JP2010115795A - 黒板支持具 - Google Patents

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剛 三浦
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守 加藤
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Abstract

【課題】地面や床に設置される脚部と黒板の下端縁部を挟み込む凹溝とを備え、黒板の下端縁部を凹溝に挟み込むことで黒板を垂直に支持する黒板支持具は、脚部の延長方向と、凹溝に挟み込まれた黒板の下端縁部の延長方向とが一致するので、黒板の面に黒板の面と交差する方向に力が加わった場合に、黒板支持具と黒板とが一緒に転倒しやすかった。
【解決手段】黒板4の下端縁部を黒板4の前後方向から挟み込んで黒板4を自立させる上部開口5の溝部6を備えた黒板支持部2と、黒板支持部2の両方の端部に設けられて溝部6に挟み込まれた黒板4の前後方向に延長して設置面に設置される脚部3とを備えた。
【選択図】図1

Description

この発明は、黒板を支持する黒板支持具に関する。
従来、地面や床に設置される脚部と黒板の下端縁部を挟み込む凹溝とを備え、黒板の下端縁部を凹溝に挟み込むことで黒板を垂直に支持する黒板支持具が知られている(例えば、特許文献1等参照)。
特開2000−227301号公報
しかしながら、上述した黒板支持具は、地面や床に設置される脚部が黒板の凹溝に挟み込まれた下端縁部に沿って延長する。即ち、脚部の延長方向と、凹溝に挟み込まれた黒板の下端縁部の延長方向とが一致するので、黒板の面に黒板の面と交差する方向に力が加わった場合に、黒板支持具と黒板とが一緒に転倒しやすいという課題があった。
本発明による黒板支持具は、黒板の下端縁部を黒板の前後方向から挟み込んで黒板を自立させる上部開口の溝部を備えた黒板支持部と、黒板支持部の両方の端部に設けられて溝部に挟み込まれた黒板の前後方向に延長して設置面に設置される脚部とを備えたことを特徴とする。
黒板支持部は長尺な底板と底板の両方の側端縁より立上がって互いに対向する立上がり片と両方の立上がり片の上端より互いに近づく方向に延長するように設けられた規制片とにより形成され、溝部の上部開口は互いに対向する規制片の先端間により形成され、規制片の先端間の長さは黒板の下端縁部の裏面より突出するように設けられた突起の先端から黒板の前面までの長さよりも短く形成され、規制片は切り欠き部を備え、黒板の裏面に設けられた突起は切り欠き部を経由して溝部に対して出入可能に形成されたことも特徴とする。
脚部は前脚部と後脚部とを備え、前脚部は一端部と溝部の長手方向の端部の底板とがヒンジにより連結されて溝部の長手方向の端部より溝部に挟み込まれた黒板の前方向に延長する状態と溝部に挟み込まれた黒板の前側に位置する上記立上がり片に沿って延長する状態とに移動可能に形成され、後脚部は一端部と溝部の長手方向の端部の底板とがヒンジにより連結されて溝部の長手方向の端部より溝部に挟み込まれた黒板の後方向に延長する状態と溝部に挟み込まれた黒板の後側に位置する上記立上がり片に沿って延長する状態とに移動可能に形成されたことも特徴とする。
溝部の内面に磁石を備えたことも特徴とする。
黒板支持部が伸縮自在に形成されたことも特徴とする。
本発明の黒板支持具によれば、黒板支持部の両方の端部に設けられて溝部に挟み込まれた黒板の前後方向に延長して設置面に設置される脚部を備え、溝部に挟み込まれた黒板の下端縁部の延長方向と脚部の延長方向とが異なるので、黒板の面に黒板の面と交差する方向に力が加わっても脚部がその力を受け止めるので、黒板が転倒しにくくなる。
溝部の上部開口は互いに対向する規制片の先端間により形成され、規制片の先端間の長さは黒板の下端縁部の裏面より突出するように設けられた突起の先端から黒板の前面までの長さよりも短く形成され、規制片は切り欠き部を備え、黒板の裏面に設けられた突起は切り欠き部を経由して溝部に対して出入可能に形成されたので、溝部内に挿入された突起が規制片に衝突することで、溝部内に挿入された黒板の下端縁部が溝部から抜けることを防止する。
脚部は、溝部に挟み込まれた黒板の前後方向に延長する場合には黒板が溝部の長手方向の両端の開口を経由して溝部から脱落するようなことを防止でき、溝部に挟み込まれた黒板の前後側に位置する立上がり片に沿って延長する場合にはコンパクトな持ち運びの容易な黒板支持具の状態となる。
溝部の内面に磁石を備えたので、黒板を一定の姿勢に維持させやすくなる。
黒板支持部が伸縮自在に形成されたので、幅の異なる黒板を支持することができる。
最良の形態1.
図1乃至図6は最良の形態1を示し、図1(a)は黒板支持具と黒板との関係を示し、図1(b)は黒板が黒板支持具に支持された状態を示し、図2は黒板支持具の脚部の動作を示し、図3(a)は黒板支持具の脚部を開いた状態(脚部動作状態)を示し、図3(b)は黒板支持具の脚部を閉じた状態(脚部収納状態)を示し、図4(a)は図3(a)のA−A断面を示し、図4(b)は図3(b)のB−B断面を示し、図5は黒板の突起と黒板支持具の切り欠き部との関係を示し、図6(a)乃至(d)は黒板の下端縁部を黒板支持具の溝部内に挿入させる方法を示す。
図1に示すように、黒板支持具1は黒板支持部2と脚部3とを備える。黒板支持部2は、黒板4の下端縁部20を黒板4の前後方向から挟み込んで黒板4を自立させる上部開口の溝部6を備える。黒板支持部2は、長尺な底板7と、底板7の両方の側端縁より立上がって互いに対向する立上がり片9と、両方の立上がり片9の上端より互いに近づく方向に延長するように設けられた互いに対向する規制片10とにより形成される。溝部6は、底板7の内面12A、立上がり片9の内面13、規制片10の内面14、及び、これら内面で囲まれた空間により形成される。つまり、黒板支持部2は、長手方向の両方の端部11が開口し、かつ、互いに向かい合う規制片10の先端12間で形成された開口が上部開口5を形成する溝部6を備える。規制片10は立上がり片9の上端から底板7の方向に下って傾斜するように設けられる。つまり、規制片10の上面は、立上がり片9の上端から底板の方向に下って傾斜する傾斜面16に形成される。この傾斜面16が黒板4の下端縁部20を溝部6の上部開口5に導くガイド面として機能する。即ち、黒板支持具1の断面形状は、立上がり片9の上端の両側に爪のような規制片10を備えたほぼ凹形状に形成される(図4参照)。
黒板4の下端部8の裏面21には、当該裏面21より突出する突起22を備える。互いに向かい合う規制片10の先端12間の長さは、黒板4の下端部8の裏面21より突出するように設けられた突起22の先端40から黒板4の前面15までの長さよりも短く形成される。少なくとも一方の規制片10には、上記突起22を溝部6に対して出入可能とするための切り欠き部23が形成される。切り欠き部23は、規制片10の先端12から立上がり片9の上端を経由して立上がり片9の中間部まで連続した溝によって形成される。よって、黒板4の下端部8の裏面21に設けられた突起22を、上方から規制片10に設けられた切り欠き部23を経由して溝部6内に挿入できる。切り欠き部23が立上がり片9の中間部まで連続するよう形成されたので、切り欠き部23を黒板支持具1の前方や後方からでも視認しやすくなり、突起22と切り欠き部23との位置合わせが容易となる。
脚部3は、黒板支持部2の長手方向の両方の端部11に設けられ、溝部6に挟み込まれた黒板4の前後方向に延長して設置面25に設置される。脚部3は、前脚部26と後脚部27とを備える。前脚部26及び後脚部27は、底板部28と底板部28の一端より立上がる立上がり部29とを備えた断面L字形状の長尺材により形成される。前脚部26や後脚部27の底板部28の長手方向の端部28aと黒板支持具1の底板7の長手方向の両方の端部11とが重ね合わされた状態において、これら端部同士がヒンジ30により連結される。このように、前脚部26や後脚部27と黒板支持具1とがヒンジ30により互いに回転可能に連結されたので、前脚部26や後脚部27は、図3(a)に示す脚部動作状態と、図3(b)に示す脚部収納状態とに設定可能となる。即ち、前脚部26は、溝部6に挟み込まれた黒板4の前方向に延長する状態(脚部動作状態)と、溝部6に挟み込まれた黒板4の前側に位置する立上がり片9に沿って延長する状態(脚部収納状態)とに移動可能に形成される。後脚部27は、溝部6に挟み込まれた黒板4の後方向に延長する状態(脚部動作状態)と、溝部6に挟み込まれた黒板4の後側に位置する立上がり片9に沿って延長する状態(脚部収納状態)とに移動可能に形成される。
前脚部26及び後脚部27が、脚部動作状態に設定された場合には、溝部6の長手方向の両方の端部11の開口が、前脚部26及び後脚部27の立上部29の一端部29aにより塞がれるので(図3(a)参照)、黒板4の下端縁部20が黒板支持部2の溝部6に挟み込まれた支持状態において、黒板4が溝部6の長手方向の両方の端部11の開口を経由して溝部6から脱落するようなことを防止できる。
また、前脚部26及び後脚部27が、脚部収納状態に設定された場合には、黒板支持具1が一本の棒状になり、コンパクトになるので、持ち運びの容易な黒板支持具1となる。
次に、図5;図6を参照し、黒板4の下端縁部20を黒板支持具1の溝部6内に挿入して、黒板4の下端縁部20を黒板支持具1の溝部6で支持させる方法を説明する。
まず、脚部3を脚部動作状態に設定して設置面25に設置する。次に、図5に示すように、黒板4の下端部8の裏面21に設けられた突起22と切り欠き部23との位置を合わせ、図6に示すように、突起22を切り欠き部23の上方から切り欠き部23に通す。この際、図6(b)に示すように、突起22の先端40を切り欠き部23の溝底31に載置するようにすれば、矢印aに示すように、黒板4を前方に移動させる際の契機になる。作業者は、この契機を目印として、図6(c)に示すように、黒板4の前面15が規制片10の先端12と接触するように黒板4を前方に移動できるようになるので、その後、黒板4の上端部を後方に押すだけで、図6(d)に示すように、容易に黒板4の前面15が斜めになるように黒板4を設定できる。尚、図6(b)の矢印aに示すように黒板4を前方に移動させて黒板4を黒板支持具1の溝の延長方向に移動させて突起22を切り欠き部23の位置よりずらした後に、図6(c)に示すように黒板4を直立状態に設定してもよいし、図6(d)に示すように黒板4を斜めに設定してもよい。
最良の形態1によれば、黒板支持部2の両方の端部11に設けられて溝部6に挟み込まれた黒板4の前後方向に延長して設置面25に設置される脚部3を備え、溝部6に挟み込まれた黒板4の下端縁部20の延長方向と脚部3の延長方向とが異なるので、黒板4の面に黒板4の面と交差する方向に力が加わっても脚部3がその力を受け止めるので、黒板4が転倒しにくくなる。
最良の形態1によれば、黒板支持部2は、黒板4を傾斜した状態に支持できるとともに、黒板4を垂直状態に支持できるので、黒板4に書かれた字が見やすくなるように、黒板4の角度を調整できる。
最良の形態1によれば、溝部6の上部開口5は互いに対向する規制片10の先端12間により形成され、規制片10の先端12間の長さは黒板4の下端部8の裏面21より突出するように設けられた突起22の先端40から黒板4の前面15までの長さよりも短く形成され、規制片10は切り欠き部23を備え、黒板4の裏面21に設けられた突起22は切り欠き部23を経由して溝部6に対して出入可能に形成されたので、溝部6内に挿入した突起22が規制片10に衝突することで、溝部6内に挿入された黒板4の下端縁部20が溝部6から抜けることを防止する。
最良の形態1によれば、脚部3は、脚部収納状態と脚部動作状態とに設定可能な前脚部26と後脚部27とを備えるので、脚部動作状態においては黒板支持部2に支持された黒板4を転倒しにくくでき、脚部収納状態においてはコンパクトで持ち運びの容易な黒板支持具1となる。
最良の形態2.
図7に示すように、溝部6の内面に磁石36を備えた黒板支持部2を備えた構成としてもよい。例えば、磁石36を接着剤等で底板7の内底面に固定する。磁石36を用いる場合には、黒板4を磁石36に吸着可能な磁性体で形成させる。例えば、黒板4の底面37を磁性体で形成すればよい。
このように、溝部6の内面に磁石36を備えた構成とした場合、互いに吸着し合う磁石36と磁性体とにより、黒板4を一定の姿勢に維持させやすくなる。例えば、図7(a)に示すように黒板4を斜めに姿勢に維持しやすく、図7(b)に示すように黒板4を直立状態に維持しやすくなる。
最良の形態3.
図8に示すように、規制片10に切り欠き部23を設けない構成としてもよい。この場合、黒板4の下端縁部20を、溝部6の上部開口5から嵌め込むことができない。よって、溝部6内部に黒板4の下端部8を嵌め込む場合には、前脚部26と後脚部27とを脚部収納状態にして、黒板4の下端縁部20を溝部6の長手方向の両方の端部11の開口の一方から他方の開口に向けてスライドさせて溝部6内部に設置すればよい。
最良の形態4.
図9;図10に示すように、黒板4の下端部8の裏面21に突起22を設けなくともよい。
最良の形態5.
図11に示すように溝部6の一端から他端に向けて溝部6の長手方向の中間部まで延長した切り欠き部23を備えてもよい。この場合、突起22を黒板4の下端縁部20の裏面21の端側に設けることが望ましい。
最良の形態6.
図12及び図13に示すように、黒板支持部2を伸縮自在に形成した。即ち、黒板支持部2に形成された貫通孔45とスライド板46に形成された長尺溝47とにボルト50を貫通させて、貫通させたボルト50の頭部にナット51を締結させた。これによれば、黒板支持部2は黒板支持部2の延長方向に沿って伸縮自在に形成される。
本形態の黒板支持具1を説明する。
黒板支持部2は黒板支持部2を分割した一方側黒板支持部42と他方側黒板支持部43と、スライド板46と、当該スライド板46と一方側黒板支持部42とを取付ける取付具44とを備える。スライド板46は一方側黒板支持部42と他方側黒板支持部43の底板7に跨るように配置される長尺材である。取付具44はボルト50とナット51とから構成される。
スライド板46はスライド板46の上面と下面とに貫通して黒板支持部2の延長方向に沿って延長する長尺溝47を備える。一方側黒板支持部42は上面と下面とに貫通する貫通孔45を備える。他方側黒板支持部43はスライド板46と結合する結合面48を備える。
一方側黒板支持部42の貫通孔45とスライド板46の長尺溝47とにボルト50を貫通させて、貫通させたボルト50の頭部にナット51を締結することにより一方側黒板支持部42とスライド板46とが連結される。他方側黒板支持部43の接合面48とスライド板46の接合面49とが接着または溶接により結合される。これにより、黒板支持部2のスライド板46を収納した状態と延長した状態とにすることができる。即ち、図12(a)及び図13(a)に示すように、スライド板46に連結された取付具44を一方側黒板支持部42の長尺溝47の一端側に位置させた場合、スライド板46が一方側黒板支持部42に収納される状態(スライド板収納状態)となる。また、図12(b)及び図13(b)に示すようにスライド板46に連結された取付具44を一方側黒板支持部42の長尺溝47の他端側に位置させた場合、スライド板46が一方側黒板支持部42より他方側黒板支持部43に突出した状態(スライド板延長状態)となる。
最良の形態6によれば、一方側黒板支持部42とスライド板46とがボルト50とナット51により連結されて、他方側黒板支持部43の接合面48とスライド板46の接合面49とが結合されたことにより、黒板支持部2が黒板支持部2の延長方向に沿って伸縮自在に形成できて、幅の異なる黒板を支持することができる。
最良の形態7.
黒板支持部2または脚部3に黒板支持具1を載置するための突起を形成した。即ち、黒板支持部2または脚部3の下面の四隅から突出する突起を備えた。この場合、黒板支持部2の底板7の下面から突出するボルト50やナット51の突出長さよりも長さを長く設定する。
黒板支持部2をリップ溝形鋼(C字形溝鋼)を用いて構成すれば、リップ溝形鋼自体が立上がり片9と規制片10とを備えた構成であるため、黒板支持部2を容易に形成できる。
磁石36としては、複数の磁石36を個別に設置してもよいし、溝部6の底板7の内底面に沿って連続するシート状の磁石を用いてもよい。黒板4に埋め込まれた磁性体、溝部6の底板7に設置された磁石36のうちの少なくとも一方が磁石36であればよく、両者を磁石36としてもよい。
溝部6の底板7の内底面に磁石36を設けずに、黒板4の底部8に磁石を設けてもよい。
切り欠き部23は規制片10にのみ形成してもよい。この場合、立上がり片9に溝を形成しないので加工が容易である。
他方側黒板支持部の接合面とスライド板の接合面とは連結されていなくてもよい。
(a)は黒板支持具と黒板との関係を示す斜視図、(b)は黒板が黒板支持具に支持された状態を示す斜視図(最良の形態1)。 黒板支持具の脚部の動作を示す図(最良の形態1)。 黒板支持具の脚部を開いた状態と脚部を閉じた状態とを示す平面図(最良の形態1)。 (a)は図3(a)の黒板支持具のA−A断面図、(b)は図3(b)の黒板支持具のB−B断面図(最良の形態1)。 黒板の突起と黒板支持具の切り欠き部との関係を示す図(最良の形態1)。 黒板の下端縁部を黒板支持具の溝部内に挿入させる方法を示す図5の黒板支持具のC−C断面図(最良の形態1)。 黒板支持具に黒板を取り付けた状態を表す図(最良の形態2)。 黒板支持具に黒板を取り付けた状態を表す図(最良の形態3)。 黒板支持具に黒板を取り付けた状態を表す図(最良の形態4)。 黒板支持具に黒板を取り付けた状態を表す図(最良の形態4)。 黒板支持具に黒板を取り付けた状態を表す図(最良の形態5)。 (a)は黒板支持部のスライド板の収納状態の斜視図、(b)は黒板支持部のスライド板の延長状態の斜視図(最良の形態6)。 (a)は黒板支持部のスライド板の収納状態の平面図、(b)は黒板支持部のスライド板の延長状態の平面図(最良の形態6)。
符号の説明
1 黒板支持具、2 黒板支持部、3 脚部、4 黒板、5 上部開口、6 溝部、
7 底板、9 立上がり片、10 規制片、11 端部、12 規制片の先端、
15 黒板の前面、20 下端縁部、21 黒板の裏面、22 突起、
23 切り欠き部、25 設置面、26 前脚部、27 後脚部、30 ヒンジ、
36 磁石、40 突起の先端。

Claims (5)

  1. 黒板の下端縁部を黒板の前後方向から挟み込んで黒板を自立させる上部開口の溝部を備えた黒板支持部と、黒板支持部の両方の端部に設けられて溝部に挟み込まれた黒板の前後方向に延長して設置面に設置される脚部とを備えたことを特徴とする黒板支持具。
  2. 黒板支持部は長尺な底板と底板の両方の側端縁より立上がって互いに対向する立上がり片と両方の立上がり片の上端より互いに近づく方向に延長するように設けられた規制片とにより形成され、溝部の上部開口は互いに対向する規制片の先端間により形成され、規制片の先端間の長さは黒板の下端縁部の裏面より突出するように設けられた突起の先端から黒板の前面までの長さよりも短く形成され、規制片は切り欠き部を備え、黒板の裏面に設けられた突起は切り欠き部を経由して溝部に対して出入可能に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の黒板支持具。
  3. 脚部は前脚部と後脚部とを備え、前脚部は一端部と溝部の長手方向の端部の底板とがヒンジにより連結されて溝部の長手方向の端部より溝部に挟み込まれた黒板の前方向に延長する状態と溝部に挟み込まれた黒板の前側に位置する上記立上り片に沿って延長する状態とに移動可能に形成され、後脚部は一端部と溝部の長手方向の端部の底板とがヒンジにより連結されて溝部の長手方向の端部より溝部に挟み込まれた黒板の後方向に延長する状態と溝部に挟み込まれた黒板の後側に位置する上記立上り片に沿って延長する状態とに移動可能に形成されたことを特徴とする請求項2に記載の黒板支持具。
  4. 溝部の内面に磁石を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の黒板支持具。
  5. 黒板支持部が伸縮自在に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の黒板支持具。
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