JP2010110342A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機 Download PDF

Info

Publication number
JP2010110342A
JP2010110342A JP2008282712A JP2008282712A JP2010110342A JP 2010110342 A JP2010110342 A JP 2010110342A JP 2008282712 A JP2008282712 A JP 2008282712A JP 2008282712 A JP2008282712 A JP 2008282712A JP 2010110342 A JP2010110342 A JP 2010110342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bubble
bubbles
generation
water level
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008282712A
Other languages
English (en)
Inventor
Sachi Iganami
左知 伊賀並
Keimei Miyase
啓明 宮瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008282712A priority Critical patent/JP2010110342A/ja
Publication of JP2010110342A publication Critical patent/JP2010110342A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

【課題】食器の洗浄を行う食器洗い機において、泡の発生が少ない段階で消泡行程へ移行し、かつ、泡検知の精度を高める。
【解決手段】泡検知手段14により洗浄槽1内に泡が発生したことを検知すると、制御手段25により排水手段7と給水手段3を動作する泡確認行程S108を行うように構成し、制御手段25は、泡確認行程S108中に泡の発生を検知した場合のみ消泡行程S107を実施する。
【選択図】図1

Description

本発明は、食器等の洗浄を行う食器洗い機に関するものである。
従来、この種の食器洗い機は、洗浄槽内で泡が発生したことを検知する泡検知手段を備え、泡の発生を検知した場合、通常運転とは異なる消泡行程へと移行させることで、泡を洗い流し、洗い上がりの低下を解決している(例えば、特許文献1参照)。
図4および図5は、一般的な食器洗い機を示すものである。以下その構成について説明する。図5に示すように、洗浄槽1は、食器等の被洗浄物2を内部に収容すると共に、給水手段3から水を供給し、底部に溜めている。ポンプ4は、洗浄槽1内に回転自在に支持した洗浄ノズル5に水を送り込む洗浄手段6と、洗浄槽1内の水を排出する排水手段7を有している。
ヒータ8は、洗浄槽1の底部に配設して洗浄槽1内の水や空気の温度を上昇させる。サーミスタ9は、洗浄槽1の底部に外部から密着するように取り付け、洗浄槽1内の水や洗浄槽1の温度を熱伝導により検知する。ファン10は、洗浄槽1内の蒸気を送り出すもので、排気口11から機外へ排出される。補助タンク12は、洗浄槽1内の水位を検知する水位検知手段13と、洗浄槽1内の泡の発生と、異常に水位が高くなった溢水状態を検知する泡検知手段14を内部に有している。
かご15は、被洗浄物2を配置するものである。ふた16は、洗浄槽1の内部に収容した被洗浄物2の出し入れの際に開閉するものであり、このふた16が開いているか、閉じているかをふた開検知手段17により検知する。
制御装置18は、給水手段3、洗浄手段6、排水手段7、ヒータ8、ファン10などを制御して、洗浄、すすぎ、乾燥の各行程を逐次制御するものである。図4に示すように、制御手段19は、入力手段20により設定された入力に応じて、負荷制御手段21を介して、給水手段3、洗浄手段6、排水手段7、ヒータ8、ファン10などの負荷と、表示手段22や報知手段23をあらかじめ定められたシーケンスに沿って制御する。また、電源回路24は、制御手段19などの電源を生成するものである。
以上のように構成された食器洗い機について、その動作を以下に説明する。使用者が被洗浄物2をかご15に配置して洗浄槽1内に収納し、洗剤を入れ、ふた16を閉めた後に運転を開始すると、水位検知手段13が所定の水位を検知するまで給水手段3から水を供給する。所定の水位を検知すると、洗浄手段6およびヒータ8に通電され、水を加熱しながら洗浄手段6により被洗浄物2に向けて洗浄ノズル5から噴出させる。
このとき、制御装置18はサーミスタ9によって水の温度を把握しており、水が所定の温度に到達し、かつ、洗浄開始から所定時間経過したとき、洗浄行程を終了し、排水手段7に通電して、水を排出する。
つぎに、すすぎ行程を行う。すすぎ行程は、前記洗浄と同様の動作を一定回数繰り返した後、水が所定の温度に到達し、かつ、所定時間経過したとき、すすぎを終了し、排水手段7に通電して、水を排出する。
最後に、乾燥行程を行う。乾燥行程は、ファン10に通電して洗浄槽1内の蒸気を送り
出すとともに、ヒータ8を通電して被洗浄物2を加熱し、付着している水滴を乾燥させる。
この一連の動作中に、洗浄槽1内に泡が発生すると補助タンク12に泡が侵入し、泡検知手段14が泡の発生を検知して、通常運転と異なる消泡行程に移行する。消泡行程では、排水手段7を間欠動作させたり、排水手段7の間欠動作の途中に給水手段3や洗浄手段6を動作させたりすることで、泡を洗い流す。
特開2003−061892号公報
しかしながら、前記従来の構成では、多量の泡が発生した場合、ポンプ4内へ泡が吸い込まれ、ポンプ4の能力が著しく低下しエアガミ状態となる。エアガミ状態になるとポンプ4が動作することで空気と洗剤がポンプ4内で激しくかき混ぜられることになり、泡の発生はさらに加速する。これにより、使用された洗剤の量によっては、泡検知手段14が泡の発生を検知する前に泡面が上昇し、消泡行程を動作させても泡が残ってしまい、溢水状態と誤検知するという課題があった。
また、水位検知手段13が突発的な誤動作により水位が高くなった場合、泡が発生していなくても消泡行程へ移行し、洗い上がりが悪くなるという課題もあった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、泡の発生を複数回確認することで、泡の発生が少ない段階で消泡行程へ移行し、かつ、検知の精度をあげることを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の食器洗い機は、泡検知手段により泡の発生を検知した場合に、排水手段と給水手段とを動作させる泡確認行程を行い、泡確認行程中に再度泡の発生を検知した場合に消泡行程を行うものである。
これによって、泡確認行程として、排水手段を動作させることで、ポンプのエアガミ状態を解消し、給水手段を動作させることで、ポンプ内の泡が水位上昇によって泡検知手段まで到達するため、泡の発生が少ない段階で泡の発生を検知でき、消泡行程を動作させれば消える量に泡の発生を抑えることができる。
同時に、水位検知手段の突発的な誤動作により水位が高くなったことを、泡確認行程中に泡検知手段が再度泡の発生を検知しないことで判断できるため、検知の精度を保ったまま、誤検知により洗い上がりが悪くなることを防止できる。
本発明の食器洗い機は、泡の発生を複数回確認することで、泡の発生が少ない段階で早期に消泡行程へ移行して短時間で消泡を行い、かつ、泡の発生を精度良く検知することができる。
第1の発明は、被洗浄物を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽内に水を供給する給水手段と、前記洗浄槽内の水を排出する排水手段と、前記洗浄槽内に設けられ前記被洗浄物に水を噴射する洗浄ノズルと、前記洗浄ノズルに水を送り込む洗浄手段と、前記洗浄槽内の水位を検知する水位検知手段と、前記洗浄槽内に泡が発生したことを検知する泡検知手段と、洗浄、すすぎ、乾燥の各行程を逐次制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記泡検知手段により泡の発生を検知することで、前記排水手段と前記給水手段とを動作させる
泡確認行程を行い、前記泡確認行程中に前記泡検知手段が再度泡の発生を検知した場合に消泡行程を行うものであり、泡の発生を複数回確認することで、泡の発生が少ない段階で早期に消泡行程へ移行して短時間で消泡を行い、かつ、泡の発生を精度良く検知することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の食器洗い機において、制御手段は、泡検知手段により泡の発生を検知した場合、排水手段を動作させてから、水位検知手段が所定水位を検知するまで給水手段を動作させる泡確認行程を行い、前記給水手段の動作開始から前記泡確認行程の終了までに、前記泡検知手段により泡の発生を検知した場合に消泡行程を行うものであり、水位検知手段の突発的な誤動作により水位が高くなっていても、排水手段によって水位を低くしてから泡の発生検知を再開することで、泡の発生をさらに精度良く検知することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の食器洗い機において、制御手段は、泡確認行程において、排水手段を動作させてから、水位検知手段が所定水位を検知するまで給水手段を動作させた後、所定時間動作停止を行うものであり、給水手段の開放故障など拡大被害につながる故障が生じていたとしても、動作停止中に水位が上がって泡検知手段により泡の発生を検知でき、より早期に溢水対策の処理に移るようにして安全性を高めることができる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか一つの発明の食器洗い機において、制御手段は、泡検知手段により泡の発生を検知した場合に泡確認行程を開始し、前記泡確認行程の終了までに前記泡検知手段が泡の発生を検知しなかった場合、前記泡確認行程の開始前の動作に戻すものであり、水位検知手段の突発的な誤動作により泡確認行程に入った場合でも、検知前の状態から再開することで、洗い上がりの性能を確保することができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか一つの発明の食器洗い機において、制御手段は、洗浄行程とすすぎ行程と乾燥行程とを組み合わせて構成した運転コースにおいて、泡確認行程の実施回数が所定回数を超え、かつ、泡検知手段により泡の発生を検知した場合、前記泡確認行程を行わずに消泡行程を行うものであり、泡の発生量が少ない場合や、給水量が少ない状態で給水手段の開放故障がなど拡大被害に繋がる故障が生じていたとしても、確実に消泡行程と溢水対策の処理を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。また、この実施の形態によって、本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の食器洗い機の構成を示すブロック図、図2は、同食器洗い機の泡検知の動作フローチャート、図3は、同食器洗い機の泡検知手段による泡確認行程の動作フローチャートである。
図1において、制御手段25は、入力手段20から使用者が食器等の被洗浄物2の種類や量に応じて入力した設定を取得し、サーミスタ9が計測した温度や水位検知手段13が検知した洗浄槽1内の水位によって、負荷制御手段21を介して、給水手段3、洗浄手段6、排水手段7、ヒータ8、ファン10などの負荷の動作を開始する。また、泡検知手段14にて洗浄槽1内の泡の発生を検知した場合、泡確認行程を運転し、泡の発生を検知する前の動作に戻って再開するか、消泡行程を運転するかを判断する。
また、洗浄開始から一定のタイミング(例えば2分後から22秒毎に10秒間)で洗浄
手段6の動作を停止し、水位検知手段13にて停止中の洗浄槽1内の水位が所定回数連続して所定水位以下(例えば水無し)を検知した場合、泡確認行程を運転し、洗浄を継続するか、消泡行程を運転するかを判断する。使用者が入力した設定と動作の進み具合は、表示手段22に表示され、使用者はいつでも確認することができる。
図2において、制御手段25が泡検知手段14によって泡の発生を検知した場合の動作を説明すると、排水手段7が動作中の場合以外は、S100での発生検知後、デモ動作判定S101を行う。デモ動作判定S101では、デモ動作中ならば消泡行程を行う必要がないため「Y」へと進み、泡異常報知S102を行う。通常動作中ならば「N」へと進み、排水異常判定S103を行う。
排水異常判定S103では、排水異常中であれば消泡行程を実施できないため「Y」へと進み、排水異常が解除されるのを待つ。排水異常中でなければ「N」へと進み、溢水処理判断S104を行う。溢水処理判断S104では、負荷が停止状態である予約待機中の場合と乾燥中の場合は、泡の発生で検知した可能性が低いことから「Y」へと進み、消泡行程を行わずに溢水処理S105を行う。予約待機中でも乾燥中でもなければ泡の発生で検知した可能性があるため「N」へと進み、泡確認行程実施判断S106を行う。
泡確認行程実施判断S106では、泡確認行程S108実施中の場合は消泡行程S107を行う。また、泡確認回数が所定回数(例えば5回)を超えた場合も、泡が発生している可能性が高いため、泡確認行程S108は行わずに消泡行程S107を行う。泡確認行程S108実施中でもなく、泡確認行程S108を所定回数行う前ならば、泡が発生しているかどうかを判断するため、泡確認行程S108を行う。なお、泡確認行程S108へ移行する前に、S109にて現在の動作状態を記憶し、泡確認行程S108開始前の状態へ戻れるように準備する。
図3において、制御手段25が泡検知手段14によって泡の発生を検知した場合に行う泡確認行程S108の動作を説明すると、S110にて洗浄手段6を3秒間停止し、S111にて排水手段7を第1のパターンで間欠駆動(例えば25秒駆動−5秒停止)させ、第1の水位判定S112へ進む。第1の水位判定S112にて水位検知手段13によって所定水位(例えば水無し)を検知したならば「Y」へと進み、回数確認S113へ進む。回数確認S113では、S111を所定回数(例えば2回)行ったかを確認し、所定回数前ならば「N」へと進み、再度S111を行う。S111を所定回数行っていれば「Y」へと進み、給水動作S114を行う。
第1の水位判定S112にて所定水位でなければ「N」へと進み、S115にて排水手段7を第2のパターンで間欠駆動(例えば5秒停止−30秒駆動−5秒停止)させ、第2の水位判定S116へ進む。第2の水位判定S116にて所定水位(例えば水無し)ならば「Y」へと進み、給水動作S114を行う。第2の水位判定S116にて所定水位でなければ「N」へと進み、S117にて排水手段7を第3のパターンで間欠駆動(例えば55秒停止−30秒駆動−5秒停止)させ、第3の水位判定S118へ進む。
第3の水位判定S118にて所定水位(例えば水無し)ならば「Y」へと進み、給水動作S114を行う。第3の水位判定S118にて所定水位でなければ「N」へと進み、排水動作ができないと判断し、排水異常S119を報知する。
上記第1〜第3の排水手段7の間欠駆動のパターンは、第1から第3へと順に、自然に泡が消えやすく、ポンプ4のエアガミ状態が解消しやすいように各パターンを構成してある。
給水動作S114では、給水手段3から洗浄槽1内へ水位検知手段13が所定水位(例えば水有り)を検知するまで給水後、泡の発生を検知させるために一定時間(例えば2秒)追加給水を行い、さらに水位を上げる。追加給水後、溢水状態を検知させるために一定時間(例えば30秒)洗浄手段6等の負荷を停止させる。そして、S120にて泡確認行程S108を終了した後、図2に示すS121で泡確認結果が泡発生であれば「Y」へ進み、消泡行程S107を行い、この給水動作S114中に泡検知手段14が何も検知しなければS121で泡確認結果が泡発生なしとして「N」へ進み、S109で記憶した動作状態の通常動作を再開する。
以上のように本実施の形態によれば、泡検知手段14により泡の発生を検知後、上記S110〜S120のような、排水手段7と給水手段3を動作させる泡確認行程S108を行い、泡の発生を複数回確認する(S112〜S113)ことで、泡の発生が少ない段階で早期に消泡行程S107へ移行して短時間で消泡を行い、かつ、泡の発生を精度良く検知することができる。
また、水位検知手段13による第1〜第3の水位判定(S112、S116、S118)に先立って排水手段7を動作させて(S111、S115、S117)、ポンプ4のエアガミ状態を解消してから給水手段3を動作させることで、水位検知手段13の突発的な誤動作により水位が高くなっていても、排水手段7によって水位を低くしてから泡の発生検知を再開することができ、さらに精度良く検知することができる。
また、泡確認行程S108の最後(S114)に洗浄手段6等の負荷を停止させることで、給水手段3の開放故障など拡大被害につながる故障が生じていたとしても、動作停止中に水位が上がって通常動作に戻る前に泡の発生を検知でき、より早期に溢水対策の処理に移るようにして安全性を高めることができる。
また、泡確認行程S108中に泡の発生を再度検知しなかった場合は、S121で泡確認行程S108開始前の状態(戻る準備としてS109で記憶した動作状態)から再開することで、水位検知手段13の突発的な誤動作により泡確認行程S108に入った場合でも、検知前の状態から再開することで、洗い上がりの性能を確保することができる。
また、運転開始からの泡確認行程S108の実施回数が所定回数を超え、かつ、泡の発生を検知した場合(S106で「Y」と判断した場合)、泡確認行程S108を行わずに消泡行程S107を行うことで、泡の発生量が少ない場合や、給水量が少ない状態で給水手段3の開放故障がなど拡大被害に繋がる故障が生じていたとしても、確実に消泡と溢水対策の処理を行うことができる。
なお、本実施の形態では、水位検知手段13と泡検知手段14を別々の手段として記述したが、同一の手段であっても通常運転水位と泡の発生検知を両方判定できる手段であれば、同様の効果を得ることができる。
以上のように、本発明にかかる食器洗い機は、泡の発生を複数回確認することで、泡の発生が少ない段階で早期に消泡行程へ移行して短時間で消泡を行い、かつ、泡の発生を精度良く検知することが可能となるので、泡検知機能および消泡行程を有する食器洗い機等として有用である。
本発明の第1の実施の形態における食器洗い機の構成を示すブロック図 同食器洗い機の泡検知の動作フローチャート 同食器洗い機の泡検知手段による泡確認行程の動作フローチャート 従来の食器洗い機のブロック図 同食器洗い機の要部断面図
符号の説明
1 洗浄槽
3 給水手段
4 ポンプ
5 洗浄ノズル
6 洗浄手段
7 排水手段
13 水位検知手段
14 泡検知手段
25 制御手段

Claims (5)

  1. 被洗浄物を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽内に水を供給する給水手段と、前記洗浄槽内の水を排出する排水手段と、前記洗浄槽内に設けられ前記被洗浄物に水を噴射する洗浄ノズルと、前記洗浄ノズルに水を送り込む洗浄手段と、前記洗浄槽内の水位を検知する水位検知手段と、前記洗浄槽内に泡が発生したことを検知する泡検知手段と、洗浄、すすぎ、乾燥の各行程を逐次制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記泡検知手段により泡の発生を検知することで、前記排水手段と前記給水手段とを動作させる泡確認行程を行い、前記泡確認行程中に前記泡検知手段が再度泡の発生を検知した場合に消泡行程を行う食器洗い機。
  2. 制御手段は、泡検知手段により泡の発生を検知した場合、排水手段を動作させてから、水位検知手段が所定水位を検知するまで給水手段を動作させる泡確認行程を行い、前記給水手段の動作開始から前記泡確認行程の終了までに、前記泡検知手段により泡の発生を検知した場合に消泡行程を行う請求項1に記載の食器洗い機。
  3. 制御手段は、泡確認行程において、排水手段を動作させてから、水位検知手段が所定水位を検知するまで給水手段を動作させた後、所定時間動作停止を行う請求項1または2に記載の食器洗い機。
  4. 制御手段は、泡検知手段により泡の発生を検知した場合に泡確認行程を開始し、前記泡確認行程の終了までに前記泡検知手段が泡の発生を検知しなかった場合、前記泡確認行程の開始前の動作に戻す請求項1〜3のいずれか1項に記載の食器洗い機。
  5. 制御手段は、洗浄行程とすすぎ行程と乾燥行程とを組み合わせて構成した運転コースにおいて、泡確認行程の実施回数が所定回数を超え、かつ、泡検知手段により泡の発生を検知した場合、前記泡確認行程を行わずに消泡行程を行う請求項1〜4のいずれか1項に記載の食器洗い機。
JP2008282712A 2008-11-04 2008-11-04 食器洗い機 Pending JP2010110342A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008282712A JP2010110342A (ja) 2008-11-04 2008-11-04 食器洗い機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008282712A JP2010110342A (ja) 2008-11-04 2008-11-04 食器洗い機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010110342A true JP2010110342A (ja) 2010-05-20

Family

ID=42299405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008282712A Pending JP2010110342A (ja) 2008-11-04 2008-11-04 食器洗い機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010110342A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112424412A (zh) * 2018-09-13 2021-02-26 松下知识产权经营株式会社 洗衣机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112424412A (zh) * 2018-09-13 2021-02-26 松下知识产权经营株式会社 洗衣机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101375493B1 (ko) 식기 세척기
JP2008212584A (ja) 食器洗い機
JP5008575B2 (ja) 食器洗浄機
EP2543304B1 (en) Dishwashing machine
JP5126301B2 (ja) 食器洗い機
KR101356494B1 (ko) 식기 세척기 및 이의 제어 방법
JP2010110342A (ja) 食器洗い機
JP2010110343A (ja) 食器洗い機
JP2007125165A (ja) 食器洗浄機
KR101306731B1 (ko) 식기 세척기의 제어 방법
JP6020245B2 (ja) 食器洗い機
JP2009183378A (ja) 食器洗い機
JP4985612B2 (ja) 食器洗い機
JP6980459B2 (ja) 洗浄機
JP2003047584A (ja) 食器洗い機
JP4691856B2 (ja) 食器洗い機
JP2007222258A (ja) 食器洗い機
JP6629075B2 (ja) 洗浄機
JP4636621B2 (ja) 食器洗い機
JP5491998B2 (ja) 洗浄機
JP4841423B2 (ja) 食器洗い乾燥機
JP4969408B2 (ja) 食器洗浄機
JP2006075237A (ja) 食器洗い乾燥機
JP2016193141A (ja) 洗浄機
KR100873144B1 (ko) 식기세척기의 제어방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111031

RD01 Notification of change of attorney

Effective date: 20111114

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20121214

A977 Report on retrieval

Effective date: 20130228

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130305

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130702