JP3036494U - フィギュアスケートのとぎ台 - Google Patents

フィギュアスケートのとぎ台

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JP3036494U
JP3036494U JP1996007768U JP776896U JP3036494U JP 3036494 U JP3036494 U JP 3036494U JP 1996007768 U JP1996007768 U JP 1996007768U JP 776896 U JP776896 U JP 776896U JP 3036494 U JP3036494 U JP 3036494U
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JP
Japan
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inner plate
plate
skating
outer plate
fixed
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Application number
JP1996007768U
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English (en)
Inventor
郁夫 森本
Original Assignee
郁夫 森本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この考案は、2つの基台を連結して、支柱の
上部に締め付け金具を取り付けたフィギュアスケートの
とぎ台に関するものである。 【解決手段】 2つの基台(1、1)の一方に外板
(2、2)の一端と支柱(14)が固定され、他方の基
台(1)に内板(6、6)の一端と支柱(14)が固定
され、外板(2)もしくは内板(6)のいずれか一方に
設けた、切り抜き溝(11)を介して、外板(2)と内
板(6)とを相互に蝶ねじ(13)で伸縮自在に締結
し、内板(6、6)の上面に固定した、外板広がり防止
金具(10)と外板(2、2)とを摺動自在に位置さ
せ、2本の支柱(14、14)にスケートのブレード
(21)を着脱自在に締結し得る締め付け金具(18)
を固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、左右の基台を連結して、支柱の上部に締め付け金具を取り付けた 、フィギュアスケートのとぎ台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、スピードスケート及びホッケーのとぎ台はあるが、フィギュアスケート のとぎ台がないため、腰かけて両ももの間にスケートを裏返しにしてはさみ、刃 をといでいたが、足が動いたりして、安定が悪く、刃をとぐのが難しかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本案は、その欠点を除いて、スケートの取り付けが簡単で、しかも安定が良く 、誰でも使用することができる、フィギュアスケートのとぎ台を開発しようとす るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
いまその解決手段を図面によって説明すれば、 (イ)左右の基台(1)の中央部に外板(2)と内板(6)を平行にして、その 左右の端に側板(3、7)を取り付けて、ナベビス(4)で止める。 そして底部よりサラビス(5)で外板(2)と内板(6)を固定する。 それから外板(2)の片側にある切り抜き溝(11)と内板(6)の先端 部にあるチョウボルト穴(12)にチョウボルト・ナット(13)を取り付 けて、左右の基台(1)を連結する。 (ロ)内板(6)の上部に内板幅固定金具(8)と外板広がり防止金具(10) を取り付けて、サラビス(9)で固定する。 (ハ)左右の基台(1)の角に支柱(14)を差し込み、ボルト・ナット(15 、16、17)で固定する。 そして、上部に締め付け金具(18)を取り付けて、サラビス(19)で 固定する。
【0005】
【考案の実施の形態】
本案は、以上のような構造であるから、これを使用するときは、 左右の基台(1)をスライドさせて、両側にある支柱(14)の間にスケート を裏返しにして入れる。 そしてサイズに合わせて、左右の基台(1)の片側に 取り付けてある、チョウボルト・ナット(13)を強く締めて固定する。 それ から上部の締め付け金具(18)で、ブレード(21)の前後の付け根の部分を 強く締めて固定する。 以上のように、このスケートのとぎ台は、取り付けが簡単で、誰でもすぐに使 用することができる。
【0006】 なお、本案の実施に当たって次の如きことができる。 基台(1)を一対化して、外板(2)の左側にスケートのサイズを合わせて、 支柱(14)を固定するためのボルト穴(20)を等間隔にあける。
【0007】
【実施例】
現在、フィギュアスケートのとぎ台を試作して、約5年以上使用しているが、 スケートの取り付けが簡単で、しかも安定が良く、非常に便利である。
【0008】
【考案の効果】
したがって、スケートが簡単に取り付けられて、しかも安定が良く、誰でもす ぐに使用することができる、便利なフィギュアスケートのとぎ台である。 なお、左右の支柱を取り外せば、コンパクトになり、旅行や試合等の携帯に便 利である。
【提出日】平成8年10月28日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、2つの基台を連結して、支柱の上部に締め付け金具を取り付けた フィギュアスケートのとぎ台に関するものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】
いまその解決手段を図面によって説明すれば、2つの基台(1、1)の一方に 外板(2、2)の一端と支柱(14)が固定され、他方の基台(1)に内板(6 、6)の一端と支柱(14)が固定され、外板(2)もしくは内板(6)のいず れか一方に設けた、切り抜き溝(11)を介して、外板(2)と内板(6)とを 相互に蝶ねじ(13)で伸縮自在に締結し、内板(6、6)の上面に固定した、 外板広がり防止金具(10)と外板(2、2)とを摺動自在に位置させ、2本の 支柱(14、14)にスケートのブレード(21)を着脱自在に締結し得る締め 付け金具(18)を固定する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【考案の実施の形態】 本案は、以上のような構造であるから、これを使用するときは、 2つの基台(1、1)をスライドさせて、両側にある支柱(14、14)の間 にスケートを裏返しにして入れる。 そしてサイズに合わせて、2つの基台(1 、1) の片側に取り付けてある、チョウボルト・ナット(13)を強く締めて固 定する。 それから上部の締め付け金具(18)で、ブレード(21)の前後の 付け根の部分を強く締めて固定する。 以上のように、このスケートのとぎ台は、取り付けが簡単で、誰でもすぐに使 用することができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 なお、本案の実施に当たって次の如きことができる。 基台(1)に2枚の外板(2、2)を固定して、一方の端に支柱(14)を固 定する。 そして外板(2、2)の他端に、上下一対のボルト穴(20)を所定 間隔に複数あけて、この複数のボルト穴(20)の位置にスケートのサイズを合 わせ、もう1本の支柱(14)を固定する。 それから支柱(14、14)の締 め付け金具(18)にブレード(21)を取り付けて固定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の斜視図
【図2】本考案の平面図
【図3】本考案の締め付け金具の拡大斜視図
【図4】本考案の右側面図
【図5】本考案の他の実施例を示す斜視図
【符号の説明】
1 基台 2 外板 3、7 側板 4 ナベビス 5、9、19 サラビス 6 内板 8 内板幅固定金具 10 外板広がり防止金具 11 切り抜き溝 12 チョウボルト穴 13 チョウボルト・ナット 14 支柱 15、16、17 ボルト・ナット 18 締め付け金具 20 ボルト穴 21 フィギュアスケートのブレード
【手続補正書】
【提出日】平成8年10月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)左右の基台(1)の中央部に外板
    (2)と内板(6)を平行にして、その左右の端に側板
    (3、7)を取り付けて、ナベビス(4)で止める。そ
    して底部よりサラビス(5)で外板(2)と内板(6)
    を固定する。それから外板(2)の片側にある切り抜き
    溝(11)と内板(6)の先端部にあるチョウボルト穴
    (12)にチョウボルト・ナット(13)を取り付けて
    左右の基台(1)を連結する。 (ロ)内板(6)の上部に内板幅固定金具(8)と外板
    広がり防止金具(10)を取り付けて、サラビス(9)
    で固定する。 (ハ)左右の基台(1)の角に支柱(14)を差し込
    み、ボルト・ナット(15、16、17)で固定する。
    そして上部に締め付け金具(18)を取り付けて、サラ
    ビス(19)で固定する。 以上の如く構成された、フィギュアスケートのとぎ台。
  2. 【請求項2】 基台(1)を一体化して、外板(2)の
    左側にボルト穴(20)を等間隔にあけた請求項1記載
    のフィギュアスケートのとぎ台。
JP1996007768U 1996-07-17 1996-07-17 フィギュアスケートのとぎ台 Expired - Lifetime JP3036494U (ja)

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Publications (1)

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JP3036494U true JP3036494U (ja) 1997-04-22

Family

ID=43171256

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010115795A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Nakano Kensetsu Consultant Kk 黒板支持具

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