JP2006528529A - 二重壁ドロワーのためのドロワー安定化装置 - Google Patents

二重壁ドロワーのためのドロワー安定化装置 Download PDF

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Abstract

二重壁ドロワーの進退移動を安定化するための装置は、移動の際の案内手段を備えている。 ドロワーの両側部に取り付けられたランナー装置110aは、ドロワーの動きを正確に制御すると共にドロワーを支持している。 安定化装置はドロワーの支持手段60に取り付けられており、安定化効果を奏するように特別な形状とされている。

Description

本発明はドロワーの安定化装置(drawer stabilizing arrangement)に関するものであって、より具体的には、ドロワーが開閉されるときにドロワーの姿勢の傾き若しくはズレを実質的に防止するための安定化装置に関する。
本発明は複数の構成部品から組立可能とされたドロワーの安定化装置であって、ドロワーの進退移動の際、ドロワー及び支持手段の相対的な並進移動を制御するためのランニング装置を備えている。
一般に、従来のドロワーの相対的な進退移動は、ガイド手段若しくは換言するとドロワーガイドによってガイドされるか若しくは制御されている。 そのような横方向のガイドは、大きな荷重若しくはドロワー構成部品の側方への引張力により、傾き若しくは倒れを制限している。 しかしながら、そのような横方向の案内面には、自由な動きを与えるためのクリアランスを設ける必要があり、従って、ドロワーの開閉の際にガタ(looseness)を感じてしまう場合がある。
ドロワーが比較的重いものであるか若しくはドロワーに重量物が詰め込まれている場合にのみ、市場で販売されている横方向の安定化装置は十分な上下方向の安定性を有する。
公知技術によると、この種の安定化装置の構成部品は、製造コストに関してはかなり高価なものであり、特に重量物を受容することを意図している。
しかしながら荷重が加わっていない軽量構造については、家具の支持部材若しくはそれに類する物からドロワーを進退移動させる際に、横方向及び上下方向の双方における前記ガタを生じる場合がある。 更に、このような不快感は重量物を収容する大型のドロワーでは一層明らかとなる。
米国特許第4,961,614号明細書 米国特許第4,810,045号明細書 独国特許出願公開第4114708号明細書
本発明は家具本体の二重壁ドロワーに用いるための安定化装置に関するものであって、進退移動する前記ドロワーを支持するためのドロワー支持手段と、該支持手段上の溝に設けられ、前記家具本体と前記ドロワーの幅との間の不一致(variance)を調節するためのガイド30と、前記支持手段内に収容され、前記進退移動を可能とするためのランナー装置(runner system)とを備え、力が前記ガイド30に与えられたときに、前記ガイドが前記溝に嵌合されると共に前記溝へロックされる一方で、前記ガイドがドロワーのランナー装置と位置合わせされるように、前記ガイドを横方向に移動可能としたことを特徴としている。
従って本発明の目的は、中身が入っているか入っていないかによらず、重いあるいは軽いドロワー用の移動安定化装置を提供することであって、この安定化装置は、それぞれの家具部材内での進退移動のために、ドロワーの少なくとも一側部若しくは両側部の後部若しくは前部のいずれかに取り付けられている。
本発明の更なる目的は、図9に示されるように、家具部材の内部領域とドロワー幅との間の不一致を調整することにある。
本発明は、家具本体若しくはあらゆる支持構造体に挿入される際のドロワーの動きを安定化させるための装置から成っている。
ドロワーの安定化は、該ドロワーが家具本体から引き出されるか若しくは押し込んで戻される際に、一方の側若しくは水平方向で傾くことを実質的に防止するようにして為されている。
図面を参照すると、図1は本発明の好適な実施例において、ドロワーの下側支持ブラケットの上面に取り付けられた安定化装置と共に備え付けられたドロワーの斜視図を表している。
本発明において、該ドロワーは好適には二重壁構造とされている。 このドロワーは家具部材に関して水平方向に出し入れ動作できるように、家具本体若しくはあらゆる支持構造体に完全に挿入されており、この場合において、そのような動作は、ドロワーの両側部でランニング装置によってガイドされていると共に、例えば下側支持ブラケットのような支持手段によって支持されている。
図2.1に示されるように、二重壁構造とされたドロワーは、該ドロワーの少なくとも一の側壁の前部で、安定化装置の組立部品を受容するように適宜に縁取られた(bordered)開口部を備えている。
図3を参照すると、一旦、従来の引出しが家具部材に完全に挿入されると、図3に示されるように、ドロワー側部90aは点「X」でランナー装置110aによってガイドされると共に、ドロワー側部90bはランナー装置110bの両側にクリアランスを有することとなるであろう。
図3に表しているように、ドロワーを家具部材から引き出す若しくは押し込んで戻すときにも、ドロワーがいつも水平方向に傾いてしまう主たる理由は、このクリアランスにある。
本発明による安定化装置は、図1に示されるように、前記ドロワーの下側支持ブラケット60の上面に付加されている。
本発明は、ドロワーの相対的な並進移動の際に該ドロワーを支持するために、ガイド30と、ドロワー及び支持手段の進退移動若しくは相対的な並進移動を安定化させるために、前記ガイド30のロック位置への移動を許容するように力を与えるための加力手段とを備えている。
本発明の本質的な部分は前記ガイド30であるが、該ガイドは同様の効果を奏するために多数の加力手段を備えることもできる。 具体例を図7.1〜図7.3に示す。 このガイド30は例えば、フリーウェイトによって下側支持ブラケットの外側表面に係合され得る。 このウェイトはガイドと下側支持ブラケットとの間での最大の接触を確実とするための力を及ぼし、ドロワーをそれぞれの家具部材から引き出す若しくは押し込んで戻すときに、前記ドロワーの安定性を保っている。
本発明による装置の種々の実施例は添付図面を参照しつつ以下に記載されている。
図2.3に示されている典型的な実施例によると、レバー20は逆U字状を為すブラケットであって、リベット若しくは締結手段80a,80bを受容するような大きさとされた少なくとも2つの貫通孔23a,23bを備えており、前記ブラケットの一端には、外方に段付き状とされた平面的な側方延在部が形成されている。 この側方延在部は、装置アセンブリが図2.3に表されるように動作状態にあるときに、ガイド30を強制的に押下げるために使用されるものである。 前記ブラケットの他端には、脚部10を内部に摺動自在に受容するための凹部と、脚部10を回動可能に取り付けるために、リベット若しくは締結手段に嵌合させるための貫通孔23aとが形成されている。
本発明の別な実施例によると、図2.2に示されている脚部10は好適には、板金若しくは比較的平滑なエッジを有する2つの側面を備えた任意の適切な材料から形成され、この脚部10はレバー20の凹部21に嵌合するように適合されている。 脚部10をレバー20に取り付けるためのリベット若しくは締結手段に嵌合させるため、脚部10の少なくとも一端部には、レバー20の孔23aに対応する孔11aが形成されている。 脚部10の他端部には、ネジ回し用の溝11bが打抜き形成されている。
図1.1及び図2.4に拡大して示されているガイド30は、凹部が形成されたブラケットであって、前記ドロワーの下側支持ブラケット60の上面で係合するように構成されている。 前記ブラケットの少なくとも一方の側部には、下側支持ブラケット60の溝61に嵌合するように適合された断面L字状の延在部が形成されている。
ガイド30は好適には、下側支持ブラケット60に形成された切込み部若しくは溝に嵌合するような大きさとされている。 しかしながらガイド30は、家具本体とドロワー幅との間の不一致を調節するために、前記溝の中で横方向には移動できるようにされている。
図2.6の実施例によれば、下側支持ブラケット60は好適には、板金若しくは任意の適切な材料から、上面を有する実質的に断面L字状に形成されている。 この上面は逆U字状を為すと共に断面L字状部分とは反対方向に延在されており、また、この上面には、ガイド30を受容できるように凹部61a,61c、溝61b及びセレーション62が形成されている。
図2.5を参照すると、ホルダー40はL字状ブラケットとされ、このホルダー40の垂直板41aには貫通された締結孔42が形成されている。 この垂直板41aは、レバー20上に形成された溝に挿入可能とされている。 ホルダー40の水平板41bの一端には面取りされたエッジ部41cが形成されている。
図2.7に示されるように、ランナー装置は、中間引き出しレールと固定ガイドを有する引き出し時の案内としてのチャネル70を備えている。 このチャネル70は、等しい形状ではない両側部を有する断面C字状の開口形状とされている。 チャネル70の後端の上面には、バックストッパ72,73としてのL字状の延在部が打抜き形成されている。 チャネル70の前方端には、(図4.1〜図4.3に示されるように)ガイド30と係合するための凹部71が形成されている。
中間引き出しレールは、中央フランジのどちらの側部からも実質的に等しい幅とされた水平方向の脚部を備えた断面I字状に形成されている。 固定されたガイドは構造的にチャネル70と類似しており、図3に示されるように、断面L字状のブラケットの水平方向のフランジに隣接して取り付けられている。
ランナー装置アセンブリが組み立てられると、中間引き出しレールは、チャネル70と固定されたガイドとの間で圧縮される。 チャネル70は中間引き出しレール上を摺動可能に嵌合されており、チャネル70と中間引き出しレールとは(図示しない)ローラ上で滑らかに摺動している。
ドロワーの両側部は、ドロワーを安全に進退させることを可能とするためにランナー装置110a,110bに取り付けられて支持されており、チャネル70はドロワーの移動に追従されている。
図2.3〜図2.6を参照すると、脚部10は、締結手段、例えば脚部10の孔11aからレバー20の孔23aまで延在しているリベット80aによってレバー20に回転可能に取り付けられている。 この接続状態において、脚部10はリリース位置とロック位置にある際に移動可能とされており、これにより脚部10の一端が上昇され、他端がガイド手段30に対して押し付けられることを可能としている。 更に脚部10には、ネジ回し若しくは任意の適切な工具に嵌合し、前記他端に押下げる力を与えるように脚部10を回転させるためのスクリュー溝が形成されている。
組み立てられる際には、レバー20は締結手段によってホルダー40に接続若しくは取り付けられている。 この接続において締結手段は、レバー20の溝23cに嵌合していると共にリベット止め若しくはそうでなければ螺着されたホルダー40の垂直板を含み、これにより回動可能な取付状態が提供されている。
しかしながらガイド30は、セレーション及びL字状の延在部を支持ブラケット60上に形成された溝61bに挿入することによって、支持ブラケット60の上部に取り付けられている。 従ってガイド30はここでは、ランナー装置110a,110bと位置合わせされるように位置決めされている。 この位置においてガイド30は、それぞれの家具本体とドロワー幅との間の不一致を調節するために横方向に移動可能とされている。
ホルダー40はレバー20を支持しており、溶接によって支持ブラケット60の平面的な上面へ適宜に取り付けられている。 しかしながら、この接続においては多くの代替変形が可能であり、例えばスクリュー若しくはボルトを含む締結手段を利用するようなことが考えられる。
図5に示されるように、バックストッパ73はドロワー及びクリップ120を保持している。 バックストッパ72,73及びクリップ120の双方は、ドロワーをランナー装置110a,110b上に固定するように適合されている。
チャネル70とガイド30との間の係合の詳細は、図4.1〜図4.3に更に記述されており、次いで、本発明の図6.1〜図6.3により、ロック機構について記述されている。
ガイド30とチャネル70との係合の前に、ガイド30は水平方向に移動可能とされており、これによりドロワーが並進移動をしている際に傾けられることを可能としている。
しかしながら、ドロワーが押し込まれて家具本体若しくは家具部材内に挿入されるとき、この動きの際に生じる反力によって、溝61bを貫通して下方に延在されたガイド30の延在部は押され、チャネル70によって形成された凹部71と係合される。
図7及び図8に示されるように、安定化装置は、ドロワーの並進移動の方向と平行に、下側支持ブラケット60の平面的な上面に組み込まれている。
ドロワーが押し込まれて家具本体若しくは家具部材内に挿入されるとき、ガイド表面31aはガイド表面31bと共にチャネル70の並進移動を外部に伝え、その一方、支持手段60の溝内に適宜に挿入されたL字状の延在部は、チャネル70に形成された角度付きエッジ72a,72bと接触し、チャネルを所定位置に保持すると共に相対的な並進移動の方向付けを助けている。
ドロワーが引き出されるとき、ネジ回し若しくは任意の適切な工具を溝11bに挿入することにより脚部10が回転されるので、ガイド30はレバー20の延在部22c,22dによって押下げられる。 レバー20と連動してガイド30に対して作用する力は脚部10によって生ぜしめられ、これにより、単に脚部10をロック点に到達するまで下方に回転させることによって、レバー20は支持ブラケット60から上方に押される。 ガイド30とセレーション62との係合並びにガイド30とランナー装置のチャネル70との相互連結によって、ドロワーの動きは安定化されている。 移動の際に生じる反力(力B)によって、溝61bを貫通して下方に延在されたガイド30の延在部は押され、チャネル70によって形成された凹部71と係合される。
更に、ガイド30のセレーション32と下側支持ブラケット60のセレーション62とにより、ガイド30との下側支持ブラケット60との間で「ロック」が構成されている。 このロックによりドロワーが進退移動を行う際の安定化が図られ、ドロワーが傾こうとするのを防止して動作を安定化することができる。
更に、ガイド30及び下側支持ブラケット60に生じる下方の反力によってセレーション62及びセレーション32が表面と係合されることにより、安定化装置アセンブリとドロワーの下側支持ブラケット60との係合を強固に維持して上下方向の安定化が図られる。 ここでロック機構は、ドロワーの安定性を維持するために一度だけ適用される。
ここで、ガイド30を安定化位置にロックするために、ガイド部材30を支持部材にクランプ若しくは押し付けるための代替手段が図7.1〜図7.3に示されている。
従って、簡単且つ低コストの構成部品しか必要としていないのも拘らず、ドロワーの制御された進退移動が達成されることが理解され得るであろう。
この装置について説明及び記述してきたが、多くの可能な代替変形が存在し、本発明の技術的範囲を逸脱すること無くそのような変形を為し得ることが理解されるであろう。
本発明による安定化装置を組み込んだドロワーの斜視図である。 本発明による、ガイド30の斜視図である。 ドロワー側壁の分解斜視図である。 安定化装置用の種々の具体例または構成部品の斜視図である。 安定化装置用の種々の具体例または構成部品の斜視図である。 安定化装置用の種々の具体例または構成部品の斜視図である。 安定化装置用の種々の具体例または構成部品の斜視図である。 安定化装置用の種々の具体例または構成部品の斜視図である。 ドロワーのランナー装置の斜視図である。 本発明による、安定化装置を取り付ける前のランナー装置及びドロワーアセンブリの正面図である。 本発明による、ランナー装置の上側チャネルとガイドとの間の係合部の部分断面の平面図である。 本発明による、ランナー装置の上側チャネルとガイドとの間の係合部の部分断面の平面図である。 本発明による、ランナー装置の上側チャネルとガイドとの間の係合部の部分断面の平面図である。 安定化装置を組み込んだドロワーの側面図である。 本発明による、ランナー装置の上側チャネルとガイドとの間の係合部の部分断面の側面図である。 本発明による、ランナー装置の上側チャネルとガイドとの間の係合部の部分断面の側面図である。 本発明による、ランナー装置の上側チャネルとガイドとの間の係合部の部分断面の側面図である。 安定化装置の斜視図である。 加力手段の具体例の断面図である。 加力手段の具体例の断面図である。 加力手段の具体例の断面図である。 本発明による、ガイド30及び加力手段の斜視図である。 幅(P1)の家具内部及び幅(P2)の二重壁ドロワーの内部のそれぞれを示す正面図である。 本発明による、ガイド30とチャネル70との間の係合部の上面図である。
符号の説明
10 脚部
11a 孔
11b,23c,61,61b 溝
20 レバー
21,61a,61c,71 凹部
22c,22d 延在部
23a,23b 貫通孔
30 ガイド
31a,31b ガイド表面
32,62 セレーション
40 ホルダー
41a 垂直板
41b 水平板
41c エッジ部
42 締結孔
60 下側支持ブラケット
70 チャネル
72,73 バックストッパ
72a,72b 角度付きエッジ
80a,80b リベット
90a,90b ドロワー側部
110a,110b ランナー装置
120 クリップ

Claims (13)

  1. 家具本体に関しての進退移動を案内するために取り付けられる二重壁ドロワーのための安定化装置であって、
    進退移動する前記ドロワーを支持するためのドロワー支持手段と、
    該支持手段上の溝に設けられ、前記家具本体と前記ドロワーの幅との間の不一致を調節するためのガイド(30)と、
    前記支持手段内に収容され、前記進退移動を可能とするためのランナー装置と、
    を備え、
    力が前記ガイド(30)に与えられたときに、前記ガイドが前記溝に嵌合されると共に前記溝へロックされる一方で、前記ガイドがドロワーのランナー装置と位置合わせされるように、前記ガイドを横方向に移動可能としたことを特徴とする安定化装置。
  2. 前記進退移動を支持するための前記ドロワー支持手段が、下側支持ブラケット(60)であることを特徴とする請求項1または2に記載の安定化装置。
  3. 前記ガイドを前記支持手段にロックするための加力手段を更に備えていることを特徴とする請求項1に記載の安定化装置。
  4. 前記ガイド(30)が、前記下側支持ブラケット(60)に設けられたセレーションに相対的に嵌合するような大きさとされていることを特徴とする請求項1に記載の安定化装置。
  5. 前記加力手段が、前記ガイド(30)に一定の圧力を与えていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の安定化装置。
  6. 前記ガイド(30)に弾性力を生じさせるための前記加力手段が、レバー(20)と脚部(10)とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の安定化装置。
  7. 前記レバー(20)が逆U字状を為すブラケットであることを特徴とする請求項5に記載の安定化装置。
  8. 前記脚部(10)が、板金若しくは比較的平滑なエッジを有する2つの側面を備えた任意の適切な材料から形成され、前記脚部(10)は前記レバー(20)の凹部(21)に嵌合するように適合されていることを特徴とする請求項5に記載の安定化装置。
  9. 前記加力手段が、ホルダー(40)によって前記ドロワーの前記下側支持ブラケット(60)に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の安定化装置。
  10. 前記ホルダー(40)がL字状を為すブラケットであることを特徴とする請求項7に記載の安定化装置。
  11. 前記ガイド(30)が前記ランナー装置と自動的に位置合わせされていることを特徴とする請求項1に記載の安定化装置。
  12. 請求項1から5のいずれか一項に記載の安定化装置に適合されるドロワー。
  13. 前記ドロワーの少なくとも一方の側部に前記安定化装置を有していることを特徴とする請求項1に記載のドロワー。
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