JP2010108403A - 運転支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】自車が交差点に進入するときにユーザが自車の走行に対する危険性を短時間で判断することができる「運転支援システム」を提供すること。
【解決手段】運転支援システムを路側機及び車載器により構成する。路側機において、交差点周辺の画像を撮影し、撮影した画像を基に交差点周辺の車道及び歩道上に存在する車両及び歩行者(注意対象物)の情報を作成して、発信する。車載器において、路側機から発信された注意対象物情報を受信し、この注意対象物情報と自車の位置及び進行方向を基に自車の走行に対する交差点周辺の車道及び歩道のレーン毎の危険度を判定する。そして、判定したレーン毎の危険度を示すマーク42a,43a,44aをレーンに対応する枠42,43,44内に表示した運転支援情報40を作成して、表示部の画面に表示する。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両に搭載された車載装置と路側に設置された路側装置との路車間通信により、交差点を走行する運転者の安全運転を支援する運転支援システムに関する。
近年、交差点での事故を防止するために種々の運転支援システムが提案されている。例えば、特許文献1には、交差点付近に設置された路上機と、地図データを有して地図画像を表示する機能を備えた車載器(例えば、車載用ナビゲーション装置)とにより構成された運転支援システムが提案されている。この運転支援システムでは、路上機において、交差点周辺の撮影画像を取得して車載器に送信する。次に、車載器において、路上機から送信された交差点周辺の撮影画像を取得し、当該撮影画像及び地図データを基に、撮影画像に存在する車両及び歩行者の位置及び進行方向を算出して、交差点に進行中且つ自車との距離が所定の値以下の車両及び歩行者を検出する。そして、検出した車両及び歩行者を示すマークを、車両及び歩行者の位置に応じた地図画像上の位置に表示する。これにより、ユーザが交差点周辺の車両及び歩行者の存在を把握できるようにしている。
特開2007−334449号公報
しかしながら、車載用ナビゲーション装置等の車載器では表示部の画面が小さいので、特許文献1のように地図画像上に車両及び歩行者のマークを表示したときに、これらのマークも小さく表示されてしまう。このため、地図画像上に表示された車両及び歩行者が存在する状況を把握することが困難となることがある。また、この車両及び歩行者が存在する情報を誤って認識した場合には、安全走行に支障を来すおそれもある。
本発明は、かかる従来技術における課題に鑑み創作されたもので、自車が交差点に進入するときに、ユーザが自車の走行に対する危険性を短時間で判断することができる運転支援システムを提供することを目的とする。
上記の従来技術の課題を解決するために、本発明に係る運転支援システムは、交差点近傍の所定の位置に設置された路側機と、画像を表示する機能を備えた車載器とが通信可能に接続された運転支援システムであって、前記路側機は、情報を発信する発信手段と、前記交差点周辺を俯瞰して撮影する撮影手段と、前記撮影手段で撮影された画像を基に作成した前記交差点周辺の車道及び歩道の各レーンに存在する移動体の移動体情報を前記発信手段を介して発信する制御手段とを備え、前記車載器は、表示手段と、前記移動体情報を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記移動体情報と自車の位置及び進行方向とを基に判定した自車の走行に対する前記交差点周辺の車道及び歩道のレーン毎の危険度を、レーンに対応する枠内に表示した運転支援情報を前記表示手段の画面に表示する制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明においては、路側機において、交差点周辺の画像を取得し、当該画像を基に交差点周辺の車道及び歩道の各レーンに存在する移動体の移動体情報を作成して発信する。この移動体情報は、レーン毎に作成され、予め決められた所定のレーンにおける移動体の有無や種類等のデータで構成される。そして、車載器において、受信した移動体情報と自車の位置及び進行方向とを基に自車の走行に対するレーン毎の危険度を判定し、当該危険度をレーンに対応する枠内に表示した運転支援情報を表示手段の画面に表示する。この危険度の表示は、危険度に応じて態様を変え、例えば、青、黄、赤のような信号形式で表示する。このように、車道及び歩道の各レーンに対応する枠を表示し、レーン毎の危険度をその枠内に表示するという簡素でわかりやすい運転支援情報を提示するため、ユーザは自車の走行に関係するレーンの危険性を短時間で判断することができる。
以下、本発明の実施の形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る運転支援システムの構成を示すブロック図である。
本実施形態の運転支援システム1は、交差点近傍の所定の位置に設置された路側機10と、車両に搭載され、路側機10と無線通信を介して接続された車載器100とを備えている。
本実施形態の路側機10は、交差点カメラ11、撮影画像データ格納部12、交差点データ格納部13、撮影画像データ解析部14、注意対象物情報作成部15、交差点データ発信部としての第1光ビーコン発信機16、注意対象物情報発信部としての第2光ビーコン発信機17及び路側機制御部18を備えている。
また、本実施形態の車載器100は、ビーコン情報受信部110、ビーコン情報格納部120、車両進行方向検出部130、注意対象物情報解析部140、運転支援情報作成部150、表示部160及び車載器制御部170を備えている。
図2は、路側機10が交差点に設置された一例を示している。図2に示す交差点では、上下方向の道路と左右方向の道路とが交差しており、上下方向の道路は車道及び歩道を有している。上下方向の道路のうち車道の左側車線はレーンA、レーンB及びレーンCとし、右側車線はレーンD、レーンE及びレーンFとする。また、左側車線に隣接する歩道をレーンaとし、右側車線に隣接する歩道をレーンbとする。本実施形態では、車両のうち自動車及び自動二輪車(原動機付自転車を含む)は車道の左側車線を走行し、車両のうち自転車と歩行者は歩道を走行又は歩行する場合を例にとって説明する。
本実施形態の路側機10において、交差点カメラ11は、例えばCCDカメラで構成され、交差点周辺を所定時間毎に撮影して、交差点周辺の撮影画像(撮影画像データ)を生成する。交差点カメラ11は、図2に示すように、1つの交差点に4つ設けられている(11a、11b、11c及び11d)。各交差点カメラ11a〜11dは、例えば交差点の信号機に設置されて、交差点周辺の所定の方向の所定の範囲(例えば、交差点の中心から50mまでの範囲)を俯瞰して撮影する。
撮影画像データ格納部12は、大容量の記憶装置により構成され、交差点カメラ11によって生成された交差点周辺の撮影画像を順次格納する。
交差点データ格納部13は、路側機10が設置された交差点に関するデータ(交差点データ)を格納する。交差点データには、交差点周辺の道路を構成するレーンの番号及び種類(右折レーン、左折レーン及び直進レーン等)、第1及び第2光ビーコン発信機16,17が設置されているレーンの番号、及び、第1及び第2光ビーコン発信機16,17間の距離等が含まれている。
撮影画像データ解析部14は、交差点データ格納部13に格納された交差点周辺の撮影画像から、交差点周辺の車道及び歩道上に存在する車両及び歩行者(注意対象物)を抽出し、これらの注意対象物の種類(車両、歩行者)、位置(レーン番号、交差点の中心からの距離)及び速度を検出する。なお、本実施形態の撮影画像データ解析部14では、車両の種類として自動車、自動二輪車又は自転車を検出している。
注意対象物情報作成部15は、撮影画像データ解析部14の検出結果を基に、交差点周辺の車道及び歩道のレーン毎に注意対象物の有無、種類、交差点の中心からの距離及び速度からなる注意対象物データを作成し、レーン毎に予め決められた所定のレーンの注意対象物データを抽出して注意対象物情報を作成する。
第1光ビーコン発信機16は、交差点周辺の車道の上に設置され、交差点データ格納部13に格納された交差点データを所定時間毎に光(例えば、赤外線)で発信する。図2に示すように、各第1光ビーコン発信機16a〜16cは、各レーン(レーンA、レーンB及びレーンC)の交差点手前(図2では、交差点下側)の所定の位置に設置され、レーンに応じた交差点データを、各レーンを走行する車両に向けて発信する。例えば、レーンCに設置されている第1光ビーコン発信機16cであれば、レーンCを走行する車両に向けてレーンCに応じた交差点データを発信する。
第2光ビーコン発信機17は、第1光ビーコン発信機16と同様に交差点周辺の車道の上に設置され、注意対象物情報作成部15で作成した注意対象物情報を所定時間毎に光(例えば、赤外線)で発信する。図2に示すように、各第2光ビーコン発信機17a〜17cは、各レーン(レーンA、レーンB及びレーンC)の交差点手前且つ第1光ビーコン発信機16よりも交差点に近い所定の位置に設置され、レーンの注意対象物情報を、各レーンを走行する車両に向けて発信する。例えば、レーンCに設置されている第2光ビーコン発信機17cであれば、レーンCを走行する車両に向けてレーンCの注意対象物情報を発信する。
路側機制御部18は、路側機10において行う動作に係る制御、すなわち交差点周辺の画像を撮影したり、交差点周辺の車道及び歩道上に存在する車両及び歩行者の注意対象物情報を作成したり、注意対象物情報や交差点データを送信することに係る制御を行う。また、路側機制御部18はメモリ(図示せず)を有しており、注意対象物情報作成部15において注意対象物情報を作成するときに用いる各レーンに設定された所定のレーンのデータ(以下、このデータのことを「設定レーンデータ」という)が格納されている。
次に、本実施形態の車載器100の構成について、図1を参照しながら説明する。
本実施形態の車載器100において、ビーコン情報受信部110は、路側機10の第1及び第2光ビーコン発信機16,17から発信されたビーコン情報(交差点データ,注意対象物情報)を受信する。例えば、車載器100が搭載されている車両(以下、自車という)がレーンCを走行している場合、自車のビーコン情報受信部110は、レーンC上にある第1及び第2光ビーコン発信機16c,17cから発信されたビーコン情報を受信する(図2参照)。交差点データには第1光ビーコン発信機16が設置されているレーンの番号が含まれているため、交差点データを受信することにより自車の走行レーン(自車の位置)を取得することができる。
ビーコン情報格納部120は、ビーコン情報受信部110で受信したビーコン情報を格納する。車両進行方向検出部130は、自車の進行方向を検出する。
注意対象物情報解析部140は、ビーコン情報格納部120に格納された交差点データから取得した自車の走行レーンと、車両進行方向検出部130で検出した自車の進行方向とから決定される対向車線又は歩道のレーンの注意対象物データを、ビーコン情報格納部120に格納された注意対象物情報から抽出し、この注意対象物データを基に自車の走行に対する交差点周辺の車道及び歩道のレーン毎の危険度を判定する。
運転支援情報作成部150は、ビーコン情報格納部120に格納された注意対象物情報を基に車道及び歩道のレーンに対応する枠を作成すると共に、注意対象物情報解析部140で判定した危険度を示すマークを対応する枠内に表示した運転支援情報を作成する。
表示部160は、液晶表示(LCD)パネルや有機ELパネル等により構成され、運転支援情報作成部150で作成した運転支援情報を画面に表示する。
車載器制御部170は、上記各部の制御を行って、運転支援情報を作成させ、その情報を画面に表示させる。また、車載器制御部170はメモリ(図示せず)を有しており、注意対象物情報解析部140において危険度を判定するときに用いる判定基準データが格納されている。
このように構成された本実施形態の運転支援システム1では、路側機10において、交差点周辺の画像を撮影し、撮影した交差点周辺の画像を基に、交差点周辺の車道及び歩道上に存在する車両及び歩行者(注意対象物)の情報(注意対象物情報)を作成して、発信する。車載器100において、路側機10から発信された注意対象物情報を受信し、この注意対象物情報と自車の位置及び進行方向とを基に、自車の走行に対する交差点周辺の車道及び歩道のレーン毎の危険度を判定する。判定したレーン毎の危険度をレーンに対応する枠内に表示した運転支援情報を作成して、表示部160の画面に表示する。
このように、本実施形態の運転支援システム1では、自車が交差点に進入するときに、ユーザが自車の走行に対する危険性を判断する場合に寄与する運転支援情報(図3〜5等を参照)を提供している。
図3〜5は、表示部160の画面に表示された運転支援情報の一例を示している。
図3は、自車が右折レーンのレーンCを走行して交差点で右折するときに表示される運転支援情報の一例を示す図であり、地図画像30上に車両位置マーク31及び運転支援情報40が重なって表示されている。この運転支援情報40は、自車が走行する車線(左側車線)に対向する車線(右側車線)のすべてのレーン(レーンD,レーンE及びレーンF)のそれぞれに対応する枠41,42及び43と、右側歩道(レーンb)に対応する枠44を有している。また、レーンEに対応する枠42には危険度「安全」を示すマーク42a(図3では白丸で示されたマーク)が表示され、レーンFに対応する枠43には危険度「危険」を示すマーク43a(図3では黒丸で示されたマーク)が表示され、レーンbに対応する枠44には危険度「危険」を示すマーク44a(図3では黒丸で示されたマーク)が表示されている。なお、レーンDに対応する枠41には危険度を示すマークは表示されていない。この運転支援情報40では、自車の走行に対してレーンF及びレーンbが危険であることをユーザに警告している。
また、図4は、自車が左折レーンのレーンAを走行して交差点で左折するときに表示される運転支援情報の一例を示す図であり、地図画像30上に車両位置マーク31及び運転支援情報50が重なって表示されている。この運転支援情報50は、自車が走行する車線に対向する車線のすべてのレーン(レーンD,レーンE及びレーンF)のそれぞれに対応する枠51,52及び53と、左側歩道(レーンa)に対応する枠55を有している。また、レーンDに対応する枠51には危険度「注意」を示すマーク51a(図4ではハッチングされた丸で示されたマーク)が表示され、レーンaに対応する枠55には危険度「危険」を示すマーク55a(図4では黒丸で示されたマーク)が表示されている。なお、レーンE及びレーンFに対応する枠52,53には危険度を示すマークは表示されていない。この運転支援情報50では、自車の走行に対してレーンa及びレーンDが危険であり、レーンaの方がレーンDよりも危険度が高いことをユーザに警告している。
また、図5は、自車が直進レーンのレーンBを走行して交差点を直進するときに表示される運転支援情報の一例を示す図であり、地図画像30上に車両位置マーク31及び運転支援情報60が重なって表示されている。この運転支援情報60は、自車が走行する車線に対向する車線のすべてのレーン(レーンD,レーンE及びレーンF)のそれぞれに対応する枠61,62及び63を有している。また、レーンDに対応する枠61には危険度「注意」を示すマーク61a(図5ではハッチングされた丸で示されたマーク)が表示されている。なお、レーンE及びレーンFに対応する枠62,63には危険度を示すマークは表示されていない。運転支援情報60では、自車の走行に対してレーンDが要注意であることをユーザに警告している。
以下、本実施形態に係る運転支援システム1のうち路側機10の制御部18において行う交差点周辺の画像を撮影してから注意対象物情報を送信するまでの処理について、その処理フローの一例を示す図6及び注意対象物情報の一例を示す図7を参照しながら説明する。
最初のステップS21では、交差点カメラ11で、交差点周辺を俯瞰して撮影して、当該交差点周辺の撮影画像を生成する。
次のステップS22では、交差点カメラ11で撮影された交差点周辺の画像を撮影画像データ格納部12に順次格納する。
次のステップS23では、撮影画像データ解析部14において、撮影画像データ格納部12に格納された交差点周辺の画像から交差点周辺に存在する注意対象物(車両及び歩行者)を抽出する。
次のステップS24では、撮影画像データ解析部14において、画像認識処理により、抽出した注意対象物の種類(自動車、自動二輪車、自転車及び歩行者)を判別する。
次のステップS25では、撮影画像データ解析部14において、抽出した注意対象物の位置(注意対象物が存在するレーンのレーン番号、交差点の中心からの距離)を検出する。
次のステップS26では、撮影画像データ解析部14において、複数の交差点周辺の画像を基に、抽出した注意対象物の位置の変化から注意対象物の速度を検出する。
次のステップS27では、注意対象物情報作成部15において、撮影画像データ解析部14の検出結果を基に、交差点周辺の車道及び歩道のレーン毎に注意対象物の有無、種類、交差点の中心までの距離及び速度からなる注意対象物データを作成する。例えば図7(a)の注意対象物データでは、レーンDにおいて、注意対象物が有り、その種類が「自動車」であり、距離が交差点の中心から「30m」であり、速度が「25km/h」であることを示している。また、図7(b)の注意対象物データでは、レーンaにおいて、注意対象物が有り、その種類が「歩行者」であり、距離が交差点の中心から「15m」であることを示している。
次のステップS28では、注意対象物情報作成部15において、交差点データ格納部12に格納されている交差点データと、制御部18のメモリに格納されている設定レーンデータを参照して、運転支援情報のうちの枠を作成するためのデータ(以下、このデータを「枠作成用データ」という)を各レーンに対して作成する。例えば、図2の左折レーンAに対してはレーンD、レーンE、レーンF及びレーンaに対応する枠作成用データを作成し、直進レーンBに対してはレーンD、レーンE及びレーンFに対応する枠作成用データを作成し、右折レーンCに対してはレーンD、レーンE、レーンF及びレーンbに対応する枠作成用データを作成する。
次のステップS29では、注意対象物情報作成部15において、制御部18のメモリに記憶されている設定レーンデータを参照して、運転支援情報のうちの危険度を示すマークを作成するためのデータ(以下、このデータを「マーク作成用データ」という)を各レーンに対して作成する。例えば、図2の右折レーンAに対してはレーンD及びレーンaの注意対象物データを抽出してマーク作成用データを作成し、直進レーンBに対してはレーンDの注意対象物データを抽出してマーク作成用データを作成し、右折レーンCに対してはレーンD、レーンE、レーンF及びレーンbの注意対象物データを抽出してマーク作成用データを作成する。
次のステップS30では、注意対象物情報作成部15において、各レーンに対する枠作成用データ及びマーク作成用データを組み合わせ、さらに情報提供先としての各レーンの番号を付加して各レーンの注意対象物情報を作成する。例えば、図7(a)はレーンCに対する注意対象物情報を示し、図7(b)はレーンAに対する注意対象物情報を示し、図7(c)はレーンBに対する注意対象物情報を示している。
そして、次のステップS31では、各レーンの注意対象物情報を対応する第2光ビーコン発信機17を介して所定時間毎に発信する。例えば、レーンAに対する注意対象物情報はレーンA上の第2光ビーコン発信機17aを介して発信し、レーンBに対する注意対象物情報はレーンB上の第2光ビーコン発信機17bを介して発信し、レーンCに対する注意対象物情報はレーンC上の第2光ビーコン発信機17cを介して発信する。
なお、上述したステップS21〜ステップS31までの処理は、交差点カメラ11が交差点周辺を撮影する度に行われる。
次に、本実施形態に係る運転支援システム1のうち路側機10の制御部18において行う交差点データを送信するときの処理について、その処理フローの一例を示す図8を参照しながら説明する。
最初のステップS41では、交差点データ格納部14から各レーンの交差点データ(レーン番号、レーンの種類、第1光ビーコン発信機16から第2光ビーコン発信機17までの距離)を読み出す。
次のステップS42では、各レーンの交差点データを対応する第1光ビーコン発信機16を介して所定時間毎に発信する。例えば、レーンAの交差点データはレーンA上の第1光ビーコン発信機16aを介して発信し、レーンBの交差点データはレーンB上の第1光ビーコン発信機16bを介して発信し、レーンCの交差点データはレーンC上の第1光ビーコン発信機16cを介して発信する。
次に、本実施形態に係る運転支援システム1のうち車載器100の制御部170において行う注意対象物情報及び交差点データを受信してから運転支援情報を表示するまでの処理について、その処理フローの一例を示す図9及び判定基準データの一例を示す図10を参照しながら説明する。なお、前提条件として、自車が交差点周辺の車道のレーンA〜Cのいずれか1つを走行しているものとする。また、交差点周辺の地図画像が表示部160の画面に表示されているものとする。
最初のステップS51では、第1光ビーコン発信機16から発信された交差点データをビーコン情報受信部120で受信した(YES)か否(NO)かを判定する。判定結果がYESの場合には、交差点データをビーコン情報格納部120に格納して、ステップS52に進む。
次のステップS52では、ビーコン情報格納部120に格納された交差点データのレーン番号から自車の走行レーンの番号を検出する。
次のステップS53では、第2光ビーコン発信機17から発信された注意対象物情報をビーコン情報受信部120で受信した(YES)か否(NO)かを判定する。判定結果がYESの場合には、注意対象物情報をビーコン情報格納部120に格納して、ステップS54に進む。
次のステップS54では、自車の走行レーンの番号と、ビーコン情報格納部120に格納された注意対象物情報に付加されたレーン番号(情報提供先レーンの番号)を参照して、注意対象物情報が自車に向けて提供されたもの(YES)か否(NO)かを判定する。
このステップS54では、例えば自車がレーンCを走行していると検出した場合、レーンCの第2光ビーコン発信機17cからレーンC以外のレーンの注意対象物情報を受信したときや、レーンC以外のレーンの第2光ビーコン発信機17から送信された注意対象物情報を受信したときには、NOと判定する。判定結果がNOの場合、受信した注意対象物情報を用いて運転支援情報を提供することは不適切であると判断し、本処理を終了する。一方、レーンCの第2光ビーコン発信機17cからレーンCの注意対象物情報を受信したときには、YESと判定する。判定結果がYESの場合、ステップS55に移行する。
次のステップS55では、左折、右折、直進等の自車の進行方向を特定する信号を車両状態検出センサ(不図示)から受信して、自車の進行方向を検出する。
次のステップS56では、注意対象物情報解析部140において、ビーコン情報格納部120に格納された交差点データに含まれる交差点周辺の道路のレーン番号及び種類と、自車の走行レーンの番号を参照して、ビーコン情報格納部120に格納された注意対象物情報から自車の進行方向に応じたレーンの注意対象物データ(マーク作成用データの一部又は全部)を抽出する。
具体的には、自車がレーンCを走行して交差点で右折すると検出した場合、レーンE、レーンF及びレーンbの注意対象物データを、ビーコン情報格納部120に格納されたレーンCに対する注意対象物情報から抽出する。また、自車がレーンCを走行して交差点を直進すると検出した場合、レーンDの注意対象物データを抽出する。このように、自車の走行レーン及び進行方向に対して注意対象物データを抽出すべきレーンを「潜在的危険レーン」として設定しておく。
次のステップS57では、注意対象物情報解析部140において、制御部170のメモリに格納されている判定基準データを参照して、自車の走行に対する潜在的危険レーンのレーン毎の危険度を判定する。
例えば、自車がレーンCを走行して交差点で右折すると検出したとき、潜在的危険レーンであるレーンE,レーンF及びレーンbに対して判定基準データ(図10を参照)を参照して危険度を判定する。レーンEには注意対象物が存在しないため「安全」であり、レーンFには自動二輪車が存在し、しかも速度が30Km/hを超えているため「危険」であると判定する。また、レーンbには自転車が存在するため「危険」であると判定する。
次のステップS58では、運転支援情報作成部150において、ビーコン情報格納部120に格納された注意対象物情報(の枠作成用データ)を基に車道及び歩道のレーンに対応する枠を描画すると共に、判定した危険度を基に当該危険度を示すマークを対応する枠内に描画した運転支援情報を作成する。
次のステップS59では、運転支援情報を表示部160の画面に表示する(図3〜5を参照)。その後、所定時間が経過すると運転支援情報を表示部160の画面上から消す。
以上説明したように、本実施形態の運転支援システム1によれば、路側機10及び車載器100が光通信によって接続可能となっており、路側機10において、交差点周辺の画像を撮影し、当該画像を基に交差点周辺の車道及び歩道のレーンに存在する注意対象物(車両、歩行者)の注意対象物情報を作成して発信し、車載器100において、路側機10から発信された注意対象物情報を受信し、当該注意対象物体情報と自車の走行レーン及び進行方向を基に自車の走行に対する交差点周辺の車道及び歩道のレーン毎の危険度を判定し、当該危険度を示すマークをレーンに対応する枠内に表示した運転支援情報を表示部160の画面に表示する。
このように、本実施形態の運転支援システム1では、車道及び歩道の各レーンに対応する枠を表示し、レーン毎の危険度をその枠内に表示するという簡素でわかりやすい運転支援情報40(又は、50、60)を車載器100の表示部160の画面に表示するため、ユーザは自車の走行に関係するレーンの危険性を短時間で判断することができる。
また、本実施形態の運転支援システム1では、交差点周辺を俯瞰した撮影画像を基に作成した運転支援情報を車載器100の表示部160に表示しているので、ユーザは交差点内の車両によって自車の窓から対向車線及び隣接する歩道の様子が見えなくても、対向車線及び歩道の存在する危険を知ることができる。
更に、本実施形態の運転支援システム1では、路側機10において、交差点周辺の撮影画像のデータを車載器100にとって利用しやすい形態のデータ(注意対象物データ)に変換し、さらに自車の走行に対するレーンの危険度を判定することが好ましいレーンのデータ(マーク作成用データ)をまとめているので、車載器に100おいて行う処理を大幅に減らすことができ、車載器100の負担を軽くすることができる。
なお、上述した実施形態においては、上下方向の道路のみに車道及び歩道が存在している場合を例にとって説明したが、これに限らず、左右方向の道路にも車道及び歩道が存在している場合も同様に適用可能である。また、上下方向の道路の左側車線のみに第1及び第2光ビーコン発信機16,17が設置されている場合を例にとって説明したが、これに限らず、上下方向の右側車線、及び、左右方向の両車線にも第1及び第2光ビーコン発信機が設置されている場合も同様に適用可能である。
また、上述した実施形態においては、危険度を判定するときに用いる判定基準は図10に示された内容となっているが、その他の内容の判定基準を用いてもよい。例えば、注意対象物の種類に応じて判定基準の内容を変えてもよい。また、歩道の危険度を自転車及び歩行者の有無(言い換えると、交差点までの距離)だけで判定するのではなく、自動車及び自動二輪車のように速度も含めて判定するような判定基準の内容にしてもよい。
また、上述した実施形態においては、危険度を示すマークの色によって危険度の違いを表しているが、危険度の違いを色以外の表示態様で表してもよい。例えば、危険度の違いを当該マークを明滅することによって表してもよい。
上述した実施形態においては、自車が左折レーンのレーンAを走行して交差点で左折する場合の潜在的危険レーンとしてレーンD及びレーンaが設定されているが、この場合の潜在的危険レーンとして、レーンD及びレーンaに加えてレーンAが設定されるようにしてもよい。
潜在的危険レーンとしてレーンAが含まれている場合、レーンAの危険度は自動二輪車の有無によって判定する。すなわち、レーンAに自動二輪車が存在する場合には、自車が左折するときに当該自動二輪車を巻き込む可能性があるので「危険」であると判定し、レーンAに自動二輪車が存在しない場合には「安全」であると判定する。
図11は、上述した例において、自車が左折レーンのレーンAを走行して交差点で左折するときに表示される運転支援情報の一例を示す図である。なお、この図11では、図7(b)に示す注意対象物情報に、レーンAにおいて、注意対象物が有り、その種類が自動車二輪車であり、距離が交差点の中心から30mであり、速度が25km/hであるという注意対象物データが加えられた注意対象物情報を基に作成された運転支援情報を示している。
図11に示すように、運転支援情報70は、図4に示す運転支援情報50と同じく、自車が走行する車線に対向する車線のすべてのレーン(レーンD,レーンE及びレーンF)のそれぞれに対応する枠71,72及び73と、左側歩道(レーンa)に対応する枠75を有している。但し、図4に示す運転支援情報50と異なる点は、レーンaに対応する枠75がレーンAの危険度を表示する枠も兼ねていることである。また、レーンa及びレーンAに対応する枠75には危険度「危険」を示すマーク75a(図11で黒丸で示されたマーク)が表示されている。
本発明の一実施形態に係る運転支援システムの構成を示すブロック図である。 交差点の構成と路側機の設置位置の一例を示す図である。 図2に示す交差点において自車が右折レーンのレーンCを走行して交差点で右折するときに表示される運転支援情報の一例を示す図である。 図2に示す交差点において自車が左折レーンのレーンAを走行して交差点で左折するときに表示される運転支援情報の一例を示す図である。 図2に示す交差点において自車が直進レーンのレーンBを走行して交差点を直進するときに表示される運転支援情報の一例を示す図である。 本実施形態に係る運転支援システムのうち路側機の制御部において行う交差点周辺の画像を撮影してから注意対象物情報を送信するまでの処理の一例を示すフロー図である。 図7(a)はレーンCに対する注意対象物情報の一例を示す図であり、図7(b)はレーンAに対する注意対象物情報の一例を示す図であり、図7(c)はレーンBに対する注意対象物情報の一例を示す図である。 本実施形態に係る運転支援システムのうち路側機の制御部において行う交差点データを送信するときの処理の一例を示すフロー図である。 本実施形態に係る運転支援システムのうち車載器の制御部において行う注意対象物情報及び交差点データを受信してから運転支援情報を表示するまでの処理の一例を示すフロー図である。 レーン毎の危険度を判定するときに用いる判定基準の一例を示す図である。 図2に示す交差点において自車が左折レーンのレーンAを走行して交差点で左折するときに表示される運転支援情報の他の例を示す図である。
符号の説明
1…運転支援システム、
10…路側機、
11,11a,11b,11c,11d…交差点カメラ(撮影手段)、
13…交差点データ格納部、
14…撮影画像データ解析部(画像データ解析手段)、
15…注意対象物情報作成部(移動体情報作成手段)、
16,16a,16b,16c,16d…第1光ビーコン発信機、
17,17a,17b,17c,17d…第2光ビーコン発信機(発信手段)、
18…路側機制御部(路側機の制御手段)、
40,50,60,70…運転支援情報、
41,42,43,44,51,52,53,55,61,62,63,71,72,73,75…枠、
42a,43a,44a,51a,55a,61a,71a,75a…危険度を示すマーク、
100…車載器、
110…ビーコン情報受信部(受信手段、車両位置取得手段)、
130…車両進行方向検出部(進行方向検出手段)、
140…注意対象物情報解析部(移動体情報解析手段)、
150…運転支援情報作成部(運転支援情報作成手段)、
160…表示部(表示手段)、
170…車載器制御部(車載器の制御手段)。

Claims (6)

  1. 交差点近傍の所定の位置に設置された路側機と、画像を表示する機能を備えた車載器とが通信可能に接続された運転支援システムであって、
    前記路側機は、
    情報を発信する発信手段と、
    前記交差点周辺を俯瞰して撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段で撮影された画像を基に作成した前記交差点周辺の車道及び歩道の各レーンに存在する移動体の移動体情報を前記発信手段を介して発信する制御手段とを備え、
    前記車載器は、
    表示手段と、
    前記移動体情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信した前記移動体情報と自車の位置及び進行方向とを基に判定した自車の走行に対する前記交差点周辺の車道及び歩道のレーン毎の危険度を、レーンに対応する枠内に表示した運転支援情報を前記表示手段の画面に表示する制御手段とを備えることを特徴とする運転支援システム。
  2. 前記路側機は、さらに
    前記撮影手段で撮影された画像から前記交差点周辺の車道及び歩道に存在する移動体を抽出し、当該移動体の種類、位置及び速度を検出する画像データ解析手段と、
    前記画像データ解析手段の検出結果を基に、前記交差点周辺の車道及び歩道のレーン毎に前記移動体の有無、種類、前記交差点までの距離及び速度からなる移動体データを作成し、前記交差点周辺のレーン毎に予め決められた所定のレーンの前記移動体データからなる前記移動体情報を作成する移動体情報作成手段とを備え、
    前記路側機の制御手段は、前記移動体情報作成手段で作成した前記移動体情報を前記発信手段を介して発信することを特徴とする請求項1に記載の運転支援システム。
  3. 前記車載器は、さらに
    自車位置を取得する車両位置取得手段と、
    自車の進行方向を検出する進行方向検出手段と、
    前記車両位置取得手段で取得した自車位置及び前記進行方向検出手段で検出した自車の走行レーンに対する前記移動体データを、前記受信手段で受信した前記移動体情報から抽出し、当該移動体データを基に、自車の走行に対する前記交差点周辺の車道及び歩道のレーン毎の危険度を判定する移動体情報解析手段と、
    前記受信手段で受信した前記移動体情報を基に、車道及び歩道のレーンに対応する枠を作成すると共に、前記移動体情報解析手段で判定した危険度を示すマークを対応する枠内に表示した前記運転支援情報を作成する運転支援情報作成手段とを備え、
    前記車載器の制御手段は、前記運転支援情報作成手段で作成した前記運転支援情報を前記表示手段の画面に表示することを特徴とする請求項2に記載の運転支援システム。
  4. 前記移動体情報解析手段は、前記移動体の前記交差点までの距離が所定の値以下であるときに危険であると判定することを特徴とする請求項3に記載の運転支援システム。
  5. 前記運転支援情報作成手段は、自車が右折レーンを走行しているときには、前記交差点周辺の対向車線のレーンのすべてと当該対向車線側の歩道のレーンに対応する枠を作成し、自車が左折レーンを走行しているときには、前記交差点周辺の対向車線のレーンのすべてと当該対向車線の反対側の歩道のレーンに対応する枠を作成し、自車が直進レーンを走行しているときには、前記交差点周辺の対向車線のレーンのすべてに対応する枠を作成することを特徴とする請求項3に記載の運転支援システム。
  6. 前記運転支援情報作成手段は、前記移動体情報解析手段で判定した危険度に応じて当該危険度を示すマークの表示態様を変えることを特徴とする請求項3に記載の運転支援システム。
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