔(21)に
通して組付板(15)のナンド(17)に螺合すれば、
モータ(23)及び送風ファン(24)をそれぞれハウ
ジング(1)内の正規位置にしっかりと組付けることが
できる。
このように、本実施例の天井埋込型空気調和機は、天井
に埋設されるハウジング(1)に熱交換器(7)及び送
風ファン(24)を内装し、ハウシンク(1)の内部に
は支持レール(10)を略水平方向に延びるように固定
し、この支持レール(10)にモータ受金具(1つ)を
スライド可能に支持し、そのモータ受金具(19)には
送風ファン(24)を駆動するモータ(23)を設置し
、モータ受金具(19)を支持レール(10)の所定位
置に組付ける組付手段を設け、支持レール(10)の延
長方向のハウジング(1)の−側面に点検口(11)を
開設するとともに、前記組付手段を、ハウジング(1)
の奥側においてモータ受金具(19)を支持レール(1
0)に位置決めするテーパピン(14)及び位置決孔(
20)と、点検口(11)の近傍側においてモータ受金
具(19)を支持レール(10)に固定するナツト(1
7)及び組付ねじ(22)とから構成したものである。
したがって、本実施例の天井埋込型空気調和機によれは
、モータ受金具(19)を支持レール(10)上でスラ
イドして、モータ(23)を点検日(11)からハウジ
ング(1)の外部または内部へ出し入れすることかでき
る。それ故、ハウジング(1)を分解する必要がなく、
空気調和機を天井に設置したままの状態で、モータ(2
3)を容易に交換することができる。
ところで、」−記実施例では、支持レール(10)に対
しモータ受金具(1つ)かハウジング(1)の奥側で位
置決めされ、かつ、点検口(1コ)の近傍側で固定され
ているが、本発明はこれに限定されるものではなく、モ
ータ受金具を点検口の近傍側及びハウジングの奥側の両
方でねじにより固定してもよく、或いは、−1、記実施
例とは逆に、モータ受金具をハウジングの奥側でねじに
より固定するとともに、点検口の近傍側でテーパピンに
より位置決めすることも可能である。しかしながら、上
記実施例のように、モータ受金具(19)をハウジング
(1)の奥側で位置決めし、かつ、点検口(]1)の近
傍側で固定した場合には、支持レール(10)に対する
モータ受金具(19)の脱着作業を点検口(]1)を通
してより簡単に行うことができるという特有の効果か得
られる。なお、支持レールは」−記実施例の構成に限定
されるものではなく、その取付位置、形状または本数を
任意に変更して実施することかできる。
[発明の効果] 以上のように、本発明の天井埋込型空気調和機は、天井
に埋設されるハウジングに熱交換器及び送風ファンを内
装し、ハウジングの内部に支持レールを略水平方向に延
びるように固定し、この支持レールにモータ受金具をス
ライド可能に支持し、そのモータ受金具に送風ファンを
駆動するモータを設置し、モータ受金具を支持レールの
所定位置に組(Njける組イ【1手段を設けるとともに
、支持レールの延長方向のハウジングの一側面に点検口
を開設しまたものであるから、モータ受金具を支持レー
ルに沿ってスライドして、モータを点検口からハウジン
グの外部または内部に出し入れてき、その結果、空気調
和機を天井に設置したままの状態てモータを容易に交換
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の天井埋込型空気調和機の分
解斜視図、第2図は本発明の一実施例の天井埋込型空気
調和機で使用する支持レール及びモータ受金具を拡大し
て示す斜視図、第3図は本発明の一実施例の天井埋込型
空気調和機のモータを分解した状態でハウジングの一部
を示す断面図、第4図は従来の天井埋込型空気調和機を
示す分解斜視図である。 図において、 1:ハウジング    7:熱交換器 10:支持レール   11:点検口 14:テーパビン   17:ナツト 19:モータ受金具  20:位置決孔22:糺付ねじ
    23:モータ 24、送風ファン である。 なお、図中、同−符号及び同−記一じ゛は同一または相
当部分を示すものである。 第4図 代理人 弁理士 大官 増雄 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 天井に埋設されるハウジングと、 前記ハウジングに内装された熱交換器及び送風ファンと
    、 前記ハウジングの内部に略水平方向に延びるように固定
    された支持レールと、 前記支持レールにスライド可能に支持されたモータ受金
    具と、 前記モータ受金具に配設されて前記送風ファンを駆動す
    るモータと、 前記モータ受金具を支持レールの所定位置に組付ける組
    付手段と、 前記支持レールの延長方向においてハウジングの一側面
    に開設された点検口と を具備することを特徴とする天井埋込型空気調和機。
JP2185558A 1990-07-13 1990-07-13 天井埋込型空気調和機 Expired - Lifetime JPH0784930B2 (ja)

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Cited By (8)

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