JP2010105362A - 面材の製造方法及び切削片製造装置 - Google Patents

面材の製造方法及び切削片製造装置 Download PDF

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Abstract

【課題】原木の廃棄部分を可及的に低減でき、また、撓みのある原木も使用可能とし、シート状の切削片を容易且つ経済的に得ることが可能な面材の製造方法を提供する。
【解決手段】原木1の一方の端部を内壁2に切削刃3が設けられた錐体状の空間4に挿入し、この原木1若しくは前記切削刃3を回転させ、前記原木1を前記切削刃3で切削してシート状の切削片5を形成し、この切削片5を積層接着して面材を製造する方法である。
【選択図】図3

Description

本発明は、面材の製造方法及び切削片製造装置に関するものである。
今日、建材用の積層材として、合板、LVL(Laminated Veneer Lumber,単板積層材)、OSB(Oriented Strand Board,配向性ストランドボード)などが用いられている。
ここで、合板とは単板の繊維方向(木目方向)を一枚毎に直交させ奇数枚重ねて接着剤により接着した面材であり、LVLとは各単板の繊維方向(木目方向)を合わせ重ねて接着した面材である。
従来、これらの積層材のうち合板やLVLが多用されてきたが、近年、これらの合板やLVLに用いられる適木の供給量の低下や、価格の上昇などによって、原料となる木材の有効利用が図れるOSBと称する、多量のシート状の木片を一定の向きに配向させて形成した層を前記合板のように奇数層直交させ貼り合わせて製造される面材が用いられるようになってきている。
ところで、このOSBで用いる上記シート状の木片の製造方法については、例えば特許文献1(以下、従来方法)に開示されており、この従来方法は丸太原木の軸方向の両端を一対のシャフトで挟持してこの丸太を駆動装置により回転させ、この原木(及びシャフト)に平行に配置された切削刃で原木を切削することによりシート状の木片を製造する技術であって、この従来方法によって原木からシート状若しくは帯状の木片が得られ、これを使ってOSBが製造されている。
特開2002−46110公報
しかし、この従来方法では、原木の両端部分を常に保持することが必要であるから、原木の両端部分及び原木の回転中心となる芯付近の部分は切削せずに残さざるを得ず、更に、従来方法は、切削刃が原木と平行に配置される構成であるため、撓みがある原木は使用しにくい。
従って、従来方法では、原木の両端や芯部分、また、撓みのある原木も使用しにくく、利用できる原木部分は極めて限られ、結局、廃材が多くなり、不経済である。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、原木の廃棄部分を可及的に低減でき、また、撓みのある原木も使用可能となり、よって、シート状の切削片を容易且つ経済的に製造して安価に得ることが可能な面材の製造方法及び切削片製造装置を提供するものである。
本発明の要旨を説明する。
原木1を切削した切削片3を積層接着して面材を製造する面材の製造方法であって、原木1の一方の端部を内壁2に切削刃3が設けられた錐体状の空間4に挿入し、この原木1若しくは前記切削刃3を回転させ該原木1を該切削刃3で切削してシート状の切削片5を形成し、この切削片5を積層接着して面材を製造することを特徴とする面材の製造方法に係るものである。
また、原木1を切削して切削片3を製造する切削片製造装置であって、一側に錐体状の空間4を有する切削体7を、他側に原木1を支持する支持体8を有し、前記切削体7には前記空間4と連通する開口部10が設けられ、この空間4の内壁2には該空間4に挿入された前記原木1を切削する切削刃3が設けられ、また、前記切削体7には前記切削刃3で切削された前記原木1の切削片5が排出される排出口6が設けられ、また、前記支持体8若しくは前記切削刃3は回転可能に構成され、更に、前記支持体8若しくは前記切削体7は移動可能に構成されていることを特徴とする切削片製造装置に係るものである。
また、請求項2記載の切削片製造装置であって、前記排出口6は長孔形状であり、この長孔形状の排出口6から前記切削片5がシート状に排出されるように構成されていることを特徴とする切削片製造装置に係るものである。
また、請求項2,3いずれか1項に記載の切削片製造装置であって、前記支持体8には、前記原木1の一方の端面に当接して支持し、且つ前記原木1を回転させる回転当接体9が設けられていることを特徴とする切削片製造装置に係るものである。
また、請求項2〜4いずれか1項に記載の切削片製造装置であって、前記切削体7は固着され、前記支持体8は適宜な移動手段11により移動可能に構成されていることを特徴とする切削片製造装置に係るものである。
本発明は上述のようにしたから、シート状の切削片を容易且つ経済的に製造して安価に得ることが可能となる。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
内壁2に切削刃3が設けられた錐体状の空間4に、原木1の一方の端部を挿入して押圧すると、この原木1の一端が切削刃3に当接し、従って、この原木1若しくは切削刃3を回転させると、原木1は円錐状に切削され、シート状の切削片5が得られる。このシート状の切削片5を積層接着するとOSBを得ることができる。
また、原木1の一方の端部を切削体7の開口部10から錐体状の空間4に挿入し、原木1の他方の端部を支持体8で支持し、前記支持体8と前記切削体7とを相対移動して前記原木1を前記切削体7の切削刃3に押圧し、支持体8若しくは切削刃3を回転させると、切削刃3に当接している原木1が円錐状に切削され、この切削体7に設けられた排出口5からこの原木1を切削してシート状の切削片5が排出される。尚、このシート状の切削片5を積層接着するとOSBを得ることができる。
このように原木を一端部から切削するから、原木の芯部分を残すことなく、且つ原木の他端部までほぼ使い切ることが可能になる。また、原木と平行に配される切削刃による切削ではないから、撓みのある原木も切削することができ、よって、原木の幹部分だけでなく枝などでも切削することができる。
以上から、使用できずに廃棄する部分を可及的に低減できて原木を有効に利用でき、従って、シート状の切削片5を経済的に製造でき、よって、OSBを安価に製造できることになる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、原木1を切削してシート状の切削片5を生成する切削片製造装置12であって、所定場所に固定される切削体7と、レール13上を移動する移動手段11、この場合車輪が設けられた支持体8とから構成され、この切削片製造装置12を使って原木1の一方の端を円錐状に切削して、扇状の切削片5を製造するものである。
従って、図1のように切削体7の空間4に原木1の一方の端部を挿入し、他方の端部を支持体8で支持して、この原木1を前記切削刃3に押圧しながら回転させると、図3に示すように前記原木1が円錐状に切削され、図4のような扇状の切削片5を得ることができる。
詳細には、前記切削体7は、円錐状の空間4の末広がり部分が開口した開口部10を有する円錐状の空間4に原木1を挿入して支持し得るように構成され、この円錐状の空間4の内壁2には、この内壁2のテーパ面に添設された切削刃3と、この切削刃3で切削された前記原木1の切削片5が排出される長孔形状の排出口6とが設けられ、原木1の一方の端部を前記円錐状の空間4に挿入してこの原木1を回転させると、この原木1の一方の端部が円錐状に切削され、切削された原木1の切削片5が前記排出口6から扇状に切削されて排出されることになる。
また、前記支持体8は、前記原木1の一方の端部を前記切削体7の空間4に挿入した際に、前記原木1の他方の端面に当接して支持するように設けられた回転当接体9と、この回転当接部9を回転させて原木1を回転させる駆動部15とから構成されると共に、前記支持体8が安定して移動できるように、移動手段11はレール13上を移動可能なように構成され、前記原木1を前記切削体7と前記支持体8とで挟持した状態で、前記支持体8の回転当接体9を回転させると共に、この支持体8を固定している前記切削体7側に移動させると、前記原木1が前記切削刃3によって円錐状に切削され、排出口6から原木の切削片5が排出される。
本実施例は上述のように構成したから、前記原木1の一端部を前記切削体7の円錐状の空間4に挿入し、原木1の他端部を前記支持体8の回転当接体9に取付けて、前記支持体8を前記切削体7側に移動しながら、回転当接体9を回転させると、原木1が前記切削体7の切削刃3に当接しつつ回転して、前記原木1が円錐状に切削され、また、切削された原木1の切削片5が扇状の薄片として前記排出口6から排出されることになる。
従って、本実施例によれば、原木1が一端部から円錐状に切削され、原木の芯部分も切削されることになるから、従来方法のように原木の両端及び芯部分が残ることはなく、原木の端までほぼ使い切ることが可能となり、更に、撓みのある原木も切削できて、木の幹部分だけでなく枝も使うことも可能となるから、使用できずに廃棄する部分を可及的に低減できて原木を有効利用ができ、経済的に扇状の切削片を製造できることになる。
上記のようにして製造された切削片5を所望の大きさの長方形状に整形した、所謂、ストランドにし、このストランドを特定の方向に配向させた状態で積層して樹脂を塗布した層を直交させながら奇数層重ね合わせた後、熱圧処理を施して接着し、所望の寸法安定度や強度を満たす面材(OSB)を製造する。このようにして製造された面材(OSB)は秀れた寸法安定度や強度特性を有しながら、安価であると共に外観を美しく仕上げることができるようになる。
本実施例では、切削体7を回転させずに固定したから、切削体7を小型化することができて、しかも切削片5が飛散し難く、一様な形状をした扇状の切削片を得やすいことになり、従って、面材(OSB)用のストランドとして用いる際には、一定の形状や大きさに揃え易いので扱い易く、面材(OSB)の製造を行い易くなる。
また、本実施例では、製造された扇状の切削片5を、回収箱14に一旦収集する構成にしたが、製造された切削片5を面材(OSB)用のストランドに成形して面材(OSB)製造工程に自動的に投入するようにすれば、原木から切削片を製造して、この切削片からストランドを成形して面材(OSB)を製造するまでの一連の工程を自動化することもできる。
また、上記したように本実施例では、上述したように固定させた切削体7(切削刃3)に対して、原木1を回転させて切削片5を製造するようにしたが、原木1を固定して切削体7(切削刃3)を回転させて切削片5を製造するように構成してもよい。
本実施例の切削片製造装置を示す正面図である。 本実施例の切削体の側面図である。 本実施例の切削装置を用いた原木の切削状態例を示す説明図である。 本実施例の切削片の説明図である。
符号の説明
1 原木
2 内壁
3 切削刃
4 空間
5 切削片
6 排出口
7 切削体
8 支持体
9 回転当接体
10 開口部
11 移動手段

Claims (5)

  1. 原木を切削した切削片を積層接着して面材を製造する面材の製造方法であって、原木の一方の端部を内壁に切削刃が設けられた錐体状の空間に挿入し、この原木若しくは前記切削刃を回転させ該原木を該切削刃で切削してシート状の切削片を形成し、この切削片を積層接着して面材を製造することを特徴とする面材の製造方法。
  2. 原木を切削して切削片を製造する切削片製造装置であって、一側に錐体状の空間を有する切削体を、他側に原木を支持する支持体を有し、前記切削体には前記空間と連通する開口部が設けられ、この空間の内壁には該空間に挿入された前記原木を切削する切削刃が設けられ、また、前記切削体には前記切削刃で切削された前記原木の切削片が排出される排出口が設けられ、また、前記支持体若しくは前記切削刃は回転可能に構成され、更に、前記支持体若しくは前記切削体は移動可能に構成されていることを特徴とする切削片製造装置。
  3. 請求項2記載の切削片製造装置であって、前記排出口は長孔形状であり、この長孔形状の排出口から前記切削片がシート状に排出されるように構成されていることを特徴とする切削片製造装置。
  4. 請求項2,3いずれか1項に記載の切削片製造装置であって、前記支持体には、前記原木の一方の端面に当接して支持し、且つ前記原木を回転させる回転当接体が設けられていることを特徴とする切削片製造装置。
  5. 請求項2〜4いずれか1項に記載の切削片製造装置であって、前記切削体は固着され、前記支持体は適宜な移動手段により移動可能に構成されていることを特徴とする切削片製造装置。
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